Hatsune Miku: Project DIVA Mega Mix+

Hatsune Miku: Project DIVA Mega Mix+

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Project DIVA 説明書
By namerou
ゲーム内でほとんど操作説明がないので
遊んでて分かった範囲でまとめてみました
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リズムゲーム
ゲームを遊ぶ上での基本画面

基本操作
キーボード:「↑」「↓」「W」「S」
パッド  :十字キー、左スティックの上下


楽曲選択です。
キーボードでは「3」、パッドでは「RT」を押しながら選択する事で
数曲飛ばして移動する事が可能です。

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キーボード:「←」「→」「D」「A」
パッド  :十字キー、左スティックの左右

難易度選択です

ソート
キーボード:「T」
パッド  :Yボタン


ゲームの楽曲の並び順を変更します。
最初は「曲名順」や「難易度順」を使う事が多いと思います。
ある程度やり込むと「楽曲成績順」を使う事で、成績の低い曲や未プレイ曲を探して
自分のスコアの底上げを狙う事になると思います。
ソートごとにカテゴリも存在します。

カテゴリ
キーボード:「Q」「E」
パッド  :「LB」「RB」


ソートごとに設定されたカテゴリの選択です。

シェーダー変更
キーボード:「F3」
パッド  :Lスティック押し込み


楽曲内のシェーダーを変更します。
画面右上のシェーダー名が変わります。
ここで変更した設定は、楽曲や難易度を一つでも動かした時点でリセットされる点に注意してください。
つまりプレイする直前に設定しないと意味がありません。
※リセットされるシェーダーに関しては、「オプション」で設定できます

■MEGA39's
俗に言うトゥーンシェードです。
元々は「裏表ラバーズ」の演出のために作られた機能で
以前から解析によりモードのオンオフをするだけで、他の楽曲にも適用できると言われてきました。
Switch版を作るにあたり、公式にこれを全曲に適用できるようにしたモードです。

●メリット
・キャラの顔がかわいく見えます
元々、アーケード版のDIVAのモデルは鼻が目立ち顔にクセが出ていましたが
アニメ調にする事でそれが目立たくなり、かなりかわいい顔になります。
批判されがちだったけど、元々のモデルはかなり良かったんですね。

●デメリット
・陰影の情報が省略されてしまう
語弊はあると思いますが、あえて極端に説明すると
影の濃淡を省略して「明るい」「暗い」の両極端にすることで
アニメっぽい見た目にしています。
その影響で、顔に影を落とすといった、光と影を使った演出は目に見えなくなります。

・キャラが白飛びする
全体的に暗い場所でキャラが発光しているような見た目になってしまい
まぶしい見た目になりがちですが
明るい場所でスポットライトなどが当たると、さらにキャラが白っぽくなってしまいます。
Switch版を作るにあたり調整は加えているようなので、影響が抑えられてはいるはずですが
それを踏まえてもなお、キャラが光ります

■Future Tune
このゲーム元々のシェーダーです。

●メリット
・陰影の情報がそのまま表現されます
多くのPVはこのシェーダーでの陰影が存在する事を前提として演出されています。
そのため、キャラの表情に合わせて顔に影を落とすなどといった
計算された影の演出が、そのまま表現されます。
そのためPVによっては表現力が高まります。

また、それ以外のPVでも周囲の光源の影響でしっかりと影が落ちるため
キャラの存在感が増します。

●デメリット
・キャラの顔にクセが出る
鼻の陰影が目立って顔にクセが出ます。
トゥーンシェードで解決するあたり、モデルはけして悪くありません。
鼻が気になるというのは、現実の顔評価と同じですね。

・肌の質感が気になる
これもアーケード初期から言われてました。
これは初期からフィギュアを意識していた影響で、肌の質感がフィギュアのそれに寄せてあります。
そのため、人間の肌として見た場合に若干テカテカした印象はあるかもしれません。

カスタマイズ
キーボード:「R」
パッド  :Xボタン


その楽曲のモジュール(衣装)の選択画面に移動します。
全曲で同じモジュールを設定することもできます。

楽曲別選択
キーボード:「F4」
パッド  :Rスティック押し込み


曲別に設定したモジュールと、全曲設定したモジュールのどちらを使うか選択できます。
「どの曲を選んでも同じモジュールになる!」といった場合は
大抵はこの設定が原因です。

「俺は全曲〇〇の水着でプレイするぜ」という紳士的なプレイヤーのための機能です。
筆者はアーケード版当時、鏡音リンの「リアクター」を全曲に適用していたので
気持ちはとても分かります。

お気に入り
キーボード:「F1」
パッド  :左手側のスタートボタン


楽曲をお気に入りに登録する機能です。
プレイしていると、この曲を何がなんでもperfectしたいって思う事がたくさんあります。
プレイする曲は決まってるのに、普通にやってると探すのがめんどくさい。
そこを解決するための機能です。
カスタマイズ
リズムゲーム画面で
キーボード:「R」
パッド  :Xボタン

メインメニューからでもカスタマイズを選択する事で入れますが
どの曲に適用されるのか分かりにくいので、個人的にはオススメしません。

モジュール
簡単に言えば衣装です。

大量にあるモジュールですが
曲ごとに公式の設定する衣装が決まっています。
なので自分のイメージが固まるまでは、公式の衣装を着せる事をおすすめします。
※全曲で公式の組み合わせが最良なのかというとそうでもなく、結構別衣装の方がキマるという事も少なくありません
 また、見た目だけでもお気に入りの別のボーカロイドに切り替えたいという事も多いと思います

おすすめモジュール
キーボード:「1」と「3」の同時押し
パッド  :LトリガーとRトリガーの同時押し

どれが公式のモジュールなのか、見分け方としては
画面下側に「おすすめ!」と付いているものを選んで下さい。

また、上記の同時押しを行う事で一発でその曲のおすすめモジュールに飛ぶ事ができます。

モジュールのメインとサブ
曲によっては二人で歌っていたり
PVによっては2名以上のボーカロイドが出演していたりします。

これらのモジュールを個別で設定したい時は
キーボード:「Q」「E」
パッド  :「LB」「RB」

を押してください。

画面上部が「ボーカル1/2」「ゲスト1/2」で切り替わると思います。

髪型
モジュール=衣装ですが、そのままだと髪型も含めて選択する事になります。
慣れてくると「この服と、この髪型が組み合わされば最強なのに・・・」と思う事が出てきますが
これを解決するのがこの機能です。

ここで選んだ頭が、そのままモジュールに乗っかります。

「鏡音リン Future style」のロングヘアを
他の鏡音リンの衣装に適用したい時とか
楽曲「メルト」の髪型を前髪パッツンにしたい時とか
使いどころは無限大です。

カスタマイズアイテム
説明するまでもなく、帽子やランドセルなどの小物を装備できる場所・・・
というのはこの機能の一面でしかありません。
実はここで、モジュールにデフォでついている小物を外すことができます!

例えば初音ミクのナチュラルというモジュールで
「かお」を選んでみてください。
すると「標準アイテム」という項目が選択されていると思います。
ここで「はずす」を選択すると、モジュールに最初から装備されていたメガネを外すことができました。
このように着せ替えの幅を広げることができます。

結構、色々なモジュールでパーツを外せるので
どのモジュールでどの部分を外せるか探してみてください。

ボタン音設定
ボタン音を変更できます。
ここで短めの音(ウッドブロック系、タンバリンなど)を選択すると
ボタンを押したタイミングがはっきりして
判定のズレを確認しやすくなります。
パーフェクト埋めや、スコアアップのお供にどうぞ。

楽曲別設定
キーボード:「F4」
パッド  :Rスティック押し込み


この画面でも楽曲設定と全曲設定の選択ができます。
混乱の元なので、気を付けて下さい。
オプション
説明するまでもない機能。
説明した方がいいとこだけ説明します。

ビジュアル設定
デフォのシェーダーを変更できます。

楽曲一覧画面では、曲や難易度を変更するとすぐにデフォのシェーダーに戻ってしまいます。
デフォだと「MEGA39's」になっていると思いますが
いちいち「Future Tone」に設定するのめんどくさいんだよ!って人は
ここで設定すると良いと思います。
リズムゲームプレイ中
筆者はアーケード版ではextremeを主にプレイしていたエンジョイ勢ですが
steam版では、一つ下の難易度であるhardのperfect埋めをしています。

このゲームの譜面はアーケード筐体を前提に作られていて
キーボードやコントローラーで遊ぶのは想定外、難易度が上がっている
という事を前提にプレイしてみてください。

最高難易度で遊べないからといって
あなたが下手ということにはなりません。
逆に最高難易度で遊べるのであれば、あなたはかなり上手です!

チャレンジタイム
「easy」「normal」「hard」をプレイしていると
画面の上下が黒帯になって、飛んでくるマーカーが虹色の尾を引く
challenge timeの存在に気付くと思います。

これはミスしても体力が減らなくなる代わりに
次の難易度の譜面を一時的に体験できるモードです。

つまり、ノーリスクで難しめの譜面をお試しプレイ出来て
ここをある程度処理できるようになれば、次の難易度に進む基準になるという事です。
※逆にperfectを狙っている人には、分かりやすい難所として壁になる

なので最初は低めの難易度から始めて
チャレンジタイムをこなせるようになってきたら
次の難易度に進むというのが、個人的なおすすめプレイです。

PV分岐
PS VITA版のproject DIVA fシリーズに存在していたシステムです。
特定のマーカーをミスらず処理する事で、PVに追加演出が入ります。

本作でも、VITA版出典の楽曲をプレイ中であれば
終盤に虹色に輝いた譜面が表示されると思います。
これをミスせず押す事でPVに追加演出が入ります。

この機能が一番わかりやすかったDIVA f2初出の「カゲロウデイズ」は本作(というかアーケード版)未収録、残念!
 
同時押し
おそらくDIVAをプレイしていて、最初に戸惑うシステムです。
初見では意味がわからないと思いますが、実は直感的に処理できます。

アーケード版では「△□×〇」という順番でボタンが横並びになっていました。
画面に表示される同時押しは、上記ボタン配置に準拠しています。
このボタン配置を意識すると直感的に処理しやすくなります。

また、例えば(□を飛ばして)△と×同時押しなら
間に挟まる□の部分が空欄となり、「△-×」のような表示になります。
△と〇の場合は空欄が広がり、「△--〇」というような表示になります。

■表示イメージ(横並びの場合)
△□
  ×〇
△-×
△--〇
 □-〇
△-×

長押し(ホールド)
DIVAの仕様として判定は始点(押し始め)にしかありません。
つまり最初のタイミングさえあっていれば、手を離すタイミングは任意です。
そのため、プレイスタイルによって処理の仕方が異なります。

■クリアしたい
長押しをするほど達成率が上がるので、可能なら長押しを行います。
長押しを粘って後続のマーカーをミスするよりも
長押しを途中で打ち切ってミスを減らした方が
結果的には達成率が上がるので
余裕を持って手を離しましょう。

長押しで上昇する達成率には上限があり、上限を越えるとそれ以上は頭打ちになります。
難易度が上昇するほど上限に達しやすくなるので、無理に長押しをするメリットは薄いです。

■評価を「perfect」にしたい
長押しは無視して、押してすぐに指を離しましょう。
最初に述べた通り、長押しの判定は押し始めにしかありません。
長押しの存在を無視すれば、それだけ譜面がシンプルになって難易度が下がりますし
それだけノーミスを狙いやすくなります。

■スコアを追及したい
長押しするだけスコアが上昇するので、可能な限り長押しする事になります。
スコアだけを見るなら、長押し後の譜面の密度が低い場合は
譜面を無視して長押しを続けるという選択肢が最適解になる事があります。

つまり状況によってはperfectを捨てて、意図的にミスをするのが最適解になります。
大量のミスを重ねた方がスコアが上がるというシステムは、音ゲーとして軽く物議がありました。
しかしDIVAの仕様として曲によってはミスしないと最高スコアに届きません。

有名なのは「Packaged」のextremeのスコアアタックルートですね。
長押し優先でわざとミスをする必要がありますが、ミスが多すぎて達成率が極端に下がる。
当時のアーケード版は100円2曲プレイが標準で、1曲目のクリア基準が低く、2曲目は高いという仕様だったので
正しく押せる譜面は全て最高判定のcoolで押すという前提で、長押し優先でミスを重ねて
1曲目の低いクリア基準をギリギリ満たす事で最高スコアが狙えるという鬼畜ルートでした。
PVプレイリスト再生
プレイリスト
「新規追加」でプレイリストを作成できます。
プレイリストを選択し、編集→新規追加で、楽曲を追加していく事が可能です。

ちなみにPV再生はアーケード版でも可能でしたが
リズムゲームが100円で2曲遊べたのに対し、PV再生は100円で1曲しか再生できなかった記憶があります。
その代わりにスクリーンショットの撮影や、簡単な編集が可能になっていました。

シェーダー
アニメ調(MEGA39's)とリアル調(Future Tone)の選択は
楽曲選択時に選択していた設定に準拠します。

例えば同じ「ODDS & ENDS」を選択する場合でも
1曲目はアニメ調で選択し、次にリアル調に変更してから選択をすれば
一つのプレイリストで、両方の演出を見比べる事が可能になります。

モジュール
楽曲選択時点では「カスタマイズ」で選択した、リズムゲームプレイ用の設定がそのまま反映されます。
編集したいプレイリストを選択した後に、「編集」を選び
変更したい曲を選択してから
「キャラクター選択」を選ぶ事で、モジュールを変更する事が可能です。

プレイリスト内に同じ曲が2つ以上登録されている場合でも
例えば1曲目の「キャラクター選択」を変更した場合、1曲目のみに変更が反映されて
2曲目は変更前の状態を維持するので
同じ楽曲でモジュールを見比べる事が可能になります。

プレイリスト再生時の操作

キーボード:「T」
パッド  :「Y」

このボタンを押す事で画面下部に表示されます。
見れば分かる部分はここでは割愛しつつ、補足を中心に書いていきたいと思います

キーボード:「Q」
パッド  :「RB」


ボタンを押した回数によって機能が異なるので注意してください
 1回押すと、再生中の楽曲の頭出し
 2回押すと、一つ前の楽曲に戻る


キーボード:「1」+「3」
パッド  :「LT」+「RT」


スタンプを画面に張り付ける事で、PVを飾り付ける事ができます。
ここで飾り付けたスタンプは、PV再生中は表示されたままになります。
主に、スクリーンショットをちょっと凝った作りにするための機能でしょうか。

このゲームでは、残念ながら楽曲の特定のタイミングに直接飛ぶ事はできないので
ここだと思ったタイミングで一時停止を行い、その画面を飾り付ける使い方が基本になると思います。
その他、楽曲解説
極力、DIVAに纏わる紹介に絞ります
ちなみにPSP初代DIVAの収録曲のモーションアクターは、声優の小倉唯さんです。

いろは唄
収録時点では、鏡音リンの再生数のトップ近い曲だった記憶があります。
DIVAのPVとしては、オレンジっぽい照明のせいで白い水着を着ると・・・
という、けしからん問題が発生して修正された事でも有名な曲です。

裏表ラバーズ
アニメ風の「MEGA39's」は、元々この曲のPVのために作られたもの。
そのため「Future Tone」にしてもアニメ調のままです。

鏡音八八花合戦
元々はVITA版の曲。
一時期、アーケード版を家庭用移植した時に謎に未収録だった時期があり
作者行方不明説などの出どころ不明の話題がまことしやかに囁かれていました。
steamのレビューでも、時々この曲が収録されている事に反応している人がいるのは、それが理由。

ゴーストルール
元々がPS4版で作られたという事もあり、かなり上質なPVです。
権利関係が難しいのか、アーケード版では一時的に収録曲から削除された事もあります。

桜ノ雨
プロのアーティストが、商業に乗せた自身の楽曲を初音ミクに歌わせたという特異な出自の曲。
初代DIVAに収録されて以降、長らく音沙汰がなく
DIVA f 2ndで奇跡の復活、アーケード版にも収録されたという超名曲。
fシリーズ特有の上質なPVが付いたので、結果オーライ。

深海少女
3DSのProject mirai でらっくすからの移植。
と見せかけて、実は別解釈でPVが再構成されています。
ねんどろいどのmiraiでは、途中で感情を表に出しますが
リアル頭身のDIVAでは、感情を自分の内側にため込むような表現で、やや大人びた印象。
ボカロの頭身に合わせた表現になっていて、どっちもありで、比較してみると面白いです。

SPiCA
何気にライブ音源です。
故にPSPで初収録された時には観客の声も大きく収録されており
譜面も観客の「フー!フー!」に合わせて叩くという、臨場感重視の内容になっていましたが
キモいという評価も非常に多くなりました。
その影響か、アーケード移植にあたり観客の声は非常におとなしめの音量になっています。

タイムリミット
DIVAだけだと歌詞の意味がわからないと思いますが・・・
DTMマガジン2007年11月号に、当時新製品だった初音ミクの体験版が付いてきました。
その体験版の非公式イメージソングがこの楽曲です。
10日間で体験期間が終わるけど、製品版でもっとたくさん歌いたいと初音ミクが訴えかけてくる曲。
当時は初音ミクというソフトが人格を持っていて、購入者の数だけ初音ミクが存在するという世界観の
いわば初音ミクのキャラクターソングが流行っていた事もあり
ゲーム内では地味ですが、初音ミク発売当時の世相をかなり強く反映した曲だと思います。

Nostalogic
ゲーム内のデフォは[MEIKO-SAN mix]
ボーカルチェンジで[LOLI-MEIKO mix]という一見ネタっぽいバリエーションが存在しますが
実はロリMEIKOバージョンこそがこの曲のオリジナルです。
ロリ声のMEIKOを使ったサビだけの短い動画から始まり、2年半かけてフルコーラスに到達したという、ボカロ史上でもかなり丁寧に作り込まれた曲。

VOiCE
本作のPVは二次創作として作られた3DPVの続編となる三次創作。
3DPVに出てきたとある場所が、DIVAのPVにも出てきます。

ルカルカ★ナイトフィーバー
振り付けは当時「踊ってみた」で大ヒットした愛川こずえ氏のもの。
モーションアクターも愛川こずえ氏本人が行っています。

悠久
なんと、DIVA唯一のPVにボカロが登場しない曲。
このPVは原曲PVをそのまま収録しているんですが
元々は公募曲で、このPVでアーケード版の公募に参加、一定の評価を得た上で収録されています。

WORLD'S END UMBRELLA
ほとんどアニメPVやんけと思うかもしれませんが
このアニメPVはDIVA用に書き下ろしたもので、オリジナル動画と比べた時のクオリティアップが凄いです。
元々、ハチ=米津玄師は南方研究所というグループに所属していて
ハチ楽曲のPVは南方研究所作成のものも多かったんですね。
実は「THE WORLD END UMBRELLA」というハチの初期曲をリテイクしたもので
歌詞とPV(ハチ自筆)も別物です。
ストーリー性が強いので、世界観を深く知りたい方はリテイク前の曲も是非。

ワールズエンドダンスホール
DIVA fに収録されたものの移植と思いきや、実はなぜかアーケード版に別PVで収録された別物です。
DIVA fはチャイナ服でダンスバトルをするという、PVとしては豪華だけど曲との組み合わせはどうよってことで物議を醸した内容でしたが
結果的にはアーケードに収録されませんでした。(モジュールのみ収録)
楽曲解説 番外
【番外】
カゲロウデイズ
DIVA f 2ndの楽曲ですが、なぜか収録されなかった。
PVの初期で分岐して、事実上2パターンのPVが収録されているという凝った作りでしたが
単純にPV2本分の予算が必要なのと
その分岐条件が「序盤でミスをする」という捨てゲー推奨だったので
こいんいっこいれるアーケード版の特性と嚙み合わなかったのかなと勝手に思ってます。

卑怯戦隊うろたんだー
ボカロ文化初期の名曲。
初収録のDIVA X楽曲がほぼ収録されなかったために、この曲も未収録。
DIVA Xには他にも「ロストワンの号哭」や「ウミユリ海底譚」、「恋愛裁判」といった名曲が含まれています!

ココロ
DIVAにも入ってるやんけという曲ですが
3DSのProject mirai2のためにリメイクされたPVは、セガのPVの中でも最上位に位置する名作です
あまりに名曲すぎるが故に当時発展登場だったDIVA初期(PSP版2nd)に収録されたんですが
後年3DSでリメイクされた名作PVと比較されて
DIVAのPVが叩かれてしまう事が非常に多くなっています。

mirai 2のPVはフルコーラスあってこその演出で、原曲が4分以上という事もあり
DIVAに収録されるのは難しい気もするので
気が向いた方は3DSとProject mirai2もしくはでらっくすの購入を検討していただけると嬉しいです

なおProject miraiシリーズには他にも
ハロ/ハワユやどうぶつ占い、私の時間、悪ノ娘、マトリョシカ、インビジブル、いーあるふぁんくらぶ、ハッピーシンセサイザ
といったDIVA未収録の名曲が収録されています!(miraiではGUMIがゲスト参戦しています)
また、DIVA収録楽曲のPVも作り直されていて、さらに別ボーカロイドによるカバーも収録されています。
カバーだと、ロミオとシンデレラのルカVerは聞いてみる価値ありです!
1 Comments
Hatsune life Dec 3, 2023 @ 3:37pm 
chi