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Showing 21-25 of 25 entries
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674.9 hrs on record (353.2 hrs at review time)
今現在の状態で販売していればレビューが荒れる事は無かったのですが、
バグだらけでコンシューマで初期(フリーズやセーブデータ破損等プレイ出来る状況では無かった)
を発売し修正しつつもまだまだだった状況でPCでも発売してしまったが為に現在の低い評価となっております。
現在購入した場合問題有りません。
しつこく言いますが今のこの状態でコンシューマやPCを発売していたら良い評価が並んだのではないかと思います。
ただしオンラインでの購入はオススメしますが、
ネット環境が無い状態でのディスク購入は絶対に止めてください。(PCであれPS3であれまともにプレイ出来ない。)
本当に酷い出来ですので。
コンシューマでも今現在全てのパッチを収録してくれたBest版のような物が販売されていませんので、
PS3でディスクで購入した場合悪夢のような初期データとなります。
さてその上で気になる点を記載して行きます。

1.オンライン非対応
コンシューマ版はレイドシナリオで協力プレイが可能なのですが、
PC版はオンライン非対応です。
もし協力したプレイを少しでもしたいのであればコンシューマの方を買いましょう。
(かなり古い作品ですので今更コンシューマを買ってもオンラインの人はいないかもですが・・・)

2.レイドシナリオではお気に入り設定出来ない
エディット武将にはお気に入り設定と言うのが有りまして、
お気に入り設定しておくと争覇モードなどではそれ以外の武将の登場を制限したり出来るんですが、
レイドシナリオではその設定が出来ません。
なのでエディット武将にお気に入り以外で他者の物を取り込んだ素材武将であったり、
編集途中の武将等何かしらの理由でお気に入りにしていない武将を大量に抱えているとそれらも容赦無く出現します。
制限したい場合は実際にエディット武将を消去する必要があります。
これは不便ですね。
PC版では関係有りませんがオンラインの協力プレイでも出現しますので、
例えば恥ずかしくて見られたくないネタ武将とかが居る場合募集でオンラインする場合は見られてしまう場合が有ります。
個人的な経験としまして本人が気付いていないのかわざとそうしているのか知りませんが、
凄い名前の武将を多々見た事が有ります。
"ま○こくさい"とか"ち○こなめ子"とかとか・・・(実際には○ではありません。)
恥ずかしい名前の武将を抱える方はご注意を。

3.国主が攻めるばかり
部下として遣える場合、
毎期「全軍進め~!」って方針が攻めるばかり。
今期は富国に勤めよとか外交に力を入れるぞなんて言葉一切無し。
自身が国主になった場合は富国や外交に方針を変更出来ます。
このおバカ国主も有る意味バグなのかも知れませんが、
初期から一切変更される事は有りませんでした。

4.一部武器の不遇
武器にはノーマル/ユニークと2種類の武器が存在し、
さらにそれぞれにランク1~6の武器が存在しています。
しかしノーマルに関しては于禁や呂玲綺など一部の武将の武器の最終性能が低い傾向に有ります。
実は本来手に入る武器より上のランクの武器が存在しています。
バグ改修途中には普通に"予備"と言う名で手に入ったのですが、
現在は修正され入手不可です。
しかし消された訳では無くプログラム内部には存在している為、
外部ツールを利用すれば強制的に引っ張り出して来て装備は出来ます。

①予備が潜んでいる武器
焔刃剣/双扇/刃弩/螺旋弩/飛蹴甲/峨嵋刺/火焔弓

②ノーマルランク6に予備が潜んでいて損をしている武器
石柱/龍床几/鴛鴦鉞/三尖刀/連結布/兵法簡/十字戟/陣杖

②に関しては本来内部にはLV8の性能の付いた武器が存在しているのですが、
予備の為ゲーム上では入手も出来ず装備も出来ません。
例えば三尖刀なんかは予備が装備出来れば神速が付いていたりして便利なんですが・・・
その内DLCで正式に名前を付けて販売でもするのかと思っていたのですが、
結局そのようにはならず今も内部で眠り続けています。

5.一部武器の不遇_その2
武器に付与される性能は武器毎に偏りが有ります。
製作者がどう言う理由でそうしたのか理解できませんが、
何故か弓系の武器には"神速"が付いておらず"凱歌"では無く"治癒"だったりととても低性能で不遇です。
それ以外にも色々と偏りが有ります。
ただでさえ地味な見た目の攻撃な武器なのに性能まで地味にする理由が本当に分かりません。
逆に普通でもモーションの早いヌンチャクや派手に暴れれる呂布の方天戟に"神速"が付いていたりと製作者の意図する所が良く分かりません。
どの武器もランク毎に偏りが有るならば救いが有ったのですが、
武器種毎に偏りが有るため武器によっては"神速"や"凱歌"等の恩恵を一切受けれずに戦う事になる物があります。
こんな事するなら普通にエディット機能を付けて欲しかったです。

6..一部武器性能が使い安すぎる
具体的に書くと"暴風"や"神速""凱歌"なんかはとても使い安く付加されている武器を必ず片側には装備したくなります。
しかし使えない物は徹底的に使えないか有っても無くてもどうでも良いと言う物が多く、
使えるか使えないかが両極端な傾向です。

7.武器をエディット出来ない
この作品の最も惜しまれる所であり残念な所です。
武将もエディット出来て武器もエディット出来たらもう言う事無しだったんですが。
デフォでは残念ながら今作には有りません。
今からでもDLCで高額でもエディット機能を販売してくれたら是非買いたい位です。
と言いますか、7本編の方で普通にエディット出来たのに何故今作では出来ないのかが理解出来ません。
普通に製作者も付けようって思わなかったんでしょうか???
相変わらず武器毎に製作者によって勝手に付けられています。
もういい加減製作者による性能押し付けは勘弁して頂きたいですね。
またシリーズ2や4の頃のように武器入手毎に性能がランダムで付くようなゲーム性でも有りません。
各武器各ランク毎に完全に付与される性能は固定となっています。
個人的な好みの問題なのですが、
私はこれまでのシリーズ高ランクになるに連れてゴテゴテと派手な見た目になる武器が好きでは有りませんでした。
なので7本編で初期の質素な見た目の武器をエディットして使えるのはとても嬉しかったです。
なのにまたこんな状況になってしまって残念でなりません。

デフォでは出来ませんが有名な外部ツールが存在しており武器性能を改造出来ます。
それを容認できるならばデフォで出来る武将/旗/馬/兵士と合わせてやりたい放題にエディット出来るようになります。

!!注意!!
LINKDATAにアクセス出来ない場合は次の事を試してみましょう。
・ゲームを立ち上げながらやってみる。
・ゲームをインストールし直してみる。
・ツールのバージョンが最新か確認する。

8.兵士エディット
無双シリーズには女兵士も存在しているのですが、
今作の兵士エディットではベースが男のみ。
性別をそもそも変更出来ません。
女性の武将の兵士は女性にしたいのですが今作ではそれは叶いません。

9.フリーモードでの中途半端な設定
侵攻戦の際には防衛(敵)側には増援を設定出来るのに対し侵攻(プレイヤー)側には増援が設定出来ない。
防衛戦ではどちらの側も増援を設定出来ません。
その内またアプデで修正されるのかと思っていましたが現状もこのままです。
何故こちら側は増援が出来るような設定にしてくれないんでしょうか?
製作者はSなんでしょうか?
増援が設定できれば一人や二人で大群と奮戦している所に援軍が来る・・・なんて遊びも出来たのに。

10.勢力圏の意味の無さ
ある意味バグです。
これまでのEmpiresでは勢力の強い場所(色の濃くなっている所)に敵は侵攻してきたりせず、
裏側から回り込んで拠点を押さえたりして勢力を塗り替えると敵将は勢力圏の薄い所まで逃げるようなアルゴでした。
(現実的にも非常にまともです。)
しかし今作は前述のように裏側から回りこんで勢力を塗り替えても敵将はこれまでのように逃げず普通にそのまま戦い続けます。
しかもこちらが優勢の筈なのに味方将は普通にやられたり助け求めてくるし拠点も落とされます。
さらにさらにその拠点を落としてから撤退するなり拠点ラインを修復しに戻るなら分かりますが、そのまま普通に本拠点目指して進軍します。
ちょっとその設定どうなんでしょうか???
またこれまでならば濃い勢力圏内で武将を倒すと一発で捕獲して戦場から退場させられた上に全軍指揮もその敵将を消した分一気に優勢に出来ましたが、今作では普通に倒せるだけで捕獲出来ません。
ただ色がついてるだけでこれまでのような効果が全く無いんです。
本当に濃い所では味方は強くなってたりしてるんでしょうか???
この要素はかなり希薄な印象です。

11.使われているMAPの少なさ
MAP上の全24カ国に1MAPずつ割り振られております。
7本編に登場したMAPはもっと有ったのに今作では使えないMAPが多いです。
依頼任務限定で使われているMAPも有るのですがフリーモードで通常の戦闘で使ったりも出来ません。
フリーモード限定で7本編には有った他のMAPを使用できたり6本編や6Empiresには有った1や2の頃のリメイクMAPなんかを
DLCでその内販売してくれるんじゃないかと思っておりましたがそんな事は有りませんでした。
一応DLCの追加シナリオでイベント戦闘限定で3つ開放出来ますが、
こんな事が出来るならもっと販売してくれれば良かったのに。

12.ある意味バグな季節感
依頼任務時には冬とかに景色が雪景色になったりするんですが、
本来メインである合戦の時には季節関係なくいつでも同じ景色です。
同じ場所で同じ時期に依頼と合戦をすると片方は雪景色になるのに片方は夏とかと同じ。
これって普通にバグでは無いかと思います。

13.”金剛鎧””鉄甲手”の追加
途中のアプデで装備アイテムが追加されました。
金剛鎧:ある程度のダメージの攻撃にはよろけなくなる。
鉄甲手:チャージ攻撃時攻撃を食らってもよろけなくなる。
シリーズ6以前にはアイテム無くても当たり前の機能だったのですが、
7では敵の攻撃に一々よろけてリーチが短い武器や”神速”が付加されて無い武器、モーションが大きい武器等攻撃が頻繁に潰されて使える武器が限定されたり全ての武器で敵集団内で暴れる事が出来ませんでした。
しかしこれらアイテムの登場により全ての武器で敵集団内に突っ込んで暴れたり一騎当千出きる本来のしたい無双プレイが可能となりました。
(7本編はアイテム機能が無く、未だにこう言うアプデが無い為全ての攻撃で一々よろける。)
このアプデに関しては良い仕事をしたと製作者の人達に敬意を表します。
しかし良い事では有るのですが、
これらアイテム追加により天稟機能の一つ”転身”がほぼ使う機会が無くなり、
死に機能となりました。
なので”転身”が付いてる武器は他の天稟機能の武器に比べやや残念な武器と言う感じになりました。

14.何度でも立ち上がれる
6EMPでは放浪の身から国を立ち上げその国を攻め取られて滅亡したらそこでゲームオーバーでしたが、
今作では滅亡させられてもまた放浪の身に落ちるだけで何度でも立ち上がれます。

15.分かりやすい成長
かなり癖の有った6EMPの成長方法やそれ以前のシリーズでも完全には成長させる事は出来ませんでした。
しかし今作は単純にLV制を採用している為、
LV99まで成長させればほぼすべてのパラメータを上限近くまで成長させる事が出来るようになりました。
特典ポイントを消費すれば簡単にフルパラプレイが出来る他、
外部ツールを使えば始まった直後から自身含めて全武将をLV99+完全フルパラにして初っ端から大火力同士で戦うなんてプレイも出来ます。

16.三国無双の完成形
この後の8と8EMPはゲームシステムや戦闘方法を一新し完全にズッコケました。
武将エディットなども大大大劣化。
また今作で大量にあった武器を大リストラ。
特にあり得ない系の夏侯覇のエンジンに着いた槍(破城槍)や郭嘉のビリヤード武器(打球棍)等、
本来武器じゃないけどノリが良くてパロディっぽい黄蓋の鉄舟や劉禅の椅子(龍床几)等は軒並みリストラ。
シリーズ登場時から装備していた張郃の爪等もリストラと、
何もかもが大劣化。
今作品が現状三国無双の完成形、
最終形態と言えるでしょう。

17.高難易度武器"刃弩"
新たに今作品で登場(現在は7本編でもDLCで購入可能)する月英の得意武器となった"刃弩"。
どの武器も簡単操作で派手に暴れられる武器ばかりの中この新武器はかなり不遇と言うか使いづらい武器となっております。
通常攻撃はリーチが短く攻撃も地味で、普通のチャージ攻撃も範囲も性能もイマイチで攻撃に派手さもなく地味です。
この武器の特徴はまずチャージ1で矢を武器に装填します(得意武器に設定していると続けて△を押すとEX攻撃が出てしまい矢が装填されない)。
この矢が装填されている状態でチャージ2~6を行うと攻撃中にエフェクトが発生します。
このエフェクトが発生しているときにもう一度△を追加入力すると通常のチャージ攻撃よりも範囲も威力も見た目も派手なチャージ攻撃に変わると言うのが特徴です。
他の武器が連打で簡単に攻撃が出る中、この武器はきっちり入力しなければ強力なチャージ攻撃にはなりません。
またいやらしいことに各チャージ攻撃毎に入力タイミングが違う為少し間を空けて△なんて覚え方をしていても全てのチャージ攻撃を強力には出来ません。
しかもエフェクトがとにかく分かりにくい。
エフェクトが発生している間に入力したらOKでは有りません。
エフェクトは割りと長く目押しでも全然間に合う位に出るのですが入力タイミングはその中の一瞬です。
(人によって意見が違います。円が収束して消える瞬間と言う人も居れば一番円が大きくなった瞬間と言う人も居ます。)
入力に失敗すると矢がなくなってしまう為再びチャージ1を行う必要が有ります。
入力に成功するとそのまま矢が装填されている状態のため続けてチャージ2~6の追加入力を狙う事が出来ます。
これを毎回チャージ攻撃を出す度に狙わなければいけないなんて面倒以外の何物でもありません。
しかも天稟機能が”金剛鎧”追加以降ほぼ役に立たない"転身"と言う不遇さ。
見た目が好きだったので装備しましたが使ってみて即封印しました。(笑)
簡単操作で一騎当千と言う武器達の中でこの武器だけは開発者は一体どう言う方向性で作ったのか一度聞いてみたいです。

・可愛い女性、格好良い男性をそれなりに奥深くそれでいて簡単にエディット出来る。
・エディットした武将で簡単操作で大暴れ出来る。
・レイドシナリオの強化武将等やりこみ要素もある。
・全国を放浪したり国を取って取られてを気軽にシミュレーション出来る。
とまあ、未だに気になる所は有るんですが好きで常時プレイしています。
何度もしつこく言いますが今のこの状態で販売していればここまでレビューが酷くなる事は間違いなく有りませんでした。
KOEIやωフォースが悪かったのか、
製作指揮者が無能だったのか・・・
とにかく色々と可愛そうな不遇な作品です。

修正:一部項目が現在は可能になっていた為、消去しました。
修正2:さらに追記しました。
修正3:さらに追記しました。
Posted February 17, 2018. Last edited May 1.
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70 people found this review helpful
2 people found this review funny
34.6 hrs on record (21.9 hrs at review time)
1.ボリューム
全5ステージ。
本編の2分の1位ですので値段相応のボリュームと言った所でしょうか。
掲示板の依頼等もこなすとこの値段ではそれ以上に楽しめるのではないかと思います。

2.カスタム難易度調整
今作も健在です。
相変わらず細かく設定出来るので便利です。

3.与えられる能力は3つだけ
ステージ2開始時にアウトサイダーが現れるのは相変わらずですが、
与えられる能力は3つだけです。
しかも最初から開放されています。

・センブランス
生きているまたは気絶している敵や一般人に変身する事が出来ます。
前作で言う所のポゼッション的な位置にある能力ですが、
ポゼッションと違い変身中に別の人を襲い変身し直したり暗殺や首絞めも可能です。

・ディスプレイス
前作で言う所のブリンクの亜種的能力。
移動したい所にまずポイントを設置しもう一度使用するとそのポイントにワープします。
他の能力に比べると前作よりは便利になりましたがそれ程違いはありません。

・フォアサイト
時間を停止させ幽体離脱のような状態になって周囲を空を飛ぶように自由に徘徊する事が出来るようになります。
この間には、
①前作のダークビジョンのようにアイテム・仕掛け・人の位置を壁を越えて視認できるようになる。
②ボーンチャームの位置を見る事が出来る。
③通常時には通れない狭い場所を通れるようになる。
④発見した敵や人物にマークする事が出来る。
⑤ディスプレイスのポイントを設置出来る。
マークした人物は能力解除後も壁を通して移動範囲や状況を確認出来ます。
ダークビジョンと違ってマークさえすれば常時効果がある為大変便利になっています。
ディスプレイスのポイント設置は色々な使い方が出来ます。
例えば内側から鍵のかかった部屋があって小さく窓が開いてる場合幽体離脱で部屋に入りディスプレイスのポイントを設置、
設置ポイントにワープして鍵を開けると言った事が出来ます。
前作で言う所のダークビジョン・ベンドタイム・うっすらとポゼッションを混ぜたような能力です。

4.ルーンが無い
今作ではルーンが有りません。
そのため能力は最初に与えられたままで強化が出来ません。
その代わりに最初から能力3つとも使いやすいですが。

5.マナの回復薬が無い
今作ではマナの回復薬が有りません。
その代わりに自然治癒で全快します。
難易度のカスタム調整で回復速度は変わりますが、
全て最速の設定にするとすぐに全快するので本編のようにケチケチせずに使い放題です。

6.設計図が無い
ルーン同様設計図も今作には無いようです。
そのため重要な収集要素はボーンチャームのみ。
ステージ2ショップからお金さえあれば存在する事全てが強化可能です。

7.心臓が無い
前作までのような心臓的なアイテムが存在しません。
その為どのあたりにボーンチャームが有るのかの全景や何個有るのかが分かりません。
(クリア後のリザルト画面で配置総数は分かります。)
その代わりにボーンチャームに近づくと、
「近くにボーンチャームが有る。探してみましょう。」みたいな文章や音が発生します。
1周目に何も情報無しに全てのボーンチャーム回収は本編よりも難しくなっています。

8.強くてNEWGAME無し
2のように後で追加される可能性がありますが、
現状クリアしても引き継ぎはありません。

9.ボーンチャームクラフト
今作品でもボーンチャームの作成が可能です。
ただ現状強くてNEWGAMEが有りませんのでこだわって作ってもちょっと残念な機能となっております。

10.分岐は有り。
本編のように殺傷数が多いとバッドエンドと言うような分岐は有りません。
(リザルト画面で殺傷数は表示されます。)
なのでEDを気にして人を殺せなかった方は今作は殺しまくってOKです。
ただ分岐は無いのかと言うと終盤にあります。

11.あやふやな殺傷数
首を絞めて気絶させた敵が崖から落下したり階段を転げ落ちて死亡してしまった場合、
今作では殺傷数に加算ないみたいです。
じゃあ気絶させた後なら何しても良いのかと海に放り込んだり高所から放り投げたらきっちり殺傷数に加算されていました。
それ以外に気絶した敵に別の敵の発砲した銃弾が当たるとなぜかこっちの殺傷になったりします。
増える増えないのラインが前作までよりあやふやな感じがあります。

12.相変わらずボタンバグ有り
ステージ2が開始して能力が解放された所から早速十字キー右のボタンにショートカットが登録出来なくなりました。
前作同様登録したい物以外の幾つかを非表示にすると登録が可能となりました。
何とかしてくれませんかねコレ。

ステージ数や少ない能力・抑え気味の成長要素等を考慮すると値段相応かなと言った内容です。
ただ出来は良いですしDLCと言う感じでもありません。
1・2共に楽しめた方は今作も楽しめるかと思います。
Posted September 17, 2017. Last edited September 17, 2017.
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16 people found this review helpful
100.7 hrs on record (44.0 hrs at review time)
前作の死んだ王女の妹と称する人物が突如として現れ、
エミリー(前作の王女の子供)とコルヴォは突如として王座をおろされストーリーは始まります。

1.良くも悪くも直球のストーリー
前作の終盤での裏切りや一時的に武器やアイテムを失うと言ったストレートには行かない展開とは違い、
特にそう言った展開は無く良くも悪くもストレートな展開。
王座を奪った女の周囲に着く権力を一人一人始末していき前作ならばここで裏切りが有ったりしましたが、
今作はそのまま女に決戦し終了します。
ストーリーは前作の方が間違いなく面白いと思います。

2.カスタム難易度調整
非常に優秀です。
しかもゲーム中いつでも調整出来ます。
全てのゲーム会社に難易度調整はこうであって欲しいとお手本にして欲しい位に良く出来ています。
従来のノーマル、ハードと言ったセット選択をしつつ、
敵から食らうダメージ量や覗き見中に敵からこっちが見えるか否かと言った色々な調整をする事が出来ます。
(難易度選択後どれか一項目でも調整すると難易度表記は"Custom"となります。)
ゲーム会社によっては高難易度にすると一撃で瀕死になるような下手な調整が有ったりしますが、
非常に痒い所に手の届く丁寧な作りとなっています。

3.便利なスキルは相変わらず便利
前作から相変わらずベンドタイム、ポゼッション2強です。
両者とも使えるダークビジョンなんかは前作に比べると使いにくくなったりしていますが、
この2つは特に弱体化していません。
その為この2つが使えないエミリーはコルヴォに比べると難易度が上がる事になります。
それ位にほかのスキルに比べて使い安すぎます。

4.キャラが全く生きていない
FPSの為コルヴォでもエミリーでも声以外で一切変化無し。
1周目は覚えれるスキルが違う為能力で違いが有りますが、
2周目以降は両者共お互いのスキルが獲得出来る様に開放される為、更に個性はなくなります。
(1周目をコルヴォでクリアしたとしても2周目はエミリーでもどちらのスキルも獲得できる。)
もっと容姿とかの部分でも個性が出るような工夫があっても良かったかも知れません。
例えばエミリーは色仕掛けが出来る・・・とか。

5.便利すぎるボーンチャーム
今作では一度手に入れたボーンチャームの効果を増やしたり他のボーンチャームの効果と混ぜたりと言った事が出来ます。
前作では些細な効果で無いよりは有った方が良い程度でしたが、
今作では強化出来る為周回を重ねたりして作成材料を増やせば凄まじい効果を発揮します。
例えば「ステルス中の移動が僅かに速くなる」と言う効果を4つ重複して付けたボーンチャームを作成します。
これを10個作成し全てのスロットに装備するとステルス移動が超高速になるといった具合です。

6.面白いステージ
今作もステージ構成は前作に負けず良く出来てます。
特にMission7のタイムピースを使ったステージはこれだけで1つの新しいゲームが作れるんじゃないかと思える程に良く出来ています。
前作同様今作でも目標の人物を殺さずに処理できる方法が全てのステージに存在します。

7.1つだけ気になるバグ有り
書いてる時点ではプレイしてから少し間が空いておりますのでもしかしたらもう修正が入ってる可能性がありますが、
十字キーの右にショートカットが設定できないバグが報告されており自身にも発生しました。
登録しようと右キーを押すと同時に武器スキル選択画面が閉じてしまうというバグです。
この症状、武器やスキルが増えてくると発生するようになりますが、
ピストルを非表示にした状態だと設定できるようになります。
なった人はお試し下さい。

2、3とシリーズ物と名乗っているにも関わらずシステムもゲーム性も全く前作までと違うと言う作品が多々ありますが、
純粋に正統進化した続編といえる作品です。
前作が面白かった人は購入しても損しませんよ。
Posted May 4, 2017.
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7.5 hrs on record
コインを全て打ち抜き1周クリアしてルカでのプレイを楽しもうと思ったのですが、
PC版では使えないようでとてもガッカリしました。
コンシューマ版だけだったんですね・・・

ゲーム自体の出来は今からやっても悪くないですね。
Posted June 26, 2016.
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1 person found this review helpful
17.0 hrs on record (3.8 hrs at review time)
プレイ自体はGCの購入動機になった作品でもあり、
GC版発売当時に1リメイクとセットで購入しプレイ済みです。

1.ストーリー
発売前の自分勝手な想像では・・・

ヘリが墜落しつつも現地到着→森林内で生き残りを賭けて逃げたり戦ったりしつつ徐々に減っていく仲間
→終盤辺りに洋館に到着→遂にリチャードと2人に・・・
→とうとうリチャードも傷付き重症となって介抱している所でクリスと合流→1へ・・・

と言う流れを想像しアルファ到着までに各メンバーが起きた事を見る事が出来たり、
最終ボスはあの大蛇でリチャードが傷付きつつ追い払ってエンディングかな~
なんて想像していました。

が、ストーリーは上記のような物を想像している人、
残念ながらこの作品はそのようなストーリーでは有りません。
コレジャナイ感こんなストーリーを求めていなかった感の強いシナリオです。
エンディングでどのように1に繋がるのかを期待している方にもかなり残念なエンディングとなっており、
どうしてこうなった・・・と当時思ったものです。
”0"と名乗っていますがこの作品で独立した単体と思ってプレイした方が良いでしょう。

2.ナイフ
PS版初代バイオシリーズ→後退しつつの切り付け
1リメイク→組み付きを空振りさせつつの切り付け、階段上でのゲロ吐きモードを利用しつつの背後を取っての切り付け、真横をキープするようにグルグル回りながらの切り付け

とこれまでの作品ではナイフでもゾンビに関しては慣れれば無傷で戦える方法が有りました。
しかし今作はおそらくラジコン版バイオ至上もっともナイフ戦闘の難しい作品では無いかと思います。
真横をキープしても1リメイクでは真後ろでしかしてこなかった振り向き組み付きを頻繁に行ってくる事、
1リメイクのように組み付きを空振りさせても大きな隙が出来ず連続で組み付きを即行ってくる事、
組み付きの追尾性が高い事、
組み付きの有効範囲も1リメイクよりも広がっている感じ有り、
とかなり強化されています。

1リメイクでも試しましたが新操作を利用しての後退→切り付けは今作品も安定しません。
(そもそも正面からの切り付けが非常に危険)

色々試しましたが今作品でのナイフプレイは安定しませんでした。
なんと言うかちょっとしたコツを見つけるだけで弾薬を浮かせれるそう言うバランスがこれまでにはあったのですが、
今作品はナイフを使わせるつもりがどうにも無いようなバランスなのが残念です。
ちなみに攻撃力も1リメイクと同等です。
PS版初代のような攻撃力になっているわけでも有りません。

3.衣装チェンジの便利さ
GC版よりも大幅に衣装が増え利便性も向上しており、
前作のような衣装部屋と言う概念ではなく、
アイテム画面でカバンに切り替えていつでも簡単に着替える事が出来るようになりました。
これは非常に便利!
ただカバンに切り替えれる事に気付かない人もいるかも・・・

4.色々試すね~
人やら猿やらサメやら植物やらハチやら蟻やら・・・
そして今作ではヒ○・・・
何だかな~って感じですね。
それにあれだけいれば数匹位は1の方にも登場しないとおかしいような気がします。
ほんと、設定もシナリオも取って付けた感が凄いんです。

5.アイテム管理
今作品ではアイテムボックスが無くなった変わりにアイテムをその場に置く事が出来るようになりました。
ただ1つのフロアにおけるアイテム数が決まっている為この部屋をアイテムボックス代わりにしようと言う使い方も出来ません。
置くというコマンドにプラスして1リメイクのリアルサバイバルモードのようにネットワーク性の無いアイテムボックスも用意してくれても良かったのでは無いかと思います。

6.前作設定の破棄
1リメイクのゾンビの死体を焼かずに暫く放置すると蘇るという設定が今作品では有りません。
こう言う部分はもっとシリーズ通して統一して欲しいと思います。

この作品をやって当時もそして今回もつくづく思った事は三上氏が仮に今もカプコンにいても、
もうこのバイオハザードと言う作品の終着点、
ちゃんとした終わりを用意する事は出来なかったんだろうな~と思います。
そもそもこの後の4ではウィルスですらなくなってしまいますからね。

ストーリー→コレジャナイ感、肩透かし、残念。
それ以外→1リメイクよりもさらに歯ごたえ有り、それなり。
Posted January 23, 2016.
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