Chrono Ark

Chrono Ark

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個人視点による適当キャラガイド兼tier表ver.1.82
By dolphin
頻繁に違うゲームになるほど環境が変わるこのゲームにおいて最新環境におけるガイドが全然ないため書いてみる
   
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はじめに
これはあくまで個人のプレイ感をガイド風に書き綴ったもので内容はほぼほぼオリジナルのものになっているはずです
転載やその他常識的な範囲内のことはコメントかチャットで著者へ連絡してください

ただし私のプレイはTwitch内で配信中の某御方の影響を多分に受けています
プレイングに関して完全にオリジナルのものではないことはご了承下さい

このガイド及びtier表ではあくまでキャラクターの性能について書いています
キャラの好みなどは一切考慮していないため、キャラクターに対して弱いとか劣化とか下位互換とか好き勝手書きます
そこら辺が苦手な人はブラウザバック推奨
そして不満に思うのならそれを跳ね除けるほどのシナジー・コンボを自分で開発してみてください
俺なんて所詮ハード荒野適当にクリアしてる程度の人間だ!もっと上手い人はいくらでもいるはずさ!
前提
このガイドの前提条件は、難易度ハードでの赤い荒野クリアのまま王までクリアすることを前提としています
赤い荒野の解放方法や隠し宝箱とかの前から変わっていない基本的なシステムは他のガイドを参照してください
Tier表及び使用ガイド
ではここ以降は本題に入っていきます
Tier0 OP
編成を組むことにより安定したクリアを提供する
明らかに他のキャラクターより性能が1つ2つ抜けており、汎用性が高い

イリヤ

かつての最強隊員。今でも最強隊員の一角
パッシブアイテムによって他全キャラのスキルを1個コストダウンできる上他のデッキにおけるマイナス要素の「捨てる」行為をバフとして昇華することができる
ルートとしては霜ルートと納刀ルートの2択となるが、前提としてある程度編成を組めるのなら霜ルートのほうが明らかに火力は高い
霜ルートに行く場合自分で捨てるスキルは一切取らなくても問題ない

・納刀ルート

ピック優先度
雷鳴斬-居合-(1枚まで)>>雷鳴斬-乱舞-(2枚まで)>>電光爆雷-昇天≧電光落雷-降下>>0コスト系列>>その他
組み合わせによって0コストスキルの優先度が上がる

捨てることによって発動するスキルによってコストを踏み倒しつつ連続攻撃で削るルート
雷刀ルートといえなくもない
メイン火力は雷鳴斬-居合-と雷鳴斬-乱舞-を電光落雷-降下や電光爆雷-昇天、または他キャラのウォッカ効果を載せたスキルで使う形になる
また電光爆雷-昇天を納刀してカードを使いまわし、他キャラのコンボを広げる役割もできる
ぶっちゃけた話こちらのルートだとイリヤ関係の火力は大したことがなくなってしまうためあまり推奨されない
というのも現状の環境だと3マナ2枚で単体に70点くらい出せたところで大したことないどころか弱い判定になってしまう環境なのでお薦めはできない
ただしウォッカによるコスト低下を2コス以上の迅速スキルに付与するだけでもデッキの回転速度が明らかに違う上、後述のアザールやヘインなど他アタッカーと組むときにはキーとなるカード(血液爆発や無限の刃・幻影一閃など)を即座に戻してこれるためコンボのつなぎとしてデッキのDPSを大幅に高めてくれるルートである
固定スキルは雷鳴斬-乱舞-がおすすめ。交換やカードを捨てる度にコストが下がるのであっという間に0になる上、挑発無視こそないものの迅速でコスト3相当の基礎火力はあり使い勝手が大変よろしい

・霜ルート

ピック優先度
吹雪の夜(何枚とってもいい)>初雪切り(1枚まで)>>凍てつく空、雪の大地>>>>>>>>>その他

イリヤの真骨頂
吹雪の夜・初雪切り・凍てつく空、雪の大地によって敵に霜を付与し、他キャラで他のデバフを付与することによって霜効果による追撃ダメージを狙う
霜は2スタックまで付与可能(吹雪の夜は使用時は最初の1スタックしか付与できないことに注意。納刀効果なら付与可能)でスタックとイリヤのレベルに応じて追加デバフ1スタックごとにダメージを与える。ダメージ数と威力だけでいうならヘリアセレナ姉妹の太陽の炎の完全な上位互換であり、ターンごとのダメージ回数に上限もなく持続も長くて基礎ダメージまであるというもはや謎のデバフである。
デバフも弱体化、DOT、スタンどれでも全く構わず効果が発揮され、デバフターンの更新だけでも追撃ダメージが加算される。
どういうことになるかというと例えばミスチェーンのエンジンバーナーをメラメラ状態で使うとデバフが3スタック付与されるわけだが、この場合イリヤLV1で8かける3で24ダメージが即座に追加で与えられる。バーナー自体のデバフはそのまま載っているのでLV1で12ダメージ3ターンのデバフに基礎ダメージの7まで入ってしかもコストを1下げられるため1コストで67ダメージ出る。実際は霜付与のコスト等もあるためここまで単純な計算にはならないのだが、凍てつく空、雪の大地などは納刀起動も可能だし、吹雪の夜も捨てることにより全体に霜を撒くことも可能なため手段は非常に多い。納刀か行動かどちらの選択肢が正しいか学ぶまで大変というのはある。
ミスチェーンを例に上げたがジョイやカロンなんかとも相性がよく、ちゃんと編成が組めてレベルも上げられていると忘れられた王が動く前に片膝ついたりする。
更にいうとミスチェーンのズタズタに引き裂く!と凶悪なほどに相性がよく、メラメラ状態で付与されたデバフすべてを更新するためデバフが10スタック以上重なってると2マナで全体に100ダメージを超えるダメージが与えられたりする。イリヤ君自体は最初に吹雪の夜や固定に設定した初雪切りでちょっと触っておくだけでDPS発生機となれるため装備品にも頓着しなくて良い。雪系のスキルさえ引ければ大暴れするお手軽キャラである
カードの使用量も少ない上でダメージも安定して出せる明らかなぶっ壊れキャラというかデバフであり、ナーフされても何の文句も言えない性能
強化で吹雪の夜に戦闘開始時山札の一番上に持ってくる効果を載せ、固定に初雪切りを入れると安定して霜が入れれるのでおすすめ

レアスキル及び強化・その他のスキルについて

レアスキルは天雷閃光及び霜雪雷電閃の2択
どちらも捨てても即座に手札に戻ってくるスキルであり、捨てる効果によって起動することによる手札の減少やデメリットをバフに転換する効果を持っている
その特性上他キャラクターよりレアスキルの採用優先度が高いのだが、2択でいうと天雷閃光のほうが明らかに強い、というかこのスキルがまた頭がおかしい強さをしている

まず先に霜雪雷電閃を解説しよう
このスキルは捨てることにより敵1体に霜を付与するか他の手札上下どちらかのカードを選択して捨てる効果を持ち
更に使用時にボスならばHP25%以下、雑魚ならHP80%以下の場合即死効果を与える。
この効果はギミックを無視するため、食いしばり効果前であれば無効化してそのまま即死させられる
特性としてはとても面白いスキルなのだがいかんせん4コストが重い。そして始末できない場合火力は3コスト相当で追撃効果もないためとても弱い

一方のイチオシ天雷閃光
致命・追跡持ちでクリティカルが発生しやすく完全に回避されないという優秀さと
防御力を無視するというどうしてついているのかわからないオンリーワン効果を持つ
防御無視は盾無視でもあり、1回攻撃を無効化する盾を貫通してダメージを与えられる他、遊園地のねじ巻き人形等を問答無用で倒すことができる
このスキルはわかりにくい書き方をされているが要は捨てることによりスキルの攻撃回数を1回増やす
つまり1回捨てると天雷閃光-2連撃-となるわけである
これは捨てた数だけ増加していくため、捨てるカードを回し戦闘しながらバフをしていくような形になる。
更にマップ城の施設でたまに強化キューブという50%で1個スキルを弱体化したあと1個強化する施設があるのだが、この弱体化項目に「1ターン後に捨てられる」という項目がある
あとはおわかりですね?
ちなみに著者は最高記録は35連撃で、毎回王に対して500ダメージ以上当てて柱後に立ち上がったあと即座に撃破するっていう遊びをやっている
キューブ廃棄が乗らなかったとしても手札においておいて捨てる効果のデコイにしながら適当に止めさせるところで使うだけでいいのでものすごく使いやすい
雑魚ボス関わらず使える超優秀スキルである
ということでレアスキルは特にこだわりなければどっちのルートでも天雷閃光で間違いない

最後に汎用スキル
アタッカー全般に言えることだが、キーカードを引いてくるのが求められるため疾走は重めだが有用。またヒーラーに緊急治療を覚えさせると納刀に使えて結構有用である。霜ルートに進んでいる場合基本攻撃が残っているくらいなら封鎖を採用するのも選択肢に上がる。ただし赤い荒野なら基本行動系は何らかの専用スキルに化けるためここは好みもある

キャラの相性としては納刀に進むならアザールや高コストの火力スキルがメインのヘインやシルバースタインといった完結したキャラ
霜に進むならミスチェーンが特に相性がよく、次いでカロン・ジョイ、その下に常時洞察がつけられるナールハンや火傷を固定で連続付与できるヨハンが続く形だろうか
フーズで弱体を入れたりトリーシャで霜の手数を増やすのも悪くないだろう
そもそもウォッカがそれだけで強すぎるので相性が悪いキャラなんて存在しないのだが…



アザール

みんな大好きある意味黒幕の1人。
幻影の刃の即効性によって赤い荒野の攻略にとても刺さるキャラクターの1人
スキル強化システムによって大幅に強化されたキャラクターでもある

ピック優先度
幻影一閃(1枚まで)>無限の刃(3枚まで)>爆剣(1枚まで)>幻影の刃召喚>>>幻影剣術(最終的に消す)>>>>その他

アザールにレアスキル以外でのピックルートと言えるようなものはない。
ただしカードが同じでも運用ルートは主に3択に分かれる
・レアスキル幻想と捨てたときのマナ回復やイリヤのスキルを使っての無限またはそれに近いループルート
・幻影一閃を主軸にしたワンパン連続攻撃ルート
・幻影の刃そのものを主軸にした火力を少々捨てた汎用性特化ルート
また爆剣はどのルートであっても固定能力として大きく推奨されるが
イリヤと違い迅速はないので行動させずに敵を倒す役割としては少し落ちるので使い所に注意が必要である

・幻想ループ
幻想ループは主に幻影の刃とその他0コストスキルたち、更にイリヤの「万雷」を使ったあと幻想の納刀効果で「酔い」を使うことなどによって強引に全手札を2,3回周回させ、幻想以外のコストを0に変化させつつ捨てたときのマナ回復によって行動しつつループするルートである。
以前幻想のコストが固定化されることによって無理になったルートなのだが、強化のマナ回復と捨てたときの納刀効果や便利スキルの増加でまた簡易なループが可能になっている。ウォッカによって幻想を1コスト下げられるとかなり自由度が上がる。引きに左右されがちなルートではあるが、達成すれば誰であっても一方的にボコボコにできるルートであり、同時にロマンルートである

・幻影一閃を主軸にしたワンパン連続攻撃ルート
幻影一閃ルートは昔からあったアザールの基本ルートである
以前からの変化は強化によって戦闘開始時山札の一番上にカードを持ってくることが可能になったことだ
これによって引きに左右されず確実に無限の刃を1ターン目に使いまわし可能な状態で使用することができる(1ターン目に一番上のスキルに幻想の刃効果がつくため)。ルシーのスキルで大量に引きつつ使用し、「探しまくり」「トリックショー」トリーシャの「潜行」などで幻影一閃を指定ドローしてこれる状況を作り出すことにより初回ターンに非常に高確率での200ダメージ超えを実現する。
幻影一閃をキーとしてあげているが、もちろん流星剣ならばもっと火力は狙える
どのルートよりも安定した大火力が狙えるのだが欠点はこのルートは挑発無視を幻影の刃以外持たないため本格的に火力を出して攻められる相手が限られることである
そのため幻影一閃に挑発無視を付与するなど工夫が必要になることも多い
赤い荒野目標だと次の汎用ルートとの併用が推奨される

・幻影の刃そのものを主軸にした火力を少々捨てた汎用性特化ルート
こっちは単純で幻影一閃にこだわらず幻影の刃召喚、無限の刃、できるならば飛剣術まで併用してとにかく幻影の刃で殴るルートである
危険な敵を先制で確実に撃破できるため対応力が非常に高い。
このルートも以前から実現可能であったが、tierが高くなった理由はシナジー強化に「コスト分幻影の刃を引く」というやばい効果が追加されたせいである。
装備品によって幻影の刃の威力を10程度まで高めることができれば3コストのスキルにつけておくだけでそのスキルの威力は30もアップする
何も考えずに使うだけでマナ消費せず威力30アップは他のシナジーを馬鹿にするレベルである。
同時に無限の刃を持ってくることができれば初回ターンでほぼすべての雑魚敵を殲滅できるだろう
赤い荒野の悪名高い雑魚も楽々殲滅が可能になる
というか赤い荒野の敵を即座に倒すために出すダメージとして非常に効率がいいのがtier高い最大理由ともいえる

どのルートでもイリヤ・トリーシャと相性が非常に良い
特にトリーシャは影人形でコピーした無限の刃を使うと出てくる幻影の刃がトリーシャのものとなるため影分身を即座に回してコストの踏み倒しが可能になり幻想ループのキーにもできる。
Tier1 powerful
あらゆる編成において活躍が期待できる
T0の2人ほど飛び抜けて強い訳では無いが、オンリーワンの強い動きができる
パーティにおいて中核となる動きが可能である

ミスチェーン

・ピック優先度
ファイアーグラウンド>>>>エンジン再点火(1枚のみ固定用)>その他編成にあったスキル(なければエンジンバーナー、火遊びあたりのDOT系スキルを優先)

・現状の環境に最も適したブロッカー
先述のイリヤとの組み合わせはもちろん、どんなキャラと組んでも腐らない最強のサポートスキル「ファイアーグラウンド」と基礎の適度な硬さ、更に高いDOT能力を持つ
とにかく自身のメラメラを絶やさずに全体にゲージ保護を提供するのが最大の役割

・固定スキルについて
エンジン再点火と私に任せての2択となっており、敵攻撃力が大したことがない環境では主に後者が固定スキルとして推奨されていた
ただ現状では筆者は前者のほうが使いやすいと感じる
理由は主に迅速の有無と基礎のマナコストの差であり、常に自分自身のメラメラを絶やさないためにマナあまりでとりあえず使う固定スキルにおいて最低コストが2というのはもはや致命的とも言える。
あと現状挑発は下手に使うとブロッカーだろうが1ターンで余裕で消し飛ぶ環境であり、そんな事する暇があったら攻撃したほうがマシである
あくまでメラメラの維持及び2スタックによる瀕死耐久を目的に使おう

・ゲージ保護の重要性
敵の攻撃力が大きくなり、当たり前に1スキル2回攻撃を撃ってくるようになった現在の環境においてゲージ保護は非常に重要だ
サポーターの回復力がいくら高かろうと削りきられたゲージを回復するには倍の回復力を必要とするため、必要以上に回復を注がなければならないことになりがちである
聖水という保護ポーションもあるが、毎回毎回潤沢に手に入るわけでもない
そこでファイアーグラウンドである。単発であり迅速こそないが1コストで味方全体にメラメラ(ゲージ保護)を提供しつつデバフ反撃シールドを与えるこのスキルはかつてよりずっと強かったが、現状環境ではあるなしで難易度が変わりすぎるほどのスキルである
これほどまでに簡易で汎用性の高い保護スキルは他に存在しない
アタッカーの火力が潤沢ならばファイアーグラウンド(持続2ターン)が2,3枚もあればどんなボスでも保護が足りなくなることはないし、使えば使うほどデッキが圧縮できるのもとても良い

・盾は盾であれ
総じて他のキャラの邪魔にならず、きっちりと役割を果たしながらそれ以上の働きをしてくれるキャラクターである
非常に有用であり中核としての役割を果たしているのに仮に集中砲火で落ちても戦略に支障が出にくいという矛盾が成立しているのも盾に非常に向いている
盾の選択になった場合まず真っ先に取るキャラクターである

・レアスキル
レアスキルは協同攻撃と頭の天辺から足の爪先までの2択
説明するまでもなく協同攻撃1択である
なんでこれ3マナなの…?2マナでも重くない…?
せめて迅速か致命くらいほしくない…???

トリーシャ

・ピック優先度
トリーシャにはピック優先度というものが存在しにくい
というのもトリーシャは良くも悪くも他キャラに順応、対応しコンボを補強するキャラクターだからである
その上であえて上げるならば

影人形≧イリュージョンストライク>影外套>>包帯巻き>>>奇襲=心臓突き≧襲撃>>影切

といったところだろうか
クリティカルが大きく見込める状況なら奇襲、デバフデッキなら心臓突きの優先度は上がる
シャドースタブは2コストのくせにランダムで安定せず、挑発のせいで事故になりやすいので基本的にピックしない

・火力サポーターとしてのトリーシャ
トリーシャの役割は潤滑油である。いかなるスキルもコストを使用するし、引かなければどうしようもないし、使ってしまえば一旦手札からなくなってしまう。この当たり前を当たり前じゃなくせるのがトリーシャの最大の役割であり強みである。ただし影人形でも増殖できるスキルは通常スキルに限られるため、レアスキルを基準としたコンボには他の部分で補強するなど工夫は必要となる

・火力としてのトリーシャ
あまり推奨されるほどの力は出ないが、一応火力としての出力はそれなり
何も考えず序盤から使えるイリュージョンストライクは2コスト1枚にしてはかなり破格の火力でDOTダメージもあって致命・挑発無視もついている
更に前述のようにクリティカルを大きく見込めるのなら奇襲で100程度のダメージは出るし、デバフデッキで心臓突きすれば追加ダメージ50くらいは出るだろう。影人形で増やしてもいい。
でもそれで終わりで発展性がないため、他の火力がちゃんと完成すればデッキの隙間で入れておく
程度のもので十分だと思われる
というかなぜ奇襲には迅速も挑発無視もないのだろう…奇襲してるんじゃないの?

・第2ヒーラーとしてのトリーシャ
潤滑油として動く傍ら、影人形の一部を回復スキルに変化させて回復を補助することもできなくはない
ただし基本がアタッカーのステータス構成なのでメインの役割は包帯巻きでのデバフ除去やついでのドロー目的になるだろう
プレッセルなど状態異常回復に対して高回復力でゴリ押すタイプのヒーラーの補助として動くには十分ではある

・レアスキル
レアスキルはロマンの幻影と鉄板の影の舞の2択でブリンクスタブは無視していい
ブリンクスタブはドローはできるものの使用タイミングの固定のせいで味方のコンボを逆に崩すことになりがちな上、アザールの幻影の刃を劣化させた程度の出力しか出ないためである
幻影は完全にロマン。トリーシャが使えるという仕様上回復系のスキルは死んでしまう上、火力スキルもコンボが組めて初めて大きなダメージを見込める物が多いためあまり出力として期待できない。もちろん今使っている切り札のレアスキルが偶然に引ければ大爆発するのでロマンを追い求めるのなら。
鉄板は影の舞。3コストは重いが使うことにより確実に次の(ルシー以外の)スキルがコスト0になる。致命と迅速がついていて基礎ダメージもそれなりにある上、次に3コストスキルを使えば実質コスト0でダメージを増やすことができ、このカード自体に特性で強化することにより様々な効果を発揮させるまさに潤滑油のレアスキルである。前述アザールの幻影の刃効果のほか、イリヤで納刀発動すれば影分身の誘発がただでできたり、単純にドローをつけるだけでも次の流れへのパーツを増やせる。他キャラとのシナジーをつけることによって真価を発揮でき、発展性が非常に高い

・潜行
トリーシャのルシースキルであり、全体でも1,2を争う優秀なドロースキル
0コストで高コストを引いてくるため、考えてデッキを作成していると実質的な指定ドローが可能になる
コンボのカードを確実に引くことができるようになるためトリーシャ入コンボデッキではほぼ必須レベル


プレッセル

・ピック優先度
ちらつく治癒≧治癒の輪≧聖なる光>>>神の祝福>>>>>>>>>>>>その他
回復スキルを優先するものの、他の回復で十分な上無駄にコストが高く迅速がついていない二重回復は推奨されない
せめて連鎖回復と通常回復が逆なら面白かったのだが…
浄化バリアは唯一の状態異常回復ではあるものの、コスト比のHP増加量が低く、瀕死からの場合バリア貫通でそのまま死ぬという致命的な欠陥があるので使うことはほぼなく推奨されない

・回復力ですべてを解決するサポーター
予知によるある程度のドローの指定と他キャラを圧倒的に上回る回復力で回復を一手に担う最強のヒーラー
神の怒りやシャイニングフィラなど攻撃スキルはあるものの、そんな事してる暇があったら回復してたほうが強いキャラである
というかクリティカルでごまかすだけでコスト比でまともな火力が出ないプレッセルが攻撃に回るくらいならその分の経験値かスキル本を他に回すべきである
ただし信仰の杖をまともに実用しようとするならアタッカーもありだが…限定的なのでここでは触れない
代わりにプレッセルは他ヒーラーの場合回復補助がないと足りなくなりがちな回復力を1人で安定ラインまで持っていけるため他3人を完全に攻撃に向けることができるという利点がある
色々な作業をして協力させるくらいなら完全に役割分担を独立化させることができるヒーラーと言える
もちろんジョイなどに少々の補助回復をさせつつ予知の効果を広げることもできるし、ここは状況にもよるだろう
どれにせよ回復力をできる限り活かしていかなければプレッセルを使う意味はない

・迅速回復が豊富で回復力が非常に高い
プレッセルの最大の利点は何と言っても単体回復で予知によって更に高い回復力を得るちらつく治癒、次の予知したカードのコストを減らせる聖なる光と主力回復が迅速であり、迅速ではない治癒の輪は予知することにより1コストで自分を含めた2人を2コスト並みの回復力で回復できるという圧倒的回復力である
敵攻撃力が上昇しゲージ保護ができないときの削れたゲージをあっという間に修復できるその回復力は戦線維持力を爆発的に高めてくれる

・予知
プレッセルの特徴の一つにして最高のパッシブとも言われるドロー操作パッシブ
自身のスキルを強化する他、聖なる光で味方スキルのコストダウンも見込める
他のキャラとのシナジーを成立させるという意味ではほぼ役に立たないプレッセルがずっと上位ヒーラーとして君臨できる理由である
引きたいスキルが引けるのはいかなるスキルよりも重要だ
なぜならどんなスキルも引かなければ使えないのだから…

・レアスキル
レアスキルは天使の羽とガーディアンエンジェルの2択だが、回復をプレッセルに任せるのならガーディアンエンジェル、サブヒーラーがいるなら天使の羽がいいだろう
天使の羽は交換に予知効果を載せる事ができるスキルで、デッキの望んだ回転を制御するのに大きく貢献する。初手に無駄に1マナを使うことや、デッキの一番上を汚す結果にはなるものの、マナさえ余裕があるのならコンボをスムーズに決める手助けになるだろう
ガーディアンエンジェルは最強の回復スキル。デフォルトで2.5コスト分の回復ができる上瀕死からなら強制的にすべてオーバーヒールになるという他のヒーリングスキルの5,6倍の効果を持つスキルである。当たり前のように迅速もついており、他のスキルの邪魔にもならない。前線維持能力としてトップクラスの性能と言えるだろう

ジョイ

・ピック優先度
ジョイのピック優先度はこのゲームでトップの難しさだろう
というのも、編成によって正しいピックというものがほぼ存在せず、攻撃も回復もスキル全般の性能がいいものばっかりだからである

とりあえず強いスキルを並べると
攻撃スキル
衰弱スモーク>麻痺ダーツ>12番化学物質>>>>>>>自爆治癒ドローン>>>>>>>>>化学武器
回復スキル
回復の蒸気≧回復ポーション>治癒光線>>>体力増強湿布>>>>>>>>自爆治癒ドローン
となる
これを編成に合わせてバランスを自分で調整しながらピックする形になり、正解はどこにもない


・ジョイ運用の基礎
ジョイを実用する場合、基本的にジョイ1人でヒーラーをするというのは考えないほうが良い
回復力だけならば蒸気は持続回復があるものの基礎回復力が低めで迅速もない。治癒光線は失われたゲージの回復ができず、ポーションは迅速がなく回復力は他に及ばない。回復のためにこれらのスキルだけ取るようだとプレッセルの劣化品になってしまう
ではもう1人ヒーラーを実用するとして誰にするかだが、実際のところシズフーズプレッセルの誰でもいいだろう
シズの場合は回復を半々で請負い、シズを火力補助と状態異常回復及び補助回復、ジョイをDOTとメイン回復に添えてやる形
フーズの場合はシズの逆でジョイを攻撃向き回復補助に、フーズを回復向き攻撃補助に
プレッセルの場合はプレッセルに完全に回復を任せるかプレッセルの予知強化のために少し回復補助するかになるだろう

・レアスキル
ジョイがT1にいる理由といってもいい高性能なレアスキルたちである
防護ガスは回復力こそ低いが1コストで全体が回復可能、固定回復上昇系の装備で大幅な補強が可能で迅速つきで現状唯一のデバフの事前無効化を持つ
ただし他2個が異常に強いため防護ガスはあまり推奨されない傾向にある
バイオテクスフィールドは回復力で補強がしにくく初回ターンの山札上を汚す欠点はあるものの、初回に確実に引けて初回に使うだけで永続の全体回復を提供する。回復量は少ないが、このゲームにおいてトップの死亡原因はターン終了時の瀕死後DOTダメージのためその死亡率を大幅に軽減してくれる。回復に重点をおいている時に蒸気などと併用してDOTを無効化するのがいいだろう。
ポーション制作は多少運には左右されるものの、回復、攻撃、DOTを状況に応じて選択できる汎用性の塊のようなスキルである。デフォルトで迅速がついているのも素晴らしい。またDOTを重ねれば単体ではあるが全スキル最高のDOTダメージ及びスタックになり、一気に相手を削ることができる。主に攻撃向きのピックをしているときにおすすめである
Tier2 fine
カロン

・ピック優先度
集中侵食>>吸魂>>広がる闇=魂の烙印≧闇の微表>ダークヒール(固定スキル推奨)>>シャドーフィラ>>>命を借りるよ>>>>>その他
最初の2キャラのピックの場合は命を借りるよを最初に取っても良い
瀕死に持っていくのが基本のようなリスクの高いスキルではあるが、最後まで高火力で使えるスキルなのは間違いない

・DOTダメージデバフのスペシャリスト
カロンの特徴はDOTダメージを与えるスキルの豊富さであり、逆に言うならDOTダメージを満足に扱えないのなら使う意味は大してない
魂の香炉はハードにおいてはDOTダメージによる即死を緊急回避する程度のもので、アイテムとして使用するが故にカロン自身の補正も乗らないため完全に焼け石に水である
その性質上霜イリヤとの相性は抜群に良いのだが、基礎ダメージで戦うタイプとは組ませたところで特にシナジーは発揮しない極端なキャラクターでもある

・なんでもできる幅の広いスキル構成に見えるが
ヒール・バリア・攻撃・DOTとスキルの種類は多いものの、実質的に使い物になるのはDOTだけと言ってもよくデッキの種類が固定化されがち
教祖に対してやフーズと組む時に邪悪な幻影が強そうに見えるかもしれないが、条件が厳しいくせに1マナよりちょっと強い程度の火力しかなく、邪悪な幻影を取るなら命を借りるよのほうが数段マシである

・攻撃及び回復のアイテムを必要としない
攻撃力はほぼ完全にDOT依存、回復力はダークヒールにしか乗らず優先度が非常に低いためDOTダメージ系統以外のアイテムの取り合いにならないのは大きな利点
アタッカーの役割でありつつアイテムの優先順位が低いのはカロンのみであり、ロールが偏った編成において組ませやすい
ただしアイテムを持たせないということは当然耐久力も上がっていないため、必要に応じて耐久力を最低限持たせる必要が出てくることもあるのには注意
また後述のソウルストライクをメイン火力に添える場合は火力アイテムを優先配備する形にするほうが良い

・レアスキル
レアスキルは攻撃時ダメージに応じてHPを回復するダークサンクチュアリ
DOTの数に応じてダメージを上げるソウルストライク
抵抗をほぼ受けない永続の強制DOTとデバフのダークブレスの3択

ダークサンクチュアリはアタッカーでありつつ火力に一切貢献しないため考えなくてもいい
というか40%では回復力が低すぎるというのもあるが、何より自分で攻撃をしないヒーラーや一番ダメージを溜め込みやすいタンクは火力を出しにくいため結局ヒーラーが回復することになって意味が薄い

ダークブレスは確実性という意味で非常に強力で、単発のためデッキを圧迫せず、付与した敵を倒せば別の敵に伝染するため非常に使いやすい
デバフによって他のアタッカーの火力補助も自動的にできるのも良い
ただしダメージは5ずつしか出ないのがネックか

ソウルストライクはカロン唯一の大型火力スキルで、前もってDOTをためておく必要はあるが、チェーンやジョイといったDOTを多数スタックするタイプのキャラクターと組ませつつきっちり装備を整えることにより、2コス1枚で単発威力3桁を悠々と叩き出す爆発力の塊のようなスキル
場所を選ぶスキルなのに固定能力に指定できるため、実用を考えるなら固定能力にしてタイミングを図るのもいい


ヘイン

・ピック優先度
血液爆発>>血吹雪>弱点把握>レイジスラッシュ>>>滅多斬り>>>>>>>>>脅し>>>その他

・当たるも八卦当たらぬも八卦
ヘインの最大の特徴兼欠点は何よりその命中の低さである
ほぼデバフばらまきの脅しと弱点把握を除けば全スキルの命中が100%に届かず、そして命中が低いからと言って血液爆発と血吹雪以外別に火力が高くない不思議な設定であり、火力の要である血液爆発は使うことによって自分に苦痛ダメージを与える、血吹雪は瀕死時に使わないとカスダメなどとにかく運の要素に全振りしたキャラクターである
ダメージを受けてHPを増やせばお手軽に火力を出せるキャラではあるのだが、tierが低いのはひとえにその使い勝手の悪さである
ノーマルにおいては2コストスキルの威力がちょうど敵を処理できる程度の火力のため使い勝手がいいのだが、ハード以降においては編成に組み込むこと自体がリスクになり得る

・安定性に欠けたスキルと命中の重要性
メインの火力として使っていくのは
前述でも出たHPの割合で大ダメージを与える血液爆発
血液爆発やダメージを受けた後じゃないと火力が出ない血吹雪
ダメージを受けると1コスト減少、瀕死になるとどんだけコストが上がっていても0になるレイジスラッシュ
当たる相手はランダムだがとりあえず当てることに関してだけは信頼ができる滅多斬り
の4枚の使い分けになる
とにかく基礎命中の低さはずーっと足を引っ張るため、命中上昇アイテムを見つけたら即座に持たせるのが推奨。最大ダメージは最大HPを伸ばしたほうが伸びるが、ダメージを伸ばしたところで外れてしまえば意味がないのでせめてハードの上限である95%までは敵の回避を加味した上で到達できる命中は確保しておきたい

・レアスキル
レアスキルはDOTダメージを受けながら2回行動を可能にする暴走と
手札に持っている間に受けたダメージで威力が上がっていく血の復讐の2択
血の復讐に関しては簡単に言ってしまえば手間がかかる代わりにいつでも使える血吹雪であり、リスクの軽減の代わりに爆発力では暴走に劣る
暴走は大きなリスクを背負って全員の火力を大幅に底上げするスキルでキャラを選ばないのが最大の利点。ターン終了時ではなくスキル使用時にDOTダメージを受けるので注意は必要だが、ヘインで血液爆発を使うのはもちろん、他キャラのレアスキルを2連打して一気に勝負を決めることもできる。1マナで全体付与でヒーラーの回復も2回飛んでくれるためちゃんとした編成ならかなり有効に使えるだろう


ナールハン
フーズ
シズ
リーアン
ヨハン

編集中~coming soon...~
Tier3 distressful
ヘリア・セレナ
アイアンハート
シルバースタイン

編集中~coming soon...~
Tier4 Hopeless
フェニックス