Hearts of Iron IV

Hearts of Iron IV

十分な評価がありません
+JP:Twilight of the Anthropocene
   
アワード
お気に入り
お気に入り
お気に入りから削除
ファイルサイズ
投稿日
更新日
270.168 MB
2024年3月24日 0時22分
3月2日 7時19分
2 項目の変更履歴 ( 表示 )

サブスクライブしてダウンロード
+JP:Twilight of the Anthropocene

解説
Twilight of the Anthropoceneの日本語化Modです。

以下本家説明文の翻訳。

1935年ドイツで、コンラート・ツーゼは思いがけない幸運に恵まれた。彼は偶然にもMOSFETトランジスタを発明し、それが世界の在り方を大きく変える触媒となったのだ。しかし、トランジスタが枢軸国を救うことはなかった。1943年、アドルフ・ヒトラーはスモレンスクへの飛行中に爆破され、その後彼の遺体が発見された。そして、ナチ国家は崩壊し、ドイツは混沌に覆われたのである。

この混沌が拡散するにつれて、様々なナチの傀儡政権も崩壊した。連合国がベルリンに押し寄せる際に、混沌を鎮める手助けをするために、かなりの数の協力者や戦前の権力者を利用した。これらの権威当局は、最終的に3つのドイツ国家に統合される。ヴェストファーレン、オーストリア・バイエルン、そしてプロイセンだ。

地球の反対側では、大日本帝国がマンハッタン計画の運命を逃れ、辛うじて戦争を生き延びた。この運命は20年遅れてやってくることになる。1967年11月、ベトナム民主共和国を二つの核爆弾が直撃した。1発はム・ギア峠に、もう1発はハノイ西側の郊外に投下されたが、直前にソヴィエトの対空砲によって迎撃された。この極端で不釣り合いな戦争のエスカレーションは、国際的な憤慨を引き起こし、ソ連はこれがオーバル・オフィスから直接承認された攻撃であるという証拠を示すことができた。ゴールドウォーター大統領とルメイ副大統領は、後の1968年4月にアメリカ人の暗殺者による爆弾攻撃で両名とも殺害されることになる。

第二次世界大戦の異なる結末やクレメント・アトリーがより優れた政治的手腕を発揮したことにより、イギリスの急速に変化する世界に対する応答もまた変化した。脱植民地化においてより国家形成的な路線を追求し、鹵獲したドイツの技術や科学者らや、ブレッチリー・パークの国内の学者達がもたらした技術的飛躍を受け入れることで、大英帝国の衰退は非常に穏やかなものとなり、シンクレアやエイコーンといったコンピューティングブランドを通して、強力な経済と国際的存在感を手に入れた。


戦後のフランスはイギリスの脱植民地化政策に触発されたが、イギリスのコモンウェルスのような緩やかな国際的グループを建設するという方法とは反対に、多くの植民地や海外領土をフランス本国に統合するというフランス連合体制を構築することを選択した。この方法はインドシナやアルジェリアなどの場所では最終的に失敗したが、西アフリカの多くの地域では未だ成功したままである。

1969年、IRLで起こったブレジネフ暗殺の試みが成功した。暗殺者がスースロフに対する敬愛の念からそうしたこともあり、ブレジネフの権力掌握を手助けした改革派はこれを利用して党内の強硬派勢力を排除し、自ら権力を握った。ソ連の指導者となったのはアレクセイ・コスイギンである。彼はこの地位を利用して1965年に自ら策定したリーベルマン改革案を通過させ、彼の首相在任期間中に経済改革の潮流が始まった。これによりソ連は準市場経済に移行した。ソ連が改革されるにつれ、米ソ間に協力が芽生え始めた。この協力は国際宇宙ステーションの建設につながった。2021年初頭までに、NASA、ESA、インターコスモス出身の宇宙飛行士達からなる、本当の意味で初の国際的な火星植民地建設ための有人遠征計画が始まった。
  • 完全に機能する経済システム
  • インタフェースの全面的な見直し(WIP)
  • 社会動向(ソーシャル・トレンド)メカニック
  • ビアフラ共和国、セーシェル共和国、南アフリカ共和国に5年分のコンテンツ。戦時中のコンテンツ+黒人償還戦線とザウド=アフリカーンシュ共和国に1~2年のコンテンツ
    5~6年にわたるゲームプレイの中でニュースイベントや紛争など素晴らしい世界を探索することが可能。


当modの一部フォントには、つなぎゴシックとスマートフォントUIを使用しています。

つなぎゴシック
https://mokuzai.booth.pm/items/3885939
スマートフォントUI
https://flopdesign.booth.pm/items/2296502