最高難易度(MANIAC)まで一通り終わったのでレビュー

ヴァニラウェアライクな探索アクションRPG
ゲームの説明は同ストアの「このゲームについて」に丁寧に記載されてるので、まだの人はそちらに目を通しておこう。

【良かった点】
○絵画的で美しいグラフィック
カットインや一枚絵もふんだんに使われておりイベントシーンを盛り上げるのに活躍している。

○軽快な機動力
ダッシュ攻撃や急降下キックは素早く、下と横方向への移動は快適。ダッシュもあるがこちらは標準的な速度。

○役割分担された各種攻撃
攻撃アクションはそれぞれ長所短所がある。高難易度の集団戦はいかに一箇所に纏めて同時に叩けるかが重要で、状況を用意するために上手く技を組み立てるのは楽しい。

○エンドコンテンツが用意されている
一度倒したボスの強化版と何度でも戦えたり、バトル用の高難易度コンテンツが用意されている。

○安い
この値段であればフレンドなどに気兼ねなく勧められるはず。

【悪かった点】
○ダンジョンのレベルデザインが意地悪
横スクロールアクションを謳っているが、所謂ダンジョンでは縦方向に進むシーンも多い。
階段や梯子はなく狭い足場を飛び乗って登っていくのだが、無限湧きする飛行型が邪魔してきたりカメラ外から狙撃されたりと何かと急かされる、頂上付近には衝撃波を放つ砲台や火炎放射器が待ち構えており急かされた勢いで安易な飛び込みなどすれば下まで送り返されてしまうだろう。
慎重にいくべき場所だと頭を切り替えたが、アスレチック系のやり直しで受けるモチベーション低下はいつの時代もキツい。
落下で死んだりはしないので実害は少ないが、そこでイラッとしてプレイが雑になれば更に悪循環となるので冷静にやろう。
そこまで計算されて敢えてそう作られているなら一周回って優れたデザインと考えられなくもない。

○攻撃がモッサリしてる。
通常攻撃と多段技はヒットストップが長め。素振りなら気にならなくても、ヒットさせた時はひっかかるような感触がある。拘束時間が長いぶん実時間あたりの与ダメージも芳しくない。そうなると強攻撃を多用したくなるのが、こちらは元々重いモーションなので結果どうしてもモッサリしてしまう。
攻撃の硬直をキャンセルできる手段がほぼ回避だけなのも助長していると思う。

○イベントスキップがない。
せめてボタンホールドで自動送りぐらいしてほしい。イベントを挟むボスをリトライする時は特にキツい。

○スキルツリーの強化に専用の素材が必要。
例えばLv2のアビリティを覚えるようとしてもLv1で必要な素材を回収していなかったらポイントがいくらあっても強化できない。終盤ならともかく、序盤の特定箇所でしか入手できない素材を見落としたら強化はそこで止まってしまう。エリアを戻ることはできるが、普通はこれから手に入れられるかもしれないと考えるだろうし、場所が分かっているならそもそも回収忘れなどしない。
素材は分類ごとに1本化して1個集めたらLv1、2個集めたらLv2に強化できるようなシステムのほうが無難だと思う。

【その他Q&Aみたいなの】
Q.ボス硬いの？
A.強化が足りてないかもしれない。同じ場所を往復するようなファーミングは不要だが、マップは極力埋めておこう。その過程で得られたリソースで十分。ボスも5分以内に倒せると思う。
それでも硬いと感じるなら拾った消耗品を使おう、高難易度だろうと1分かからないはずだ。

Q.マナの要求量が高騰している？
A.アクションの開放のような必須項目は安く、逆に贅沢品のようなものはかなり高く調整されている。
スキルツリーは安いものを先に開放しよう。オススメはアイテム回収とアスレチックに有用な二段ジャンプと空中回避。

Q.店売り品の価格も高騰している？
A.マナと同じ方向性で調整されているが、各種ポーションは高く感じるかもしれない。
購入するのは料理のレシピだけで十分だが、ポーションは多く持つほど難易度が下がるので必要数は個人差があるかもしれない。
装備は現地調達で十分というか同じものが拾える。

Q.初回クリアまで所要時間は？
A.NORMALを寄り道せずに進めて5～6時間程度。
次の行き先はマップに表示されるのでストーリーを読まなくても迷子になることはない。
セーブポイントは15分に1個ぐらいの間隔で配置されている。
アクションが苦手でもアイテムを溜め込めばゴリ押しできるので詰まないはず。

Q.強い技教えて
A.(強攻撃→回避)×N のループがお手軽且つ高火力。強攻撃連打でもいいがヒットストップを回避で消すと少し早くなる。なお見栄えは悪い。

【感想】
悪いところを多く書いているがゲームの満足度は高かった。
ヴァニラウェア好きならとりあえず触ってみていいと思う。
ストーリーは見た目に反して悪役しか笑ってない話なので人を選ぶかもしれない。
個人的には街の景観から溢れるヴァニラ感(?)と、オウガバトルを彷彿させる山のBGMがお気に入り。
グラフィック、音楽、シナリオ等そつのない作りで既に高い完成度を持っている。
ただアクションゲームとしては特に目立った長所がないことに物足りなさを感じた。
とはいえ現段階ではアーリーアクセスなので重箱の隅をつつくようなことは野暮なことかもしれない。
完成版がリリースされたらもう一度遊んでみたいと思う。

まだ４時間でミスリリア中部を探索中ですが、プレイ中に注意してほしいことがあったので書きます。
ミスリリア中部までくると、落下したあと２段ジャンプをしないと戻れない場所があります。
最初はつんでしまったかとリセットしたのですが、そのあとアビリティの瞑想ルートの序盤に２段ジャンプの存在をしりました。
とりあえず２段ジャンプが必須になる場所がでてくるのでこれだけはとっておいたほうがよいと思います。
以上が注意点です。

サマーセールで２００円で買いましたが、２，０００円だったとしても安いと感じるクオリティのサイドビュー探索アクションです。
グラフィックも音楽も素晴らしく、操作性も360互換のパッドでやってますがストレスはありません。
それに主人公にもＮＰＣにもかけ声がついている（しかも日本語対応で、主人公とかかわいい！）にも感動しました。

製作者がとても丁寧にこだわってつくったのを感じることができる作品です。

難易度はノーマルでやっていますが、さくさく進めて冒険を楽しめています。
また、クリアしたら追記するかもしれません。
とにかく、こんなにクオリティの高いゲームをプレイできてうれしいです。

ノーマルで一通りクリアまでしたのでレビュー。大陸産のヴァニラウェア。
開発元のOTKGamesのOTKは「O 俺たちの」「T 戦いは」「K これからだ」だそうです。
最初One Turn Killかと思ったのは私だけでは無いはず。
オータムセールで164円での購入です。

良いところ
・主人公が妙に露出度高い金髪筋肉巨乳。ぷるんぷるん。
・主人公どころか女モブキャラまで大半がおっぱいでかい。
・めっちゃおっぱい度高いけどシナリオや雰囲気は結構暗め。なんとなくダクソを彷彿。
・イベント時などの一枚絵が豊富。背景のクオリティも高く、雰囲気をより高めている。
・会話イベントが話しかけた回数や進捗に応じて変わるなど割と細かい。
・BGMも良好。マップによって異なるジャンルだったりするが、何れもよく合っている。
・大陸産ゲームながら、ボイスは日本語のみ。間違っている変な日本語感もない。
・爽快感はそれなり。武具収集は多少のハスクラ要素あり。ただし活きてるのはせいぜい最終エリア突入くらいまで。
・隠し部屋や見つけにくい宝箱など、探索要素も十分あり。
・おっぱいぷるんぷるん
・アクションゲーながら、シビアな操作を強要される地形はない(ただし敵配置などに難あり部分もある。後述)
・マイルドに始まり、育成を怠ればシビアになっていく。そして育てきれば無双突入と、自主的な難易度調整が容易。
・周回可(ただし難易度変更不可)
・ビキニ(最強防具)
・即死トラップが無い
・特定条件下での操作で慣性が残る。悪い点とも取れるが、それを利用した高速移動などもあり、たぶんその気になればﾄﾞｩｴﾄﾞｩｴみたいなこともできそう。偶然発生し再現したことは無いが上に落ちる痴女になることもある。RTAにも向いてそう。
・高難易度のエリアとその最深部にある挑戦コンテンツがなかなかの歯ごたえ。さっくり抜ける事も可能だが、それを封印して楽しむのも一興。
・一部のボスは再戦可能(ただし入場料必要かつ強化されている)
・このクオリティで定価410円といういい意味でぶっとんだ価格設定。セールがなくても買う価値は十分過ぎるほどある。
・おっぱい

悪いところ
・ポロリは(当然)無いよ
・一部翻訳が怪しい所が散見される。
・日本語にしているとUIの文字がはみ出たり重なってしまう箇所が幾つかある。
・イベントシーンの会話などがちょっと入り込みにくいテンポだったり唐突な所が多い。
・空中での被弾で強制ダウンなので縦に長いエリアはストレス溜まりやすい。特にレイスなどの浮遊している敵は攻撃の死角からよく突っ込んできて鬱陶しすぎる。
・画面外からも平気で攻撃が飛んでくる。上記の空中ダウンの関係もあってよく叩き落とされて爽快感が損なわれている。
・SA持ちの敵が割と多い。SAかつ盾持ちの後ろから遠距離攻撃を連発される場所もちらほら。
・攻撃の判定が見た目より広い敵や攻撃が割とある。
・良いところに挙げた慣性のせいで着地ミスなどが割とある
・ダッシュ入力が面倒くさい
・一部の雑魚やボスが予測しにくい回避困難な攻撃を連発してくる
・状態異常発生率が100％な癖に序盤から割と状態異常を付与する罠が沢山出てくる。しかもスリップダメージは結構痛い。
・孔明の罠的な配置のトラップが結構ある。嫌な人はとことん嫌かもしれないが、個人的には一応セーフライン。
・トゥルーエンド条件は少ないが、そのうちのイベントの一つが取りこぼしたまま進行すると回収不可になる。データを上書きした場合は周回せざるを得ない。バッドエンド回収はとりあえずボスに負けとけばOK。
・装備は最終的にはほぼ一択。ハスクラ要素は実際薄いし、最強装備を組む場合がリセマラ厳選に落ち着いてしまう。

総評
・価格相応の粗も散見されるが、それ以上にとてもいい意味で価格不相応なクオリティなので、ウォレットが余ってて好きなジャンルだったらとりあえず買っておいて損はないと思える。ジャ○プとかの単行本1冊より安いのにこんだけ遊べるならそりゃ上々でしょう。
・暗い世界観とシナリオを明るく照らすおっぱい
・とりあえずおっぱいと横スクアクションRPG好きなら買い。
・貧乳派のアナタは(「この世界では」比較的貧乳気味な)旅の料理人さんを眺めて下さい

XBOX ONEコントローラーを使用。クリア済み。


◆ 全編が美しい手書きのアートスタイル。特にキャラクターが特徴的で可愛いキャラから厳ついキャラまで個性豊かだ。何故か女性キャラは皆、胸が非常に発達している。最高だぜ。

◆ 戦闘がシンプルでいながら奥が深い。基本攻撃、チャージ攻撃、Rage技と回避を使用しながら戦闘をする。基本攻撃にはコンボがあり、後述するスキルツリーでコンボの種類を増やすことができるが、どれも使えるものばかり。Rage技はRage(MP)を使用して発動できる強力な技だ。

◆ キャラクターの成長は敵を倒すことで入手できる「Mana」をスキルツリー（スキル盤）で消費して行うことができる。ここで各種ステータスの上昇、新しいコンボ技やRage技を覚えることができる。どのステータスから上げるかで個性が出るが、最終的には全部成長させることができるので、やり込むのが楽しい。

◆ 武器には無属性と炎、雷、氷の三属性があり、炎なら敵に持続ダメージ、雷なら周囲の敵に間接的にダメージを与え、氷なら敵をスロウにできる。ちなみにどの属性の武器を使用しているかによって少しRage技の効果が変わったりする。武器は「Mana」を使用して強化可能で攻撃力が上昇する。先に武器を強化するかキャラクターを成長させるか選ぶことに。

◆ ゲームの値段のわりにはボリュームがかなりある。クリア後はステータスと装備を引き継いで「強くてニューゲーム」も用意されている。


◆ スキルツリーが短く、入手できるコンボも少なめ。コンボは必要十分な数ではあるが、少し遊びのある技も追加して欲しい。

◆ 基本的に技使用時のRage消費量が多いためにRage技を組み合わせたコンボはRage回復ポーションや回復用のスキルをスキルツリーで入手できるゲーム後半でなければ戦闘中にほとんど使用できない。

◆ オプションで調整可能だが、初回プレイ時の音楽と効果音の音量がデフォルトでは少しおかしかった。


ヴァニラウェアの作品に影響を受けているとのことで、アートスタイルがかなり似ている。初めて今作のプレイ画面を見たときはヴァニラウェアの新作だと思ったぐらいだ。今作は成長要素も豊富なだけではなく、アクションが爽快で戦闘をしているだけでも楽しい作品なのでアクションRPG好きならば、プレイして損はないだろう。

プレイ動画をアップしているので、気になった方はこちらを参考までにどうぞ。

セールで205円で購入
とりあえず1週目難易度ノーマルでクリア。
定価でも410円ですが定価で買っても全然安い買い物です。
むしろ安すぎくらいです。
コントローラー推奨とゲームの初めに告知あり、自分はPS4タイプのコントローラーでやりました。
横スクロールをキーボードで慣れてる方は問題ないかもしれませんが、コントローラーの方がやりやすいのは確実です。
横スクロール好きな方は絶対おすすめします(ΦωΦ)

本レビュー時点でプレイ可能なチャプター４までクリアしました。
今後のアップデートでチャプター５、６が予定されているようです。

アタックボタン連打とスキルボタンで簡単にド派手なコンボをきめることができ敵をボコボコにすることが爽快です。また主人公のビビアンがかわいく、操作感もいいので単純にジャンプしたり走ったりさせるだけでも楽しいです。

コンボを決めて敵の体力ゲージをゴリゴリ削ることを楽しませるためか、総じて敵は固いです。（最初のボスも体力ゲージ5本）しかし強力なスキルや武器の強化など攻撃力をアップさせる方法は多彩にあるので攻撃は最大の防御の精神でガンガン攻めまくればストレスになりませんでした。

回復ポーションが高価で一度使用するとクールダウン時間が必要で連続使用できず終盤のモブやボス戦に苦労していましたが、安価な消耗品のリンゴやバナナが回復に使用できることに気づいて、だいぶ楽になりました。大量に買い込んで戦闘中にポーズメニューを開いて回復をすればアクションゲームが苦手な人でも最後まで攻略できると思います。（ボス戦中にメニューを開くのはスマートではありませんが・・・）

価格も心配になるほど安くてお勧めです。
早く続きがプレイしたいです！

2Dアクションゲーム

シンプルながらも中々に楽しめる作品ではないかと思います

説明文に在る通りヴァニラウェアっぽいかんじで音楽や絵もかなりいいです
あとおっぱい

朧村正をやったことある方はそれを想像していただけると判り易いかと
オーディンスフィアとか

おっきいおっぱい率凄いです

おっきいおっぱい大好きな方にも良いんじゃないでしょうか

Magnus Workshop(現在のアーリーで行ける範囲)まで終わったので、この辺で一度レビューを。
絵のタッチはドラゴンズクラウンで戦闘は朧村正といった感じです。
雰囲気は動画などで見ていただいて、ここでは主に攻略法を書いていきます。

アビリティ(スキルツリー)で特殊技(弱・弱・強など)を覚えることができますが、必要ないです。
初期の段階で使えるもので十分です。特殊技を最後まで当ててしまうと敵がダウンしてしまうものもあり、
ダウンさせないために初期の4連続コンボと、空中で弱攻撃を連打すると出せる3連続斬りからの回転攻撃
この2つだけで最後まで戦えます。アビリティで必須なのは地上回避(Dodging)と空中回避だけです。(Air Dodging)

Rageゲージを消費して出せるSkillは、序盤で覚えられるHeaven'sFallだけで事足りるほど使いやすいです。※最後に覚えるMirage Stormも横方向に強いのでオススメ。
Heaven'sFallは回転斬りをしながらある程度まで上昇、そこから地面に着くまで多段ヒットする上に
一撃毎に敵をヒットストップさせるので空中の敵に対しても、ボスに対してもかなり強力です。
技が出ている間は左右に動いて調整できるほか、1段目のジャンプの時なら空中で使用できるところも魅力です。
更にアビリティのAdv.Heaven'sFallを付けることでSkillの使用コストがグっと下がり、使用回数が増えます。

武器の属性について。コンボの最後の攻撃など一部の攻撃を当てることで敵に状態異常を付与することができます。
ただし、現状として無属性武器は攻撃力が高い上に、敵の属性が存在しないので属性武器を使う利点はあまりないと感じます。
加えて攻撃力が10程度の差では敵に与えるダメージはほぼ変わらない事も付け足しておきます。
雷：近くの敵を巻き込み感電させることが可能。
氷：敵を鈍足(スロウ)状態にする
炎：燃焼ダメージがあるわけでもなく、よく分からない属性

アイテムについて。画面左上に常に表示されていてLRボタンで切り替え可能なポーション類と
メニュー画面を開き、Item→Consumableから使用できる果物や野菜類などの回復アイテムがあります。
ポーションは回復力は高いですが、再使用までにクールダウンがあるのと購入するにも高価なので、
お店で買うよりボス戦前に置いてあるオブジェクトを壊して入手することのほうが多いです。

メニュー画面から使用できるアイテムは1回あたりの回復力は低いですが、クールダウンが無く連続で使用可能です。
15秒間、攻撃力20%アップなどのバフ付きアイテムもあり、ボス戦でもメニューが開けるので手軽です。
序盤～中盤でまとめ買いするならOnionがオススメ。HP10回復で70～90Goldあたりで
売られているので道中で回復アイテムが出てこない時などに重宝します。

装備について。装備品は宝箱や敵・ボスから入手でき、同じ名前の装備でも攻撃や防御の数値が微妙に変わります。
レアな装備は基本的に行き止まりのマップにある事が多いです。ボスは属性付きの武器を落とします。

武器・防具のEnhanceとEnchantについて。
Enhanceではmanaを使用して武器や防具に付いているスロットを最大4つまで開放でき、
同時に攻撃力や防御力の数値も僅かですが上がります。
スロットについては下記のEnchant参照。

Enchantでは上記で開放した専用のRune stoneを付与してステータスの底上げが可能です。
Rune stoneにはMinor<Major<Greatの3種類があり、グレードが上がるほどステータス上がります。

※下記はちょっとした小技・ネタバレになるのでご注意ください。

ボスを倒した後や、一度タイトル画面に戻ってからロードすると
道中のオブジェクトが復活するので、アイテムが尽きてしまった場合に有効。

Rune stoneは入手できる機会が少ないですが、確実に入手できる方法があります。
1:Wheatawn Cityの裏路地にいる人物に話しかけ、15,000Goldを渡してモンスター退治をする
2:Bluereel Villageから数マップ右に進んだ場所にある橋(イベントで壊れる)から降りて左に向かうと隠し部屋があるので、同じ人物に20,000Goldを渡して亀裂の中に入る。
どちらも手強い敵がいるので要注意です。

長々と書いてしまいましたが、最後にまとめます。
Onionまとめ買い！Dodgeと Air Dodge！Heaven'sFallとAdv.Heaven'sFall！Mirage Stormもいいよ！

低価格の中華ゲーかと思ったらガチのヴァニラウェアリスペクト作品だった。
ストーリーは、自らの一族を巡る因果を断ち切るべく冒険の旅に出るというシンプルかつワクワクできるもの。

まず主人公のヴィヴィアンちゃんの見た目が素晴らしい！（痴女だよ痴女）
背景もキャラクターももちろん魅力的。本家と言われても差支えないクオリティ。

日本語対応、しかもわずかではあるがキャラクターがしゃべってくれるボイス付きなのは嬉しい！
（でもゲームやってると印象に残るボイスは商人に話しかけて何も買わなかった際の罵倒・・・商人が多い分、皆いろんなセリフで罵倒してくれるんだけど冷やかしだけであそこまでいうかな・・なんか買わなきゃいけない変な罪悪感が生まれてとにかくそこがすごく印象に残りました）

リスペクト作品なのか料理要素もあって驚き（オーディンスフィアみたくキャラが食事してるシーンも再現してほしかったけど流石に贅沢かな？）

残念な点
・敵について
序盤はまだいいかもしれないが、特にボス戦は敵がとにかく固い、これにつきます。
隙を見て攻撃を叩きこめば済むボスならいいのですが中盤以降は弱点部位を叩かなければダメージを与えられないボスや、一定時間しかダメージを与えることが出来ないボスが出てきてこれが非常にストレスでした。

・アイテム
ちょっと回復アイテム買おうかな～と商人に話しかけたら値段が通常のRPGよりインフレしている・・それで尻込みして買わなかったらまた罵倒される( ;∀;)
無駄に回復ポーションの種類も多くてHPポーションXなんてこれ絶対ラストエリクサーみたく使わずにゲームクリアみたいなことになりそう。とにかくアイテムはもう少し安くしてもいい気がしました。
（ちなみに商人に話しかけた際に1つでもアイテムを売れば罵倒キャンセルできます）

・取得物
敵やオブジェクトを倒すとコインやマナを落とすのですがとにかくこれが渋い。無駄に硬い敵と対面しているよりかは、エリア移動するとまた雑魚敵が復活するため、少し時間をかけて序盤の雑魚敵を倒しまくって稼ぐのが効率がいいと感じました。（序盤の、盾持っている太っちょが2体いるステージがお勧め）

・スキル
せっかく何種類もスキルが用意されてますが、正直なところスキルを使うためのRAGEの消費量が多すぎて多用するのは消費が一番少ない初期スキルのインパルスブレードのみ。
使いたかったらポーション買えということですがそうするとまたお金がが。

・罠
エリアには火を噴く床や一定時間対象を凍結するつらら、毒のたまった樽など破壊したりぶつかると状態異常やダメージを引き起こす罠がたくさんありますが、これが主人公だけ影響を受けるというのが非常に残念でした。敵にも罠が作動するならおびき寄せて倒すみたいな知的なプレイができたかもしれない。

スキルツリーもせっかく実装してあるんだからレベルを上げて物理で殴るくらいのシンプルさでもよかったかも。料理は新しい料理を食べるごとに前の料理の効果は上書きされちゃうし、結局はマナを稼いでアビリティで殴るというのが現段階の正攻法なのでこれからのアプデがあれば期待したいですね。

とはいえこのクオリティでこの価格は心配してしまうレベル。しっかりと敵の固さ調整やアイテム価格の見直しをしてくれれば値段を1000円くらいあげてもいいようなものなんですがね。
色々書きましたが値段分以上はしっかり楽しめるのでお勧めしますよ。
ビキニアーマーいいよね・・・いい・・

見て分かりやすいのですが、グラフィックや横スクロールの戦闘などヴァニラウェアのゲームが好きなら購入しても良いゲームだと思います。
しかしスキルでコンボを覚えても結局ヒット&ウェイで戦うか通常攻撃連打した方が使い勝手が良かったりと
まだまだ戦闘システムに改善の必要性があるのを感じます。
なので、完成版を待ってから購入しても遅くは無いと思います。
あとこのゲームはノーマルでもボス戦に苦戦したりするのでアクションが苦手な人は初回はイージーでやった方がいいかも。