Hurry up and bring happy wars back to pc, WERE ALL WAITING FOR IT.

also bring back happy dungeons cough cough

anyways dont play this, boycott it until we get happy wars back

良い点は明確にあるゲームですが、それを潰すレベルの悪い点がゲームの根幹部分に多数存在するゲームです。
プレイ時間452時間(メイン垢の方)。
サービス開始からだらだらとプレイ。
基本ソロプレイ、パーティーはアプデが来た時だけリア友とやる感じ。
コマンダーもたまにやる。
全クラス使用。というか、必要な戦況で必要なクラスを使う感じ。


本ゲームでは、複数人がアクセスして、行う要素が複数あります。攻城塔を建設して運んだり、皆で火球の雨を降らせたりできます。これは、大規模対戦ならではの共闘感を更に高める素晴らしい要素だと思いました。
ラグ等の問題はありますが、本ゲームの近接戦闘時の読み合いは普通に楽しいです。基本的には、多人数対多人数が主ですが、ふと1対1になった時にパリィやジャンプ斬り、それぞれが持っているスキルを使って、どう敵の隙をつくか考えている時は楽しいです。
本ゲームでは木製の建築物は燃やすことができます。そのため、門が閉まっていても燃やして時間経過で壊すなどできます。また、一部の壊したものは建築することで再度復活できたりするので壊されたらそれ以降一方的にやられるわけでもありません。このシステムの良い点としては以下の点が挙げられます。
・構造物の破壊によってマップが変化することで戦い方や主戦場が移り変わり、戦況の膠着、マンネリ化を防げる。
・戦闘が苦手でも選べる行動の幅が広がる(特に初心者)。
・ビルドの幅が広がる(炎上特化ビルド、建築特化ビルド)。
個人的には、このゲームでもっとも素晴らしい要素だと思いました。
本ゲームの盾は、耐久力の概念がなく、どんなに攻撃を受けても、壊れてガードができないという状況になりません。また、ほとんどの攻撃がガード方向さえあっていたら防ぐことができます。個人的に良いなと思った点は、遠距離攻撃に対して、しっかり対峙できる点です。こういったゲームにおける遠距離攻撃は往々にして、戦況を膠着させる原因になりやすいです。例えば、安全なところから撃つだけで敵も味方もラインをあげられず時間だけが過ぎていくような感じです。ですが、このゲームはこの盾の万能な仕様によって、遠距離攻撃に対しても臆することなく、戦うことができます。これによって、戦況が動き、アグレッシブな近接戦闘もしっかり繰り広げられます。この盾がなかったら不毛な遠距離攻撃合戦が繰り広げられ、せっかくの近接戦闘の読み合いが意味をなさなくなっていたと思います。一部の挙動は修正してほしいですが(ジャンプガード状態にパリィ入れたら少し距離があく現象とか)。
スキルは、強弱があるものの類似スキルが少なく、しっかりと差別化されています。状況/マップを選べば強い特化したスキルやソロではあまり使えないけど、パーティーでやったら強い又は楽しめるスキルなどと色々考えられています。
これは、このゲームというか、大規模対戦ゲームの良い点ですが、他の対戦ゲームに比べ、一人にかかる責任が少なく、気軽に遊べます。


前提として、このゲームには過疎になる要素が明確にあります。時間とともに仕方なく自然に人が減っていって、過疎になっていったのではなく、明らかに過疎を助長した要素があります。
このような対戦ゲームでは、意思疎通が取りやすいという点でパーティー側が圧倒的に有利になります。本ゲームは、このソロとパーティーの格差問題に関して何も考慮していません。
まず、野良でコミュニケーションを取る手段が圧倒的に少ないです。今でこそVCがありますが、初期はありませんでした。テキストチャットもありません。これらがなかった事自体は治安の悪化などを理由とした可能性もあるので分かりますが、それであれば、ピンや状況報告に特化したコミュニケーション機能(前進、撤退、敵発見などの簡易報告)を充実させるべきなのにこれらもほぼありませんでした。
また、パーティーの最大人数も多いです。1パーティー4人でチーム全体の20%を占めるシステムにしており、戦略への影響は大きいです。自分が前にやっていたゲームではチーム50人、1パーティー6人の12%でしたが、それでも問題(時間合わせ参戦等)になり、3人に変更されました(ちなみにそれなりに人がいた時点での変更でした)。
色々なゲームが苦しめられている難しい問題ですが、だからといって匙を投げていいわけではないでしょう。例えば、試合はソロかデュオ限定にして、その分試合外の交流(ギルドや観戦、訓練場での体験)に重きを置くなど(個人的にはロビー画面を常に訓練場にして、待機中に野良の人とエモート合戦しながら季節に合わせて花見とか花火見物とかしたい)、試合内でパーティは組ませたくないものの複数人での楽しみはどうにか用意するというような最善とは言わないまでも何かしらできたはずです。新生したとしても、過疎を生み出し、過疎を助長するこの問題が改善していなければ、またこのゲームは終わります。
本ゲームは、試合が終わる事に武器防具、スキルなどが貰えます。武器防具には色々な効果が付いていて、これの組み合わせを色々試していく点がこのゲームの面白さでもあります。
問題は、スキルです。スキルはレベル制になっており、一定数獲得すると性能が高い分、装備コストが高くなった上位のスキルを装備できるようになります。最大レベルにするには結構な時間がかかり、新規と既存プレイヤーの差を広げる要素になっています。現在はスキルをショップで常時買えるようになりましたが、初期は日替わりでクラス別に買えるくらいでした。実際は、レベルを上げなくても戦うことは可能ですが、レベル差があって、それを縮めるにはレベル差があるままやり続けるしかないという状況は精神的に結構辛いです。ランダム入手が主な手段だった初期ならなおさらです。プレイ継続のための目的の1つとして、このような仕様になっているのだと思いますが、弊害のほうが明らかに大きいです。
称号はキャラクターにダメージ上昇等のステータス効果や強力なスキルを付与します。また、上位の称号ほど多くの防具やレベルの高いスキルを装備できるようになります。
問題は、称号の取得には特殊な取得条件が多くあり、試合に勝つことより称号の取得を優先するプレイヤーが出てしまうことです。例えば、戦況そっちのけで建築ばかりしているとか、パーティーで蘇生回数、ヒール量を稼ぐとか。称号の取得に必要な行動は必ずしもチームにとって、有益な行動ではありません。周りにとってはストレスでしかありません。加えて、称号はアカウントで共通ではなく、キャラクターに紐づいているので2体目の戦士を作りたいとなったら1体目の戦士でやったことと同じことをやる必要があります。面倒すぎます。
魔法使いというクラスがありますが、このクラスの存在自体が癌です。魔法使いは他のクラスと基本の挙動が違い、盾がなく、HPも少ない代わりに遠距離攻撃をメインに建築物の炎上や範囲攻撃を行えるクラスです。
問題となる点は低耐久を補うための戦い方にあります。
まず、良い点で触れた通り、このゲームでは盾が重要な位置づけを持っていました。その盾を魔法使いは持っていません。他クラスと違って、遠距離攻撃による被弾が増え、すぐにHPがなくなります。近接攻撃でもガードで仕切り直しができないので畳み掛けられてすぐに倒されます。ではどうするかというと、搦め手を使って一方的に倒すことになります(環境によっては、遠距離攻撃でゴリ押します)。これが不快な要素を多く含みます。この搦め手の多くは、相手を行動不能にさせるスキルです。炎上や吹き飛ばし、一方的なガードめくり等をした後にメインの攻撃で滅多打ちにします。一瞬スキルに触れるだけで炎上して行動不能になったりします。これが複数人から飛んでくるのでストレスは半端ないです。ですが、こういった戦い方をしなければHPが少なく、盾がない分すぐにやられます。このピーキーなクラスコンセプト、低耐久が故に相手に操作不能(デバフ)を押し付ける戦い方自体が多大なストレスを生み出す原因になっていて、どんなバランス調整が入ろうともストレスが減ることはありません。弱く調整すると一気に弱くなりますし、強くすると倒される側のストレスが一気に増えます。
正直、他2クラスと同じように盾+近接武器にし、スキルでの炎上と遠距離攻撃、範囲攻撃にスポットを当てて差別化を行ったほうが良かったのではと思います(スキルは再設計必須ですが)。魔法剣士が無難かなと思います。
個人的にグラフィックは好みによる部分が大きいのであまりレビューで言及することはないのですが、このゲームに関しては明らかに足を引っ張っている要素だと思います。中途半端なデザインです。キャラクターに愛着が湧きません。一応、見た目は整えるけど、デフォルトが気に入らないからとりあえず整えているだけ、マイナスを0にしているだけという感覚があります。このようなゲームは、飽きがきやすい分、定期的に自分で気分を変えていかなければなりません。そういった時に見た目をいじるというのは結構大事な飽きを和らげる要素となります。また、他の悪い点とは違って、最初の集客時点での影響も大きいのである意味一番タチが悪いです。そもそもプレイ人口が他のゲーム以上に必要なジャンルでこのようなニッチなグラフィックにする必要はあったのでしょうか。
本ゲームのサービス開始は、Steam版が先に行われ、その数カ月後にCS版が開始されました。他のゲームではよくあることですが、前述した悪い点(特にハクスラ要素)を考慮すると悪手、本ゲームには最悪な手法としか言えません。結果、クロスプレイがデフォルトでONになっていたのもあり、CSプレイヤーは先にゲームを始めて、装備が整っているSteamプレイヤーに一方的に狩られ続けました(過疎になっていたのもあり、上位プレイヤーと普通にマッチングしていた)。せっかくの新規を古参の餌(当時の配信者が言っていた表現)にした最悪な判断です。
なぜ、この2つの要素を共通にしたのかわかりません。たかが4つのスキルの発動に切り替えを挟む必要があるのか。誤発動の元にしかなりません。コントローラーでの操作ボタンを集約させたかったのでしょうが、最も重要で発生頻度の高い操作を使いにくくして意味があるのでしょうか。共通化を行うのであれば、スキルのCTは4つ全て常に確認できるようにUI設計するべきです。ビルドの画面も切り替え要素とは切り離して、もっとわかりやすくすることはできたでしょう。
本ゲームのボットは、こちらの攻撃を読んで、最適解な行動を取るチートのような行動を取ってきます。おそらく、攻撃の当たり判定をトリガーとして、行動を選んできています。最適なタイミングでのガードの割り込みやこちらを見ていないのにステップで回避を行うなどしてきます。ランダム性もほぼありません。強い弱い以前にこちらの行動を完全に読まれている感覚が気持ち悪いです。
サービス開始当初は、全くイベントがありませんでした。このようなゲームは定期的にイベントや新スキル実装等で飽きてきたプレイヤーに感情の波を作る必要があります。本ゲームは、この部分が何もありませんでした。個人的には、武器/スキル/マップをローテーションで追加、間に季節イベント(限定エモート獲得とかでも良いから)を入れてほしかったなと思います。というか、最初の半年ぐらいはバンバンイベント/更新を入れられる余裕(準備)を持ってサービス開始してほしかったです。
・作戦/部隊システム
・コマンダー(人がいる場合はほぼ意味がない、ボットの多い試合だと重要な要素)
・ラグと当たり判定(これも正直酷い)
・UI
・マッチング
・煽りがシステムに組み込まれている点(いる？)
・初心者支援の薄さ


本ゲームは最初に言った通り、良い部分は明確に良いです。ですが、悪い分が本当にゲームを腐らせています。特に以下の点はどうしょうもないです。
・ソロとパーティーの格差に対する無理解/無対策
・ハクスラとスキルレベル
・魔法使いのクラスコンセプト
・称号の取得
色々な要素を見ていくと本ゲームは、ソロゲーの延長/ソロゲーの知見で作られたような感じを受けます。大規模対戦ゲームをしっかり研究して、作られたようには思えません。この適当さ/甘さが先の酷い要素を作りだしたのだと思います。

根本で悪さをしているシステムが多すぎるので新生(リブート版)といってもゲームを一度閉じて、別ゲーとして始めるレベルの新生でない限り、また終わる気がしてなりません。面白い要素は明確にあるのに本当にもったいないゲームです。

Warlander is an absolute blast to play! The mix of third-person action, strategic castle sieges, and team-based warfare makes every match feel epic and intense. The classes are fun to experiment with, and the large-scale 100-player battles are unlike anything else out there. It’s got a great balance of skill and strategy, and when your team pulls off a coordinated push, it feels incredibly rewarding. Highly recommend for fans of action and tactical multiplayer games!