RimWorld

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Rimworld 3周目 プレイ記録 (dipper)
Von dipper_ST
Rimworld 3周目のプレイ記録です。
導入Modなど、後々自分で振り返るきっかけになればよいなと思っています。
   
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プレイ3周目 序盤: 開始から3年目
・はじめに
Version: 1.4
DLC: Ideology, Biotech (royaltyは次のプレイで入れる予定)
シナリオ: 遭難者
AI ST: カサンドラ
難易度; 血と砂塵
人口: 混雑(だったような)
目標: 宇宙船脱出からのアルコネクサス一回目
Mod: 200-300くらい導入。ログエラーは全くない状態で、起動に1〜2分かかります。節々と終わりで説明しますが、バニラ感をそこそこ意識しつつ、便利系と物足りない部分を増強。

テーマ:
 IdeologyとBiotech、あとはYayo's combat3 continued (以下、YC3c)で遊ぶ。Biotech初導入のプレイ。三回目のクリアを目指すも、カサンドラと難易度「血と砂塵」が初めてなのと、 YC3cの弾薬概念 + 装甲の世代格差(例えば軍用ライフルでマリーンアーマーを撃ってもほぼ出血しない、など)がどうなるか、始める前はビクビクしていたのを覚えてます。なお資産管理はほぼ行いません。明らかな不用品だけ処理して、食料や弾薬は消費量とかの計算などはせず、大雑把にたっぷり溜め込みます。このため終盤のメカノイド戦はムカデ祭りで地獄になります。年数も気にせず、満足いくまでやります。

 また脳内設定というか縛りとして、襲撃者(危害を加えてきた者)は基本入植者への勧誘は行わず、奴隷か囚人として雑目に使います(モツ抜きとか足もぎはなしですが、リップスキャンはたまにします)。奴隷は人間ではない(Mod: Slaves aren't people...動物と同じ扱い)ので、奴隷と入植者が付き合ってもダブルベットは不許可です。ただし反応炉起動後の防衛戦で生存すれば恩赦を与えて仲間にする...という感じです。最終的に採用する奴隷は2,3人を予定してますが、装備が強くなるまでは消耗品だと思います。

・キャラクター作成
1人目: Maay "まあや" Strong, 女性, 21歳, ベースライナー, 射撃、栽培、医術など戦闘よりのバランス型。屈強と職人気質で苦手なし。まあやたんは集落のリーダーという設定。ideology的にもリーダーですね。
2人目: Azhalia "アザリア" Horn, 女性, 24歳, オリジナル種族で主に近接超特化、知的作業はほぼ絶望ですが頼れる姉御です。
3人目: Katharina "カタリナ" Wegmann, 女性, 21歳, ベースライナー, 知力・工芸担当。メカニターをお願いしようと想定してました。メンタル弱め女子。ideology的には宗教的指導者です。

 上記3名に現地の血縁が現れないように"一族最後の生存者"を追加(Mod: endling(Last Of Their Kind) )。逆に言えば現地採用組には血縁関係が発生します。それ以外はいじっていません。
 初期メンバーが全員女性だったのは偶然だったのですが、これが原因で後に縛りプレイっぽくなってしまうことに。

・ideolgy
 最初は生存同盟的な思想で、生き残るために多少の非道も行うが、カニバル的なことは禁止。rim世界ではかなりリベラルな思想になっています。段階的に思想を変更できるようにしているので、状況次第では変えていきます。まあ宗教というよりはルール的なニュアンスで用いています。

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・序盤: 開始から3年目
 初の熱帯スタート。
 これまでのプレイでは、拠点は豆腐ハウスだったので、丸型を意識した感じで建築していくことにしました。またトンネル対策を考えて、最終的な防壁配置もある程度決めてスタート。建材も最初期以外は花崗岩を使うように心がけました。
 丸形拠点は効率が悪い...

 1年目夏に墜落事故でKUSUDAさん(女性)が降ってきたので看護したら仲間に加わってくれました。襲撃が始まったので、捕らえた襲撃者を囚人にし始めます。部族の二つ名が中二っぽくてすごくいいですね(Mod: Tribal Pawn Names)。
 ♰致命のサバンナ♰

 2年目春にキャラバンがきて、ようやく木綿の種(Mod: SeedsPlease)をゲット。布に由来する多くのものが作れずに苦労してましたが、これで悩みから解放されます。
 2年目の夏頃から、拠点をぐるりと囲む第一防壁の建造を開始。最終的には間隔をあけて2重の防壁にする予定です。トンネル襲撃をタレットで防ぐにあたって二重防壁のほうが射線を管理しやすいですし、破壊タイプや降下襲撃の際にも壁間のスペースがうまいこと緩衝材になってくれると思っています。
 丸形住居はアレでしたが、丸形外壁はかなり使いやすかったです。

 同じ時期、カタリナさんの精神状態が芳しくないので原因を調べてみると、入植時からの古傷で激痛(たしか20%+痛み)があったで常に精神が下がり気味だと気づきました。最初の段階で健康欄はしっかりみないとダメですね...。人口義眼は作れるようになっていたのと、手術意欲が高まった入植者がいたので手術で義眼を移植。グラフィックが痛々しいというか、なぜバトーさん的な義眼しかないのか...。
 秋になり、イータキンのキンさんの改宗と奴隷化。奴隷ながらも長らく共に戦うことになるメンバー。
 冬になりスランボが急に懐いてくれました。最初期や降下襲撃時には頼れる仲間ですが、キルゾーンを使った防衛が安定し始めると活躍の機会がないので、中・終盤はマスコット枠でした。次回以降は戦闘ペットはいらないかなあと思っています。
 野蛮人がフィールドに現れました。Rederickさんことウェイスターのカリナさんです。ステータスが優秀なのでキンさんに手懐けてもらいます。流血嗜好者はメリットもありますが喧嘩が高頻度で発生するので、なかなか難しい性格ですね。

 3年目の春、負傷したキンさんに給仕していたカタリナさんが思うところがあったのか、キンさんと恋人になっちゃいました。奴隷との恋愛禁止MODを入れているはずなんですが、なにかと競合して機能していないようです。
 ややして追加の墜落事故でやってきたインピットのNitunaことペリカさんが仲間に。当拠点の工芸担当として活躍することになります。初期のステータスは近接特化でインピッドとは相性の悪い状態でした。このため、ペリカさんにはbiotechで追加された新要素である遺伝子改変を体験してもらおうと考えています。
 戦力も整ってきたということで、Biotech要素の一柱であるメカニター要素にも手を出します。...と思った矢先に眠り病でメカニター候補のカタリナさんダウン。ままならないものですね。古代のシャトルはスコーチャーx4とミリターx3と現有戦力でも余裕で対応できそうなイベントでした。奴隷のキンさんを囮にして完勝。
 このゲームは囮がいるといないとで野戦の難易度がぜんぜん違いますね。

 手に入れたメカリンクは工芸が得意なカタリナさんに使ってもらうことにしました。目も義眼でなんとなく雰囲気メカっぽいですし、成年期の経歴が恒星船乗務員だったのが決め手でした(メカノイドのメンテしてた、などの記述があります)。インストールすると、建築ロボが降ってきます。なかなか楽しいですが、充電器を早く作らないといけません。早速作成しましたが充電後に出てくる廃棄物の処理が面倒すぎたので、廃棄物を低コストで処理できるMODを入れました(Mod: Cargo waste container)。バニラの廃棄物処理の面倒臭さを考えると、メカノイドを使役するより奴隷を増やした方が楽ですし強い気がします。ただ、戦闘における囮役としては奴隷よりも優秀で、修理すれば後遺症もありませんし、死んだとしても復活コストは高くありません。

 3年目の秋、友好的蛮族「くぼ地に住む連盟」から討伐クエストが出ました。無限化学反応炉がもらえるとのことなので、喜んで受諾。序盤からもらえるのは嬉しいですね。 24匹のネズミをしばきに行きました。...蛮族には物の価値がわからないのかな?
 同じ頃、まあやの村(当村の名前です)で総選挙が行われ(たぶんMod: psycology)、まあやたんが総長に選ばれました(誰も投票しませんでしたが)。このシステム雰囲気が出てすごくいいんですけど、誰も投票しないのはなぜなのか...。
 2年目の春から建造している第一防壁が完成間近の中、カタリナさんとキンさんが婚約。祝いたいところですが、キンさんは奴隷なので結婚はできないですし、一緒の部屋にすることもできません(という設定)。
 ややして第一防壁とキルゾーン建築が完了。現状の建物の配置上、トンネル襲撃をタレットで対策することができないので、建物の配置を少し変えるか、第二防壁を建築してから本格的に対策します。これにてコロニー建設はひと段落ついたと思います。
 もっと効率の良いキルゾーンがあるのはわかるのですが、ある程度それっぽい雰囲気で撃ち合いたいので、今の形に落ち着いています。タレットをもう少し置いても良いのですが、タレットの数が増えるとスチールの消費が跳ね上がるので、最終的には2-4機をキルゾーンに置き、敵のおとり兼人狩りの駆除を担当してもらいます。なお、スパイクトラップやIEDは使いません。
 ただし、射撃戦主体のキルゾーンだとムカデ軍団がきた際などにかなり厳しい戦いになるので、銃眼などを使って程よいバランスを考えています(Mod: ED-Embrasures)
プレイ3周目 中盤: 3年目から7年目
 Mod: YC3cの紹介をしたいと思います。このMODを入れると、入植者は弾薬の概念を思い出します。このため武器の技術世代ごとに弾薬をストックしないといけないのと、戦闘中のリロードやインベントリの弾薬が尽きた際に弾薬箱から補給するなどの状況が発生するので、戦闘が奥深くなります。また武器選択においても弾薬消費の激しいミニガンなどは選択しにくくなったりと、防衛構想を深めるのも捗ります。また装甲と弾丸の世代格差でダメージが変わる...つまりムカデを倒すためには宇宙世紀水準の武器が欲しくなるわけですが、研究は未だ半ばですし、宇宙世紀の武器は宇宙世紀の弾薬が必要になります。このような状況が想定されているのか、YC3cには貫通力の高い使い切りロケットが実装されています。が...結局一回しか使いませんでした。少数のムカデなら殴って袋叩きにしたほうが早いですし、終盤のムカデ軍団との戦いでは宇宙世紀水準の武器の用意が間に合ったからです。ムカデ軍団にロケット使っても焼石に水感があります。
 戦闘システムのオーバーホールMODはCEが有名ですが、CEは他のMODとの相性がなかなかに厳しく、導入するとMOD導入範囲を狭めてしまうというか、CE中心のプレイになってしまいます。いまのところ戦闘中心のプレイをしたいわけではなく、いろんなMOD含めたコロニー運営をしたいので、YC3cがちょうど良いかなと考えています。

 4年目の春、メカノイド襲撃ではじめてセンチュリオンが出てきました。広範囲シールドを使うので厄介なのかなと思ってましたが、足が遅く孤立気味でそこまで警戒する必要はないと感じました。この時の襲撃はカマキリx3、ランサー4、パイクx2、センチュリオンx1とまだ少数ですが、今後増加してくる気配を感じる襲撃です。そのままの勢いでメカニター強化イベントを行います。ディアボロスという敵を拠点にご招待。囲んで叩くで終了ですが、長時間張り付くと自身の周囲に炎を撒き散らします。即死防壁破壊のヘルファイアと近接範囲防御...プレイヤーの防衛の型を壊したいという開発側の明瞭な悪意を感じますね。
 センチュリオンって名前がかっこいいですよね。

 同じ頃、サングオファージのシャトル墜落イベントが発生しました。こちらもBIOTECHの新要素なので挑戦してみます。拠点のど真ん中に落ちてきた一同を滅却。サングオファージだけ捕獲しました。さっさと異種胚を引き抜いても良いのですが、死眠部屋の用意など準備も必要なので、急ぐ必要はありません。異種胚の再生完了まで待ちます。
 そうこうしているうちに第一防壁内の建物を再配置し、タレットによるトンネル襲撃対策がほぼ完成しました。あとはキルゾーン内に2機のタレットを配置すれば、外壁部分でタレットの射程に入っていないのはキルゾーンとヘリポートの境にある壁だけになります。何度かのトンネル襲撃がありましたが、全て通常の襲撃と同様にキルゾーンに誘引できました。今後第二防壁を建築し終われば、タレットを防壁の間に置き、防衛線を前進させます。
 海沿いは防衛がすごく楽ですね。耕作地は若干少なめになりますが。

 大型のメカノイドの製作に挑戦します。囚人をスキャンして標準サブコアを作ってから、Gekkoを作ってみます。
 GekkoはMod: Metal Gear Rimworld-Gekkoで追加したメカノイドです。原作のMGS4では、都市ゲリラにとっての死神みたいな立ち位置のドローンですが、rim世界でも同様のようです。使ってみてわかりましたが、ちょっと強すぎるかもしれません。まず①ムカデの火力 + ②カマキリの歩行速度 + ③リフターの運搬能力 + ④ ロングジャンプ + ⑤比較的低コストなどなど...全てを備えたメカノイドです。また、当然ですがYC3c環境には対応していないようで、弾薬無限状態(弾丸が尽きたら無からノーコストで弾薬を生成してリロード)です。まあこれは敵のメカノイドも同じなのでお互い様ですが、これを除いても非常に強い。グラフィックがバニラよりで非常に良い出来のMODなのですが、次回以降は作らないように自制しようかと思います。今回のプレイではGekkoは2台作成し、使ってみて、上のような感想を持ちました。

 4年目の秋、6名の難民がきました。なんでもIsolated pig Tribe(孤立した豚族)という蛮族から逃げてきたそうで、一応匿います。が、襲撃に来たのはベースライナーだったので腑に落ちないままキルゾーンは赤く染まっていきました。

 時間ができたので、メカニターイベント第二弾、ウォークイーンを拠点に呼んでみます。ウォークイーンは内蔵スチールを消費して小型ドローンを展開する大型メカノイドで、なんというか中途半端な強さでした。小型ドローンは母体を破壊したら全て死亡判定になりましたので、足の速い取り巻きとドローンをキルゾーンで足止めしつつ、遅れてきたウォークイーンを近接で処理するのが楽な対処法だと思います。その際、流れ弾が近接で切り込んだアザリアさんの頭をぶち抜き、若干の後遺症になってしまいました。マリーンヘルメットとカラクラフトバイザー(たしかMod: Thog's Armor)をぶち抜く流れ弾ってなんなんだ...と思いつつ、生体改造ポッドで治療します。
 生体改造ポッドは通常の治療では治す手立てのない傷を治せます。ヒーラーシーラムの上位互換な性能だと思いますが、その代わり半年間ポッドの中に入らなければなりません。ヒーラーシーラムの入手性を考えると半年という時間は長いけどまあ妥当っちゃ妥当だと思います。バニラの生体改造ポッドの嫌なところはこの後で、一度誰かが使ったらその後1年間は最初の使用者戦闘のポッドになるという意味不明な状態になります。以前は使い終わったら壊して再建造...でしたが、今はMod: FASTER BIOCULPTER PODで使用後の1年間縛りだけ無くしています。

 4年目の冬、第二防壁の建造を開始しました。これが完成すれば破壊タイプが来ても防壁が時間稼ぎをしてくれますし、外側で火災があっても壁間の木々が守られるので、周囲を気にせずいつでも木材の収穫ができます。
 第二防壁完成。わりときれいな円に仕上がりました。

 5年目の秋、第二防壁がほぼ完成といった段階で、奴隷のキンさんが、同じく奴隷のクロさんと恋人になりました。私の記憶ではキンさんはカタリナさんと婚約していたはずですが、どうやら二人の恋は散ってしまったみたいですね。その数日後に二人は婚約しました。

 同年冬、メカニターイベント最後の敵であるアポクリトンを拠点に招待します。このメカノイドは周囲のメカノイドを蘇生する厄介な性質を持っていて、近接で切り掛かるとジャンプして逃げます。ただ足は早い方ですので、カマキリ等をキルゾーンで処理している間にやってきたアポクリトンを近接2名+援護数名で早急に倒し、後続の足の遅いメカを倒してことなきを得ました。蘇生は速やかに行われるので、いかに初期段階でアポクリトンに肉薄できるか...言い換えればいかに取り巻きに邪魔されないようにするか、が頭を使う部分かなと思います。終盤、ムカデ軍団に混じってアポクリトンが二体来た際には少し困りましたが、それはまだ先の話。
 戦後処理が終わってから、2年くらい寝かせていたサングオファージから異種胚を抽出します。吸血鬼になるのは、インピッドのペリカさんです。ペリカさんは格闘にメジャーな情熱があるものの種族特性で近接を活かせない特性を持っています。また義体化願望の持ち主なので、サングオファージ要素を取り入れるのにピッタリの人材です。が、火吹きのインピッドが火炎恐怖症のサングオファージになるというのは、なんだか不思議ですね。
 その直後、まあやたんと楠田さんが恋人になりました。二人とも女性で、異性愛者でもなく、特別なMODも入れた覚えがないのですが、こういうこともあるんですね。キマシタワーーー‼︎
 おめでとです。

  6年目の夏、Sevcikさんことセブさん(女性)が墜落事故で降ってきたので介抱したら仲間になりました。
 このゲームの最終的な防具はあまり選択肢がなくて、基本はマリーン装備、次点でレコン装備です。ただそれだとすこし物足りないので、少量の防具を追加するMODをいくつか入れています。新人のセブさんに装備させるのは、映画 人狼で特機隊がきている特殊強化装甲服です(Mod: Jin-Roh Kerberos Panzer Cop Armor(continued))。この鎧はパワーアーマーと比べると防御力に劣りますが、①毒耐性がある + ②装甲服は上着スロットなので重ね着が可能 + ③ 製造コストはかなり低め + ④かっこいい(これであなたも特機隊員!)、ということで入れてみました。MG42を装備したいところですが...セブさんは近接に情熱があるようなので、アザレアさんと一緒に近接を担当してもらいます。このアーマーはバランスが良いですが、重ね着を含めるとかなり重いのが欠点です。飲み水や医薬品を含めると35kgギリギリ、あるいはオーバーします。ですが、この鎧を複数名揃えるとすごく雰囲気が出るので、エースのみパワーアーマー、残りは装甲服、という感じでも良いかもと思っています。
 補足ですが、バニラの状態だと標準品質のマリーンアーマーよりも、デビルストランドなどの高品質素材のダスターコートなどで重ね着した方が頑丈なようです。ただそれだとロマンに欠けますので、Mod: THICK ARMORをいれ、多層アーマーの防御力を底上げしていますし、YC3cの技術格差により、マリーン系などの宇宙世紀技術のパワーアーマーは宙賊などの産業時代ベースの重火器に対して強固なので、強化された状態でプレイしています。ちょっとズルいかもですが、メカノイドは技術的に対等なので、よしとします。
 二人目のハルク体型入植者のセブさん

 これで基本的なメンバーが揃うことになりました。まったくの偶然ですが来る人来る人全員が女性でした。Biotechの子供要素を試してみたかったのですが...。 秋には奴隷同志のペアであるキンさんとクロさんが破局し、今度はキンさんとアザリアさんが付き合うことになったようです。まあ、このコロニーで若い男というか男はキンさんだけなので、こうなりますか...。

 同年秋、本プレイ初の死の灰が降り注ぎました。メカノイドは通常営業ですが、入植者はウェイスターのカリナさんと上記の特殊強化装甲服で防毒性の高いセブさん以外は屋根の下で過ごしてもらいます。いそいで屋根貼りしなきゃなのですが、人狩りパンサーの群れが襲来しました。チーム防毒の二人に処理してもらい、残りのメンバーで屋根貼りです。
 そんな最中、キマシペアのまあやたんと楠田の結婚式が始まりました。なんというか、なんといっていいかわかりませんが、おめでとう。
 当村では娯楽室で結婚式を行います。

 死の灰の最中、友好的な文明派閥「独善的連立国アーイン」からキャラバンがやってきました。キャラバン隊がちゃんとガスマスクをつけていて、ちょっと感心しました。Biotechバニラの使用なのか、Mod: Dress for the weatherの影響なのかはわかりませんが、こういう状況に即した演出はすごくいいと思います。ノーガードのマッファローに幸あれ。死の灰は冬の始まりと共に降り止んだようです。
 弾薬を売ってくれるのはありがたいですね。

 7年目の春、メカノイドの破壊タイプの襲撃が来ました。第二防壁の一角が破壊されましたが、壁破壊で時間を稼げたのと、第一防壁と第二防壁の間にタレットや迎撃地点を設けているため、かなり楽に倒せました。
 数日後、拠点外の自然渓谷に虫が湧きました。今まで湧かなかったのと、川の中に出現位置があったのでワンチャン湧かないかなと思っていたのですが、虫には水なんて関係なかったようです。軽くちょっかいをかけてからキルゾーンで処理。虫はペッドフードの素材になりますし、インセクトゼリーは食べてよし、売ってよしなので悪くない襲撃ですが、虫を捻り潰すだけなので防衛の楽しみとしてはいまいちですね。
 虫の軍団。

 そんなことを考えていたら、ムカデの大群がやってきました。現在のキルゾーンは比較的近距離での戦いをするように設計していましたが、ムカデとの打ち合いとなると危険かもしれません。もう少し横に伸ばして、ムカデとも戦いやすく改良しようと思います。

 同年夏、思うところあって、吸血鬼のペリカさんにメカリンクを移植することにしました。古代の遺跡に行って、メカリンクを拝借。拠点に帰ってからインストールすると、最初のカタリナさんの時と同様に建築メカが降ってきました。メカリンクごとに必ず降ってくるようですね。
 そしてゆっくり進めていた研究が宇宙船セクションに到達。このメニューが出てくると、いよいよ終盤って感じがしてきますね。

 同年夏、敵対的蛮族「バァキャム家族」の大群が押し寄せました。キルゾーンの拡張工事はまだ始まっていませんでしたが、問題なく処理。
 生き残りを囚人にしようと調べてみると...
プレイ3周目 終盤: 7年目から10年目
 7年目の夏、敵対的蛮族「バァキャム家族」の屍の中に、ジャシ "草原" バイリアさん (23歳 女性)が瀕死になっているのを発見。健康タブは真っ赤ですが、最上段に妊娠(第1期)の文字、父親不明。rimworldの蛮族文化は江戸時代の農民的な感じなんだろうか、なんてことを想像しました。
 当コロニーの入植者は偶然女性しかいない縛りみたいな状態になってしまい、biotechの主要要素である子供という概念に触れることはありませんでした。というわけで草原さんを奴隷にして、出産を手伝うことにします。が、草原さん自身の出血がすごいので、ひとまず捕らえてベッドに運びます。治療後、流産の危険もあったと思いますが、なんとか持ちこたえたようです。ややしてステージ2期に進みました。

 急いで子供部屋でも作ろうかと作業しているとサイコ船が落ちてきました。ディアボロスx3、とりまきはランサーを主体として炎攻撃をしてくるメカ多し。ディアボロスがキルゾーンまできてしまうとキルゾーンが壊されて厄介なので、野戦で挑みます。いつもなら狂気の槍を一回放って撹乱してから切り込みますが幸いなことにムカデはいないので、ゴリ押しでなんとかなりましたが、ボスメカノイドが複数体くるという事実と、人員不足を感じた襲撃でした。近接を増やしてもいいかもしれませんね。

 そんなこんなで中断された子供部屋を建築します。娯楽室の横に置くことで、教育作業へのアクセスが良いようにしたつもりですが...あまり意味はなかったかもしれません。
 7年目の秋の半ば、草原の出産が始まります。医者担当はまあやたんで、囚人以外全員が見守ります。が、どうみても外野が邪魔だし、せめて医者以外は室外で待機するべきなんじゃないだろうか...。
 無事、生まれました。アチャチャクと名付けたようです。1日以内なら名前変更ができるようですが、rimworldで生まれた命ですから、そのままにしておきます。病室にしばらく置いておいたのですが、唐突にスランボが部屋に入ってきて、子供部屋まで運んでいきました。なんというかすこしほっこりする光景でした。子供が成人するまで、親子はお互いの心情状態を気にするようで、どちらの心情も上げるような努力をした方が良いのかもしれません。
 無事、生まれてくれました。

 同年冬、サイコドローン船の随伴メカノイドとして100体近くのミリターが来ました。ここまでの数があると気持ち悪いですね。迫撃砲で少し間引いてから射撃隊を送り込んで攻略。弾薬節約のためにドローン船は殴って破壊していますが、結構時間がかかりますね。

 赤ん坊の育児を担当させた楠田たちが頑張り始めました。biotechを入れると殺伐とした世界の中にすこしだけ穏やかな時間が流れるような気がします。今回は自然分娩だけで子供を迎えようと思いますが、次回は人工培養槽で入植者を増やしてみたいですね。

 冬の終わり、宙族「ショウキウェイスターズ」が攻めてきましたが、リーダー本人が乗り込んできました。業を煮やしたのでしょうか。犬死して新しいリーダーが選定されました。
 8年目の春、新リーダー率いるショウキウェイスターズの破壊タイプが襲撃してきました。第二防壁内側で迎え撃ちますが、敵の集中砲火を受けてダウンした奴隷のクロさんが、ダウン中に毒ガスで死亡。どうやら宙族の新リーダーはなかなかに手強い人物の模様です。
 その後クロさんを埋葬したところ、葬儀が執り行われました(多分Mod: psycology)。いままで見てきた感じだと奴隷の葬儀には一人も参加しなかったように記憶していましたが、今回は初期入植者から数えて5名が参加しました。おそらく友好度で参列するかどうかが判断されるのでしょう。その後も葬儀に参列した入植者は、たびたび墓参りに来ている様子が見れ取れました。奴隷とは言え、戦友ですから。
 奴隷の葬儀にここまで集まったのは初めてみました。

 8年目春。まったり研究の末、反応炉の建造が始まりました。3年くらい前からこの状態に持っていけましたが、いろんな要素で遊んでいるとこれくらいの時間になりますね。今回は反応炉のみで防衛船を開始しようと思います。
 脳内設定としては、初期入植者三名は宇宙脱出を目指しており、楠田もそれに同調しています。カリナさんも脱出には惹かれているようですが、年齢が50歳を超えており、元野生児ということもあって未知の世界で新しい生活を始めるのは難しいと考えているようです。ペリカさんは吸血鬼化しているので外の世界に出るよりは無法なrim世界の方が住みやすいと考えているようですが、宇宙船脱出を契機としてこの拠点を去り、rimworld内で新天地を目指すのも悪くないと思っています。不老不死の吸血鬼ならではの気長な考え方ですね。セブさんは元々脱出には興味がないので、カリナさんと一緒に拠点に残る模様です。
 スクリーンショットを撮り忘れていますが、中立的文明派閥「独善的連立国アーイン」から、希少遺物と引き換えに拠点を譲り渡さないかとの提案を受けています(アルコネクサス・クエスト)。ペリカさんはこの遺物に興味を持っているようです。
 一応の方針としては、宇宙船脱出後に残されたカリナさんとセブさんはアーインの構成員としてこの拠点に住むことになりそうです。赤ん坊や奴隷たちをどうするかはまだ考え中ですが、赤ん坊の成長がどうなるのかが気になるので、反応炉起動はアチャチャクが成人を迎える13歳まで待とうと思っています。というわけで、まだまだ時間がありますね。

 改宗を試みていた囚人、ヘンリエッテさんが改宗したので、奴隷として迎えます。先に戦死したクロさんの代役です。ヘンリエッテさんは屈強持ちの射撃メジャー情熱なので、最前線での活躍に期待しています。

 今回の入植では芸術担当がおらず(ついでに男もいない)、拠点の美しさが微妙な感じです。ちょうど友好的蛮族「くぼ地に住む連盟」の討伐クエストで芸術品がもらえるようなので喜んで受諾。
 
 8年目夏、サングオファージの難民クエストが発生。初めてなのでご招待。ややして4名が訪れ、工房で会合をはじめました。ぼんやり眺めているとヴァンパイアハンターっぽいイータキンの文明派閥が攻めてきました。客が扉をあけて迎撃してしまうのでキルゾーンではなく第二防壁での撃ち合いになり、吸血鬼2名が死亡。不老不死が死亡をいうのはよくわからんというか、この二名は吸血鬼を語っていただけなのかもしれません。残りの二名は治療が間に合いました。
 あの...工房で会議しないでほしいのですが...。

 戦後処理が終わった頃、赤ん坊だったアチャチャクが3歳になり、自分で動けるようになりました。またアチャチャクは奴隷の草原さんの子供なので、奴隷のままにするか入植者として迎えるかを選べます。まあやの村では、奴隷の子は奴隷ではないので、正式な入植者として迎えます。ただシステム的には瞬間的に奴隷だったという履歴が残るようで、友好度や短期的な心情デバフがかかるようです。睡眠時間以外は全て自由時間なので、自由に遊んでもらいます。また、授業も始まりました。どんなふうに成長するか楽しみです。
 強かに生きていけるようなテクニックを教えているようです。

 8年目の秋。難民8名が滞在を希望、なんとなく受け入れます。すると蛮族が120人追撃してきました。この難民たちは何をしでかしたのでしょうか...むしろ難民たちに非があるように思えてなりません。なおこの防衛の際、キルゾーン付近の第二防壁を破壊しようとする敵が少数存在しました。この攻撃は通常襲撃ですし、間違いなくタレット射程圏内なので、トンネル襲撃であってもキルゾーンに誘因されるはずなのですが、謎です。ランダムに周囲のオブジェクトを破壊するなどの内部設定があるのでしょうか。よくわかりませんが、その後もこのポイントだけは破壊の対象となることがありました。タレットを増設しましたが無意味でした。うーむ、謎です。
 ちなみに難民たちには木こりに徹してもらいました。熱帯雨林は初めてでしたが、農業や木材には全く困らない良いマップですね。温帯森林ではよく木材不足になったので、豊かさに驚きました。

 このゲームの最終防具の選択肢が少ないというお話をしたと思いますが、武器にも同様のことが言えます。バニラの状態だと射撃ならばチャージライフル、近接ならウランメイスかプラスチールロングソードです。Royaltyを入れていれば選択肢は増えると思いますが、DLCは一個ずつ導入して楽しみたいので、現状は武器防具の選択肢が少ないです。反応炉を作れる技術を持つコロニーで、メイスを振り回すのないだろうということで、Modをいくつか入れて遊んでいます。
 今回導入したのは、メカノイド解体で得られる特殊なコンポーネントからメカノイド派生の武器・防具が作れるMod: Mechanoid Bench3です。追加されるのは近接・射撃・重装甲の特徴をもつ三つのパワーアーマーと、宇宙世紀技術のショットガンとスナイパーライフル、およびメカノイド武器です。ほぼ全てに先進コンポーネントを使うので、終盤向けですね。
 近接パワーアーマーは移動デバフが全くないので、ちょっと強いマリーンアーマーくらいの立ち位置ですし、なによりメカショットガンがメカノイド戦で活躍してくれます。また、倒したメカノイドが素材になるので、メカノイド戦が少し楽しみになります。
 武器防具の追加MODはたくさんありますが、大量の種類を追加すると鹵獲武器の整理が面倒ですし、射撃可能なシールドベルトのように強すぎる追加は好きではないので、少数だけ追加するMODを好んで使います。近接武器はMod: More Melle Weapns!がバランスが良いと感じます。スランボ系武器は序盤のトレードで入手しやすいですし、終盤はエネルギーブレードがいい感じの雰囲気になります。

 8年目の秋、中立的文明派閥「独善的連立国アーイン」からエキゾチックトレーダーが訪問してきました。その中にゼノタイプがハイメイトの女性を発見。あまり見ないとは聞いていましたが、意識的に見たのはこれが初めてです。仲間にしてみたいですが、機会を待つしかないようですね。
 ハイメイトもそうですが、ユサールとジーニー?にも遭遇していないですね。

 9年目の春、ブラスター型ムカデを製作し、キルゾーン内で囮にする防衛の型が出来上がったのを感じます。近接はディアボロスなどがきた時のためにキルゾーン外周部に待機、奴隷二人はショットガンで入口でちょっかいをかけると共に、敵が圧縮状態の場合に解除を促します。その後方にEMP手榴弾要員を置き、人間の場合は通常の射撃戦か毒ガスを撒きます。キルゾーン真ん中にはムカデを配置してメインの囮に、キルゾーンの最奥には射撃部隊とgekkoを置きます。現状、通常襲撃でこのキルゾーンが突破されたことはありません。最終ロケット兵器などの攻撃を入れられてもある程度は耐えられます。ムカデなどとの射撃戦の場合は、タレット付近が最も危険な位置となります。
 この後もちょくちょくいじりましたが、この形が基本形だと思います。

 9年目の夏、アチャチャクが7歳に達しました。娯楽兼トレーニング用にサンドバックを置いているせいか、格闘がすでに11になっています...。マイナー情熱を三つつけれるようなので、知力・格闘・社交に振り、特性は屈強を選びました。この時点で強い...。
 なお、この時からSwishというニックネームがつきました。今後はスウィッシュと呼ぶことにします。7歳になってから、できる仕事の範囲が増え、仕事を見習うという行動をとるようになりました。また料理スキルを上げたいので、囚人用の食事を作ってもらい、トレーニングをしてもらいます。
 この時点ですでに即採用レベルです。

 9年目の秋、枯葉船が堕ちてきました。随伴メカはムカデが13体。もうこれが日常になってきましたね。全部装備素材になってもらいます。危なげなく処理。上記のメカノイド素材はカマキリでもムカデでも一個しかとれないので、素材的にも防衛的にもカマキリが大量にきてくれる方が嬉しい気がします。

 10年目の春、スウィッシュが10歳になりました。Modの影響か、才能に+美しいが追加。情熱はまた三つ選べるので、芸術、社交、料理に。特性はあっけらかんがあったので選択。うーん、強い。ちなみにスウィッシュには芸術担当をになってもらおうかと思っています。ついでにインフル明けの奴隷のキンさんが屈強の特性を獲得。キンさんはイータキンなので、さらに頑丈になりました。
 あっけらかんの特性はよほどのことがない限り精神崩壊しないので、助かります。

 スウィッシュの成長を待つ間、特にやることもないので、拠点の内外に防衛陣地を作ります。第一・第二防壁内にそれぞれ陣地を作ることで、破壊襲撃時に突破された際、あるいは降下襲撃時に壁内で戦闘を強いられる際の対処です。壁外の陣地は主にボスメカノイド戦を意識した野戦陣地にします。

 10年目の夏、そんなこんなで拠点が頑強になっていく中、二度目の死の灰が降り注ぎました。今回は短めの5日間でしたが、備蓄はたくさんあるので長期間でも問題ありませんでした。熱帯雨林は季節感はないですが、食糧危機の心配をしなくていいので、本当に安定しますね。

 同年秋、難民10名を受け入れると大量の蛮族が襲来。キルゾーンで準備していると中立的文明派閥「独善的連立国アーイン」から援軍がきました。援軍は野戦にもかかわらず質で蛮族を圧倒、素晴らしい活躍でした。しばし拠点にとどまった彼らが帰宅しようとしたその時、新たな蛮族の通常襲撃と重なり、援軍全滅。流石の文明派閥も連戦はきつかったようですね。その後、3方向から殺到する蛮族をキルゾーンで処しました。

 そろそろスウィッシュが成人しそうなので、反応炉防衛戦に向けた最終準備として、キルゾーンの手前に戦闘待機室を作ります。ここには食糧と娯楽はもちろん、防衛戦中盤以降の疲弊時に使用するドラッグを置いておきます。戦闘時の中途半端な待ち時間などは解散せず、ここでまったりしてもらうことにします。決戦前、2年前に戦死した奴隷のクロの墓参りをするカタリナさんが印象的でした。
 決戦前の祈り。

 スウィッシュの成人祝いに、ちょっとした異種胚を用意しました。超凝固・頑強・強い医術とひどい工芸・ひどい動物をくみわせたもので、代謝への影響はありません。スウィッシュはもともと屈強の特性を持っているので、頑強と合わせてダメージを約75%カット、出血してもすぐに止まるタフネスになりました。本当は超高速治癒を入れたかったのですが、代謝+の遺伝子をあまり収集できず、諦めました。13歳の誕生日後に移植します。

 同年、冬。スウィッシュが13歳となり、成人しました。今回は射撃・医術・芸術に情熱を振り、超記憶力の特性を獲得しました。この時点で猛烈に強い、見たことのない高ステータスです。そして性格が美しいのに、幼少期の経歴が醜い子供とは...みにくいアヒルの子的なことでしょうか(知らんけど)。デビュー戦は虫退治でした。このときは格闘メインで戦ってもらいましたが、キルゾーンではショットガンで戦ってもらおうと思います。
 全ての準備は整いました。
プレイ3周目 防衛戦および後日談: 11年目
 11年目 春、5510年 第一節 3日目 9:00ごろに反応炉起動。
 6時間後に蛮族、翌日昼頃に宙族、さらに翌日の早朝にウォークイーンx2、センチュリオンx1、アポクリトンx1と、とりまきのムカデ10体がきました。流石の襲撃頻度です。アポクリトン入りは少し緊張しましたが、今のところ完勝。その後、1日一回ペースで破壊タイプメカノイド、インピッド蛮族、約150体のミリター、イータキン宙族、蛮族がきました。疲労は溜まっていきますが、特に問題なく、援軍やアーティファクトはまだ温存しています。
 防衛戦開始から6日目、蛮族の準備襲撃の待機中にカタリナさんと奴隷のキンさんが突然婚約。いつから付き合っていたのか見過ごしてしまいましたが、たしかキンさんはアザリアさんと付き合っていたような...。そしてこの二人は二度目の婚約となります。防衛戦が終わったら、今度こそ結婚させてあげたいですね。俺、この戦いが終わったら、結婚するんだ...。
 襲撃は続きます。

 防衛戦開始から8日目、折り返しをすぎて蛮族の通常襲撃がきますが、一部がキルゾーンを無視し、壁を破壊して乱戦に。突破された防壁にセブさんとアザリアさんを置いて足止めしてもらい、入口で渋滞している敵の群れにスウィッシュが最終ロケット兵器をぶち込んで事なきを得ました。通常襲撃で変則的な挙動をする時は少しヒヤヒヤしますね。キルゾーンで渋滞すると、コストパスがおかしくなるのかな?
 蛮族を撃退しその直後にウェイスター宙族の降下襲撃があり、怪我と疲労がじわじわ増えていきます。さらに蛮族の破壊襲撃がきました。キルゾーン近くの第二防壁を突破されたので、待ち構えて処理します。先ほど同じようにペリカさんに敵後方に回り込んでもらい、最終ロケット兵器で早期決着させ、入植者を休息させます。特に奴隷たちの疲労が溜まってきているので、ゴージュースを摂取させます。ついでにメンタル弱めのカタリナさんにもゴージュース。
 あまり使う機会のないロケット兵器が活躍。蛮族相手には効果絶大ですね。

 防衛戦開始から11日目、イータキン宙族の準備襲撃宙に近接特化の蛮族襲撃が開始。蛮族側の半数と宙族が戦いを始めます。双方が疲弊、特に宙族側のロケット兵器を消費させられた功績は大きいですね。残党と無傷側の蛮族を撃退して終了。
 その後もなんどか襲撃があって防衛開始から14日目、ムカデ主体のメカノイドが襲来。同時に元敵対的文明派閥「モイクボーの連盟」の重装甲部隊の援軍が自発的に到着し、ムカデ群との戦闘開始。文明派閥とはいえ、野戦でムカデには勝てないのはわかっていたので、まあやたんとスウィッシュに狂気の槍を持たせ、援護します。その最中、反応炉の再起動シーケンス終了。これにて、防衛戦は当村の勝利です。都合16回の襲撃があったようです。防衛成功時点の総資産は約68万。アイテム資産が圧倒的に多いですね。結局、援軍の要請は一度も行わず、アーティファクトもほぼ使いませんでした。弾薬含めてしっかり準備したからなのか、Mod追加要素(銃眼とかGekkoとかメカノイド武器とか)が強かったのかはわかりませんが、それほど危機的なシーンはありませんでした。YC3cの補正でパワーアーマーが強化されているのも大きかったように感じます。対人戦の、特に射撃戦では被弾した場合でもほぼ出血しなかったように思います。
 勝利。

 11年目 夏、宇宙船の建造を開始。今回はメカノイドや絆ペットを連れていく予定なので、Mod: Bill Door's Ship Cargo Holdで貨物室を追加します。このModのような感じで、もうちょっと宇宙船のパーツがあっても良いと思う。
 建造中にサイコドローン船がきました。狙撃銃で船を削り、迫撃砲でトドメをさします。残ったとりまきのミリターの群れはキルゾーンで処理しました。

 11年目 夏の8日、当村の年まつり「保証の祝祭」が行われました。毎年行うスカイランタンフェスですが、今年行うこの祭りが、現メンバーで祝う最後の祭りになるでしょう。
 数日後、宇宙船は完成しました。
 カーゴをつけただけの宇宙船です。

 もうやるべきことはほぼありません。防衛戦での功績でもって、三名の奴隷に恩赦を与えます。スウィッシュが母親である草原を説得する様子は、なんとも言えない光景でした。説得が続く中、太陽フレアが降り注ぎ、かつ近接特化蛮族の通常襲撃がきました。タレットが使えず、現在は奴隷がいない状況なので、すこし緊張した襲撃でしたが怪我もなく撃退に成功。

 時間があるので、スウィッシュに入植者の像 (Mod: Status of colonist)を作ってもらいます。このModはタイトルのまま、入植者の姿をした像を作ることができ、服装などもカスタマイズできます。このプレイではRoyaltyを入れていませんが、DLCにも相性が良さそうなMODです。コストはかかりますが、シルバーで作る像が一番美しいように感じられます。ただし、Mod追加の鎧などは背景がピンクで透過しなくなるようなので、バニラ・DLC要素で作ることをお勧めしたいです。

 11年目 秋。勧誘していた奴隷たちのうち、キンさんが加入しました。早速カタリナさんの部屋にダブルベッドを用意します。
 昨夜はお楽しみでしたね。翌日にはヘンリエッテさんが、さらに翌日には草原さんが勧誘に応じました。

 宇宙船の横に記念碑を立ててつつ、カタリナさんとキンさんの結婚式を執り行います。一度婚約破棄してから、長い時が流れましたね。
 全く触れてきませんでしたが、本プレイのランダムペットはラブラドールで、初期からまあやたんと絆で結ばれています。年齢的に脱出できるかぎりぎりのところでしたが、なんとか間に合いました。
 脳内設定ですが、元々脱出予定だったまあやたん・アザリアさん・カタリナさん・楠田に加えて、キンさんも宇宙船に乗ることになりました。またカリナさん・ヘンリエッテさんは年齢が50代なので村に残留、脳筋のセブさんはあまり考えていないようですが、アーインの構成員として当村を運営します。心機一転して新天地を目指すのはペリカさん・スウィッシュ・草原さんとなりました。
 別れを間近に控えつつ、皆で二人の結婚を祝いました。
 これまでのプレイで一番感じるものがあった結婚式でした。

 宇宙船出発の前日、カタリナさんの妊娠が発覚。カタリナさんは宇宙への旅が子供に与える影響についてひとしきり考えますが、最終的には乗船を決意したようです。rimrowldは過酷な世界。平和な世界を知っているカタリナさんは、ここではない穏やかな場所での子育てを願っているようで、キンさんもそれに合意しました。
 すごいタイミングでした。

 5510年 第三節 秋の6日、旅立ちの日。
 石碑に刻印(Mod: Signs and Memorials)を施し、スウィッシュの作った像を並べて、出発です。結局、成長したスウィッシュ以外と最後に恩赦で入植者となったキンさんを除き、始終女性しかいないコロニーでした。最初は生存同盟という名前だったのに、いつの間にか女性生存同盟となりました。まあ、こういうプレイもありだったのではないでしょうか。
 最初で最後の記念撮影。

 乗船メンバーと絆を結んだスランボのシナジーとラブラドールのカシウスを積み込み、次にメカノイドたちも乗船します。
 最後に5名が乗船し、エンディングです。
 いざ。

 残された6名の内、3名が街に残って中立的文明派閥「独善的連立国アーイン」の傘下に、残りの3名が新たに旅立ちます。

 さらば、まあやの村。

 アルコネクサス1枚目の旅 カシウスタウン編に続く。


 追伸: コンストラクトイド2はリアルに乗船し忘れました。
プレイ3周目 使用MOD
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・上記で紹介しなかったり、改めて紹介したいMOD(有名どころを除く)

[RF] Tribal Pawn Names (Continued) [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2016453798]
 蛮族の二つ名を中二病風にする。全入植者にマストなMODだと確信します。
 ♰致命のサバンナ♰
 かっけえ...。

No slave romance [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2602481246]
 奴隷は恋愛禁止!ただ当村ではなぜか機能しませんでした。おそらく順番が悪いんだと思いますが、検証するのが難しいので現状放置。

Heavy Duty Turrets [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2385385913]
 ショットガンタレットを導入したく追加。ほかにも火炎放射タレットなんかもあります。一個目の研究項目以外は使わないというか、研究しませんでした。

Suppression (Continued) [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2559826227]
 一定以上の射撃に晒された際に制圧された状態になり、いくつかのデバフを受ける。キルゾーンではプレイヤー有利ですが、ムカデやミニガンなどの弾幕にさらされるとこちらが制圧されます。グラフィックがいい雰囲気でてます。

Slave Rebellions Improved [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2601801303]
 奴隷の反乱の閾値を変更する。普段からちゃんと抑圧し、武器を持たせなければほぼ反乱しません。が、逆に反乱を起こされると普段より厄介です。

Armor Racks [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1875828205]
 襲撃時に奴隷の着替えを迅速にするため。使いこなすと非常に便利ですが、最初は挙動がわかりにくいかもしれない。なお研究を進めると防具の耐久値自動回復機能があるラックも作れますが、下のMODを入れていれば不要だと感じます。

MendAndRecycle [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=735241897]
 装備品の修繕を可能にする。修繕コストが非常に低く、霊すらとれるので間違いなくOPだが、これくらいは許してほしい。パワーアーマーはともかく、Tシャツの修繕すらできないっていうのはちょっと...。名品が擦り切れて涙した入植者におすすめ。

Romance On The Rim [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2654432921]
 結婚後のポーンの行動を追加する。ほっこりします。最近サムネが変わってさらに雰囲気でましたね。

Snap Out! [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1319782555]
 精神崩壊したポーンをいさめる。バニラの入植者たちはもう少し周囲をいたわる気持ちを持ってほしい...やけ食いしているやつに一声くらいかけてもよいじゃないか。

Misc. Training [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=717575199]
 トレーニング機材を設置可能に。これで射撃と近接を平時に鍛えれるが、YC3c環境下では射撃訓練にも弾丸が必要なので、今回のプレイでは近接トレーニングしか使いませんでした。

Fortifications - Neolithic [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2385960678]
 キャバリースパイクと塹壕を設置可能にする。特に塹壕の移動阻害がものすごく強力なので、OPだけどキルゾーンにはなくてはならない仕掛けだと思う。これがなければフェンスで無理やり止めるしかない。

Childhood Backstories [https:// no link (local mod)]
Vanilla Backstories Expanded [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2861806869]
 ポーンのバックストーリーを追加。

Adjustable Archonexus Quest Continued [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2613260771]
 アルコネクサスで何を引き継げるかをいじれる。研究を再び行うのはあまりにも面倒臭いので、研究だけすべて引き継ぎ、それ以外はバニラのまま。SSDかなにかにこっそりデータをコピーしたという脳内設定にします。

Thog's Armor [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2779178713]
 各世代で防具を追加。鹵獲品の整理がややめんどうになるが、他のMODよりは数が控えめで程よいと感じます。

No Quests Without Comms [1.3-1.4] [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2557302879]
 通信機を作るまで、クエストの通知をしないようにする。雰囲気重視ですが、序盤のひりひり感が増して、キャラバンのありがたさが増すように感じます。

Temperature Control Unit [https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2203542817]
 指定温度を保つエアコンの追加。コストはやや高めだけど、バニラでは冷暖房それぞれ作ることを考えるとスマートに感じる。なぜバニラにはこれがないのか...。

その他Mod一覧は長すぎて収まりきらないので、これにて終了いたします。