Deep Rock Galactic

Deep Rock Galactic

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ゲーム内で説明が無いが重要な知識まとめ【HZ5必須知識】
By Kumotsu
2018年から始まったDRGも6年の時が経ち、様々な仕様が追加・変更されました。

初期こそワイワイ遊べるゲームでしたが、2024年の今では知識が無いだけで全く太刀打ちできない要素がいくつも存在します。また、ゲーム内テキストに書かれていない仕様も多く、これからゲームを始める方が遊びづらい状況となっています。

このガイドではゲーム内に書かれていない知識について共有します。また、武器選択や戦略についても述べておりますので、参考にしていただければ幸いです。なお、攻略内容はHZ5を前提としております。
注意
このガイドはオーバークロックを全て収集した事を前提として書いています。まだ集めきっておらず、ネタバレに抵抗のある方はブラウザバックしてください。
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前書き
DRGは100%知識ゲームです。反応速度やエイム能力は関係ありません
このゲームはやたらと専用の知識を必要とする場面が多いです。
「○○すると敵が動き出す前に瞬殺できる」「○○すると突然敵が湧いてくる」「○○すると敵の攻撃を完全に封じられる」といった要素が山のようにあります。残念ながらこれらは炭鉱夫ガイドにも書いてありません。

これらの情報は現状どのコミュニティでも共有されておらず、国内外問わず認知偏向が進んでしまっているのが現状です。なのでこのガイドに必要事項をまとめておきました。
敵対策
タイラントウィードの芽は凍結・炎上・電撃・腐食状態の最中は攻撃してこない
タイラントウィード戦でどんどん生えてくる芽は、氷結の他、炎上・電撃・腐食いずれかの状態では弾を撃ってこなくなります。



これは「芽が攻撃しようとする瞬間にダメージを受けると攻撃を中断する」という処理によるものです。火炎や電撃状態はダメージの間隔が短く継続的にダメージを与えるため、常に弾の発射を防ぐことができます。

毒や放射能でも弾を発射しなくなる可能性を作り出せますが、全てを防ぐ事はできません。毒の間隔はどんな武器の効果でも0.75~1.25秒と決まっており、その隙間に弾を撃たれる可能性があります。

ドリラークッカー「ガンマ線汚染」で付与できる放射能は間隔が0.2~0.25秒のため完全に防ぐことができますが、エンジニアグレラン「ファットボーイ」の放射能は間隔が0.75~1.25秒のため弾を撃たれる可能性があります。

※電撃効果も武器によってダメージや間隔が違いますが、タイラントウィード戦の弾封じに関しては全て機能するためここでは割愛します

これを知っているか知らないかで恐ろしく難易度が変わる敵です、是非有効活用しましょう。


スティングテイルの掴み攻撃は特定のタイミングでジャンプすると100%回避できる
スティングテイルの掴み攻撃はドワーフが下降している最中は100%失敗する仕様になっています。これを利用し、特定のタイミングでジャンプすると確実にスティングテイルの攻撃を回避する事ができます。



その場で垂直ジャンプするだけで可能です。タイミングも容易で、鳴き始めた瞬間にジャンプするだけです。ちなみに音だけで判別できますので画面に映っていなくても回避が可能です。ただし、スティングテイルが完全に頭上にいる場合のみこの方法でも避けられないので注意しましょう。


BET-Cには凍結効果や熱気泡属性を付与できる事ができ、起動と同時に瞬殺できる
アイコンで表示されないため分かりにくいですが、BET-Cは他の敵と同様、凍結効果のある武器で攻撃すると凍結効果が付与されます。これを利用し、クライオグレネードやクライオキャノンを当てて起動→即座に一斉射撃をすることで、ほぼ何もさせることなく瞬殺することができます。



なお、スカウトのボルトシャークOCであるクライオボルトを使用する場合、BET-Cの頭部分を狙うとBET-Cが起動しません。これを利用し、起こす前に凍結効果を付与することができます。後は全員で一斉射撃し瞬殺してください。

もし凍結させる武器が無い場合でも、シーズン5の優秀武器であるプラズマカービンOC「伝導性熱気泡」で起動したのち、チーム全員で属性ダメージ武器で袋叩きにすれば瞬殺することができます。この場合、「電気化学弾薬+発電機改造」付きスマートライフル・ブリーチカッター・火炎放射器・ウェーブクッカー・クライオキャノンなどが有効です。



HZ5常連チームは瞬殺する事を前提として行動していますので、クライオ系や熱気泡カービンを持っているにも関わらず何もしないとトロール行為に繋がってしまう可能性があるので注意しましょう。


マクテラトライジョーの3wayは、トライジョーに向かって前に歩けば当たらない
マクテラトライジョーの3way攻撃は、トライジョーに向かって前進すれば100%被弾しません。ダッシュする必要も無く、前に歩くだけで大丈夫です。これはどれだけ数がいても同じです。



逆にトライジョーから後退りすると確実に被弾するので注意しましょう。どうしても後退する必要がある場合はダッシュパークを使いその場から離脱した方が安全です。


ミューテーター「ライバル社の存在」で出現するコントローラーは、下から触る事ができる。ドリラーであれば、穴を掘って下から安全に解除できる。
ミューテーター「ライバル社の存在」では、解除に成功すれば全てのタレットを破壊できる「コントローラー」が1つ生成されます。コントローラーの周囲には必ず大量のタレットが設置されており、解除にかかる時間もシールドでごり押しできる程ではないため、一見すると周囲のタレットを破壊しなければ触れる事ができないように見えます。

…が、実はこのコントローラーは真下から触れる事ができ、ドリラーであれば穴を掘って下から操作することで安全に解除することができます。場合によっては補給1個分の得にも繋がるテクニックですので、ドリラーを担当している時は意識しましょう。

なお、リパルジョンタレットは地中にいるドワーフには反応しないため安全に作業できますが、地上にいるドワーフがタレットを起こし壁が発射されると、地中のドワーフにも壁がぶつかってしまいます。

ドリラーが地中で解除作業をしているにも関わらず、その付近でウロウロしリパルジョンタレットを起こしてしまうと天然トロール行為になってしまうため注意しましょう。
戦闘システム
同じハザードでも人数が増えると難易度が変化する
ハザード(難易度)を変更すると、敵の移動速度、攻撃頻度、弾速…等々、様々な要素が変化しますが、敵の攻撃力とHPに関しては参加しているドワーフの数も影響しています

敵のダメージに関しては以下のように倍率が掛かります。
ドワーフ人数
HZ1
HZ2
HZ3
HZ4
HZ5
1人
0.50
0.70
1.20
2.00
2.80
2人
0.50
0.80
1.30
2.15
3.00
3人
0.50
0.90
1.40
2.30
3.20
4人
0.50
1.00
1.50
2.50
3.40


HPに関して、ここではグリフィッドプレトリアンの体力を例として記載します。(敵によってはプレイヤー人数では上昇しない敵や、著しく上昇する敵もいます。詳しくは英wikiを参照してください。)

ドワーフ人数
HZ1
HZ2
HZ3
HZ4
HZ5
HZ5+(HP増加1)
HZ5+(HP増加2)
1人
337.5
487.5
600
750
900
1350
1575
2人
412.5
562.5
675
750
900
1350
1575
3人
525
675
750
900
1050
1575
1837.5
4人
637.5
750
825
975
1125
1687.5
1968.75

これらを踏まえると、ある意味部屋に参加した時点でメンバーに負担を掛けている事がわかります。増員したからといって必ずしもミッションに有利だという訳ではありません。

特に顕著に表れるのが「チーム4人目にガンナーが参加する」シーンです。キャラパワーが低く採掘作業にも貢献しづらいガンナーが参加すると、ガンナーが参加したことによって難易度が上昇しシールドに頼らざるを得なくなるという悲しい矛盾が多発します。

ミッションによっては戦闘力よりも作業効率を重視した方が良い物もあります。
特に地点採掘では、ハザードごとに専用の「敵スポーン頻度上昇率」が設定されているため、ダラダラと戦闘を続けるほど敵が湧くようになり、どんどん不利になっていきます。

ディープスキャンや液体モーカイト精錬では二人目のドリラーを採用し、ウェーブが発生する前に作業を終わらせた方がナイトラと時間の節約になります

もしガンナーを使う際は以上の事を踏まえ、シールドを優先的に投げ敵を追い払い、チームに貢献しましょう!上記の理由により、シールドも投げないガンナーは難易度の都合上キックした方がマシになってしまいます


ミッションが始まった時点で敵テーブルは決定され、途中で変化する事は無い
ミッション中は様々な敵が湧いてきますが、実は敵の種類はミッションが始まった時点で既に選出されており、ミッション中に変更される事はありません。

①まず、敵の生成にはこれらのリストが使用されます。

【コモン枠】
グリフィッドグラント(ガードやスラッシャーに置き換わる可能性あり)
プレトリアン(オプレッサーに置き換わる可能性あり)

【ディスラプティブ枠】
メナス
ウォーデン
デトネーター
スティングテイル
ストーカー
シェルバック
グラバー
グーボンバー

【スペシャル枠】
スウォーマー
エクスプローダー
ウェブスピッター
アシッドスピッター
スプレッダー
マクテラ(トライジョー・ブランドルに置き換わる可能性あり)

【ステーショナリー枠】
ブルードネクサス
インフェクター
バラージインフェクター
ブリーダー
ケイブリーチ

【バイオーム枠】(ステージ選択に依存します)
ナヤカ(砂漠)
ヤングリング(塩結晶)
ショッカー(塩結晶・氷)

②ステーショナリー枠を除いたリストから、難易度に応じた個数をピックし、敵テーブルが作られます。

難易度
敵スロット
コモン
ディスラプティブ
スペシャル&バイオーム
ハザード1
5
2
0~1
2~3
ハザード2
5
2
1
1
ハザード3
6
2
2
2
ハザード4
7
2
2
3
ハザード5
8
2
3
3
ハザード5+(敵増量1)
9
2
4
3
ハザード5+(敵増量2)
11
2
5
4

これらを頭に入れておくと、ある程度敵の出現を予測できたり、作戦に有利な戦略を選択できるようになります。

特に重要なのがデトネーターの予測で、例えば「HZ5でスティングテイルとグーボンバーばかり大量に湧いてくる」といった現象が起きている場合、ディスラプティブ枠の3体目にデトネーターが選出されている可能性が高いです。デトネーターは出現率が低く設定されているため、他の2種類の敵ばかりスポーンする現象が発生しているのです。

ミッションによってはデトネーターの察知により、ある程度作戦を有利に進める事ができるため、頭の片隅に入れておきましょう。
例えば、護衛ミッションでこの現象を察知した場合、オイルシェール回収後の再出発の際に弾薬を十分に補給するなど、対策することができます。

また上にも記載しましたが、HZ5+は純粋に敵を増やすだけでなく、敵の種類も増えています。スティングテイル・トライジョー・スプレッダー・デトネーターのコンボで即死する可能性が跳ね上がりますので覚えておきましょう。


弾を撃つ敵はジップラインにぶら下がっているドワーフを優先して攻撃する
マクテラ種を筆頭とする飛び道具持ちの敵は、ジップラインにぶら下がっている敵を優先的に狙います。ウェーブ中にぶら下がると危険度が跳ね上がりますので、ぶら下がりながら戦うのは絶対に止めましょう。

ショッカーもそうですがシーズン4から追加されたスプレッダー、スティングテイルも非常に凶悪で、ジップラインにぶら下がっていた状態から即死するケースはいくらでも存在します。何度でも言いますがぶら下がりながら戦うのは絶対に止めましょう

ただしマクテラウェーブの時に限り、「短く掘った穴の中にジップラインを引きぶら下がることで、大量のマクテラを一か所におびき寄せる」という便利なトリックを使うことができます。このゲームでは珍しくガンナーがタンク役として敵視を取れる場面なので、有効活用してみると良いかもしれません。


敵は「恐怖」を受けると、逃避先までの道にどんな障害があったとしても必ず一定距離を走る。到達すると、恐怖が解除される
敵に与えられるデバフ「恐怖」は、発動すると敵を一定の距離まで逃避させる性質があります。この「一定の距離まで走る」挙動ですが、間にどのような障害があっても完走しきるまでは絶対に解除されません。

つまり、恐怖で逃げている最中に鈍足が掛かっていると、それだけ長い間敵を無力化できる事になります。また、炎上と恐怖を同時に付与することができれば、逃げ回っている最中に炎上でダメージを与え、恐怖が解除された頃に焼死させることもできます。

DRGではこの恐怖+αで敵を蹴散らすのが非常に強力です。特に以下の組み合わせは有名です。
  • ヘルファイアOC恐怖コイルガン(ガンナー)
  • 神経毒弾頭OC恐怖サンダーヘッド(ガンナー)
  • 熱変換グレネードランチャー(エンジ)※グレポンはデフォルトで恐怖があります
  • 恐怖火炎放射器(ドリラー)
ここで一つ注意点ですが、一部の敵は恐怖に対する耐性を持っています。それぞれの武器には与えられる恐怖の強さが決まっており、弱い恐怖しか与えられない武器では追い返しにくい敵が存在します。

例えば、火炎放射器で与えられる恐怖度は20%ですが、エンジニアのグレポンは100%。コイルガンの恐怖は250%で、リードストームのアグレッシブベントで与えられる恐怖は驚異の1000%です。

以下は、敵が実際に恐怖する確率を記載したサンプルです。(全ての敵については英wikiにて確認してください)

敵名
恐怖耐性
20%恐怖
50%恐怖
100%恐怖
250%恐怖
1000%恐怖
エクスプローダー
0
20%
50%
100%
100%
100%
アシッドスピッター
0.3
14%
35%
70%
100%
100%
グリフィッドグラント
0.5
10%
25%
50%
100%
100%
グリフィッドメナス
0.7
6%
15%
30%
75%
100%
バルクデトネーター
1
0%
0%
0%
0%
0%

この表から、コイルガン(恐怖度250%)であればグリフィッドグラントが確定で恐怖することがわかります。また、メナスに火炎放射器(恐怖度20%)を撃っても恐怖当選確率は6%しかない事もわかります。(とはいえ連射武器なのでそこそこ効果はありますが…)

ヘルファイアOCコイルガンはコストパフォーマンスや恐怖値、地形や敵の貫通も相まってガンナーの「チームを敵から守る」仕事と良く噛み合う武器です。正直プライマリを封印してヘルファイアコイルガンを連発しているだけでも十二分に大活躍できますので、ジップラインでブラブラしてる暇があったら地に足を付けて敵を追い払いましょう。ガンナーは敵を倒すのが仕事ではありません。


敵はスタン中に凍ると、凍結の最中でもスタン効果時間を消費する。スタンから復帰後にスタン無効を発動する敵は、解凍した瞬間からスタン無効時間が始まる
プレトリアンやグラントガードは、スタンが切れた後に2秒間のスタン無敵が始まります。では、スタン中のプレトリアンを凍らせるとどうなるのでしょうか?なんと凍結している最中にスタンが終了しますが、スタン無効時間はまだ始まりません。そして解凍した瞬間から2秒間のスタン無効が始まります

クライオキャノン+発熱リアクタークッカーをあまり推奨しない理由がこれです。他ドワーフが付けたスタンや炎上を全て消し去り、わずかなヒートショックダメージと引き換えにスタンが効かない敵を大量に生み出すきっかけになってしまいます。クライオキャノンは一度凍らせたら確実に倒しきる編成にしましょう

ただし、核結晶クライオキャノンであれば凄まじい凍結力を得る事ができ、また半永久的な凍結持続力や持続ダメージも獲得できるため、どうしてもリアクターを使いたい場合はこのOCをおススメします。

逆に雪玉OCはその過程で1ダメージも発生させないため絶対におススメしません。炎上中のプレトリアンに雪玉を撃っても鎮火するだけになってしまうため、敵側の消火活動に勤しんだだけになってしまいます。DRG社を諜報しつつデバフを消去するグリフィッドのスパイ
ミッションに関する知識
【モーカイト採掘】モーカイト量は下に進むほど多くなる
モーカイトは洞窟の下に行けば行くほど配分量が多くなっていきます。対してナイトラは均一に配布されています。

つまり、ミッション序盤でモーカイト集めに慎重になりすぎると、80ナイトラを集める前にウェーブが始まってしまいます。ですので、最初の内は多少モーカイトが少なく感じてもどんどん下へ降りていきましょう!

モーカイト400・複雑さ③ミッションでは、最序盤に広大な洞窟に出くわす事もありますが、大半の場合ここには殆ど何もありません。最低限のナイトラを見つけたら、次の洞窟までさっさと降りていきましょう。


【回収作戦】ミニミュール本体に接近すると小ウェーブ発生のタイマーがスタートする。小ウェーブは2回発生する
回収作戦では、ミニミュール本体の2メートル以内に近づくと、5〜35秒後に小ウェーブが発生します。その後25~40秒後に2回目の小ウェーブが発生します。ミニミュールの脚を掘り起こすと小ウェーブが発生するわけではありません。(日本語wikiに「ランダムで脚の1つが掘り出されると別の小さな敵の波が発生する」とありますが誤りです)

一度でもミニミュールに近づいた時点でタイマーがスタートしてしまうため、メイン洞窟の入り口付近にミニミュールがあった場合は一度通路まで撤退しましょう。そのまま内部まで侵入してしまうと、インフェクターやバラージインフェクター、スケイルブランブル、ケイブリーチ等の襲撃と小ウェーブの挟み撃ちになってしまいます!

ミニミュールの作業に取り掛かる際はチームのHPや弾薬をチェックすることを忘れずに!弾薬が残り少ないまま作業を開始してしまうと、最悪補給を取る事が出来ず全滅してしまいます。


【護衛】洞窟はスタート地点から南西に向かって伸びていく
護衛のマップは必ず南西に伸びていくと決まっています。これを利用しドリラーが道を掘る事で、ある程度の位置まではドレッタを開封することなく探索する事ができます。

バラージインフェクターやスケイルランブルに不意打ちされるリスクを減らしたり、ナイトラやサブミッションアイテムをじっくり集める事ができます。


【護衛】オイルシェールは残りカスからは殆ど採取できない。ある程度集めたら執着せず、すぐに他のオイルシェールを探そう
オイルシェールに限らず全ての鉱石に言える事ですが、鉱石量は1単位ではなく0.1単位の計測です。例えばモーカイトを掘り終え、端の残りカスがまだ残っていても、それを掘ったところでモーカイト量が1増えるわけではありません。せいぜい0.2程度です。

オイルシェールも同様で、ある程度回収した鉱床にずっと粘り続けていても効率は非常に悪いです。1つの鉱床からある程度回収したら、すぐに新しいオイルシェールを探しましょう!
また、燃料タンクは他のドワーフが横取りできないため、タンクを独り占めしたままウェーブ発生までウロウロしていると、天然トロール行為に繋がる可能性があるため絶対に止めましょう。

燃料タンクを持っていてオイルシェールが見つからなければ、一度手から離して床に置いておきましょう!他のドワーフが他のオイルシェールを見つけた際に作業しやすくなります。


【護衛】オイル回収フェーズは、ウェーブが発生する前に燃料回収を終えることができれば、ボタンを押すまではウェーブは発生しない。ウェーブが起きてしまっても、ドレッタに燃料を差し込んだ時点で即終了する。
ドレッタの燃料補給フェーズは、ウェーブが発生する前に燃料を差し込むことができれば、ボタンを押し次の洞窟へ向かうまではウェーブが発生しなくなります。

ですので、燃料補給フェーズではナイトラやサブミッションアイテムの回収より、オイルシェールの回収を最優先に全力で行動しましょう!

また、オイルシェール回収中に発生したウェーブに限り、燃料をドレッタに差し込んだ時点で終了するという独自の特性を持っています。例えウェーブが発生したとしても燃料の回収を優先しましょう!


【護衛】停車しているドレッタは、キャタピラ部分に乗ることなく地上から修理できる箇所がある
ドレッタは破損していない場合は左のパーツから修理することになりますが、この部分はキャタピラに乗らなくても地上から手が届く箇所があります。実はキャタピラの後ろから上部のパーツに触れる事ができます。これを利用すると、オモランハート戦の隕石フェーズで直撃を回避しながら修理したり、ギリギリの状態のドレッタをより素早く修理することができます。



【殲滅】ツインズは、回復を行う事で5way弾攻撃・カチあげ攻撃を解禁する
ツインズ戦で大体の死因となる5way弾(アーバレスト)とカチあげ攻撃(ラセレイター)ですが、この2つの技は回復リンクを行うまでは封印された状態になっています。回復するまでは簡単な攻撃しかしてこないため、多少時間が掛かっても焦らずじっくり両方にダメージを与えましょう。

1回目の回復リンクを使用した後は、ラセレイターは100%カチあげ攻撃で出現し、アーバレストも即座に5way弾を放ってくるため非常に危険なシーンとなります。ガンナーを使っているならこのタイミングでシールドを決め撃ちしましょう!ここで投げないならガンナーが存在している理由が無いほど危険なシーンです。5wayはゼロ距離被弾するとHPMAXから即死するので気を付けましょう。

余談ですが、ツインズはHPが偏るほかに、アーマーが破壊されつくした時にも回復リンクを使用します。こればかりは避けようが無いのであまり気にしなくてもいいです。


【殲滅】シーズン5における殲滅
安全に、迅速に、そして再現性の高いドレッドノートの屠殺方法があります。あまり周知されてナーフされるのも嫌なので、見たい人にだけコッソリ教えます

↓ネタバレ注意
熱気泡OCカービン・IFGを持ったスカウト3人とプラズマ流OCカッターを持ったエンジニアを用意してください。プラズマカービンは必ず「スプラッシュ」改造を選択してください。スカウトでカービンとIFGを撃ち、ある程度熱気泡が蓄積できたらカッターを連発します。ツインズの場合はラセレイターから始めた方が楽ですが、アーバレストが単体になった瞬間に無敵で火炎球を放つので、それだけ回避に専念しましょう。あとは瞬殺してください。





ダメージを出せるメカニズムですが、ブリーチカッターのダメージは炎属性と電気属性のダメージで構成されているため、熱気泡カービンの特性によりダメージを底上げできるようになっています。スカウト1人当たりの熱気泡属性の蓄積には限界がありますが、3人いると凄まじい値を蓄積できるため、このようなダメージを叩き出せるわけです。

それぞれ異なるクラスで遊びたい場合は、武器ベースに属性ダメージが含まれる武器を持っていけば、比較的同じような速さでミッションを完了できると思います。(スカウトの熱気泡カービン、エンジニアのプラズマ流カッターは必須です)
ドリラーであれば、火炎放射器の本体部分や熱放射改造部分で凄まじいダメージが出せます。汚泥で鈍足化させつつウェーブクッカーで撃ってみるのもいいかもしれません(クッカーには火属性が含まれています)。一応クライオキャノンも氷属性のため対応ですがあまりおすすめしません。
ガンナーは…ウーン…

余談ですが、ガンナーの揮発性弾頭OCリボルバーは「300%の炎属性ダメージを出す」仕様のため、熱気泡OCの特性を利用することができます。ブリーチカッターと異なり単発攻撃のためダメージキャップを貫通し、なんとたった1発でドレノを葬る事ができます。(スカウト3人分の熱気泡属性が蓄積している場合のみ)



普段は絶対に燃えないドレノが燃えていること、かつガンナーが狙われていない事が前提となるため難易度は非常に高いですが凄まじい爽快感を得る事ができます。また圧倒的な時間短縮にもなるため、チャレンジ精神のある方、タイムアタックを極めたい方は挑戦してみましょう!
装備・武器に関する知識
クラス共通
範囲攻撃は中心地から離れるにつれ火力が低くなる。威力減衰率も武器によって異なる
グレネードランチャーやサンダーヘッドやハリケーン、更に火炎放射器の熱放射部分…等々、このゲームには様々なAoE(範囲攻撃)が存在しますが、これらには全て「最大効果範囲」「最大ダメージを与えられる範囲」「威力減衰率」が定められています。そして武器によって設定も異なります。

例えば、未改造のグレネードランチャーは「110ダメージ」「効果範囲半径3m」ですが、最大ダメージを出せる範囲は2mと定められています。また威力減衰率は50%であるため、爆心地から2~3m離れた場所にいる敵には55ダメージを与える事になります。

プライマリ武器のAoE威力減衰率は大体の場合50%に設定されていますが、セカンダリやグレネードの設定は武器によってかなり異なりますので、一度調べてみると良いでしょう。

余談ですが、ここでEM放電OCスタビーの設定を見てみましょう。セントリーから放たれるショック部分の数値です。

AoEダメージ:電撃属性60
恐怖:50%
威力減衰率:50%
最大範囲:半径5m
最大ダメージを与えられる範囲:半径3m

この数値を踏まえると、3~5m離れた敵にはたったの30ダメージしか与えられない事がわかります。(わざわざセントリーを組み立て、セントリーを感電させて!)最大ダメージを与えられる3mは、グリッドグラントとセントリーがほぼ重なっていないと不可能な距離です。

HZ5のグリフィッドグラント通常種はHPが108であるため、例え3m以内であったとしても1匹すら倒せません(ショック後の感電を踏まえても)。また、恐怖値は50%しかないため、グリッドグラント通常種が逃げ出す可能性はたったの25%です。

シーズン5ではスケイルブランドルやバラージインフェクター等、遠距離に集中した火力が求められる場面も多く、それに加えてスプレッダーやスティングテイル、オプレッサーといった強敵にも対処しなければなりません。

そのような中でグラント1匹すらまともに倒せず、追い返す事すらできない装備で遊ばれてしまうとチームにとてつもない負担が掛かってしまいます。効果があるように見えても、実際はチームが倒すはずだったキルを横取りしているだけに過ぎません。倒せる敵に2重に弾薬を消耗したところで何の意味もありません。

エンジニアは特に優秀な武器が多く戦闘面に大きく貢献するクラスなため、EM放電を所持しているのを見かけたら即キックした方が良いレベルで貧弱なOCです。(このゲームは参加した人数が増えた時点で難易度が上昇します)


スカウト
重たい物を投げた瞬間にポインターを取り出すことで硬直をキャンセルできる。直後にグラップリングを使用することで、更に遠くまで物を運べる
全ドワーフ共通の仕様ですが、重たい物を投げた瞬間にポインターを取り出すことで、投げモーションをキャンセルすることができます。
スカウトであれば即座にグラップリングを使用することで、自分で投げたものを空中で再度掴んだり、投擲した先に飛んで自分でキャッチしたりできます。これによりミニミュールの足やドレッタの燃料ケース、アクアークを素早く運ぶことができるので、是非活用してみましょう。






ロケットショットガンで更に複雑な動きもできますが、ラグの関係等もありここでは割愛します


プラズマカービンOC「伝導性熱気泡」は、敵の電撃・炎・氷耐性を著しく下げる事ができる(1発あたり5%)。最初の着弾から10秒が経過するとスタックしていた効果は失われる
ゲーム内ではカービンOC「伝導性熱気泡」の効果について非常に曖昧に記載されていますが、その効果はDRGの戦闘メカニズムを根底から覆すほど強力なものです。
ざっくり説明すると、炎・電撃・氷属性ダメージの威力を爆上げすることができます。例を挙げるとこのような武器が該当します。
  • 火炎放射器(ドリラー)
  • 着火した汚泥(ドリラー)
  • EPC(ドリラー)
  • ウェーブクッカー(ドリラー)
  • クライオキャノン(ドリラー)
  • スマートライフルの電気化学弾薬で発生した属性ダメージ(エンジ)
  • ブリーチカッター(エンジ)
  • シャードディフレクター(エンジ)
  • コイルガン弾丸部分&トレイル(ガンナー)
  • プラズマカービンスプラッシュ部分(スカウト)
  • 白リン弾ソードオフショットガン(スカウト)
  • ボルタイックスタンスウィーパー(スカウト)
※リドストの灼熱地獄AoE等、他にもまだありますがここでは割愛します

これらのような属性ダメージを含んだ武器の火力を爆上げすることができます。また、プラズマカービンのスプラッシュ部分が火属性のため、スプラッシュ付きプラズマカービンは撃ち続けているだけで自身の火力が上昇していくという仕様になっています。

更にもう一つ隠された仕様ですが、プラズマカービンの弾本体とスプラッシュ部分は別々に熱気泡の効果を付与しています。つまり攻撃をヒットさせるだけで2倍の熱気泡効果を付与しています。オプレッサーのようなアーマーのある敵もド正面から撃っているだけで熱気泡効果を付与することができ、その後は熱変換ソードオフなどで弱点を撃つだけで簡単に瞬殺できます。熱気泡を使うなら必ずスプラッシュを付与しましょう。「S5スカウト一番火力ある説」の所以です


エンジニア
エンジニア特有の超ダメージを叩き出すメカニズム
スタビーとスマートライフルには「条件を満たすと属性ダメージを+○○%付与」という改造があります。このダメージ乗算処理は攻撃がヒットした際のダメージを元に計算するため、弱点に当たった際は属性ダメージ値が大きく跳ね上がる事になります。つまり、「弱点特攻+属性ダメージ強化」で凄まじいダメージを出せるというわけです。

これを実現できるのは処刑OCスマートライフルと超合金スタビーなのですが、現状は処刑OCスマートライフルの方が圧倒的に火力が出せるようになっています。

これはテキストに書いていない隠された仕様が関係しています。実はスマートライフルの改造「電気化学弾薬」は、敵に電気と火炎の両方が適用されている場合、なんと両方の属性ダメージを上乗せできるようになっているのです。

▲(拡大推奨)シャードディフラクターで燃やした後、「電気化学弾薬」「発電機改造」を付けた処刑ライフルでプレトリアンの弱点を撃ったログ。1発33.75の基礎ダメージに火炎属性・電撃属性ダメージがそれぞれ6.75ダメージ追加され、1発ごとに13.5ダメージも追加されていることがわかる。(3発ロックの電撃が発生した後に着弾した場合)

また、なぜか熱そのものも付与し、鎮火しかけていた敵を再度加熱することまでできます。(完全に鎮火した場合は燃えている条件を満たせないため、熱付与の効果も無くなります)

更に超遠距離でも絶対に外さない性質や、標準を左右に振ることによりド正面からメナスやスプレッダーの弱点に当てられることも相まって、処刑OCスマートライフルは現状最強格の性能をしています。

揮発性衝撃シャードディフラクター+処刑ライフル(電気化学弾薬・発電機改造)といった構成にすると、火炎&電気によるダメージバフを手軽に適用できるようになるため、どんな敵もすぐに溶かせるほど強力なダメージを叩きだせるようになります。
フルチームHZ5でのオプレッサーすら簡単に溶かせ、スケイルブランドルのイボも超遠距離から100%命中、スプレッダーのような素早い敵も1ロックで瞬殺というトンデモSSR武器に変貌するため、使ったことの無い方は一度使用してみる事を強くお勧めします。


ドリラー
火炎放射器の「熱放射」改造は、トリガーを引いている最中は範囲内360°全ての敵にダメージを与え続ける



目に見えずテキストにも書かれていませんが、火炎放射器の「熱放射」改造は半径4m以内にいる全ての敵に最大80ダメージと80熱を付与します。(1秒につき1回発動)

この範囲は球状であるため、ショッカーやスウォーマーが100匹いたとしても、全く狙うことなく左クリックを押し続けるだけで簡単に殲滅できてしまいます。
火力に関してもメインの炎部分と2重に撃ち続けるだけで凄まじい火力を出すことができ、しかもアーマーを完全に無視できるため非常に強力です。

さらに熱放射には隠された仕様があります。熱放射のダメージ発生間隔は火炎放射器自身の連射力に影響せず、どんな改造であっても1秒に1度発動するという性質を持っています。

つまり、フェイスメルターOCのようなタンク容量が少なく、かつ連射力が高い武器では熱放射をまったく生かせないという事です。

逆にタンク容量が多く、長い間左クリック押しっぱにできるコンパクトフィードバルブOCは、熱放射を常時発動できるため非常に強力です。本体の炎部分には恐怖も付けられるため、敵の群れに突っ込みながら左クリックを押しっぱなしにしているだけで簡単に殲滅できてしまいます。


スラッジポンプで床に残った汚泥は火を付ける事ができ、上に乗った敵を炎上させる。燃えている汚泥が他の汚泥に隣接している場合、炎が燃え移る。
床に残った汚泥は各種炎属性の攻撃で着火することができ、その効果は汚泥が消えるまでの間継続します。下記は汚泥を着火できる武器一覧です。
  • ボルトシャーク炎矢(スカウト)
  • グレネードランチャー(エンジ・熱変換改造のみ)
  • シャードディフレクター(ホストがエンジを使用した場合のみ)
  • 火炎放射器(ドリラー)
  • EPC(ドリラー・燃える悪夢改造のみ)
  • リードストーム(灼熱地獄OCのみ)
汚泥の上に乗った敵は当然ながら減速するため、殆どの敵を着火させることができ非常に強力です。特にグーボンバーOCは必ず汚泥が隣接した状態で床に並べられるため、一部分を燃やすだけでもあっという間に燃え移り炎の障壁を作り出す事ができます。護衛ミッションで特に効果的です。また、分散化合物は卵ミッションやモーカイト採掘の通路でとてつもない効力を発揮します。

シーズン4以降はスプレッダーやスティングテイル、更にシーズン5では各種固定砲台の追加により、最強とまでは言えなくなってしまいましたが、それでも火炎汚泥は十分強い構成です。

余談ですが
武器強化画面で過飽和(汚泥持続時間延長)を選ぶと「+6」とありますが、これは固定値ではなく、武器ベースに効果を乗算した結果表示された値です。グーボンバーOCを装着すると「+8」になります。つまり、汚泥は最長24秒も持続させることができるというわけです。


「タンパク質分解混合物」付きの汚泥は、攻撃し腐食効果が切れた後に再度攻撃すると、永久的に減速効果が残る
※恐らくバグのため伏字で解説
タンパク質分解混合物を装着した汚泥で敵を直接攻撃し、腐食効果が切れるまで待ちます。アイコンが切れたのを確認したらまた腐食攻撃…と繰り返すと、徐々に対象の敵が減速していき、最終的には1歩も動かなくなります。

これはどんな敵にも例外なく通用し、オプレッサーはもちろん、なんとおばけデトネーターやドレッドノート、更にプロスペクターやコラプターまで適用されます。汚泥を持っていて有効活用できそうなら試してみましょう.



汚泥を直撃させた際に与えるデバフ「腐食」はアーマーを破壊する効果がある


テキストに書かれていませんが、汚泥を直撃させた際に敵に与えるデバフ「腐食」は敵のアーマーを破壊する効果があります。仕様が複雑なため詳細は省きますが、ランダムなアーマープレートに0.2~0.25秒間隔でダメージを与え続けるというメカニズムです。適当にビチャビチャぶっかけるだけでツルッツルな敵を作り出せるので、プレトリアンやシェルバックが歩いていたら直接攻撃してみましょう。ただし、どれだけ掛けても腐食効果はスタックしないので1回だけで十分です。

※余談ですがシーズン2までこのアーマー破壊効果は「物質X」という名前の武器改造でした。途中から武器の基本効果に統合されたのですが、その際に説明を移動しなかったためどこにも効果が載っていない状態となりました…


クライオキャノン「核結晶OC」の冷凍ビームは、敵を貫通し床にトゲを設置できる。凍った敵がトゲの上に乗っている場合、対象を永久に凍結させ続け、トゲが崩壊した時点から解凍が始まる
即キック地雷武器からDRG歴史上最強まで成り上がった武器

核結晶OCクライオキャノンは、敵を貫通し敵の足元にトゲを設置する事ができます。このトゲのダメージと冷凍能力は武器改造に依存するのですが、凍結力を上げるとトゲの上に乗った敵を半永久的に凍らせ続けるというとてつもない性能をしています。
グリフィッドやプレトリアンはもちろんそうですし、バラージインフェクター等の植物系やスケイルブランドルの砲台部分まで、とにかくあらゆるものを半永久に凍結させる事ができます!



もちろんトゲが溶け切れば敵の溶解も進み、最終的には氷から出てきてしまうのですが、核結晶OCのトゲはどういう訳か最長18.95秒も持続するという驚異の性能をしています。(OC無しのクライオキャノントレイルはたったの3秒です。当然ダメージも一切ありません)

このとんでもなく長い凍結時間と継続ダメージにより、スプレッダーやスピッターといった体力の低い敵は何もせずとも勝手に死んでいきます。また、トゲは冷凍ビームを当てると完全に復活するため、定期的にトゲのお世話をすればプレトリアンやバラージインフェクターも永久的に凍結させることができます。


ガンナー
レッドストームの弾薬は2400発ではなく、実際には1200発
一番有名なネタ

レッドストームの弾薬は表記では2400発とありますがこれは誤りで、実際には1200発です。
よって、事前の計算よりも出力できるダメージが1/2であることがわかるのですが、実際は更にそこから敵のアーマー・移動速度・敵の多さなどにメタられているため、レッドストームは現状殆ど使うメリットの無い武器と化しています。これは鉛の嵐OCを付けた程度では全く太刀打ちできないほどに深刻なため、よほどのこだわりが無い限りは使用しない方が良いでしょう。

どうしても使うなら、周囲6mに恐怖1000%と熱60をバラまけるアグレッシブベントを灼熱地獄で何度も噴出する構成等にした方が良いでしょう。ガンナーは敵を倒すのが仕事ではありません(戦闘に関しては他のクラスの方がよっぽど優秀です)


リードバスターでバルクデトネーターや、その他厄介な敵を瞬殺できる
ガンナーのグレネード「リードバスター」はバルクデトネーターを瞬殺することができる数少ない武器です。やり方も簡単で、デトネーターの足元に3本ほど置くだけです。またバラージインフェクターも足元に1本置くだけで簡単に倒すことができます。
元からキャラパワーの低いガンナーがこれを知らないといよいよもって存在意義が薄くなってしまうため、よほどの理由が無い限りはグレネードはリードバスターにしましょう。粘着グレネードやクラスターグレネードでできる事は他クラスでもっと簡単にできますし、他プレイヤーにとって迷惑な点が多いので使用しない事を強く推奨します。


ジップラインにぶら下がっている際、スペースを押してからEキーを連打すると落下せずにアイテムを拾える
サブミッションのアイテムを拾うキーはEキーで、ジップラインにぶら下がるキーも同じくEキーです。これを利用し、高所にあるアイテムにジップラインを刺したのち、アイテムの付近でジャンプ⇒すかさずEキーを連打することで落下することなくアイテムを回収することができます。

ブールーキャップや化石を回収するのに大変便利なテクニックです


ダメージ軽減系の改造はパーク「属性遮断」やガンナーの爆発耐性アーマーで二重耐性を張る事ができる。
コイルガンやサンダーヘッドの「ダメージを50%抑える」効果は、パーク「属性遮断」で抑えたダメージを更に軽減するため、両方使用すると圧倒的な防御力を得る事ができます。

「属性遮断」パークが対応している属性は火、霜、電気、毒、放射線、熱、氷属性のダメージ軽減であるため爆発属性が抜けていますが、ガンナーのアーマーは唯一爆発ダメージも軽減するため、敵側が使用してくる全ての属性ダメージを軽減する事ができます。

例えば属性遮断+サンダーヘッド防御力UPであれば、プレトリアンの毒ブレスにかすった程度ではシールドが破壊されることなく倒す事ができます。また、インフェクターの吐く弾は爆発属性が含まれているため、防御力を高めれば被弾上等で倒しに行くことも可能になります。

とはいえ、現状ハリケーンが強力であるためサンダーヘッドやコイルガンの防御改造が候補に上がる事はあまりありません…が、シールドも張らずに鉛の嵐OCレッドストーム+スプレーBRTで勝手に死なれるよりはマシです。
ソース・著者データ
数値参照元
英wiki
https://deeprockgalactic.wiki.gg/wiki/Deep_Rock_Galactic_Wiki

書いたドワーフの実績
【プレイ時間】
5482時間

【現ランク】
3502(ミッションランダマイザーMOD等の経験値育成無し、バニラバランスでの育成)

【昇進回数】
スカウト:96
ガンナー:83
ドリラー:126
エンジニア:112

【ディープダイブ最速クリアタイム】
ディープダイブ:18分36秒
ディープダイブエリート:19分52秒

空コア数:642
クレジット:15,813,472
あとがき
ここまで読んで頂きありがとうございました…と言いたいところですが、まだまだ書いていない事、そして恐らく書き忘れている事が山のようにあります。とりあえず思い付き次第ここに書き殴りますので、気になる箇所や思いついた事、間違いの指摘等がありましたらコメントにてお知らせください。

・ケアテイカーは凍結させられる
・EPC保持フィールドやサッチェルで焦げた地形には忌避効果がある
・コラプターは外皮3枚内皮3枚。外と中に関係なく3枚削れた時点で攻撃してくる
・感染イボのある敵はどれだけHPがあってもイボが全て無くなった時点で死亡する
・蒸気噴出口はツルハシで安全に破壊できる
・ダッシュパークはスラッシャーのスタンデバフを除去する
・研ぎ澄まされた感覚パークは、脱出回数を全て使い切っても告知効果は残る
・ドレノの吐く火球は破壊できる
・液体モーカイト精錬のポンプ場所は、大抵の場合一つだけ別の洞窟にある
・GK2のOC「慈悲の弾丸」はフェロモンも対象
・レッドストームの「焼夷弾」は“熱”を与えているだけ。“炎属性ダメージ”ではない
・装弾数が0になったセントリーを回収すると、次に設置する際はフル装填の状態になる
・etc…

このガイドが少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました⛏

石と岩!!カール用!!
更新履歴
2024/12/28 ガイド公開(書き殴り状態・修正確認無し)
9 Comments
Kumotsu  [author] Jan 13 @ 8:58pm 
閲覧&コメントありがとナス!検証で思い出したけどインフェルノカッターが電気属性すっぽ抜けている事を書き忘れていました…後で追加しなきゃ(使命感)
hidarinoyatsu Jan 13 @ 3:53am 
丁寧丁寧丁寧な解説 +1145141919点
これであの地道な検証作業が日の目を見たんやなって・・・(感涙)
Kumotsu  [author] Jan 8 @ 11:43am 
閲覧&コメントありがとうございます!読んで頂けてめちゃめちゃ嬉しいです:pickax:作って良かった…
Tottu Jan 8 @ 10:37am 
めちゃくちゃタメになりました!ガイドのご案内ありがとうございました!
Kumotsu  [author] Dec 30, 2024 @ 12:23pm 
閲覧&コメントありがとうございます!6年分の蓄積をぶっぱしました:pickax:
少しでもお役に立てば幸いです:azuki2: Rock & stone !!
Kumotsu  [author] Dec 29, 2024 @ 7:00am 
閲覧&コメントありがとうございます!
GSGはちゃんと武器ステータス画面に具体的な数値書いて…(血涙)
HeavyNeko1123 Dec 29, 2024 @ 3:26am 
我が社のマニュアルに追加すべきだ
全ドワーフはこれを読むように
Kumotsu  [author] Dec 28, 2024 @ 6:05pm 
閲覧&コメントありがとうございます!少しでもお役に立てば幸いです⛏
改めて情報をまとめてみるとゲーム内に説明の無い項目が多すぎて驚きました:cocochan2:
ガイド作成ありがとうございます!最近HZ5メインで回しているのでとてもありがたいです。
こうしてみるとすごい知識ゲーですね・・・