Dome Keeper

Dome Keeper

Nincs elegendő értékelés
Dome Keeper 基本の手引き
Készítő: sigooma-55
こちらは「Dome Keeper」を初めてプレイする方のための手引き(を志したもの)です。
高難易度クリアのコツや、実績解除などのやりこみ要素については触れておりません。

発売から1年が経ち今更感もありますが、まだまだアップデートも続いており、steamには日本語のガイドが見当たらなかったため(たぶん)、僭越ながらとりあえずざっくりとまとめさせて頂きました。
とは言っても私自身そこまでの上級者ではございませんゆえ、間違っている点も多々あるかと思います。
「ここはこうしたほうがいいよ」等、是非是非コメントにてお教え頂けますと幸いです。

それではどうか最後まで、お手柔らかにお願い申し上げます。


(2025.4.24:追記)
しばらく更新が滞っているにもかかわらず、たびたびアワードなど頂きまして、誠に誠にありがとうございます!
こんなにも読みにくいガイドもどきに与えて頂けるなんて恐悦至極です。
どこにお礼を書くべきかいつも迷いますが、とりあえず書ける時に書ける場所に書かせて頂きます(今回はここ)。
またしばらく放置状態になると思いますが(おい)、どうか話半分程度にお読み頂けますと幸いです。
(たぶん更新入って変わってる部分も多々あると思うごめん....。)
本当に本当にありがとうございました!!
3
   
Díjazás
Kedvenc
Kedvenc
Törlés
「Dome Keeper」とは & ごあいさつ
まずは「Dome Keeper」というゲームについて。
(あまり内容が無いので読み飛ばし推奨ですすみません。)

ストアページのお言葉を拝借すると、「ローグライク採掘サバイバルゲーム」というジャンルに当たるようです。また、タグに「タワーディフェンス」とあるように、拠点防衛要素もあります。

大まかにいうと、
「死ぬたびにアイテムの配置などが全てリセット&ランダム生成される洞窟内で」
「限られた時間で限られた資源を掘り起こし」
「定期的に攻めてくる地上のモンスター達から拠点であるドームを死守する」
といった流れのゲームです。

このゲームはローグライクというジャンルですので、死ぬと全てを失います(場合によっては次のプレイに持ち越せるものも一部ありますが)。
マップもリセットされるので、(たとえ勝利したとしても)同じマップを遊ぶことはもう二度とできません。
そんな一期一会の洞窟で、数分の採掘パートと数分の戦闘パートをひたすら繰り返していきます。


このガイドでは基本的な操作説明や初歩的な探索・戦闘方法について述べさせて頂けたらなと考えておりますので、冒頭でも述べた通り、上級者の方に向けた内容にはなっておりません。
また初心者の方につきましても、このゲームは文字通り「手探りで掘り進んでいく」のが醍醐味でもあると思いますので、できたらまずは何も情報を入れずに遊んで頂き、その上で疑問点などありましたらこちらのガイドをご参照頂けますと幸いです(お役に立てるかは分かりませんが)。


それではどうぞ宜しくお願い致します。







■ 探索開始の前に(オプション説明など)
ではまず、ゲーム設定やオプションなどの説明から始めていきたいと思います。
(「それは大丈夫」という方はお読み飛ばし下さい。)
 
 



  • コンティニュー:プレイ途中のデータがある場合はこちらから始めます。
  • ニューゲーム:新たな世界で始めるならこちら。(※今の所このゲームはセーブスロットが1つしか無いようなので、もしもプレイ中のデータがある状態で「ニューゲーム」から始めてしまうと、元のデータは上書きされて消えてしまいます。ご注意ください。)
  • オプション:映像、音声、言語やキーの割り当てなど、ゲーム全体の基本的な設定を変更できます。(詳細は後述)
  • ゲームを終わる:ゲームを終了します。

右上の「名声チャレンジ」を開くと、名声チャレンジモードのランキングを確認できます。
(「名声チャレンジ」がアンロックされていない状態では見れないかもしれません。)



▼オプション詳細
ウィンドウサイズや各音声のボリューム、言語設定やキーの割り当てなど、基本的な設定は全てこちらで行えます。その中でも個人的に大事かもと思っている「アクセシビリティ」という項目について、ざっと説明させて頂きます。
「アクセシビリティ」というタブでは画面上の特殊効果などを調整できます。実際に遊んでみて「ちょっと見づらいな....」と感じた方は、ここを変更することで色々と目が楽になるかもしれません。


  • モンスターの強調
モンスターの輪郭を明るく表示して視認しやすくする項目です。
Dome Keeperの世界は全体的にほの暗く(それが良い所でもあるのですが)、モンスターがどうにも見辛い時があります。そんな時、これがあるのとないのとでは「戦いやすさ」がかなり変わってきます。(特に大群で攻めてきた時とか。)

(ない時↓)
(ある時↓)
 


 
  • 生物の無効化
洞窟内には敵となるモンスターはいませんが、ちょこまかとした可愛らしい生き物たちはたくさん生息しています。ただ、彼らを「可愛らしい」と感じるかどうかはやはり個人差があると思いますので・・・・もしもあなたが「ちょっと辛いな」とお感じであれば、この項目を活用なさると、より楽しく安心して遊べるかと思います。
(↓発掘した鉱物に群がる虫(?)たちの図)(苦手な方すみません....)
(※彼らが鉱物や資源を食べたり持ち去ったりすることはありませんのでご安心ください。まあ、味見くらいはしているかもしれませんが・・・・。)


  • ビネットを無効化
洞窟を下へ下へと掘り進んでいくと、段々と辺りが暗くなっていきます。底のほうはかなり薄暗く、正直探索がしづらいです。世界観や雰囲気的にはとてもいいのですが、このゲームにおいて「視認性を上げる」ことはかなり重要になってきますので、あくまでも勝つことが目的であれば、無効にしておくのが無難かと思われます。



▼探索準備

「ニューゲーム」を選択すると、探索を始めるための準備画面に入ります。
「どのドーム構成で」「どのキャラクターで」「どのペットを連れて」「どのスーツを身にまとい」「どのガジェットを携えて」「どのモードで遊ぶのか」を、ここであらかじめ決めます。


  • ドーム
    :拠点となるドームのメイン武器を選びます。今現在は「レーザードーム」と「ソードドーム」の2種類です。アップデートにより新たに2つのドームを仲間に加え、現在は「レーザードーム」「ソードドーム」「アーティドーム」「テスラドーム」の4つになりました。(※最初は「レーザー」しか選べないかもしれません。)
    ゲームになれるまではレーザーを選ぶのが無難だと思います。ソードは、ちょっと・・・かなり・・・クセが強いので・・・・(使いこなせれば強いのでしょうが)。
    (※というわけですので、このガイドは基本的に「レーザードーム」を前提とした戦闘について語らせて頂きます。)
    (近々アプデで新たなドームが追加される模様です。楽しみ!)
    (追加された2つのドームについてはまだあまりよく理解していないため、詳細は差し控えさせて頂きます。何やらどちらもソードドームに負けず劣らずクセが強・・・・いえ、個性豊かでありそうですので、色々と楽しみです。そう、色々と・・・・。)
    (ペットも初期では選べないかもしれませんが、クリアを重ねることでアンロックされていきます。ペットは何というか・・・・「いるだけ」です(たぶん)。特にこれと言って何をしてくれるということもたぶん無いです。ただそこにいてくれるだけでいい、そんな存在です。ですがクリアに失敗してドームが壊滅すると・・・・悲しみが倍増するというデメリットはあります。)

  • キーパー
    :「Dome Keeper」というタイトルの通り、このゲームではプレイヤーキャラクターのことを「キーパー」と呼びます。「エンジニア」と「プロフェッサー」が選べます(最初はエンジニアしかいないかもしれません)。こちらもゲームになれるまではエンジニアを選んでおくのがいいでしょう。(プロフェッサーも使いこなせると非常に頼もしいです。)
    (※このガイドは初心者向けということで、「エンジニア」前提で話を進めさせて頂きます。)
    (「スーツ」はあくまでもスキン要素ですので、強さなどには影響しません。)

  • ガジェット
    :拠点のドームに最初から組み込める装置(ガジェット)を1つだけ選べます。(こちらもおそらく最初は「シールド」だけです。)どれも面白く頼もしいですが、やはりこれも最初の方は「シールド」を選ぶのが良いかもしれません。(各機能の詳細は後述。)

  • モード
    :「遺物収集モード」と「名声チャレンジ」の2種類があります。(名声チャレンジはある程度プレイするとアンロックされます。)基本的には「遺物収集モード」がこのゲームにおけるメインモードだと思います。(名声チャレンジはあくまでも終わりのない無限地獄・・・・いえ、玄人向けのチャレンジモードですので・・・・。)
    (このガイドは基本的に「遺物収集モード」を遊ぶという前提で話を進めていきます。)



装備などの基本設定が終わったら、次はワールドの設定です。
  • 難易度
    :「ノーマル」「ハード」「ベテラン」「サバイバー」の4つです。(クリアを重ねるごとに順にアンロックされていきます。)ノーマルでさえ、なれるまでは厳しいくらいの難易度です(個人談)。「サバイバー」にもなると・・・・健闘を祈ります。

  • マップのサイズ
    : 「小」「中」「大」「巨大」の4つ。(こちらも順にアンロックされていきます。)最初はもちろん「小」で。(「巨大」マップになれた後に「小」をプレイすると、「え?こんなにちっさかったっけ....?」ってなります。)

  • オプションを実行
    :探索をより楽にしたり、より過酷にしたりしてくれる様々なオプションを選べます。
    (この項目は初期は無いかもしれませんが、ざっと説明だけ。)

    <スピード勝負>
    :敵の動きが早くなるが、体力が少なくなる。

    <ロングサイクル>
    :敵が攻めてくるまでの時間が2倍になるが、敵が強くなる。

    <ラビリンス>
    :マップがより複雑に、迷路のように入り組んだ構造になる。(※画像は一例です)
    (ラビリンスはとにかく探索が大変なので、「純粋に洞窟探険を楽しみたいよ」「普通のマップは飽きたよ」という方向けの項目です。)


    <ダブルアイアン>
    :鉄のドロップ量が2倍になるが、アップグレードに必要な鉄の量も2倍になる。

    (※アップデートにより、以下のように変更されました。)
    <鉄の大鉱脈>
    :鉄の鉱脈が豊富になる。(純粋に洞窟内の鉄の量が増えるようです(+50%程?)。アップグレードに必要な鉄の量は変わりませんので実質的にイージーモードという感じです。)


    <防御の自動化>
    :おそらく最も強力で、最も人を駄目にする(かもしれない)オプションです。これを使うと最初から「オートキャノン」「スタンレーザー」「尖塔」という心強い戦闘用ガジェットを備えた状態で始められます。ただしその代わり、自分でレーザーを動かしたり発射したり、とにかく「自分で戦う」行動は一切できなくなります(※敵を足止めしたり毒ガスをまいたりといった戦闘補助はできる)。このオプションの何が一番すごいって、自分はとにかくただひたすらに「採掘してりゃぁいい!」ってことです。もちろん資材補充やアップグレードのために拠点へ戻る必要はありますが、敵が襲ってくるたびに採掘を切り上げ慌てて帰る、といったストレス(ストレス言うな)から解放されます。つまり実質的に「採掘ゲーム」としてDome Keeperを楽しめるというわけです(ちょっと言いすぎ?)。「採掘ゲー好きだからDome Keeper楽しいんだけどやっぱり戦闘がちょっと苦手だな....」という方は是非お試しください。ちなみに「オート戦闘ってことはあんまし強くないんじゃないの?」というお声もあるかもしれませんが、あなどるなかれ。きちんとアップグレードすれば、あの「サバイバーの巨大マップ」を「1周目で」クリアできるだけのポテンシャルがあります(だから人を駄目にすry)。自分でガンガン戦いたいという方には向きませんが、採掘メインで遊びたいという方にはお勧めです。


    <HUD>
    :敵警報器やHP、在庫表示などのステータス画面が最初から揃った状態で始められる。
    (Dome Keeperは基本のステータス項目でさえ、資材を使って自分でアップグレードしなければならないので、「その段は飛ばしたい」という方はこちらの項目を活用なさるといいかもです。)

    <ディグモモード>
    :「ディグモ」(後述)と呼ばれる掘削生物と、採掘用の爆弾を最初から持ったまま始めることができます。しかし自らの採掘スキルをアップグレードすることはできなくなります(初期のままの採掘能力で掘り進めることを余儀なくされる)。どちらがより効率的なのかは分かりませんが、「最初からディグモと一緒がいい!」という方はハッピーになれるかもです。ちなみにおそらくディグモ(ダグモ?)は無限です。


    (※そしてアップデートにより、以下の2つが新たに追加されました。)
    <追加装備3倍>
    :「追加装備」(別項記載)というアップグレードの枠を、3つに増やすことができます。(本来は1つのはず。)防御や回復を強化できますので、戦闘が苦手な方にお勧めです。

    <敵生命体なし>
    :敵が一切存在しない星に降り立ちます。真の平和がここに。
    時間制限も無いので、敵の襲撃も時間も気にせず好きなだけ掘り続けることができます。
    「採掘の練習をしたい」「ガジェットの効果を確かめたい」「好きなだけディグモと戯れたい」「もう戦うの疲れた....」といった方々にお勧めです。




▼主要ガジェットのざっくり解説
  • シールド
    :受けたダメージの一部を吸収できる。戦闘後、時間経過で自動的に再チャージされる。
    (実質的にHPを増やすことができるガジェットです。一番シンプルで分かりやすく、扱いやすいかと思います。「迷ったらとりあえずコレ!」的存在。基本的に防御メインですが、アップグレードでできることも色々と増えます。)

  • 防除液タンク
    :敵が襲ってくるまでの時間を伸ばす「防除液」というものを生成できるタンク。防除液が溜まったらその都度起動し散布すること。
    (要するに洞窟内での探索にかける時間を増やせるガジェットです。アップグレードでどんどん時間を延ばすことが可能になります。一見すると探索の補助がメインに思えますが、アップグレードすると敵にじわじわとダメージを与える毒ガスの精製などもできるようになります。探索と戦闘、両方の補助を担ってくれる、バランスのいいガジェットです。個人的には一番お気に入り。)

  • 果樹園
    :採掘と移動の速度を上昇させる果樹を実らせる樹。効果は一時的。果樹はまた実る。
    (樹に実ったフルーツを食べると、採掘と移動を素早く行えます。タイムリミットはありますが、探索の効率を上げることができるので、使いこなせれば強いです。またこちらもアップグレードすれば、戦闘を補助してくれる機能を追加することができます。樹、強い。)



全て終わったらいよいよ、「探索開始」です。



■ 探索開始<基本操作と全体の流れ>
▼メイン画面説明


ちょっとごちゃっとしてしまい申し訳ありませんが、上の画像に映っている半円状のものが拠点となる「ドーム」です。(クリックすると拡大できると思います。)
このドームと地下の洞窟を行き来して、「資源の採掘」と「敵生物との戦闘」をひたすらに繰り返し、クリアを目指します。
HPゲージが「0」になるとゲームオーバー。ドームは無残に砕け散り、そこには何も残りま・・・・いえ、ガラス片だけが残ります。
(ちなみにこのゲームに時間制限はありません。「ウェーブ数」というものはありますが、それはただどこまでも増えていくだけで(そしてそれに伴い敵の数も増えていくだけで)、死なない限りはいつまでも遊び続けることができます。そう、死なない限りは・・・・。)


<ステータス(左下)について>
 最初はほとんど何も表示されていません(HPゲージすら無い)。資源を使ってアップグレードしていくことで、徐々に項目が追加されていきます。
まずはとにかく「敵襲来ゲージ(敵対生物感知メーター)」と「HPゲージ(耐久値メーター)」だけでも速やかに確認できるようにしましょう。これらが無いとその後の活動に色々と影響を及ぼします。
(「サイクル計測器(現在のウェーブ数が分かる)」はそこまで急いで追加する必要はないかと思います。最悪無くてもいいかもしれません。「それが分かったからと言って我々にできることは何も無い」という感じのものですので・・・・。)


<メインモニタ(戦闘・アップグレード)について>
ここにアクセスすることで、ドームやガジェットのアップグレード、及び戦闘画面に入れます。
(アップグレードや戦闘については後述)


<追加ガジェットについて>
最初から持っている主要ガジェット以外に、洞窟内で発掘することで追加できるガジェットもたくさんあります。(各ガジェットについては後述)
(追加するガジェットによってステータス画面も変わってきたりしますので、上の画像はあくまでも参考程度にとどめて頂けると幸いです。)



▼基本操作


キーの割り当ては人によって変わってくるかもしれませんが、基本的には上図の通りです。
キーボードでもコントローラーでもさほど操作感に違いは無いと思いますので、お好きなほうで遊べばいいと思います。ただやはりコントローラーのほうがナナメ移動は楽ですが・・・。


【操作Tips1:アイテムを落とす】
持っているものを離す際は、落とすボタンを長押しすることで一気に落とせます。
敵襲来時など、急いでいる時に便利です。


【操作Tips2:一時停止】
採掘・戦闘中でもオプションメニュー(「Esc」「START」等)を開くことで一時停止できます。オプションからは各種設定を行ったり、現在所持しているガジェットの説明など、操作の確認を行うこともできます。
(ここからゲームを終わることでセーブして終了できます。)



▼洞窟内にて


洞窟に降りていくとそこには様々な資源が土中に眠っています。
真っ暗な地面にドリルを突き立て、とにかく掘っていきましょう。
まず探すべきはアップグレードに必須な3種の鉱物、「鉄」「水」「コバルト」です。
(上図の鉱床を掘削することで下図のように持ち運べる状態となります。)




そしてそれと同じくらい重要なもの、それが「遺物」です。
これを掘り出しドームに持ち帰ることで新たなガジェットを追加することができます。
(すみません、「ガジェット」を果たして「遺物」と捉えていいのかは正直分かりません。個人的な解釈も含まれていますのでどうかご了承ください。)

ガジェット遺物を持ち帰ると、通常は上図のように3つの選択肢が出て、その中から1つだけ選ぶことができます。
(マップのサイズにもよりますが、洞窟内には複数の遺物が隠されていますので、今回は選ばなかったガジェットも(ガジェット用のスペースが空いている限りは)また追加するチャンスがあります。)
各ガジェットの詳細については後述しますが、とりあえず「リフト」が出たらそれを選んでおくのが最も確実かと思われます。
(「HPが減ってどうしようもない」という時はコバルト(2個)に加工するのも手です。)



▼アップグレード

ドーム内のメインモニタにアクセスすることで、アップグレード画面を開くことができます。
(図の上のほうに「ポーズ中」とあるように、この画面を開いている間は世界の時間は止まっています。ですので敵の襲来を気にせず焦らず、ゆっくりアップグレードを行うことができます。)
スキルツリー構造になっており、順々にアップグレードしていく形となります。
ドームの耐久値を増やしたり、回復したり、キーパーの飛行速度・採掘スキルを上げたり、武器の攻撃力を増したり、手に入れたガジェットの性能をアップしたり、といったことは全てここから行います。
(ガジェットによっては「二者択一」というか、片方の性能を選ぶともう片方の性能は選べなくなる、といったこともあります。実際に色々と試してみて、自分好みのガジェットに育てていくのもまた楽しみです。)

左下に現在の資材所持数と、アップグレードに必要な数が書かれてありますので、どの鉱物を優先的に採掘するかを考えながら、洞窟を効率的に探索していくのが肝要です。


【アップグレードTips1:優先項目】
まず何よりも優先的にアップグレードすべきは「敵対生物感知メーター」と「耐久値メーター」です。これらが無いと「敵が来るまでの猶予」「ドームの残り体力」が分からず、非常に動きづらくなります。
それらをアップグレードできたら、次はキーパーの能力を上げるのがいいでしょう。
(この辺は人にもよるとは思いますが、個人的にはまず「スピード」、それから「一度に運べる資材の数」を、それぞれ一段階上げるのがいいかと思います。あとは余裕があれば「ドリルパワー」、そして「メイン武器の性能向上」に着手していきましょう。)


【アップグレードTips2:限りある資材】
マップのサイズにもよりますが、洞窟全体の資材の数には限りがありますので、必ずしも全てのアップグレードを行えるわけではありません。
掘り進める場所の当たり外れによっては目当ての鉱物が全く見つからない時もざらにありますので、自分の中で「次はこのアップグレード!その次はこれ!」とある程度目標を立てて進めていくのがいいかと思います。「とりあえず資材があるから手当たり次第アップグレードするか。」ではおそらく・・・・いえ、皆までは言いません。




▼採掘の流れ
以上です。
・・・・いえ、もう本当にそれだけです。それを楽しむゲームです(※個人談)。
(ガジェットを活用することで運ぶ手間を省くことは可能です。というかそれをしないともう終盤は追いつかないマジで。)
こう言うと「苦行か・・・?」という声も聞こえてきそうですが、洞窟を1人静かに、坦々ガリゴリと掘り進めていく何とも言えない感じは、グラフィックや音楽、世界観も相まって不思議と没入できます(たぶんそのはず)。
また洞窟内には、鉱床以外にも様々なガジェットや、採掘を助けてくれる個性豊かなアイテム・生物・スキルが隠されており、それを発掘する楽しみもあります。
(それらについてはまた後述します。)


【採掘Tips:資材の搬入】
見つけた資材はドームまで運ぶわけですが、資材を持った状態でドーム内(地上にはみ出している半円の部分)に入ればその時点で自動的に回収されます。(特にボタン操作は必要ない。)
(その他運搬のTipsというか、小ネタについてはまた別項にてまとめさせて頂きます。)



▼戦闘の流れ

地上からはたびたび敵が襲来します(洞窟内には敵はいませんし死にません)。
メインモニタにアクセスし、迎撃モードに入りましょう。
(迎撃モード中は画面の下部に操作説明が出ますのでそちらを参考に。)
中央のドームを壊そうと近づいてきますので、なるべく先手先手で攻撃していくことが求められます。
上はレーザードームによる戦闘画像ですが、この主要武器のレーザーはエネルギーが無限です。つまりリロードなど不要。ボタンを押し続ける限りずっと撃ち続けることができます。
(※画像はアップグレードによりレーザーが2本になっていますが、初期は1本です。)

敵は空からもやってきますので、その都度レーザーの角度を変えて迎え撃ちましょう。
(初期はパワーも低く移動速度も遅いですが、アップグレードを重ねることで強くなっていけます。)


【戦闘Tips1:基本のかまえ】
レーザーが2本に増えるまでは、基本的にたった1本の武器で戦うことを余儀なくされます。序盤こそまだ何とかなるものの、段々敵の数が増えてくると手が足りず、迎撃が間に合わないこともしばしば。
ほんのちょっとのダメージでも蓄積するとバカにならないのがこのゲーム。少しでもダメージを軽減するためにできること、それはとにかくただひたすらに、「敵が来たら即撃ち倒す」こと。
当たり前のことかもしれませんが、これが中々難しい(特に序盤の移動速度では)。
たとえ1秒でも0.5秒でも先手を打つ、そのために、「レーザーの定位置は真ん中」を心がけましょう。右方向からの敵を倒した後、次の敵が出現するまでの微妙な間に、レーザーは真ん中へ戻す。すると次の敵が左から攻めてきた場合、すぐに対処することができます。(もちろんまた右から攻めてくる可能性もありますが、序盤の移動速度を考えるとこの方法が「まだマシ」だと思います。)
敵の襲来が一段落し、採掘へ戻る際は、レーザーをきちんと真ん中へ戻す。こうすることで次の襲撃にも素早く対応できるはずです。
ここまで聞くと人によっては「あの伝説のフレーズ」が浮かんだかもしれませんし、浮かばなかったかもしれませんが、最後に一言失礼します。
さあそれではみなさんご一緒に、「撃ったら戻る、真ん中へ!」。


【戦闘Tips2:一時停止と回復】
採掘中はもちろん、戦闘中もオプションを開くなどして一時停止できます。また、アップグレード画面を開いている間も世界の時間は止まっていますので、ちょっと一息つきたいという時は便利です。
それと重要なのが「回復」。回復はコバルトを使用することで行えますが、これはアップグレード画面からしかできません。ですのでHPがやばくなってきたら迷わずアップグレード画面を開いて回復しましょう。もちろん時間は止まっていますので焦ることはありません。まあ、そこにコバルトがあればの話ですがね・・・・。


【戦闘Tips3:先手必勝ダブルレーザー】
Tips1で述べた「レーザー真ん中戦法」はあくまでもレーザーが1本の時の話。アップグレードによってレーザーが2本に増えると話は変わってきます。
地上の敵は基本的に左右から攻めてきます。終盤にもなるとその数は半端なく、ほんの少しのミスでドーム壊滅、なんてことも当たり前。画面端に敵の姿が見えてから撃っていては遅いのです。
ではどうするのか。「見えてなくても撃つ」のです。
おそらくですが画面に現れる少し前からそこには「敵がいる」判定になっていると思われますので(たぶん)、いや、たとえそうでなくても、「左右の画面端から敵が現れる」ことはこのゲームにおける真理ですので、とにかくそこめがけて撃つ。撃つ。先に撃つ。これが大事です。
(空中の敵はまた別ですが。)
加えて敵の中には背が低く小さなものも多いので、できるだけ地際を狙っていくといいでしょう。
(ちなみにですがダブルレーザーになった暁には、もう戦闘後にレーザーを中央に戻す必要はございません。むしろそのまま左右に向けて放っておきましょう。)


【戦闘Tips4:敵の種類と優先度】
「敵には様々な種類がいる。体力は低いが攻撃力の高いもの、足は遅いが致命的な技を持つもの、複数で一気に攻めてくるもの、自爆するもの、遠距離から執拗に狙ってくるもの、叫び声と共に一気に降下してくるもの。終盤にもなるとそれらが大群で襲ってくるため、焦って対処を誤ることもあるだろう。しかし!いついかなる状況においても大切なこと、それは『優先順位を誤らないこと』だ!敵それぞれの動き、速度、攻撃パターンとその間合い、皆違って皆手ごわい。しかしどんな奴にも必ず弱点というものがある。先ほど述べた『体力は低いが攻撃力の高いもの』は言い換えれば『出現次第すぐさま対応すれば早々に倒せる』ということであり、『足は遅いが致命的な技を持つもの』は『ある程度時間的に余裕があるのでその間に別の敵を片付けられる』ということだ。それらを見極め個々に判断し、どうか自分なりの優先順位を見つけてほしい。そうすればいつか、そう、きっといつかは、サバイバークリアも成し遂げられるだろう!『この人はどうしてこうも偉そうに当たり前のことを言っているのだろう』と思われた方もいるかもしれない。それについては本当に申し訳ないと思っている。しかしこれだけは言っておく。もしも甲高い叫び声が聞こえたら、すぐさま砲塔を斜め45度へ向けろ!2時と10時の方向だ!!健闘を祈る。」



▼クリアの条件

なんだか終わりが見えない感じもしますが、このゲームにも「クリア」という概念はちゃんとあります(※ただし「名声チャレンジ」は除く)。
「遺物収集モード」の説明には、「深く埋められた遺物を見つけ出してドームに持ち帰ろう」とあります。
ここでいう「遺物」とは、追加ガジェットのことではありません。
では何なのか。それは・・・・。
どうかご自分の目でお確かめください。






すみません。決してふざけているわけではないのですが、こればっかりはやっぱりさすがに自分で見つけるのが一番いいというか、ワクワクできると思いますので・・・・(実際私も初めて自分で「それ」を見つけて掘り起こした時はワクワクした)。

ですがワクワクできるかは個人差がありますし、「そういうのいいから」という方もいらっしゃるかと思いますので、とりあえず下のほうに伏字にして書かせて頂きました。
あとはどうぞご自由に。



洞窟を下へ下へと掘り進んでいくと、明らかに「これガジェットとは違うな」という遺物っぽいものが見つかります。
とにかくなんだかよく分からない大きなものが埋まっていますので、全体が見えるまで掘り起こしましょう。
全体が見えるようになっても特にできることもなくよく分からない。しかし周りをよく見て下さい。
何やらコードのようなものが所々見えませんか?見つかったらそれを伝っていきましょう。
その先にはまた遺物のような、でも随分と小さいものが見つかるはずです。
それはいわゆる「スイッチ」ですので、ポチっと押してみましょう。すると何やら光ります。
スイッチは複数ありますので(大きなマップだとけっこうな数ある)、全て見つけて押してみます。
全部押せたかなと思ったら、もう一度巨大遺物のところへ戻ってみましょう。
もし全てのスイッチが押せていたなら、「それ」は起動し、姿を現します。
(もし起動しなかったらまだ押せていないスイッチがあるということですので探しましょう。あとスイッチのほうが先に見つかることもよくある。)
何やら神々しく、ゆあんゆあんなってますが、大丈夫、噛んだりしませんし爆発したりもしませんので、それを持ってドームへと帰還しましょう。(持つと「終末を予感させる音楽」が流れてまた気分が上がります。)
ドームに持ち戻ると、それは吸い寄せられるようにドームと一体化し、そして・・・・最後の戦いが始まります。
「敵襲来ゲージなど知ったことか」というように、突如として大量の敵が襲ってきます。
それはもう大量に、「これが最終戦争?」といった具合に次々と敵が押し寄せ、ドームはひびわれ、レーザーは悲鳴を上げ、もう駄目だ・・・と思った瞬間、最終遺物が輝きを放ち、宙に浮かび上がり、そして・・・・そこにいる、キーパー(とペット)以外の全ての生き物を終わらせます。
戦いは終わり、キーパーは生き延び、あなたはリザルト画面を見るでしょう。
そう、すべて終わったのです。







ざっというとこんな感じです(「ざっと」とは)。
上述の通り最後の戦いは勝ち戦と言いますか、「勝つことが決定している」戦いですので、HPとか装備とか、特に気にする必要はありません。HP残り1でも勝てます。
(「じゃあちゃんと装備整えてばっちり準備して挑めば遺物の力借りなくても勝てるの?」って思われたそこのあなた・・・・ぜひ挑戦してみて下さい!)
最後の最後の「とどめの一撃」は、「もしかしてこのゲームにおける真の『ワル』って、僕たち私たちのことだったの・・・・?」と思えるくらいえげつない光景ですので、ぜひぜひその目でお確かめください。人によっては気分が上がり、人によっては心が痛みますよ(やめろ)。

ちなみに最終遺物を見つけたからといってすぐにドームに持ち帰らないといけない、なんてことはありません。まだやり残したこと、試してみたいことがあるならば、遺物はドームのすぐ下に置いといて、先にそっちを済ませてしまうのも手です。
焦ることはありません。だってたとえドームが「もうあかん状態」になったとしても、その遺物さえヒョイと拾い上げれば、全てが解決しますから。
「見つけたもん勝ち」、それがこのゲームの真理です(適当)。















◆各ガジェットの機能 <前編>
最初からドームに備わっている主要ガジェットとは別に、洞窟内で発掘することで手に入る追加のガジェットがいくつかあります。
この項ではそれらを1つ1つ見ていきたいと思います。どの子もそれぞれ面白い能力を持っていますので、ぜひお気に入りの子を見つけてくださいね。


【1.リフト】

<ガジェット用スペース:使わない>

おそらく多くの人が多大なる恩恵を受けるであろうNo.1ガジェット(※個人調べ)、それがリフトです。
リフトを設置すると、ドーム直下にどんどん通路が伸びていき、洞窟を掘れば掘るだけどこまでも続いていきます。(ドームの真下から一直線に下に向かって伸びていく。自分で好みの通路を作ることはできない。)
リフトには鉱物を運搬してくれる球状の物体が付いており、ドームのてっぺんから洞窟の底まで、ひたすら上下運動を繰り返しています。(上図の中でキーパーの下にいる子。)
その球たちは上に登る際、自分たちの近くにある鉱物を拾い上げ、自動的にドームまで運んでくれます。(運んでくれるのは鉱物のみ。遺物とかその他の運搬物は運ばない。)
またリフト内部の通路に乗せた資源は、そのまま落ちることなく宙に浮いた状態でいてくれます。(これがまた地味に助かる。)
加えてアップグレードによって、リフト内部を上昇する際のキーパーの移動速度を上げてくれる機能も追加できます。(このアップグレードはシンプルながらかなり心強いので、余裕があれば早めに追加しておくとよいかも。)
良い所を上げればきりがないですが(逆に悪い所は特に思いつかない)、個人的に本当に助かる点は、やはり「中央が分かる」ことでしょうか。
洞窟のサイズによっては、掘れば掘るほど探索範囲が増えていき、ふと気づけば自分が今どこにいるのか分からない状態(すなわち迷子)に陥ることがままあります。そんな時リフトがあれば洞窟の中心軸がはっきりと分かり、速やかにドームへと帰還することが可能となります。地味ですが、とても大切なことです。
「一番最初に選ぶべきガジェットはリフトで決まり」と言っても、おそらく過言ではないでしょう。(この辺は個人の戦闘採掘スタイルにもよりますが。)
開幕一発目のガジェットガチャ(ガチャ言うな)でリフトが出てきたら、諸手を挙げて喜ぶ、そんなキーパーも多いのではないでしょうか。とにもかくにも、おすすめです。


【リフトTips1:かたくなな球たち】
いつでもマイペースにこつこつと上へ下へ移動しては鉱物資源をドームまで運んでくれる働き者の球たち。実に頼もしい仲間ですが、そんな彼らにも信念というか、仕事へのこだわりというものがあるのかないのか、とにかく一度彼らが手にした鉱物は、たとえキーパーでも奪うことはできません。
一度でも球にキャッチされた鉱物は、ドームに運ばれるまでずっとそのままです。
「別に問題ないのでは」とのお声もあるかもしれませんし、確かに通常であればそこまでの問題はありません。しかしこの世には悲しいかな、非常事態というものがあります。
例えば「ドームのHPもうあかんかも・・・もうコバルトも無いし・・・」という時、運よくコバルトを発掘できたとします。喜び勇んでドームへ戻る途中、ふといつものクセでリフトにそのコバルトを置いてしまい、偶然そこにいた球にコバルトを取られてしまいました。ここは洞窟のかなり下のほうです。するとどういうことが起こるのか。そのコバルトがドームに到着する頃には、その配達先はもうこの世に存在しないでしょう。
・・・かなり大げさに書きましたが、でも実際「今!それ!いるの!!」という鉱物を球に取られてしまった時はけっこう焦ります。いやこちらの管理ミスであって、彼らは彼らの仕事を真剣にこなしているだけなのですが・・・・。
そういうわけですので、今必要な鉱物はなるたけ自分で運びましょう。


【リフトTips2:上下運動の悲哀】
悲哀というのもあれですが、リフト内部を行ったり来たりする球たちは「とても」真面目なので、とにかく誠実に「一番上」と「一番下」を目指します。
ですので、「リフトまじパネえ!どんどん拡張すっべ!!」と序盤で一気に下へ下へと掘り進めていくとどうなるか。お察しの通り、「往復にかかる時間」が「めっちゃ」増えます。
こうならないためにも、リフトの拡張工事はあくまでも洞窟の採掘工事とスケジュールを調整しながら行っていくのが良いかと思われます。
(もちろん採掘スタイルは人それぞれですのでこの辺は好みの話ですが。)



【2.テレポーター】
<ガジェット用スペース:使う>

その名の通りテレポートできる装置です。
ドーム下部に設置された「本部」から、洞窟内の離れた場所にあるテレポーターに瞬時(※数秒)に移動できます(テレポーターはどこでも自由に持ち運べます)。テレポーターから本部に帰還することも可能です。
このガジェットはとにかく移動を格段に楽にしてくれます。このゲームにおいて移動にかける時間を節約できることは非常に大きいため、これもまたお勧めのガジェットです。
1つ注意点としては、転送できるのはあくまでも「キーパー本人のみ」ですので、キーパーが持っている鉱物や遺物などを一緒に運ぶことはできません。ですがこの難点もアップグレードによって解決することが可能です。人によってはリフトよりこちらのほうが便利という方もいらっしゃるでしょう。あとは実際に使ってみて自分に合う方を選んでいくのがいいと思います(もちろん両方同時に使用することも可能です)。


【テレポーターTips1:微妙な間】
「瞬間移動」というと聞こえはいいですが、実際にテレポーターを使ってみると、人によってはこう感じるかもしれません。「あれ・・・?ちょっと・・・ラグくない?」と。
しかし安心してください。ラグいのではありません。あなたのPCが悪いのではありません。これがあくまで「通常」です。
初期段階においては、テレポートにかかる時間は「微妙に長い」です。長いと言っても数秒ですが、その「微妙な数秒」で、敵が一気に距離を詰めてきたりするのがこのゲーム。
つまり何が言いたいかというと、「テレポーターがあるからといって油断してはならない。常に敵対生物感知メーターを意識し、敵が攻めてくる前に確実に戦闘席に座ることを心掛けよ。『テレポーターあるからギリギリまで大丈夫っしょ~』という甘えが、君のドームにひびを入れる。」ということです。
(※もちろんアップグレードで解決可能ですのであまり深く考えないで下さると幸いです。)


【テレポーターTips2:井戸ポーター】
まずは上図をご覧ください。これが「何につけても楽をしようとする人間の図」です。
テレポーターは基本的にキーパーが移動するためのものですが、アップグレードすることで鉱物資源をドームへ転送することも可能になります(遺物とかは無理)。
怠惰な人間がその力を手にするとどうなるか。上のようになります。
<井戸ポーターの作り方>
1.鉱物の量に合わせて真下に向かって穴を掘る。
2.一番底にテレポーターを設置。
3.その井戸に周囲の鉱物をとにかく放り込む。
以上です。簡単ですね。
・・・なんだか色々とアレですが、実際これかなり便利なんですよ・・・。特に洞窟の奥底の方で、リフトから遠い所にたくさんの鉱床があったりすると、リフトまで運ぶ手間がかなりかかるので・・・。
恥も外聞も捨てたその先に、真の勝利があると信じたい(願望)。
よかったら試してみて下さいね(切望)。



【3.スタンレーザー】
<ガジェット用スペース:使わない>

「スタン」とは「気絶」のこと。すなわちこのレーザーは敵を一時的に気絶させることができます。
自分で動かせるレーザーと違い、このスタンレーザーは全自動で敵を追います。
(ですので自分で何か操作を行う必要はありません。勝手に戦ってくれます。)
(※このスタンレーザーのエネルギーは無限ではありませんので、たびたびチャージのための空白期間があります。)
「麻痺させるだけでしょ」って思うかもしれませんが、これが本当にありがたく頼もしい。
序盤はまだしも、中盤から終盤にかけて敵の数はどんどん増えていきますので、正直レーザーの1、2本じゃ追いつかないのが現実です。
そんな時、たとえ一時的にでも敵を足止めしてくれるこの子がいてくれると、格段に被ダメの量が減ります。
また、基本的には気絶させる力しかありませんが、HPの少ない小さな敵は撃退してくれますし、アップグレードを重ねることでより強く、より頼もしくなります。
是非一度共に戦ってみて下さい。


【スタンレーザーTips:目立たないけど頼れる先輩】
敵がいつどこから来るのか、それはプレイヤーには分かりません。しかしスタンレーザーには分かります。スタンレーザーはいつでも敵の動きを先読みし、捕捉次第すぐさま敵を追い始めます。
ですので戦闘になれない内は、スタンレーザーの動きをよく見てまねるのが良いでしょう。
特に空から来る敵には非常に有効です。彼らは地上の敵と違ってふわふわ浮いたり頻繁に移動したりするため、狙いを定めるのが困難です。
しかしスタンレーザーの動きに迷いはありません。確実に敵を狙い、そして射ます。ですので砲塔の角度調整は是非スタンレーザーに合わせることをお勧めします。
本当に頼れる存在です。



【4.オートキャノン】
<ガジェット用スペース:使わない>

その名の通り、自動で戦ってくれる砲台です。こちらもスタンレーザーと同じく、プレイヤーの操作は必要ありません。
言うまでもなく頼もしいです。「手数が増える」ことのありがたみを魂に教えてくれます。
(ただ「真のオート」を目指すのであれば、アップグレードで「キーパーが戦闘に参加していなくても自動で戦闘開始する機能」を追加しておく必要があります。)
こちらも是非お試しください。


【オートキャノンTips:めっちゃ目立つし頼れる先輩】
すみません、タイトルが書きたかっただけで、特にこれと言って内容はありません。大変失礼いたしました。
・・・あ、スタンレーザーとどちらがいいのかは・・・正直ちゃんと検証したことが無いので分かりませんが、もうこの辺は好みだと思います。
オートキャノンはもちろん強いですが、スタンレーザーもアップグレードすることで小さな敵を一掃できるほどの強力な範囲攻撃を使えるようになるので、それもまた強いです。
どちらも現場にいてほしい先輩、ということでここはひとつ。


【5.尖塔】
<ガジェット用スペース:使わない>

ドームの右横にそびえ立っているのが尖塔です。このガジェットは敵が放つエネルギー性の弾丸をはじき飛ばしてくれます。(基本的に防御用ガジェットであり、攻撃は行いません。)
主に空からの敵が放つエネルギー弾はかなりやっかいですので、この尖塔がいてくれると被ダメがかなり減ります。
(※あくまでもエネルギー弾のみに対してであり、物理的な遠距離攻撃には対応していません。)
アップグレードを重ねることで強化したり、色々な効果を追加することができます。
(「チャージ時間を減らす」「広範囲にバリアを展開する」など。)
隣にいてくれると非常に心強いガジェットの1つです。



◆各ガジェットの機能 <後編>

【6.資源変換機】
<ガジェット用スペース:使う>

文字通り資源を変換してくれる装置です。「鉄」を「水」に、「水」を「鉄」に、(アップグレードすれば)「鉄」を「コバルト」に変換できます。
(アップグレードによって変換効率を上げることも可能です。)
こちらのガジェットは自分で起動しないといけませんので、ガジェットに近づいて変換画面を開き、どの鉱物をどの鉱物に変換するのか決めましょう。
完成すると右下のようにマークが出ますので、ちゃんと回収して、また次の変換を行いましょう。
(※変換作業にはそれなりに時間がかかりますので、その間に探索など行うとよいでしょう。)
色々制約もあるとは思いますが、使いようによっては資源を無限に増やすことも可能ですので、機会があれば一度導入してみて下さい。



【7.凝縮製水機】
<ガジェット用スペース:使う>

時間経過で自動的に「水」を精製してくれます。しかもなんとこちら、元手は「不要」となっております。お得ですよお客さん。
・・・それだけ書くと万能に聞こえますが、水の精製にはそれなりに時間もかかりますし(アップグレードで早めることも可能ですが)、「水しか」精製できない、ということで、人によっては「資源変換機」のほうが便利に感じるかもしれません。
ただ我々の生きる現実世界同様、この世界においても「水」は非常に貴重な資源となっております。(「鉄」と比べて発掘量は圧倒的に少ない。)
ですので無料で無限に水を精製できるというのはやはり強いです。(水は多くのアップグレード、およびオーバーチャージ(別項記載)に必須。)
1つ注意点としましては、水は精製されるたびにちゃんと自分で回収しないと、次の水が精製されません。(アップグレードで自動回収する機能は付けられます。)
水が精製されるとミニピラミッド(仮称)からコロンと出てきますので、忘れず回収しておきましょう。
ただより高い物はない(誤用)。



【8.ディグモ】
<ガジェット用スペース:使う>

みんな大好き(かどうかは分からないけど)「ディグモ」!!(そして双子の弟ダグモ!)
あなたと一緒にせっせと洞窟を掘り進めてくれる可愛い相棒です。
・・・まあ、たまに疲れて眠ったり、岩がかたすぎるからってふて寝したりしますが(あと敵の襲撃時は震えてかたまってる)、いてくれると心強い、そんな存在です。
彼らはとにかくひたすら「横に横に」掘り進める子たちですので、その習性をうまく利用して時折しっかり誘導しながら採掘を進めてもらいましょう。
(ふて寝していても近づいて起こせばまた掘り始めてくれますし、こちらで彼らの方向を変えることもできます。この辺はアップグレードで能力強化も可能です。)
キーパーによって賛否が真っ二つに分かれる彼らですが、超個人的なことを言わせて頂くと、ディグモが頑張ってるのを見ると「私もがんばろ」ってなれます(大事)。


・・・あと、私ずっと、「双子」って「2人兄弟」のことを指すと思っていたのですが・・・・。
どうやら違ったようです。
(※ディグモモードのみの仕様です。通常はちゃんと2体です。)



【9.爆風弾】
<ガジェット用スペース:使う>

爆弾は爆弾ですが、戦闘用の攻撃爆弾ではありません。純然たる掘削用爆弾です(単に使い方の違いだけでは)。
ドーム下に爆風弾の製造場が設けられ、時間経過で自動的に製造されます(特にこちらの操作や材料などは必要ありません)。
できあがったらそれを持って洞窟に降りましょう。岩盤の硬さにかかわらず爆破できる範囲は一定ですので、できるだけ硬い岩盤に落とすのが得でしょう。
初期こそそこまでの爆発力はないですが、アップグレードを重ねることで火薬量を増やすことも可能です。
ちなみに中には「これ自分にダメージ入らないの?」とご不安になられる方もいらっしゃるかと思います。でも安心してください。どれだけ間近で爆発しようと、この爆弾はあなたのスーツに傷一つ付けることはできません。だって「掘削用」ですから!よければおひとついかがですか?
・・・え?「自分で掘ったほうが早いからいらない」?そ、そうですか・・・・。



【10.探査機】
<ガジェット用スペース:使う>

洞窟内で使用すると、鉱物資源のありかを示してくれる機械です。
まだ手を付けていない真っ暗な岩盤のそばでこれを使うと、近くにある鉱物の場所を的確に示してくれます(近くに鉱物があれば、ですが)。
うまく使いこなせれば探索効率を劇的に上げてくれます。
ただいつでも何度でも使えるというものではなく、使うたびにチャージする必要があるため、その度ドームのチャージスペースにアクセスする手間はあります。
(アップグレードで探査範囲やチャージスロットを増やすことは可能です。)
大きなサイズのマップでは特に活躍するのではと思います。お試しください。



【11.鉱床メーター】
<ガジェット用スペース:使わない>

前項の探査機と似た感じのものですが、こちらはドーム内のガジェット用スペースを消費することなく使えます。
探査機ほど正確な場所を割り出すものではありませんが、「こっちの方に鉱床ありそう」的な感じで採掘をサポートしてくれます。
メーターの増減を気にしつつ探索を行うことで、より効率的に採掘していけると思います。
(初期は「鉄」メーターしかありません。アップグレードで他の鉱床メーターや、探索範囲を増やすことが可能です。)
探査機とどちらがいいのか、という点については正直よく分かりません。やはり好みと、個人個人の探索スタイルによるのかなと思います。
鉱床メーターのほうはガジェット用スペースを必要としないし、チャージも不要でずっと使える、という点では身軽で良いかもしれませんが、正確さでいうと探査機も捨てがたいかなと思います。(あと個人的には探査機使った時のあの「探査してるぜ!」感がけっこう好き。)
両方使ってみてお好きなほうをお選びになるのがいいでしょう。
正直「どっちも使わん」というキーパーの方も多いと思いますし・・・・(憶測)。







▼ガジェット用スペースについて

これまでにちょいと出ている「ガジェット用スペース使う使わない問題」ですが、これはけっこう重要です。
何故なら「ドーム内」におけるガジェットは2個までと決められているからです。
(レーザーや尖塔などの攻撃用ガジェットはまた別。)
上図のオレンジで囲ってある部分が、ドーム内のガジェット用スペースです。
ここがいっぱいになってしまうと、もう新たに別のガジェットを追加することはできません。何故ならスペースがありませんから。
ですので「これは絶対必要!」という目的のガジェット用に、きちんとスペースを残しておかないと、後々困ったことになります。

例えばあなたは「今回の戦では必ず『テレポーター』を使う!!」と心に決め、新たにワールドを始めたとします。1回目のガジェットガチャ(だからガチャ言うな)で「爆風弾」、2回目に「凝縮製水機」を選んでドームに置きました。そうなるとどうなるかというと、3回目以降、あなたの求める「テレポーター」はもう二度と選択肢には出てきません。何故ならスペースがありませんから。
(おそらくその場合「鉱床メーター」や「リフト」などのスペースを必要としないガジェットが優先的に出ると思います、たぶん。まあ、たとえガジェットが一切出なくなっても、コバルトは必ず出ますので、どうか心を強く持ってください。)
「爆風弾いらんからそれのけて代わりにテレポーター置いて!!」とか言っても無理です。設置業者はそこまでのアフターサポートは行っておりません。全て自己責任です。

・・・というわけですので、目当てのガジェットがスペースを必要とするものであるならば、それが出るまではそのための場所をきちんと確保しておきましょう。(そのためにあえてコバルトを選択するのも立派な手です。というかコバルト大事。)
そして最後になりましたが、爆風弾好きのキーパーの皆さま、大変失礼いたしました。




▼ガジェットの持ち越し
これはいわゆる、「敗者の特権」です。
うまくドームを守れず陥落してしまっても、また次があります。しかもこの戦いで共に戦ってくれたガジェットの中から、1つだけ次の戦いに連れていくことができるのです。
(もちろん何も選ばず再び身一つで戦いに身を投じることも可能です。)
(※戦いに勝利した際にはガジェットの持ち越しはできません。)

最初から「リフト」や「スタンレーザー」を携えて、新たなワールドを始めることができるので、かなり勝率が上がってきます。「なんかちょっとズルいかな・・・?」とお感じの方もいるかもしれませんが、このゲームはそれなりに難易度が高めだと思いますので(個人談)、特訓もかねて是非ご活用なさることをお勧めします。

(※ガジェットの持ち越しが許されるのはあくまでも通常の「遺物収集モード」のみです。「名声チャレンジ」ではそういった「特権」は認められません。あれは「ガチのやつ」ですので。)


【Tips:え?それ許されるの?】
キーパーの中には高難易度クリアのために、「1周目」はあえて「ガジェットを引くためだけの探索」に費やす方もいるかと思います。目当てのガジェットが引けたらわざと敗北し、そのガジェットと共に本番の「2週目」に挑む、そんな攻略法もあります。
しかしどのガジェットが出るかは運次第のため、なかなかうまくいかず時間だけが過ぎていく・・・そんな場合もあるでしょう。
そんな時のための解決策・・・・いえ、まあ完璧な策とは言えませんが、ちょっとだけお勧めな方法があります。

ワールド設定で選べる「防御の自動化」と「ディグモモード」。この2つは最初からガジェットを持った状態でゲームを始めることができます。
これらのガジェット(「スタンレーザー」「オートキャノン」「尖塔」「爆風弾」「ディグモ」)も、なんと敗北した際次のプレイに持ち越すことが許されるのです。ですので極論、このオプションを選択して1周目を開始し、開幕早々わざと負け、これら5種のガジェットから1つを選び、2週目を始めることが可能です。(まあオートキャノン&スタンレーザーコンビは初期でもそれなりに強いのでしばらくは持ちこたえますが。なんかごめんな・・・・。)

「違うよ!俺が欲しいのはリフトなんだよ!!」という方は本当に申し訳ありませんが、どうか自力で頑張ってください。いいですよね、リフト。








以上を持ちまして、ガジェットについての説明を終わらせて頂きます。
異様に長くなってしまい、申し訳ございませんでした。
(長すぎたのか何なのか途中でsteamガイドが入力を一切受け付けなくなり、仕方なくガジェットの項を前編と後編に分ける羽目に。steamガイドにも文字数制限ってあるんですね!いや当たり前か!いらんことを書きすぎたんだよ・・・・。)



◆洞窟内コンテンツ
洞窟内にはガジェットの他にも、探索を有利に進めてくれる様々なアイテムや生き物、スキルなどが眠っています。
これらは鉱物やガジェットとは違い、ドームまで運ばずとも手にしたその場で使用する(起動する)ことが可能です。
(※必ずしも1つの洞窟に全てのコンテンツが出るわけではありません。出順はランダムです。)
この項ではそれらを1つ1つ見ていきたいと思います。どの子もそれぞれ面白い能力を持っていますので、ぜひお気に入りの子を見つけてくださいね。(コピペ)

(※ゲーム内では明確な名称が出てこないものもあったので(たぶん)、以下の名前は(英語wiki等参考にしつつ)便宜上めっちゃ適当に付けたものです。申し訳ありませんがご了承ください。)



【1.X線坑内ライト】
図ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、本来なら1マス分しか見れないところを、2マス分見れるようにしてくれます。
(つまりどういうことかと言うとこういうことです ↓)
わざわざ奥まで掘らなくてもある程度中にあるものが確認できる、こんなにも便利な機能があっていいのでしょうか、いえ、もちろんあっていいのです。だって公式が公的に提供してくれているのですから!
(個人的に序盤で見つけられたら一番嬉しいかもしれない。)

(また別項にてご説明させて頂きますが、)採掘の基本的なやり方に「2マス残し掘り(命名適当)」というものがあります。発掘漏れを防ぐための効果的な採掘法なのですが、このギミックはそんな採掘法を劇的に、根本的に、より楽に、効率的にしてくれます。
見つけられたらあなたはラッキー、序盤で会えたら超ラッキー!是非ご活用ください。



【2.鳥の目】
ゲットするとより広い視野を手に入れることができます。(画像参照 ↓)

<ゲット前 ↓>
<ゲット後 ↓>
上図のようにカメラが引いた感じになり、マップ全体をより広く見渡すことができます。
地味かもですが、だからこそ地味に便利です。より効率的な探索が可能になりますので。
(単に私がすぐ迷子になりやすいからってのもあるかもだが。)



【3.ワープ・アイ】
自分で自由にポイントを決めて、そこにワープすることができます。ただし使用は1度セットするごとに1回のみ、および一方通行です。
(1度そのポイントにワープするとそのポイントはリセットされます。再度使用する場合は、また改めて任意の地点にワープポイントを設置しなければなりません。)
1回使った後はしばらくの間ワープのためのエネルギーをためる必要がありますので、頻繁に何度も繰り返しワープする、といった使い方はできません。

そういった意味ではガジェットのテレポーターにやや及ばず、といったところかもしれませんが、テレポーターが無い時・引けなかった時にはとても助かります(あって困るものでなし)。
(個人的によく用いるのは、(テレポーターが無い時など)ドーム直下にワープポイントを設置しておいて、「ここぞ!」という時(例:「採掘に夢中になりすぎて気づいたら戦闘ウェーブ始まってた」「洞窟の底のほうで気づいたら迷子になってた挙句戦闘ウェーブもう始まる」等)に使うという方法です。いざって時に助かります・・・。)

ちなみにゲットするとインジケーターに項目が追加されますので、それで使用状態を確認できます。
<ワープポイントを設置している時 ↓>

<ワープポイントを設置してない時 ↓>




【4.栄養満点キノコ】
洞窟内に生えているキノコのような食物で、食べるとキーパーの移動速度が一時的にUPします。
(「果樹園」の果物と似たような感じのものです。)
キノコは採取しても時間経過で再び生えるので、定期的に食べることで素早く探索を進めることができます。



【5.鉱物の木(の種)】
上の画像を見ただけでワクワクできる人はワクワクできる、夢のある樹(の種)です。
ドリルで掘れる地面であればどこに置いても勝手に成長を始めます。水やりや肥料などの手間は一切不要!!驚異的な生命力・成長力を持った樹です。
鉱床が何もない「普通の地面」に置いた場合、樹は鉄を実らせます(その場合は鉄1つ)。
鉄の鉱床が複数ある地面に置くと、複数の鉄を実らせます(おそらく最大3つ)。
水やコバルトの鉱床があるところに置くと、なんと両方実らせます(夢ある)。
(※ちなみに実るまではそれなりに時間がかかります。成長にかかる時間は鉱物によって異なります。)
実るたびその都度収穫する必要はありません。勝手に地面に落としてくれます。賢い!
(以下は一例です、ご参考までに。皆様それぞれの夢の樹をお育て下されば幸いです。)
(おそらくですが地面の上にある程度、樹が伸びることができる空間が無いとうまくいかないかもしれません。のびのびと育てましょう。)




【6.コバルトの里】
ここがコバルトの故郷・・・・なのかどうかは分かりませんが、コバルトが絶対に2つ手に入る洞窟です。(※コバルトは復活しません。)
「え?それだけ?」と思うかもしれませんが、実際にこのゲームを遊べばコバルトがいかに貴重なのかよく分かります。たった2つ、されど2つ。これで救われるドームもあるのです。



【7.スルメちゃん】
(洞窟内で下図のような謎のくぼみを見つけたら)
(水を与えてみましょう。すると・・・・)
(スルメちゃんの登場です!!)
生まれた途端動き出し、手近な鉱物(鉄・水・コバルトといった資源のみ。キーパーが掘り出して運べる状態にしておかないといけない)を1個ずつ、ドームまでせっせと休みなく運んでくれます(※戦闘中はさすがに止まります)。
この子がいったい何者なのか、何故我々を無償で手伝ってくれるのかは分かりませんが、いてくれると非常に心が癒されます。とにかく可愛い。
「あと1つ鉄あったらアップグレードできたのにな・・・」という時にスルメちゃんが偶然持ってきてくれた時とか抱きしめたくなる(迷惑)。


【スルメちゃんTips:それは置いておいてね】
スルメちゃんはとにかくいい子なので、こちらが「ちょっと休んだら?」と言っても構わず働き続けます(単に言葉が通じないだけかもしれませんが・・・)。基本的にはとても助かるのですが、たま~にちょっとだけ困る時もあります。
洞窟内には「鉄」や「水」をセットすることで作動するギミックがいくつかあります(上記の「X線坑内ライト」や、別項記載の「追加装備」など)。
そういったギミックを見つけたらすぐ起動できるように、資源に余裕がある時はあえて鉱物を洞窟内にいくつか残しておく、といった策もあります。しかしそうやってあえて置いておいた鉱物も、スルメちゃんからしたら「コレハコブヤツ」ですので、見つかり次第ドームに運ばれてしまうのです・・・・(スルメちゃんは悪くない)。
ですので「後で必要かも」という鉱物は、あえて鉱床のままにしておくのも手です。鉱床の状態ならスルメちゃんも手出しはできませんので(ごめんよ)。
円満円滑な鉱山運営のために、そして何よりスルメちゃんが後で誰かに怒られないために、どうかご協力の程お願い申し上げます。



【8.古代爆弾】
古代のものなのかどうか定かではありませんが、「失われた超ハイテク古代文明が作った」みたいな見た目をしている爆弾です。(キーパーの下にぶら下がってるやつです。)
使い方は基本的に爆風弾と同じですが、威力が桁違いです。十字に長い穴をドドッと開けてくれるという、とても効率のいい爆発の仕方をしてくれます。
この特性を最大限に生かすためにも、できるだけ中央軸付近の、周囲に未掘削の空間が多く残っている部分で起動させるのがいいでしょう。
(※爆弾は1個のみです。補充はされません。)








■ 戦闘あれやこれや
ここでは戦闘に関するその他あれこれを少し書かせて頂きます。
私自身まだ戦闘は苦手なのでご参考になるか分かりませんが、宜しければお付き合いください。
( 前述の「探索開始<基本操作と全体の流れ>」内でも戦闘に関するTipsをいくつかご紹介しておりますので、そちらも合わせてご覧頂けますと幸いです。)


この星では理由は分からないものの(利権がらみかな?)、あまたの怪物たちが定期的にドームを破壊せんと侵攻してきます。

最初こそこんな感じですが・・・・↓
しまいにはこうなって・・・・↓
そして最後にはこうなります。↓(※負けた場合です。)
勝てばこうです。↓

(ちなみにアップデートにより、皆様お待ちかね!(?) の「鉱山ビュー」が追加されました!ありがとうございます!!正直もうちょっとカメラ引いてほしいけd)
(「坑道を表示」を選ぶと今回自分が掘った洞窟の全景が見れます。掘り残した鉱床を表示することも可能です。一期一会の洞窟、記念にスクショしておくのも良いでしょう(特殊?)。)



以下に記しますは戦闘に関する色々な小ネタやTips、補足事項です。
少しでも勝率を上げ、ガラス片の飛散を防ぐことに貢献できれば幸いです。




【オーバーチャージ】
ドームに最初から装備できる主要ガジェットには「オーバーチャージ」というものがあります。
鉱物の「水」を1つ用いることで、ガジェットの持つ能力を一時的に引き上げ、戦闘や探索をより強力にサポートしてくれます。
(以下の画像は「防除液タンク」のオーバーチャージ例)
左が「オーバーチャージOFF」状態、右が「オーバーチャージON」状態です。(ONになっている時はガジェットの周りをビリビリと電撃が走ります。)
※オーバーチャージはONにしないと意味がないので、きちんとガジェットに近づいてアクセスしましょう。




【コバルト自動回復】
戦闘中はいつでもアップグレード画面から(コバルトがあれば)回復できますが、圧倒的な数の敵に攻められ「それどころじゃねぇ!!」という場合もあるでしょう。そんな時のためにお勧めなのがこちら、「資源管理」~!
現在の資源数を(ステータス画面に)表示し、さらに戦闘中、HPが危うくなったら自動的にコバルトを消費してドームを回復してくれます。(言うまでもなくコバルトがあれば。)
(コバルトはアップグレードにも使うので「コバルトためておきたい」という方には使いどころが難しいかもしれませんが、ドームが粉砕したら元も子もありませんので、お水に余裕がある時は利用するのも一策かと。)




【アップグレードの注意点】
主要ガジェットの中には戦闘時、敵に効果的なスキルを発動してくれるものもあります(例:防除液タンクの毒ガスなど)。
アップグレードによりそのスキルを得るわけですが、ここで1つ注意点が。
おそらくですが戦闘ウェーブが始まってしまってからおこなったアップグレードに関しては、その戦闘ウェーブ内では使用できないと思われます。
(戦闘ウェーブ内に解除したスキルは、「次の」戦闘ウェーブからようやく使えるようになる。)
(全ての戦闘スキルを試したわけではありませんが、おおむね。)

ですのでアップグレードは是非、探索ウェーブ内に終わらせておきましょう。
(戦闘時にスキルを解除した場合、戦闘画面下部にはちゃんと「戦闘用のボタン案内」が出るので勘違いしてしまいがちなのですが・・・残念ながらそのボタンを押してもうんともすんとも言いません。この辺のところはアップデートでまた変わるかもしれません。というか変わってほしい・・・・。)




【追加装備】
(※こちらはアップデートにより新たに追加された新要素です。今後も色々と調整・変更が行われたりするかと思いますので、記載内容は正確でない場合があります。何卒ご容赦くださいませ。)

洞窟内にはガジェットとは別に、「追加装備」というものをドームに付与するためのアイテムが眠っています。これを追加することでドームの防御力を上げたり、回復をサポートしたりすることができます。
洞窟内で怪しげな「それっぽいもの」を見つけたら、とりあえず水が欲しそうなのでくぼみに水を与えましょう。
すると起動し、中から「追加装備(のトリガー?)」が現れますので、ドームまで運びましょう。
到着したら選択肢が3つ(追加装備2種とコバルト)出ますので、好きなものを1つ選びます。
(発掘してからドームに追加するまでの流れは、大体ガジェットと似たようなイメージです。)
アップグレード画面を確認してみると、ドームのアップグレード枠に新たなルートが追加されているはずです。
(ここからさらに追加装備をパワーアップすることもできます。要コバルト。)
おそらく1つの洞窟で見つかる追加装備は1つだけです。
(※ワールド設定オプションで「追加装備3倍」を選ぶと3つ出るはず。)

とりあえず今の所は「戦闘時リペア+1」「ドーム外殻硬化」「ドーム外殻湾曲」「帯電外殻+1」「応急修理」「ドーム再生」の6種のようです。
(また変わったり追加されたりするかも。)

【+雑談】
アップデートでこの「追加装備」が新たに加わる前は、コバルトを使って単純にドームの防御力を上げるルートが存在しました。
追加装備はそれに代わるもののようですので、基本的に防御(回復)を強化する内容となっています。
装備を追加する手間は増えたものの、バリエーションも増えた、といったところでしょうか。
個人的には防御や回復の種類が増えたのは面白いと感じます、が、しかし・・・・何故か小サイズのマップでこの追加装備に出会ったことが無いんですよね・・・・。
(中サイズ以上のマップではたぶん出る。)
この辺は仕様なのか、たまたま運によるものなのか、今後変わっていくかは何とも言えません。
追加されたばかりの新要素なので、きっと今後も調整が続くことと思います。
ですのでこの項も軽く読み流す程度にとどめておいて頂けますと幸いです。








さて、戦闘に関するTips(謎)を一通り紹介し終えたということで、事項は鬼門の「名声チャレンジ」です。



■ 名声チャレンジとは
一言で言うと「地獄」です。






簡単に言うと「無限チャレンジモード」です。
「無限」と言うと通常の「遺物収集モード」だって別に時間制限があるわけでなく、遊ぼうと思えばいくらでも遊べるわけですが、遺物収集モードはあくまでも「洞窟の奥底に眠る古代の超遺物を発掘し持ち帰る」という明確な目標があります。
それと違い名声チャレンジは、その名の通りただひたすら「己の名声」のために戦います。戦い続けます。「これ見つけたら終わり」というアイテムなどありません。戦いをやめて星に帰るかどうかは全て、「自分で決める」のです。
(※ちなみに無限と言っても、洞窟には終わりがあります。サイズはめっちゃでかいけど。)
世界中の他のキーパーたちとポイントを競うランキングという概念もあります。
採掘や戦闘などの要素は通常モードと基本的に同じですが(最終遺物がないだけで)、名声チャレンジのみの要素として「資源を星に送る」というものがあります。

名声チャレンジでは1ウェーブ経過するごとにポイントがいくらか加算されます。より長いウェーブ数を生き延びた者だけが、高ポイントを得ることができるのです。
普通にプレイしていてもポイントは得られますが、鉱物資源を送ることでより高いポイントを効率良く得ることもできます。
(「鉄」「水」を送ると1ウェーブごとに得られるポイント数が増えたり、「コバルト」を送ると倍率が増えたり。)
こういったやりくりをすることでランキング上位を目指していくのです。

・・・「目指していくのです」などと偉そうに言っていますが、私自身はその身の弱さにより名声チャレンジはほとんど挑戦したことが無いので、「たぶんそうなんじゃないかな」、みたいな感じです、すみません。
以下にざっくりとですが名声チャレンジの諸々を書かせて頂きます。
話半分にご査収頂けますと幸いです。



【名声チャレンジのワールド設定】
「ドームの種類」「キーパー」「主要ガジェット」などの基本的なところは遺物収集チャレンジと同じ画面で同じように選択します。
最後に「モード」のところで「名声チャレンジ」を選べば、名声チャレンジ専用のオプションページへ進みます。

名声チャレンジと一言で言っても、いくつかのプレイスタイルが用意されており、その中から自分に合ったものを選んで遊べます。
今現在選べるモードは以下の4つです。


【カウントダウン】
ポイント倍率が高い状態で開始し、サイクルを経るごとに倍率が減っていく、というモードです。
開始当初こそたくさんのポイントがもらえますが、カウントが減るごとに徐々にもらえるポイントが減っていき、しまいにカウントがマイナスに入ると・・・・なんと逆にポイントが減ります。
なのでおそらくは実質的な「タイムアタック」的な位置づけになるのかなと(勝手に)思っています。


【コバルト制限モード】
限られた量のコバルトを最初から持った状態でスタートしますが、洞窟内にコバルトは一切存在せず、ガジェットなどで精製することもできません。
回復手段が無いも同然なので、非常に難易度の高いモードと言えるでしょう。


【エンドレス】
上記の2つのモードのような時間制限や資源制約などがない、おそらくは一番「普通の」モードかと思われます。
ただ制約が存在しないということはどういうことかというと・・・・負けない限りはどこまでもポイントを稼ぎ続けることができてしまうということで・・・・人によってはえげつないほどに時間を吸われます。
ですので「健全にゲームと向き合いたい」という方にはあまりお勧めできないかもしれません。
(というかそもそも名声チャレンジ自体が健全じゃな(ry  


【採掘師】
モンスターの存在しない世界で、安全に探索のみを行えるモードです。
通常の「遺物収集モード」のオプションで選べる「敵生命体なし」と似たようなものですが、あちらと違ってこちらは「20サイクルのみ」という制限があります。
(20サイクル遊ぶと自動で終了となる。)
あくまでも練習用、といったところでしょうか。


そしてそれら4つとは別枠にある「フレンドリーモード」ですが、こちらは名声チャレンジを比較的低めの難易度で遊べる、というモードです。
しかしその代わり、ランキングはフレンド間限定の別のものとなります。
ですのでそのフレンドリーモードで遊んでクリアした場合(そしてそのキーパーさんにフレンドさんがいない場合)、以下のようになります。
(いいんだ・・・Dome Keeperは孤独を愛するプレイヤーのためのゲーム(偏見)だから・・・。)




それはさておき、ある程度Dome Keeperを遊んだプレイヤーはご褒美(?)として、名声チャレンジで特別なオプションを使用することが許されます。
(※解除条件はよく分かりません。)
なんと、「洞窟(コンテンツ)」と「ガジェット」の出順をこちらで自由に好きなように並べ替えることができるのです。すごい。
上図のような感じで、ガジェットや洞窟内にある特殊なアイテムなどの登場する順番を決められます。「リフト」やら「X線坑内ライト」やらを、序盤でゲットできるようになるのです。すごい。
(先ほど「俺はリフトが欲しいんだよ!!」と叫んでいたどこかのあなた。おめでとうございます。あなたのその夢、地獄に行けば叶います。・・・・まあ、名声チャレンジで負けても通常モードにガジェットの持ち越しとかはできないんですけど。)

・・・・まあだからこそ、「負けても言い訳するなよ」と、袋小路の崖っぷちに追い詰められているのかもしれませんが・・・・。
でも、それでこその「ガチ」というものです。皆様どうか頑張ってください(私はもう....)。






◆小ネタ・Tips・その他諸々・etc....
最後の項では、Dome Keeperを遊ぶ上で「知っておくと役に立つかもしれないし立たないかもしれない」、そんな小ネタやTips達をまとめていきたいと思います。
(でもやっぱりお役に立てると幸いです。)



【採掘Tips:秘技!2マス残し掘り!!】
秘技でも何でもない、おそらくほぼ全てのキーパーが用いているであろう基本の技です。
(「知らなかったよ!」という方は是非覚えて帰ってね!めっちゃ便利だから!!)

その名の通り、「2マス残して掘っていく」採掘法です。下図のように。↓
このように掘ることで、採掘の効率を上げつつ、鉱床の見落としを防ぐ効果があります。
(1マス残しだと採掘の無駄が多く非効率となってしまう。)
(3マス残しだと中央のマスに鉱床があった場合見逃してしまう危険がある。)
シンプルですが、強力です。是非とも習得して、「気づいたら指が勝手に2マス残して掘ってる」という境地に達してください(こわい)。
(※ちなみに先述の「X線坑内ライト」が手に入れば、より多くマスを残して掘れますので、効率が劇的に上がります。ほんと便利だよあの子・・・・。)





【運搬Tips:まとめていったらぁ!!】
このDome Keeperというゲームを攻略するために最も重要と言っても過言ではない要素、それが「運搬効率」。
戦闘や採掘のためのアップグレードを行おうにもそこに資源が無いなら何もできず、その先に待つのは敗北と、ドームの修理費見積書のみ。
そんな大切な鉱物資源をいかに効率よく掘り当て、いかに効率よく運ぶのか。このゲームの神髄はそれを考え抜くところにあるのかもしれません(たぶん)。

キーパーが一度に無理なく運べる鉱物の数はアップグレードで増やしていくことも可能ですが、必要な鉄の数はどんどん増えるし、カッツカツの鉱山運営において、運搬量の拡充だけに資源を充てることは正直難しい時もあります。
そんなあまたの金(鉄)欠キーパーたちが編み出した対策の1つがこちら。
名付けて、『手で持てないなら押して運べばいいじゃない!』大作戦!!
(※命名者は筆者です。この命名センスによって生じた損害は全て筆者が負うものとします。)
それでは以下の図をご覧ください。↓
このような感じで、とにかく押して押して押しまくる、そんな大胆な手法となっております。
具体的に言うと、
1.鉱山をできるだけ平らに横一直線に掘り道を作る。
2.その道に近辺の鉱物を適当に集める。
3.適当な量が集まったら、一番端のほうの鉱物をいくつか(移動速度が落ちない程度)持つ。
4.そのまま道の上の鉱物を寄せ集めながら、中央に向かって進む。
5.中央付近に集めれば完了。あとは逐一まとめて運ぶ。
(中央にリフトがあればなおよし、です。)
(※中央が上から下まで吹き抜けになっている場合は奥底に落とさないようご注意ください。)

まあ、劇的に効率が良くなるとまでは言えないかもしれませんが、見つけた分をその都度いちいちドームまで運ぶよりは、ひとっところにまとめておいて、アクセスのよいルートを使って運ぶほうが、比較的効率よく運べるかな、という感じです。
(※ただしリフトがあれば話は別です。中央にリフトがある環境では劇的に効率が上がります。)
この方法は色々と応用も効きますので、自分で好きなようにアレンジしながら楽しんで頂けると幸いです。どうかあなたの資源口座に、少しでも早く鉄塊が貯まりますように。




【採掘Tips:タテヨコ論争】
論争?が起きているのかどうかはちょっとよく知りませんが、「坑道を縦に掘るか横に掘るか」というのは今後も議論の余地がありそうな御題です。
「縦に掘る」とは以下のような感じで、↓
「横に掘る」のはこんな感じです。↓
(※あくまでも一例です。)

「タテ派」の方々が言うには、縦に掘ると、
・上下の移動がしやすい。
・すなわち帰還にかかる時間を減らせる。
・つまり移動効率が良い。
というメリットがあり、
「ヨコ派」の方々が言うには、横に掘ると、
・鉱物を運びやすい。
・鉱物がむやみに下に落ちていかない。
・つまり採掘効率が良い。
というメリットがあるようです。
(※あくまでも一部を記載しただけで、もっと色々双方たくさんメリットあると思います。)

個人的には横堀りのほうがなじみもあるし、何より先ほど述べた「押して運ぶ方法」、およびリフトとの相性を考えると、どうしても自然と横になってしまうかな・・・という印象です。
(ですのでそもそも縦掘りを試したことがほとんど無いです。意見が偏ってしまい申し訳ありません。あとタテ派の方どうか大目に見て下さい・・・・。)
ちなみにディグモはヨコ派だね!(煽るな)

・・・そんな論争が続き、ならば戦争かと思われたある日、「タテでもヨコでもない、タテとヨコの組み合わせじゃ!」という神の御使いキーパーが宇宙から現れてこの星に平和をもたらした・・・らいいのに。




【鉱物Tips:まるさんかくしかく】
この星の鉱物、「鉄」「水」「コバルト」。冒険に欠かせない存在ですが、彼らは必ずしも、いつも「同じ色」をしているわけではありません。
ご覧頂いたように、降り立つ洞窟によって、彼らは様々な色合いを見せます。
最初の内は少し戸惑うかもしれません。「え?これほんとに鉄?ちゃんとアップグレードに使える?偽物じゃない?」と。
安心してください。彼らは全て本物です。何故か。それは「形」を見れば分かります。
鉄は「四角」、水は「丸」、コバルトは「三角」、これがこの星の真理です。
「見りゃ分かるわ!」というお声が聞こえてきそうですが、念のためお伝えした次第です。
あと1つだけ。水は丸いです。つまり転がります。どうかお気をつけて。




【採掘Tips:水は丸かった】
先述の「水は丸く、それゆえ転がる」から続く話でもありますが、これがそこそこ厄介で、「勢い余って地の底に落下していく水を虚しい気持ちで眺める」という場面がちょいちょいあります。
そんな時に助けになるかもしれないのがこのTips。
この画像のように、適当な所に少さなくぼみを作っておいて、そこに一時的に鉱物をためておく、という方法です。
「どシンプル」という当然のツッコミが聞こえてきそうですが、こういう些細なところに気を付けていくと、「悪態をつきながら地の底に落ちた水を拾いに行く」という惨事も減らせるかな、と思います。




【岩盤Tips:土と会話するのじゃ】
洞窟は最初、1ミリの隙間なく土で埋まっており、それをコツコツとドリルで掘っていくわけですが、中には硬すぎてなかなか掘れない部分もあります。
そのためにドリル性能をアップグレードしていくのですが、これまたそれ相応の鉄が要ります。アップグレードしなければならない項目は他にもたくさんあり、なかなかドリルに回せる鉄を確保できない・・・・そんなキーパーさんが身に着けるべき力、それが「岩盤の見極め」です。
上図のように、岩盤は場所によって密度が異なります。
密度が低い所はやわらかく、見るからにぎゅっと詰まっているところはかたいです。
やわらかい部分のほうが掘削にかかる時間も減らせますので、ドリル性能が低い間は、まずはやわらかくて掘りやすそうな所を探していくのが良いかと思います。
基本的に下層に進めば進むほど岩盤は硬くなっていくのですが、それでも密度が低い所は下位ドリルでも掘れたりしますので、その辺のことも考慮しつつ、ドリルのアップグレード計画を立てていくのもいいでしょう。
大ベテランのキーパーともなると、2マス先の岩盤の状態すら瞬時に見抜く・・・という噂も聞きます。凄いですね!まるでX線やらなんやらの力でも借りているかのようです!心から尊敬します!!









<終わりに>
以上を持ちまして、本ガイドをおしまいとさせて頂きます。
正直なところを言うと、「ガイドが書きたかった」というよりは「Dome Keeper面白いよって言いたかった」というモチベで書かせて頂いたため、なんとも半端で雑味溢れる仕上がりとなってしまいました。誠に申し訳ございませんでした。

操作諸々に慣れるまでが「ちょっと」厳しめなゲームでもあるということで、序盤で諦めてしまうプレイヤーさんが多いらしい、という噂を聞き、「それは何だかもったいないなあ」と思いまして、この度筆を執らせて頂きました。
このガイドを通して1人でも、「あ、なんかいけそうかも」と思って遊んで頂けるキーパーさんが増えれば、それはもう最高です。

色々と知ったような口で偉そうなことも言いましたが(その節は大変失礼致しました)、このガイドでご紹介したことは全て1キーパーの個人的見解です。
Dome Keeperに限らずどんなゲームもそうですが、プレイヤーさんそれぞれが自由に好きなように、それぞれのやり方を見つけながら楽しんでいくのが「最も冴えたやり方」だと思いますので、どうかその辺のところ、何卒宜しくお願い申し上げます。
「爆風弾最強説」を証明してくださるイカしたキーパーさんをお待ちしております!


それでは、何度も脱線を繰り返し、steamガイドがエラーを吐くほど長くなってしまいましたが、最後の最後までお読み頂き、誠に誠に、誠にありがとうございました!
皆様の暗い洞窟に、光が差し込みますように!!








3 megjegyzés
sigooma-55  [készítő] ápr. 24., 2:14 
Agajaba さん、コメントありがとうございます!自分で言うのもなんですが、我ながら回りくどくて面倒くさい文章だなとは思ってます。でも丁寧と言って頂けたことは光栄です。どうもです!
Agajaba ápr. 13., 16:21 
丁寧だけど文体がキモいなぁ
sigooma-55  [készítő] 2023. dec. 13., 7:42 
いつの間にかどこかのキーパー様に、アワードという光栄すぎるものを頂いておりましたため、この場をお借りして御礼申し上げます。誠に素敵なクリスマスプレゼントを、本当に本当にありがとうございました!メリークリスマ(ウ)ス!!