視点が一人称になり、全く新しいスタイルのバイオハザードといった感じです。
「生まれ変わったバイオ」とも取れるし、人によっては「名前を借りた別ゲー」という印象もあるかもしれないのでこの辺は賛否両論ありそうですが、ひとつのホラーゲームとして個人的にはとても楽しめました。
まず、PTやアウトラスト等の近年のホラー作品がもつ圧倒的なリアリティや恐怖感をかきたてる演出を、短い体験版の中にこれでもかと組み込んでいるのが好印象でした。めちゃくちゃ怖いです。
特筆すべきはそのグラフィックで、REエンジンという聞き慣れないエンジンだそうですが、壁や物の質感はもちろん舞っているホコリまでとにかく「リアルだ...」という感想しか出ませんでした。
そのわりに、R9 270X（GTX760相当）の古いグラボでも概ね高設定でしっかり60FPS出ていたので、最適化はしっかりされているみたいです。
限られたインベントリで取捨選択の必要があるアイテム管理の要素や、少ない弾数の管理なども古きよきバイオという感じがじていいですね。
謎解きの要素もありますが、バイオ4以降に慣れていたせいか自分には難易度が高いように感じられました。
トゥルーエンドまではなんとか行けたものの、製品版に引き継いで使えるアイテム「汚れたコイン」の入手はさっぱり分からなかったので攻略頼みでした。

以上のことからバイオ4～が好きな人よりは、それより昔の作品が好きな人に合っていると思います。
最近の主観視点系ホラーが好きな人にもぴったりですね。
製品版にとても期待できるクオリティの体験版でした。

core 2 Quad Q9650
GTX 750ti
RAM 12GB

この環境でやってみましたが、影の品質を高に落とすことで、ほかの設定は最高で余裕で動作しました。
参考にでも。

PS4で先行配信されていたバイオハザード7の体験版
固定カメラ3Dアドベンチャーだった1～3、TPSにモデルチェンジとなった4～6のナンバリングタイトルから、7で再びゲームシステムが一新され主観視点による探索となっており、アイテムや仕掛けを探して試行錯誤しながら謎を解いたり道を切り開き、限られた弾薬を節約して闘ったりして、閉じ込められた館から脱出を図る。見た目は大きく変わってもホラーゲームとしてのバイオハザード感は全く薄れておらず、かつてはロード画面だったドアの開閉をシームレスに行うことになっても、ドアの隙間から見える薄暗い廊下から何かが飛び出してきそうな恐怖に開けるのを躊躇ってしまいそうになるし、廊下を歩いている最中に聞こえてくる何かがきしむ音に反応して周りをキョロキョロしてしまう。廊下を曲がった先にあったマネキンに驚いて、思わず体がビクっとしてしまった。

コンソール重視の和ゲーで心配されるPC版の最適化具合も問題なく、ゲーム中の視点操作はもちろんメニューもちゃんとマウス操作で選ぶことができるし、1440pの最高設定でもGeForce GTX 1070なら常時60～80fpsのまま遊ぶことができる。

体験版ではあるもののマルチエンディングになっていて、有名なファミパンエンド以外にもトゥルーエンドや○○エンドが用意されているので、これで終わり？と思わず試してみよう。
隠し要素としてあるアイテムが存在する。のだが(以下若干ネタバレ)、
製品版に引き継げるアイテムを入手するのに物凄い面倒な手順を順番通りにほぼノーヒントで行っていく必要があり、また自分の操作が悪いのかその通りに動いたはずなのにフラグが立たなかったり、一応立っているけど反応が無くてうまくいっているんだかどうか分からないシーンが多い。
ネットで情報共有して時間をかけて攻略しようという意図はわかるけど、自力で何とかなるレベルじゃなかったので攻略サイトを見ながら攻略するしかなかった。自力で解きたいという人には厳しい。

バイオらしからぬ怖さで鼻水でた

PVに衝撃を受けてプレイしました。おじさん、おばさん、その子息が出てくるやつです。この一家が物語に深く関わってくるようですね。ﾅﾝﾀﾞｲｺﾉｸｿﾔﾛｳｶﾞ ﾊｷﾔｶﾞｯﾀﾖ!

マルチランゲージ対応で、音声と字幕別々の言語が指定可能です。両方英語と日本語以外のものもありました。どっちも日本語にしてても英語がどこかで出てくるため、英語が基底言語だと思います。ちなみに脚本家がRichard Pearseyさんというシリーズ初の外人の方らしいです。Spec Opsは好きです

ゲームの重さですが、GTX1070とはいえ、デフォ設定でフレームレートが144で張り付いてドロップすることもなかったので、なかなか軽いなという印象です。デフォでは結構設定を落としてある感じでしたが十分綺麗です。フォトリアル表現というのが売りのようですね。実際常にカメラで見ているような印象を受けます。魅せる画質です。気に入っています。視野角は70度から90度の範囲（デフォ70）で設定できますが、90にしても狭めに感じます。左右上下の端が暗いからでしょうか。まぁホラー体験を損ねないための措置だと思うので、悪いとは思いません。邪魔なだけの露骨な黒帯の付いたゲームがちょっと前にありましたね・・

外はまだ明るいし、暗いとこは光源もあるし、体験版で安心してできる内容なのかなと思っていたら、足音反響する！床が軋む！鉄格子が音を立てる！という感じで、普通に歩いてるだけでも怖い音源がたくさんあります。最近ホラーゲームが少ないんですよね・・。これはワクワクしました。ただ、グロイものがあちこちあるので、それが苦手な人はやらない方がいいでしょう

Teaserと言いつつマルチエンディングの凝り様です。まずは自分でプレイしてみて、他エンディングが気になったら調べるなり動画見るなりしましょう。最初に見たエンディングだけではもったいないですよ！そして、気に入ったら、製品を購入し楽しみに待つのです

PS4のほうでもだいぶ遊びましたがせっかくなのでPC版もDLしてみました。

かつてサバイバルホラーとして私が虜になったバイオハザードシリーズも、
気がつけばただ敵がゾンビやクリーチャーなだけのTPSライクなゲームへと変貌を遂げ
そのジャンルに興味が無い私は10年以上バイオシリーズから遠ざかっていましたが
7体験版では久しぶりにかつてのようなホラーエンタテイメントを味わうことが出来ました。

製品版にも大いに期待しています。

従来のバイオハザードシリーズとは全く違う作品です。
これまでホラーゲームは苦手ですが、バイオハザードは例外的にプレイ出来ました。
しかし、今作は自分はクリアできそうにないほど怖いです。

ゾンビの怖さとは違う、精神的に不安になる怖さです。
SAN値が削られるとはまさにこのことですね。

グラフィック周りに関しては
core i7-3770K + RX480 CFX(1x1最適化)
FHD 最高設定
イメージクオリティ
1.2 150fps #ちらつきが激しかったので、数秒しか確認していない
1.5 20-100fps(ave95)
2 20-50fps(ave40)
参考 CFX off イメージクオリティ2 45fps

ftpは基本的には安定していますが、扉を開けると一瞬20近くまでガクッと落ちます。
多分、AMDの事前定義プロファイル(現状ない)ではなく、1x1最適化でのCFXを使用しているので、描画命令のスケジューリング最適化不足が原因でしょう。

ファンや温度周りに関しては2000rpmで70度を少し切る程度、そこまで負荷が高くなるわけでもなさそうです。
また、CPU使用率も特定コアに偏らず、均一に使われているように見えます。

このあたりの最適化の問題は発売時にはドライバのアップデートで解決されるでしょう。
4K等の解像度は今後確認し、レビューも更新しようと思います。

12/21追記
4K 最高設定
イメージクオリティ
1.0 45fps
1.2 30fps
1.5 20fps
という感じでした。
マネキン怖い

Decided to play the demo before the main game. Demo scared me so bad I almost refunded RE7. Almost. I'd call that effective.

最低設定にしてでも動作するのかわからなかったので、体験版を試しました。

バイオハザード自体は、やっていないタイトルとやったタイトルがあってレビューが難しいと思っていましたが、今回のバイオハザードは今までの様なお馴染みのキャラが物語を進めていく訳でもなく。
そして主人公の視点がTPSからFPSに変わった点が再ブレイクのきっかけじゃないですかね

とりあえず、過去作みたいにいきなりゾンビ召喚の。またかよ！と思ってしまうバイオシリーズに定着していた無茶苦茶感満載な始まり方じゃないのでいいと思いますよ

製品版はゲーム実況等で内容をある程度把握してますが、あれですね
某有名ホラゲーの○ウトラストに戦闘システムを追加したらこうなるみたいな感じはします。

ちなみに私のパソコンの性能です

AMD A4-6410 APU with AMD Redeon R3 Graphics

一応、公式の載せている最低スペック以下だと思うのですが、完全最低設定でなくてもまあまあ安定の動作は叶いました。

本当にホラー寄りに作られている感じがしました。
製品版はどのようになるかは分かりませんが、面白そうですね。VR対応（VIVE、オキュラス）はいつになるのやら