Forgive Me Father

Forgive Me Father

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『Forgive Me Father』悪魔大全
By 弓矢八幡会
FPSゲーム『Forgive Me Father』のクリーチャー紹介です。

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レッチド(Wretched)
悪魔に憑依された哀れむべき死体。

人間だった頃の面影を残すこの怪物たちは、神父(あなた)を発見すると不気味なうなり声を上げて接近し引っかきや殴打といった攻撃を加えてくる。素体が人間であるため耐久性こそ低いレッチドだが、群れをなして襲ってくる傾向があるため適切な距離を取りながら対処していこう。

また、レッチドの亜種に「ネイキッド・レッチド(Naked Wretched)」という個体も存在する。こちらは体力の低い下位互換である(2枚目画像)
ファット・フィッシュ(Fat Fish)
醜く、緑色に肥え太った半魚人。

フィールド上をノタノタと緩慢に歩くファット・フィッシュは、神父(あなた)を視認すると手にした杖から緑色の光線を3連射してくる。光線そのものの軌道は単調だが、狭いエリアなどで遭遇すると回避が難しくなるため、左右に動きながら対処するようにしよう。


また、ファット・フィッシュは撃破されると、その上半身のみが分離して襲いかかって来ることがある。上半身はファット・フィッシュの体力が尽きるまで稼働するため、想わぬダメージを受けてしまうことがある(2枚目画像)
カミカゼ(Kamikaze)
ドラム缶に擬態した怪物。

普段は爆発オブジェクトとして鎮座しているカミカゼだが、神父(あなた)が接近すると手足を生やした異様な正体を現し、神父もろとも自爆する攻撃を繰り出してくる。爆発ダメージは大きく窮地に陥ってしまうため、カミカゼが正体を現した瞬間に攻撃を加えて撃破するようにしよう。
リクイデイター(Liquidator)
"清算人"を意味する不気味な怪人。

従来型のアグレッシブなクリーチャーと比べると、緩慢な動作のリクイデイターは、神父(あなた)目がけて緑色のレーザー光線を連射してくる。この光線は先述のファット・フィッシュと同様のものだが、ダメージが大きいため連続して攻撃を受けてしまうと瞬く間に倒されてしまうため注意が必要だ。

また、リクイデイターの装着する装置のタンクを破壊すると、タンクの内容物にて溶解した「メルテッド・リクイデイター(Melted Liquidator)」となり襲いかかってくる。アルゴリズムは先述のレッチドと同じく、接近して殴りかかるというものだが、耐久力があるため力負けしないように気をつけよう。
スクワッド・リーダー(Squad leader)
怪物たちの部隊を率いる前線指揮官。

先述のリキッデーターの上位互換であるスクワッド・リーダーは、神父(あなた)を葬り去ろうと、部下であるリキッデーター数名を伴って登場することが多い。攻撃アルゴリズムはリキッデーターと同様だが、手にした2丁のライフルから放たれる高速射撃は瞬く間にこちらの体力を削り取ってしまう。耐久力も高いため、一か所に留まらず動きながら対処するようにしよう。
フィッシャー(Fisher)
巨躯を誇る半魚人の漁師。

異様な井出達のフィッシャーは、神父(あなた)を発見すると手にした魚を中長距離から投擲してくる。この魚には爆薬が満載されており、命中するか一定時間が経過すると大爆発する仕様となっている。狭いエリアで出会うフィッシャーは危険な存在となるが、逆に敵に包囲された場合などで彼の爆弾を逆用できれば大勢の敵を巻き添えにすることが可能になるだろう。
ペイシェント(Patient)
内なる狂気を具現せし者。

一見すると拘束衣を身にまとった無害な精神病患者のようなペイシェントだが、神父(あなた)が接近するか攻撃を加えると、見るもおぞましい双頭の怪物となって襲いかかってくる。

ペイシェントの攻撃アルゴリズムは、こちらにカギ爪による引っかき攻撃を加えると、フラフラと遠くへ行きまた無害な存在へと戻るという風変わりなものだが、耐久力の高いペイシェントが無害な存在に戻った時こそ高威力の火器を叩きこんで一気呵成に仕留めてしまう千載一遇のチャンスといえよう。
カア=サルシス(Ca'tharsis)
潜み棲む、名状しがたい存在。
WORLD1「BOSS」に登場するボス敵。

普段は精神病院の暗い地下にて眠りについているカア=サルシスだが、神父(あなた)の接近を確認すると、その忌まわしい巨大な姿を露わにする。この名状しがたい怪物は、こちらを責め苛む様々な手段を有しており、「追尾機能のある眼球の射出」「こちらを弾き飛ばす衝撃波」「地雷の機能を持つ種子の拡散」など、いずれも一筋縄ではいかないものとなっている。

カア=サルシスの攻略手段としては、とにかく攻撃を行いながら動き回ることに尽きる。幸いにもカア=サルシスの巨躯は的としては大きいため撃ち損じも少なくなっている。後は攻撃の直撃を受けないよう気をつけながら、ひたすらこの怪物が斃れるまで攻撃を加えるしかないのだ。
グール(Ghoul)
墓地を徘徊する怪人。

木偶人形のような異様な姿をしたグールは、神父(あなた)を見つけると手にした墓石や棺桶にて殴りかかって来る。グールの持つこれら武器は彼らを守る盾の役割を果たしており、こちらの攻撃に対する強固な防御力を有する。幸い動作は緩慢なため、距離を保ちながら的確に攻撃して仕留める方法が常道だろう。
ダーク・ボーン(Dark Bone)
霧の中に潜む邪悪な亡霊。

透明化する能力をもつダーク・ボーンは、神父(あなた)の存在を感知すると音もなく忍び寄り、そのカギ爪で切り裂こうとしてくる。姿を消している時のダーク・ボーンは実質無敵だが、こちらへの攻撃を行う瞬間に透明化を解除するため、その瞬間のみがこの亡霊を倒す絶好のチャンスだ。
マーター(Martyr)
邪神を祀る呪われた祭壇。

この不気味なオブジェクトが神父(あなた)に直接害をなすことはない。だが、クリーチャー2体を無限に召喚するという恐ろしい能力を持っているため、油断していると瞬く間に数の暴力で押し切られてしまうため注意が必要だ。マーター自体は動かず鎮座したままなので、高威力の武器を用いて速やかに撃破してしまおう。

なお、マーターを撃破すると召喚されたクリーチャー達はたちどころに消滅する。
イエロー・カルティスト(Yellow Cultist)
邪神を崇拝するカルトの信者。

独特のデザインの法衣に身を包んだカルティストは、神父(あなた)を発見すると手から光球を生み出し投げつけてくる。この光球には追尾機能が備わっており、一定時間後に消滅するまでこちらへと向かってくる。一定量の光球を放った後のカルティストは、遠くへワープする傾向があるため、距離を取られるとまた光球の連続攻撃を許してしまうため、注意が必要だ。
スーア・クリーチャー(Sewer Creature)
汚濁に潜み、獲物を狙う半魚人。

普段は沼地などを潜水しているスーア・クリーチャーだが、神父(あなた)の存在を知ると水面から現れて、強力な引っかき攻撃を行ってくる。クリーチャーは潜水中は無敵なので、姿を現した瞬間にショットガンなどの強力な武器で攻撃を加えるのがよいだろう。
スワンプ・マン(Swamp Man)
沼地に潜む発狂した男。

アルゴリズムは先述のスーア・クリーチャーと同様のスワンプ・マンだが、姿を現した瞬間に石つぶてを散弾のようにして神父(あなた)目がけて投げてくる。この石つぶては命中範囲が広いこと、スピードが速いことを含め注意が必要だ。
スーア・カルティスト(Sewer Cultist)
沼地に住まう邪神崇拝のカルト信者。

アルゴリズムは先述のイエロー・カルティストと同じスーア・カルティストだが、発射する光球のスピードが速いこと、発射後の隙が短いことなどから、視界や動作が制限される沼地においてカルティストとの戦闘は危険なものとなっている。
ゴブラー(Gobbler)
犠牲者を貪り食う奇怪な捕食生物。

普段はエリア内の植物に擬態しているが、神父(あなた)が近づくと不気味なうなり声を上げながら接近してくる。ゴブラーの攻撃方法は触手をムチのようにしてぶつけてくるものだが、中距離からでも有効なため油断していると思わぬ連続攻撃を受けることになるため、素早く撃破した方がよいだろう。

クラブ・マン(Crab-man)
人間と蟹が融合した怪人。

鎧のような堅牢な甲羅に身を包んだこのクラブ・マンは、手にした爆弾筒を神父(あなた)目がけて正確なコントロールで投擲してくる。アルゴリズムは先述のフィッシャーと同じだが、耐久力が非常に高いため、複数にて登場されると非常に厄介な敵となるだろう。
アジズ(Azyzz)
邪神を崇拝するカルトのリーダー。
WORLD2「BOSS」に登場するボス敵。

玉座から神父(あなた)を見下ろす形で鎮座するアジズは、多数のカルティスト達を従えて攻撃を仕掛けてくる。攻撃方法は「複数に拡散する光球」がメインだが、体力が減少してくると「接触すると体力を奪い取るバリア」をエリア全体に召喚してくる。このバリアが難物で、アジズの放つ光球とカルティスト達の攻撃を回避しながら戦わねばならないため、極めて忙しい戦闘を強いられることになる。

また、アジズはあらゆる攻撃を無効化するシールドを自らに施しており、それを解除するためにはエリア内に設置された「シールド・オルター(Shield Altar)」を全て破壊しなければならない(2枚目画像)シールド・オルターは破壊されても一定時間が経つと復活し、同時にアジズのシールドも再設置されてしまうため、オルターの位置はあらかじめ覚えておくようにしよう。
トゥルー・ビリーバー(True Believer)
邪神を崇拝する集落の住民。

不気味に黄色く光る眼を持ち、物騒なピックフォークで武装したトゥルー・ビリーバーは「不信心者を殺せ!」「生贄を!」と唱えながら神父(あなた)を亡き者にしようと襲いかかって来る。トゥルー・ビリーバーの動きは緩慢であり、耐久力も非常に低いが、エリア『FOREST』のように信じられないほどの大群で出現することがあるため注意が必要だ。

暗い森の向こうから無数の黄色く光る眼がユラユラとやってくる光景は、プレイヤーの心に不気味な余韻を残すことだろう(2枚目画像)
チャイルド・オブ・イゴラク(Child of Ygolak)
怪物イゴラクの幼生。

頭部のない半魚人のような不気味な風体の子の怪物は、神父(あなた)を見つけると鳴き声を上げながら接近し、身体から生やした触手をムチのようにして振るってくる。チャイルド・オブ・イゴラクの攻撃自体は大したダメージにならないが、攻撃モーションが速いため素早く撃破しないと瞬く間に体力を削り取られてしまうため注意が必要である。

なおチャイルド・オブ・イゴラクは、体力がゼロになると身体が爆散し周囲にダメージを与える習性を持つ。上手に利用すれば爆発オブジェクトとして用いることも可能だろう。
ミュータント(Mutant)
禁断の実験にて生まれたヒトと機械の合成生物。

不気味な機械と融合したこのミュータントは、神父(あなた)を発見すると背負った機械からレーザーを散弾銃のようにして発射し攻撃してくる。鈍重そうな見た目に反して機動力が高いこと、射程距離の長いレーザー攻撃に留意しながら対処するようにしよう。
イゴラク(Ygolak)
巨躯を誇る醜悪な半魚人。

アルゴリズムは前述のチャイルド・オブ・イゴラクと同じだが、耐久力が非常に高く、複数で襲いかかられると思わぬ苦戦を強いられることになるため、発見したら強力な銃火器にて仕留めるようしよう。

ジャイアント・ゴブラー(Giant Gobbler)
前述のゴブラーが二足歩行に成長した姿。

この不気味な姿をした怪物は、神父(あなた)を発見すると強力なジャンプ攻撃を仕掛けてくる。この攻撃は着地後に衝撃波を発生させるため、範囲内にいるとダメージを受けてしまう。可能な限り距離を取りながら、ヒット&アウェイで仕留めるようにしよう。
ビッグ・アグリー・フィッシュ(Big Ugly Fish)
沼地に潜み棲む、堕落した海神。
WORLD3「BOSS」に登場するボス敵。

周囲を水辺に囲まれた浮き島にて対峙するこの恐ろしい怪物は、水を自在に操る能力を持っており、神父(あなた)を水の底に沈めようとしてくる。

ビッグ・アグリー・フィッシュの攻撃方法は「自身を中心に広がる衝撃波」「不規則なアルゴリズムで動く水球」「ウォータースライムの召喚(後述)」「ガス・キャニスターの召喚(後述)」など多岐にわたり、そのいずれもが強力なため警戒を要する。

この怪物との戦闘は不安定な浮き島にて行われるが、一定数のダメージを与えるとビッグ・アグリー・フィッシュは、浮き島全体を水没させる魔術を行う。次の戦闘エリアに続く足場はきちんと登場するが、これを見逃すと水没に巻き込まれるかたちで倒されてしまうため、水没のタイミングを見逃さないよう気をつけよう。

この一定数ダメージを与える→水没のルーチンは3度ほど続くが、やがて沼地の袋小路に到達するとビッグ・アグリー・フィッシュは、あらゆる魔法を用いて攻撃を繰り出してくる。浮き島にて入手できる弾薬、回復アイテムにて補給を図りながら、この怪物との決戦をつけるようにしよう。
ウォータースライム(Water Smile)
ウォータースライムは、ビッグ・アグリー・フィッシュが召喚した水棲生物で、ホッピングしながら体当たり攻撃を仕掛けてくる。見た目に反して耐久力が高いため注意が必要だ。
ガス・キャニスター(Gus Canister)
ガス・キャニスターは、ビッグ・アグリー・フィッシュが召喚した水棲生物で猛毒のガスを体内に蓄積しているが、一定時間が経過すると身体が爆散、こちらの体力を削り取るガスが広範囲に噴射されるため発見次第倒すようにしよう。
アビサル・ハンター(Abyssal Hunter)
深淵より来たる襲撃者。

空間を自在にワープする能力を持つアビサル・ハンターは、素早い動きでエリア全体を動き回りながら紫色の光球をプレイヤーに向けて発射してくる。光球の発射速度は高く、狙いも正確であるため、こちらも動き回りながらこの襲撃者に対処するようにしよう。
エンティティ・オブ・トーメント(Entity of Torment)
人間に責め苦を与える異形の甲虫。

普段は空中を飛び回る存在であるこの甲虫は、プレイヤーの存在を確認すると高速で飛来する光球を発射してくる。動きそのものも高速であるため、こちらの狙いが定めにくいため注意が必要だ。

また、一定数のダメージを与えるとエンティティ・オブ・トーメントは背中の羽を着脱し、歩行体型に変化する。光球の攻撃は行わない代わりに、鋭い爪にて攻撃を行ってくる。歩行体型も動きが素早いため注意しよう。
グリッチ(Glitch)
邪神のメッセンジャーを務める無貌の神。
WORLD4「BOSS」に登場するボス敵。

この名状しがたいトリックスターのような怪物は、領土である庭園を縦横無尽に駆け回りながらプレイヤーを圧倒しようとする。攻撃アルゴリズム自体は前述のアビサル・ハンターによく似ているが、移動スピードが桁違いなため捕捉することが非常に難しい。こちらが接近しすぎると強力な引っかき攻撃を行い、プレイヤーから離れた場所にワープする性質も持つ。

一定数のダメージを与えると、グリッチは自らの分身を生み出す。この分身はグリッチと同等の能力を持ち、撃破するまでプレイヤーを苦しめる。さらに戦闘が進展すると、グリッチは最大で6体近い分身を投入してくる。数で圧倒されてしまう前に、本体か分身の区別なく目の前のグリッチを攻撃していくように心がけよう。
アボミネーション(Abomination)
人間、科学、邪神のテクノロジーを融合させた忌まわしき存在。

複数の人間の頭部が入ったカプセルを装着した自動人形のような奇怪な姿のアボミネーションは、プレイヤーを発見すると左手に装備されたキャノン砲から光弾を発射してくる。この光弾はカーブを描く独特の軌道で飛んでくるため回避するのが難しいこと、射撃精度が高いことに留意しながら、この怪物に対処するようにしよう。
エンシェント・ポータル(Ancient Portal)
異界へと通じる古代のポータル。

アルゴリズム自体は前述のマーターと同じだが、チャイルド・オブ・イゴラクやジャイアント・ゴブラーのような強力なクリーチャーを生み出してくるため、早くに倒してしまわないと窮地に追い込まれてしまうため注意が必要だ。
オブザーバー(Observer)
異界への侵入者を見張る怪物。

上空をフワフワ漂うオブザーバーだが、プレイヤーを発見すると目からレーザーを発射してくる。このレーザーは2方向に発射されるため、左右に回避するとしばしば攻撃を受けることになってしまうため注意が必要だ。

なお、オブザーバーは撃破されると、こちらに向かって突進し自爆する攻撃を仕掛けてくる。
スリザー(Slither)
異界に生息する邪神の眷族。

タコと人間が融合したようなスリザーは、超高速による移動をもってプレイヤーを苦しめてくる。エリアを縦横無尽に滑走しながらこちらを翻弄するスリザーは、額からのレーザーを発射して攻撃してくるが、このレーザーが3連発という厄介な存在であるため、スリザーのスピードに翻弄されていると、いつの間にか体力を大きく削られてしまう。スリザーはレーザー発射の瞬間に停止するため、そのタイミングを狙って攻撃を加えるようにしよう。
クトゥルフ(Cthulhu)
古代都市にて眠りにつく太古の邪神。
WORLD5「BOSS」に登場するボス敵にして、本作全体の最終ボス。

太古の眠りから目覚めたクトゥルフは、強力な魔法をもってプレイヤーをこの世から抹殺しようとしてくる。攻撃方法は実に多彩で、「片手から連続発射される火炎弾」「天空から発射される熱線」「こちら目がけて飛んでくる光弾の群れ」「体力を大幅に削り取るレーザー」「地面を走る衝撃波」などを矢継ぎ早に繰り出してくる。

クトゥルフは一定数のダメージを受けると片膝をつくなど弱体化していくが、その形態に応じて攻撃方法も変わってくる。クトゥルフが基本的に定位置から動くことはないため、上記の攻撃を回避しながら強力な銃火器による攻撃を与え続ければ勝機は必ず巡ってくる。