価格が同じで1と2がセットになったバンドルがあります。
そちらを購入することをオススメします

コスパも良く、中身もしっかりしていてかなりオススメ。

昔PSPで出ていたそうですが、かなり斬新なシステムです。
といっても、複雑さはなくすんなり入れます。

ストーリーなどもわかりやすく、ネタありの軽めな物語なので洋ゲーの重厚路線に疲れ方にはオススメ。
一見、ミニゲームっぽいですが、ボリュームもしっかりしてます。

１プレイあたりの時間はそんなに長くないのですが、瞬時の判断を求められる場合があるので時間的な密度は高いです。
サクサク進んで爽快なので、気がつくと結構ぶっ通しでやってたりします。

本作の魅力については既にいくつものレビューで触れられているため購入にあたっての注意点だけを記載する。

https://store.steampowered.com/app/240970/
本作とその続編である「勇者30SECOND」を同梱したバンドルが同じ価格で販売されている。
このストアページから単品購入した場合にはその恩恵は受けられないため購入の際は必ずそちらから。

一部のゲームモードはXBOX360コントローラーを前提にした操作となっている。
キーボードで遊べないこともないが多大なストレスに苛まれることになるなった。

本作はPSP発売の「勇者30」をXBLAに移植したものだがその際の新要素としてグラフィックの切り替えが可能となった。
8bit調グラフィックのクラシックモード、文字通りカートゥーン調のネオカートゥーンモードの2種類を選べるが前者と後者ではグラフィックだけでなくゲーム性そのものが大きく変化する場面がある。
初期設定ではネオカートゥーンモードになっているが初回プレイの際にはクラシックモードでのプレイを推奨する。

XBLAでの移植にあたってPSP版からいくつかの要素がオミットされている。
具体的には登場キャラクターの解説と設定画(8bit化されるのに無駄に美麗なイラストなので必見)を閲覧できる女神の部屋、豪華作曲陣の提供した楽曲を試聴できるサウンドモード等。
身も蓋もない言い方になるが本作を100％楽しみたいならPlaystationStoreで購入した方がいいかもしれない。

個人的には続編のセカンドよりこの初代をおすすめする。
PSP版を全モード100％、Steam版を実績あと5個ぐらいまではやりこんでいる。
今回はPSP版との比較をしていきたい。PSP版のネタバレを含んでいるので注意。

※初プレイ時はネオカートゥーンモードではなくクラシックモードでプレイすることをオススメします。
理由としては、いくつか実績が解除できなかったり、折角作りこまれた他のモードが一瞬で終わってしまったり、最後の方のストーリーが理解しにくい、などがあります。

一応言っておくと、これはPSP版ではなくXbox360版の移植。だが、さらにXbox360版ともほんの少しだけ違うらしい。
改善点、というか新機能。
・ネオカートゥーンモードという全モード勇者30っぽくした物が遊べる（勇者30以外1ステージしかないが）。Xbox360版ではクラシックでもネオカートゥーンと一緒らしい。
・フレンドの中で一番速い記録のプレイヤーのゴーストが出現する。オンラインランキングも存在する。（勇者30のみ？）
・勇者30でステージごとに装備、仲間が全部集められたか、分岐が存在するのかがわかるようになった。
・対戦がオンラインに対応し、ステージが増加している。
・勇者30で全ステージ30秒以内でクリアできるように調整。
・勇者30にいくつか新ステージが追加されている。（「ヴァルハラナイツ30」の代わり）。

改悪点。
・女神の部屋の削除。
・勇者30で魔王を108体倒すと解禁される「ヴァルハラナイツ30」の削除。
・勇者3をクリアすることで解禁されるミュージックプレイヤーの削除。

今買うならSteam版をおすすめ。PSP版でしかプレイできないステージも確かに面白いのだがこちらの新ステージも中々面白いストーリーとなっている。何より、タイムアタックが熱い。
実績難易度は高め。基本的にクリアしていけば解除していくが、時の女神様不要宣言、勝利30などが難しい。

結論から言うと女神ゲーです。興味があったら買うが吉です。

☆注意☆
次回作もまとめて遊ぼうと思っている方は、次回作のストアページに行くのを推奨します
そっちの購入にこのゲームも含まれてるうえ、被り時の救済がないからです

次回作：
http://store.steampowered.com/app/240970/

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2014/08/26追記：※注意　このレビューは全文レトロモードの解説です。ネオカートゥーンモードについてはちょっと分かりません…
レビュー！

＊王道を極め、洗練された基礎　女神
　このゲームは、違うモノを持っています。
　つまり、多くのゲームにあるような……一人プレイモードを様々なモードで楽しませるタイプではなく、
　一人プレイモードから更に分かれているかのように見えるそれらが、
　全部ひっくるめて一本のゲームとして楽しめるように設計されています。
　
　このような設計が成功しているのは、
　シナリオ・システムが一貫していて洗練されてる証拠であると言えます。
　勇者３０というゲームは、全てにおいて王道を極め、基礎を洗練しつくしたのです。

＊一本のゲームとして　女神
　勇者３０も、王女３０も、魔王３０も、すべては伏線でしかなく。
　この三つを全てクリアして初めて、５００年に渡る戦いに記憶を見る事が出来るのです。
　そう、メニューで一人プレイモードにカーソルを合わせると出る"あの解説”は、大げさなんかじゃないんです。

＊一貫性について　女神
　RPGがちょっと好きで、ちょっとだけ頭を使いながらコントローラやキーボードでちょっとだけ高速な操作を要求される。
　そんな事をしながら走り回ると一見疲れそうだけれど、そこはシステムバランスが、よく出来てます。
　RPG苦手だけどアクションも苦手かも！ってヒトにもオススメです。RPG的な何かに興味があるくらいで十分です。

　面白おかしく、時にはシリアスな雰囲気でプレイできるのは、テキストを書いた御方の功績です。
　それに、町の中・カットシーン中はしっかり時間が止まる所も親切です。（※詳細は後述）


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以下、細かいこと。

（勇者３０だけクリアして、王女３０と魔王３０を放置している人に言ってやって欲しい
　"あの氷がどうなるのか気にならないのか”と……）

※望むなら町の中で時間が止まらないハードモードも遊べるよー　本編には関連実績とかないけど

唯一の難点を言うなら、
ひとつ、セーブデータの削除機能がソフトに実装されておらず、フォルダをいじらなければいけないこと。
もうひとつ、４つキャラクターの名前を変更できないこと。
なので４つのキャラクターの名前は慎重に。

実績の難易度はバリ硬い！という印象です。
歯ごたえバツグンの実績を求め、今ここに……。


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以降、かなり蛇足。
モードの特徴を解説。
シングルプレイヤーモードで表示順に。

＊勇者３０　／女神歴１００年
　分岐ありの５０を超えるクエスト（分岐無加味なら３０前後）から鳴る、原初のモード。
　RPGエッセンスを、５０を超える小さい箱に詰め込んだ！という感じの濃密なゲームの核。
　やりこみ要素も、収集要素もあるが、
　なんと、プレイヤーがそれらを無視し、全く意識せずプレイできる設計になっている。
　
　つまり、やりこまないこと、収集しないことが、ゲームプレイにほとんど影響を及ぼさない！
　これは……お見事としか言いようがございません。



＊魔王３０　／女神歴２００年
　上手じゃなくても時間さえ掛ければなんとかなってしまうという傾向が一番強いモード。



＊王女３０　／女神歴３００年
　一番テキストが明るく、クスクスと笑いがこみ上げてくる事間違いなし。
　一番肩の力を抜いてプレイできるモードも、これ。
　難易度が一番低く、このゲームの雰囲気に一番集中できる。
　……ただしコントローラー使用推奨、
　もしくは、キーボードコンフィグの再アサイン推奨。



さて、これより先は、最初は隠されてるモードです。
れっきとした本編なのでスポイラタグで一部隠します。
大丈夫だと思ったらカーソルを合わせましょう。




＊騎士３０　／女神歴５００年
　数あるモードの中ではよく頭を使わせてくれたモード。
　ステージの一つ一つで、悩ませてくれることだろう。
　しかしステージ数は多くないし、分岐もないのでそれだけに集中でき、ダレることもなかった。

＊勇者３００　／　女神歴５００年
　いわゆるクライマックス・シナリオ。
　自らの目で確かめて頂きたい。

＊勇者３　／　女神歴おまけ年？
　これも実際に確かめて欲しいのだけど、個人的にはオマケだと思っている。
　理由は、かなりネタバレ気味なので暗転。
　理由：開発者からの挑戦状っぽい位置づけ。
　極めちゃったと思ったらコレ。

守銭奴女神にお金を吸い取られながら世界を救う面クリア型RPG。１ステージあたり数分でクリアのため気軽に遊べる。内容はほぼPSP版の移植なものの、ステージクリア後の Leaderboard へのアップロード時間がやたら長いためテンポが少々悪いのが難点。

タイムリミットの30秒で次々世界を救っていくＲＰＧ

１マップごとにレベルや所持金がリセットされるので詰む心配はなし
クリアしたマップはいつでも再挑戦可能で装備・分岐・称号の取得情報も表示されるのでつい埋めたくなってくる

戦闘は何もしなくても正面からぶつかり合うのでさくさく
何度も叩かないと倒せなかった強敵やボスも装備を整えたりレベルアップしたら一撃で蹴散らせるようになるＲＰＧの醍醐味をお手軽に体感

いい性格した時の女神様を筆頭に魅力的なキャラいっぱいでシナリオもわかりやすくてゆる～い感じ　まあミニゲームの集まりみたいなものだしね
と思っていたら終盤にはしっかりとＲＰＧになっていて　積み重ねのすごさを思い知った


グラフィックは２種類から選べるけど
レトロモードだと別のゲームシステムになっている魔王30や王女30が
ネオカートゥンモードだと勇者30の１マップのように省略されてしまっているので
レトロモードの方がおすすめ

PSP版にはあったらしいギャラリーモードが削除されているようなのが残念
ちょくちょくイラスト自体は表示されるのでもったいないなぁと

何かＲＰＧやりたいけど大作みたいなのはちょっとしんどいなぁ･･････という人におすすめ

操作が忙しいけど結構面白い　BGMがすごくカッコいい（古代祐三さんが参加してるらしい）
今ならセール中で2.5ドルこれは買い　

フレで購入者がいればマルチプレイもやってみたい

so good . ★★★★☆☆
実績/コントローラー/日本語　対応

Half Minute Hero: The Second Coming　（Half Minute Ⅱ）開発したら付いてきたので、早速クリアー。

最速で遊べて、面白いです。

基本は同じことの繰り返し。（３０秒後に世界は破滅する）
時間が無くなると、時の女神にお金を払って時間を戻してもらう。
そして、Ｌｖと装備を整え、仲間を集めて魔王を倒すといった内容。

※シングル
勇者３０（３０秒後に世界は破滅する）
～etc
勇者３００（３００秒後に世界は破滅する）
勇者３（３秒後に世界は破滅する）

このゲームのいい所は、ＲＰＧだけどミニゲーム感覚で軽く冒険出来る。
※オプションで、グラフィックをクラシックに変更可能。


Time is money.
時の女神はビジネスがお上手。

https://store.steampowered.com/app/240970/

30秒で滅びる世界をお金の力で時間を戻し、一方的にコチラが強くなってボスを倒すゲーム。
繰り返し時間を戻すゴリ押しクリアも可能だが、多くのステージは最適化すれば30秒以内にクリアが出来る。効率厨も大満足のゲーム。

この勇者シリーズは他に
・時間を戻さず300秒通しでクリアするモード
・3秒でクリアする超忙しいモード
他にも
・シューティング(王女30)
・モンスター召喚RTS(魔王30)
・アクション(騎士30)
と遊べるモードが豊富。しかもストーリーが繋がっているのも地味にすごい。

※実績の「ネイキッド３」や「ファーストコンタクト５」は指定のクエストがあるので注意。
不満点は解像度が低い点。プレイしていて目が疲れる。

いい感じに時間つぶせました。
サクサク進めてしまうので いつのまにか一時間二時間経過しているって事も多々あります。
自分みたいにPSP持ってなくて、このゲーム自体気にはなってたって人にはいいゲームだと思います。
後キーボードでやる方は、王女30やる時だけキー設定変えたほうがいいです。パッドはどうかわかりません