縦横全方位とSTGの複数の種類が１つのゲーム性に落とし込まれている
グラフィックは既存のSTGと比べてかなり高い位置にあると思う
体力がゲージ制で時間回復ありなのは個人的に好きだ
会話は少しクドく人によっては受け付けないかもしれない
全体的にゴージャス感が漂い、こぢんまりとしがちなSTGの中では光を放っている
これからもこういう作品が増えて欲しいと思う

ロボがかっこよくて強くて、女の子が可愛くて可愛いシューティングです。自機ロボが強くてなかなか死なないのでシューティング慣れてない人でも楽しめるます。

と、言うと、シューターの方々は「なんだ雰囲気ゲーかｗｗｗ」と敬遠されるかもしれませんが……うん、まあ、稼ぎとかハードモードを除けば、だいたい　そ　の　通　り　！！

ただまあ、そのとおりではあるけれど、たぶんこのゲーム、狙ってる層がシューターじゃないんだよな。

STGはアーケード前提でインカムを重視する以上、カトンボのように弱い一撃死ゲームばかりで、コンシューマーでさえメイン層がシューターである以上、この呪いからは逃れられなかったわけですが。アスタはお家で遊ぶSTGとして「自機が強い」ゲームを目指して開発されています

自機は残機制ではなく、HPゲージ製で、結構カタくHP用意されてるばかりか、コレが時間経過で自動回復します。会話メインのイベントシーンですらこの自動回復が適用されるので、前半ステージではそうそう滅多なことではHPがゼロになりません。


そして「剣」が強い。
近接攻撃を実装したSTGは珍しくないですが、普通ハイリスクハイリターンの攻撃として調整されてるところ、アスタは前述のHPなかなか減らない仕様と相まって、ガンッガン前に出て斬りまくる事が可能です。そして敵弾のかなりの部分を剣で撃ち落とせます

「……それはとんでもないヌルゲーなんじゃないの？」
という危惧はもちろんあるでしょうが、敵も硬くて弾幕が厚くて強くておかわりが山ほど来るんですよ。「無双」シリーズをSTGに置き換えたといえば、なんとなくイメージは掴めるでしょうか。

あと、シナリオはだいたいR-TYPEなので、女の子がひどい目にあったりひどいめにあったりします。

「……あっ（察し）」ってなる人は存分に察していただけるかと。

ハイスピードシューティングアクション。

一見弾幕シューティングに見えるが、消せる敵弾が多く一般的な弾幕シューティングとは違うため注意が必要。


前作のEATHER VAPOR Remasterよりさらに演出力に磨きがかかっており、特にChapter5はそれだけで購入して良かったと思えるほど。

3Dグラフィック・2Dグラフィックともにかなりクオリティが高く、決めシーンも多く見ているだけで格好良い。
クリア後にはCG集も解放されるためUI非表示でじっくり閲覧できる。

イベントシーンと戦闘シーンがほぼ繋がっており、シームレスに近いのも良かった。


攻撃手段はロックオン・ショット・ブレードの3種類あり、ブレードで赤弾以外の敵弾を破壊できる。
さらに敵機に当たり判定はなくHPは時間経過で回復するため思ったより無茶がしやすい。
またEX攻撃やダッシュブレードで無敵になるため案外死ににくい。


難易度に関しては、NormalクリアはEATHER VAPOR Remaster並みに難しいだろう。
特に5ボスとラスボスは慣れが必要。

一方Easyは破壊不可能な赤弾がほとんど出現せず、適当にロックオン・ショット・ブレードしていればだいたい何とかなるほど。
ただし ラスボス第二形態が高威力のワインダーを使ってくるためダッシュブレードは使えたほうが良い。


プレイしてまず思うことは「戦闘が忙しくて会話が見れねえ！」だろう。

Xbox360版怒首領蜂最大往生のNEW Xbox 360 MODEに近く、道中ひたすら会話が多い。
重要な内容も会話で話しているため、戦闘（とSE）がうるさくて聞けないことが多々あった。

3周してようやく内容が理解できたほどだが、クリア後の設定資料集で詳しいことが語られているためそちらを読んでも良いだろう。

STGという枠の中に無双アクションできるチート主人公機とアニメ的な演出を持ち込んだゲーム。
豪華な演出とSTGとしてはセリフや設定多めのストーリーと、近接コンボ、ロックオンなど操作量の多いアクションと低めの難易度は魅力でもあり欠点でもある.ハードでもラスボス以外はぬるめ。全難易度コンティニュー無制限。全6面でクリアまで1～2時間ほど。
----ストーリー-------
敵性宇宙人に連れ去られ、新型ロボットに生体部品として組み込まれた少女。彼女は宇宙人との戦闘中に負傷した父親と共に脱出する。同じ境遇の双子の姉を残して。
半年後、その父親の弟子である少年が少女の組み込まれたロボットを駆り、姉を、地球を救うために宇宙人に挑む
----内容--------------
拡散・集中ショット、近接攻撃、敵弾消し、拡散・集中多重ロックオン、各種必殺技とやれることと覚えることは多いが使いこなせば楽しい。主人公機は凄まじく硬い自動回復シールドを持っているのでゴリゴリ自分なりの破壊を楽しめる。しかし、自分で楽しみ方を見つけないと主人公機があまりにオーバーパワーで単調に感じるだろう。5面ボスあたりからようやく頭をつかう必要が出てくるがそこまでは草刈り。ハード最終面ですら道中は草刈り。雰囲気やスコア、倒し方などを探求するか、草刈りを爽快と思うか否かで評価は大きく変わるだろう。
イージーではラスボスでも近接ゴリ押しで行けるので爽快感と演出を楽しみたい人はそちらで。
あっさりした演出ゲーを楽しみたい人には◎
-----面白いのだけれど、とっつきづらい--------
アニメ12話を1話にまとめたくらいの端折った展開で置いてきぼりにされる長めのデモと複雑な操作と視認しづらい派手な画面のためにとっつきづらい。ハマればすべて魅力となるのだが。
STGのデモとしては説明過多ながら、物語として見ると説明不足でもどかしい.
序盤の低すぎる難易度は単調なこともあり、面白さを感じる頃には終盤になっていた。世界設定と楽しみ方がわかればのめり込めるが、世界設定が見れるのはクリア後であり、その後はこのゲームの持つ雰囲気かハードやスコアなどのやり込みに惹かれることができるか次第。

-----その他------
デモ画面はキャンセル長押しで飛ばせます。飛ばし方をデモ中に表示しておいて欲しかった。
撃ちながら、ロックオンしながら近接や必殺を使うため、キー配置は即座に全武器が重複して使える配置がおすすめ。
私は必殺Lスティック押し込み、X近接、LT集中ショット、RT拡散ショットでプレイしました。（箱コン）

ロボットが剣とオートロックレーザーで敵を蹂躙する無双系ゲーム。
ぶっちゃけて言っちゃえば…PS2の「（廉価版）Z.O.E ANUBIS」を目指したゲーム。あと同じくPS2の「機動戦士ガンダムめぐりあい宇宙」にも近いものを感じる。
Xbox360コンでプレイ。ノーマルクリアしてからイージーで無双を楽しんだ程度の人による感想です。

STGと銘打ってますけど全然違います。STGを期待しないでください。まあトレーラー見たらどう考えても正統派STGじゃないことはわかると思いますけど。
自機の当たり判定が妙にデカくて避けられないけど、自機にはクッソ硬いシールドがあるし敵の通常弾は剣で消せる。弾を消した分だけエネルギーが溜まり強力な攻撃を放てるようになる。その攻撃でさらに弾が消える。ループ。
つまり敵群に突っ込んで剣で斬りつけまくるのが正解です。ただ私はスコア気にしたことないので、スコア稼ごうと思ったときの正解は知りません。

正直シューティングっぽい要素は「全ステージ強制スクロール」であること。その一点です。
ロボット無双アクションゲーです。もう一度言いますが間違ってもSTGじゃないです。

・敵をバッサバッサ倒しまくるのが爽快。Easyモードなら初回プレイでもオレツエーできる。
↑これがこのゲーム最大の評価点。以下はオマケ。
・steamでは数少ないタイプのロボゲーアクションであること。
・そこそこキレイな3Dグラフィックが世界観に合っていて良い。
・妹系の女の子（双子）が出てくる。

・ロックオンの方向指定が自機の移動と同じ操作であるため、思った方向をロックオンしづらい。剣を連続で振るモーションは一度出ちゃうとキャンセルできない。通常ショットは連打が必要で指がつらい…など、操作性や自機の動きにけっこうな制約がある。もっと気持ちよく動かせたら最高だったのに。ANUBISは良かったなあ
・操作を重複させているくせに、360コンだとボタン余り過ぎ。
・ダッシュは突進攻撃だけ。これまた硬直が気になる。回避のためのダッシュが欲しかった。ANUBISは
・訳の分からないストーリー。アニメの一話と最終話だけ切り取って見たような感覚になる。
・声優の演技が上手くないしクドいし録音環境もよくない。特に双子の女の子が素人感丸出し。
・ボリュームの少なさ。全6ステージで順調に進めば1時間もしないうちにクリアできてしまう。難易度の変更はあるけどそれでボリュームが倍になるわけではない。
・チュートリアル含めた声優のセリフが飛ばせない。このせいでチュートリアルが冗長で苦痛。でもちゃんと見ないと後で苦労する。（#苦労したの私だ）

もともとが同人ゲーであることを考えると、このクオリティは凄い。
でも、良いところと悪いところがとてもはっきりしてるなあ、という感じ。
個人的なワガママを言えば、自機の成長要素やカスタマイズ要素があって、ステージ数がもっと多くて、もっと快適に気持ちよく操作できれば最高の神ゲーでした。ストーリーはまあ…別にいいかな。

おすすめはしておきますが、合わない人はとことん合わないだろうな…と思わせるゲームでした。数年前のゲームですし、今さら定価で買う必要はないでしょう。
セールでワンコインの購入なら損はしないかと。

※ラスボスがきつい？チュートリアルでEX攻撃をきちんと学べ。そんで黙って乱舞を叩き込むことだけ考えろ。ダッシュ攻撃は回避に使え。以上だ。

バンドル品に入っていたのでなんとなくプレイしてみたら意外にもというかかなり出来のいいゲーム。
ホントのSTG好きにはちょっとおすすめできないかも。というのも縦シューになったり横シューになったりなので。
このゲームは避けるというよりも斬ってたま消しするのが重要
結構しっかりしたストーリーもあり、演出もかっこいい。
更に声優もしっかりしていたので、これが同人ゲーとは思えないぐらい。
このゲームだけでバンドル買った価値があったかも。

サマーセールで買ったゲームその3！
本作は日本の同人サークル「えーでるわいす」が作った同人STGである

なんといってもまず注目すべきはそのグラフィック
ハイクオリティなを生かし立体的に動きながら縦に、横に、奥にと展開される流れるような戦闘の完成度は非常に高い

ゲームシステム面も初心者を考慮した設計で、近接攻撃で大抵の弾は消せるようになっており、敵機をロックすることで鈍化するようになっている
自機も体力制かつノーダメージなら自動回復するし、ダッシュ攻撃で無敵になれるのでそこまで難易度は高くない
筆者はノーマルでゲームをしてみたが、敵弾の発生源に重なったりしない限りは死ぬ事はなかった
一応ラスボスはそれなりに難しくなっているが死んでもボス戦から再開できるのでそこまで苦ではなかった

また、このゲームはプロローグからエンディングまでフルボイスとなっていて、上記の難易度と合わせてカジュアルなSTGと言える作品に仕上がっている
今なら半額となっているので、興味があれば是非おすすめしたい

ノーマル一周クリア時点でのレビュー
みんな大好きシューティング。縦・横・奥とシーンによってシームレスに切り替わる。
この演出は悪くない。ステージによっては頻繁に変わるが、目障りなことはなく臨場感を出すのに一役買っている。
シューティング部分について。
主役は二足歩行ロボであり、通常攻撃はノーマルショット、ワイドショット、ブレードによる斬撃の三種類。
また、ショットボタンの溜めでロックオン式のホーミングショットも撃てる。ブレードは溜めでダッシュ斬りになりｶｯｺｲｲ(重要)
ゲージを溜めてEX攻撃はブレードによる一定範囲内の乱舞攻撃となり中々見応えがある。
戦闘もショットのみで良いブレードで良いということはなく、接近戦、遠距離戦、ダッシュなどを組み合わせる必要がある。
(とはいえ大体の戦闘はダッシュ斬りを振り回しながらショット連打でどうにかなるが)
弾幕ゲーではなく、グラディウスなど往年のシューティングを彷彿とさせる。
ストーリー面は展開が急すぎるため正直理解は難しい。ただ、ロボットアニメのノリで「アツい」展開であることは分かる。
ロボ物＋シューティングなのだから「アツい」ことはとても大事だ。むしろそれだけで良い。ストーリーとか理解してる暇があったら目の前の敵を撃てば良い。
ノーマル難易度でクリアまで二時間程度で終わるだろう。ハードは現在挑戦中だが雑魚の攻撃が激しくなっており、ダッシュ斬り連打のチカラ技は通用しなくなっている。
スコアアタックもネットワーク対応しており、上位陣のスコアは初回クリア程度ではとても目指せるものではない。
スコアアタックだけでもやりこみ要素は十分にあると言える。シューティング好きはそれなりに満足できる一作。
価格が$15に下がったこともあり、セールでなくとも購入を検討しても損はない。
余談だが、作者のHPによるとSteamでの購入よりHP等から購入したほうが嬉しいようだ。
http://edelweiss.skr.jp/works/astebreed/localize/index.html

グラフィックが綺麗でエフェクトも派手目なので自機を見失うことが結構ありましたが、
それでもボス戦以外で死ぬことは無いくらいに自機が強いです。

STGというよりはSTG風味の分岐無しギャルゲーな気もします。
早ければ40分ほどで終わってしまいますが・・・

声優の演技が良いので雰囲気は楽しめると思いますが、
STG部分のバランス調整は雑に感じたので、STG部分だけを求めてる人にはお勧めしません。

スクロール型STG
日本語対応

とりあえず各難易度を一周以上クリアした人間の感想。
良い意味でも悪い意味でも日本人オタクらしいSTG、と言った感じ。

ゲーム部分は基本横、たまに縦になるという割合で強制スクロールするタイプ。
敵を弾を切ることで消すことができると同時にボムゲージを溜めることができる。
ただし切るモーションには硬直があるほか、消せない弾も高難易度では多い(というかボス戦だと消せない方が多い)のでブンブンしてれば無敵というわけではない。
またスコアシステムもなかなか凝っていて、ただ切るだけではスコアは稼げなくなっている。
とは言ってもスコアを稼いでも実績くらいしか見返りがないので、そこら辺はお好みで。
マルチロック攻撃もできるけど、普通に撃った方がDPSが出ることで気づくと用途が限られてくる。
序盤役立つけど後半だと火力不足という印象。
それでも自機の向いていない方向にも火力が出せるという点では優秀。
戦闘システムはなんだかんだ言っても爽快感はあるので自分は好き。

難易度は場所によって上下しやすいけどSTGとして見た場合基本は低い方かと。
最高難易度でもラスボス以外はパターン化せずにゴリ押しできたのがその根拠。
ただラスボスだけは強い。
大ダメージ自機狙いの消せない弾を絶え間なく撃ってくるのでパターン化しないと本当につらいと思う。

ストーリーは一週目は説明不足感がいがめない。
クリア後に見れる設定資料で舞台背景だとかキャラのバックボーンを知らないとなにやってるのか本編だけではいまいち理解できない。
そもそも初見のSTGで画面下の会話ウィンドウなんて見てる余裕なんか普通はない。
ストーリー自体は外宇宙の生命体が敵のSFの王道と言ったところ。
そこに萌えとロボットを突っ込んだ良くあるパターン。
なので日本のデフォルメの効いた萌え絵に拒否反応が出る人には根本的に無理。
ところどころネットスラングが入っているのでそういうのに耐性がない人にも向かないと思う。

ロボット物のSTGを探している人におすすめ