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0.7 hrs on record
キャンペーンモードで難度選択後にクラッシュすると聞いてはいたが、
環境の差や何らかの工夫をすれば起動できると思い購入。

Steamクライアントのアンインストール→インストールや、ロケールの変更、WindowsGuidの変更、Windowsを英語版に変更するなどを試してみたが、結果的にうまくいかず返品申請中。

私はダメだったが、これを読んでる君ならキャンペーンモードを起動させられるかもしれない。
我こそはって思う奴は「ゲームを起動させる遊び」として楽しんでみてはどうだろうか?
Posted April 22.
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38.4 hrs on record (6.2 hrs at review time)
まず初めに日本語対応ですがAI翻訳的です。つまり、「文章は整っているが単語の選択はおかしい部分がある」というものです。
英語のままプレイするより理解を妨げる部分すらあるので、日本語対応であるだけで喜んでいられる時代は終わったんだなと感じます。

例を挙げると「ライトニングエボーカー」という雷魔法を使える様になるスキルに対しては、「ライトニング誘発剤」(?!)、
「サンダードレジスタンス」という抵抗値を下げるスキルには「バラバラの耐性」というスキル名が当てられています。
それぞれ「雷撃魔法」や「耐性粉砕」あたりをあてていれば誤解なく理解しやすくなるので残念です。
こういった例が特に悪い例という訳でなく、ゲーム内にこの程度のものは頻出してきます。

一方でゲーム内容自体は、初見ではかなりとっつきづらいが最初のシナリオを終えるころにはだいたい分かって来て、次のプレイのモチベーションになるような良い塩梅でできています。これは同種のゲームをいくつもプレイしてきた視点で見てこうなので、4Xストラテジーの入門作としては初めに覚えることが多くて難し過ぎるかもしれません。

いずれにせよ、和訳以外の部分で悪い点はありません。グラフィックは華やかで動作も軽く、ゲーム内のメカニクスもよく連携が取れていると感じます。
有象無象が跋扈する4Xストラテジーの中では「継承」と「独自色」のバランスがとても優れたゲームです。こういうの(=ファンタジーな4Xストラテジー)が遊びたかったんだという中級者以上のプレイヤーに特におすすめです。
Posted May 3, 2023.
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19.1 hrs on record (3.0 hrs at review time)
「ダンジョンで集めたカードでデッキビルドし、カードで戦う風来のシレン」と聞き、キャッチーで雰囲気のよいグラフィックを目にしたら、「すげえおもしろそう」だと思うじゃん?
期待して注文してみたら、「まあまあおもしろい」を出されたと言った感じのゲーム。

具体的にそう感じてしまう原因は、
・カード1枚の価値に差があり過ぎる
・珍妙な操作系
の二点から来ている。

初期デッキの構成はハズレカードが6割。冴えないカードが2割。マシなカードが2割なんでこれでワクワクしろって方が無理だと思う。
あと、パズル的にカードを繋いでピンチを切り抜けるみたいなのは基本ない。使えんカードで手札がパンクしがち。ユーティリティ系のカードには、キャントリップで1ライフ回復するとか、切った直後に1枚引けるとか、そういうんが必要だった。
※追記)どうも最初に選ぶキャラによる格差が大きいみたい。リナ=インバースみたいなのが基本なのかなと選びたくなるが、猫耳忍者を選ぶと初期デッキの関係で楽しみやすくなる。

そういったネガを感じている時に、誤操作で1歩動いてしまい1ターン無駄にすると、ついカッとなって「おススメしない」に入れたくなるので、だいぶ損をしていると思う。しかし、冒頭で述べたように「まあまあおもしろい」ゲームなのは確かだ。
惜しいと感じたゲームを人に勧めるのかと問われると少し窮してしまうが、好みはそれぞれなので、自分で確かめてみる価値はあるよ。
2800円と手ごろだし、見やすいフォントでの日本語ローカライズもしっかりされている。
Posted April 27, 2023. Last edited April 28, 2023.
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6.7 hrs on record (6.0 hrs at review time)
表現規制あり、キーアサインの保存なしの二点だけでもかなりひどい出来。
啓蒙の意味を込めて「おススメしない」以外のポストはあり得ない。
→現在はキーアサインが保存されないバグは解消されている。

ゲーム内容はデスペナルティのないダークソウルみたいなもんだが、らしくなるまでに1時間以上進める必要がある。そこまでは一本道感がものすごいので、「これはやっちまったなッ!」と感じるはず。しばらく我慢して続けるとマシになる。

ゲームバランスは適当に造ってる感じでぬるめ。難度ノーマルならパリーすら必要ではなくある程度ゴリ押しで進める。これはむしろ欠点で、パリーの待ち受けを広くする代わりに、適切に決めなければやられてしまうくらいのがよかった。
なお、武器、防具は素材が不足しがち。特に骨粉は敵からドロップしないので非常にかったるい。
レベルアップ時のポイントは100%まで習熟した武器に対して割り振るので、好きな武器を使うのではなく、次々と新しい武器に持ち替えてプレイしたいが、それがままならないのはストレス要因になる。

「おもしろそう」と感じたなら止めるほど悪い出来ではないが、「何かおもしろいゲームはないかな」と物色しているのであれば、同ジャンルの他のにした方がいいかもとは思う。詰まらなくはないが、おもしろい部分もあんまないんだよね。
Posted April 21, 2023. Last edited April 22, 2023.
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45.4 hrs on record (4.1 hrs at review time)
詰将棋の様なタクティクスを狙いつつも、よく考えもせずにFE的なシステムを取り入れたために、随分と荒れたゲームバランスになってしまっていると感じるゲームです。

※追記
2023年3月末のパッチで、後述するセーブ&ロードを使ったレベルアップ時の最適化ができなくなりました。これによって運が悪いだけで最初からやり直しになります。ゲーム側の欠点をプレイヤー側でどうにもできなくなったので完全な改悪です。
プレイヤーがベストな行動を選択してもクリアできない可能性がある訳で、もはやストラテジーの体を成していません。「面倒くさい」と「難しい」を取り違えた極めてダメなディレクションだと言えます。(二周目のハードではより顕著です)
※追記ここまで

これはレベルアップごとのキャラ強化のバラつきが大きい為に発生する問題です。
このゲームのスタイルであれば、レベルアップごとの能力値上昇はキャラそれぞれで固定のテーブル制の方がずっと良くなったはずです。もしくはレベルごとに最低保証値を持たせ、その値までは絶対にあがる様にすべきでした。
これらはたいした工数を使わずに実装できるので、良いゲームにしたいのであれば、今からでも遅くはないので改修して欲しい要素と言えます。

ゲームバランス以外の部分は、多少のチープ感はあるものの、豊富なカットシーンや豪華でうまい声優、血がドビューっと出る戦闘などなかなか悪くありません。
少なくとも思っていたのと大きく違うという点はないかと思います。

◆発売日時点での楽しい遊び方
ステージ中は中断セーブ(ロードすると消える)しかないので、レベルアップ時の能力値上昇がまるでダメでも受け入れるしかありません。ですから、ステージ中ではギリギリレベルアップしない程度にXPを留めておき、インターミッションでXPボーナス点を割り振ってレベルアップさせるのがおススメです。
必ずしもそうする必要はなく、「できるだけ」と心掛けるだけでも、随分とプレイが安定する様になります。

HPはひと桁からスタートして、運が悪くなければ1レベルごとに1ずつ上がるようなゲームです。HPが10台という期間は長いので、攻撃力が1上がる筋力とダメージが1減る体幹は重要度が高いです。
少なくともキャラビルドが軌道に乗る最序盤だけでも、これらを意識して上げていくだけで随分と遊びやすくなります。
言い換えるなら、「出たものはそのまま全部食う」というスタイルでプレイした上で、「まあまあ運が悪い」と、とんでもなく難しいゲームになりかねません。

※発売日時点で1920x1080までとなっていた解像度設定は、1440pと2160p(=4K)が追加されました。これで気楽にオプションを触れる様になります。
Posted February 22, 2023. Last edited April 6, 2023.
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52.6 hrs on record (29.0 hrs at review time)
問題点はありますが、総合的に見て過去ベストのタクティクスオウガと言えるタイトルと言えます。
若い人間から見ればレトロゲームのリメイクにも感じると思いますが、今プレイしても違和感なく楽しめる出来になっています。
失敗作である運命の輪をベースによくこれだけ仕上げて来たなという実感です。

バフカードやレベルキャップを含めて、改良はゲームバランスの向上によく貢献しています。
そのおかげで、ボタンを押す作業ではなく、ストラテジーゲームとして成立するようになった点はうれしい所です。
また、フルボイス化も素晴らしかったです。オリジナル制作者自身でキャスティングしているので説得力もあります。

問題点は、武器ダメージの値が実計算式を反映していないので都度暗算しないと参考にならない点と、
無限の資金稼ぎが可能なので、限られた資金をどう使うかの要素が潰れてしまっている点です。
クラスによるレベルアップ時のステータス上昇の差が抑えられたのは良かったですが、その一方でHPはクラス依存で増えていくので、ステータス恩恵の低いクラスは不遇になってしまうのは惜しい所でした。

私は、SFC、SS、運命の輪とプレイしてきたので本作を買うかは少し迷いましたが、買ってよかったです。
プレイ済みの人間が5000円以上出して、「価格以上の価値があった」と感じたほどですので、もし未プレイであったならば、それほどラッキーな事はないかと思います。
シングルプレイのストラテジーなので、慌ててプレイする必要はありませんが、死ぬまでには機会を見つけて手に取るとよいでしょう。
Posted November 23, 2022.
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9.5 hrs on record
初見で一周10時間程度のボリューム。
吹き替えの品質は良くて完成度は高いです。
パッド前提で設計されているので、プレイにはパッドを使うのがおススメです。

ホラーとしては「ほとんど怖くない」というのが正直なところで、
これは心理的な薄気味悪さではなく、直接的な襲撃タイプのホラー演出が多いからだと思います。
その一方であまり期待していなかったストーリー面のおもしろさ、主に背景を解き明かしていくおもしろさはありました。
ですから、ホラー要素を主軸に楽しむというよりは、インタラクティブムービーを楽しみたい人に向いていると思います。

ゲーム要素は探索、選択、QTEの3つで大きく分岐するのは「誰が生存するか?」になります。
初見で全員生存は案外難しいので、一周目はストレートに楽しみ、全員生存を狙うなら二周目以降に回すのがよいでしょう。
ただし、ここに問題点があり、二周目でもいわゆるスキップや高速化の機能がないので、分かりきっている部分のムービーを毎回見る羽目になります。
プレイヤーの心情としては、「あの場面のあそこでああしたらどうなるか?」を試したいわけですが、それをするのに大変な手間と時間が掛かってしまいます。

結論として、一周目は文句なくおもしろいが、二周目以降は設計ミスといった所でしょう。
セールなどで目に付いたのならば試してみても良いゲームだと思います。
Posted June 14, 2022.
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15.7 hrs on record (0.1 hrs at review time)
「来月に日本語対応なら今買ってもいいか」と思って購入しましたが、
現状でもSteamライブラリのプロパティからベータブランチを選ぶことで日本語対応版で起動できます。

もちろん正式な対応ではありませんし、英文のままの箇所もありますが、UIの多くは問題ないレベルで日本語対応されていると感じました。
来月の日本語化に期待して購入した人はベータブランチを試す価値があると思います。
Posted May 19, 2022.
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192.1 hrs on record (0.4 hrs at review time)
発売日時点のバージョンでパッドが使えませんでしたが、
フライトスロットルのUSBプラグをPCから抜いたら動作するようになりました。

他のゲームで使えているのに、このゲームに限ってパッドが使えない場合は、ステアリングやフライトスティックなど、パッド以外のデバイスを抜くといいかもしれません。

ゲーム自体は北米価格より遥かに高額なのでお勧めしません。日本版だけ何千円も高いのは、内容以前の話だと思っています。
Posted February 24, 2022. Last edited February 24, 2022.
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2.6 hrs on record
UE4で造りなおしたアクアノックス。
続編でもリメイクでもない新作であり、リブート的なタイトルが付いているがおそらく続編は出ない。

このゲームの問題点は「パイロット視点で潜水艇に乗って戦うゲーム」なのに、それを活かせていない点にある。
三次元的なマップを三次元的に移動できるという点はよいのだが、問題は敵との戦闘だ。
先に見つけて奇襲するだとか、着底させてやり過ごすだとか、機動力に勝る艦で背後をとって一方的にボコるみたいなおもしろそうな事は一切できない。
ゲームがうまい下手に関係なく、妙に命中精度の高い敵と正面から撃ちあい、シールドが破れたらやられる前に張りなおすというゲームになりがちだ。戦闘の攻略も「上手に避けながら攻撃する」のではなく、地形を壁として使い、一度に撃ちあう敵の数を制限するみたいなしょうもないものになりやすい。

また、キャラやストーリーにも引き込まれる要素が一切ないのも深刻だ。
UIに比べると会話の和訳は割とまともなのだが、かなり強引な導入なので感情移入できる奴は居ないだろう。
何なら主人公=プレイヤーが誰かなのかすら分からないまである。

射撃で戦うRPGとしては完成しており、値段も安価で日本語対応済みなのでおススメにはするが、これは「買おうと思っていた人を翻意させるほどではない」という意味で、何でもいいから何かおもしろいゲームを探しているという人に「これを選べ」という意味ではない。
Posted October 17, 2020.
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