メインストーリー・サイドストーリー全てクリアした後のレビューです(Ver.1.00)
今回の3は前作からの正統な続編となっており、ゲーム中でも各所で繋がりを感じとれます。

ゲームについて

• 新たなシステム"神術"で若干操作が違うところがありますが、基本的にいつもの無双です。
  
• 操作は無双武将は7、戦国武将は4-2準拠。
  
• チュートリアルや模擬戦（オンラインモードにしてると選べないので注意）で練習できるので、アクションが苦手･無双が初めてな方でも安心。
  
• 3人のチームで操作し、4人のサポートメンバーと騎乗馬を選べます。
  
• 友好度システムがあり、特定の武将同士の専用イベントがあります。
  
• 神略化というパワーアップシステムがあり、特定の武将が使用可。。
  
• 武将強化は進めていくと育成しやすい環境が用意されていくので簡単にレベル上げれます。
  
• 衣装は少なめ。DLCないと寂しいかもしれないですね。
  
• 操作キャラは170人と過去最大ですが、コラボキャラは登場しません。ちょっと残念。

ストーリーについて

• メインストーリーは5章まで。今作も多くの展開が待っています。
  
• ただし寄り道しても30時間以内でクリアできたので、それほど長期戦とはなりません。
  
• サイドストーリーはメインのほうをクリアしていくと増えていきます。
  
• メイン全クリアすると難易度"修羅"が追加されるので、本番はここからになりそう。

マルチプレイヤーについて

• Steamでは戦国無双4-2以来、日本語有りでは初めて。
  
• 発売して2日目まではそれなりにできましたが、今は全くマッチングしません
  
• 3vs3のバトルアリーナというモードもありますが、こちらは1回も成立したことがありません。
  
• なのでマルチしたい人はあまり期待しないほうがいいと思います。

グラフィックについて

• 最近のAAA級タイトルと比べると可もなく不可もなくといったところ。
  
• ただ推奨がGTX960なので、無双8とは違いミドルスペックでも充分動く点ではプラス。
  
• マイナスなのは最近では当たり前に設定できるボーダーレス化が出来ないところ。使いたい人は外部ソフト必須です。

実績について

• ほとんどの実績は簡単に解除できると思います。
  
• いずれもソロプレイで解除できるので、マルチなしでも可能。

物足りないところはありますが、フリーズしたとかのバグもなく遊べたので、無双ファンの私としてはオススメにしたいゲームです。
無双8で散々な結果を出してしまったコエテクですが、このゲームはちゃんと評価したいと思います。面白かったよ！！

みんな大好き黄蓋バスター（黄蓋が使うキン肉バスター）が今回もしっかりと使える
そしてギネス記録のプレイアブルキャラクター170名
つまり今までのシリーズの中でもっとも多くのキャラのパンツを見ることができるということだ

欠点は黄蓋が加入までストーリーを進めると8時間必要だったということと
8時間プレイした時点で初めから味方として出てくる武将（井伊直虎や関銀屏等）に黄蓋バスターを仕掛けることができないという点ではないだろうか
※井伊直虎は神格化Verであればサブストーリーで戦えたことを確認

このような重大な不具合をいつまでも放置せずすぐに修正をしてほしいものだ

10/19追記　
下記に参考画像を貼っておく
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1541799475
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1542273139

KTセールで約5割でUltimate版を購入。
良くも悪くも、昔から変わらない無双シリーズのOROCHI版。
そんな"変わらない"無双シリーズの最新作をPCでプレイしたければこの作品が一番か。
レビュー時点（最新：2021/6/28）では7章終了（最終章以外クリア）、インフィニットモードは錬金武器87本作製済み。


【Ultimate版について】
2020年2月14日に発売されたアップグレード版。
OROCHI3本編にバランス調整や機能追加、新要素追加、コラボキャラ復刻など。
レビュー日時が上記日付以前の場合、OROCHI3版のレビュー内容であることに注意。

【モード】
・ストーリーモード
このゲームの基本モード、後述のインフィニットモードと使用可能キャラ以外を共有。
OROCHI3メインストーリー5章、Ultimate追加ストーリー3章、内容はネタバレになるので割愛。
メインストーリーを進めないといくつかのシステムが解禁されず、
Ultimateで追加された要素は神器変更を除いてメインストーリークリア後にやっと解禁。
なお、フリーモードは無いが、そもそも出撃メンバーは自由なので問題無し。

・チャレンジモード
三国無双シリーズお馴染みモード、このモード限定の武器属性が手に入る

・インフィニットモード
※ストーリーモードの進行度・解放キャラとは別扱いで、最終的に全キャラ使用可能になるので注意（ネタバレの配慮は無く、全てのプレイアブルキャラが使用可能になる）

このゲームのエンドコンテンツ、塔12+2の塔を攻略していく。
プレイヤーが総大将となり、各ステージのクリア条件を達成して塔を登っていく。
塔を登る事がメインではなく、Ultimate追加の最強武器を作る為の素材を集める事がメインになる。
なお、オンラインだと素材が集めやすくなるらしいが…誰もオンラインプレイしてない（クロスプレイ非対応だから猶更）
ひたすら孤独に最後の塔を周回する事になる。
（普段使いキャラの武器を集めるだけなら2～3日程度で済むが、実績の100種作成を狙うとなると間違いなく苦行）

・バトルアリーナ
オンライン専用なので実質機能してない。

【アクション】
三国勢は無双7Empires、戦国勢は戦国無双4-2、OROCHI勢（遠呂智2まで）は無双OROCHI2 Ultimateを準拠。
この時点で神速攻撃(C1）に属性が付く戦国勢が雑魚の殲滅速度で圧倒的に優位だが、
三国勢はEX攻撃に全段属性付与と十分使えるレベル。
（全攻撃に属性が付く「天〇」シリーズを使えばどっちも関係なくなるが）

過去作のタイプアクション（特殊技）は「神術」に変更され、完全新規。
装備中の神器に応じたアクションがあり、対雑魚の殲滅性で劣る三国勢・OROCHI勢も神術を使えば使い勝手があがったり。
（神器によって使い勝手が大幅に異なり、神器変更の解放が本編の後半なので、それまでは使い辛い神器をと言う事にも）
専用の「神術ゲージ」（自然回復）を消費する為、固有神術（神術の無双技）を使わない限りは無双ゲージが減らない。


【システム】
良くも悪くもで大規模な変更として、このゲームには"中断セーブがない"。
戦場を進めていくと要所で「チェックポイント」で自動セーブされ、ゲームオーバーになった時にチェックポイントからやり直せる。
反面、チェックポイントはプレイ中のみ有効であり、陣地（メニュー）に戻るやゲームを終了させた場合は、戦闘は最初からになる。
また、インフィニットモードはチェックポイントも無いので、ゲームオーバー時はステージの最初からになる。

なお、無双OROCHI3で不評の原因だったシステムやUIは、Ultimate版である程度改善されている。
（特に武将選択方法（3のリスト式に加え、2までのリング式が追加・切替可能に））


【難易度】
・ストーリーモード
属性縛り、推奨レベルより大幅に低くしなければ割と簡単。
難易度修羅（クリア後）・混沌（クリア前はランダム発生）は
割合ダメージ（風・雷・斬）を付与した武器と、神器ハルパーを装備した戦国武将を一人作れば、ほぼ神速攻撃だけでクリア出来る。
また、推奨Lvの最大は66（難易度普通が基準）なので、レベルを上げてればクリア出来ないと言う事はまずない。

・インフィニットモード
最初の12塔は難易度修羅をクリア出来る程度の強さになってれば、苦労せずクリア出来る程度。
追加の2塔は「割合ダメージ減少」のペナルティが有り、それなりに高難易度。
（特に最後の1塔は、レベル最大+転生MAXくらいにして、強キャラを使って丁度いいくらい）
オンラインプレイも出来るが実質機能してないので、このモード関連の実績を取るにはそれなりの実力が問われる。

…と言っても、無双2や3のような殺人的火力の弓とかいないので、敵武将の攻撃をカカシのように受けなければ多分大丈夫。

・属性制限機能（2021/6/28 解放条件追記）
Ultimate版のアップデートで追加された機能（7章クリア後に解放）
属性が強力過ぎるので、任意に「属性の効果値・発動率が下げる」「属性を無効にする」機能が追加。
使うと属性の効果が下がってしまうが、貴石（金）の入手量にボーナス（減少で2倍、無効で2.8倍）が入る。
武将のLvが最大だと、ストーリーモードを高難易度（修羅・混沌）にしても割と簡単になってしまうので、
歯ごたえがある難易度で挑みたければ使うと丁度良いかもしれない。


【グラフィック】
CPU：Core i5 6500
GPU：GTX1650
上記環境の場合、無双8ではやたら重かったが、この作品ではフルスクリーン（1980x1080）でも軽快に動く。
但し、フルスクリーン+グラフィック品質を最高した時、若干もっさり感があるので
・一部グラフィック設定、または全体をMIDIUMに下げる（そこまで露骨に見た目が悪くなる事は無い）
・ウィンドウ表示にする
など設定を若干変えれば十分改善される。
（マシンスペックが十分高い場合、全て最高品質でも動くかと）
なお、人物表示数はプレイに影響が出るので、可能な限りHIGHに設定しておくとよい。
（合体神術（旧作の合体技）の撃破数に差が出てくる）

【実績】
Ultimateで追加された「錬金の達人」が最大難易度であり最大のネック（達成率が僅か0.9%）
この実績を取るにはインフィニットモードの最後の塔を何十何百と周回して、最強武器を100種作る事になる。
オンラインプレイが機能してればある程度は楽だが、マッチングしないのでソロプレイ必須…間違いなく苦行である。

なお、Ultiamte追加分を含めたコンプリート実績は無い（3本編の実績全達成でコンプリート実績「真の無双」は取れる）


【その他】
OROCHI3リリース時はエンドコンテンツが無く、ライトユーザー向けな面が強かったが。
Ultimateでのインフィニットモード追加や属性制限機能の追加で、一気にヘビーユーザー向けにも配慮したような。
…尤も、「錬金の達人」はヘビーユーザーでもついていけるのは僅かだが。


真・三國無双8では操作性やシステムが大幅に変わり、
発売予定の戦国無双5ではCV等を含めてキャラクター大幅刷新となり、
この作品で最後になるんじゃないかな…

無双OROCHI2をプレイしたかったがCS機を持っておらずPCで出ないかな、と思っていたら3がPCで出るとのことで発売日に購入。

高難易度だと即死もありえるので｢いかに敵の攻撃を食らわずに先に狩るか｣になるので使いたいキャラはいるのですが結局決まったメンツで出陣することになってしまう･･･｡

三國無双2,3しかやったことがないので馬が一瞬で来たときには便利になったもんだ、と感動しました。

　戦うたびに生足とパンツを披露してくれるアテナ様はさすが女神だと思いました。

　「2」以前はコラボ元の中国（三国）と日本（戦国）の神様などを中心としてャラクターが追加されていましたが、今作ではギリシャ神話、北欧神話の神様が中心です。横文字の用語がやたら出てくるのと併せて、欧米受けを狙ったのでしょうか。
　Ultimateで北欧神話のキャラクターが追加されていません。ヴァルキリー（ワルキューレ）とか、出しやすそうな素材はいろいろあったと思いますが。
　とはいえ、好みのキャラクターを動かせればいいゲームではあるでしょうから、それについては十分な気がします。多くの女性キャラはぼよよんと揺れてくれます。
　ですが、「2」に比べて優れているのは、「３」だけのキャラがいる（「2」にしかいないキャラもいますが）こと、グラフィックがいくらか良くなっていることぐらいで、ゲームとしては明らかに「２」より出来が悪いです。

　グラフィックは（少なくともキャラクターについては）美麗です。ただ、ムービーはともかく戦闘中のモデルの表情の設定が乏しいので、必ずアップになるアクションの演出の際には、おかしな印象も受けます（微笑むというかニヤけながら雄叫びを上げるようになってしまっているキャラが複数いるなど）。
　また、衣装のバリエーションがDLC以外では実質皆無というのは寂しいです。ごく一部のキャラは変更できますが、兜の有無とかだけです。キャラクターの数が膨大なので、グラフィックの向上もあって仕方ないのでしょうが、それにしてももう少しどうにかならないのかと思いました。特に、「２」のSteam版がDLC込みで配信されていて衣装などのバリエーションが充実しているのと比べると、落差がありすぎます。

　必要スペックについては、GTX1660sで最高画質設定で、ほぼ60FPSを維持できます。敵が多い状態で派手なエフェクトが重なったりすると多少フレームレートが落ちることがあります。ノート用のCore i5(11世代)の内蔵GPUでは、画質設定を下げてやればある程度快適です。エフェクトが重なったりすると露骨に重くなるので、パワーが足りていない感じではあります。

　やることはいつもの無双という感じですが、敵の表示数が非常に多いので、派手な攻撃で一掃するのは、確かにとても爽快です。
　最初のうちは、通常攻撃の出番がなさすぎて大丈夫か？と思いましたが、強化すれば、十分にそれぞれの行動に出番がある感じなので、メリハリがありつつ楽しめるかと思います。また、馬を即座に呼び出せるというのは大変便利で、移動のために使いつつ、戦うときは降りる、ということがしやすく、快適です。

　今作では任意の途中保存ができず、特定の場面で自動でチェックポイント記録という形になりました。タイミング次第で長い時間をやり直さないといけないというのは、どうにかしてほしかったです。また、こういう仕様にするなら、好きなときに「チェックポイントからやり直す」という機能が必要だと思うのですが。敵が殺してくれるまで待つのは苦痛です。
　そもそも、1ステージ終わるまでに結構時間がかかるのに、中断セーブができないというのは、ゲームとして退化しすぎではないかと思います。

　また、ステージ内のミッションの時間制限が厳しいのに、台詞の再生が終わるまでゲームの進行が止まるということが多すぎます。ある行動をすればゲーム中の時間を止めながら台詞が再生されますが、そんなことをテクニックとして求めないでほしいです。また、音声の後に余韻というか、無言の時間が存在することが多く、さらにイラッとします。
　Ultimateに入ってから以降は、そういったことが露骨に悪化していて、もう次の目的地に着いてるのに台詞がダラダラ続くことが頻繁にあり、げんなりしました。
　ついでに、武器の強化（属性）について、「これを付けるとむしろマイナスになる」というパターンが増えて、それぞれの影響が大きくなっている気がします。特にアテナが「氷」を使用した場合の悪影響は最悪で、なぜ調整しなかったのかと思います。

　ストーリーはびっくりするほどつまらない上に似たような展開が続いてぽかんとさせられましたが（実はさらなる黒幕がいたとか、実はこういう思惑があってあえて敵対していたとか、「さすがです！」「あなたこそ！」みたいなやりとりとか）、そこを真剣には見ないべきなのでしょう。全体的に、登場人物の倫理観というか、あるいはシナリオの作者の感覚が、何かおかしいのではないかと感じましたが。
　また、終盤に「この展開にももう飽きたけど」なんていう台詞が出ますが、メタなネタを入れれば出来の悪さが許されるとでも思っているのでしょうか？

　シナリオの出来の悪さはともかく、ストーリーを攻略していくのは、都度目的が与えられているのでまだ楽しいのですが、クリア後に解放されるモードは、前作のアンリミテッドモードに比べてもかなり作業感が強く、単調で、時間がかかり、難易度まで高い割に、このモードならではの特典はキャラクターの武器（の素材）のみというもので、やりがいが薄いです。しかも、武器を入手するには、出現率が高くないこともあって、かなりの回数（＝時間）をこなす必要があり、単純に調整がおかしいと思います。これはUltimateで開発人数が減ったとかいうこととは無関係だと思います。

　軽く触ることができて、深く考えずに楽しめるゲームです。逆に言うと、いろいろと気にしたり、網羅したりしようとすると、粗が目立って不快度が急激に増大します。浅いキャラゲーと割り切って軽く遊ぶべきなのでしょう。それでもブチ切れそうになる要素が露骨に顔を出してくるのですが。

ゲームはおもしろいです！
価格が高いのとシーズンパス買っても、
なんと！DLCが全部揃わない！！　シーズンパスとは…ｗ

結局14000円くらい必要なんですかね？
あと、重複購入にご注意ください。なんかもうよくわかんねｗ

でも、ゲームはおもしろいです！　キャラ多いのは正義！
だけど価格が高いのとシーズンパス買っても…(ループ)


-- 2018/10/17　追記 --

プレイ時間が8時間経過しているのですが、トレーディングカードの配布がありません…
ストア上にはトレーディングカード対応の表記があるのですが、
何か不備があったのかもしれませんね。


-- 2018/10/17　15：23追記 --

15：22に一気に4枚付与されました～
一定数の販売実績出るまでトレカだめよってストップの件だったみたいですね
無事配布されたので安心しました！

(2019年7月5日サマーセールにて購入）
長文読みたくない人用の良いところ悪いところ

良い点
一気爽快アクション！1000人斬りなんてあっという間！
今作はヒット数300,1000HIT以上で特定の敵を倒すと報酬や経験値もアップ！！
キャラ数も更に増えてファンゲームとしては最高！！
チェックポイントが追加、死んでもチェックポイントからデメリットなしで開始できる
（評価ランクに影響なし）

悪い点
前作の２のアクションに加えて新要素の神器でかなり別ゲー化している
慣れてくると無双乱舞→合体神器で殲滅＋特定の武将をサポートを設定すると無双ゲージ全回復→無双乱舞　の繰り返し気味になる
チェックポイントあるんだから中断セーブが欲しい


はいここから普通のレビューです
物語は２で新・遠呂智をぶっ倒してみんな元の世界に帰った後の話です
もう平和になりゃあいいのにギリシャ神話の神の戯れでまたみんな同じ世界に集まります
ステージ序盤でチュートリアルがでるので操作や新要素はすぐに覚えれます
ゲームの容量はそんなに高くなく、CPU使用率もそこまで上がってないのは好感が持てました
戦闘の方はステージ１こそ過去作と一緒でしたがステージ２で神器が使えるようになると
いよいよ別ゲーと化し、同時に敵のKO数の増え方が異常なまでに増えました
これを "こんなの無双じゃねえよ" というか "うわあ、大量虐殺気持ちいい！" と叫ぶか賛否がでそう
自分は後者でしたね、もうゼルダ無双とかFE無双とか見てるせいで三国・戦国とは別物と割り切ったのでｗ
（自分は三国は真2･3･4･5、戦国は1のみ　OROCHIは1･2プレイ済み）
まぁーただでさえ多かったキャラ数に更にちょっぴり増えて多いこと多いこと
・・・なお、２(ULTIMATE)でいたリュウ・ハヤブサやアキレウス等特別枠はいない、すごい残念
前作からプレイしようかという人で "○○がいたらやりたい" という人は事前に調べて見るのがいいかもしれない

しかし今作は神器でサクサクだが別ゲー化となっている
２の名残でXbox360コントローラーでやってるがRBを押しながらボタンを押して神器を使って攻撃するのだが
特定の武将をサポートに設定することで合体神器攻撃すると無双ゲージが最大になる、そこで敵の真っ只中で多段ヒットするキャラで無双乱舞をする
すると大ヒットで合体神器ゲージが最大になる、別の敵の集団で合体神器でぶっ飛ばす、奥義ゲージがまた最大になる
という繰り返しができてしまうので一部三国キャラによってはかなりヌルゲーができる
単調だがKO数が飛ぶように増えて気持ちよくもあるし、高難易度もこれで雑魚周りを減らせれるので
ちょうどいい塩梅な気もする

総合的に見ると過去作をあまり意識しないでやれば壮大なファンゲームとして素晴らしい作品と言えよう
他にもチェックポイントがあって死んでもそこからノーペナルティで再開できたり
前作と違って属性を分解して他の人の武器に付与できたりとプラスのメリットも増えている

プレイ中に気になった点が
ステージ内での会話カットできないんですかね？
「○○分以内に〜」の目標攻略中に1分以上会話で時間のロスが出て時間ギリギリか失敗によくなります

おすすめかおすすめじゃないか...で言えばおすすめです。ゲームとしては普通に面白いです。
新要素の神術等を加味しても、いつもの無双に変わりなく、それ以上でも以下でもない。
アルティメット版は何よりボリュームがすごいのと、無印版で不評だったキャラクターのバランス調整等が良い感じです。

ただ価格が高いです...お金に余裕がある大人向けのゲームという感じです。（そして内容はチープです。）
セールで6000円ったって、結局はズンパス欲しくなります。合わせると1万超えます。だから高いです。
逆にズンパス抜きだとかなり歯抜けな内容で、一部手に入らない武器属性が出てきたり、馬が遅かったり、キャラクターの衣装が極端に少ないです。いえ、衣装に関してはズンパス買っても少ないですけど。

まあそのくらい育成が楽しいし、楽しくなるように出来てて、今までの無双の中では完成度高い方だと思いますが。
ただ楽しいけど長時間プレイすると「味変」が必要になる。だからズンパス必須なのです。
もし購入するなら、シーズンパスの金額を合わせてご検討を。

177キャラは圧巻なんですけど、ほんとそれだけって感じです。
とにかく価格が高いです。お金に余裕がある人にとっては楽しめると思います。
コエテクの商才は天才クラスだと思います。
私のようなお金持ってる馬鹿なユーザー相手に商売することを心得てます。
はやく潰れろ。

とりあえず値段のことは一旦忘れる。
だってコーエーだし、社名が変わってもお高いところは何十年も前から変わらないし。
「うちはずっとこの値段です」という安い値段で商売を続けるたこ焼き屋とかラーメン屋の逆パターン的なやつかな。
発売初日にしてDLC山盛りで総額が本編の値段を上回ったのはびっくりしたけどね。

無双シリーズがごちゃ混ぜになっていて贅沢。
歴史何それ的なぶっ飛んだストーリが新鮮。
神器要素のおかげで普段使わなかったキャラがオロチの方だと強かったりというのもいい。
逆もあるけど気にしない。
最高難易度が物足りなさすぎるのでもう1段階上があってもよかったかなぁ。

余談ですけど、買って以来埃をかぶっていたsteam Linkが大活躍してます！
PS4とか持ってない人もいるから今後もSteamで発売よろしくお願いします！