Library Of Ruina
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目指せ都市悪夢!攻略ヘルプ
Από Alanzono
 このガイドでは、Library of Ruinaの難易度が目に見えて上昇していく難関チャプター【都市疾病】およびその次の【都市悪夢】の攻略について、一助になりうる情報を掲載していきます。
 現在は『4人編成時点の下層フロア運用について』『進行度別おすすめデッキ』の二つです。
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目次
 時間があったら簡易Q&Aも掲載する予定です

◇下層四階の解説
◇おすすめデッキ
・都市疾病突入時点
・都市疾病 一段目
・都市疾病 二段目
・都市悪夢 一段目
・都市悪夢 二段目

◇下層四階の解説
 都市疾病中盤~都市悪夢後半まで、主力となる下層4つ(歴史・技術科学・文学・芸術)は指定司書含め4人編成で戦うことになります。この段階だと、各階層ごとにかなり特徴が現れることになります。

①歴史の階
 この階層のコンセプトは「味方一体の大幅強化」です。
 特に強力なのは<幸せな思い出>によるコスト軽減、<食い意地>による大幅回復の2点です。3-4コストの強力カードをガンガン使用し、出目勝負で敵を負かすプレイングが主体となります。仮に序盤で不利を背負っても、<愛情表現>で十分巻き返せるでしょう。
 欠点としては、被弾が条件だったり、自傷に繋がってしまう幻想体の存在です。不用意に扱うと自爆してしまう場合があるので、計画的に運用しましょう。

②技術科学の階
 この階層のコンセプトは「打撃・麻痺」です。
 緩い条件で麻痺と束縛を付与できる<金属の響き>、同じくほぼ無条件で威力の上がる<掃除>の組み合わせが強力です。<リズム>など、リスキーながら強力な幻想体もあり、有利を取れる戦闘で逆転を許さず勝ち切る形になることが多いです。
 欠点としては、耐久力の欠如です。幻想体を介した回復は一切なく、一度崩されて不利を背負ってしまうと巻き返しは難しいといえます。

③文学の階
 この階層のコンセプトは「守備」です。
 守備ダイスを強化するページと、敵のターゲティングに介入する<艶やか>を活用し、味方編成のリスクを抑えていくことが可能です。高性能な回復手段の<食事>や、タンク運用の強い味方、束縛を付与する<警戒>も強力でしょう。
 欠点としては、速度負けしていると能力を十分に発揮できない点です。束縛はクイックに比べて取り回しが悪く、<艶やか>はそこそこ不利な状況でしか選択できません。

④芸術の階
 この階層のコンセプトは「体力・混乱抵抗回復」です。
 ほぼ味方が混乱しなくなる<笑い粉>、一人の回復に優れた<小石>と全体回復の<友達の証>など、耐久性は随一です。また、被弾前提の立ち回りが必要な<理解不能>も、それに値する強力な効果を持っています。
 欠点としては、攻撃能力の低さです。お手軽に出目やダメージを伸ばす手段がなく、必然的に長期戦を強いられます。

 なお、これ以降の階は司書の人数、幻想体の数の都合上、かなり先のチャプターになるまであまり使われません。
◇おすすめデッキ
 都市疾病に突入するタイミングから、都市悪夢を突破するタイミングまでのおすすめデッキを紹介していきます。なお、都市疾病以降の4ルートは左からABCDと表記します。
 ちなみに、ここで紹介するデッキはほとんどが安定感を重視した中~長期戦向けのデッキです。実際に使用する際は、敵に合わせて適時カスタマイズすることをお勧めします。

表記例:『コアページ』【バトルページ】《パッシブ》<幻想体ページ>


★都市悪夢の先のチャプターについては、ネタバレを回避するのが非常に難しいので割愛させていただきます。
・都市疾病突入時点
☆パッシブコストは最大6
一般招待は 8級フィクサー 7級フィクサー 都市伝説級の事務所 都市伝説級の組織 斧派


〔とりあえず攻撃〕
コア:《速度》さえあればok
帰属:『レインのページ』『ディーノのページ』『ツヴァイのフィクサーのページ』『コンスターのページ』
⇒難しいことはあんまり考えずに攻撃していくデッキ。《こんなときこそ!》で攻撃ダイスを底上げし、【回転斬り】《電気ショック》の麻痺で戦闘を有利に進めていく。


〔とりあえず防御〕
コア:『ウォルターのページ』
帰属:『ジャックのページ』『ズールーのページ』『ツヴァイのフィクサーのページ』『ルルのページ』
⇒1コストのページで味方を守るデッキ。居ないと困るけど2人はいらない。火力が足りているなら【これで終わりだ】をクイック付与の【速攻】に変え、防御に全振りするのもアリ


〔二日酔い判断〕
コア:『オルガのページ』
帰属:『レインのページ』『ズールーのページ』『ツヴァイのフィクサーのページ』『ルルのページ』
⇒【思い切った判断】を毎幕使い続けるだけのデッキ。火力はくじ運にかなり左右されるが、爆発力は折り紙付き。【肩慣らし】を採用しても強いが、もし的中しなかった場合動きが目に見えて鈍るので注意。
・都市疾病一段目
☆パッシブコストは最大6
 一般招待は錆びた鎖派 及び 工房所属フィクサー
★推奨攻略順はD-A-B-C Cがやたら強い!


〔観測パワー〕 前提:Dルート
コア:《速度》さえあればok
帰属:『ダロクのページ』『アロクのページ』『レインのページ』『サンのページ』
⇒3コストの【観測】を感情レベル上昇による光回復で踏み倒し、二幕目にパワー4をつけて【電気ショック】【制圧】を叩き込む。感情レベル2に合わせて観測を再使用すると強いが、雑に【電気ショック】を差し込むだけでも仕事をする。


〔終止符を打つ〕 前提:Bルート
コア:『タマキのページ』
帰属:『ステファンのページ』『サンのページ』『リーウェイのページ』
⇒終止符事務所のパッシブを集約し、一幕目の圧倒的暴力を実現。味方チーム3人をこれで揃えれば容易く一人を混乱、もう一人を重傷に追い込める。なお二幕目以降はよわよわなので格上相手の運用にはコツが必要。


〔消えないスティグマ〕前提:Cルート
コア:『サルヴァドールのページ』
帰属:『ルルのページ』『ズールーのページ』『レインのページ』『斧派のページ2』
⇒火傷を敵に与えて削っていくデッキ。【茜さす剣】【黎明の閃光】は出目の下限が低いので、【ファイヤーバットを喰らえ】でマッチを取りつつ一方攻撃を狙う。火傷が有効な長期戦向けのデッキ。短期決戦の場合は閃光を抜いて茜さす剣と【蝶斬り】を入れる。
・都市疾病二段目
★推奨攻略順はA-B-D-C Cがまた強い
 ちなみに、これ以降は手札を0コスで増やせる【裏路地の掟】が環境入りするので《こんなときこそ!》の価値が低下する。初期手札を増やす《臨戦》を使わない限りは、デッキの構築は光回復とドローを合わせて3-4枚くらいがテンプレ。


〔刃先の向こう〕前提:A
コア:『小夜のページ』
帰属:『銀のページ』『楊のページ』『裏路地の屠畜業者のページ』『斧派のページ2』
⇒【鋭い刃先】による斬撃威力増加を活用するデッキ。【雲の障壁】【後始末】で凌ぎつつ、刃先+【影の向こう】による大量出血や、刃先x2での高威力攻撃を狙っていく。短期戦向けだが、《臨戦》があるので多少戦闘が長引いても大丈夫。


〔思い出裁断師〕前提:A
コア:《速度》さえあればok
帰属:『銀のページ』『楊のページ』『裏路地の屠畜業者のページ』 + 『ジャックのページ』or『小夜のページ』
⇒歴史の階の幻想体、<幸せな思い出>を利用し、とにかく【裁断】を撃ち続けるデッキ。最終的には毎幕【裁断】を使う。手札事故が弱点なので<臨戦>でカバーしたいが、長期戦向けと割り切って<非常食>を帰属するのもいい。小夜コアなら両立できるが打撃が弱点。


〔赤色演奏者〕前提:A+B
コア:『ミヤオのページ』
帰属:『ムームーのページ』『オインクのページ』『ズールーのページ』『ボノのページ』
⇒【赤い音符】【忘れがたい旋律】の二つを味方全員で使い、大量にパワーを集めて敵をぶっとばす。終止符事務所の構成に近いが、パッシブに余裕があるのでカスタマイズしやすいほか、技術科学の階の<金属の響き>と相性抜群。



〔轢殺〕前提:A+B+C
コア:《速度》さえあればok
帰属:『ジャックのページ』『オインクのページ』『ズールーのページ』『ボノのページ』
⇒【苦痛の怒り】の優れた出目でドカンとダメージを与えるデッキ。オルガのデッキに安定感を持たせた感じの使用感。自傷ダメージが馬鹿にならないので、<非常食>や【た耐える】で延命しつつ敵のキーページを苦痛の怒りで潰していく動きが理想的。


〔重く鋭く〕前提:A+C
コア:『オスカーのページ』
帰属:『ディーノのページ』『ツヴァイのフィクサーのページ』『ジャックのページ』『ボノのページ』
⇒0~1コスのページで光や手札を確保しつつ強力な貫通ページ【貫く】を狙っていくデッキ。【激突】を上手く運用すれば光にかなり余裕をもって戦える、安定感を求めた構成。貫通に特化しているため、芸術の階の各種幻想体と組み合わせるとさらに強い。
・都市悪夢一段目
☆パッシブコストは最大8
 一般招待はセブン協会 及び 剣契(コムゲ)
★推奨攻略順はB-A-C-D Bルートで手に入るコアが強力無比なのでぜひ確保しておきたい
 また、都市疾病級の一般招待で手に入る《連帯》はそこそこ強いので入手をオススメ

〔幽かな暗殺者〕前提:B
コア:『ユジンのページ』
帰属:『小夜のページ』『アロクのページ』『ダロクのページ』
⇒瀕死を条件に強化される【危機克服】と【幽かな記憶】を主軸に据えたデッキ。<臨戦>と【危機克服】で手札も光も余裕を持てるので、威力の高いバトルページを連発し自分が死ぬより先に敵を倒す短期決戦を目指す。


〔墨色の一閃〕前提:B
コア:『ユジンのページ』
帰属:『小夜のページ』『楊のページ』
⇒ユジンの《過呼吸》を【墨塗り】及び歴史の階の<幸せな思い出>と組み合わせ、【鋭い刃先】の威力が乗った【墨塗り】を狙うデッキ。妖精の祭典の<食い意地>も加えると超威力の斬撃を振り回す不死身のフィクサーが出来上がる。


〔演奏ループ〕前提:B
コア:『テンマのページ』
帰属:『ミヤオのページ』『工房所属フィクサーのページ』『コンスターのページ』
⇒《呼吸》のパッシブをフル活用し、2コスのバフページ+【危機克服】をひたすら使い続けるデッキ。パワー付与と味方の回復は、味方陣営の戦闘能力を下支えする。2コスのページを付け替えるだけでデバッファーにもなれる。


〔痺れる一撃〕前提:A+B+C
コア:『エマのページ』
帰属:『ヴァレンティンのページ』『アロクのページ』『オインクのページ』『ボノのページ』
⇒《獅子の拳》+《高難度の曲芸》+《一撃》=威力+4!【拘束の腕】のコスト軽減を利用し、高威力の単発攻撃を何度も叩き込むデッキ。長期戦の後半で強烈にダメージを稼ぐほか、遠距離攻撃に対する切り札としても機能する。


〔打撃という暴力〕前提:B+C+D
コア:『エマのページ』
帰属:『ジャックのページ』『人形2のページ』
⇒打撃関係の威力を節操なく盛り込んだデッキ。3コスのページ3枚はドロー機能も付いているので取り回しは【苦痛の怒り】x3より優れる。混乱耐性を固定値で削る事もできるので、継続的に優秀な火力を出せる。
・都市悪夢二段目
★推奨攻略順はA-D-B-C 例によってCが強い
 9種類のページでデッキを組むことを前提に、一度に3枚ドローする【指令の意味】と、一手間かかるが1コストで2枚ドローできる【跳躍】が環境に入る。ドローが強化され、光回復に手数を割きやすくなるので、デッキには高コストページが増えていく。


〔唯一願うは〕前提:A
コア:《速度》さえあればok
帰属:『人差し指 遂行者のページ』『モーのページ』
⇒ランダムな属性のダイスが強化される《指令の加護》と、デッキをすべて異なるページで組むことで驚異の3ドローを実現する【指令の意味】を活かすデッキ。コアは完全に自由。これまでドローに費やしてきた手間で光を増やし、高コストページをぶん回そう。


〔黒一色〕前提:A+剣契
コア:『ユジンのページ』
帰属:『キムサッガッのページ』
⇒ユジン様は新しいページが出てくるたびに環境に返り咲くヤバイ御方。ドローの手間を【指令の意味】で解決し、ぬいぐるみに頼らず墨塗りを扱えるようになった。《本国剣術》を取るか《臨戦》+《黒雲道》を取るかはお好みで。


〔99%〕前提:D
コア:『ローズのページ』
帰属:『マスのページ』『工房所属フィクサーのページ』『アントンのページ』
⇒専用バフ「充電」を消費し、一度に2枚ドローする【跳躍】を主軸に光と充電を素早く貯め、大技【空間切断】を使う構成。完全に決まった空間切断は他の追随を許さないダメージを叩きだすうえドローまでついてくる。1%でミスるのはご愛敬。コア自体も高水準。


〔電磁誘導〕前提:D
コア:《速度》さえあればok
帰属:『人形1のページ』『センのページ』『ツヴァイのフィクサーのページ』
⇒上述の充電関係のデッキの改造版。【空間切断】に比べて充電消費の軽い【波動】をメイン武器とする。【指令の意味】のデッキと比べて事故りにくく、また同一ページを複数採用できるので強カードを活用しやすい構成となる。


〔煙に巻く〕前提:B
コア:『エマのページ』
帰属:『ミのページ』『人形2のページ』
⇒特殊状態異常「煙」によるダメージの底上げと、煙を付与された相手を殴って二枚ドローする【感覚喪失】を主軸としたデッキ。相手のデバフを起点にダメージを与え、リソースを回収する都合上、単体ボスへの対処に特に優れる。


〔淀んだ吐息〕前提:B
コア:『ワンのページ』
帰属:『人形1のページ』『ジンのページ』『ボノのページ』
⇒上記デッキと同じ煙構成。ただし、煙を自分に付与して自分で消費し、【肉卸し】+【刺方】で高威力攻撃を狙うデッキ。例によって単体ボス相手のダメージ効率が高いが、真価を発揮するには1階層を丸ごと煙関係で固めることが必要となる。
2 σχόλια
Fujikore0099 19 Οκτ 2023, 5:59 
こんばんは、夜分遅くに失礼いたします。
ここのガイドを参考に都市悪夢後半、歴史の階の完全解放まで進めることが出来ました。
ありがとうございます。
sword_gp 20 Μαρ 2022, 3:01 
大変参考になりました。
なんでこんな良スレにコメントついてないんだ…