Pacific Drive

Pacific Drive

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オリンピック半島 うきうきミッドゾーンガイド
By tekitounitukuttaadoresu
一つ壁を越えた先、ミッドゾーンに関するガイドです。
なお、ストーリーに関しては扱っておりませんのでご了承ください。
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始めに
アウターゾーンからミッドゾーン…
壁を隔てた先には、資源・アノマリー・環境すべてが大きく変わり、
戸惑ったドライバーも少なくないだろう。
本ガイドは、そんなドライバー向けに個人的な主観で制作したガイドである、
最後までお付き合いしていただけると幸い。

壁を越えた先でドライバーが最初に見る光景、勇気をもって一歩踏み出そう
ミッドゾーンの全体として
安定したアンカーから不安定なアンカーへ

ミッドゾーンの大きな目玉として、アウターゾーンとは違う資源が得られるという事だろう。
アンカーを見つけたドライバーは、アンカーの色が違ってくることに気づくはずだ。
それは、不安定なアンカーといって、回収すると不安定エネルギーをえられる。
製造ステーションで、それを使って新しい設計図や設備の解放ができるので積極的に回収しよう。

アンカーも違えば色も違う、でも近くでは放射線ダメージを受けるのは変わらない


電気から酸の世界へようこそ

アウターゾーンに対して、一番大きい違いといえば、アノマリーの変化であろう。
アウターゾーンでは、電気属性でドライバーや車体を苦しめてきたアノマリーではあるが。
ミッドゾーンでは打って変わって、酸属性で苦しめてくる。
(なお、スパークツーリストがいるため、電気属性にも引き続き注意しよう。)

バニーすら酸をまとってしまっている。


ミッドゾーンのジャンクションは2つに分けられる

ミッドゾーンのルートマップを確認してみてほしい。
水面に石が落ちた瞬間みたいなマークと温泉みたいなマークがある事だろう。
それらは、ジャンクションが沼地あるいは焦土であることを表している。
沼地あるいは焦土どちらか一方にしか出ない資源などがあるため覚えておこう。

ひし形のマークはミッションに指定されてる場所だがディープゾーンなので本稿では取り上げない


掃除機のススメ

アウターゾーンではほとんど出番がない掃除機…ハンディバキュームではあった、
しかし、ミッドゾーン以降は打って変わって大きく活躍することになる。
後述のマーシュエッグ・スワンプコーラル・ツリーキャンディーでは有無の差が大きく出る。
バキュームを使わないと、一つずつボタン長押しで回収しなければならない。
故に、ミッドゾーンに行く際は活用することをお勧めしておく。

スイッチ入れるだけで、ズモモモと吸い取るのは一種の快感すらあると思う
ミッドゾーンの沼地
沼地特有の資源

沼地では、マーシュエッグとスワンプコーラルの2種の資源が取れる。

どちらも何かと要求されるので回収を頑張ろう


マーシュエッグ

沼地を走っていると、朱色のオーブがあることにドライバーは気づくはずだ、
そしてその近くの車にピンクの玉子っぽい何かが沢山付着していることに気づくだろう。
それがマーシュエッグ、サラマンダーの巣穴と呼ばれるようになった廃車に生成される。
赤いオーブの隣の廃車が目印と覚えておくとよいだろう。

なお、赤いオーブがあっても廃車が無ければ生成されないので注意


スワンプコーラル

沼地で怪しいピンクっぽい光を出す柱がある。
それはネオン岩礁といって、スワンプコーラルを花のように出す柱である。
近づくと、スワンプコーラルを出し入れし始める、タイミングよく掃除機で吸い取ってしまおう。

怪しいピンク色っぽい光を出すネオン岩礁

なお、光を当てているとスワンプコーラルを出しっぱなしにするので活用しよう。

光は車のライトを当ててもいいし、フレアを使ってみてもいい

なお、サーマルバキュームは光を当てるのと吸い込みを同時に行えるため便利な存在である


沼地名物 ゲップフジツボ

沼地に現れるアノマリーも忘れてはならない。
沼地では突如黄色い光の柱が出現し、黄色い何かが飛び散る光景がよく見かけられる。
それはゲップフジツボが酸の塊(ロッテンエッグというアノマリー)を吐き出してる光景だ。
ドライバーが範囲内に居る限り、吐き出し続けるため速やかに離れよう。

酸の塊を吐き出す瞬間のゲップフジツボ

なお吐き出した酸の塊は、当たると人体および車体に大きいダメージを受ける。

これがロッテンエッグ、ちなみにこれが降り注ぐ気象すらあるので注意しよう
ミッドゾーンの焦土
焦土特有の資源

焦土では、熱液汁結晶とツリーキャンディーが取れる。

どちらもコツコツためておきたい


熱液汁結晶

焦土では、赤黒い大きい結晶を付けた機械を見かけることになるだろう。
それは液汁圧縮機が、結晶を付けた姿である。
結晶をインパクトハンマーで破壊すれば、熱液汁結晶を大量に得られる。

地味に赤く光ってるので遠くからでもわかりやすい


ツリーキャンディー

焦土を走っていると、折れた木の幹っぽいのが薄く赤く光ってるような気がしないだろうか?
それは、奇妙な燃えカスという代物にツリーキャンディーを実らせてる姿である。
掃除機で吸い取ってしまおう。
ツリーキャンディーはイオンシールドの材料にもなったりする。

赤く発光する奇妙な燃えカス、あまり目立たないので見逃さないようにしたい


焦土で飛び跳ねる黄色い球

焦土では、黄色い球が飛び跳ねてる姿を見かけられる。
そして、球が地面に落ちるたびに黄色い何かが飛び散ってる姿も見かけられるだろう。
言うまでもないことだが、こいつも酸の塊(ロッテンエッグ)をまき散らしているという事だ。
酸を浴びたくないドライバーは速やかにその場を離れることをお勧めする。

なお名前はモルディバルーンという
その他注意したいアノマリー達
接触してくるアノマリーにはご用心

ミッドゾーンには、酸によるダメージを与えてくるアノマリー以外にも、
新種や続投してるアノマリーが存在する。
注意したいのは、ドライバーや車両に引っ付いてくるアノマリー達である。
ミッドゾーンの新種といえば、浮遊するピンクの球ことバブルガムバディであろうか。

このピンク色の球体がバブルガムバディである、以外に引っ張る力は強い

こいつは、ドライバーや車両を検知すると近づいてきて引っ付いて引っ張ってくる。
結構力が強いのでフレアで対処しよう。
言うまでもないが、アブダクターはアウターゾーンから続投している。
どちらもLIMパルスエミッターが有効だという事は覚えておこう。

投げられたフレアを取り合うアブダクターとバブルガムバディ、微笑ましい?光景である


盗みを働くアノマリー

ミッドゾーンにて、空中に制止したアノマリーを見つけるだろう。
無害だとおもって、真下や近くを走行してはいけない。
そいつはピックポケットと言って、ドライバーや車体の物を盗んでいくアノマリーだ
近づいた瞬間に物を盗んで、少し移動して誇らしげに盗んだものをつるして見せてくるだろう。
このままドライバーが別の場所に移動すると回収はできなくなるため、すぐ取り返そう。
なおアブダクターとは違い、LIMパルスエミッターやフレアでの対処で効かない、
(筆者の検証不足の可能性もあるが)
そのため、近づかないことが対策という事である。

資源入りのXLルーフストレージを盗まれたまま次のエリアに行ったドライバーこそ筆者である
最初にミッドゾーンから帰ってきたら
個人的に早めに開放をお勧めしたい設備や設計図

多くのドライバーがが最初に帰ってきたときは不安定エネルギーをある程度を確保しているだろう。
製造ステーションで解放できるものが増える半面、迷うドライバーも出てくるだろう。
そんなドライバーの助けになれば幸いである。
もちろん、あくまで個人的見解なので無視してもいい。

高機能ワークベンチ

他のゲームと同じように、ワークベンチのアップグレードは、
後半の技術ツリーの解放の条件となっている。
また、拡張物質再生機という便利な設備の解放の前提条件となっているため、
早めに解放をお勧めする。

解放はこちらから、ちなみに隣が拡張物質再生機


気送管ロッカー

積極的に資源収集にいそしんでるドライバーは、
ミッドゾーンに入った時点でそろそろロッカーのインベントリー不足に悩み始めるころだろう。
そこでお勧めしたいのが、気送管ロッカー。
ほぼ無制限に物を放り込めるため、インベントリー不足の心配がこれでなくなる。

ちなみに、設備としては複数個存在するが、インベントリーはすべて独立している


簡素な懐中電灯

ドライバーはアウターゾーンでは点灯式フレアのお世話になってきただろう。
ミッドゾーンに入ってようやく懐中電灯が解放される。
点灯式フレアに比べ、明るく・耐久性も増え・手に入りやすい資源で作れる。
光源確保が大事なこのゲームにおいてはオススメしたい一品である。

作るときに要求される素材はすべてアウターゾーンで入手可能とローコスト
その他ミッドゾーンでオススメしたいアイテム達
サマータイヤからの卒業

最初のミッドゾーン探索で、オフロードでの運転が多くなったと感じたのではないだろうか?
そう感じたドライバーにはそろそろサマータイヤからの卒業をお勧めしたい。
ミッドゾーン探索ではオフロードや水面への走行を要求される場面が出てくるからだ。
できればミッドゾーン初突入時からオフロードタイヤにしておくと何かと便利だろう。

実はアウターゾーンですでに導入ができたりする

その後、探索をしていく過程でより上位のタイヤを解放し使っていってもいいだろう。
各種使い勝手や要求素材などが違うので、試してみて使いやすいのを使っていくのが良いだろう

パワーグリップタイヤ以外はすべてミッドゾーンで解放可能


イオンシールドのススメ

個人的な見解ではあるが、アウターゾーンに比べミッドゾーンでは、
ホットダストと出くわす機会は多い。
そこでお勧めしたいのが、イオンシールドのバリア機能である。
バッテリーの消費と引き換えではあるが、
ホットダスト地帯をノーダメージにするフィールドを形成できる。
そのため、無駄なパーツへのダメージを抑えることができる。
また、不安定前線による嵐が来たときに、
助手席のマップ上で黄色い斜線や赤い斜線のエリアにいるとダメージを受ける。
しかし、イオンシールドのフィールドはそのダメージすら無効化する。
後半になればなるほど使えるパーツなので、
ミッドゾーン探索で不安定エネルギーが余ったら導入を検討してみてもいいだろう。

このバリアがプレイヤーと車を守る…電力消費と引き換えに


拡張物質再生機でより多くのパーツを使いまわそう

すでにドライバーの中には、アウターゾーンで走ってる時から物質再生機を使い、
うまく上位パーツを使いまわしている人もいるのではないだろうか?
ミッドゾーンでは、より多くのパーツが入れられるようになる、
拡張物質再生機というアップグレードを解放できる。
これは、パネル5つにライト2つそしてバンパー2つを入れてもまだ余裕があるぐらいの大容量。
奥に進むたび激しくなるアノマリーを考えると、活用しない手はないだろう。

拡張された再生機、筆者はかさばるドアは使い捨てして、それ以外を使いまわしている
終わりに
燃料とバッテリーには余裕を

ミッドゾーンでは燃料がいつの間にかに減っていたり、
アビリティの多用でバッテリーの消費が増えることがある。
(ジャンクションの状況が燃料蒸発というときは、本当にすぐに減るので備えよう)
そして都合よく、燃料やジャンプスターターの材料が落ちてないことは多々ある。
なのでドライバーには、後部座席やサイドラックを使っての容量増強をお勧めしたい。

追加タンクと追加バッテリー、ドライバーの命綱でもある

ここまで読んでくれて、ありがとう。それでは、良きミッドゾーン探索を…
1 Comments
nicekazanko Jan 2 @ 8:47pm 
セーフティドライブ記事から気に入り、有用で読みやすいと感じました。
変性器の使い方が分からずそれについても触れてほしいです。
例えばバール→電池と書かれた変性器でも、バール入れるとパチパチとスパークしたように見え、そのままバールが吐き出されます。他の変性器でも同様に入れたものがそのまま吐き出されます。何か使い方があるのでしょうか。WEB検索しても情報ありませんでした。