――CAPCOM、まだこんなPS2の頃のソフトみたいなゲーム作るんか(誉め言葉)

現代では大手メーカーがこういうのを出すのはPS2の時代と比べると少ないんですが、CAPCOMが良い意味で20年ぐらい前に出そうなゲームを出してくれました。
音楽やグラフィックは言うまでもなく良いです。
あと巫女がエr、じゃなくて良い見た目してます(重要)
正直PVとかを見てた時は「なんやこれ...おもんなそ～」と思ってたんですが、数日前に体験版をやったら「いやおもろいな！」と感じて発売日前日に予約し購入。
ゲーム性に関しては「スタイリッシュ要素が90%ぐらいそぎ落とされたDMCのアクションと色んなシミュレーションを混ぜた感じ」です。
これはもう実際プレイしてもらう以外にないと思います。
無論色々とまだ粗削りな感じはありますが、一作目って基本的にそんな感じですよね。
個人的にはゲーム性も音楽もグラフィックも満足です。
大神とはまた違いますが、大神好きは勿論ファイアーエムブレムとか好きな人にも意外と刺さるかもしれません(自分がそうなので)

一度体験版をやって「お？」と思ったら買ってみてください。

追伸:クリアしましたがやっぱおもろいです！結構難易度が高いんですが達成感があってヨシ！
続編っちゅーのは予定ないですかね...?

ジャンル代表作としては Dungeon Defenders、Orc Must Die、Sanctum 等の名作が挙げられる、プレイヤーが1ユニットとして介入するタイプのタワーディフェンス(TD)。

AAAタイトルで有名なカプコンの作品とあって、TDというジャンルに親しみのないユーザーのレビューが目立つのは致し方ないところかとは思うが、操作するキャラクターはあくまで敵集団に対抗するための戦力の1つに過ぎず、決してプレイヤーが派手なアクションで無双して敵をなぎ倒していくゲームではないというところは購入前に留意されたし。カプコンはそういうのは他のタイトルでやっている。プレイヤーが敵とどう戦うかという「戦術」ではなく、村人の職業や配置等、様々な要素を利用していかにWAVE(敵の襲撃)を乗り越えるかという「戦略」を楽しむのがタワーディフェンスである。

TDでは一般にWAVEを凌げばクリアとなるが、本作ではWAVEを凌ぎつつ巫女をゴールまで移動させることでクリアとなる(ボスMAPを除く)。巫女が倒されてしまうと敗北となるので、操作キャラや村人、MAPギミック等を利用して巫女を守らねばならない。村人には特徴的な能力を持つ職業を与えることができ、これが本作のタワー要素となる。ユニークな点として、WAVE中は村人の配置を自由に変更出来るだけでなく、職業までもが変更できる。例えばTDでお馴染みの害悪要素「飛行タイプ」の敵が不意に現れたら、その時点で任意の村人を対空能力を持つ職業に転職させても良いのだ。また、ポイント消費による村人の各職業の強化が可能で、このポイントは無条件で自由に振り直し可能。様々なやり込みが用意されているこのジャンルのお約束通り、本作でも各ステージには特殊なクリア条件や報酬が用意されている。

序盤こそ作業感すらあるような難易度だが、様々な職業や装備品のアンロック等の選択肢が揃ってくる中盤から本格的な攻略が始まる。

TDといえば、たいてい個人からインディーズのような小規模なデベロッパが手を出すジャンルであり、基本的にはゲームシステム全振りでグラフィック等はそこまでリッチに作り込まれていない作品が多いが、本作はカプコンの名の元に送り出されているだけあってさすがにそのあたりは違う。ここまで映えるグラフィックで世に送り出されたTDは極めて珍しい。畏哭と呼ばれる和風モチーフのモンスター達のデザインはどれも素晴らしい。拠点となる村が荒廃から復興していく演出も小気味よい。そして、巫女のデザインは……どうなのだろう？あまりにもこう、何かがflatというか……見ていると不安と期待で胸が締め付けられそうになる。付いていないなら嬉しいし、付いているならお得である。いや私は何を言っているのだろう？いずれにせよ、購入動機がこの踊り上手の巫女君というユーザーも少なくなかろう。

最後に極めて個人的な余談だが、本作は私が20年以上ぶりに購入したカプコンのゲームとなった。歳と共に嗜好が狭まるとはよく言ったものである。

最初の印象。素晴らしいアート、ゲームプレイ。
あと、お菓子(本当に)。

ゲームプレイはTD+アクション。
最初の数ステージはチュートリアルだが、その後はステージ事に仕掛けの違いなどもあり、プレイヤーを飽きさせない作りになっている。水上ステージ、暗闇ステージ、純TDステージもあった。
ボスステージとTDメインのステージ、どちらにも小さな目標が設定されてあり、それらを達成するとゲームプレイに影響する報酬(物)がもらえる。
主人公が装備できる物の数は多く、主人公のアクションやステータスを強化する物や村人を強化する物など、どちらに比重を置くかでプレイ感覚が変わる。村人の職業も色々。
とあるボスを倒すと主人公自身の強化が解除され、弓なども使えるようにったり、その他色々。

ステージをクリアすると拠点が解放され、拠点を修繕していくことができるのだが、これが非常に良い。
村人の職業強化の素材が手に入るだけではなく、修繕後には旗や灯篭、提灯、ぼんぼりなどがその拠点を彩り、ちょっとした夏祭りに参加している気分に浸れる。拠点によって修繕できるもの変わってくる。その過程で お菓子 も入手できるのだが、ぜひモデル鑑賞してほしい、めっちゃ美味そう。
戦闘での高揚する太鼓のBGMとは真逆で、拠点のBGMは落ち着いていて涼しさを感じられる。
鹿や犬に触れることも可能。癒されるよ。絵馬を入手するとモデル鑑賞もできる。

キャラクターデザインは敵味方とても良い。アニメーションも素晴らしい。細かい所まで作り込まれていて、開発者のゲームに対する熱意が伝わる。

ゲームのボリュームに関しては、どうやらNG+があり、敵の配置が変わったりするらしい。CAPCOMが新しいIPを今後も開発していくことに期待。

プレイヤーが自ら戦いつつ
部隊の指揮もするタイプのタワーディフェンス+アクションゲーム！！
アクション要素のほうがちょっと強めな印象で
クリアを目指すだけなら
装備やスキル等のビルド次第で多少ゴリ押し可能なバランス！
あとこの手のジャンルにはたぶん珍しいガチのボス戦がある！！
派手なボス戦はゲームの華！アツい！
バリエーションも豊富だし固有のBGMもある！！
ボス周りのゲーム性は
タワーディフェンスというよりピクミンっぽい！味変！！
衣装やクリーチャーのデザイン、BGM、世界観等々
ルックの部分もかなり好みだったのでめっちゃ楽しめた！！
やり込み無しでクリアまで20時間前後！ミドルプライス！新規IP！
こんくらいの規模感のゲームがもっと大手メーカーからガンガン出てくれたら嬉しい！！
がんばれ！！！

7時間くらいプレイした。
Orc Must dieシリーズが好きなら買え。

敵の名前は畏哭（いこく）とか言う妖怪、動く拠点（巫女）に向かってアホみたいに走ってくる、そうだね、実質オークだね。
罠は固定罠のみで自由に設置はできないが、あっちと違ってガーディアン（村人、自由配置かつ置き直しコスト無し、種別変更時のみ要コスト）が超頼れる。

村人たちを適切な場所に放置してたらそれだけで妖怪たちの群れがミンチになる、楽しい。
うっかり巫女（移動拠点）をクソみたいなところに動かすと四方八方囲まれて妖怪の群れにボコボコにされる、楽しい。

君もぼくと一緒にYoukaiスレイヤーになろう！




※2週目クリアしたので以下追記※


ごめん、なんか後半から急にゲームジャンルがSEKIROになった。
中盤くらいまでは確かにYoukai Must dieだったけど、急にSEKIROになった。

反射神経と死に覚えを強要されるボス戦が……2回くらい出てくる。
（ただ、完全に誉を捨てたら案外楽に勝てはする）

SEKIROやらされるけど、そこ以外はYoukai Must dieで大満足だったから、多少SEKIRO混じってても良いよって人向けかも。

ゲーム内容は色んな方が書いてるので割愛しますが
個人的に感動したのは巫女ちゃんを見ている時の「瞳の位置」で
顔は動いてないし瞳もわずかに動くだけだけど、それで目に視点があってる、今胸元か首を見てる、
見つめられる事で相手が「どこに視点を合わせたらいいだろう？」と照れと困惑で視点が動いてるのがわかる
その後の照れるモーションもリアル。
これは実際に女性と男性を見つめさせて照れたモーションをキャプチャーしてるのかもしれんけど
めちゃくちゃカワイイです。購入した人には、しばらく巫女ちゃんに視点をあわせて鑑賞してほしいです。
「瞳」の動きを見てほしいです。細かい。「瞳」の動きでカワイイを表現してくると思わなかった。

CAPCOMってやっぱ凄いんですね。

こんなにですか。映像・音声・キャラ・シナリオ・UI・操作性・機能がシンプルで綺麗にまとめられた作品って出来るもんなんですねぇ。流石老舗ですね。

このゲームは、タワーディフェンスなんですが、その護るべきタワーを巫女に置き換えているところが素敵なアイデアなんです。巫女の守護者である宗という人物を操って、山に巣食う妖怪と戦い勝利する事で、巫女が山を浄化して回って行くというのがテーマなんですが、戦闘が剣舞の様で綺麗で楽しいし、何より操作が体感的でシンプル。

和の世界観が好きな方にはもちろんオススメなんですが、海外の方に、日本の民間伝承とかで言われるもののけとか妖怪の事や、昔話の中で語られる日本の神様に対するイメージ等を得る為にとても良い物だと思いました。

主題歌を歌ってるのはꉈꀧ꒒꒒ꁄꍈꍈꀧ꒦ꉈ ꉣꅔꎡꅔꁕꁄ（ミレパ）のermhoiなんですが、本当にこのゲームはミレパのBon Danceという曲のMVと近い物があるなあと思ってゲームを遊んで感じてたので、個人的にはこの事実を知って驚きました。

巫女の名前は世代というのですが、村人と共に世代を護り、世代の為に村の中に特別な天幕を用意し、世代の為に貴重なお菓子を用意し、みんなで最大限のおもてなしをして世代を大事にして、山全体を浄化して行く。
一方、我々が操作する主人公の宗は、世代の守護者とは言え、村人から見向きもされない「無」の存在。世代だけが宗と向き合い、宗は世代を護る事しか考えない。二人のストーリーは多くは語られないが、切ない空気が流れる剣詩舞を観ている様だ。

１週目クリアしました。

カジュアルに楽しめるアクションゲームとして良作。
ジャンルは昔からあったタワーディフェンス？サバイバル？新しいことはないけど
あんまり悩むことなくサクサク楽しめるいい暇つぶしゲームかなと思ってます

* 短いけど程よいバランスで最後まで楽しめる
　昼は準備をして夜に戦闘する流れですが、丁度いい感じのスピードで時間が進むので
　昼の内に収集要素など効率よく終わらせて戦闘＆クリアする感じです
　やること全部終わったら時間を早く進める機能があるのもいいですね
　毎ステージ新しい敵やギミックが用意されてるので退屈することもなくて
　ミッションというチャレンジ要素がありますが、細かくオートセーブがされるので、
　もし条件を達成できない場合でもすぐロードしてリカバリーできるのもいいです
　全体的に難しい要素はなくて最後までストレスを感じることなくクリアできます

* アンロックされた要素はしっかり反映される
　たとえば村人を救出した数はちゃんと反映されるので
　再度そのステージをやる時にちゃんと救出した数が反映されます。
　やりこみはあるけど作業要素が少なく感じてこれは好印象です

* 装備品は取得したものでフィルターできるようにしてほしい
　後半になると装備品がけっこう溜まるけど、
　このゲームは装備品が取得・未取得に関係なく一覧全表示されます
　なので装備を切り替える時にわりと探し辛くて時間がかかりますね
　取得したものだけをフィルターとか、もっと便利な検索機能がほしい

* ミッションの条件は最初から全部教えてもいいのでは？
　２週目から解放される第４の条件は、まあ、いいとして、
　最初の３つの条件はそのステージをクリアするまでは非表示になってますけど、
　最初から条件は表示されてもいいのでは？と思ってますね
　ステージによっては矛盾する条件が同時に設定される場合があるので
　（たとえば１０回以上つかうと０回使用が一緒に設定されている）
　結局は周回することになるし、最初から表示してもいいと思う。。

* 村人を配置する時にカメラをもっと後ろに引けるようにしたい
　もっと視野を広くして表示させた上で配置を調整したい

* 初期配置時の施設を壊しておく必要はあるか？
　各ステージに有利になる施設がありますが、初期配置時に壊れてる状況で配置されます
　これを修理して使う感じですけど、修理するのに時間がかかります。
　進行方向にある施設は修理して使うからいいけど、
　遠くにある施設は修理時間が間に合わないので大体は放置されてしまう。
　そこに配置するものは最初は使える状況でいいと思う


あんまり戦略的な要素はないかな～と思っていて、ほぼ決まった構成で毎ステージやる感じです

* 個人的には２Tank (角力) 1 Mezz(修験者) 残りは遠隔DPS 構成で安定してます。
　後ろから奇襲されてもすぐサブタンクでヘイト取って対処できるので安定します
* 世代の歩きが遅いので開幕はまず霊道を先に引いた方がいいです。
* 町の復興の人数を振ったら最初のボス戦で時間を進めるのがおすすめ。
　慣れれば大体２０秒でクリアできるのですぐ復興が進みます

大神のコラボで衣装とBGMを切替できますけど、
ずっと大神のBGMしか聞いてないからこのゲームのオリジナルBGMがわからない弊害が。。。
「太陽は昇る」の琴アレンジとか、やっぱ名曲ですな！！

全実績取れたので感想を書く。

・洞窟で灯籠をつけずに戦わなきゃいけない時。(味方が真横の敵を見逃すから)
・村で資材を探して走り回ってる時。(だるいから)
・壺を探して走り回ってる時。(1ミリも面白くないから)

・お菓子を獲得した時。
・お菓子を眺めたり詳細を読んでいる時。
・お菓子を食べているところを見ている時。

・アクションが面白い
遠距離攻撃やパリィなど一通りのアクションは出来る。宗の強化や装備の組み合わせで一騎当千、獅子奮迅の活躍が出来るが意外ともろいので常に緊張感を持って戦える。動かしてて気持ちよくなれますね。

・世界感、雰囲気が良い
「和」をとことん追求して作られている。あらゆるデザインや造形など「和」と「ゲーム」を上手く融合する事が出来ています。ステージ選択画面の御朱印がそれぞれ違う事に気づいた時はビックリした。

・お菓子
説明不要。お菓子ゲー。

・BGMが良い
各所で気分を盛り上げてくれる。ネームドの敵が出た時は禍々しい曲になるし、村のBGMは穏やかで落ち着く。ラスボス戦、EDの曲は必聴。あと、非常にこだわって作られているのも忘れてはいけない。鳥居との距離、各ボス戦、太陽の位置など状況に応じてその都度変化させている。これはマジですごいっすよ。

・村の復興、村人の職業強化などのシステム
これも面白いですね。村が復興していくと同時に宗や村人も強化されていく。皆で一緒に戦っている感があって個人的には好きです。お菓子ももらえるしね。
どの職業を強化してステージに挑むのか。取捨選択して考えながら楽しむ事ができました。

・様々なギミック、ステージ。飽きさせない構成
ボスだけで10体以上。各ステージもそれぞれ個性があって工夫されている。全てが面白いかどうかは別として。

↓ラスボスネタバレ
第二形態から再挑戦させてくれてありがとう。水も使えるようにしてくれてありがとう。

・壺を壊すミッションはいらない
面白くない。絶対いらない。

・村の資材は最初から表示してくれ。各場所の復興の種類も表示してくれ
序盤ならまだしも後半は村が広いので探すのが大変。かなり接近しないと地図に出てこない。村から出て再度入ると資材の位置が消えてる。なんでや？
あと絵馬とか産霊とかの種類は最初から表示させてもいいんじゃないの？隠す理由が分からない。

・ステージで村人に修理を頼んだら戦闘が終わってもそのまま続けてほしい。
大工は続けてくれるのに村人は再度指示をしないとやってくれない。これは自分のやり方が悪いの？なんなの？

・魔像のソートで「所持している物」がほしい
非常に探しにくい。明らかにおかしい。

・カメラを瞬時に正面に向ける方法が無い。(カメラリセットが無い)
アクションするなら必要じゃないすかね。

・どれが大工の直せる物なのか分かりづらい
MAPに表示してほしかった。

・村人を強化する時に一気に上げる事が出来ない
いちいち一つずつ上げなければならない。強化するたびに演出が入るからテンポも悪い。1人強化するのに非常に時間がかかる。「産霊」の付け替えが前提なんだからこれはマズイでしょ。解除は一気に出来るが、逆に言えばそれしかできないので一つ外したい時など融通が効かない。

・ステージリトライの時に「産霊」の付け替えが出来ない
魔像や鍔の変更は出来るが、これだけできない。宗の強化の変更もできないのでいちいち村に戻らなければならない。ここが一番重要な部分じゃないの?非常に面倒くさいのでなんとかしてほしい。

・ステージリトライの融通がきかない
負ける→装備を変更してリトライ→負ける→変更した装備が元に戻ってる
これはおかしくないですか？なぜ変更した装備の状態で保存されてないの？装備はいいけど戦い方で負けたって時にまた変えなきゃならない。「産霊」の付け替えの件と合わさってリトライするのが本当に苦痛。

・固定したキャラは動かせないようにしてほしい
確かに全体集合の時は動かないが、個別で選んでる時は間違えて指示すると動いてしまう。これは固定を解除しないと動かない仕様でよかったのでは？ワンボタンで固定・解除できるんだから手間もかからないし。指示をキャンセルできるとかあるの？

・ステージで村人を配置する時に見づらい
もっと全体が見たい。あと誰を選んでるのか分かりづらい時がある。

・村人をまとめて変身させたい
通常ステージはともかく、ボス戦はまとめて変身できてもいいんじゃないの？時間の経過も関係ないし。6人とかはまだしも8人以上の人数をいちいちやるのはキツい。リトライしたらまた変身させなきゃいけないからこれもキツい。

・陰陽師の説明が足りてない
ゲージを溜めるとあるがどこにゲージがあるのか説明がない。最初全く分からなかった。左上の鍔の左。紐の部分にゲージがあるのでそれで確認しましょう。


所々に面倒くさい、明らかにおかしい部分があってストレスになりますが、全体的にみて面白いゲームだと言えます。自分は発売日に定価で購入しましたが「買ってよかった」と思っています。周回要素があるのでまだまだ楽しめそうです。おすすめ。




↓以下発売日に書いたやつ


とりあえず3体目のボスを倒した所まで。


感触はDemo版そのまま。カメラの遅さもそのまま。面白かったなら購入しても大丈夫だと思う。
Demo版からの引継ぎは無し。また最初から楽しめるね！

浄化した村の復興、各ステージのギミックなど、やる事があって現時点では面白い。
意外とボス戦が多い印象。しかもなかなか強い。歯ごたえあるよ。
攻撃した時のヒットストップが心地よく、アクションは爽快感ある。

TDとして見ると、鳥居出待ち戦法で蹴散らせるから序盤は特に考える必要ないかも。
後半は鳥居が増えると思うのでそこからが本番でしょう。

・方向キー上でフォトモード
・左スティック押し込みで回避が出来る。
動きながら回避→弱or強攻撃
立ち止まって回避→弱or強攻撃
でそれぞれアクションが違う。どういう場面で使うのかは知らん。

戦闘中にずっと感じるのは、電子ドラッグ的な恍惚感。
花火のような色彩、舞い踊るアクション、お囃子のようなアガる音楽、ストラテジー特有の忙しさ。
すべてがうまく噛みあい、お祭りの夜の熱狂を味わえます。
とにかく演出がすばらしいゲームです。
ゲーム的な部分もそれを邪魔せずにむしろ助けるものとなっていて、作りのうまさを感じます。

無料のものをふくめて大作ゲームが数多リリースされ、とにかく時間が足りない昨今。
とりあえず1ステージ遊ぶだけで気持ち良くなれるのがありがたかったです。

タワーディフェンスゲームとして考えた場合、
キモだけを直に取り出した初心者向けの作りです。
「空を飛ぶ敵がいたら弓兵を使う」
といった直感的な戦略だけでゲームを進めることができます。

タワーディフェンスにありがちな
「配置をぐるぐる回して敵のAIをハメる」といった玄人的な動きは要求されません。
これは敵の編成が強化される2週目においても同様です。
ストラテジーの基本的な面白さだけをじっくり味わうことができます。

アクションに関しても、同様に初心者向けです。
ジャストガードや回避といった動きが苦手でも、
スキルを使ったり、村人とうまく共闘することで難しい操作なく敵を倒すことができます。

初心者さんからゲーム慣れしている方まで、まんべんなく楽しむことができるゲーム性。
筆者はゲームゲームしているハードなゲームの合間に、休憩のように回しています。すごく楽しい。
PVをみて演出や雰囲気にぐっと掴まれた方にはまずお勧めできるゲームです。