DOOM II

DOOM II

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GZDoom OpenAL Soft設定
By Penguin
GZDoomのOpenAL Softの設定方法
   
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このガイドは耳の横で音が聴こえるのが気持ち悪くてパフォーマンスを発揮できない人や、耳だけでもDOOMの世界に持っていきたい人向けです。

この動画でスッキリすると思います。デバイスをステレオかつイヤホンかヘッドホンで再生してください

ValorantのHRTFのデモ

CS:GOのHRTFのデモ

HRTFあり(音量を下げてから再生を推奨)

HRTFなし(音量を下げてから再生を推奨)

APEXは? ないです。未だにMiles Sound Systemを使ってるから仕方ないね。開発者に文句言っといてください。

多分、音の空間を感じたと思います。
注意
このガイドはGZDoom用なのでSteamのUnityエンジン版とDOS版では使えません

GZDoom導入方法

Zandronumは3.1からOpenALをサポートしていません
Windowsを使用していることを前提で解説します

配信者の方はリスナーにも仮想サラウンドの効果が得られることを頭に入れておいてください
(ステレオのままの場合)
1
まず最初に公式サイトからOpenAL Softをダウンロードします。
https://openal-soft.org/


次にこのサイトからHRTFをダウンロードします。
https://kutt.it/BinauralHRIR

OpenAL SoftのDownload MHRからダウンロードできます。
薄い色のところはダウンロードできません。
色々なhrtfを試して自分に合ったものを使用することをお勧めします。
配信者の方はKU100かKEMARとつくhrtfを推奨します。


ダウンロードし終わったら全て展開してOpenAL Softのalsoft-configフォルダ内にあるalsoft-config.exeを起動してください。
2
alsoft-config.exeを起動したら赤で囲っているところを設定する
Sample Rateは特別な理由がない限り48000
Stereo Modeはヘッドホン・イヤホンの場合はHeadphones、ここまで来てスピーカーを使う人やサウンドカードのkuso仮想サラウンドを使う人はSpeakersを選ぶ
Resampler Qualityはお好み 実際に聴き比べて調整する(GZDoom自体で上書き可能)

最初にHRTF Profile Pathsを展開したmhrファイルがあるフォルダを追加してApplyを押してalsoft-config.exeを再起動
組み込みのHRTFを使いたければInclude Default Pathsにチェックを入れる
Preferred HRTFはお好み 実際に聴き比べて調整する
HRTF ModeはStereo ModeがHeadphonesならForce onにする SpeakersならForce offにする
HRTF Render MethodはDefault (Full)か一番右のFull


最後にApplyを押してalsoft-config.exeでの設定はこれでおしまい
3

使うサウンドデバイスをステレオに設定してください
Stereo ModeをSpeakersにした人はお好み



デバイスのサンプルレートを設定したSample Rateに合わせる


サウンドカードのサラウンド効果を無効にする
4
GZDoomを起動する




サウンドオプションの高度な設定を開く


サンプルレートは設定した値に合わせる
HRTFはオンか自動 Speakersに設定した人はオフ


OpenALオプションを開く


プレイバックデバイスはDefaultか使うデバイスに合わせる
EFXはオンのまま
リサンプラーはDefaultか聴き比べて調整する


おわり
5
サウンドカードのイコライザー機能は併用しても問題ありません


わからないところがあったらコメントに書いてください