Forgive Me Father 2

Forgive Me Father 2

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『Forgive Me Father2』悪魔大全
By SHIKI-KUI
FPSゲーム『Forgive Me Father2』のクリーチャー紹介です。ゲームの進行に応じて随時更新していきます。

English Version
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レッチ(Wretch)
邪悪な存在に憑依された哀れむべき死体。

切断された犠牲者の首を持ち歩く不気味なレッチは、プレイヤーを発見するとノタノタと接近し、その鋭い鉤爪で切り裂いてくる。レッチの動きそのものは緩慢だが、群れで襲撃してくるため注意が必要だ。

一部のレッチはヘッドショットで頭部を破壊すると、手にした頭部にすげ変えて復活することがある。
ブルート・ペイシェント(Brute Patient)
邪悪な存在に憑依された精神病患者。

入院患者の胴衣に身を包んだ屈強なブルート・ペイシェントは、プレイヤーを発見すると、不気味なうなり声を上げながら接近して殴打を加えてくる。鈍重そうな見た目に反して俊敏であり、さらに殴打の攻撃力も高いため、この怪物の接近を許してはならない。
シビリアン・ジェントルマン(Civilian Gentleman)
邪悪な存在に憑依された中年紳士。

人間だった頃の名残を残すこの怪物は、プレイヤーを視認すると手から光弾を発射してくる。この光弾は中長距離に対応しているため、こちらが攻撃できない距離から連射されると回避に翻弄されることが多くなるので注意が必要だ。
シビリアン・コモナー(Civilian Commoner)
邪悪な存在に憑依された一般市民。

前述のシビリアン・ジェントルマンとアルゴリズムは同一だが、群れで現れる傾向が多い。

リクイデイター(Liquidator)
"清算人"を意味する不気味な怪人。

ガスマスクと防護服に身を包んだ物々しい様相のリクイデイターは、プレイヤーを発見すると、手にした発射装置から緑色のレーザーを連射してくる。このレーザーは機動が読みやすく回避することは容易だが、リクイデイターは相棒と連携しながら攻撃してくることが多いため気を付けよう。

また、リクイデイターは一定数のダメージを与えると防護服が破壊され、見るもおぞましい怪物の姿をさらす。この姿になったリクイデイターは殴打攻撃しかしないが、耐久力が高いため同様に注意が必要だ。
ブルート・カルティスト(Brute Cultist)
カルト教団の法衣に身を包んだ怪人。

教会ステージから登場するこの怪物は、アルゴリズムは前述のブルート・ペイシェントと同様だが耐久力が向上していること、他のクリーチャーを伴って現れるため油断は禁物だ。
グレネーダー(Grenadier)
筋骨隆々の擲弾発射兵。

普段はのっそりとした動作のグレネーダーだが、プレイヤーを発見すると、手にしたグレネードランチャーを正確に射撃してくるため注意だ。発射されたグレネードは軌道が読みやすいため回避は容易いが、着弾後もしばらくエリア内に制止し爆発オブジェクトになるため、注意が必要だ。
ミミック・バレル(Mimic Barrel)
擬態能力に長けた狡猾な怪物。

普段は爆発オブジェクトに擬態しているミミックだが、プレイヤーが接近すると、本性を現し自爆攻撃を行ってくる。ミミックの自爆攻撃は威力が高く、巻き込まれると大ダメージを受けてしまうため、ミミックが擬態を解いたら接近される前に攻撃を加えて破壊することを推奨する。
カルティスト(Cultist)
カルト教団に忠誠を誓う聖職者。

邪神が彫刻されたレリーフを抱えるカルティストは、プレイヤーを見つけると手からレーザーを発射してくる。このレーザーは1発の威力は弱いが、散弾銃のように集中するためゼロ距離でレーザーを受けてしまうと、大ダメージは必至なので距離を取りながらカルティストに対処しよう。

また、カルティストが抱えているレリーフは、こちらの攻撃を無効化してしまうため、カルティストが攻撃モーションに入った時、または側面部をさらしている時が攻撃をチャンスである。
ファントム(Phantom)
邪神に忠誠を誓うカルトの聖職者。

カルト教団の法衣に身を包んだファントムは、プレイヤーを発見すると手から光弾を放って攻撃を行ってくる。攻撃アルゴリズムは単調なため正攻法で撃破できるが、ファントムはジャンプを行いながら距離を詰めてくる能力を持っており、ジャンプ中はこちらからの攻撃を無効化できるため気を付けよう。
スクワッター(Squatter)
奇怪な容姿のクリーチャー。

“かがむ者”の名前を持つスクワッターは、プレイヤーを目がけて口から唾液を弾丸のように吐きかける攻撃を行ってくる。攻撃スピードが速いこと、チョロチョロと動き回ること、など意外と面倒なスクワッターとの戦闘は距離を詰めて強力な武器で仕留めることが最善と言えるだろう。
クラバー(Crabber)
人間と蟹が融合したクリーチャー。

体表の大部分を頑丈な甲羅に覆われたクラバーは、プレイヤーを発見すると肩に背負ったランチャーからロケットを射出してくる。このロケット攻撃は強力で直撃すれば大ダメージを受けてしまうが、攻撃の際のモーションを見極めれば回避することは容易だろう。クラバーは耐久力も高いため、遠距離からの狙撃より懐に飛び込んで強力な攻撃を叩き込んだ方が効果的だ。

なお、一定量のダメージを与えるとクラバーは自爆攻撃を行う。この爆発もプレイヤーに大きなダメージを与えるため、クラバーが自爆モーションに入ったら距離を取って爆発を回避しよう。
ホロウ・ハンター(Hollow Hunter)
邪悪な実験で生み出された醜悪なクリーチャー。

限界まで大きく裂けた口が特徴的なホロウ・ハンターは、プレイヤー目がけて強力なレーザーを発射する攻撃を行ってくる。このレーザーは発射の瞬間に着弾するため回避は難しいが、一定時間照射されることでダメージが発生するため、レーザー攻撃を受けたらすぐに物陰に隠れるなどして回避するようにしよう。

相当な距離からレーザー攻撃をできることから、ホロウ・ハンターは狙撃手やタレットとしての役割を担っていると思われる。レーザーの発射位置から、彼の居場所を割り出し対処するようにしよう。
エターナル・アイ(Eternal Eye)
巨大な眼球を備えた捕食者。

普段は空中をフワフワと浮かぶエターナル・アイだが、プレイヤーを見つけるとゆっくりと近づき、身体から胞子を放って攻撃してくる。この胞子自体は小さく低威力だが、エターナル・アイの周囲に広範囲にばら撒かれるため、戦闘に集中していると胞子に触れるかたちで瞬く間にダメージが蓄積してしまうので注意が必要だ。

エターナル・アイには亜種も存在し、この個体はプレイヤーが攻撃するまで胞子を放つことはないが、周囲に存在するクリーチャーの能力を増強するパワーを持っているため、出現を確認したら速やかに撃破するようにしよう。
スライド・ストーカー(Slidestalker)
忘れられた邪神の眷属。

おぞましい叫び声と共に現れるスライド・ストーカーは、プレイヤーを捕食しようと突進しながら襲いかかってくる。攻撃方法は噛みつきとシンプルだが、ダメージが大きいため注意が必要だ。移動スピードが速く、堅牢な耐久力も誇るスライド・ストーカーだが、攻撃の瞬間に立ち止まるため、その隙に強力な攻撃を叩きこんで対処するようにしよう。
ディメンショナル・リーパー(Dimensional Leaper)
次元を跳躍するもの。

地獄からやって来た昆虫のような姿をしたディメンショナル・リーパーは、バッタのように跳ね回りながらプレイヤーに接近し、噛みつき攻撃を行ってくる。耐久力は脆弱なディメンショナル・リーパーだが、目にも留まらぬ高速移動をすること、群れを成して登場することが多いことなど侮れないクリーチャーとなっている。
ショットガンナー(Shot’gunner)
人間の死体に触手が取りついたもの。

生ける屍のようなショットガンナーはプレイヤーを発見すると、唸り声を上げながら両手に装備したショットガンを乱射してくる。ショットガンナーの攻撃をゼロ距離で受けてしまうと、取り返しのつかないダメージを受けてしまうため、遠くから銃撃するなどして対処するようにしよう。
アボミネーション(Abomination)
人間の死体と怪物が融合した忌まわし存在。

これまでのクリーチャーの中で最強の耐久度を誇る、装甲車のようなアボミネーションは、プレイヤーを視認すると装備したガトリング砲を連続発射してくる。このガトリング砲の攻撃は遠近両距離において高威力を誇るため、アボミネーションが射撃を開始したら物陰に隠れるなどしないと瞬く間に倒されてしまうため注意が必要だ。

アボミネーションは射撃を開始すると、身体が固定されるため動くことができなくなる。その隙を逃さず側面に回り込むなどして強力な攻撃を叩きこむようにしよう。
ヴォイド・モス(Void Moth)
虚空に生息する邪悪な蛾。

空中を縦横無尽に飛び交うヴォイド・モスは、プレイヤー目がけて光弾を放つ攻撃を行ってくる。すばしこいヴォイド・モスはごく稀にしかプレイヤーに接近しないため、近接攻撃で倒すのは非常に難しい。銃火器による攻撃で確実に仕留めるのが正攻法だろう。

一定量のダメージを与えるとヴォイド・モスは、プレイヤー目がけて急降下して自爆する体当たり攻撃を行ってくる。この体当たりは回避可能だが爆発ダメージを受けてしまうため、ヴォイド・モスがこの態勢を取り次第、狙撃するなどして仕留めるようにしよう。
アビサル・ラーカー(Abyssal Lurker)
異界に潜むもの。

複数の人体が組み合わさったような不気味な姿をしたアビサル・ラーカーは、忍者のような素早い動きでプレイヤーを翻弄しながら攻撃してくる。アビサル・ラーカーの攻撃方法は跳躍の瞬間に光弾を放つものと、壁に張り付きながらグレネードを投擲するものがあり、動き回りながら行ってくるため、攻撃モーション時に見せる隙を見逃さず撃破するようにしよう。
アービター(The Arbiter)
異界より召喚されし“審判者”
WORLD「Court of Insanity」に登場するボス敵。

エリア最奥の被告人席へと導かれたプレイヤーは、不気味な傍聴人たちが見守るなか、召喚されたアービターとの対決を余儀なくされる。
アービターは3つの形態を持っており、第1形態(1枚目画像)は空中を自在に飛来しながら、プレイヤー目がけて光弾を発射してくる。攻撃アルゴリズムは複数存在するが、光弾を発射する際に身体が発光するので、攻撃を予期することは可能だ。

第2形態(2枚目画像)は、空中で制止する紫色の光弾を放つもので、この光弾は一定時間が経過するとゆっくりと落下し、接触したプレイヤーの体力を消耗させていく。体力の余裕がある場合は、光弾のダメージを気にせず攻撃に徹しよう。

第3形態(3枚目画像)は、強力な爆発を起こす緑色の光弾を放つもので、狭い円形講堂にて戦闘を余儀なくされるプレイヤーは、必然的にこの爆発を回避するため忙しいプレイを余儀なくされるが、光弾の軌道は読みやすいため対処は可能だ。
パス・オブ・エンライトメント(Path of Enlightenment)
科学の力で悟りを成し遂げようとする研究者。
WORLD「Path of Enlightenment」に登場するボス敵。

巨大な推進装置と融合したパス・オブ・エンライトメントは、プレイヤーと巨大加速器にて対決することになる。戦闘が始まると、プレイヤーの背後にあるフォースフィールドのトラップが起動してこちらに迫ってくる。

フォースフィールドに追いつかれることは、実質的に死を意味するためプレイヤーは前へ走り続けることになるが、パス・オブ・エンライトメントはフォースフィールドの障害物を出現させて、プレイヤーにぶつけようとしてくる(2枚目画像)この障害物にプレイヤーが接触すると、後方に弾き飛ばされてしまうため、何度も接触することはプレイヤーの死を意味することになる(救済措置として白い障害物に接触すると少し前方へジャンプできる)

ひたすら前方へと逃げ回りながら障害物をぶつけてくるパス・オブ・エンライトメントに対し、実質的に近接戦闘は不可能のため、障害物を避けながら銃撃するパズル的な戦いをプレイヤーは余儀なくされる。高威力の銃火器を使って辛抱強く攻撃を当てていくようにしよう。
フェイス・オクロック(Faith O'clock)
邪神を崇拝するカルトの高位聖職者。
WORLD「Faith O'clock」に登場するボス敵。

人間と邪神のハイブリッドと化したフェイス・オクロックは、教会墓地にてプレイヤーと対決することになる。フェイス・オクロックの攻撃方法は高速移動しながら光弾を放つものが基本だが、ダメージを受けることで「ジャンプした地点に衝撃波を起こす」「無数のオブジェクトを召喚してぶつけてくる(2枚目画像)」など多彩なパターンを持っている。

目まぐるしい移動と攻撃に翻弄されがちなフェイス・オクロックとの戦闘だが、慣れてくるとそのアルゴリズムが読めてくるため、攻撃や動作停止の瞬間を見逃さず地道に攻撃するようにしていけば、必ず撃破することができるはずだ。
エッジ・オブ・ダークネス(Edge of Madness)
久遠の眠りから復活を遂げようとする太古の邪神クトゥルフ。
WORLD「Edge of Madness」に登場するボス敵で、本作全体の最終ボス。

古代都市の玉座にてプレイヤーを見下ろすクトゥルフは、自身の化身であるエッジ・オブ・マッドネスを遣わしてプレイヤーを葬り去ろうとしてくる(2枚目画像)邪悪な司祭のような姿をしたエッジ・オブ・マッドネスは、超高速で移動しながらプレイヤーを翻弄しつつ光弾を放つ、強力な体当たりを行う攻撃を行ってくる。戦闘ステージが円形状となっていることから、こちらの移動が限定される中、こうした攻撃を繰り返してくるエッジ・オブ・マッドネスとの戦闘は過酷なものとなっているが、アルゴリズムは決まっているため動作の隙を狙えば打倒することは可能である。

一定数のダメージを与えると、エッジ・オブ・マッドネスは第2形態へと変異する(3枚目画像)こちらは移動しながら光弾を放つ単調な攻撃方法となっているが、ダメージを受けると自身の分身を生み出すため、攻撃するたびに増殖するエッジ・オブ・マッドネスはプレイヤーにとって脅威となるだろう。

増殖を繰り返すエッジ・オブ・マッドネス第2形態との戦闘は、基本的に動き回りながらと行うことがベストだろう。動き回ることでエッジ・オブ・ダークネス同士のフレンドリーファイアも誘発できるため、ひたすら攻撃を回避しつつ増殖した個体を倒していこう。すべてのエッジ・オブ・マッドネスが倒されると、クトゥルフは力尽き、この悪夢の旅も終わりを告げることになる。