Ikki Unite

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Ver.4.1.0 キャラ&ビルド紹介(一応更新完了)
By yasima630323
いっき団結のキャラ、ビルド例の紹介コーナー。
細かい所までは詰められていないので、大まかなものになります。
文中に明らかに間違ったことが書いてあったり、
オススメのビルド等あればお知らせください。
Ver.4.1.0アップデートに合わせて更新開始。
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はじめに
  • 筆者の主観に基づいて執筆されています。

  • アップデートや新情報の判明に合わせ、内容が書き換わることがあります。

  • ビルド例はあくまで例です。

  • ビルド例での上げたいステータスは、できるだけ3つまでにしています。
    これは、4つを均等に上げようとすると1つあたりの数値が低くなり、
    器用貧乏になって十分な働きができないと感じたからです。

  • キャラクターの各ステータス値の上限は60です。
    実際はそれ以上の数値になることもありますが、61以上は反映されません。
    ※ステータス:STR、MEN、DEX、INT、LUKのこと。

  • 武器関連の基礎知識
    REQがSTRのみ、もしくはSTR+MENのメイン武器は、DEXでCLDが低下します。
    REQがMENのみのメイン武器は、INTでクールダウンが短縮されます。
    サブ武器はCLDが固定で、キャラのステータスによって変化しません(Ver.3より)。

  • 有志の調査により、キャラのメインアイテムにおいては
    INTの他にDEXにもクールダウン時間短縮効果があることが判明しました。
    また、基本的にはINTの方が効果が高くなっているものの、
    キャラによってはDEXもINTも同じ効果になっていることがあったり、
    INTよりDEXの方が効果が高かったり、DEXしか効果がなかったりするようです。
    ※これはVer.2の情報ですが、変える理由がないので変わってないと思われます。
     ただし、Ver.3移行時に秀頼の軍配のINT影響量が低下したことが分かっているので、
     影響具合が変化していることはあるかもしれません。

  • Ver.3になり、ようやく効果のない多数のアイテムの効果が実装されたほか、
    カバンの枠が最大6枠に再び拡張されました。
    また、カバンの枠の数に応じて銭の回収範囲が拡大するようになりました。

  • 同じくVer.3より、全キャラで前Ver.より少しだけ(前Ver.比+7%)足が速くなっているほか、
    探索型はさらに足が速くなっています(前Ver.比+14%)。
    また、移動に慣性が乗りにくくなり、操作性が上がりました。

  • 同じくVer.3より、サブ武器のCLDがキャラステータスに関わらず固定となりました。

  • 同じくVer.3より、メイン武器の強化でCLDが下がりにくくなりました。
    前バージョンでは強化でCLD低下が2回あった武器は1回になり、
    低下する割合自体も減っています(例:-20%×2→-15%)。
    代わりにATKアップの強化になっていることが多いようです。
    これにより、手袋を取る価値が出てきたと言えるでしょう。
【権べ】
  • ごんべ。農民の緑色の方。初代いっきの1P担当。
    本作でもキービジュアルなどで中心に置かれている、実質的な主人公。
    探索型でありながら、ビルドが完成すれば随一の火力を叩き出すほか、
    裏面完全攻略においてはキーキャラクターの最有力候補となる。さすが主人公。

  • 初心者オススメ度:A
    探索型なので少し足が速く、無敵化能力持ちなので倒れにくいうえ、
    安全に倒れた味方を起こせるのでチームが全滅しにくい。
    こん棒もVer.3から威力が上がり、中盤までの対ザコ戦なら十分に火力になる。
    基本戦闘スタイルも白の仕事守りを取って体当たり、と非常に簡単で、
    材料が枯渇した状態でもある程度火力を維持できるため、シングルでも強い。
    団結スキルもダメージこそないが、攻撃補助から立て直しまで幅広く使える。
    ゲームの基本を覚えるのに相応しいキャラと言える。さすが主人公。

  • メイン武器:こん棒
    STR型。スピード遅めのこん棒を投げる。
    こん棒は当たると跳ね返り、弾の生存時間の限界まで飛び続ける。
    跳ね返るとダメージがアップする性質があるので、ザコ集団に強い…のだが、
    跳ね返ったこん棒は、必ずしも近くの敵に飛ぶとは限らないことに注意。
    できるだけ近付いて集団に放り込めば、1発が多くの敵に当たるだろう。
    Ver.3でATKが上がり敵のHPが減ったため、序盤の対ザコ武器として優秀になった。

  • メインアイテム:身体守り
    チャージが完了した状態でダメージを受けると発動。
    そのダメージを無効化しつつ、一定時間無敵状態になる(丸いバリアを張る)。
    ※実はチャージ完了時、自分にシールドを1枚付与しており、
     発動時にダメージを受けないのはシールドで受けているから。
    囲まれた際の強行突破、無敵を活かして蘇生の強行など、
    プレイヤーの発想次第で様々な局面に活用できる便利なアイテム。
    無敵時間が終了するタイミングにだけ注意しよう。
    クールダウン短縮はDEXよりINTの方が効果がとても高く、
    持続時間の伸びはSTRでもMENでも同じ。
  • 派生アイテム
    1.赤:身体守り発動時、近くの敵を吹き飛ばす。いらない。
    2.黄:一定確率で無敵になる。無敵の抽選は毎秒行われ、当選すれば3秒無敵。
       無敵時間中に当選した場合、無敵時間が加算されることはなく、
       当選時点から改めて3秒間無敵になる(効果が上書きされる)ようだ。
    3.緑:身体守り発動中、移動速度が上がる。制御不能にならないように注意。
    4.白:身体守りに攻撃判定を付与。権べのメイン火力と言えるほどに強い。
    DEX・INTを育てればかなりの頻度で無敵になれる。
    十束の竹槍を持つのに最適なキャラと言えるだろう。


  • 団結スキル:連判状
    ボスを含め、戦場全ての敵の動きを一定時間停止させる。
    味方の逃走を助けたり、回復の時間を作ったり、
    動き回るボスを停止させて安全な袋叩きタイムを作ったりと、
    多岐に渡る活躍を期待できる非常に優秀なスキルである。
    停止中の敵にも接触判定は残っている。包囲を突破する際は注意。
    未交戦状態の道中ボスを連判状で停止させて接近した場合、
    Ver.3までは開戦しなかったが、Ver.4からは開戦するように変更された。
    また、Ver.3までは連判状の効果中にボス(道中/仙人を問わず)を倒しても
    効果が終了するまでボスを倒した扱いになっていなかったが、
    Ver.4ではこの問題も解決しているようだ。

  • ビルド例:白ブーメラン短刀ビルド
    白守りの体当たりとブーメラン、短刀でダメージを稼ぐビルド。
    無敵になってボスに重なり、超至近距離でのブーメランの連打と
    体当たり、短刀の前後両当てを叩き込んでダメージを取っていこう。
    強化が極まると、無敵のクールダウン時間(1秒前後)の隙を突かれない限り死なず、
    攻撃型にも負けない火力をボスに叩きつけ続けるバケモノと化す。
    鍛冶屋では身体守りの強化、白の守り・ブーメラン・短刀の獲得・強化を目指す。
    ステータスはSTRとINTを重視。次点でLUK。その次がDEX。
    DEXよりINTを優先する理由は、身体守りのリロードを早めたい、
    こん棒の火力を高めるより体当たりの時間を延ばしたい、以上の2点。
    サブ武器は当然、ビルドの根幹を為すブーメランと短刀が最優先。
    短刀が他に取られた場合、代用でトラバサミを取るのも良いだろう。
    サブアイテムはわらじ、ふんどし、帯締め、メガネ、お香が欲しいところ。
【丹波】
  • たんば。名前は安土桃山時代の伊賀の土豪「百地(ももち)丹波」からだが、
    忍者のおじいさんという造形は架空の忍者「百地三太夫(さんだゆう)」が元ネタだろう。
    この二人は何かと同一視されやすい。ちなみに三太夫は五右衛門の忍術の師匠らしい。
    (五右衛門は三太夫の妻と愛妾を殺害し、大金を奪って姿を消したという…。)
    百地丹波は織田家の伊賀侵攻に際し、在地領主権を守るべく他の土豪と結託。
    伊賀惣国一揆として二度に渡って抵抗した(天正伊賀の乱)ため、その縁での参戦か。

  • 初心者オススメ度:B
    権べと同じく無敵化能力持ちだが、無敵化する際のダメージを防げず、
    あちらの体当たり(白の身体守り)のような強烈な攻撃手段を持たない。
    それでも長時間無敵になれること自体が非常に強いので、
    探索型の基本を覚えるのには最適なキャラと言える。

  • メイン武器:手裏剣
    STR武器。敵を無限に貫通し、画面端で跳ね返る十字手裏剣を投げる。
    画面端に垂直に当たればそのまま帰って来るが、同じ敵には1回しか当たらない。
    威力が低めで弾が小さいが、攻撃範囲や弾の生存時間を強化すれば多くの敵に当たる。
    レア度が紫になるとCRTがLUK×2になり、ダメージの期待値がかなり向上する。
    対単体火力はそれほど高くならないものの、手裏剣が縦横無尽に跳ね回るため、
    周囲をザコ敵に取り囲まれている状況での総合ダメージはかなり高い。
    レア度が赤以上になるとCLDがINTでも下がるようになる…のだが、
    同様のシステムが組み込まれている四郎・秀頼・坊主とは異なり、
    これを活かしたビルドを組み上げるのはまず不可能。オマケ程度に覚えておこう。
    ※1.手裏剣は特殊効果のないSTR武器なので、STR値が低ければ賑やかしでしかない。
      坊主の独鈷杵にはスタン効果があり、たとえMENが低くても貢献できる。
    ※2.丹波は"変わり身発動中にサブ武器が使用不能になる"欠陥があり、
      サブ武器頼みのMENビルドが非常に組みにくい。
    ※3.そもそもにしてVer.3から武器のレア度が上がりにくくなった。
  • 関連派生アイテム
    1.赤:ランダムで手裏剣が2way化(もう1発が後方に出る)。

  • メインアイテム:変わり身の術
    ダメージを受けると発動。デコイ(丸太)を出しつつ一定時間だけ影状態(無敵)になる。
    権べの身体守りと似ているが、発動時の被ダメージを無効化できず、
    影状態の間は"サブ武器を使えなくなる"という明確な差異がある。CLDも長め。
    デコイを出した時に丹波を狙っていた敵は全て囮にターゲットを移行するが、
    デコイを出した"後"に出現した敵は普通に丹波を狙ってくることに注意。
    他の味方を狙っている敵に対してはデコイの効果はない。
    前バージョンでは影状態中に蘇生が行えなかったが、
    Ver.3からは影状態でも蘇生が行えるように改修された。
    クールダウン時間短縮効果はDEXよりINTの方が少しだけ高く、
    持続時間延長効果はSTRでもMENでも同じ。
  • 関連派生アイテム
    1.黄:変わり身の効果終了時、デコイが爆発する。火力はなかなか。
    2.青:変わり身の効果終了時、シールドを張る。おすすめ。
    3.緑:変わり身の持続延長。無敵時間が延びるが、サブ武器を使えない時間も延びる。

  • 団結スキル:全体変わり身の術団結変わり身の術
    ランダムな味方2~4人に団結アイテムを配る超重要スキル。
    五右衛門や孫一など、有用な団結スキル持ちが団結アイテムを持っていない時に
    余っているプロテインAを拾い、バンバン使っていこう。
    間違っても他の味方が全員団結アイテムを持っている時に使わないように。
    初期バージョン時代は"味方全員が変わり身の術を発動する"という、
    どちらかといえば味方を妨害する性質が強い団結スキルだった。
    (当時は変わり身発動中に一切攻撃できなかったこともあり、
     発動→効果中に敵が増えて逃げ場がなくなる→解除と共に大量の接触ダメージを受ける
     →一気に即死…という具合で、完全なる利敵行為技だった。)

  • ビルド例:STR型ビルド
    高レア化するとクリティカル率が上がる手裏剣を活かす遠距離ビルド。
    手裏剣は影状態でも使用できるので、変わり身の術を使っても火力が落ちにくい。
    ステータスはSTRとLUK、次点でDEXを伸ばしていく。
    鍛冶屋では手裏剣とサブ武器の強化、変わり身(赤)の取得・強化を目指す。
    手裏剣が十分強化されていれば変わり身を強化したり、
    変わり身(緑)を取ったりして無敵時間を延ばしてもいい。
    影状態ではサブ武器が使えないことを考慮し、
    短刀や火鉢などの重要どころは避け、コマやまきびしなどを選ぶと良い。
    単独で動くこともあるだろうし、長時間残るトラバサミもいいだろう。
    サブアイテムは手甲、帯締め、わらじ、帯、手袋が欲しい。
    残り1枠にメガネ、お札、ふんどし、勲章からどれを採用するかはプレイヤー次第。
【くノ一】
  • くのいち。女性の忍者。序盤は弱いが終盤は頼りになる大器晩成型。
    最終的には足止め、手数による火力、広い攻撃範囲を持つ対ザコ戦の鬼と化す。
    メイン武器、メインアイテム、派生アイテムの全てにシナジーがあることが特徴。
    弱体化を含め、地味にVer.3への移行時に変更された箇所が多い。
    欠点は非常に低い最大HP。鎧武者の悪霊にでも当たろうものなら即蒸発する。
    なお、外見はスタッフ(ディレクター?)の趣味だとか。

  • 初心者オススメ度:D
    最大HPが結構低く、黄色の分身の術がないと敵の足止めも出来ない。
    メイン武器のクナイは火力が低い割にクールダウンが長く、
    初期状態で単独行動をすると敵を全然倒せなくて詰む場合がある。
    ゲームに慣れ、あれこれ考えられる余裕が出来ると楽しくなるキャラ。

  • メイン武器:クナイ
    STR+MEN武器。(Ver.2まではSTR武器だったが変更された。)
    敵を貫通するクナイを投擲する。威力の低さの割にCLDがかなり高い。
    ※実はVer.3になる際に初期CLDが20ほど引き上げられているほか、
     武器強化でCLDがあまり下がらなくなってしまった(-40%→-15%)。
     その代わりに初期ATKが少し上がり、武器強化でのATKアップが増えた。
    さらに弾も小さいと弱点が多いが、派生アイテムで大きく強化されるのが特徴。
    状態異常付与用として割り切るなら、レベル6で止めてしまうのもアリ。
    (レベル7以上のレベルアップ効果は攻撃力強化しかないため。)
    どういう運用をするにしても手数を出す必要があるため、CLD低下が第一課題となる。
    STR、MENのどちらを上げてもPSが変動しないが、
    最初から画面外まで飛んでいくほどの射程を持つため、特に問題はない。
  • 関連派生アイテム
    1.黄:クナイヒット時にランダムで範囲スタンが発生する。
       スタンするのはザコのみで、弾やボスはスタンしない模様。
       Ver.3への移行時に弱体化された(スタン時間が短縮された?)。
       …が、それでも貴重な足止め能力には変わりない。必須。
       また、お札の影響を受けてスタン範囲が拡大するようになった。
    2.紫:クナイがランダムで3way化(通常のクナイの左右に1本づつ追加)。重要。

  • メインアイテム:分身の術
    一定時間ごとに発動。発動すると即クールダウン開始。
    少しの間だけ自分に追従する分身を出し、クナイで攻撃させる。
    分身の攻撃には、メイン武器の強化や武器に関係する派生アイテム、
    サブアイテムやステータスなども全て反映されるようだ。
    過去Ver.では分身にHPが設定されていたが、Ver.3では無敵になり、
    これに合わせて赤の分身の術の効果がATKアップに変更された。
    この分身は仙人クエストの武器制限を受けないことも長所。
    クールダウン時間短縮効果はINTのみ。DEXは一切影響しない。
    持続時間にはSTRもMENも一切影響せず、メインアイテム強化でのみ延びる。
    また、発動した瞬間にクールダウンが始まることも特徴。
  • 関連派生アイテム
    1.赤:分身の攻撃力がアップ。少しでも火力を出したい時に。
    2.青:分身の術発動時、ランダムで分身が2体出る。重要。

  • 団結スキル:誰かが分身の術
    ランダムで味方数人に分身の術を使用させる。
    出現する分身はくノ一ではなく、対象になったキャラが元になる。
    性質は分身の術で出る分身と同じで、分身はメイン武器しか使わず、
    分身元のキャラに追従し、一定時間経過後に消滅するまで無敵。
    誰が対象になるかにも左右されるが、全体の火力アップに貢献できる。
    メイン武器が強力なキャラが対象になるように祈っておこう。
    仙人クエストで武器が封印・変更された際に使うのも良い。

  • ビルド例:クナイ特化ビルド
    サブ武器を投げ捨ててクナイ投げに特化するビルド。
    多重分身をしつつスタン効果付きクナイを広範囲に投げまくり、
    ザコ敵をスタンさせつつ手数で仕留めていくビルド。
    サブ武器を運用しないので探索に切り替えやすいのが特徴。
    ステータスはDEX最優先、次点でSTR・MEN・LUK。
    クナイの仕様上、STRとMENはどちらを上げても問題ない
    (詳細は未検証だが、STRとMENを同等ぐらいに上げるのが最善と思われる)。
    INTはクナイに一切影響せず、分身の術の強化にCLD低下があるうえ、
    メガネでも分身の術のCLDが下がるため、全く上げなくても大丈夫。
    鍛冶屋では黄の取得・強化を最優先としたい。レベル1だけでも非常に役立つ。
    クナイ・分身の術の強化、赤・青・紫の取得・強化も順次図りたい。
    …正直、どれを取ってもそれなりに戦果が見込めるようになったため、
    身も蓋もないが、どれをどのぐらい取るかはプレイヤーの好みと運次第。
    探索のために離脱することを考慮し、サブ武器は上記の通り取らない方が良い。
    取りたい場合は1個までにし、ステータスが噛み合うコマか提灯を取ろう。
    サブアイテムはわらじ、手袋、手甲、メガネ、勲章あたりを取りたい。
    クナイの弾体が小さいため、お札の効果も小さい…と思いきや、
    調べたところ黄の範囲スタンにも乗るように修正されている
    足止め性能を重視するなら十分に選択肢に入るだろう。
    火力重視なら帯締めも良いが、サブ武器を持たないのもあって期待値は低い。
    元々画面外にまで飛ぶほどの生存時間と弾速があるため、帯は不要。
    対ザコ性能が高い反面、対ボス火力は絶望的。無理せずサポートに徹しよう。

  • ビルド例:サブ武器併用ビルド
    クナイは完全にサポート用と割り切り、サブ武器でダメージを稼ぐビルド。
    サブ武器のCLDが固定(MEN型を持つ場合にINTを上げなくていい)になったため、
    相性はともかく、どのサブ武器でも選べるようになった。
    ステータスはDEX、LUK、サブ武器に合わせてSTRかMENを上げる。
    鍛冶屋では黄の取得・強化を優先したい。次点でサブ武器の取得・強化。
    クナイの強化、紫の取得・強化も余裕が出来次第に行いたい。
    注意点としては、クナイの強化はLv6(発射数+1)で止めた方がいい。
    それ以降の強化は最後までATKアップしかないからだ。
    クナイの火力を上げるつもりがないので赤は不要。
    分身の術の強化もしたいが、その余裕はない。メガネで補おう。
    青は取得・強化しても良いが、クナイ特化ビルドと比べると
    分身の術の強化をしにくい分だけ発動回数が劣ってしまう。優先度は低め。
    範囲スタンの取得が前提、そしてHPが低いことを考えると、
    近接型や設置型のサブ武器は相性があまり良くない。
    短刀、松明、パチンコといった飛び道具を持つと良いだろう。
    2つ取ったサブ武器の内、片方は早期にレベル最大に上げたいところ。
    そうすれば、鍛冶屋の1枠が確実にメイン/派生アイテムになるからだ。
    サブアイテムは手袋、勲章、お札、帯締め、メガネ、わらじが欲しい。
    帯はそもそも不要、手甲はクナイの火力を育てないので不要、
    最大HPが低いのでふんどしとお香はあまり効果が見込めない。
    腰元がいて団結スキルをしっかり使ってくれるなら、
    帯締めの代わりにふんどしを持つぐらいでいいだろう。
    本ビルドの欠点は、黄を取れないとクナイがあまり役に立たないこと。
    サブ武器を2つ持って火力を出すことが前提のため、
    前線を離れられず探索型なのに探索へ行けないこと。
    そしてサブ武器を取得・強化するために鍛冶屋を消費するので、
    派生アイテムに割ける鍛冶屋の数が減ってしまうこと。
    状況に応じて万屋でサブ武器を取ることも考えよう
    (鍛冶屋で取得しなければ、その分を強化に回せるから)。
【五右衛門】
  • ごえもん。安土桃山時代の盗賊団の首長で、実在した可能性の高い人物。
    都市部を荒らしまわったが、時の権力者・豊臣秀吉の部下に捕まったそうな。
    キャラ造形は講談話や伝承に出て来るものが元のようだが、
    そちらでは最終的に豊臣秀吉暗殺を企んで失敗、取っ捕まっている。
    (つまり、秀頼は父親を暗殺しようとした輩と肩を並べていることに…。)
    優秀な団結スキルとメイン武器を持つ天下の大泥棒にして、
    Ver.2でつづらが激減した影響をモロに受けたほか、
    実は磁石の経験値ブーストが機能していなかった可哀想なおじさん。
    …だったが、Ver.3で修正&大幅な仕様変更があり、復権に成功したどころか、
    ゲームバランス変更によって一気に最重要キャラの一人にまで上り詰めた。
    なお、参戦している実在した(たぶん)人物の中で唯一、一揆と何の関係もない人。

  • 初心者オススメ度:E
    露払いとして優秀なメイン武器のネズミで味方を守るのか、
    紫や緑の鍵束を持って探索に向かうのか、どちらとしても有用なだけに
    ビルドも立ち回りも迷ってしまう、非常に贅沢なキャラとなっている。
    ゴツそうな見た目ではあるが最大HPが低い部類に入るうえ、
    他の探索型と違って足止め能力も無敵も一切ないため、
    単独行動には常にダウンするリスクを抱えており、かなり腕前が問われるキャラ。
    探索のためにマップを覚える必要もあるため、どちらかと言えば玄人向け。

  • メイン武器:盗賊のネズミ
    STR武器。敵に当たると別の敵をサーチし、次々に攻撃していく。
    敵に当たる度に少しづつ巨大化し、攻撃力も上昇していくが、
    一定回数(5回ぐらい?)ヒットすると限界を迎え、消滅してしまうようだ。
    飛来する敵の群れに正面から投げ込むと簡単に食い破るほか、
    クマのシャケ飛ばし等に対する有効な対策の一つとして活躍してくれる。
    他の探索型と違って無敵も足止め能力もない五右衛門の生命線だが、
    あくまでも探索型のメイン武器なので、終盤になると火力不足に悩まされ、
    対ボス火力としては序中盤からでも些か心許ない(他の探索型もだが)。
    ネズミの強化と並行してサブ武器も育てておこう。

  • メインアイテム:盗賊の鍵束
    つづらの開封時にランダムで3色の煙が出て、色に応じた効果が発生する。
    ※赤:ネズミの攻撃力アップ。 橙:移動速度アップ。 緑:徐々にHP回復。
    開けるのは通常のもの(白背景)、ホットゾーンの大つづら(赤背景)のどちらでもよい。
    どの効果も一定時間続き、鍵束の強化で持続時間や効果量が延びる。
    ギャンブルではあるがどれも有用な効果。CLDもほぼなく優秀。
    しかも対象は自分だけではなく、煙に触れた味方にも同じバフがかかる。
    ※Ver.2まではゴミの如き効果で、つづらも少なかったため死にアイテムだった。
     Ver.3で効果が変わり、チーム数が少ないほどつづらが増えるようになったため、
     ようやく日の目を見ることが出来たメインアイテム筆頭と言える。
    クールダウン時間短縮効果はDEXにもINTにもないと思われる
    (使用しても即リロード完了の音が鳴る=CLDがほとんどない)。
    STRやMENは持続時間に影響しない。
  • 派生アイテム
    1.赤:ボスの取り巻きが通常つづらを落とす確率を上げる。鍵束とは無関係。
       自分が倒した時限定なのか、他の味方にも効果があるのか、
       効果範囲はどれぐらいなのか、今のところ全て詳細不明。
       筆者の体感だが、効果自体は確かにあるように思える。
    2.緑:鍵束の使用時、追加で野菜を出す。材料は出ない。
       タケノコなどの珍しい野菜もポンポン出て来る。
       出現した大根を齧れば探索効率もアップする。有用。
    3.紫:鍵束の使用時、追加で銭を得る。銭の価値は地域レベル依存。
       味方がつづらを譲ってくれればくれるだけ効果を発揮する。
       実はこのアイテムの効果自体もVer.2の頃より強化されている。
    4.青:ダウンした仲間の救助時、救助速度を上げる。鍵束とは無関係。

  • 団結スキル:盗賊の磁石
    戦場全域に落ちている銭を、経験量を増やしながら回収する…
    ではなく、戦場にいる全キャラの銭の回収範囲を一瞬だけ超拡大し、
    その範囲内の銭を経験値を増やしつつ一気に回収するスキル。
    強化された回収範囲は、初期カバンで半径が半地域~1地域ぐらい?
    カバン拡張による銭回収範囲拡大に比例してさらに広がると思われる。
    経験値のブーストも強力で、五右衛門を象徴するスキルと言える。
    ※この団結スキルの対策としてか、Ver.3からはカバンを大きくすると
     銭の回収範囲が広がる仕様が全キャラに追加された(磁石で取らせたくない?)。
    五右衛門が磁石を取得したのを見たら、他のプレイヤーは銭を避け、
    磁石の発動で可能な限り多くの銭を回収させられるようにしよう。
    ホットゾーン消化後やwave後などを狙うと最高の戦果を期待できるだろう。
    現バージョンではレベリングが少し厳しくなっていることもあり、
    ボス戦の前には使っておくことを推奨する(推奨レベル未達の場合)。
    裏に入った直後に使う人がよく確認されているが、そのタイミングで使っても
    得られる成果が少ないので、裏移行直後には使わないようにしよう。
    ※Ver.2までは経験値ブーストがないバグに苦しめられていたが、
     Ver.3で遂にブーストが実装。凄まじい勢いでレベルを上げられるようになった。

  • ビルド例:過酷な単独行ビルド
    単独で探索に行くことを前提としたビルド。
    中盤以降のボス戦ではあまり前線に立たないことを想定し、
    火力源となるサブ武器は取らず、メインアイテムや派生アイテムを優先する。
    行動目標は紫の鍵束を持ってつづらを開けまくること。
    ※このレベリング補助の影響はなかなか大きく、
     上手くいくと裏面での最終レベルに5ほどの差が出る。
     ただし、裏面でも通る場所のつづらは表面で開けないこと
     紫の効果で出現する銭の経験値量は、地域レベルが高いほど増えるからだ。
     つまり、裏面で通る箇所のつづらは裏面で開けた方が収入が多くなる。
     四天王の回廊やその南北、代官屋敷のつづらは表で開けないように。
     材料が枯渇した場合に限り、緊急避難的にいくつか開ける程度にとどめよう。
    ただし、ネズミで味方を守ることも五右衛門の重要な仕事なので、
    味方に同行するのか離れるのか、しっかり見極めることが重要となる。
    ※特に、クマ戦ではメンバーと装備によってはシャケを消せないので、
     五右衛門がネズミでシャケを止めるor消して味方を守る必要がある。
    また、上述の通り五右衛門はHPが低く、無敵化能力もないため、
    常に数度の接触で、酷い時は一撃でダウンするリスクを抱えている。
    単独行動中にダウンすると場所が分からずに起こしてもらえなかったり、
    そもそもダウンしたことにさえ気付いてもらえなかったりするので、
    旅先で倒れないに越したことはない(陰陽師や秀頼がいれば助けてもらえるが)。
    マップを覚えて迷わないようにすることも大切だが、避けの腕前、
    ダウン出来ないというプレッシャーに負けない精神力も必要となる。
    ステータスはSTR・DEX・LUKを上げる。INTは完全に不要。
    鍛冶屋では紫の鍵束の取得・強化を最優先としたい。
    次点でネズミ及び鍵束の強化、赤・緑・青の取得・強化も行おう。
    赤の効果で取り巻きにつづらを落とさせれば、そこからも銭が取れる。
    緑で野菜(特に大根)を増やせば探索効率アップに繋がるし、
    ナスやタケノコ、キノコなどが出れば自分の安全度も上がる。
    青の鍵束も優秀…ではあるが、多人数戦であれば蘇生役は他にもいるし
    (集団で戦っていれば多少ダウン者が出ても人海戦術ですぐ起こせる)、
    他チームとの合流以降はほぼ単独行動になる=起こす機会がない。
    どうしても優先度は他より一歩劣るが、あればもしもの時に便利なので、
    味方が簡単に全滅する危険がある終盤戦までには1つ確保しておきたい。
    サブ武器は取らない、もしくは取っても1個まで。
    単独行動中はザコ敵を誘導しやすいため、トラバサミが好相性だろう。
    ボス戦での大事な火力源となる短刀・パチンコ・ブーメラン、
    ステータス的に相性が悪いMEN型サブ武器は避けよう。
    サブアイテムは探索補助用にわらじを最優先としたいところ。
    あとはネズミ強化のために勲章、手甲、手袋あたりが欲しいか。
    低い最大HPを補えるふんどしも中終盤までに取っておきたい。
    鍵束の緑の煙の持続回復効果が高いので、お香の優先度は低い。
【田吾】
  • たご。農民の茶色い方。初代いっきの2P担当。強化型唯一のSTR型。
    最大HPは強化型の中では最も高いが、攻撃型の高HP組よりは低いので注意。
    Ver.2時代まではメイン武器がSTR型なのにメインアイテムがINT型とチグハグ
    (以前はSTR型サブ武器のCLDがDEXで低下する仕様だった)でビルドが難しく、
    それに加えてほぼ全ての派生アイテムの効果が未実装状態で
    直したと言われたのに実際は全然直っていないまま無視されて一年放置、
    団結スキルも一部のキャラには何の効果もない…と、
    ゲーム発売直後からずっと完全に冬の時代真っ只中だった苦労人。
    しかしVer.3を以て効果のなかった派生アイテムの効果が遂に(ほぼ)実装。
    サブ武器のCLD等が固定化されてキャラステータスに依存しなくなったほか、
    全キャラのメイン武器に全てのバフが何らかの効果をもたらすようになり、
    スペックを完全に引き出せるようになった。苦節一年、ようやく春を迎えたのだ。
    Ver.3時代は緑の男守りレベル2以上の効果が未実装だったが、
    Ver.4パッチノートの記述を信用するならば、やっと効果が実装されたらしい。
    これにて効果のない派生アイテムがなくなり、1キャラとして完成した。

  • 初心者オススメ度:C
    普通に使うだけでもまずまず戦えるものの、
    メイン武器とメインアイテムに必要なステータスがチグハグ状態なほか、
    団結スキルの効果時間が短い+メイン武器にしか効果がない、
    鎌の弾速が遅いため当てるには少しコツがいるなど、
    仕様を理解していないと全力を引き出すことが出来ないキャラ。

  • メイン武器:鎌
    STR型。敵を貫通する鎌を投げる。鎌は3ヒットほどで壊れてしまう。
    弾速が遅めだからか、飛来する敵集団を横合いから攻撃しても当たらないので、
    正面に立って貫通するように投げつけてやると敵を倒しやすい。
    その一方、大型のボスに対しては複数回ヒットすることもあるようだ。
    自分と敵が離れているほどダメージが増加する効果もあるが、
    基本的に最寄りの敵を狙うシステムのため、意図して活用するのは難しい。
    この特殊効果があるからか、投擲時のターゲット選定が少し特殊で、
    一連の連射を範囲内の敵に分散させるように投げるようになっている。
    (自分に近い順に1発づつ投げる。平八郎の鎖分銅と同じマルチロックタイプ。)
    範囲内に敵が1体しかいなければ全部その敵に向けて投げるので、
    火力を集中させたい場合は立ち位置の調整が重要となる。
    田吾はメインアイテムとの兼ね合いでDEXをあまり上げられないが、
    元々CLDが低く、メインアイテムでさらに半減させられるので問題ない。
    低DEXゆえのダメージ安定性の低さは、LUKと白の男守りでダメージを底上げし、
    あとはプレイヤー自身のリアルラックで高めのダメージを引けばいい。

  • メインアイテム:男守り
    一定時間ごとに発動。クールダウン開始は効果終了後。
    自分にメイン武器のクールダウン時間が減る(唐辛子)バフをかける。
    クールダウンは他の強化型がバフ出来ない要素のため、非常に重要ではあるが、
    他の強化型と違って赤の男守りレベル1がないと味方をバフできない
    クールダウン時間短縮はDEXよりINTの方がとても効果が高く、
    持続時間延長効果はMENにしかない(STRをいくら上げても延びない)。
  • 派生アイテム
    1.赤Lv1:男守りの発動時、周囲の味方にも男守りの効果を付与。最優先。
    2.赤Lv2:男守りの発動時、自分と周囲の味方にPS(弾の生存時間)アップを付与。
    3.赤Lv3:男守りの発動時、自分と周囲の味方にAOE(攻撃範囲)アップを付与。
    4.白:自分への男守りの効果にメイン武器のATK+[Lv数×50%]を追加。
      ※赤Lv1を持っていても効果は自分にしかかからない。
    5.黄:男守りの効果中、鎌の貫通数を[5×Lv]回アップ。赤Lv1があっても自分だけ。
    6.緑:一定確率で無敵になる。無敵の抽選は毎秒行われ、当選すれば3秒無敵。
       無敵時間中に当選した場合、無敵時間が加算されることはなく、
       当選時点から改めて3秒間無敵になる(効果が上書きされる)ようだ。

  • 団結スキル:血判状
    味方全員に"メイン武器の弾速アップ"と"メイン武器の発射数アップ"を付与する。
    Ver.2までは効果を受けられないキャラが数名いたが、
    Ver.3では全キャラのメイン武器に弾速アップと発射数アップが有効になり、
    こちらもようやく本領を発揮できるようになったと言えるだろう。
    なお、血判状はメイン武器にしか効果がないため、
    メイン武器が使えない時に発動しても何の意味もない。
    もちろん、竹やりクエスト中に発動しても完全に無意味。
    最も輝くのはサブ武器封印クエスト中だが、ボス戦で使っても良いだろう。
    数少ないダメージアップに直結するスキルなためか、効果時間が短い。
    血判状を使用したら一気にラッシュをかけよう。

  • ビルド例:メイン武器スペシャリスト
    男守りでチームのメイン武器を強化しつつ、鎌で自分も火力を出すビルド。
    サブ武器が少ないor封印されていてもほぼ全力が出せるうえ、
    自分の団結スキルの恩恵を最大限に受けられることも特徴。
    ステータスはSTR、INT、LUKを上げる。DEXとMENは不要。
    鍛冶屋では男守りの強化(1回)、赤の男守りLv1の取得を最優先。
    次点で鎌の強化、白の男守りの取得・強化、赤の男守りの強化も狙いたい。
    黄色はあって損はない効果だが、Lv2以上は明らかに過剰なので不要。
    緑は保険になるが、確率発動なので不安定で信用できない。優先度低め。
    男守りの強化の2回目以降は好みが分かれるところ。
    持続時間を延ばせば効果の発動後に自由に動ける時間が延びるし、
    一定時間内での合計効果時間が確かに長くなるのだが、
    その分だけクールダウン開始と再発動が遅くなってしまう問題がある。
    (最初の発動時に近くにいなかった味方に再度かけるのが遅くなる。)
    強化1回で止める人もいれば、3回まで強化したい人もいるだろう。
    サブ武器はSTR型の飛び道具を推奨。護身用に設置型でも良い。
    距離を離して戦いたいので、コマやパチンコが良いだろう。
    ただし、本ビルドの根幹は鎌・男守り・赤1・白を早期に揃えることにある。
    DEXを上げない方針のせいで与ダメージが全然安定しないという点も考えると、
    サブ武器の取得は1つまでに止めておくのが良いと思われる。
    サブアイテムはメガネ、わらじ、勲章、お札、手甲、帯締めあたりが良い。
    仲間に腰元がいて団結スキルを頻繁に使ってくれるのであれば、
    帯締めを取らずに帯、ふんどし、お香あたりに変えてもいい。
    鎌のCLDが元々低く男守りでさらに下がるので、手袋はほぼ不要。
    メイン武器が強いキャラに随行し、常にバフを与えられるように立ち回ろう。
    ボス戦での立ち位置は、前衛から一歩引いた位置が良いだろう。
    この位置であれば全員を男守りの範囲に入れつつ、鎌の特性も活かせるからだ。
    難点はDEXが低いせいで自分の与ダメージが全然安定しないことだが、
    高速で男守りをブン回せる利点の方が遥かに大きいので何の問題もない。
    ※DEXでも男守りのCLDは下がるが、INTに比べると効率が4分の1と劣っている。
【陰陽師】
  • おんみょうじ。何故か一部界隈で高い知名度を誇る職業。
    サブ武器を対象としたバフ、即効性のある全体蘇生という個性を持つ。
    序盤は自衛力が低く、慣れないとすぐ死んでしまったりもするが、
    サブ武器が揃う中盤以降は味方を大きく強化できる重要キャラと化す。
    団結スキルが使い時の難しい全体蘇生スキルというのもあって、
    なかなか上級者向け、晩成型寄りの性能になっている。

  • 初心者オススメ度:E
    低い最大HPと時限起爆式で即効性がないメイン武器が相まって、
    自衛力が低くかなり死にやすいキャラとなっている。
    それでいて団結スキルの使い所を考えると早々に死ねないので、
    まずは生き残ることを優先して動くことを覚えよう。

  • メイン武器:護符
    MEN武器。最寄りの敵に護符を放ち、着弾後しばらくすると爆発する。
    護符は敵に接近すると一度だけ不自然な軌道で曲がり、着弾する。
    爆風はそこそこ大きく、武器強化に範囲+50%もあるため、
    護符や爆風が小さくて不自由するということはまずないと思われる。
    強化型のメイン武器の中では威力が高めで当たりやすくもあるが、
    起爆に時間がかかるせいで即効性がないという欠点があるほか、
    LUK値がある程度減算されたものがCRTになるという難点も抱えている。
    CRTの件はレア度がアップしても解消されないため、LUKも欲しいが、
    クリティカルを期待するよりATKを上げた方が建設的だろう。
    何より、護符が貼り付いて起爆するまで何の効果もないのが辛い。
    このせいで、弾を撃ってくるボスに対しては無力もいいところ。
    護符が弾に貼り付いてしまい、そのまま飛んで来るからだ。
    とにかく自衛力が低いので、逃げの技術とサブ武器で補っていこう。
    最初からPSが400(約7秒)と過剰なほど高いのも特徴で、
    サブアイテムの帯を持っても意味がない(元々飛びすぎるぐらい飛ぶから)。

  • メインアイテム:五行の陣
    一定時間ごとに発動し、クールダウンは発動直後に始まる。
    自分と周囲の味方に五行の力を付与し、同じ色のサブ武器の威力を2倍にする。
    ※対象となったキャラのステータスによっては、ATKがキッチリ2倍にならない。
     これは不具合ではなく、表示上の問題としてこうなってしまうようだ。
     他のATKバフ効果に関しても同様のことが言える。
    発動順は赤→黄色→紫→緑、緑の後は大波で全画面攻撃を行い、また赤に戻る。
    発動1回ごとのクールタイムは短めだが、1色ごとで考えると結構長め。
    序盤はサブ武器を取得・強化する余裕がないため影が薄いが、
    終盤になって高レベルのサブ武器が揃うと一転、凄まじいパワーを発揮する。
    秀頼の軍配や田吾の男守りと異なり、効果中にもクールダウンが進むため、
    五行の陣の持続時間を強化しても次の発動までの時間は延びない。
    INTを上げてメガネを装備し、とにかくガンガン回して連打しよう。
    クールダウン時間短縮効果はINTにしかない。
    持続時間延長効果はSTRにもMENにも一切ない(五行の陣の強化でのみ延長)。
  • 派生アイテム
    1.赤:五行の陣発動時、一定時間だけ自分のメイン武器のCLDが低下。
    2.青:五行の陣発動時、自分のHPをわずかに回復。Ver.3から固定値回復になった。
    3.緑:五行の陣の5回目(全画面攻撃)に即死確率を付与。
    4.紫:五行の陣発動時、一定時間だけ自分のメイン武器のATKが増加。

  • 団結スキル:陰陽の秘技
    ダウン中の味方をランダムに数人復活させるスキル。
    起死回生になり得る強力なスキルだが、遠隔蘇生なら参勤交代でも可能、
    自衛力と耐久力の低さから本人が真っ先にダウンしやすいなど、今ひとつ使いにくい。
    それでも即効性という確かな強みもあるので、仲間の状況を見て適時使っていこう。
    困った時はすぐに呼びましょ陰陽師、とはよく言ったものである。

  • ビルド例:MEN+INTビルド
    MEN武器はINTでクールダウンが短縮される+ダメージが安定するので、
    徹底的にMENとINTを強化し、護符とMEN型サブ武器で蹂躙する特化ビルド。
    自分は五行の陣の効果を必ず受けられるため、サブ武器は複数取りたい。
    ステータスはMENとINTを重点的に上げ、次点でLUKを上げたい。
    DEXは本ビルドに一切影響がないため、上げる必要は全くない。
    鍛冶屋ではMEN型サブ武器の取得・強化、五行の陣の強化を優先。
    次点で護符の強化、緑の陣の取得・強化も狙っていきたい。
    五行の陣のCLDを重点的に下げるため、赤と紫は取得してもいいが
    強化する必要はあまりない(効果終了前に次の五行の陣が発動するため)。
    青の陣は固定値回復(Lv1で30、Lv2で50、Lv3で60)で効果は少ないが、
    五行の陣を速く連打すればするほどガンガン回復していくので、
    最終的な秒間回復量は結構な数字になる。取って損はない。
    サブ武器はMEN型でダメージの出せる物を取りたい。
    自衛力を高めるため、守護霊は優先して取得したいところ。
    メイン武器の隙をカバーするため、即効性のある松明も○。
    火炎瓶やハト爆弾も良いが、護符と同じく即効性がないのがネック。
    ノックバックによる軽い防御と回復を兼ねて火鉢を取るのも良いだろう。
    サブアイテムはわらじ、メガネあたりがまず欲しい。
    護符の火力と範囲はあるため、手甲とお札、勲章も取って損はない。
    腰元がいなければ帯締めでサブ武器の火力アップを図るのも良い。
    一応の保険でふんどしを取ってもいいが、効果はあまり高くならない。
【秀頼】
  • ひでより。豊臣秀吉の息子・豊臣秀頼。
    大坂夏の陣で豊臣方が紀州一揆を扇動した縁で参戦したと思われる。
    以前は公式からも代官の手先と言われていたが、今では超重要キャラに返り咲いている。
    Ver.2時代までは材料事情が厳しく、INTを上げて白軍配を回すのが第一義という
    ビルドの自由度がほぼなく面白味が薄いのに必須キャラという立場だったが、
    Ver.3で材料事情が少し改善されたことと引き換えに弱体化を受けた。
    ※妖刀の弱体化はswitch版を考慮したものでもあるため、仕方ない面もある。
    軍配と派生アイテムの倍率は変わっていないので、これで味方を強化していこう。

  • 初心者オススメ度:E
    軍配のバフ性能は優秀だが、妖刀がランダム攻撃なため戦いにくい。
    また、妖刀のREQがSTR+MEN(CLDはDEXで低下するタイプ)な一方、
    軍配はINTでしかCLDが下がらないというチグハグ状態なため、
    仕様を理解していないと上手くビルド出来ない、非常に運用が難しいキャラ。

  • メイン武器:妖刀
    STR+MEN型。ランダムな方向に斬撃波(ダメージなし)を放ち、
    その後を追うように波紋(ダメージ+ノックバック)を3つ発生させて攻撃する。
    波紋の射程距離は斬撃波よりも短いという欠点があるほか、
    攻撃開始から実際にダメージが入るまでにタイムラグがある。
    攻撃力が高いものの、ランダム方向への攻撃なので非常に当たりにくいうえ、
    LUKがCRTにそのまま反映されず、少し減った数値(3分の2ぐらい)になる。
    ※紫レアになるとLUK→CRTのマイナス補正がなくなる…どころか逆転し、
     プラス補正がかかるようになり、火力の期待値が一気にアップする
     …のだが、結局はランダム方向攻撃ゆえに安定性に欠けるのは変わらない。
    高い攻撃力を備えているため、軍配(常に効果を受けられる)との相性も◎。
    レア度が赤以上になると、INTでもCLDが下がるようになるという特性がある。
    弾の生存時間(PS)が増加すると、斬撃波の飛距離だけが伸びる。

  • メインアイテム:軍配
    一定時間ごとに発動。クールダウン開始は効果終了後。
    自分と周囲の味方のメイン武器の攻撃力を40%アップする。
    発動中は秀頼を中心とした範囲が表示され、この中にいれば効果を受けられる。
    何故か秀頼だけ派生アイテムが他キャラより1種類少ないものの、
    他キャラと違って3種全部が当たり(うち1種は大当たり)と優遇されている。
    強化型の中では序盤からバフで最も貢献できるという点が最大の特徴。
    ※田吾は赤Lv1がないと味方をバフできない、
     陰陽師はサブ武器専門なので序盤はバフ効果を活かせない、
     吟遊詩人は効果時間が非常に短く効果割合も低い。
    派生アイテムの紫と緑を取ればバフ効果が向上し、終盤でも十分貢献できる。
    妖刀が頼りに出来ないこともあり、こちらがメインウェポンですらある。
    クールダウン時間短縮効果はINTのみで、DEXを上げても軍配のCLDは減らない。
    持続時間延長効果は、STRでもMENでも同じだけ延びる。
    Ver.3で弱体化を受け、INTでのCLD減少効果が5分の2に削減されたほか、
    強化1回目と3回目の効果がCLD-20%から-15%に変更された。
    バフ効果の倍率自体は変わっていないので、重要度はそのまま。
  • 派生アイテム
    1.白:軍配発動時から一定時間、材料消費を無効にする。最重要。
    2.紫:軍配のATKアップ効果をLv×20%アップ。当然強い。
    3.緑:軍配にサブ武器のATKをLv×20%アップする効果を追加。勿論強い。
  • 備考2
    STR・MENを上げると、軍配の効果時間が延びる性質がある。
    このため、STRとMENの両方を可能な限り上げてしまうと、
    軍配の効果時間が延びに延び、その分だけ白軍配の再発動が遅くなってしまう。
    STRとMENの両方を全力で上げるのは止めて、
    どちらかをメインに上げ、もう片方は補強程度に上げるようにしよう。

  • 団結スキル:参勤交代
    秀頼が属していないチームの中からランダムで、1~3チームを呼び寄せる。
    選ばれたチームのメンバーは、たとえ死んでいようが秀頼のいる場所へ輸送される。
    呼び出されたチームが元いた場所には野菜やプロテインAが置かれ、
    一定時間が経過して元の場所に戻された後に拾うことができる。
    この時、ダイコンだけは必ず1キャラにつき1本ドロップする。
    ボス戦時に使って離れた位置にいる味方を集合させ、
    軍配でまとめて強化してボスをボコボコにするという運用が主流。
    全員が合流した後でも使用でき、その場合はプロテインA補充を目的とする。
    拉致されたチームは元の位置に戻った時、敵と接触することがあるので注意。
    特に、裏面終盤ボスの天狗や代官妻との交戦中に使用すると、
    呼び出されたチームが元の位置に戻った時、ほぼ間違いなく着地狩りされる。
    天狗戦からは最後の一押しのタイミングで使うようにしよう。
    なお、秀頼(というか豊臣家)と参勤交代制度は何の関係もない。

  • ビルド例:軍配+MEN型ビルド
    軍配によるバフと白軍配による材料消費抑制を高ペースで行いつつ、
    MEN型のサブ武器でダメージも出していくビルド。妖刀は重視しない。
    ※妖刀が高レアになればINTでもCLDが減少するようになるが、
     Ver.3でその特性を得られるのが赤レア以上と高くなってしまった。
     妖刀自体の性能が低下していることと合わせ、
     前バージョンと違って妖刀を戦力として扱いにくくなった。
    ステータスはINTを最優先。次点でMEN、LUKを上げたい。
    鍛冶屋では白の軍配を最優先で取得し、出来ればレベル3まで強化しよう。
    緑・紫の軍配も取得・強化すると、全体の戦力を強化できるだろう。
    ベースの軍配をどこまで強化するかは各個人の好みによる。
    軍配の持続時間を延ばすと時間当たりのバフ効率が上がるが、
    その分だけ白軍配の再発動が遅くなるからだ(軍配のリロード開始は効果終了後)。
    ※Ver.3から材料周りの負担が少し軽くなるように調整されたので、
     そこまで白軍配を最速で回すことに拘泥しなくても大丈夫になった。
    サブ武器はMEN型なら自由。味方の取得状況を見ながら決めよう。
    DEXを上げない方針なので、MEN型以外のサブ武器は相性が良くない。
    妖刀の優先度が下がったこともあり、サブ武器を早期に2つ取るのも悪くない。
    サブ武器1つで止めると"妖刀&サブ取得2つ"で鍛冶屋の枠が埋まり得るが、
    サブ武器を2つ取って片方を最大レベルにする(鍛冶屋5~6回かかるが)と、
    鍛冶屋の商品が"妖刀&サブ強化1つ&軍配か派生アイテム"になるからだ。
    …が、裏面に行くと3つ目のサブ武器が出るようになってしまい
    この目論見は崩壊してしまうので、表でのヒキ運に全てがかかっている。
    結局は運次第になるのだが、それは他のキャラも同じ。祈ろう。
    サブアイテムはわらじ、メガネは必携。
    低めのHPを補うふんどしやお香、腰元がいなければ帯締めも欲しい。
    妖刀も使いたいのであれば高いATKを活かせる手甲、
    少しでも当たる確率を上げたいのならお札や勲章、手袋などを取ろう。
【吟遊詩人】
  • ぎんゆうしじん。メイン武器でバフを行う特殊なキャラ。
    派生アイテムでメイン武器にさらなるバフ・デバフを乗せることが可能だが、
    メイン武器を封印されるとほとんど機能停止することが最大の弱点。
    また、くノ一の次に最大HPが低いため、被弾は禁物。
    Ver.3に移行するにあたり、大幅な変更が加えられたキャラの一人。

  • 初心者オススメ度:A
    三味線の弾速が恐ろしく速いうえ、対ザコなら火力も十分あり、
    音符が跳ね回るためバフできる範囲も広い万能キャラ。
    団結スキルはいつ使っても効果が期待でき、持続時間も長い。
    対ボス火力がないことだけが欠点だが、総じて非常に初心者向けと言える。

  • メイン武器:三味線
    MEN武器。Ver.3に移行するにあたりアクションが変更された。
    一定範囲内にいる敵に、近い順に小さな音符を1発づつ発射する飛び道具。
    ※このターゲット選定メカニズムは田吾、平八郎と同じマルチロック式。
    音符は結構な速度で飛び、敵に当たると別の敵の方へ反射する。
    味方が音符に触れると、赤ならATKアップ(おそらく+20%)、
    青なら被ダメージダウン、黄ならメインアイテムCLD低下のバフがかかる。
    バフの効果時間は非常に短いが、メイン武器ゆえに連打可能。
    威力が低い割に初期CLDが長めなため、早期に手袋が欲しいところだ。
    Ver.4.1.0時点では、自分やNPCは音符に触れてもバフがかからない。
    武器としての性能は探索型のメイン武器に近く、
    対ザコであればそこそこ活躍するが対ボス火力としては心許ない。
    バフ・デバフ用と割り切り、Lv7で止めて良いだろう。
    (Lv8以降の武器強化は全てATKアップになっているため)
  • 派生アイテム
    1.赤:赤の音符のバフ効果を増幅する。楽譜の強化と組み合わせると効果倍増。
    2.青:青の音符にスロウ効果を追加する。戦闘補助として優秀。
    3.黄:黄色の音符に当たった敵がパニック状態(被クリティカル率3倍)になる。
    4.紫:全ての音符(と竹やり)に一定確率で即死する効果を追加する。

  • メインアイテム:楽譜
    一定時間ごとに発動し、音符の色を変更する。
    音色が変更される際、自分中心広範囲に音符を流して攻撃する。
    (これは前バージョンまでの三味線の攻撃アクション。)
    この攻撃は攻撃力が低いが敵にも当たり、同じ色の音符と同じ効果がある。
    また、範囲内の味方と"自分に"同じ色の音符と同じバフをかける。
    NPCに対してのみ、音符と同様にバフの効果がない。
    変更順は赤→青→黄色→赤…の順で切り替わっていくが、
    黄色のバフの効果で、黄色だけ少しだけ切り替わりが早い。
    メインアイテムなのだが、切り替わり時の攻撃にお札の効果が乗る。
    こちらでもバフを行えはするのだが、クールダウン時間が非常に長く、
    バフの効果時間が三味線と同じなので、やはりメイン武器を封印されると厳しい。
    メガネがあると切り替わりが結構速くなり、一色を維持できる時間が短くなるが、
    切り替え時に全体攻撃が発生するほか、楽譜強化でバフを延長できるため、
    前バージョンに比べてメガネを持つことの利点が生まれている。
    赤バフ+黄デバフを重ねた時の火力の上がり具合は凄まじいものがあるため、
    これの発動機会が増えると考えればメガネも案外悪くないかもしれない。
    また、メイン武器封印中のバフ・デバフ頻度を上げられる利点もある。
    クールダウン時間短縮効果はINTにもDEXにも一切なく、
    元々持続時間がないタイプなので、STRもMENも一切影響しない。

  • 団結スキル:羽衣
    自分と味方全員に一定時間だけ被ダメージ半減効果を与える。
    Ver.3になって効果が現在のものに変更され、同時に被ダメージが増加し、
    一部キャラの回復力が低下したため、重要度が爆増した団結スキル。
    持続時間がレベル1の時点で30秒もあり、レベルが上がるごとにどんどん延びていく。
    ちなみに、前のバージョンでは全員にシールド付与という効果だった。

  • ビルド例:三味線ビルド
    三味線を連打し、ダメージを与えつつバフ・デバフをバラ撒くビルド。
    メイン武器・メインアイテム・派生アイテムを徹底的に取得・強化する。
    三味線で自己バフができず、楽譜のバフは自分に有効だがすぐ消えるため、
    いっそサブ武器はバフを受けられる味方に譲ってしまおう…という趣旨。
    メインアイテムや派生アイテムの効果が高めなのも理由の一つ。
    ただ、前バージョンよりは普通に戦えるようになったり、
    三味線の変更で広範囲攻撃の頻度が明らかに落ちたりしたので、
    頼りきりだった紫や便利だった青の価値が少し下がっている。
    ※今でも十二分に強いし便利ではある。あくまで前と比較しての話。
    ここを少し削るつもりで、サブ武器を早期に1個取ってしまうのも良い。
    ステータスはMEN・INTを重視、次点でLUKを上げる。
    鍛冶屋では三味線(Lv7まで)と楽譜の強化、派生アイテムの取得・強化を図る。
    三味線の攻撃力は(前バージョンよりはマシだが)あまり期待できないので、
    中盤以降の対ザコ戦は紫の即死効果と味方で乗り切ることを想定している。
    サブ武器は取らないか、取る場合はMEN型のものを1個取ろう。
    回復用に火鉢、自衛用に守護霊、後方からの援護用に松明・ハト爆弾が良い。
    サブアイテムは勲章、手袋、わらじ、お札、帯あたりがオススメ。
    効果は他のキャラより小さいが、保険としてふんどしを持つのも良いだろう。
    サブ武器を全く取らないor1個しか取らないので帯締めはいらないし、
    三味線のATKに期待しないので手甲も不要。メガネは好み。
【平八郎】
  • へいはちろう。大坂町奉行の与力(現代で言う警察の1つ)を務めた実在の人物で、
    職を辞した後は陽明学を教える私塾を開き、哲学者になった。
    天保の大飢饉に際して一揆(大塩平八郎の乱)を起こした縁での参戦か。
    「知行合一」を旨とする清廉潔白で正義感の強い人であった一方、
    非常に短気で厳格な人でもあったそうな。団結スキルはこの辺の再現か。
    攻撃型の中では最も対応力が高く、安定した強さを持っている。
    Ver.4にてザコやボスが大量に登場するハードモードが追加されたが、
    この"大量に出るボス"がメイン武器&アイテムや団結スキルと相性が良く、
    特に前半における対ボス戦力として注目されている。

  • 初心者オススメ度:A
    メイン武器がマルチロック式のため対ザコ戦に強く、1発あたりの火力も高い。
    対ボス戦では接近すれば火力を集中でき、どの局面でも戦いやすい。
    最大HPが高く吹き飛ばし効果のある鎖鎌もあるため、生存能力も高い。
    団結スキルも分かりやすい性能で、攻撃型の中では最も初心者向けと言える。

  • メイン武器:鎖分銅
    STR型。複数の鎖分銅を飛ばし、引き戻す。
    一定範囲内の敵を順に狙い、1発づつ発射する形で攻撃する。
    範囲内の敵数が発射数より少ない場合、その分だけ狙いが集中する。
    引き戻す時にもヒットし、発射と引き戻しが両方当たるとダメージボーナス。
    分銅は小さいが鎖はそこそこ長く、攻撃力も中々高い。
    鎖の長さまでは全ての敵を貫通するため、対ザコ性能が高め。
    また、ボスに近付けば狙いが集中しやすくなるため、対ボスでも十分使える。
    単位時間当たりのダメージは他の攻撃型に半歩ほど譲るものの、
    この対ザコ戦にも対ボス戦にも使える対応力の高さこそが強みと言える。
    平八郎のSTRが上がってもPSが増えないが、帯/ネギの効果はあり、
    鎖が長くなる代わり、鎖が伸び切るまでの時間がPS+10%で1/15秒程度延びる。
    着弾してから引き戻しが完了するまでの時間はPSが増えても同じ。
    弾速が増えても同じように鎖が伸びる。こちらは飛翔時間が全く変わらない。
    お札/カボチャを取得すると分銅が大きくなり、鎖が太くなる(伸びない)。

  • メインアイテム:鎖鎌
    一定時間で準備状態に入り、その状態で"敵が感知範囲に入ったら"発動。
    鎖鎌で周囲を薙ぎ払い、ダメージと4秒の弱体効果を与えつつ吹き飛ばす。
    ※引っ搔き傷のような点滅するマークが弱体化している証拠。
    攻撃力は鎖分銅に劣るため、主に近接防御・補助用として扱おう。
    鎖鎌の強化で攻撃力が上がるほか、派生アイテムで効果を追加できる。
    Ver.3あたりから強化が全て攻撃力増加になり、1回あたりの倍率も上がったため、
    最大まで強化してCLDを下げると鎖分銅顔負けの火力を出せるようにもなった。
    クールダウン時間短縮効果があるのはINTのみだが、
    初期クールダウン時間がそこそこ短めなので、INTに全然振らなくても大丈夫。
    元々持続時間がないので、STRもMENも影響は鎖鎌に一切ない。
  • 派生アイテム
    1.黄:鎖鎌の弱体化効果の効果時間がアップ。
       鎖鎌のリロードが初期からそこそこ速く、弱体化の効果時間が4秒なので…。
    2.緑:鎖鎌のクールダウン時間を短縮。メガネを取らないなら〇。
    3.青:鎖鎌の鎖が伸びる。感知範囲は変わらない。オススメ。
    4.紫:鎖鎌の吹き飛ばし性能を強化。活躍どころが少ない。

  • 団結スキル:怒りの鉄拳
    画面内のボス全員に、キャラレベルの200~400倍ダメージを与える。
    鉄拳の判定はボスの近くにいる味方全員から発生するため、
    ボスに近い味方が多いほど威力が倍増する仕組みになっている。
    なお、味方から発生する鉄拳判定の範囲は、平八郎に比べてかなり狭い。
    鉄拳の対象になったボスが未交戦状態だとダメージが入らず、
    交戦状態でも画面端だと当たったり当たらなかったりする。
    Ver.3で倍率が低下した代わりに味方からも判定が出るようになり強化
    …されたはずなのだが、ボスのHPも増えたため、強くなった印象は薄い。
    味方から出る鉄拳判定は平八郎のものよりも小さめに設定されているようだ。
    また、NPCやbotからは鉄拳判定が出ないことも確認されている。
    ボスのHPが低い序盤、ボスをあと一撃で倒せるのに仲間が壊滅してしまった場合、
    竹やりでボスを倒す仙人クエストでなかなか接近できない場合など、
    いざという時には出番があるので、使うべき時には遠慮なくブッ放そう。
    ダメージ計算式は「キャラレベル数値×スキル倍率×100」。
    このダメージに弱体化は乗らない(昔は乗っていた)。

  • ビルド例:STR型ビルド
    高性能な鎖分銅を中心に、接近してダメージを出していくビルド。
    ステータスはSTRを第一に、次点で火力の底上げにLUKとDEXも上げていく。
    鎖鎌のCLDはそれなりに短いので、メガネがあればINTは上げなくて良い。
    鍛冶屋では攻撃の主軸になる鎖分銅の強化をメインに、
    火力アップを狙ってSTR型サブ武器の取得・強化を図りたい。
    次点で鎖鎌の強化、青の取得・強化をしたい。他の派生アイテムはノータッチでいい。
    サブ武器はパチンコ、短刀、ブーメランなどの火力の出るものを選ぼう。
    ただし短刀は弱体化付与が鎖鎌と被るため、パチンコを優先する方が良い。
    鍛冶屋で取りたいものが少ないため、サブ武器を2つ運用する余裕がある。
    万屋での陳列も含め、2つとも早めに取ってしまって大丈夫だろう。
    Ver.4からは前述の通り鎖鎌の強化幅が爆増したため、
    サブ武器の取得数を減らし、その分を鎖鎌の強化に回すのもOK。
    STR+MEN型のサブ武器を選ぶのなら、柏餅などでMENを少し補うといい。
    サブアイテムは勲章、わらじ、手甲、ふんどし、帯締めなどがオススメ。
    近接防御力を上げたいならメガネも十二分に採用圏内。
【用心棒】
  • ようじんぼう。時代劇で「先生、お願いします!」などと呼ばれて出て来る人。
    最大HPが全キャラで最も上がりやすく、メインアイテムの効果もあって倒れにくい。
    寄って斬るしかできない単純なキャラだが、どのタイミングで仕掛けるのか・
    包囲を斬り崩すのか・味方を守るのか・退路を拓くのか等の判断が必要になるなど、
    やれることがシンプルゆえに判断力が求められるキャラでもある。

  • 初心者オススメ度:B
    最大HPが高いものの、メイン武器の刀が短く被弾しがちになるほか、
    他のキャラと違って自動照準でないため、ちょっと操作が難しい。
    それ以外はあまり悩む部分がないので、判断力を鍛えるのに丁度良いキャラ。

  • メイン武器:刀
    STR型。自分の前後を順に斬る。連続で当てるとダメージボーナスがある。
    自動で敵を狙わず、移動キー入力と連動して攻撃方向を自発的に選択できる。
    PSが伸びると斬撃が遠くへ飛ぶようになる。
    ノックバック性能もあるので、対ザコ戦では斬って走って味方を守ろう。
    ボスに重なって前後の斬撃を両方当てるという禁断の奥義があるが、
    だいたい命と引き換えになるので多用は禁物。キノコを拾ってからやろう。
    刀のレア度・レベルアップ効果やお札で攻撃範囲を拡大すれば、
    ボスに重ならなくても前後両当てを行えるようになる(接近するリスクはある)。
    やり方は敵に近付き、ターゲットに対して垂直方向に刀を振るだけ。
    単純に火力が2倍になるので是非狙いたいが、短刀との相性が悪くなる点に注意。
    弾速が上がると、斬撃と斬撃の間隔が短くなる。

  • メインアイテム:韋駄天
    一定時間でチャージされ、その状態でダメージを受けると発動する。
    持続時間中は移動速度が上がり、被ダメージ量が減る(2割ほど?)。
    効果中に逃げる、派生アイテムの体当たりでザコを一気に蹴散らす、
    残党にわざと接触して加速し味方に追いつくなど、色々な使い方が可能。
    権べの身体守りと似た性能だが、あちらと違って無敵ではない点に注意。
    特に、終盤に登場する敵は接触時のダメージ量が非常に多いため、
    韋駄天の効果中でも数回の接触でダウンし得る。過信は禁物。
    クールダウン時間短縮効果はDEXよりINTの方がとても高く、
    持続時間延長効果はSTRでもMENでも同じ。
  • 派生アイテム
    1.赤:韋駄天の発動中、体当たりで攻撃可能になる。接触ダメージは受ける。
       Ver.3から被ダメージ増加、ほとんどの回復要素の回復力低下などで、
       安易な体当たりは死に直結してしまう。HP残量は常にチェックしよう。
    2.黄:韋駄天の終了時、自分にシールドを付与。オススメ。
    3.緑:韋駄天の終了時、爆発で敵を吹き飛ばす。安全確保用。
    4.白:韋駄天の発動時、自分と周囲の味方を回復する。
       Ver.3で割合回復になり、効果がLv1から20%と高い。
       高レベルでないと回復力は発動時の被ダメージと同等ぐらいだが、
       黄色と組み合わせると被ダメージを無効にしつつ回復可能になる。

  • 団結スキル:心眼
    味方全員のメインアイテムのクールダウン時間を大きく短縮する。
    一見すると大したことがなさそうなスキルだが、
    バフや回復の回転率を上げる、権べにより多く体当たりさせる、
    くノ一に多重分身させて足止め能力と火力を上げる、孫一や平八郎の自衛力を上げるなど、
    一度に多くの戦果が見込める強力なスキル。効果時間も長い。
    割合減少なので、ゲームが進むにつれて短縮されるクールダウン時間が減っていくが、
    それと共に味方のアイテムの効果も上がっていくため、後半でも使用する価値はある。

  • ビルド例:刀ビルド
    刀の運用を主軸に置く非常に単純なSTR型ビルド。
    メイン武器である刀での攻撃がオートエイムではないため、
    プレイヤーの操作精度と判断力が何よりも重要となる。
    ステータスはSTRとDEX、LUKを上げる。
    鍛冶屋では刀と韋駄天の強化、韋駄天(黄色)の取得・強化、
    各サブ武器の取得・強化を狙っていく感じになる。
    Ver.3で強化されたのもあり、もしもの時のために白を取っておくのも良い。
    被ダメージが痛くなったため、赤を取得した際はHPに注意しよう。
    韋駄天の効果時間を延ばしたくない(短時間で何度も発動したい)場合、
    韋駄天の強化は1回でとどめておくと良いだろう。
    サブ武器はSTR型が良い。短刀にパチンコ、ブーメランなどが火力を出せて良い。
    刀と同じく攻撃方向を自分で指定できる+弱体化付与の短刀が特に欲しいが、
    攻撃の発生サイクルが違うので、狙いを随時修正する必要がある。
    また、攻撃範囲が広がって前後両当てを敵に重ならずに行えるようになると、
    そのムーブを行った場合に短刀が当たらなくなってしまうことも覚えておこう。
    パチンコにはパニック効果(被クリティカル率3倍)もあるため、こちらもオススメ。
    戦闘距離が近いため、ブーメランも高効率でダメージを出せる。
    サブアイテムはわらじ、ふんどし、お札、手甲、手袋、帯締めなど。
    勲章も火力に貢献してくれるが、範囲が小さい序盤から活かし切るのは難しい。
    強化やお札で範囲が広がると全部当てやすくなるため、終盤に活躍する。
【与作】
  • よさく。農民の黄色い方。ハンマー担いだパワーファイター。
    単調なキャラかと思いきや、振り下ろしを的確に当てる立ち回りが必須、
    味方のHPを観察して団結スキルの使い所を見極める必要がある、
    攻撃範囲を拡大すると死角も広がるなど、意外と技術も要求されるキャラ。
    かなりクセが強いキャラではあるが、使いこなせば十分に強い。

  • 初心者オススメ度:C
    振り下ろしを的確に当てていかないと全然火力が出ず、
    ボスに近付くと狙いが固定されるため、戦いにくいと感じるだろう。
    また、至近距離が死角だったり、団結スキルの使い所が難しめだったりと、
    性能を引き出し切るには広い視野がどうしても必要となってくる。
    ゲームに慣れてきたら使ってみよう。

  • メイン武器:大槌
    STR型。最寄りの敵を狙い、大きな木槌で攻撃する。
    ボスに接近すると赤いターゲットマークが表示され、狙いがボスに固定される。
    振り回し(横振り)、大火力の振り下ろし、その後の爆発で1セット。
    初撃の振り回しは威力が低いが当てやすい対集団用の攻撃で、
    振り下ろしは威力がかなり高い代わりに当てにくい。
    爆発の威力は振り回しと振り下ろしの中間ほど。
    発射数が増えると爆発する回数が増え、爆発は直線状に連続して発生する。
    攻撃範囲が拡大すると爆発も大きくなるが、発生する位置は同じ。
    大槌の攻撃判定はアタマ部分にしかなく、敵は持ち手をすり抜ける。
    お札などで攻撃範囲を強化すると近距離の死角が大きくなるほか、
    振り回しと振り下ろしでアタマの位置が大きくズレてしまうが、
    振り下ろし後の爆風が大きくなるという利点もある。
    敵に密着すると爆風が敵の後方に発生してしまう場合があるため、
    ある程度離れて振り下ろしの先端ほどを当てるぐらいの位置を保つと良い。
    振り回しと振り下ろしで1セットのため、手袋の効果は他キャラより少なめ。
    帯/ネギを取得してPSが増加すると、振り回しの時間が延びる(攻撃角度拡大)が、
    平八郎の鎖分銅と同様、ほんのわずかだが攻撃の所要時間が延びる。
    弾速が増加すると、爆発が連続して発生する際に素早く発生するようになる。
  • 関連派生アイテム
    1.赤:振り下ろし後に発生する爆風をLv×1個増やす。
       爆発が増えてもCLDが遅くはならない(振り下ろし終了からCLD開始)。
    2.緑:横振りが当たった敵をスタンさせる。お札や帯と相性が良い。

  • メインアイテム:仕事守り
    一定時間ごとに発動し、与作が炎のようなエフェクトを纏う。
    その状態で大槌の振り下ろしを行うと炎を消費し、攻撃力がアップする。
    このアイテムの存在により、与作はDEXよりINTを上げた方が
    結果的に火力が高くなるのではないかと噂されているものの、
    (DEXを上げると仕事守りの発動が速くなるが、同時に大槌の発動も速くなる。)
    DEXを上げるとダメージのバラつきが小さくなるので、
    実際のところはINT特化はネタビルドの域を出ないのが現実だろう。
    炎の消費条件は「大槌の振り下ろし」のほか、「30秒経過」も設定されている。
    普段は全く意味のない設定だが、 十束の竹やり を持った場合、
    大槌での攻撃が行えなくなるため、30秒経たないと炎が消えなくなる。
    何が困るかと言うと、黄色の仕事守りの再発動が遅くなることだ。
    クールダウン時間短縮効果は、DEXでもINTでも同じだけある。
    持続時間延長効果は、STRにもMENにも一切ない。
  • 関連派生アイテム
    1.黄:仕事守り発動時、自分にシールドを付与する。オススメ。
    2.白:強化振り下ろしを敵に当てると自分のHPが回復する。
       …が、効果を発揮できるペースを考慮すると、回復率はかなり低い。
       用心棒の白の韋駄天と違い、対象が自分だけという点も惜しい。
       あちらと違い、自発的に発動可能という点では優れていると言えるか。

  • 団結スキル:しぇあ・おぶ・おにぎりズ
    全員の体力を回復するスキル。
    拮抗しつつもジワジワと削られる状況の立て直し、
    竹やりクエスト中の緊急全体回復など、出番はままある。
    このゲームで何より避けたいのはチームの全滅なので、
    団結アイテムを握ったら、定期的に味方の体力を確認しよう。

  • ビルド例:STR型ビルド
    順当にSTR・DEX・LUKを上げるビルド。
    対ザコ戦に強くなるほか、緑の仕事守りの効果を活かしやすくなる。
    攻撃範囲を強化すると爆風も大きくなって当てやすくなるが、
    至近距離の死角も広がってしまうことは忘れないようにしよう。
    ステータスはSTR、DEX、LUKを上げる。
    鍛冶屋では大槌・仕事守りの強化、黄色の仕事守りの取得・強化を目指そう。
    次点でSTR型サブ武器の取得・強化、赤・緑の取得・強化。白だけは不要。
    サブ武器はSTR型、STR+MEN型なら大体起用できる。
    最も欲しい所は弱体化を付けられる短刀、パニックを付けられるパチンコ。
    設置型のトラバサミやまきびしも、隙の大きい与作ならば
    近接防御用武器として活躍してくれる(まきびしは追撃の必要あり)。
    クワは大槌と紛らわしいので、慣れるまでは見間違えに注意しよう。
    ある程度は距離を置いて戦いたいため、ブーメランは相性がイマイチ。
    サブアイテムは手甲、わらじ、ふんどし、メガネ、帯、帯締めなど。
    勲章も効果がないことはないが、赤と合わせると効果が過剰になってしまう。
    お札もいいが、前述の通り至近距離の死角が拡大することに注意しよう。
    赤・緑はお札と相性が良いので、どうせなら同時取得を目指そう。

  • ビルド例:一撃ハンマービルド
    意図的にDEXを上げないことで毎回の振り下ろしに仕事守りを間に合わせ、
    常にバフがかかった全力の振り下ろしをするネタビルド。
    …何故ネタビルドかというと、DEXを上げないためダメージが安定せず、
    運が良ければ超ダメージを連発できるが、悪ければ戦果が出せないからだ。
    また、同時に持つサブ武器のダメージも安定しなくなってしまう。
    高目を引き続ければ凄まじい戦果が出るため、ギャンブラー向けと言える。
    上げるステータスはSTR、INT、LUKを上げる。DEXは意図的に上げない。
    鍛冶屋では大槌・仕事守りの強化を最優先する。
    次点で黄の取得・強化、短刀かパチンコの取得・強化を図る。
    短刀とパチンコが欲しい理由は、少しでもダメージの期待値を上げるため。
    (短刀:弱体化付与、パチンコ:パニック状態付与)
    また、どちらも大槌の隙を補う近接防御用武器としても機能する。
    INTを上げる影響でMENも一緒に上がる機会がちょっと多いので、
    提灯やコマを取るのも良い(ダメージのブレ幅は大きいのは変わらない)。
    赤・緑は取っても損ではないが、優先度は少し下がるところか。
    サブアイテムは手甲、メガネ、わらじ、ふんどし、帯締めあたりが有力。
    仕事守りのCLD低下がコンセプトなので、特にメガネは最優先したい。
    大槌のCLDを下げたくないので、手袋の取得は厳禁。コンセプトが崩壊する。
    帯やお札、勲章は好みで取得しよう。
【孫一】
  • まごいち。戦国時代の鉄砲傭兵集団「雑賀衆」の頭目、雑賀孫一(鈴木重秀)。
    本願寺一向一揆に手を貸した縁での参戦と思われる。
    他の攻撃型より最大HPが低く、攻撃が直線的かつ融通が利きにくいが、
    その分だけ対ボスに集中した時の火力は高く、超重要な団結スキルを持つ。
    ザコ敵はメインアイテムやサブ武器で対処する、または味方に任せよう。
    全キャラ中でも指折りの最大HPの低さを誇るため、操作には注意を要する。

  • 初心者オススメ度:C
    脇差の防御性能と鉄砲の射程・対ボス火力は良いものの、
    最大HPの低さ、鉄砲の融通の利かなさが辛いところ。
    また、鉄砲と脇差で必要なステータスが分かれているのも面倒。
    団結スキルも仕様を知らないと打つタイミングが分からないだろう。

  • メイン武器:火縄銃
    STR型。火縄銃から弾丸を連射する。…内部構造どうなってんの?
    単発の威力は低めだが、弾丸には連続ヒット時のダメージボーナスがあり、
    一連の射撃を1体に全て当てれば結構なダメージを与えられる。
    発射数を増やすと、その分だけダメージボーナスが乗った弾丸も増える。
    この連続ヒットボーナスは撃ち終わりと同時になくなるほか、
    敵ごとに別々に加算されていくことに注意しよう。
    ダメージを出すコツは、1体に射撃を最初から最後まで当てるのを意識すること。
    一方で弾丸が小さいため攻撃幅がなく、撃ち終わりまで射線が固定されるため、
    融通が利きにくく対ザコ戦があまり得意ではない。
    ボスに接近するとボスに赤いターゲットマークが表示され、
    火縄銃での攻撃が常にボスを狙うようになり、火力を集中しやすくなる。
    Ver.2では火力がかなり低く、探索型呼ばわりされることもしばしばあったが、
    Ver.3からATKが増加する調整を受け、一気にボスキラーへと躍進した。

  • メインアイテム:脇差
    一定時間でチャージ状態になり、敵が接近すると脇差を振る。
    威力は高くないが吹き飛ばし性能があり、近接防御として中々に優秀。
    INTを上げて派生アイテムを取れば、かなりの防御性能を発揮できるだろう。
    一部派生アイテムがあれば火縄銃の補助も可能になるため、
    取得する派生アイテムによって異なる役割を持たせられる面白いアイテム。
    クールダウン時間短縮効果はINTのみで、DEXは一切影響しない。
    元々持続時間がないタイプなので、STRもMENも影響は一切ない。
    Ver.2までは火縄銃がヘッポコだったため、こちらがメイン武器と言われていた。
  • 派生アイテム
    1.赤:脇差の発動時、Lv×2秒間だけ火縄銃のCLDを低下させる。
    2.緑:脇差が当たった敵を弱体化させる。火縄銃の火力アップに貢献する。
    3.青:一度の発動で脇差を振る回数がLv×1回追加。近接防御用。
    4.紫:脇差を振った時に衝撃波が飛ぶ。同じく近接防御用。
       Lv1だけでもあると防御力が段違いに上がる。青と併用すると尚良し。

  • 団結スキル:あやしい取引
    全てのサブ武器の材料をゲージ上限を突破して補充するスキル。
    材料ゲージが満タンの状態だろうと必ず満額補充されるため、
    周囲のつづらから材料を回収した後に使い、材料を長持ちさせよう。
    (材料ゲージが100%以上あると、落ちている材料を回収できないため。)
    万屋で陳列されたら最優先で取得し、早めに使ってしまおう。
    Ver.2までは攻撃面で頼りなかったため、これが孫一の本体などと言われていた。
    あまりに強すぎると判断されたのか、Ver.2に移行する際に弱体化され、
    Ver.3に移行する際にもさらに弱体化された。…が、重要度は同じ。

  • ビルド例:スナイパービルド
    STRとDEXを上げ、火縄銃とSTR型サブ武器で戦う対ボスビルド。
    安定して高ダメージを出せるのがポイント。ザコ戦はサブ武器と仲間で凌ぐ。
    ステータスはSTR、DEX、次点でLUKを上げる。
    鍛冶屋では火縄銃の強化、赤・緑の脇差とサブ武器の取得・強化を狙う。
    次点でSTR型サブ武器、脇差の強化を図りたい。
    青・紫を取って防御力を上げるのも良いが、あまり脇差を振れないので、
    いっそ対ザコはサブ武器と味方に任せると割り切ってしまい、
    青も紫も緑の発動補助となるLv1だけ取得するのをオススメする。
    (コンセプト上、とにかく火力にこだわりたいというのもある。)
    サブ武器はMEN型以外のものをチョイスする。
    緑の脇差を取得することを想定し、効果が被る短刀は他に譲りたい。
    オススメはやはりパニックを付与できるパチンコ、足止め用のまきびし、
    素早く高火力が出るブーメラン(ただし至近距離戦を強制される)。
    サブアイテムはわらじ、手甲、勲章、帯締め、ふんどしなど。
    メガネで脇差のCLDを下げるというのもオススメ。
    脇差の再発動が速くなれば赤・緑の強化に鍛冶屋を割く必要がなくなり、
    他の派生アイテムやサブ武器を強化する余裕が出来るからだ。
    弾が小さいためお札はイマイチ、最初から弾が結構飛ぶため帯もイマイチ、
    一連射が終わってからCLD開始&初期CLDがあまり高くないので手袋もイマイチ。
    Ver.3で火縄銃の火力が上がったため、一気に株が上がったビルド。

  • ビルド例:両立ビルド
    火縄銃と脇差の両立を目指す玄人向けビルド。
    ステータスはSTRとINT、次点でLUKを上げていく。
    INTを上げることで脇差のCLDを下げ、防御能力を高める狙いがある。
    中終盤では吹き飛ばし無効以外のザコ敵は近づけすらしなくなるだろう。
    DEXを上げない=火縄銃やサブ武器のダメージが安定せずCLDも改善されないが、
    火縄銃の強化、パチンコや短刀の起用などでそれを補う形になる。
    鍛冶屋では火縄銃・脇差の強化、青・紫の取得・強化、
    パチンコか短刀の取得・強化を図る。赤も1つは欲しい。
    長所はある程度の対ボス火力と近接防御力を両立出来得ること。
    鉄砲は強化でCLDを下げられるほか、元からCLDが低い方なうえ、
    連射するタイプなのでCLDがあまり下がらなくてもそれほど問題ない…はず。
    脇差の振りが速くなるため、赤を1つ取れば火縄銃のCLDも十分下がる。
    短刀やパチンコがあれば対ボス火力が高まるほか、道中も少しは安定するだろう。
    パチンコを取得したら緑も取りたい(弱体化+パニックでダメージがさらに上がる)。
    逆に、短刀を取得したら緑を取る必要はないだろう。
    あまり敵に接近したくないため、コマや提灯あたりも取っていい。
    (MENはINTと一緒に上がりやすいので、STR+MEN型なら大丈夫なはず。)
    短所は鍛冶屋で欲しい物が多いこと(贅沢な悩みともいう)、
    DEX不足でダメージが全然安定しないこと。
    サブアイテムはわらじ、勲章、手甲、メガネ、ふんどしなど。
【坊主】
  • ぼうず。このキャラの信教は不明だが、仏教徒の一揆としては一向一揆が有名。
    タフそうな見た目通り、最大HPは全キャラの中でも高い方。

  • 初心者オススメ度:B
    回復が貧弱でCLD長め、メイン武器がランダム地点攻撃など、
    とにかく立ち上がりが辛く、逃げ方が分からないとすぐ倒れてしまう。
    しかし、味方と常に行動を共にしないと生きていけないため、
    本作の基本である"団体行動"が嫌でも身につくという意味では初心者向け。

  • メイン武器:独鈷杵
    MEN型。ランダムな位置(ランダムな敵ではない)に雷を落とす範囲痺れ攻撃。
    初期状態でのCLDがかなり高い(=攻撃間隔が非常に長い)うえ、
    画面全体の中からランダム攻撃なのでとにかく当たらないが、
    発射数が増え、攻撃範囲が広がり、クールダウンが短くなるにつれ、
    徐々に画面の広範囲を攻撃する確定痺れ攻撃に変貌していく。
    レア度が赤以上になるとDEXでもCLDが減少するようになる…のだが、
    それを活かしたビルドが組めるほどではない。オマケ程度に覚えておこう。
    強そうな絵面に反し、育っても単発威力はそれほど高くならない
    (ランダム着弾なのもあって一度の攻撃での連続ヒットも難しい)ので、
    あくまで痺れで味方を援護するための攻撃だと割り切ろう。
    一応、Ver.3になる際に威力がアップする調整が加えられたため、
    最終的な総ダメージは(運次第で)なかなかの数値に達することもある。
    初期CLDが高いため、手袋の効果を一番受けられる武器と言えるが、
    引き継いでも攻撃範囲が狭い+発射数が少ない+ランダムなので結局当たらない。
    手袋を取るなら引き継がず、道中で取っていくようにした方がいいだろう。
    帯やネギでPSが増えると、着弾した雷の攻撃判定の持続時間が延びる。
    ニンジンで弾速が増えると、連続して落雷が発生した際の雷と雷の着弾間隔が短くなる。

  • メインアイテム:聖者の教え
    一定時間でチャージ状態になり、範囲内にHPが減っている人がいると、
    自分を中心とした回復エリアを展開して中にいる人を回復する。
    初期状態の回復量は33×4回(効果時間ギリギリ)。秒間1回ほどのペースで回復する。
    HPが250ほどから始まるキャラも多いので、序盤ではまあまあ頼りになる…が、
    全量回復するには4秒以上かかる、初期CLDが結構長いという難点もある。
    そして、序盤を過ぎると回復量が全く足らなくなるため、
    火鉢でも持っておいた方が遥かにマシという有様になってしまう。
    (これは聖者の教えだけではなく、他の回復型のメインアイテムにも言えること。)
    黄の教えがあれば広範囲にシールドを付与できるので、これで凌ぐことになる。
    クールダウン時間短縮効果はDEXでもINTでも同じで、
    持続時間延長効果はSTRでもMENでも同じ。
  • 派生アイテム
    1.赤:メインアイテムの回復量をわずかにアップ。不要。
    2.青:メインアイテムの瀕死の味方への回復力がわずかにアップ。不要。
       ※瀕死:HPが最大値の33.3%以下。中盤のザコ相手ですら結構危ない状態。
    3.黄:メインアイテム発動中、範囲内の味方へシールドを付与。超オススメ。
    4.紫:メインアイテム発動中、範囲内にいる味方のメインアイテムのCLDを低下。
       聖者の教えの効果発動中はリロードが始まらないので、自分には無効。
  • 備考
    ・赤の教えは最大レベルにしても回復量増加は+15程度。ショボい。
    ・青の教えは最大レベルにしても増加回復率は+最大HPの4%。ショボい。
    ・黄色の教えがあると、メインアイテムで回復して緑色の数字が出た時に
     回復範囲内にいる自分と味方全員にシールドを付与できる。
     説明と異なり、範囲内の味方が負傷している必要はない
     一度の発動でシールドを付与できるのはキャラごとに1回だけの模様。
    ・紫の教えの効果は、常に回復範囲内に発生し続ける。
     こちらも味方を回復する必要はなく、範囲内の全員が対象となる。

  • 団結スキル:無窮のお灸
    味方全員の最大HPを増加させる。効果は小さいが、効果時間は永続。
    序盤から戦闘後に余ったプロテインAで発動していきたい。
    上手く発動していけば、裏面のラストでHPが1500を超えることも。
    Ver.3までは味方全員にHP自動回復を付与する効果だったが、
    あまりにも効果が小さく、6回目以降は効果がなかったためか変更された。

  • ビルド例:MEN+INTビルド
    INTを上げて回復と独鈷杵の回転率を上げ、支援に徹するビルド。
    鍵となるのは独鈷杵の攻撃範囲とCLDと発射数、
    聖者の教えのCLDとAOE、そして黄の教えによるシールド付与となる。
    ステータスはINTとMEN、次点でLUKを上げる。
    鍛冶屋では独鈷杵・聖者の教えの強化、黄の教えの取得・強化、
    MEN型のサブ武器の取得・強化を狙おう。
    紫は取ってもいいが、効果が地味なので優先度は低い。
    サブ武器は松明、火鉢、守護霊あたりがおすすめ。
    独鈷杵によって敵を自力で足止めできる(運次第だが)ため、
    火炎瓶やハト爆弾も他のキャラよりは相性が良いと思われる。
    サブアイテムは勲章、お札、わらじ、メガネ、手袋、ふんどし、帯締めなど。
    腰元がいるなら帯締めは不要。手甲を取るかは好みで決めよう。

  • ビルド例:STR+DEXビルド
    独鈷杵はスタンによる補助が主で、威力はあまり高くないほか、
    レア度が赤まで上がるとDEXでもCLDが下がるようになる。
    また、聖者の教えのCLDはDEXでもINTと同様に下がるため、
    STRとDEXを上げてSTR型サブ武器で殴ろうというネタビルド
    どの辺がネタかというと、前提として独鈷杵を赤レアにする必要がある点、
    成立しないと足止め役としても力不足になってしまう点が要因。
    ステータスはSTR、DEX、LUKを上げる。
    鍛冶屋では独鈷杵の強化(レベル8まで)、聖者の教えの強化(1回目まで)、
    黄色の教えの取得・強化、STR型サブ武器の取得・強化。
    サブ武器はSTR型であれば何でも大丈夫。
    回復型では最もHPが高く、自前でシールドを用意できるため、
    クワやブーメランを振るっての接近戦も十分に可能。
    サブアイテムは勲章、手袋、お札、わらじ、メガネ、フンドシ等。
    被弾が多いと思えばお香、火力が欲しいと思えば帯締めも○。
    欠点は、サブ武器の材料が切れると無力になること、
    独鈷杵のレア度が赤まで上がらないとDEXでCLDが下がらないこと。
    仲間がMEN型キャラばかりの時は一考に値するかもしれないが、
    そうでもない場合はこちらのビルドを選ぶ理由はない。
【四郎】
  • しろう。江戸時代に発生した島原の乱の中心人物・天草四郎時貞(益田時貞)。
    馬印が豊臣秀吉と同じ瓢箪だったことから、実は秀頼の息子なんて説もある。
    メインアイテムで絶対に自己回復できない唯一のキャラなので、
    とにかく被弾・接触を避け、慎重に立ち回っていこう。
    Ver.3でメインアイテムが大幅に弱体化させられてしまった。

  • 初心者オススメ度:D
    短剣がイマイチ飛ばず、最大HPもあまり高くなく、
    何より自己回復ができないという点がかなり足を引っ張る。
    団結スキルの癖も強く、初心者にはあまりオススメできない。

  • メイン武器:短剣
    STR+MEN型。最寄りの敵に十字架型の短剣を投げる。
    短剣は徐々に減速し、止まった後に逆方向へ加速しながら飛んでいく。
    3~4ヒットほどで壊れるが、当たるほどクリティカル率が上がるらしい。
    ボスに接近すれば、条件次第で複数回ヒットが狙える。
    レベルアップなどで発射数が増えやすいという特徴もある。
    元々のLUKが高いこともあり、回復型としては意外とダメージが出る。
    レア度が赤以上になると、INTでもクールダウン時間が短縮されるようになる。
    帯やネギを取ってPSが増加しても前進距離は変わらない。
    弾速が増加すると勢いよく投げるようになり、前進距離が延長される。

  • メインアイテム:聖なる光
    一定時間ごとに、最寄りのHPが減っている味方へ回復の波動を発射する。
    波動は全てを貫通しながら飛び、味方に当たればHPを最大値の3%+13回復させ、
    敵に当たればスロウを付与する回復&補助用のメインアイテム。
    初期から回復率が高く、クールダウンも遅くない。射程も長め。
    その代わり、回復量そのものを上げる方法がないほか、
    味方が集まっていないと一斉に回復させられない、自己回復が不可能、
    何より回復割合があまりにも低すぎるといった欠点もある。
    Ver.2までは一度に15%回復となかなか良い塩梅だったのだが、
    Ver.3から何故か回復率がわずかな固定値+一定割合(最大HPの数%)回復に弱体化。
    Ver.4で少し強化されたが、それでもなお回復力は低いため、
    派生アイテムの赤と橙を取得し、バフ役として立ち回る方が良い。
    クールダウン時間短縮効果はINTよりもDEXの方が高い
    元々効果時間がないので、STRもMENも持続時間延長効果はない。
  • 派生アイテム
    1.白:聖なる光が敵に当たるとダメージが発生する。Ver.4で威力が上がった。
    2.紫:聖なる光が敵を吹き飛ばすようになる。
    3.橙:聖なる光が当たった味方は、一時的にDEXがLv×5加算される。
    4.赤:聖なる光が当たった味方は、一時的にINTがLv×5加算される。
    ※赤と橙はステータス値を直接バフするため、ステータス上限に引っ掛かる。
     例:DEXが50のキャラにDEX+15バフをかけるとDEXは65になるが、
       ステータス上限は60なので、バフされたキャラのDEXは60として扱われる。
       同じようなバフ能力を追加できる薬師と違い、自分には効果がない。

  • 団結スキル:聖なる閃光
    自分とランダムな味方数人に光の玉を付与し、
    1秒ほど後にそれぞれの進行方向へ即死ダメージの衝撃波として発射する。
    衝撃波は全ての敵を貫通し、一定距離を進むと消滅する。
    付与された側は発射までの間に発射方向を決めないといけないので、
    性能を引き出すには味方にも技量が求められるという難儀な技。
    ボスには効かないが取り巻きのザコには有効なので、ボス戦でも出番がある。
    薬師の団結スキルの完全下位互換だなどと侮られがちだが、
    こちらは"当てた時点で即死させられる"ため、決して下位互換ではない。
    竹やりクエスト中など、劇薬よりもこちらの方が役立つ場面もある。

  • ビルド例:脳筋ビルド
    STR+MEN型である短剣の個性を十全に活かすためのビルド。
    短剣とサブ武器での攻撃に全てをかける前衛型…と見せかけつつ、
    聖なる光のクールダウン時間短縮にはINTよりもDEXの方が効果があるので、
    回復効率も高くなるという全能感溢れる万能型のビルド。
    自己回復が出来ないため、ドロップしたおにぎりは味方に譲ってもらおう。
    ステータスはSTRとMEN、次点でDEXを上げる。INTは不要。
    LUKも上げたいが、初期値が高いのもあって積極的に上げる必要性は薄め。
    茶屋の食事で他のステータスと一緒に上げたり、仙人や腰元に期待したり、
    サブアイテムの枠を割いて帯締めを持つなどして補おう。
    短剣は接近して打てばボスに複数回ヒットし得るため、
    積極的に前衛に立って短剣とサブ武器でガリガリ削っていこう。
    前衛に位置すれば味方が自然と後方に固まることになるので、
    1発の聖なる光で多くの味方を回復させやすくもなり、一石二鳥。
    鍛冶屋では短剣の強化、サブ武器の取得・強化を優先。
    余裕ができたら赤・橙の取得・強化、聖なる光の強化を考えてもいい。
    サブ武器は短剣と要求ステータスが一致するコマや提灯が欲しい。
    他のSTR武器も使えるが、起用する場合はMENよりSTRを優先して上げよう。
    INTを一切上げない方針なので、MEN型のサブ武器は相性が悪い。
    サブアイテムは勲章、手甲、わらじ、ふんどし、お札など。
    帯締めを取るかはメンバーの顔触れを見て考えよう。
    DEXを上げるため、メインアイテムのCLDも結構下がると思われるが、
    それでも回復頻度に不安があればサブアイテムのメガネを持つか、
    聖なる光を強化してCLD短縮を付与しておくと安心感がさらに増す。
    お香を持って自動回復に期待したいが、回復力が低すぎるのでイマイチ。
    Ver.3で聖なる光の回復率がダダ下がりしたため、立ち回りは気を付けよう。
【薬師】
  • くすし。一揆関係なしに薬/毒の実験をしに来たという危険な老爺。
    攻撃力は低く、耐久面は孫一や陰陽師に並ぶペラッペラ具合。
    メイン武器には自衛力も突破力も期待できないので、逃げを打つ判断力が求められる。
    他のキャラ以上に単独行動は厳禁となっている。
    Ver.2までは大器晩成型ながら最高の回復役として名を馳せていたが、
    Ver.3で一気に弱体化され、回復役としては役立たずもいいところになった。
    それでいてメイン武器の攻撃力が上がったと言われつつも大差なかったため、
    もはや派生アイテムによるバフ、そして団結スキルだけが長所のキャラでしかない。

  • 初心者オススメ度:F
    メイン武器の火力がドン底レベルかつランダム地点攻撃なうえ、
    最大HPがほぼワーストクラスなので、とにかく死にやすい。
    肝心要の回復力も低く、団結スキルは強力だがそれゆえに使い所に悩むなど、
    全く初心者に向いていないキャラと言える。玄人でもちょっと大変。

  • メイン武器:毒薬瓶
    MEN武器。ランダムな位置に瓶を投げ、着弾地点に紫色の毒沼を作る。
    設置した毒沼は"弾の生存時間(PS)"が経過すると消える。
    初期CLDが180(3秒)と凄まじく長く、攻撃力自体も非常に低い。
    CRTもLUKから割合減少で適用されるせいでクリティカルにも期待できず、
    しかもランダム投下攻撃なので、ダメージ減としては全く信用ならない。
    毒沼のある時にメインアイテムが発動すると緑色に変色する。
    レベル8以降のレベルアップ効果は全てATKアップなので、
    強化はレベル7(弾の生存時間アップ)で止めてしまっていい。
    終盤には攻撃範囲や発射数が増え、与ダメージ面も少しだけマシになるが、
    その頃には敵のHPも爆上がりしているため、実際はあまり変わらない。
    メインアイテムの効果は毒沼を展開していることが前提となるため、
    メイン武器が封印された状態では回復効果が使えなくなる。
    何故かSTRを延ばすとPSが増える。MENではPSは増えない。
  • 関連派生アイテム
    1.緑:毒薬瓶の攻撃範囲を増加。
    2.紫:毒薬瓶の弾の生存時間を増加。

  • メインアイテム:活性化薬
    一定時間ごとに発動。紫色の毒沼を緑色の回復沼に変え、
    味方を回復する能力を追加する(敵へのダメージはそのまま)。
    回復量は固定値で43しかなく、しかも回復するのは投擲1回分の回復沼で1回だけ。
    1回の投擲でどれだけ回復沼を広げても、いくつに触れても43しか回復しない。
    例外として、回復沼に触れている状態で活性化薬が再度発動すれば、
    その回数分だけ追加で回復効果が発生する(いつの間にか追加されていた仕様)。
    活性化薬の強化2&4回目でこの回復量を上げられるが、
    その増加値はたった+10と+5。最大レベルでも58しか回復しない。
    毒薬瓶の初期CLDが超長い+活性化薬にも別途CLDがあることもあって、
    回復効率も回復するペースも絶望的。もはや回復型とは呼べないレベルだ。
    Ver.3から回復力が少し(数値にして8)だけ上がったものの、ほぼ誤差。
    当然だが、メイン武器が封印されると回復沼を展開不能になる。
    クールダウン時間短縮効果はINTのみ、持続時間延長効果はSTRにもMENにもない。
  • 関連派生アイテム
    1.赤:回復沼に触れた味方のSTRを一時的にLv×5アップする。
    2.黄:回復沼に触れた味方のMENを一時的にLv×5アップする。
    ※赤と黄はステータス値を直接バフするため、ステータス上限に引っ掛かる。
     例:STRが50のキャラにSTR+15バフをかけるとSTRは65になるが、
       ステータス上限は60なので、バフされたキャラのSTRは60として扱われる。

  • 団結スキル:特性劇薬
    全てのザコ敵のHPを確率で「1」にする強力なスキル。
    仙人クエストで武器が制限された状態でも使用できるため、
    メイン武器封印や竹槍でのザコ討伐クエストを大幅にショートカット可能。
    使い所の見極めが重要になる。当然だがボスには効かない。

  • ビルド例:MEN型ビルド
    MENとINTを上げてバフを展開しつつ、MEN型サブ武器で戦うビルド。
    ステータスはMENとINTを優先的に、次点でLUKを上げていく。
    LUKは毒薬瓶には効果が少ないが、サブ武器には効果があるので上げて損はない。
    鍛冶屋では赤・黄の取得・強化、毒薬瓶の強化(レベル7まで)、
    MEN型サブ武器の取得・強化、活性化薬の強化(1or3回目まで)を狙う。
    緑と紫も取りたいが余裕がないため、サブアイテムで補おう。
    サブ武器はMEN型なら何でもOKだが、火鉢や守護霊が欲しいところ。
    松明や火炎瓶を持って攻撃的に動くのも良いが、HPが低いことに注意しよう。
    サブアイテムは勲章、お札、わらじ、帯、ふんどし、帯締め、メガネあたりが欲しい。
    腰元が仲間にいるならば帯締めは見送ってもいいだろう。
【腰元】
  • こしもと。初代いっきで代官配下のお邪魔キャラとして登場した人。
    本作では愛しの権べのために代官を裏切り、味方として参戦。
    大丈夫?腰元さんの実家、お家取り潰しにならない?
    回復型に分類されるが、その本質は回復役というより"護衛役"
    メインアイテム「恋心」で味方を守り、敵を四方に退けよう。
    武器の性能が貧弱なこともあり、味方から離れるのは論外。
    必ず誰かに随行して守りつつ回復し、その分攻撃に集中してもらおう。
    腰元だけの特徴として、STRを上げてもHPがあまり上がらないが、
    MENを上げるとHPが大きく上がる、という仕様がある。

  • 初心者オススメ度:A
    投げキッスは権べのこん棒の劣化版だが、序中盤を凌ぐには十分。
    恋心の回復力はまあまあ高く、疑似無敵状態になれるので倒れにくいうえ、
    権べがいれば自己回復も可能と、権べの調整版のような性能。
    団結スキルが基本打ち得で、使い時に悩むことがないのも大きい。
    立ち回りを少し考える必要があるが、初心者でも結構使いやすくなっている。

  • メイン武器:投げキッス
    MEN型。投げキッスを飛ばし、キッスは当たると跳ね返る。
    性質は権べのこん棒とほぼ同じだが、ダメージボーナスはなく、
    ジグザグ軌道だからか弾速が遅め、威力もさほど大きくは上がらず、
    弾の生存時間がSTRではなくMENで延びていく点が異なる。
    一応は対ザコ戦に使えないこともないが、あまり頼れる性能でもない。
    火力を出したいのならサブ武器を中心に組み立てよう。
    Ver.3からATKが上がったらしいが、元が低かったのであまり差は感じられない。

  • メインアイテム:恋心
    一定時間ごとに自分を中心にハートを展開し、触れた味方を回復する。
    この"味方"には自分が含まれておらず、自己回復できない欠陥がある。
    ハートの大きさは坊主のメインアイテムよりも少し小さい。
    回復量は回復型のメインアイテムの中ではマシな方だが、火鉢には遠く及ばない。
    ハートの範囲内の味方は秒間1回ほどのペースで回復する。
    持続時間やクールダウンのバランスは比較的良好。
    ハートには軽量級の敵の侵入を阻む効果もあるほか、
    展開中は味方のいる方へ移動する時に加速する効果もある。
    加速効果はハッキリ体感できるほど高く、仲間の元へ素早く駆け付けられる。
    一方で侵入を阻む効果は弱めで、敵がめり込む場合もある。
    本番は派生アイテム"秋の恋心"レベル1~2の取得後。
    恋心で展開したハートに強力なノックバック力が付与され、
    味方に近付く敵を一方的に押しのけることが可能となるからだ。
    こうなると立ち回りが大幅に強化され、味方の防御からザコ散らし、
    飛来型の敵の群れの前に立って逃がさないように押しとどめる、
    敵中でダウンした味方の強行救助、進路や退路の確保まで行えてしまう。
    春の恋心を積んでいればザコを倒せる程度のダメージも出せるため、
    正しく"動く防御結界(ある程度のダメージとちょっとした回復付き)"と化す。
    ザコ敵の一部(カタツムリや赤忍者など)やボスは吹き飛ばせないので、
    そういう敵に全速力で突っ込まないように気を付けよう。
    小ネタとして、権べLOVEの設定が反映されているのか、
    権べを回復した時に限って同時に自分も回復するようになっている。
    貴重な自己回復手段であり、意外と役に立つので覚えておこう。
    クールダウン時間短縮効果は、DEXよりINTの方がとても高い。
    持続時間延長効果は、STRでもMENでも同じだけ効果がある。
  • 派生アイテム
    1.春:恋心のハートに攻撃判定を追加。Ver.4でダメージが強化された。
    2.夏:恋心を発動して味方の方へ移動している際の移動速度がさらに上がる。
       Ver.3から速度が増加する割合が爆増した。制御不能にならないように。
    3.秋Lv1:恋心発動中、ハートに触れた敵を吹き飛ばす。
    4.秋Lv2:秋Lv1の効果をパワーアップし、吹き飛ばし距離を延ばす。
    5.秋Lv3:恋心発動時、ハートに触れた敵をパニック状態(被クリティカル率3倍)にする。
    6.冬:恋心の発動時、自身にシールドを付与。
  • 備考
    恋心の防衛力が高いので、十束の竹槍適性が高い。
    ただし、高速で真っ直ぐ動くザコはノックバック耐性があることに注意。
    また、権べ・丹波と異なりメインアイテムに無敵がないため、
    ラスボスの攻撃や体当たりは冬の恋心のシールドで耐えるしかない。
    距離感に気を付け、決して無理をせずに戦おう。


  • 団結スキル:幸せのクローバー
    味方全員のLUKを2上げる。効果時間は永続。
    LUKの高さはそのままクリティカル率に影響するので、
    味方全体の攻撃力の向上に繋がる有用なスキル。
    (CRT+1でダメージの期待値が1%以上は上がるらしい。)
    とはいえ1回あたりの効果は小さいので、戦闘中に発動するのではなく
    戦闘後に余ったプロテインAを拾って発動しよう。
    大型アップデートでステータス上限が30から60に上がったため、
    ステータス上限に引っ掛かりにくくなり、有用性がさらに向上した。
    これを連打すると味方が帯締めを持たなくて良くなるため、
    使えるタイミングがあれば積極的に使っていこう。

  • ビルド例:恋心ビルド
    恋心を強化・拡張し、護衛型として戦い抜くビルド。
    ステータスはINTを最優先、次点でMENとLUKを上げる。
    鍛冶屋では立ち回りの要になる秋の恋心の取得&レベル2までの強化を最優先
    恋心の強化、春・冬の取得・強化、MEN型サブ武器の取得・強化も狙いたい。
    サブ武器は足りない回復力を補える火鉢(恋心と合わせて要塞化する)、
    敵を止めて自衛ができる守護霊、使いやすい火炎瓶が欲しいところ。
    特に、恋心である程度は敵を押し止められるため、
    他のキャラではイマイチ使いにくい火炎瓶を有効に使用できる。
    火力の確保+メイン/派生アイテムを鍛冶屋の選択肢に常に出すため、
    サブ武器の片方は早めにレベル最大にしてしまうのが良いだろう。
    上述の通り、本領発揮は秋の恋心Lv2の獲得後となるが、
    その前後で特に立ち回りが大きく変わることはない。常に味方に随行しよう。
    サブアイテムはわらじ、ふんどし、お香、帯締め、メガネと、
    メイン武器に関係しないものを選んでいけば問題ない。
    この中ではわらじとお香のレア度が高いので、これらを引き継いでおこう。
オマケ1:サブ武器の簡単紹介コーナー(一応完成)
Ver.3より、DEXやINTによってCLDが変化しなくなり、武器によって固定。
その代わり、レベルアップでのATK上昇幅が大きく増加した。
REQは相変わらず設定されており、ATKはSTRとMENの対応する方で増加する。
LUKに応じてCRTも変化するほか、武器によってはPSもSTRやMENで変化する。

  • 火炎瓶:火薬(赤)/MEN型
    近くの敵に瓶を投擲し、着弾位置にしばらく残る火炎エリアを展開する。
    数値上はCLDが短めだが、火が消えるまで次を投げない仕様になっている。
    MEN型武器なのに、何故かSTRでPSが増加する特性がある。

  • 提灯:火薬(赤)/STR+MEN型
    所持者を中心に円形のフィールドを展開し、一定周期でダメージを与える。
    同一の敵に対しては45フレーム(4分の3秒)毎に1回当たるようになっている。
    初期状態だと攻撃範囲が狭いので、早めのレベルアップを図りたい。

  • たいまつ:火薬(赤)/MEN型
    進行方向へ火を噴く。火は一定時間維持される。
    表示されている火の全てに攻撃判定があり、同じ敵にも一定周期で何度か当たる。
    自分で攻撃方向を決められること、赤サブ武器で随一の即効性を持つことが特徴で、
    キャラステータスのMENが上がるとPS(=火炎の持続時間)が延びる特性がある。
    迫撃性能が高いと言えるが、回避行動につられて攻撃方向が動いてしまうため、
    回避しながら戦うことが前提のソロ・少人数戦で使うのは難しいと言わざるを得ない。
    また、火の中にいる敵が隠れて見えなくなるという欠点もある。
    味方の後方に構えられる詩人、坊主などと相性が良い。
    おそらく火吹き芸をしていると思われるが、良い子は真似しないように。

  • 火鉢:火薬(赤)/MEN型
    地面に火鉢を設置し、その周囲の敵にダメージを与えつつ味方を回復する。
    ダメージはごく微量だが、ノックバック性能が少しあり防御にも使える。
    回復型のメインアイテムと異なり、回復量はMENに依存する。
    レベル・レア度アップで範囲や回復量がどんどんパワーアップしていき、
    回復型のメインアイテムが比較にならないほどの性能になる。
    置いた火鉢は一定時間で消失し、その後クールダウンが開始される。

  • トラバサミ:鉄(黄色)/STR型
    足元に罠を設置する。置く方向はランダム。
    敵が触れると周囲の敵に大きめのダメージを与え、ノックバックさせる。
    攻撃範囲はトラバサミ本体よりも一回り大きいぐらい。
    足元に置かれるうえに置く方向がランダムなため当てにくく、
    設置から15秒ほどで消滅してしまう。敵を誘導できる状況であれば強い。

  • パチンコ:鉄(黄色)/STR型
    近くの敵に小さな球を発射。当たった敵は一瞬硬直する。
    また、当たった敵は1秒間パニック状態(被クリティカル率3倍)になる。
    攻撃力は低く射程も短めだが、CLDが短く連射が効くほか、
    パニック付与効果によって火力補助としてもかなり優秀と言える。
    PSはキャラのSTRに応じて増加するが、元が低すぎるためあまり伸びない。

  • 短刀:鉄(黄色)/STR型
    移動方向とその反対側に短刀を連射。発射された短刀は直進する。
    当たった敵に1秒ほど弱体化状態(被ダメージアップ)を付与する効果もある。
    最初から発射数が多く、威力もそれなり以上にあるため、誰が使っても強いが、
    弱体付与効果がメインアイテムと被ってしまう平八郎や孫一は取得を避けよう。
    敵に重なれば前後の短刀を全て当てられるが、当然接触ダメージを受ける。
    メインアイテムで無敵化できる権べとの相性は抜群である。
    ちなみに、発射数は前後合わせての数。6フレームごとに前後前後と発射する。

  • クワ:木材(紫)/STR型
    進行方向側にクワを振り下ろす。攻撃範囲は直上から横まで。
    攻撃力が高く、当たった敵を少しノックバックさせる効果もある。
    レベルアップなどで攻撃範囲が拡大する。
    大きくしすぎると至近距離の敵に当たらなくなること、CLDが長いこと、
    どうやっても下方向がガラ空きなことが欠点。
    なお、農家の視点から言えば、この振り方で土を耕すのは無理ゲー。
    (土にブッ刺さるだけ。そこからテコで起こそうとすると持ち手が折れる。)

  • ブーメラン:木材(紫)/STR型
    近い敵にブーメランを射出する。ブーメランは敵に当たると戻ってくる。
    投げたブーメランが手元に戻り次第、すぐに次弾を発射する。
    威力はそこそこあり、弱めのノックバック効果もある。
    飛行速度は遅く、外すと画面外まで飛んで行ってしまうという欠点もある。
    STRの高いインファイターが持つと非常に強い。やはり権べとの相性が抜群。

  • こま:木材(紫)/STR+MEN型
    近い敵へ向けてコマを発射する。コマは楕円の軌道でゆっくり進む。
    威力はそこそこあり、高いノックバック効果がある。
    持続が長く、ノックバック性能と合わせて敵集団に強い。
    反面、クールダウン時間が長いという欠点がある。

  • 守護霊:巻物(緑)/MEN型
    一定時間、持ち主の周囲を回る青い幽霊を2体展開する。
    敵に当たるとやや長めのヒットストップがかかる。
    強化やレア度アップで数が増え、幽霊が大きくなっていくため、
    案外ダメージを稼ぎやすく、何より足止め能力が超便利。
    キャラステータスのMENを延ばすとPSが延びる特性がある。
    MEN型キャラの護身用に最適ではあるが、積極的に当てようとすると
    どうしても敵に接近することになるので気を付けよう。
    また、至近距離にも死角があるため、接近しすぎにも注意。
    強化されたコレがあると、裏面終盤ボス戦がかなり安定する。

  • まきびし:巻物(緑)/STR型
    持ち主の周囲に多数のまきびしをバラ撒く。
    攻撃力は低いが数が非常に多く、踏んだ敵にはスロウ効果も付与される。
    設置されたまきびしは10秒ほどで消えてしまう。
    同じ設置型のトラバサミより当てやすいが、CLDが超長いという欠点がある。
    なお、クマのシャケ、四天王の半月手裏剣といった敵の飛び道具を
    残り耐久力を無視して破壊する特効効果がある。
    ただし、オロチや鬼神が放つ幽霊(憑依されるとデバフ)は即死させられない。

  • ハト爆弾:巻物(緑)/MEN型
    爆弾を抱えたハトがランダムな敵を狙って飛び立ち、爆撃する。
    高い攻撃力、広めの攻撃範囲、そこそこのノックバック性能を持つが、
    攻撃プロセスが飛び立つ→飛行→爆弾投下の3段なので、着弾が異様に遅い。
    そのため、序中盤では攻撃が外れる可能性が非常に高いが、
    強化やレア度アップで発射数、攻撃範囲を増強すると大化けする大器晩成型。
オマケ2:サブアイテムの簡単紹介コーナー
  • メガネ:低レア
    メインアイテムのクールダウン時間を割合で短縮する。
    メインアイテムの重要度が高いキャラは是非積んでおきたい。
    INTやDEXを上げるごとに徐々に効果が落ちていくが、
    これはメガネがクールダウン時間を割合で減らすため。
    メインアイテムのクールダウンが長いキャラ、
    短時間で何度もメインアイテムを連打したいキャラ向け。

  • お香:中レア
    HPを毎秒ほんの少しづつ回復する。
    自己回復できない四郎や腰元の貴重な回復手段。
    …なのだが、最高レアにしても1分かけて最大HPの35%回復、
    要は毎秒0.6%ほど回復する。多いと取るか少ないと取るかは個人次第。
    竹やりクエストでこれがあったから助かった、的なことがあるかも?

  • 勲章:高レア
    メイン武器の発射数が1増える。他と違って☆1しかない。
    元々の発射数が1のキャラが持つと、単純に火力が2倍になる強アイテム。
    与作は大槌の振り下ろし後の爆風が1つ増える。用心棒は斬撃が増える。
    万屋に並ぶことはほとんどないが、稀にホットゾーンから出る。

  • わらじ:中レア
    キャラクターの移動速度が上がる。
    移動速度はこれ以外ではほぼ強化されないので、非常に貴重な効果。
    全キャラの移動速度が少し上がったVer.3でも重要度は変わらない。

  • 帯:低レア
    メイン武器の弾の生存時間を割合で強化する。
    簡単に言うと、弾がより長時間飛ぶようになる。
    弾の生存時間いっぱいまで飛んだり、反射したりする武器と相性が良い。
    与作は振り回しの角度が拡大し、用心棒は斬撃が飛ぶようになる。
    坊主は着弾した落雷が地面にとどまる時間が延びる。
    平八郎は鎖が伸びるが、発射~着弾の時間も延びる(PS+10%で1/15秒。ほぼ誤差)。
    与作や平八郎など、攻撃が完了してからリロードが開始されるタイプは
    PSを延ばした分だけ攻撃のリロード開始が遅くなってしまうため、
    あまり積み重ねると気になってしまう人もいるかもしれない。

  • 帯締め:中レア
    キャラクターステータスのLUKをアップする。増加は固定値。
    ステータスを直に強化できる唯一のサブアイテムであり、
    手甲や手袋などと異なりサブ武器やメインアイテム、派生アイテムにも影響する
    確実にダメージアップに貢献してくれる、隠れた強アイテム。
    腰元がいて、団結スキルをしっかり使ってくれるのならば、
    LUKが60を越えることもザラ。そういう場合は帯締めは不要。

  • ふんどし:低レア
    最大HPを割合でアップする。
    元々のHPが高いキャラほど高い効果が望める。
    わらじと同じく、ver.2に移行してから重要度が上がったアイテム。
    これがあったから1発多く耐えられた、という事態もよくある。

  • 手甲:低レア
    メイン武器の攻撃力を割合で上げる。
    ゲーム終盤になればなるほど強化量が増す晩成型。
    元々の攻撃力が高いほど効果が高いので、用心棒や平八郎にオススメ。

  • 手袋:低レア
    メイン武器のクールダウン時間を割合で短縮する。
    元々のCLDが長いキャラほど効果が大きい。
    割合短縮なので序盤の方が効果があり、後になるほど効果が減るが、
    Ver.3からは全てのメイン武器のCLDが下がりにくくなったため、
    Ver.2までのように取る意味がないキャラはいなくなった。

  • お札:低レア
    メイン武器の攻撃範囲を割合で拡大する。
    武器がそのまま大きくなるため、武器が元々小さいと効果が低い。
    与作は攻撃判定のない大槌の持ち手も大きくなるため、
    至近距離の敵に攻撃が当たらなくなってしまうという問題が発生するが、
    同時に爆風が大きくなるという利点もある。
    くノ一は黄の分身の術によるスタンの効果範囲も大きくなる。

  • プロテインB:高レア
    正確にはサブアイテムではないが、関連するものなので併記。
    万屋でのみ手に入る。陳列される確率は10%ぐらいらしい。
    取得するとカバン(サブアイテムが入るところ)が1枠増えるほか、
    銭の回収範囲が格段に広がり、銭回収が容易になる。
    ver.3現在、最大で3個まで取得可能になった。

  • 魔叉魅の鏡:レア度不明
    ボスドロップで入手可能。どこかのルートで1個だけ出現。
    裏面突入の鍵となるアイテムで、誰か1名のみ入手可能。
    誰かが所持した状態で仙人クエスト「裏面突入!」が採択されるか、
    代官のタライ攻撃が終わると、その場で裏面に突入する。
    なお、取得するとカバンに入り、裏面突入時に消滅する…が、
    裏面移行アナウンス中に他のアイテムを拾うと鏡を捨てられる。
    捨てられた鏡はその場に残り、裏面で拾えるが、拾っても効果はない。
    誰かが取得すると、画面上部のタイマーの横にマークが表示される。

  • 十束の竹やり:確定ドロップ
    裏面・黒仙人クエスト「黒天狗を倒せ!」の専用報酬。
    取得するとメイン・サブ武器が使用不能になり、武器が竹やりで固定される。
    この竹槍は通常の竹やりよりも攻撃力が高いほか、
    ヤマタノオロチに対してはさらに高いダメージを与えられる(マルチプレイの場合)。
    さらに、対オロチ特効にのみ"クリティカルが乗る"という特殊仕様があるうえ、
    有志調査によると"LUKが60を越えていても全部反映される"らしい。
    また、通常の竹やりと異なり、メインアイテムは使用可能。
    裏ラスボス討伐の鍵になるアイテムで、鏡と同様に取得するとカバンに入る。
    オロチ討伐と同時に消失し、鈴に変換される。
    誰かが取得すると、鏡と同様にタイマー横にマークが表示される。


  • 太陽の勾玉:確定ドロップ
    裏面・代官妻との交戦時に増援で出現する代官からドロップ。
    代官は代官妻と先に交戦を始めた方のエリアに、交戦開始から1分後、
    代官妻の"代官呼び出し攻撃"によって出現する。
    この代官を出現から1分以内に倒せば、太陽の勾玉がドロップする。
    取得すると「横やりを入れられにくくする」と表示されるが、
    実際は「裏ラスボス戦で出現する幽霊の効果を無効化する」とのこと。
    ※幽霊:憑依されるとメインアイテムのクールダウン時間2倍。
    なお、別に裏ラスボス討伐に必須ではない
    十束の竹やりと同様に、取得するとカバンに入る。
    誰かが取得すると、鏡や十束の竹やりと同様にマークが表示される。
    形状がS型なのは、太陽=サンソフトのSを模しているからとのこと。


  • 鈴:確定ドロップ
    Ver.3.1.4時点の未確定情報です。
    オロチ退散or撃破後に代官屋敷中央に出現する金仙人が発令する
    仙人クエストのボスとして出現する大黒天or弁財天を倒すとドロップする。
    …らしいが、2チーム以上のマッチだと神様は報酬をドロップしない。
    また、オロチを撃破した時に十束の竹やりが変換される(これは確定)ほか、
    ホットゾーンの大つづらから出てくる場合もある。
    効果は「仙人をいくらでも取得可能になる」。…コレいる?
    大黒天or弁財天を倒すとその時点でクリアになってしまうので、
    効果を発揮させたければ鈴を引き継ぐ必要がある…のだが、
    こんなしょうもない効果に引継ぎ枠を1つ割けるかというと…。
    チーム全体で鈴を多く持っているほど、弁財天と大黒天が鬼化する確率が上がる模様。
    具体的に何個あれば鬼化するのかは不明。
23 Comments
yasima630323  [author] Apr 18, 2024 @ 12:12am 
Spooky様
すみません、野良に行かなくなって久しいので(いつも補充なし募集部屋)、オロチ戦や神様戦で味方がバタバタ死ぬことを想定していませんでした。
・秀頼や陰陽師がいればダウン者続出でもフォロー可能
・基本的に五右衛門以外は固まって戦う=ダウンしても人海戦術で即起きる
・神様戦でも単独で動く=ダウン者を起こす機会がない
・そもそもオロチ戦や神様戦でバタバタ倒れるところを見ない
以上の4要素から、青鍵の優先度は下げていました。野良まで含めると…青と緑を同格ぐらいにしておいた方がいいですかね。
サブ武器に関しては取らないことも案のうちに入ってますし、自分の考えとしては"青鍵いらんでしょ"なのとサブなしで動くのが恐い時もあるので、ああいう書き方になっています。
yasima630323  [author] Apr 17, 2024 @ 11:57pm 
コメントありがとうございます。

どっかの名無し様
書いてある通り、自分はネズミをちゃんとした戦力として計上していますし、序盤はそれを使って味方と共に戦うことも想定しています。
また、Spooky様の言われるように、材料の浪費や仙人報酬のレア度アップの分散を抑えたいという意図もあり、サブ武器は取らないor取って1個(前線で必要な物は取らない)、としています。
万屋でサブ武器が確実に出るとも限りませんし、結局は運次第ですかね。
勿論、色々な考え方があっていいと思いますが、
まさかありえないだの最悪だの言われるとは思いませんでした…。
Spooky Apr 17, 2024 @ 5:40pm 
また、紫鍵は完成が遅れても裏四天王~オロチまでにとれていれば十分効果が見込めるので、秀頼白軍配のように急ぐ必要があまりないというのもあります。
(勿論道中レベリングを短縮できるので早めにとれたほうがいいですが)
Spooky Apr 17, 2024 @ 5:39pm 
サブ有り無し、どっちがメインアイテム育てやすいか論争は過去verの秀頼からありますが、
葛籠開けで忙しく戦わない五右衛門がサブ武器とるのは資材の浪費、加えて全体の武器数が増えて仙人の強化先が分散します。他に仙人強化を譲ったほうが良い。
ビルドでは青鍵優先度低とありますが、他鍵と比べればの話で、オロチ~弁天大黒といったバタバタ味方が倒れる状況だと蘇生で忙しくなるため青鍵も必要です。
理想をは紫赤緑青全部のカギがLv3ですが、野良ではLv50届くか届かないかな感じなので、サブ武器にLvに割く余裕がほとんどありません。
どっかの名無し Apr 17, 2024 @ 5:09pm 
五右衛門のビルドについて意見を
とにかく鍵を優先したい関係上、鍵以外をすべてハズレ選択肢ととらえる必要があります
ハズレ選択肢の可能性を極限まで減らし、鍵関連をひたすら取得することが重要と思います
そのため、11回も強化しないと選択肢から外れないネズミを育てるのはあまりよくありません
5回鍛えれば選択肢から外れるサブ武器をなるべく万屋でとっとと取得するのがいいと思います
また選択肢を減らすという意味でサブ武器を取得しないのもありえません
サブ武器を2個持っていない状態だとずっと鍛冶屋からサブ武器開放の押し売りがくるためです
サブ1個だけ取得は最悪と言えるでしょう
yasima630323  [author] Mar 31, 2024 @ 10:33am 
自分が団結アイテムなし+付いているbotが団結アイテムありの状態でプロテインAを取ると、
仲間にした順にbotの団結スキルが発動する、という情報はいただいています。
この情報はこちらではなく総合ガイドの方に書く予定なので、こちらには記載しておりません。
時間が足りずに更新が全然間に合っていないのはご容赦ください…。
yasima630323  [author] Mar 31, 2024 @ 10:29am 
Spooky様
五右衛門の紫の鍵束に関しての情報ありがとうございます。
…が、反映するには自分で体験してみないと何とも書けませんので、
今後の研究をゆっくりとお待ち下さいませ。
Spooky Mar 31, 2024 @ 9:33am 
書き忘れ 自身が団結スキルを所持しておらず引き連れているbotが団結スキルを持っている状態でプロテインを拾うとbotに団結スキルを使わせられるようです
Spooky Mar 31, 2024 @ 9:27am 
マルチだと五右衛門紫3が葛籠開けに専念すると終了時のレベルが50より上に持っていきやすい高い。
現時点では裏開始地点の前倒しやボスHP増加で時間的余裕がなくなった、仙人の強化上限の実装および表面で武器レベル上げるだけあげて裏面早回しができなくなった影響でレベル50にも到達しないことが珍しくなくなっています。
そもそも五右衛門が火力出すより全体の武器レベルを上げたほうが火力に貢献できるのは明らかです。
四天王エリア、代官の葛籠は固定配置+スケールなので安定してレベルが上がります。
また五右衛門の赤鍵でボス雑魚が葛籠をドロップすればそれからも経験値が入手できます。
yasima630323  [author] Mar 30, 2024 @ 9:48am 
まだアップデートから日が浅いので、裏移行時に降り立つルートに関しては不明なところです。
確実なのは、表で言うところのクマの直前に降り立つことぐらいで、
どちらのルートのクマエリアに落とされるのか、条件はランダムなのか決まっているのか、
その辺りはシングルモードで周回するなどしないと調べられないかなと。
自分も表で通った方のルートに落とされたことがあります。