ファーストステップ

初心者向けにゲームを開始して小規模な病院を建設するところまでを説明します。

ゲームモード

ゲームを開始したら「新しいゲーム」を選びます。

全くの更地から建設するので、サンドボックスの「空白地 96×96」を選びます。

土地の確保

画面左上のハンマーアイコンをクリックして建築モードにします。

さらにクレーンアイコンをクリックして「基礎の建設」をクリックします。



マップをドラッグして病院を建設する範囲を決めます。割とお金がかかるので、今回は20×20マスにします。



マウスホイールで拡大縮小、WASDキーでスクロールができます。

部屋の割当

画面左上の歯車アイコンをクリックして経営モードにします。



最低限、数字が赤くなっている部屋を建設しないと病院が機能しません。
今回は待合室、診察室、清掃用具入れ、トイレ、従業員室を建設します。

部屋を選択してからマップ上でドラッグすることで、機能を割り当てることができます。
この段階では割り当てをしただけであり、費用はかかりません。



割り当てをやり直すときは「部屋を削除」ボタンを使います。

診察室の作成

建設モードにして、診察室の壁を作ります。
一部の設備を設置するには壁が必要になります。



次に診察室にドアを付けます。
一部の壁、ドア、設備は色を選択することもできます。


診察室の中が見えにくいので、画面下部で「壁をすべて隠す」アイコンを選択しましょう。



建築モードにして診察室をクリックすると、設置できる設備の一覧が表示されます。
オレンジ色は必須、黄色はあるほうがよいものです。



医師が使うPCを設置しましょう。PCは床に直接置けないので、まずオフィス机を設置します。
マウスホイールをクリックすることで向きを変えられます。



PCを選択すると設置できる場所が水色の矢印で表示されるので、机の上に置きます。



PCを選択している間はオフィスチェアとスツールが青く表示されます。
これらはPCに隣接しておく必要があるので、机の前に設置します。



机の上にはプリンターかペーパーホルダーも設置する必要があります。
高価なプリンターの方が医師の作業効率がよくなります。

それ以外の設備も設置していきます。シンク、ゴミ箱、キャビネットはいずれか1つだけ必要です。

CRPスキャン、聴力測定器は何かの台の上に設置する必要があります。

アイテムが黄色く表示される場合は、その場所にあると他のアイテムがアクセスできなくなることを意味します。(ここにポスターがあると医師がプリンターにアクセスできない)



医師は診察中にシンク、ゴミ箱、キャビネットを頻繁に使うので、これらは動線を考えて検査台の近くに置くのがいいでしょう。

アイテムが増えると陰になって見にくいので「画面全体を回転させたい」という要望は多数出ているのですが、まだ対応されていません。

アイテムの配置を考えるのが面倒であれば、建築モードのプレハブから部屋を選んで配置することもできます。

その他の部屋の作成

病院スタッフ、患者双方の満足度を高めるようその他の部屋を建設していきます。

待合室には患者を座らせるためのベンチを置きます。
場所に余裕があるならウォーターサーバー、自動販売機、テレビがあると患者が退屈しません。
キューマシンと情報画面のセットがあると、医師が患者を呼び出さずに済むので効率がよくなります。



トイレには便器＋シンク＋ハンドドライヤーを同数設置します。



清掃用具入れには棚が必要です。
棚の数だけ清掃員を雇うことができます。いまは2つで十分でしょう。
バケツカートもあると清掃員の作業効率がよくなります。



従業員室には休憩するためのTV＋ソファー、従業員が食事をするための冷蔵庫＋ダイニングテーブルなどを置きます。
贅沢なようですがここは従業員の満足度に大きく影響します。

病院スタッフを雇う

歯車アイコンを押して経営モードにすると、部屋ごとにスタッフを雇うことができます。
ここでは医師(昼勤)と清掃員を1名ずつ雇います。



候補としてあげられる4人の職員から選びます。

候補が気に入らないときは「$2500を払い新たな候補を見つける」をクリックします。

「$1000を払い不明な特性を明らかにする」

ちょうど画面に表示されていますが、「ハードワーカー」という特性は休憩を取らないため食事などの不満がたまる地雷。



ここでは有利な特性「人付き合い」「忠実」「慰め」を持つ担当医ナンシー グリーンを雇用しました。

清掃員は「アーリーバード」「早わかり」「迅速」の特性を持つジェニファー キングを雇用。



これで準備はできたのでスペースキーを押すと時間が進んで患者がやってきます。

[Saphir]

※現在は、画面全体を回転させることができるようになっています。