theHunter: Call of the Wild™

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【 5分でわかる!】動物を視界に捉え、倒すコツ
By ROCKtheSniper
「痕跡は見つかるけれど、動物に出会えない」 「見つけたと思ったら逃げられた!」

鋭い感覚を持つ野生動物を、できる限り効率的にハントするため、私が心がけている立ち回りをご紹介します。

(※ 武器は初期装備のRANGER.243+無料の.243 SOFT POINT弾と仮定します)
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1 : 特に理由がない限り、「風上に向かって」「歩こう」
まず、何も手掛かりがなく、「これから動物を探しに行く」という状況では、「風上に向かって」「歩く」ように心がけると良いでしょう。

これは、プレイヤーの体臭を動物に察知されたり、足音や、枝を掻き分ける音を動物に聞かれ、逃亡されるのを予防するためです。

個人の体感ですが、これらの「臭い」や「物音」は、場合によっては100メーター程度の距離まで届くため、こちらが動物を射程に捉える前に、遥か遠くまで逃げられる事態が頻発します。

2 : 足跡や糞より「声」に注目
フィールドを歩いていると、動物の足跡や排泄の跡を発見することがあります。
これらは、そこに動物がいた痕跡を示すものですが、実は、これらを頼りに動物を探すのは、あまり効率的ではありません。
なぜなら、足跡や糞は、かなり長時間その場に残るため、足跡を追いかけたところで、「追い付けるほど近くにいる」という保証がないからです。

仮に、ある程度近くにいたとしても、こちらが歩いていては、まず追い付けませんし、走ってしまっては、視界に入る前に逃げられてしまいます。

動物に出会うための最大のヒントは、「声」です。時折、波打つようなエフェクトとともに、動物の鳴き声が聞こえますが、これこそが、「声が聞こえる程の距離に動物がいる」という確実なヒントなのです。しかも声は、現在その動物がいる方角まで判別できます。

3 : 声が聞こえたら、まず状況を確認
動物の声が聞こえた時に、まずすべき事は「しゃがむ」事です。ここからが、動物を射程に捉えるための「本番」となります。細心の注意をもって行動してください。

その場にしゃがみ、声のエフェクトに照準を合わせ、インタラクトしましょう。その動物の種族と、その声がどのような意味のあるものかが表示されます。
Mating Call(同族への求愛)と、Warning Call(異変に気付き、同族に警告)の2種類がありますが、どちらでも次に取るべき行動は同じです。

  • 3-1 : 風向きを確認
まず、声が聞こえた方向が、自分から見て風下の場合、出会う前に体臭で察知され、逃げられる可能性が高いので、その獲物は諦めましょう。(ほとんど徒労に終わります)
声の発信源が風上、もしくは風に対して横方向である場合、次の手順に進みます。


  • 3-2 : その動物に対応したCaller(呼び笛)を持っている場合
しゃがんだまま動かず、すぐにCallerを使います。その後、声のした方角に対して、できる限り広い視界を確保できる位置に、しゃがみ歩きで移動してください。 銃を握り(まだエイムはしません)静かに待ちます。

動物は、呼び笛の位置に真っ直ぐ向かってくるとは限りません。蛇行して、想定外の位置に表れる場合もあるため、「前方180度は可能性がある」程度にとらえ、広い視界を確保してください。Callerの効果が持続するのは90秒です。なかなか現れない場合は、1分を目安に再度使用しても良いでしょう。


  • 3-3:呼び笛がない場合 (または、Callerを使ったが長時間反応がない場合)
しゃがみ状態のまま、声の方向に近づきます。絶対に立ち上がらず、可能な限り茂みや低木の下を避けて(掻き分ける音でバレます)ゆっくりと近づきます。

Callerを使う場合より逃亡のリスクが高まりますが、動物に接触するには、近づく他ありません。
4 : 動物を視界に捕らえたら
エイム状態に移行します。
すぐに射撃したいところですが、相手が密集した樹木の間を歩いていれば、シルエットがわかりにくく、狙いが逸れて致命打を与えられないリスクが生まれます。相手の全体像が把握できるまで待ちましょう(但し、明らかに岩の陰に向かっている等、今撃たないと逃がす可能性がある場合は、即撃ちましょう)。

狙う部位ですが、通常のFPSであれば、迷わずヘッドショットを狙うところですが、動物の頭蓋骨は予想外に固く、距離や種族によっては、軽傷しか与えられません。
個人的にお勧めなのは「首」です。ROE DEERなどの比較的低ランクの相手なら、.243口径でも弾丸が首の骨に到達します。首の骨を破壊できれば、まず一撃で倒せるでしょう。


角度的に首が狙えない、または、首の位置がよくわからない相手の場合、前足後方の臓器部分がターゲットとなります。即死の可能性は低下しますが、多量の出血や身体機能の停止で、追跡が容易になるでしょう。
5 : 射撃
しゃがみ状態で狙いを付け、息を止めて(初期割当:左SHIFT)、射撃します。


相手が即死すれば、その場に崩れ落ちます。遠距離の目標を倒した場合は場合は歩いて近づき(次のチャンスがいつ巡ってくるかわからないので、ダッシュは避けましょう)、インタラクトして、報酬を受け取りましょう。

即死しなかった場合でも、命中していれば、着弾部位に砂煙が舞い、相手は大きくバランスを崩します。


反動が収まり、再び相手の姿が見えたとき、立ち上がろうとしていたなら、迷わず追撃を浴びせます(一瞬でもためらえば、走って逃げ出します 動画参照)。
相手が見えている限り、相手が力尽きるか、マガジンの弾が無くなるまで撃ち続けてください。
6 : 追跡

一撃で相手を倒すのがスマートではありますが、倒しきれず、追跡を余儀なくされることも多々あります。

立ち上がって、獲物に着弾した場所まで歩きましょう。血痕が残っているはずです。

このとき、出血量が極めて少ない(Very lowと表示)場合、かなりの距離(場合によっては1km以上)を追いかける事になるため、追うか、諦めて次のターゲットに移るかを判断します。

少ない(Low)以上ならば、余程高ランクの相手でない限り、倒れるのは時間の問題です。力尽きるまで追跡すると良いでしょう。


血痕をインタラクトすると、以後、そのターゲットの足跡や流血痕が青色にハイライトされます。それを辿り、獲物を追いましょう。途中で次のチャンスが巡ってくる事もあるので、歩いて追跡することをお勧めします。急がなくても大丈夫、いずれ必ず倒れます。

力尽きた相手を見つけたら、インタラクトして、成果を確認しましょう。
とにかく基本は「走らない・風上に立たない・油断しない」
エリア一帯にほとんど動物がスポーンしていない場合など、常にこのパターンがハマるとは限りませんが、上記3項目を意識するだけでも、随分と狩りは楽になります。

フレンドの方と一緒に、ボイスチャットで連携を取りながらプレイするのも、良い考えです。

「ウェポンクラスの意識」や「フェロモン香水の使用」など、更に高度な狩りのテクニックもありますが、まずはこれだけ覚えておけば、無用にターゲットを逃す機会はグッと減ります。

慌てず、何度も練習して、あなたなりの感覚を掴んでみてください。

Good luck, Hunters!!
26 Comments
raichi Dec 25, 2023 @ 6:01pm 
死ぬほどわかりやすい!ありがとうございます!
william.dorsten Feb 20, 2023 @ 12:16am 
経験則から捕捉
木の隣や茂み、低木の中なんかは視認性が下がるので待機時に有利になる。ただし茂みは移動時に騒音が響く
動物の鳴き声が聞こえる限界距離は200m、インジケータ最小サイズなら200m付近にいる
動物の足音が急にハッキリと聞こえる境界線は50m近辺。ハンドガンやショットガンの目安に
スキルパークは取得した状態での経験則なので初期は違っていたら申し訳ない
Sig_537 Jan 13, 2023 @ 6:20pm 
まとめ情報ありがとうございます
難しくて少しの間プレイしてませんでしたが、またやってみようと思いました
今貴方の後ろにいるの Dec 20, 2022 @ 5:51pm 
情報助かりますー
始めたばかりであまりにも動物に出会えないので
買ったの失敗したかなと思い始めてましたが
やる気が出てきました!!
本当にありがとうございます
dot... Aug 20, 2022 @ 10:05am 
攻略サイト助かる
剣咲 零 Feb 21, 2022 @ 9:09pm 
始めたばかりで難しいなと思っていたのですごくわかりやくて助かりました!
warlock_kz Feb 19, 2022 @ 8:00pm 
ありがとうございます!頑張ってみます!
souseki Nov 5, 2021 @ 4:14pm 
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
Nymph Oct 27, 2021 @ 2:32pm 
素晴らしい初心者向けガイド!と思います。
なんとなくやっていたことを文章化と映像化するとわかりやすいですね。
フローチャート説明うまい:steamthumbsup::steamthumbsup::steamthumbsup:
すぅ Jun 2, 2021 @ 4:19pm 
なんとなくでやってるけど、項目分けすると分かりやすいですね♪