自分が部隊長になり、各部隊員に指示を出しながら攻略していく
スポーツ系リアルFPS。

各部位が負傷するとその部位を使った行動が取れなくなったり、
風や重力を計算した射撃が必要で、しゃがみ・匍匐状態からの遠
・中距離戦闘、もしくは敵に察知されずに死角へ移動し、急襲す
る戦闘が中心となる。

しかし、ゲームの大半は目的地への徒歩での移動が多くを占めら
れ、最新兵器も使えずに部隊4人で敵中に突っ込んで行く様はリア
ル系とはかけ離れたゲームになっている。
また、リアル系のバランスなのに街中の戦闘で敵数人との超接近
戦やType95に対して近距離からQueen Beeをぶっ放すスポーツ
系もかくやな戦闘が多くある。
AIに関しても、戦闘では頼りになるが、衛生兵は真横で味方が重傷
でも指示しない限り無視する、待機指示しても一人でにちょこちょ
こ動くなど問題が多い。

個人的には面白かったが、良いところと悪いところが目だっている
ゲームだった。マルチはマスターサーバーが死んでいるのでプレイ
不可、coopは個人サーバーへIP直うちする必要がある。
日本語化は字幕のみ可能。

ArmaとOFPって何が違うの？どうしてやり玉にあげられるの？と言った
いつもの不毛な争いはそれとして、全体は一見して割りとカジュアルには作られているものの
近年では過言すると無駄な機能が多いとも思えるUIインターフェイスの大部分をとっぱらって
接近戦ではほぼ致命傷となり得るような結果が目に見えて分かるのが本作品の特徴・見所です

結論から先に書かせて貰うと、そこそこ面白いけど色んなゲームをごった煮にした二番煎じ感は否めない
リアル系ならそれこそArmaでいいじゃん！カジュアル寄りならそれこそBFでいいじゃん！といった具合
その事を前文句として書いておいた上で言いますが
たまたまFPSの食指が他の作品に伸びて、このOFPシリーズもやってみたいと思う人が居るのであれば
問答無用でこの作品は「とりあえずは買い」である

まずはこの作品は宣伝文句や権利などに色々と難儀な問題を抱えていて、そのせいで失敗した感は否めない
しかし実際の知名度とかはそれとしても、この作品は期待を大きく裏切る程の出来の良さを提供してくれるだろう
Armaには無かった、それこそPV詐欺とまで言われたスピード感がこの作品にはある、存在する、再現できる
馬鹿みたいに大勢の敵が居る中を、DestoryObjectやCapturePointまで脇目もくれず駆け抜ける事を急かされからだ
というのもこの作品、制限時間付きだったりや次のミッションの場所までの移動中に
後方や側面から残党勢力に襲われたりと、じっとして居られないような状況を常に求められている
その癖、馬鹿の一つ覚えで前のめりに進み過ぎると、隠れていた前方の茂みから蜂の巣にされ、GameOver
死んでしまった後は、リスポンはなんて長いんだ！このままでは任務自体が失敗してしまう！と嘆いてしまいドツボにはまる
失敗するならまだしも「死んだけど、位置が捕捉されたけど、味方が殺されたけど、もしかしたらいけるかもしれない」と
絶望に立たされても、それこそ一つでもチャンスがある限りは、任務達成の可能性が残されるのがこのゲームの特ににくいところ
それこそ初見だから難しいだけで、分かった後にリスタートすればクリアは簡単だし、タスクコンプリートも早いのでしょうが
実際にやっていると、手に汗握り、感情移入するため、そう簡単に諦めは尽きませんね、非情にいやらしいです
リスポンシステムやレティクルがあったりと色々カジュアルな面も目立ちますが、腐ってもリアル系
悪い意味で期待を裏切られるような作品ではないと見て間違いはないでしょう

Armaはあまりにも身体が重すぎる事と、戦術シミュレーション寄りである事が足を引っ張ってしまい
FPSであるという利点が最大限活用されず、基本的にはじっくりと戦う事が要求され、遊び方が半減してしまったが
逆にこのOFPという作品はそのArmaの弱点のみを完璧に克服した作品と言った仕上がりに見て取れた
本作品は適度と言える重量感のある身体の重みと、必要とされるべき装備はバランス良く部隊に振り分けられている
それこそシミュレートには幾つかArmaに見劣りし、ボトルネックを感じるが（指示や距離減衰といった部分がリアリティに欠ける）
タスクコンプリートをひたすらに追い求め、よりスピーディにタクティカルに動く分には
ゲームシステムが上手い事リアルとカジュアルの間を常に行ったり来たりとして
充分すぎるほどのバランスの取れた完成度をもたらしてくれた
武器の装填や持ち変えに関しては、それこそ「もっと早くしてくれ！」と叫ぶ事を余儀なくされるほどに
重苦しく、リアリティがあり、ランチャーを構える時なんかは、物にもよりますが、リアルタイムで５秒以上かかります
Armaの多くのMissionではカメラが別枠に入ってるせいでジャベリンが撃てないという致命的な仕様に悩まされるものの
本作品のジャベリンなんかはちゃんとジャベリンカメラついてるしね、細かい所もストレスフリーになるよう良く作られてます（ジャベリン中毒者特有の感想）
そうそう、加えて部位損傷システムがあり、頭部ではかすっただけでも、ほぼ即死かもしくは自力で再起不可能の致命傷を負う
言い出すとキリがないですがまあ、Arma2とは違った方向性のリアリティが別個でしっかりと根付き、確立しています
ので、一概にただの二番煎じ足りうるとも言い切れませんから、食指が動くのであれば、購入を検討しても良いかもしれません

細かいメモとか：
日本語化は書き換え可能でwiki要チェック
公式の方でマルチプレイは完全に死んでおり、HamachiやGameRangerを連動させたりするとローカルでマルチは一応可能
ただ当方の環境では上手く動かなかったので、個人的にはTunngleが導入も簡単でおすすめかもしれません
ダウンロードちょっと長いけどね

リアルな世界観とシステムがとても気に入りました
ただ慣れないうちは,制圧射撃や側面に回り込むのがとても難しいですね
日本語版も杉田智一さんや平田広明さんの吹き替えが最高なのでお勧めです

追記
マルチプレイですが、フレンドさえ見つければLANからIP直打ちで遊ぶことができます
個人的にはCOOPをお勧めします

ヘリに見つかったら八割方死ぬ

ＣｏＤだのＢＦだのに登場する、すぐ死ぬ味方ＮＰＣになれるリアル系ＦＰＳ（要約）。もしくはお手軽ａｒｍａ。筆者Ｂｏｈｅｍｉａ社のＯＦＰは未プレイの為、已む無くほぼ同時期に発売されたａｒｍａ２との比較とする。
　グラフィックの質は言うに及ばず、のに関わらず要求スペックはこちらの方が低い。ストーリーはどっこいどっこい、僅差であちらに軍配があがるか。戦闘の規模は全体的にこちらが小さい。操作性：割り当てられたキーが少なくこちらが単純で取っ付き易いと思われる。

　良い点
・どんなルートを通っても最終的に任務遂行できれば良い。これはａｒｍａ２でも同じだが一応枚挙。難易度によっては、ここを通れば安全に進める事を知らせるリードやチェックポイントがあるのでリアル系ＦＰＳに入門したいならこのゲームは良い。
・ａｒｍａ２と比較するとインターフェースが非常に洗練されている。
・ストーリーは至極淡々としており規模も小さい。つまらないと見るかリアルと見るか、これは好みが分かれると思う。ちなみに筆者は淡々としていた方が良く分からない架空の固有名詞などバンバン登場されるより良い。
・難易度設定でリードやチェックポイント、ＨＵＤ情報の増減。ａｒｍａ２でも同じだが一応枚挙。これによって初心者も経験者も楽しめちまうんだ。
・日本語化が容易。
・遠距離交戦時のＡＩの行動は戦闘をリアルにさせる。退却時に発煙手榴弾を使用したり建物内に潜んで待ち構えたり。
・味方が優秀。ａｒｍａ２と違い、退却時には潔く退くし命令を出さずとも治療を開始したり期待に応える為全力を尽くしてくれるだろう。士気が下がると逃亡しやがるけどな。
・ａｒｍａ２もこちらも四人一斑編成の部隊長として頑張る破目になり、否応無く部下に命令を出さねばならないがこちらは命令の出し方が簡素で分かり易い。
・コンシューマ版では有料だった追加ミッションが最初から入っている

　悪い点
・ａｒｍａ２でもそうだが、プレイヤーが発見できていないのに敵を発見したと操作キャラが報告するのはなんだかなあ。
・広大な戦場なのは構わないが移動に煩雑する。これはａｒｍａ２でも同じだが、あちらはゲーム速度をキー一つで自由に変えられるので幾分かマシ。
・接近戦時のＡＩの挙動がロボットそのもの。例えばばったり敵と遭遇しても驚く素振りすら見せず殺しに掛かってくる。
・敵ＡＩの射撃精度が低い。このゲームの平均的な交戦距離は三百メートル程度であるが、それぐらい離れると敵弾が当たらず慣れてしまうと緊張感がない。敵の装備を拾ってみると大体ダットサイトすらついていないような代物ばかりなので仕方ない。
・レビューを書くにあたって情報を集めてみたところ、マルチプレイでは開始されたゲームに途中参加できないとある。
・マルチプレイに参加するにはｓｔｅａｍとは別個のアカウント作成が必要。しかし、筆者が作成しようとしたところエラーが出て作成出来ず仕舞い。上記で他所の情報を掲載した理由はそのせいだ。

　総評
　これからリアル系ＦＰＳを始めたいと思っている人の為のゲーム。これで慣れてからａｒｍａに移っても良いかも知れない。あちらはシングル、マルチ共に胸焼けするぐらい規模が大きい。

OFP・・・なのか？正直別ゲー。
CooPするためのようなものなので、シングルではあんまり・・・
まあ、Armaとセットで買ってみるのが一番いいかも。いろんな意味で。

10年くらい前にパッケージ版を購入してハマっていたので、改めてSteamで購入。
日本語化は可能です。（ただし音声は英語。詳しくは検索してください。）


〇良い点

・下手に突っ込めばやられるシビアさ
・NPCを含む4人編成（それぞれ役割が違う）での行動
・NPCへの細かい命令が可能

突っ込めばすぐにやられてしまうので戦略を考える必要があり、
ミッション遂行のために、正面から攻めていくのか、側面に回り込むのか、戦わずホフク前進でやり過ごすか
好きな方法で進めることができます。チームと別れて行動することも可能です。
交戦するかしないかも味方のNPCに指示できるので、勝手に攻撃されて敵に見つかることもないです。
敵が多い時でも、ミッションによっては味方艦隊からの支援砲撃も要請できます。

撃たれた場合、頭に当たると即死になったり、場合によっては出血になり手当しないと死んでしまうところもリアルで良いです。メンバーには衛生兵もいるので"Medic!"と叫ぶところや、衛生兵が死亡していると手当してもらえないところもリアルっぽくて良いです。


〇悪い点

・ゲームが古いので解像度やテクスチャが昨今のゲームより低い
・公式で日本語対応していない（コンシューマ版は音声・字幕日本語対応）
・やりこみ要素がそこまでないので飽きるかも

解像度が低かったりやテクスチャが粗かったりするので、逆に動作か軽くていいかもしれません。
日本語音声も良いですが、英語音声もリアルっぽくて良いです（戦闘中はシンプルな英語しか使われないので分かりやすいです）

so so . ★★☆☆☆☆

キャンペーンとミッションをそこそこ遊んだレビューです。
マルチはやってません（マルチ鯖は死んでます）。
打ち合いは、ふつうにおもしろいと思う。
赤い評価ほどではないけど、６０００円だしてまで買うものではない。
セール品というか５００円以下の価値ぐらいのミリタリーシミレーションだと思う。

armaとの違いを比較してみると

悪点
①武器の切り替え→ＯＦＤＲは遅すぎる。armaより遅い。もちろんスポーツＦＰＳと比べるとウサギと亀。
②兵器の挙動がおかしい。armaもおかしいけど、ＯＦＤＲはさらにやばい。
③グラフィックは、arma3>OFＤＲ>arma2といったところかな。
④視点は、ＦＰＳのみ。armaはＴＰＳもあり。ＦＰＳのみは個人的に好きだが、兵器を乗るとき視界が狭い。
⑤マルチ死んでる。
⑥う●こＡＩに、なまりのある中国語。armaもＡＩダメだったけど、まだマシ。
⑦スコープが悪い。ゼロインはもちろんできないし、長距離射撃には向いてない作り。逆に武器と距離によって命中率のばらつきがあるところはarmaより評価できる。

良点
アサルトライフルの命中率のばらつきぐらい。
蘇生がリアル。ＢＦとarmaだと完全に死んだ状態でも蘇生できるミラクル。
キー設定がarmaと比べて簡略化してても、基本はきちんと抑えてるところ。（マウスの速度も設定できる）


暇ならそこそこ楽しめれるとおもう。
ほかのレビューが書いてるとおり、２番煎じ。方向は悪くないと思うけど。

適度にリアルそれでもってほどほどに楽しい。
セール時に買おう。
続編はゴミだぞ

セールで500円以下なら悪くない出来だと思います字幕とインターフェースは日本語化可能でマスターサーバーは閉鎖されたのでHamachi等を使わないとマルチプレイは無理でしょう
VRAMが2GB以上でも256MB以下でも解像度を一定以上(1080p等)に設定出来ないがxmlを編集する方法があるみたいだが試してないし有志が作った実行ファイルに置き換える方法もあるがこちらはavastでマルウェアが検出されたのでやめておいたほうがいいでしょう
ゲームはリアル系で距離を考えて打たないと当たらないし走るのは体力が持つ間だけしか出来ず負傷したらどの兵科でも止血出来るが衛生兵の注射しか根本治療出来ないです
難易度によって敵の居る方向がHUDで分かったりチェックポイントで味方が復活したりしますがHUDで敵の位置が分からないが復活は出来るといった細かい設定は出来ないのがクソ