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Recent reviews by NAGAMU

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2 people found this review helpful
40.4 hrs on record (38.6 hrs at review time)
いわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれる探索型の悪魔城ドラキュラシリーズの精神的な後継作。
悪魔城はもはや新作が望めない状況にあるということでプロデューサーのIGA氏がクラウドファンディングで資金を集めて作った渾身の一作。
買う前は安っぽいインディーゲーを想像していたのだが蓋を開けてみたら雰囲気やプレイの感覚は悪魔城そのもので、ゲーム的な作り込みは非常に良かった。
月下の夜想曲のような巨大なMAP探索や、蒼月や刻印にあったような敵からスキルを奪って自分を強化していく要素もあり、これまでの悪魔城の集大成的なお祭り感を感じた。
長らく新しい悪魔城シリーズを遊びたくても遊べなかった人たちにとってはこれ以上ない作品だと思う。悪魔城をプレイしたことがなくても、MAPの探索やハックアンドスラッシュ要素がある2Dアクションが好きになれそうならきっと楽しめるはずだ。

ただ、良くも悪くも悪魔城シリーズに求められることを必要な分だけキッチリ用意したようなゲームであり、探索型の悪魔城が好きでないという人は当然これも好かないだろう。
また、強いて悪魔城シリーズに劣る点を上げるとするなら、聞きたかったあのBGMが流れることが絶対に無い点は、どうしようもないのだがやはりこれは悪魔城ではないのだなと思い知らされてしまう。

PCの環境によっては原因不明のクラッシュが多発することがあり、これが発生すると数分から数十分おきに最後にセーブした地点まで戻される羽目になる。設定を色々変えていたらどれかが当たって直ったので発生してもあきらめないでほしい。
Posted June 27, 2019.
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2 people found this review helpful
75.0 hrs on record (47.7 hrs at review time)
一言で言うとダークソウルからRPG要素を省いてアクションに特化させたゲーム。
主人公の見た目を変えたりビルドを考えて育成していくことはできないが、ジャンプや鉤縄などソウルシリーズにはなかった立体的な動きを駆使してマップを駆け回り、スタミナや武器の耐久度がなくなったおかげで思う存分ボスとチャンバラできる。

特に面白いのがボス戦で、パリィに代わって登場した弾き(ジャストガード)によって、相手の攻撃をちゃんと刀で受けて戦うことができる。刀剣で戦うゲームの中でもここまでチャンバラしてる感が味わえるゲームは他にないかもしれない。

このゲームにはHPと別に体幹ゲージという要素があるのだが、これは攻撃を当てたり弾きを決めたりすると貯まっていく。MAXまで貯まると大きく体勢を崩して忍殺(過去作でいう致命の一撃)を決めることができ、問答無用で残りHPを無視して殺すことができる、というシステムになっている。
これによって従来のシリーズのように相手の攻撃をひたすら回避してHPを削っていくこともできるし、弾きを駆使して体幹狙いのインファイトを仕掛けていくこともできる。ただし大抵のボスは弾きを狙っていく方が正攻法として作られており、ソウルシリーズに慣れたプレイヤーほど最初は戸惑うかもしれない。
チャンバラがメインということもあり、ソウルシリーズのような巨大なボスやギミックボスはあまり登場しない。個人的には弾きこそがこのゲームの楽しさだと思ったので、人型のボスが多いのはとても良かったと思う。
フロムのゲームらしく当然難易度は高いのだが、何度も死に続けているうちに段々相手の動きがわかってきて攻撃を捌けるようになってくるバランス調整は見事。この辺はオンライン要素を切ったことでうまくいっている部分も大きいと思った。

またマップの雰囲気も秀逸で、いつも通りの縦に広いマップ構成に加え、シリーズおなじみの不死の要素を八百比丘尼伝説と絡めたり、ソウルシリーズの味わいを戦国時代の日本という舞台設定にうまく落とし込んでいると感じた。

不満点としては、一部の流派技や忍具に使い所がほとんどなかったりすることと、60fps上限なことくらいだろうか。
高難易度とはいっても攻略の幅がある分救済措置もあるし、すべての攻撃を完璧に弾くスーパープレイのようなことは要求されないので、多くの人にプレイしてもらいたい名作。
Posted April 8, 2019.
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4 people found this review helpful
22.0 hrs on record
キャンペーンを難易度NORMALでクリアした感想

・良かったところ
空の状態の変化が非常にリアルだった。雲に飛び込めばキャノピーに水滴がつくし、低温下では着氷して前が全く見えなくなったりもする。基本的にはストレス要素なのだが、雲の中で天地や高度がわからなくなる感覚も合わせて空の怖さを体感できる。コックピット視点でプレイすると没入感がさらに増しておすすめ。
ストーリーがやや早足ながら印象的なところが結構あった。特に中盤の懲罰部隊編が良かった。すねに傷を持つ連中と、命を軽く扱われた作戦に出撃して皮肉を言い合う感じはエリア88感があって最高だった。
無人機ばかり相手にするのも最初はどうかと思ったが、こんな動きをする奴が何人もいてたまるかという問題の解決策になっている部分もあり、思ったより気にならなかった。
収録機体数も6に比べてかなり増えており、ツリー型のアンロック方式もあって使いたい機体を選んでいく楽しみがあった。

・悪かったところ
ストーリー終盤はだいぶ切り詰めた痕跡があり、よくわからないところもあった。特に王女がタフすぎる問題。
次から次へと所属替えしてしまうため部隊の仲間の覚えがいまいち悪い。通信中に顔が表示されるようにするなど努力は見られるが、戦闘中にそんなものを見ている余裕はなかった。懲罰部隊メインで掘り下げていればもっと良かったように思う。
戦闘で味方機がろくに役に立ってる感じがしないのも仲間のキャラの薄さに拍車をかけている。
主人公が一人で何もかもやらなくてはいけなくなり、対地メインだからとA-10に乗って出ようものなら当然のようにエース戦もやらされる。これは昔のシリーズでもそうだったので、もしかしたら面白いと思ってやってるのかもしれない。
上記に加えてミッション制限時間が厳しい所がいくつかあり、足の遅い機体を使うことをだいぶ制限されてしまっている。せっかくの機体数なのに、機体選びの幅が狭くなってしまっており残念だった。

・まとめ
悪いところもあったが、シリーズが持っている面白さはちゃんと残っており、その上で天候などの新要素も楽しめるので総じて言えばいいゲームだったと思う。
5が好きなので、その続編という感じもところどころにあって嬉しかった。ストーリー一周だけだと割とすぐ終わってしまうが、難易度を上げて何度もプレイしたい作品。
Posted February 4, 2019.
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2 people found this review helpful
15.5 hrs on record
難易度ノーマルで一周プレイ

FPSだがカタナを主体とした近接戦闘がメインで、素早い移動と剣技、ジツを組み合わせてデーモン的ななにかをバッサバッサと切り刻める爽快感に溢れたゲーム。
銃の種類もなかなか豊富なのだが、基本的にカタナが強く、弾薬は不足気味なので全然使わなかったものもあった。
敵を斬るとちゃんとその軌跡に合わせて敵が切断されるなどカタナにかなり力を入れており、前述の弾不足と合わせて自然と「これはカタナで戦うゲームなんだ」とわかるようになっている。
ただしせっかく動き回れるゲームなのだからスタミナの概念はいらなかったかなと思った。

ストーリーはなかなか大味で、なんだかよくわからんうちに異世界のいざこざに巻き込まれてしまったヤクザ・ヒットマンのロー・ワンが超常的存在であるホジを相棒に困難を乗り越えていく(つまり全員殺していく)というもの。
ホジとローワンの軽薄な会話が聞いているだけで面白く、随所にある不真面目極まりない隠し要素を探したりするのも楽しいのでストーリーのことはあまり深く考えなくても楽しめる。
一方で盛り上がるべきところはちゃんと盛り上がるし、終盤ではロー・ワンとプレイヤー自身がいつの間にかホジに愛着を抱いてしまっていたことに気付かされるシーンがあり、不覚にもラストでちょっと感動した。

一方で改善の余地がある部分も多い。
剣技、気、武器のアップグレードといった成長要素があるのだが、剣技はすぐ全てのスキルを取得できる割に武器のアップグレードは異常にカツカツであり、新しい武器がどんどん増えていくこともあってうかつに強化できないなどバランスが悪い。
また、マップはある程度の大きさで仕切られており、通るときにロードを挟むドアで仕切られている構造になっているため、ミニマップ等がないことも合わせて非常に迷いやすい。一度次の目的地を見失ってしまうと進行がストップしやすいのでせっかくの爽快感を台無しにしてしまうこともあった。

悪い部分も無視できないものの、総じて面白いゲームだったと思う。「間違った日本」的な世界観はしっかり間違っており完成度が高いし、カタナを主体としたアクションは他にはない爽快感を得られるのでヤクザとかニンジャとかが好きでなにも考えずにデーモンをぶっ殺して回りたい人におすすめだ。
Posted June 28, 2018.
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84 people found this review funny
1.5 hrs on record (1.0 hrs at review time)
Early Access Review
煽りとしてギフトで送りつけるのに最適なゲーム
Posted December 27, 2017.
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8 people found this review helpful
53.6 hrs on record
古いゲームということもあり、直感的でない操作方法や理不尽な戦闘バランスに最初は戸惑うかもしれないが、そこでやめてしまってはもったいない作品。
記憶喪失の伝説的モンスターハンター、ゲラルトとして仲間を殺した犯罪組織を追ってダークファンタジー感溢れる世界を旅をするRPG。3部作の1作目にあたるが、これだけでもきれいに話がまとまっておりプレイ後の満足度は高い。

メインストーリーは分岐はあるものの基本的に一本道で、EDにも大した差異はないが、サブクエストとメインクエストが複雑に絡み合っており、サブクエストと思って進めていたら思わぬところでメインクエストと合流したりする。
そのため「お使い感」を感じさせない点は非常によくできているが、クエストのフラグがごちゃごちゃになっている問題点もある。
あとでやろうと思っていたサブクエストが否応なく失敗扱いになったり、逆に何もしていないのにクリアしたことになったりするので進み方次第では話がわからなくなるかもしれない。
小説がベースということもあってか世界観がよく作り込まれており、没入感は高い。ストーリーは前半退屈なところもあるが終盤では盛り上がりを見せ、ラスボスが非常に印象的な作品。その倒し方も非常にかっこいいので必見。

戦闘にはシームレスに移行するがアクション性は低く、表示に合わせてタイミングよくクリックするだけなのでそこに期待していると失望するかもしれない。
戦闘のバランスに関しては咄嗟の判断力や反射神経でどうこうできる余地があまりなく、経験や本などで事前に集められる情報が重要になる。
知識と経験から適した戦法を選んで戦うことで、正攻法では全く手が出なかった相手に驚くほどあっさり勝てた時には、まるで自分がいぶし銀のウィッチャーになったかのような気分に浸れる。
ただし、中には流石に初見ではあまりに理不尽な場面もいくつかある。特に1章終わりから2章全般は死にまくってストレスが溜まる可能性が高いのでこまめにセーブしたほうが良いだろう。
また、一部バランスブレイカー的な魔法もいくつか存在し、ゴリ押ししようと思えばできてしまうことも多い。バグの類ではないので戦闘に勝てなくて積むくらいなら使ってしまってさっさと進んだほうが良いかもしれない。

総合的に言えば手放しで褒められる完璧な作品では決してないが、最後までクリアすれば映画を一本見た後のように、誰かと感想を共有したくなる気持ちになれるだろう。
より間口の広い2や3からやるのもいいが、どうせなら1からやってみてはいかがだろうか。
Posted April 6, 2017. Last edited April 6, 2017.
Was this review helpful? Yes No Funny Award
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