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Realistic Headlighting

このMODはSCSトラック用ヘッドライトMODです。
7メーカー全17車種に対応しています。
SCSオリジナルよりもちょっとだけヘッドライトの照射がリアルになるかもしれません。
このMODで変更されるのは運転中の自車によるヘッドライト照射のみで、外観モデルやAIトラフィック車両のヘッドライトについては変更されません。

ヘッドライト照射光の色を変えるMODとは共存できません。
また環境系MODと干渉する恐れがあります。（通常は環境系MODよりもこのMODの優先度を上位に設定すれば問題なく動作するはずです）

このMODでは光軸高さの最適化だけでなくグラフィック描画処理上の光線到達レンジも拡大しています。
より遠くまで照らされ、より自然な照射・描画になる気がしますが、PCのスペックによってはヘッドライト点灯時にフレームレートが低下する等の不具合が出る可能性があります。

　　SCSオリジナルからの変更箇所
・ロービーム用マスクddsファイルのテクスチャを、欧州規格の右上り型から北米規格の左右対称型へ変更。合わせて照射方向の最適化とちょっとだけ配光パターン改善。
・ロービームにプロジェクタータイプのヘッドライトを採用する車種について、専用のマスクテクスチャを追加。(*1)
・改変したロービーム用マスクテクスチャをベースに生成した、各照射パターン用マスクテクスチャへ変更。
・ハイ/ロー間の明るさをリバランス。（ETS2設定値のコピペで補助灯有りの場合もリバランスしていますが、ATSでは動作確認していません）
・ハロゲンヘッドライト車の色温度を落とし、よりハロゲン電球っぽい色に。LEDヘッドライト車についてはオリジナルの光色を維持しています。
　※1.40以降、SCSはLEDヘッドライト標準装着車にスタンダードとLEDの2種の設定ファイルを準備しています。しかし実際にはLEDの設定ファイルではなくスタンダードの設定ファイルを使用してしまう場合があるため、当該車種について両方の設定ファイルをLED色に変更しています。
・光軸調整の最適化、照射高さ改善。助手席側灯体の照射がかなり右向きとなっているものを、実車同様左右灯で照射方向に大きな差が無くどちらも正面を照らすよう調整。
・リフレクタ取付位置の設定を各車両モデルに合わせて最適化。
・照射光線の最大到達距離をSCS設定値より拡大・各パターン毎に最適化。

(*1) ケンワースT680 2014、T680 2022、ピータービルト579、389のスタンダードグリル車、ボルボVNL 2014、VNL 2018、ウェスタンスター5700XE。


ETS2版はこちら　Realistic Headlighting