【設定ミス？仕様？】アップデート後の中央線のダイヤについて

[Kellar]

開発者様へ質問です。
3/30の速度制限表示アップデートの際に

>埼京線の日進駅、中央線快速電車の八王子駅、新宿駅の出発信号機を実際の現示に合わせて、停止現示定位へ変更しました。

と記載がありますが、中央線の採時駅（発車時刻が定められ、それまで停車しなくてはならない駅）の設定がおかしくなっているような気がします。
【変更前の採時駅】八王子・豊田・立川・国分寺・武蔵小金井・三鷹・荻窪・中野・新宿・四ッ谷・御茶ノ水
【変更後の採時駅】豊田・立川・武蔵小金井・三鷹・新宿

また、非採時駅の停車時間がすべて20秒になっているのでダイヤが余り、駅間はダラダラと走り、停車後はすぐにドアを閉めて発車するという変な運転曲線になってしまいます。（埼京線は恵比寿や渋谷で30秒～40秒停車時間が確保されている）

アップデート前の方がより自然な運行が出来たように思うのですが、2023年時点では実際もこのダイヤなのでしょうか？（少なくとも八王子と中野で採時しないのは明らかにおかしいような・・・）
ご回答いただければ幸いです。

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Kellarさん

ご質問いただき、ありがとうございます。
採時駅の変更につきましては、先日のアップデートの際に、実際の列車運行図表の内容に合わせて変更いたしました。

非採時駅の停車時間が短くなっている件についてですが、E電区間においては発車時刻基準のため、実際には次の停車駅までの残り時間には、停車分の時間が既に含まれております。

過去に「埼京線‐川越線 DLCの感想と要望」のスレッドの中で、からとさんが詳しく解説されておりますので、こちらも参考にしていただけますと幸いです。
(からとさん、解説いただきありがとうございます)

Originally posted by からと:

３.到着時間が決まっている駅に対し、TIMSに表示される時間とHUDの残り時間が合わないです。

例えば新宿→池袋において、TIMS画面には[新宿 14:14:30] [池袋 14:19:40 14:20:00]とあるのに、新宿発車時点でのHUDの残り時間は4分40秒となっています。一見すると「あれ、これじゃ池袋 14:19:10 に着かなきゃダメじゃん。30秒どこいった？」って思いますよね。

ですが、実はこれで合っています。
埼京線はE電線区と呼ばれている路線なので、乗務員が携行する時刻表に表示されるのは「原則として全て発車時刻」なんです。
電車は時間帯や種別によって「〇駅～〇駅までを〇分〇秒で走りなさい（＝運転時分） 〇駅では〇秒停まりなさい（＝停車時分）」というのが予め決まっています。
TIMS画面の駅名表示に時刻が２つ出ている場合（池袋 14:19:40 14:20:00）、上段に書いてある時刻は「運転時分と停車時分をガチガチに守った場合の“本来の発車時刻”」です。
到着時刻は、本来の発車時刻から自分で停車時分を差し引く必要があります。下段に書いてある時刻は「実際に守るべき発車時刻」です。

この新宿→池袋の例では、新宿→池袋の運転時分は4分40秒・池袋での停車時分は30秒ということなのだと思います。“実際に守るべき発車時刻”までさらに20秒ありますので、池袋では合計50秒停車するということですね。

早期リリース版の京浜東北線や、中央線快速電車では上記ルールが再現されていなかったのですが（京浜東北線は最終的にアップデートで再現された）、ようやく埼京線で再現されてとても嬉しく思っています。

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2023.4.1 追記
先日のアップデートで中央線快速電車でも再現されました。運営様ありがとうございます。
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繰り返しますが、これはあくまでE電線区での話です。東海道線や大糸線はM電線区なので、TIMS画面や乗務員が携行する時刻表に到着時刻が明記されます。

どうぞよろしくお願いします。

[Kellar]

詳細なご回答をいただきありがとうございました！
アップデート後の仕様が、実際の列車運行図表に則しているのですね。
今後の新路線のリリースも楽しみにしております。