一言でいうと
"PSO2をキャスト限定にして、キャラメイク自由度を高め過ぎたゲーム"
買い切りのため期間限定パーツというものが存在せず、頭だけでもチューブや装甲などのアクセサリを24個つけれるため圧倒的と言える。
また、キャスト限定とは言ったが簡単な人間ならさほど難しくなく作れる。
難点をあげればアクセサリではない大きい装甲が拡大縮小できないのでやや使い勝手が悪く、使わない方がいい場面も多々あることぐらいか。


2022/06時点で日本語対応ということになっているが一部システム周りのみで、入手前と入手後で効果テキストが欠落しているものもあり、ストーリーに至っては一切翻訳されていない。
ゲーム性は最近の中華３Ｄソシャゲよりは多少はマシと言った程度。
百トン以上あるロボの重量による慣性や、着地したときの衝撃吸収するモーションなどは一切なく、キビキビ動きすぎてチープさを感じるためもう少し重さがあると好ましく感じる。
ゲームスピードはそれなりに早いので撃破されるときは一瞬だが、繊細な動きを要求される場面はあまりないのでアーマードコアのノリで買うと裏切られる。


とまぁ欠点はそれなりにあるのだが…それらを無視しても、愛機を作り、愛機を動かす楽しみを存分に楽しめる点でこのゲームは至高といえる。
PSO2でキャストガチ勢だった箱共なら3D酔いで吐くまで遊べること請け合い。
筆者は四日目にはガンダムが作れた。２２年夏にはマルチも解禁だという。
今後が楽しみなゲームである。