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Rimworld 4周目 カシウスタウン編 プレイ記録 (dipper)
By dipper_ST
Rimworld 4周目(3周目のアルコネクサスの続き)のプレイ記録です。
導入Modなど、後々自分で振り返るきっかけになればよいなと思っています。
   
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・概要
前回の記録でアルコネクサス拠点譲渡一回目を終え、二回目の拠点を構えるところからスタートです。

[カシウスタウン家系図 西暦5523年春の8日時点]

執筆開始時点(20240420)でver1.5とAnomalyがリリースしていますが、プレイ中にはまだ来ていません。次にRoyalty挑戦で一区切り、と思っていたのですが、まだまだRimworldは終わらないようですね。気が付いたらプレイ時間が1,000時間を超えています。
DLCおよびMod構成は前回のまあや村と基本は同じですが、以下に記載します。

忙しい人用の概要(ネタバレ): アルコネクサスエンドを目指すも、二回目の拠点譲渡は譲渡拠点が地図から消えるっぽく、子供達も見捨てらないもあるので、普通に宇宙船脱出エンド。

あらすじ: 西暦5510年 第3節 秋の7日。まあや村を旅立ったペリカ、スウィッシュ、草原の三名は、無事に新天地に到着 (アルコネクサス遺跡調査1回目)。この物語は、奴隷の子だったスウィッシュが、一族の長として辺境の一角に覇を唱えるまでの13年間の記録。

初期人物紹介
・草原: 蛮族「ヴァキャム家族」の元一員。襲撃時に気絶した際、まあやたん一向に捕獲され奴隷にされる。その際妊娠していたのがスウィッシュ。宇宙船防衛後に恩赦で入植者に。
・ペリカ: もともとは墜落事故でまあやたん一向に救助され、入植者に。現在はサングオファージ兼メカニターとして多方面で活躍。
・スウィッシュ: 草原の子でまあや村唯一の子。プレイヤー的にも初めての赤ん坊でした。本プレイの主人公的立ち位置。

Core ver.: 1.4最後のバージョン
DLC: Ideology, Biotech
AI ST: カサンドラ
難易度: 血と砂煙
Mapsize: 270x270だったかな?
集落密度: 多めにした記憶が。
Mod: 翻訳Mod含めて300個くらい。種、衛生、弾薬、世代間装甲強度格差などを中心に便利系・心理強化系などを追加。序盤の立ち上げの難易度を上げるものが多く、手間も増える印象。特に食糧の安定供給と布の生産がきつく、鉄は産業時代弾薬に溶けていくので、人手不足も相まって序盤は本当に苦しいです。が、それを乗り越えて宇宙世紀の技術を手に入れる頃には襲撃者を軽く薙ぎ倒す術を手に入れている...という解放感があります。まあ、その頃にはプラスチール枯渇で頭を悩ませるのですが。
縛り?: 多少のRPを含みます。入植者は使い捨てず、敵対した襲撃者は基本勧誘せず、奴隷まで(襲撃者に頭下げて勧誘っていうのが...逆じゃね?)。モツ抜き・人解体・虫肉食はなんとなく禁止で、現代の倫理観ベース。ただし有罪の場合は処刑とリップスキャンはOK、囚人と奴隷は人間扱いはあまりしない。囚人からはヘモゲンと遺伝子をたっぷりいただきます。中立的勢力は基本襲わず、屋根落としや毒ガスでの敵対しない方法での鹵獲もなし。また一本道スパイクトラップ通路&焼き部屋は造らず、射撃メインのキルゾーンで戦います。
OP要素: 上記のMod・縛りの代わりに、プレイヤー有利(というか使いたい)Modを追加。代表的なのは修繕Mod・銃眼Mod・塹壕Mod・廃棄物パックお手軽処理Mod。一つだけMod入れるなら何かと言われれば、間違いなく修繕Modを選びます(初回のバニラで修繕がなかったのは耐え難かったです...自然劣化がもう少し穏やかならなくても良いが...)。
その他: セーブ&ロードOK、Modの出し入れをするので。
・序盤 5511年 秋 〜 5513年 秋
アルコネクサスクエストはアルコテックな遺跡を三箇所調査することで特殊なエンディングに到達するものですが、こちらのプレイは一回目の遺構調査、二回目の拠点を作るところから始まります。
今回のプレイも資産抑制は行いません。盛りに盛って行きます。

西暦5510年 第3節 秋の8日
テントの雰囲気好き。

まあや村から持ってきた武装は強力なものですが、まずは拠点を作らないといけません。種がないので農耕はお預け、しばらくは狩猟生活です。ただ弾薬がもったいない(Mod: YC3 弾薬概念の実装)ので、ペリカさんに殴ってもらい、飢えを凌ぎます。

最初期の寝室を作っていると拠点名の命名時期に。全拠点のランダムペットだったラブラドール「カシウス」を懐かしんで、カシウスタウンと名付けました。

物資不足なので最寄りの中立的文明派閥「独善的連立国 アーイン」の集落 「コノハセット休憩所」にペリカさんを送り、交易。種が欲しいですね。
この派閥はまあや村を譲渡した派閥ですね。まあや村は現在、渓谷町という名前に変更されているようです。というかアルコネクサスで引っ越すと、派閥の友好関係もリセットされるんですね。なんか違和感があります。

新天地に入植して約一ヶ月、冬がきました。農耕には程遠い状態なので食料がやや厳しい冬となりました。集落の宗教的指導者としてスウィッシュを任命。
あっけらかんのスウィッシュが精神的崩壊することはないだろうし、入植者のメンタルケアを任せたいという願いもありました...

この頃はまだIdeologyの真価を理解していないので、スペシャリストなどは使っていませんし、祭りも連発とかはしていないです。Ideologyは理解すると本当に強いDLCですね...。

その後、中立的蛮族「窪地に住む連盟」のキャラバンが来たりして種が集まってきたので、ようやくトウモロコシやじゃがいもなど一式の栽培を開始。春には収穫できました。米が手に入らない...。
種MODはキャラバンのありがたさ爆増です。通信機立てるまでクエスト封じのMOD入れているのでなおさらそう感じます。

西暦5511年 春の13日、長い平和な時期を超えて、初の襲撃が来ました。枯れ葉船とカマキリ少数。近接メインで難なく撃破。
今回、初めて山岳に居を構えましたが、虫湧き地点が多すぎて拠点を作りにくいです。個人的には海を背にするのが一番いいなと思っていたのですが、この後ver1.5アップデートで水域からの浮上襲撃が追加されたため、もう何かに背中を預けるよりは、平原で全周防御が一番なのかもしれません。山岳拠点の場合は、虫湧きをある程度受け入れるというスタンスが必要なんでしょうが、なんか嫌なので山岳拠点は作らないと思います。

西暦5511年 夏。

拠点の基本機能が整い始めた頃、豚どもにより構成された敵対的文明派閥「モイクボーの連盟」から襲撃が来ました。
特に労せず簡易キルゾーンで撃退しますが、生き残りの「大鼻」さんが妊娠第二期...なんかどこかで見たことのある展開になってきました。
場所がないので妊婦を堆肥発酵場所に放り込む一同。rimは厳しい世界。

面白そうなので保護。怪我が回復したら奴隷にします。かつて母が同じ境遇だったスウィッシュが大鼻さんを改宗・説得します。

捕虜救出イベントが発生したので、ペリカさんと草原ママで遠征。放火魔だったので扉開けて挨拶だけして放置。あとは自分でなんとかしろよ。バッテリーやタレットだけ鹵獲して帰りました。
遠征の最中、拠点では大鼻さんの陣痛が始まりました。スウィッシュは医療スキルが十分高いので医者を担当します。無事、生まれ、後にナオミと名付けます。豚の子は当然だけど豚なんですね。
ナオミ、誕生。

冬の14日。
ようやくメカノイド作成に至ります。メカリンクは前拠点時にペリカさんが移植済みなので、今期もペリカさんにメカニターを務めてもらいます。
拠点運営...特に掃除はメカノイドなしには考えられなくなりました。コンストラクトイド、リフター、クリーンスイーパーあとはファブリケータも手放せないメカです。
弾薬概念があるので、節約の意味も込めてムカデも製造したいですが、まだ先の話ですね。

5512年 春の2日、スウィッシュが18歳になり、射撃の才能がメジャーに。見たことないくらいの才能になりました。これは幼少期の学習段階を常に最大にしていたのと、Mod: Potential of Youthの合わせ技ですね。MODの力が強すぎる気もしますが、子供の育成には手間がかかるというか、個人的にはエンドコンテンツの一つだと思っているので、まあいいことにします。人口培養槽だとどうなるのかしら?
このころ、忘れていたアルコテック遺跡の調査を開始します。この遺跡、近づくだけで精神にデバフが入って、かつ草も生えないし撤去もできないんで邪魔です。ただ風力発電をたてる場所には適しているので、建てれるだけ建造します。
効率的には、調査後に即引っ越しがベストですね。

夏の8日、奴隷である大鼻さんの子供が三歳になりました。当村のルールとして、奴隷の子は奴隷ではないので、ナオミには当村の正式メンバーとして学習に励んでもらおうかと思います。
同年冬の2日、人狩りやらメカノイド襲撃をやり過ごしつつ、本格的なキルゾーンの建造を開始します。一本通路やトラップ主体のキルゾーンにはせず、撃ち合いで戦う風にしたいと思います。塹壕と銃眼をMODで入れないと厳しそうなキルゾーンで、今のところこの形で正面突破されたことはありません。ただ、この頃は襲撃をキルゾーンに誘引する方法というか、トンネル襲撃の理屈とパスコストの考え方を勘違いしていて、のちに修正することになります。
勘違いしたまま作っているキルゾーンというか防衛構想。

翌日、スウィッシュがペリカに告白、二人は恋人になりました。ここからアチャチャク家の繁栄が始まります。
冬の12日にペリカ第一子妊娠。
ご懐妊おめでとうございます。サングオファージも妊娠するんですね。

年末、人狩りボムネズミと墜落船カマキリの戦いが始まりましたが、メカノイドに爆発はあまり効果がなかったようで、カマキリの勝利。なんかボムネズミの集団が鬼気迫る感じで進んだのに、即落ち2コマみたいに一瞬でやられた上にカマキリは目立ったダメージなしっていうのが悲しすぎる。
ワンチャンあるかと思ってた。

年が明けた5513年春の1日、スウィッシュがペリカにプロポーズ。子供もできたし良きかなと思っていたら、なんか振られていました。スウィッシュも断られるとは思っていなかったのでしょう、心情-51というとんでもないデバフがつくました。なお信仰的リーダーはスウィッシュ本人なので「助言」ギズモで-51を相殺することもできません。そんなこんなでスウィッシュの心情は真っ赤ですが、二日後、二人はまた恋人関係に戻りました。なんなんだろう、プリマリッジブルー的なアンニュイなやつでしょうか。しらんけど。

元の鞘に戻ってよかったと思い、時は少し流れて春の15日、ペリカさんの陣痛開始直前にスウィッシュが精神崩壊。
ショックだったんやなあ。まあ今じゃないだろうとは思うけど。

恋人関係に戻った二人ですが、スウィッシュはプロポーズを断られたショックが抜けていかなったようです。社会不安状態で拠点外でフラフラするスウィッシュ。本来医者となる予定のスウィッシュがいないので、代打の草原ママに介抱されながらペリカは出産に臨みます。
旦那はふらふらしてるけどがんばれ。

7時間後、無事に女の子が生まれました。その瞬間、スウィッシュの精神崩壊が収まり、特性に「イイ人」が追加されました。自分の子の出産時にほっつき歩いていたのをひどく反省した結果、心を入れ変えたようです。その後、謝るようにペリカに寄り添うスウィッシュの姿が散見されました。みていて物凄いドラマでした。

なお生まれた子はペリカさん似でインピッドの負の側面のみを色濃く引き継いだようです。このままだと大変ですが、遺伝子操作を前提とするなら、逆に良きベースになりそうですね。スウィッシュは特徴のないベースライナーなので、この夫婦(仮)の組み合わせだとインピッドベースの一族になりそうです。

出産から8日後、スウィッシュは再びペリカさんにプロポーズ。今度は快諾してもらえたようです。よかったよ本当に。
今度こそ幸せにな。

同日、奴隷である大鼻さんの娘ナオミが7歳となり、建築と工芸のマイナー情熱を得ました。特性はどれもイマイチだったので、神経質をおさえておきました。
・中盤 5513年 秋 ~ 5517年 春
この頃から、メカノイドのバリエーションを増やしたくて、MODを追加しています。
今回はカマキリのバリエーションを増やすMOD: phynilla Expanded Mechs Scytherを入れてみました。シールドをはりEMP武器で殴打するタイプ、ジャンプパックでモノソードをぶん回すタイプなど5種類ほど追加されます。こう、ベースがあって、タイプ違いがあるって、ジムっぽくてすごくいいですよね。

通常カマキリも悪くないのですが、キルゾーン内で足止めしてもらうというコンセプトだと誤射ですぐに壊れてしまいますし、看守としてもオーバーパワーです。個人的にはもう少し格闘に強いメカがいても良いと思っています。
なので今回のプレイではシールドをはりEMP武器で殴打するScyther guardを看守・キルゾーンでの囮として活用します。このMODはメカニター遺跡のメカノイドにも適応されるため、遺跡攻略の難易度がかなり高まります。また、今回は入れていないですがRoyaltyのクラスターにも含まれることがあるなど、特にRoyalty環境での導入には注意した方がいいでしょう。シールドを貼ったカマキリって、単純に怖いですよね。
バニラにも、もう少し格闘に強いメカが欲しいかな?採掘マシーン使うべきなのか。

というわけでScyther guardことサードくんに囚人をパンチしてもらっています。なお、これらのカマキリをアニメ調の女の子にするMod: Anime retextureもあるようですが、今回は入れていません。これ系のretexure Modって、バニラポーンの顔と合わないんですよねえ。

このころ、トンネル襲撃対策時のパスコストの考え方を完全に間違えていました。
何を勘違いしていたかというと、なぜか「タレットの射線が外壁に重なっていれば、外壁は1マスながら"完全な忌避マス"となり、その部分は絶対に壊されない(無視される)」と思っていたのですが、実際には「全てのマスには移動コストがあり、壁そのものやタレットの射線が通っているマス(草と畑とかだけの部分も含む)は敵にとって移動コストがものすごい高い」という事実と、「トンネル襲撃は、襲撃者がある出発点から目標点までの間を移動するにあたり、もっともコストの低いルートを通る (least cost pathの概念ですね...)」というのがたぶんきっとおそらく正しい理解だと思います。
このため、タレットの射線を広く通すことはもちろん、トンネル襲撃などで襲撃者を大幅に迂回させる場合は、直線距離で最短になるルートのコストが、迂回分の移動コストを超えるコストになるように大まかに計算して壁の要所にタレットを多重に配置したりなどを工夫しないといけません。あとは、おおむね上記のルールに従うも、なんかランダム?にとりあえず1マス殴る、みたいな挙動もするっぽい?ので、外壁は2重にしたり、馬出しのような衛星壁を作ったりすると、外壁が突破されるリスクが激減するように感じられます。

上記ルールを踏まえて考えると、拠点の生産施設などの中枢部分と外壁の間には、タレットの射線の遮蔽物にならない広大な空間(畑のような)をおくことで、タレット設置による移動コストの増加をコントロールしやすく、結果的にキルゾーンを通過して拠点内に至るのがもっとも移動コストが低い...すなわちキルゾーンに誘引できる...と思います。まだ勘違いしている部分もあると思うのですが、概略は合っていると思いますし、認識してからは思ったように誘導できるようになっています。ただ山岳拠点は岩盤地形が多いので射線を通しにくく、コントロールがすごく難しいですね...。山岳バイオームはあまり好きじゃないかもしれません。マイクラみたいに光で虫の湧き潰しができれば良いのですが...(入れていないけど、そういうMODもあるようですよ)。
スクショの段階ではキルゾーン内にタレットを置いていますが、キルゾーンは移動コストをできるだけ下げて誘引したい場所なので、移動コストを増加させるタレットは別な場所に移設しています。
以下の動画がとても参考になりました。この動画をみれば、もうトンネル襲撃は怖くありません。今回作ったキルゾーンはMODありきですが、破壊-利口タイプの誘導にも、ほぼほぼ対処できます。
とても勉強になる動画です。

5513年 秋の終わり、スウィッシュとペリカの結婚式が執り行われました。娯楽室で行われた簡易なものでしたが、前拠点から今拠点の出産前後の怒涛の展開など、このカップルの結婚式には思うところがありました。
おめでとう。思えば、最初は人が少なかったですね。

5514年 春の1日目、スウィッシュとペリカの娘、シュアルが三歳になりました。髪色が可愛らしいですね。
小麦色の髪でかわいらしい。

同日、有名な宿屋経営ModであるHospitalityを追加、初めての宿屋経営をするにあたって、拠点端に宿屋の建造を開始します。どんなもんなのか想像ができませんが面白そうなのでやってみます。

春の5日目、カシウスタウンでの選挙の結果、草原ママが総長になりました。投票数は安定のゼロです。まあrimworldの村運営って民主主義だったとしても直接民主主義っぽいし、あえて間接民主主義のスタイルを望む人はほぼいないってことでしょうかね...。真面目なところはMod(たぶんphycology)の不具合か別MODとの競合なんでしょうけど、これなんとかならんですかね?アイディアは面白いので。

春の7日、蛮族トンネル襲撃が岩盤をぶち抜きながら襲来。結構しんどい近接戦になりました。ここでトンネル防衛がなんかうまく機能していないなと思い始めますが、まだ気づいていません。
岩だらけだとタレット斜線が通しにくいですね。

翌日、ナオミが10歳となりました。特性に「あっけらかん」、メジャーな特性が建築、マイナーが採掘、料理、栽培、工芸、芸術、医術となりました。やはりしっかり育てた子は強い。

キルゾーンの建造もほぼ完了し、拠点が落ち着いてきました。まあ、そろそろ2回目のアルコネクサス譲渡に向けて動き出すかな...と思っていた頃。
「子供の救済」イベントで、lanという3歳の子供がインピッド主体の敵対的蛮族「カズセズケン」から追われているので助けてという依頼がありました。まあ見殺しにするのもなあ...と思い承諾。
するとランは前拠点の初期入植者の一人(アザリアさん)に植え付けたオリジナル種族と同じ種族でした。このゼノタイプは近接特化なので、彼には格闘の道を歩んでもらいましょう。
押し寄せる蛮族は破壊タイプなので壁内で待ち構えて撃破。なんだかんだ、集落に子供が3人、前拠点とはえらい違いです。
しかし何をされたら3歳の子を追っかけるような事態になるのか...。

夏の14日、ペリカが第二子を妊娠。おいおい増えすぎだろ。
この頃、ナオミが11歳となり格闘家になってしまいました。格闘家は射撃武器を持たせると機嫌を損ねてしまうので、文字通り格闘家として生きるしかありません。
またランも五歳となり、イイ人の性格を得ました。 一週間前まで3歳だったのに早くね?と思いつつ。ちなみに6歳で格闘家、7歳であっけらかんに目覚めます。これは願ってもない特性。

秋の9日、カシウスタウンに不眠性のフェドルさんが加入。当村では珍しい男性です。なんで加入してきたのか記録にないのでアレですが、おそらく儀式後に加入するスタイルだったのかな...。
後に総長を歴任することになるフェドルさん

冬の2日、メカノイド墜落船。ムカデが複数体混じる程度の襲撃規模になってきましたね。襲撃の最中、ペリカの分娩が始まりました。ペリカと医者のスウィッシュを除く、3名+メカノイドで対応し、難なく撃破。キルゾーンは偉大ですね。出産も無事に終わりました。元気な男の子です。

冬の5日目、じりじりと作成していた宿屋の完成。これ以上掘ると虫が湧くので変化な感じになりました。高級宿と、安宿の二段構えです。
開業後の翌日、中立的蛮族「連盟 of the 翡翠のメイス」御一行が入店。50, 30シルバーに一名づつ、後は安宿に逗留してくれました。お客だからいいけど、なんでこんな団体名なんでしょう。なんか英語っぽくしたらかっこよくね?的な発想でしょうか。蛮族だしなあ...と馬鹿にしていたら、チェックアウト時にプラスチールをくれるいい人たちでした。すまん。
その後、友好文明派閥の「アーイン」一向も宿に滞在してくれました。人数次第ですが団体さんの宿泊だけで300~500シルバー、作り置きの食事やお菓子なんかも購入してくれますし、これは副業としてはなかなか稼げますね。
ようこそカシウスホテルへ。

冬の11日、ナオミが13歳となり、成人。才能はそこまでではないですが、特性はスウィッシュに近く、苦手なものはほぼありません。幼年期は牧場で駆け回っていた、という設定になったようです(Mod: Childhood Backstories)。まあ確かに走っていました。バックストーリー追加のMODは厄介な性質になる場合もありますが、プレイストーリーの想像が捗るようになるので、個人的には導入マストなMODだと思います。これの他にもいくつか入れています。
豚は基本ハルク体型なんですね。

格闘家の才能がついてしまったので、有事の際には近接戦闘で生きてもらおうと思います。年末にはシュアルが7歳の誕生日を迎えました。特性の候補はいまいちだったので精神的鈍感に。工芸にマイナー情熱がついたので、ペリカの跡を継いで武器製造などをお願いしようと思います。

人手に余裕ができたので、成人したナオミにガウランレン接続の儀式を行います。運搬のドライアドを量産します。このころから奴隷の大鼻さんに宿屋での接待を任せ始めました。ハルク型の体格だからか、既に支配人の風格を感じます。

時はやや流れ5515年 夏の3日。
スウィッシュの浮気が発覚。相手は奴隷の大鼻さんのようです。悲しきことに、この時のスウィッシュの頭の中には、ペリカはいないようです。スウィッシュ家崩壊の只中にある秋の二日、第二子のジョバンが3歳になりました。2歳の段階で格闘家に目覚めているので、こいつも近接要員として育てます。お前もかよ...。

秋の7日、資産が規定値を超えたのかアルコネクサスイベントが出現しました。
ついに来ましたが...なんか思っていたのと違う。

ただこれ、一回目の時と違って、既存の派閥に譲渡するのではなくて、なんかようわからん未開の人々に渡す、みたいな流れになるようです。セーブ&ロードで試しましたが、一回目と違い、譲渡した集落は消滅するようです。これは困りました。一回目は名前は変わっても場所としては存在していたので、「あいつらあの街で元気してっかな」とか想像できましたが...。

いろいろ考えましたが、アルコネクサスは諦めることにします。地図から集落消えるのもなんか違和感がありますし、子供たちを置いていけない気持ちも強いです。まあ宗教的にアルコテックを信仰していない以上、超越を目指す必然性もないわけで...。
ですので、ひとまず反応炉起動を目指します。

秋の13日、カシウスタウン初の死の灰がきました。食糧などに問題はないので、基本引きこもり、遺伝的に耐性があったり服で防御できる人は外に出てもらいます。
なお、二日後には火山の冬も訪れました。なんか火山の冬って、死の灰とセットでくることが多いような気がしています。初回プレイの時にほぼ同時にやってきたので、二つは同じものって思い込んでいたのを思い出しました。なお、死の灰などのイベント中はHospitalityの客が村に入るか否か選択できるようです。客のゾーン設定をしっかりやれば、死の灰程度であれば管理できると思います。

以前の拠点の際も死の灰中に訪れるキャラバンはガスマスク着用していて感心した記憶があります。今回も中立的文明派閥「アーイン」の面々は、ちゃんとガスマスクを着用してやってきました。
マッファローは強く生きてください。

そんなことをぼけっと考えていたら、アーインキャラバンの中に、前拠点で仲間だったセブさんを発見。ステータスは当時のままで、バチバチの近接役なのですが、なぜかサブマシンガンを持っていました。こういう出会いがあるから、Rimworldはやめられないんですよね。他にも拠点に残ったメンバーがいたはずなので、彼女らのその後も気になりますね。

なお、宇宙船脱出をしたメンバーはしっかり「消息不明」となるようです。よくできてる。セブさんの滞在中に死の灰は降り止みました。

冬の8日、なにげなくスウィッシュの交友関係を見ると、ペリカの項目は「元妻」に変わっていました。アラートがあった記憶もなく、二人の関係は静かに終わったようでした。
二日後、ウェイスターの宙族「ショウキウェイスターズ」のメンバーである「歩行者」さんが墜落ポッド事故で降ってきました。特に危害を加えられたわけでなく、射撃に強い適正があるので改宗後に仲間に誘います。なお名前が分かりにくすぎるので、ウォーカーさんと改名しました。

火山の冬が続く5516年 春の6日、当村の宿にアーインのお客様ご到着。その中に、前拠点で奴隷だったコットイトゥさんを確認。もう数年経つのに、当時虫の巣を破壊した時のことを強く覚えていらっしゃるようでした。

同年 春の15日、不貞の末に結ばれたスウィッシュと大鼻さんが婚約? 結婚しました。ただ大鼻さんは奴隷なので、結婚式はできないんじゃいかなあと思います。

同年 夏の4日、岩盤に無理やり作ったプール上に虫が湧き、プールが消滅しました。どうやらプールは移動可能なオブジェクトだから、虫湧きの判定があるようですね。この場所は諦めるしかないようです。虫湧きのリスクを受け入れるっていうことも考えましたが、そこまでする必要もないかなと思い、沸き潰します。

一ヶ月ほど時を遡り、遠征中に敵対的蛮族「バァキャム家族」からゆすりたかりを受け、それを撃退した際に金製のプレートアーマーを着た蛮族がいました。それを剥いできれいにして売ったのが現在なのですが、10000シルバーを超える値段で取引できました。たぶん遠征メニューにずっと表示されていたのだと思うのですが、全く見ていませんでした。たぶんとても低確率なんでしょうが、こんなこともあるんですね。

夏の9日、豚の敵対的文明派閥「モイクボーの連盟」と交易したいので貢物をして和解。中立にしました。いつも思うのですが、豚の手なのに近代化しているのって辛い縛りですよね。

ペリカの第二子であるジョバンが7歳になりました。小走りの格闘家なので、もうそっち方向で育ってもらうしかないです。なんかこの村は、本当に格闘家が多いな...。
数日後にランも13歳。この世界では成人ですね。格闘の情熱は生えませんでしたが、超記憶力があるので格闘は高水準を維持できるでしょう。シュアルもこの時期に成人。ステータスが全体的に高いですが、内政方面に力を入れてもらおうかと思います。

冬の13日に新しいメカリンクを入手しました。一応儀式っぽくして、シュアルに移植します。

翌日、ペットフード用の虫肉が欲しいので、虫湧き部屋を用意。なんか直ぐに沸いたので、入口にメカノイドを置き、撃ちまくります。
・終盤 5517年 春 〜 5522年 秋
5517年 春の3日、宿屋で店主をしている奴隷の大鼻さんが、客であるSteffanさんと付き合うことに。客側からたぶらかされているが...大丈夫かな?
春になり、畑のシーズンがやってきました。熱帯雨林だと食料枯渇とはほぼ無縁ですが、季節がほぼないので時の流れが分かりにくいんですよね。なので久々の春です。

春の4日、奴隷の大鼻さんの子であるナオミと、みなしごのランが付き合うことに。ランにはシュアルがアプローチをかけていたので、ナオミと付き合うことになるのは意外でした。種の壁を大きく超えましたね。

夏の7日、遺伝子が揃い始めたのでシュアル用の異種胚の作成を開始。シュアルはペリカさんの子なのでインピットベースのハイブリッドで、遺伝子が極めて中途半端になっていました。ユサールが手に入らないので射撃系強化ができないのが残念ですが、超高速治癒など中心に生存向けの強化します。ただ亜人系遺伝子を持つ種族は種族ごと・個人ごとに異種胚を作らないといけないので、なかなかの手間ですね。

秋の3日、イータキン奴隷のドゥーファオシュが脱走し、タレットが射殺してしまいました。このタレットが脱走奴隷を撃つ挙動はMODだったような気がします。スウィッシュ的には親友だったらしく悲しんでいました。
コロニーが暗い空気に包まれる中、シュアルがランを口説いて恋人に。ランとナオミが逢引している最中にランを口説き落とすとは、シュアルはタフに育ったようです。ナオミの精神はぐちゃぐちゃになってしまいましたが、スウィッシュが「助言」ギズモでカバー。
よくも私をだましたな!

シュアルとランは秋の12日に婚約というか結婚。今度はランの方からプロポーズしたようです。というか君たちアルコテック放射浴びてるけど大丈夫ですか?
アルコテック放射が讃美歌みたいに聞こえているのかな?

二人は冬の終わりに結婚式を挙げました。結婚式の終わりにシュアルが「イイ人」の特性を取得。
おめでとう。

秋の12日、枯れ葉船が墜落。護衛としてムカデが11匹とその他少数。襲撃規模がかなり大きく近くなってきました。Mod: YC3の世代間装甲強度格差のせいで、産業時代の武器だとムカデクラスのメカノイドは本当に硬いのですが、メイン入植者の武器は宇宙世紀技術水準なのでまあ問題なく撃破。囮の自軍ムカデがいい囮になってくれます。
この頃はまだ圧縮解除を意識していなかったり、立ち止まれないように土嚢を置いたりしていないので、今見るとキルゾーンも少し改造したくなります。

冬の5日、友好的文明派閥アーインからのお客様の中に前拠点で奴隷だったコットイトゥさんを確認。約一年ぶりですかね?予想以上に満足(63点)してくれたようです。

5518年 春の5日、ペリカの第二子であるジョバンが成人。インピッドベースの遺伝子ですが異種胚で格闘を強化し、小走り・敏捷・格闘家の特性を持っているモンスターが誕生しました。普通なら鈍足になってしまうアーマーも彼なら問題なさそうですね。

翌日、敵対的蛮族のトンネル襲撃がきました。またしても岩盤をぶち抜かれて、パスコストの考え方を間違えていたことを理解します。これを機にタレット配置や拠点構造を大幅に変えることにします。
この後全部くりぬきます。

拠点の大改修工事の最中、スウィッシュとナオミが恋人関係に。スウィッシュはペリカさんと別れて久しいのでまあいいんですが、娘婿の元カノと付き合うってのはさすがにどうなんよ。てかナオミはお前が取り上げた子だぞ。
夏の10日、フェドルさんとウォーカーさんが恋人関係に。二人とも心の病気だったりするので、話があったのかもしれません。 春になってからカシウスタウンに恋の嵐が吹き荒れているようです...。

夏頃、シュアルとナオミが懐妊。秋になりシュアルの第一子をケリー(最初はroxy)、ナオミの子をレアを名づけました。まあ最初は名づけを忘れていて、あとでModで変えるんですが...。
二人は同世代の子供とあって、かなり仲良しのようでした。草原さんにしてみれば初ひ孫と孫が誕生したことになります。草原さんはもう一族の祖ですね。

冬も深まる7日、総長であるフェドルさんとウィーカーさんに結婚式が執り行われました。
二人とも40代だったと思うので、晩婚ですね。
サイカイトティーをキメながら結婚式をするとは、さすがはウェイスターですね。

その後、たびたび流血を伴う大げんかしていましたが、なんだかんだ仲の良い夫婦のようです。

冬の終わり頃、拠点拡張を続けていた中でマップ左端に未発見ゾーンを発見。敵の侵入路が増えてしまい、ものすごく困りました。
どうしよう...ってなってました。

が、実は敵の出現を抑制する方法(湧き潰し)があることを知り、のちに実行します。完全にグリッジなので余り多くは書きませんが、ご興味のある方は以下の動画をどうぞ。トンネル襲撃の解説と同じ方の動画ですね。


5519年 春の8日、カマキリが20体ほぼ襲来。友好的蛮族「くぼ地に住む連盟」149名が友軍として参陣するも...キルゾーンに到着する前にカマキリは処理完了。気持ちは嬉しかったよ蛮族さん。あとPCめちゃ重いんでご帰宅どうぞ。
PCクラッシャー

夏頃になり、アルカイト代謝遺伝子が手に入ったので、これを機に入植者を強化。シュアルなど既に異種胚を導入している入植者も新しいものに更新。超高速治癒・頑強がベースです。
今思えば、関係ない仕事に起因するネガティブな遺伝子をもっとたくさん導入すれば、さらなる強化ができたのですが、この時はちょっと怖いっていうのもあったので、アルカイト代謝と温度関連で代謝を稼いでいました。まあ、優れた射撃などの遺伝子がなかったので、代謝を稼いでも植え付ける遺伝子がなかったかもしれません。Biotech環境下では度々サングオファージの捕獲チャンスがあるので、回復系遺伝子や格闘系遺伝子の入手難度は低いのですが、射撃遺伝子はなかなか大変です。ユサールが手に入るチャンスがあれば、射撃遺伝子が手に入るまで大事に収容すべきだと思います。交易も良いですが、こちらは完全に運なので。そういえば未だにハイメイトを仲間にできたことがないですね...。キャラバンから拉致していいなら何度かチャンスはありましたが...。
最節約的には、初期入植者にオリジナルの遺伝子を組み込んで遺伝子抽出が最も良いのだと思いますが、遺伝子抽出って時間がかかりますし、入植者の精神面にもよくないんですよね...。ならばと遺伝子移植者を初期に入れられれば良いのですが、アルカイト系って初期は使えないんですよね。

夏の1日、スウィッシュとナオミの結婚式が執り行われました。めでたいですが、結婚式に参列している人は、元妻、元カノ、略奪者など、かなりカシウスタウン人間関係がぐちゃぐちゃになってきました。
女性陣の心中と表情を想像するとやばそう。

冬の12日、第二子を懐妊していたシュアルの陣痛が始まり、元気に赤ん坊が生まれました。のちにジャルと名づけた赤ん坊は父親であるラン由来の幸せ・超凝固・強い近接・頑強遺伝子を持つが故に代謝が-4・空腹率200%と大変なことになっているので、成人するまで普通の代謝になるような異種胚を組み込みます。


5520年 春の13日、ディアブロス3体を中心とした取り巻き達がきました。今度こそと言わんばかりに友好的蛮族「くぼ地に住む連盟」の軍勢が友軍として駆けつけてくれました。キルゾーン手前で協力してメカノイドを撃退。その後、ダウンしている人がいるせいかなかなか帰れない蛮族さん達ですが、翌日訪れた別メカノイド(またしてもディアブロスx3)とランサー軍と接敵。ディアブロス、ヘルスフィアだ! 効果は抜群だ!
いいぞもっとやれ!

時は流れて冬の1日、反応炉の建築が終わりました。今いる子供達が成人したら起動します。
冬の4日、宿屋側の庭園が完成。近い道がほぼないガウランレンの木はインテリアになる運命なのだ...。
もうちょっと制約が緩ければ大々的に使うんですけどね。

宿MODは安定するとそこそこの利益を継続して生み出しますし、出会いも楽しいですね。ただ、次のプレイでRoyaltyを導入するのですが、RoyaltyはDLC由来のお客さまが多いですし報酬もそこそこ美味しいので、Royalty導入時の場合はMod: Hospitalityはいらないというかお客が多すぎて管理が大変かもしれません。

シュアルとシュアルの娘(息子)のジャル。二人は仲良し。

5521年 春の4日、友好的文明派閥「アーイン」からお客様が来訪。中の一人は派閥のリーダーであるCarolynneさんでした。リーダー直々にいらっしゃるとは、なかなかいい関係が築けてきたということでしょうか。
51歳女性、なかなか渋い服装センスです。

子供たちの成長を待つ間、約1年半の時が流れます。
春の8日、シュアルが第三子を懐妊。
夏の2日、前拠点のまあや村の奴隷で終盤に恩赦で入植者に加えたヘンリエッテさんが文明的豚派閥のお客様として来訪。拠点を譲渡したのはベースライナーの派閥でしたので、なにかあったのでしょうか。
夏の12日、シュアルとランの第三子、スタッド誕生。
秋の1日、コンポーネント採掘場を広げる孤立的派閥「モップロム議定国」を訪れると、草原グランマの元夫でありスウィッシュの継父であるダートさんがいました。生き残ったら一応助けるか、と考えていたのですが運がなかったようです。
彼の最後の雑談は、仲間と誕生日についての雑談でした。

草原さんは悲しんでいたようですが、スウィッシュは当然ながら継父に愛着がないというか会ったことはないはずなので、特に思うところはなかったようです。

秋の4日、納品クエストでAI人格コアを入手。これで最後のピースは揃いました。
秋の10日、ムカデ軍団がやってきたので、宇宙船防衛前にキルゾーンの説明をします。基本は塹壕で時間稼ぎをしつつ、銃眼から射撃して蜂の巣に。正面には近接型のカマキリとムカデ、襲撃者がメカノイドの場合は側面から奴隷がEMPを投げ入れます。最奥には入植者達がチャージライフルを狙い打つ、という流れです。基本は完封できますが、銃眼は敵の射撃も通ってしまうので、左右の通路に火炎攻撃をされると面倒です。なので、消火散水機を配置して、すぐに火消しができるようにしています。タレットは防衛用ではなく、左右の細道のパスコストを上げて、トンネル襲撃や破壊-利口タイプが細道にやってこないようにするためのものです。
今みれば入口に土嚢を敷き詰めても良い&キルゾーン入口を左右じゃなくて中央一本の方が良いような気もしますが、まあまあ気分で。

冬の4日、スウィッシュとナオミの第二子であるストッフ誕生。

5522年 秋の3日、ナオミが第三子を懐妊。うーむ、宇宙船脱出のタイミングが掴めません。
秋の10日、火山の冬。

秋の11日、もう子供達が産まれすぎてキリの良いタイミングがないということを理解し始めました。Biotech冥利に尽きるわけですが...。
・防衛戦から脱出まで 5522年 秋 ~ 5523年 夏
おそらく子供は増え続けます。キリの良いタイミングはないでしょう。ので、反応炉を起動します。

草原さん、ペリカ、スウィッシュは防衛戦が二回目なので、わりと落ち着いた気持ちで決戦に臨みます。おそらくキルゾーン防衛だけで問題ないかと思いますが、いざとなれば槍などアーティファクトや援軍を呼んで対処します。
二度目の防衛戦のはじまり。

5522年 秋の11日 7時、反応炉起動。
12日、ベースライナー蛮族「ヴァキャム家族」の通常襲撃。
13日、イータキン宙賊「ディジェン一族」の降下襲撃。
14日、カマキリ軍団。
同日、蛮族「ヴァキャム家族」の通常襲撃。カマキリ軍団とかち合い、潰し合う。いいぞもっとやれ。
大変なことになってましたが、蛮族が根性を見せましたね。

間を置いた冬の1日目、イータキン宙賊「ディジェン一族」の通常襲撃。
冬の2日目、ディアブロス3体を核とするメカノイド通常襲撃。
冬の3日、シュアルが第四子を懐妊。
同日、インピッド蛮族「カズセズケン」のトンネル襲撃。圧縮解除されたのかキルゾーン前で固まっていたので、なんとなく軌道爆撃したら狙いがずれてキルゾーンの右舷側を吹っ飛ばしてしまい、ちょっと焦りました。
防衛戦最大のピンチ、自爆。

冬の4日、ネアンデルタール蛮族「レ・ゾ連盟」の通常襲撃。キルゾーンの修復はまだ道半ばですが、最低限は直っていたのでよかったです。
冬の5日、敵対的なアポクリトンを中心とするムカデ軍襲来。キルゾーン修復は終わっているので、問題なく撃破。最初はアポクリトンくると消耗戦になるので嫌でしたが、慣れればどうとでもなるものですね。
冬の6日、インピッド蛮族「カズセズケン」の通常襲撃。
冬の7日、蛮族「ヴァキャム家族」の通常襲撃。
冬の8日、イータキン宙賊「ディジェン一族」の通常襲撃。その最中にスウィッシュとナオミの第三子であるジェフが誕生。
冬の8日、宙賊の襲撃中にインピッド蛮族「カズセズケン」の通常襲撃。後方から襲いくる蛮族に対して、宙賊は最終ロケット兵器をぶち当てて迎撃。ざまあ。
野戦でロケット撃ち込まれるって、考えられる限り最悪の状況ですよね。

冬の9日、ネアンデルタール蛮族「レ・ゾ連盟」のトンネル襲撃。
同日、ムカデ軍の通常襲撃。

冬の10日、朝の7時。反応炉の再起動シーケンス完了。
防衛終了時の拠点の様子。

計16回の襲撃でした。余裕がなかったのか記録がやや抜けていて、通常襲撃じゃなくて破壊やトンネルがもっと含まれていたかもしれません。ただ結局キルゾーンに誘引できたので、通常襲撃と余り変わらなかったかもしれません。そういえばウェイスター宙賊「ショウキウェイスターズ」はきませんでしたね。
なお、防衛終了時点での総資産は$961,376でした。蓄えまくったつもりでしたが、マップに散らかったものも含めて100万台になっていなかったんですね。援軍は一度も来ませんでした。
一番跳ね上がっている部分が防衛終了時ですね。

最大のピンチは、調子こいた軌道爆撃でキルゾーンを半壊させたシーンでした。やはり最大の敵は自分であったか...。

防衛も終わったので、こっからは最後の準備です。
宇宙船は前拠点で宇宙に旅立ったまあやたん一向と連絡・交流するため(という程)に打ち上げます。カシウスタウン一向はここに住み続け、この地で生きていくことを選んだようです。もともと敵対的蛮族「ヴァキャム家族」の一員だった草原さん、現地人のペリカさん、草原さんの子であるスウィッシュは外の世界を知らないですし、その他のメンバーも同じです。ので、このような選択になったのだと思います。

ただ宇宙船打ち上げという節目を迎えた今、カシウスタウンにとどまるのは良いにして、前拠点が今どうなっているのかがちょっと気になりはじめた初期三名。里帰りの意味も込めて、飛行船(Mod: Carryalls)を建造し、物見遊山でもしに行こうかという話になっているようです。宇宙船建造する前に飛空艇を...とも思ったのですが、キャラバンの楽しみが失われるので封印していました。ここまで来たらクリアしたも同然ですので、やりたいことを解禁します。

5522年 冬の15日、宇宙船の建造を開始。

5523年 春の5日、シュアルの第二子であるジャルにメカリンクを移植します。どこかの成長のタイミングで、メカニターになることを夢きているという記載があったため、その夢を叶えることになります。ジャルはどう見ても女の子なんですが、男の娘なんですよねえ...。メカニターメンバーに見守られながらインストール。
帽子をかぶっているから見えないかもですが、ツインテの美しい男の娘です。

春の6日、まあやたん一向を追い、宇宙に旅立つ人員として、奴隷のアミトラさんを選定しました。彼女には奴隷解放と引き換えに任務を担ってもらいます。まあ、宇宙の旅自体はAI人格コアによる自律航行ですから、彼女は純粋なメッセンジャーですね。
接待部屋で勧誘。

翌日、シュアルの第四子であるニコが誕生しました。シュアルの子供達は、長女のケリー以外は防衛戦を経験していませんが、今後も逞しく育ってもらいたいですね。

春の8日、宇宙船の建造が完了。その二日後に奴隷のアミトラさんが宇宙旅行に合意してくれました。数日間で準備をしてもらいます。

星暦5523年 夏の4日。
雨天ですが、宇宙船を打ち上げます。
まあやたん達によろしく。

アルコネクサスを諦めることになりましたが、子育てというBiotech要素はかなり楽しめました。
アチャチャク家は今後も逞しく繁栄していくことでしょう。最後に、3人は飛行機で元まあや村に旅行にでました。


最後にタイムラプスでまとめました。このスピードだと本当に一瞬で終わってしまうのですね。
おわり
・次回予告
「嵌められましたわーーーーー!!!!」
「お嬢様お気を確かに!」

宇宙船事故で孤島に不時着したワンダお嬢様、侍女のロレーンおよび警備のスーザン。
事故を調べるうちに、宇宙船事故は帝国の一部勢力により仕組まれた墜落だったことが判明。ワンダお嬢様は妹が待つ帝国に返り咲くためにどんなことでもやると、孤島にて覚悟を決めるのであった...。
Core1.4 + Royalty 初プレイ (+Ideology + Biotech) 。MODあり、孤島スタート、航空機ありプレイ。

Rimworldの冒険はまだまだ続く。