前作未プレイで今作は村長までクリア済の250時間プレイヤーです。
【悪い点】
・ガワだけ変えてどこかで見たことのある挙動ばっかりのモンスター達
10年以上ローグライクをやっていませんでしたが、このジャンルが衰退した理由がなんとなくわかった気がします。
・排出率が終わっているハクスラ要素
モンスターハウスや強化モンスターを倒した際に得られる装備に称号がつくゲームなのですが、この称号が昔のバージョンでないとまともなものがでません。
250時間プレイしてまともな装備を持っていないくらいの排出率です。
・盗み無効を無効
印で無効にしていても上位の雑魚がその印すら無視してきます。
小学生みたいなノリで無効を無効にしてくるならそもそも印として実装しなければいいのではないのでしょうか。
・作者がプレイヤーの意見を聞きすぎる
始めはいいことだな、と思っていましたが逆でした。
マイナージャンルに残っていて作者にコンタクトを取るやる気のある廃人向け調整ばかりになり、難易度だけがアプデであがっていきます。
他人の縛りプレイに付き合わされている感覚がただただ苦痛でした。
バグ修正くらいに留めて大きなバランス調整は控えてほしかったです。
・育成の意味があまりない
これはアーリーアクセス時点の問題点なので時間の問題だと思いますが一応。
モンスターを転生させてHPとちからのドーピングをしても連れていくダンジョンがEA2の50階ダンジョンしかありません。
村長の99階は持ち込み不可で、EA2で稼いでEA2を周回する為だけの育成要素です。
製品版で持ち込み可ダンジョンの実装やモンスター闘技場等実装されるでしょうが、それまではハムスター周回する為だけに育成するゲーム性です。

【良い点】
・異常にテンポがいい
久しぶりのローグライクで一番驚いたことがこれでした。
処理が軽快で快適に自ターンに返ってくる感覚はローグライクではありえないと思っていたので、大きな魅力でした。
テンポが良すぎて先行入力気味にやってしまい、予期せぬ方向に自ターンを使ってしまうくらいです。
・見渡すシステムと説得システム
おそらくこのタイトルの固有要素です。
周回プレイではテンポが悪いのであまり使いませんでしたが、持ち込み不可ダンジョンクリアでノーリスクノーコストで行える気軽な強行動です。
説得にはコストを払うことになりますが、余った装備等の使い先としていいシステムだと思いました。
・クラフトシステム
こちらはアップデートで追加された壊れシステム。
追加されるまでハウジングに興味のないプレイヤーにとって素材アイテムはごみでしたが、このシステムによって拾う意味が出てきました。
油揚げ本、幻揚げ本の使用先の生成、窯で印目当てや修正値目当ての生成、確定数を減らすための生成、プレゼント用の生成等色々なことに使っていけるシステムです。
上記の行動を気軽なMPでインベントリを圧迫せずに行えるのが便利でした。

【総評】
カジュアルでサクサク出来てジャンルの未経験者でもできるのが魅力の名作…だと思っていました。
最近のアプデ内容はそんなことはなく、ローグライク廃人向けのめんどくさい難易度の当たり装備がでないハクスラゲーと化し、その装備や育成要素を試す為の場も用意されてない開発段階です。
ジャンル自体がオワコン化していった様子をこの1本の経験でなんとなく追体験できました。
現行バージョン以降の購入はおすすめしません。

装備品を作る＆仲間を強化と書いてありますが、カジュアルモードすら途中から持ち込み＆連れ込み不可になってやる気が無くなりました。周回による基礎能力の強化もできないので、ゼロからのスタートとなる原理主義なゲームです。
所持できるアイテム数が少なく操作性も良くないため、良くも悪くも昔のままでアイテム整理でストレスが溜まります。

状態異常も多い上に敵の投げ飛ばし→トラップで壊滅や、アイテム投げを食らって即死するなどストレスも溜まります。
実績を見ると半数以上が中盤すらクリアしていないので、カジュアルに遊びたい方には向かないと思います。

概ね面白い　けど
仲間連れて楽しいゲームで仲間連れていけないダンジョンを20階ノーセーブはクソ過ぎないか？
運次第で完全に詰ませてくる割りにリスタートがめちゃめちゃ面倒でひたすらに時間を喰う
私の時間は無限にあるわけじゃないんです

何のために仲間を育成したんだろう

全体的にレベルデザインでコンセプトを潰しているように感じる
○○ができるはずなのに禁止されて使えない。という形でがっかりする事が非常に多い
それ以外は結構気に入ってるのに 覆せる余りにも強い劇薬が垂らされている

調整不足、理不尽、簡悔思想、無慈悲、融通の利かなさ、ストレス、敵の待ち伏せ多数、名称誤認、劣化コピー、アイテムロスト(焼失/爆破/池ポチャ他)、これまで積み上げてきた努力の軽視（装備品・仲間の使用不可）、掘り周回、耐性パズル、AAプレイヤー優遇、人間工学への反逆……など、ありとあらゆる負の要素が混ぜ合わされた、キレイな皮で覆われたキャラゲー未満の蠱毒です。

体裁は整えられているので一応は遊べこそしますが、最序盤からいきなりアイテムロストの理不尽さを振りかざしてきます。「敵に弾き飛ばされて沼の中に沈んだ、見えているのに回収できない所持アイテム」この一文に対して何を思ったかが購入の参考になるかと思います。これで序の口。

ゲームプレイ目的・キャラ目的、どちらの意味でもオススメできません。
とにかく苦行へ挑みたい方や、苦行を楽しみたい方・マゾ向けです。
また、プレイヤーの目線は右上に固定されやすく、物理的に首を痛めやすい。

操作はコントローラーに最適化されているため必須です。キーボードでは少しつらい。
操作設定メニューでブラックアウトしたらアプリの互換モードで動くかも。


以下の文章はすべて、シレンシリーズに馴染みのある方向けになります。

簡潔に言い表すと、アスカ見参をベースに月影村GBを足して、印とエレキ箱の制限を増やして、後の昼夜システムを無難に調整し直したものを足して、モンハンのおまもり掘り要素を足した……といった仕上がり具合です。要するに劣化クローンですね。本家をプレイした方が断然面白いです。はい。

難易度としては手堅いというよりは面倒くさい。いかに手間や事故を減らせるか。持ち込み可ダンジョンなら、武器・盾+99は当たり前。+99でやっと安心できるかどうか。盾や腕輪、仲間に付ける印は、ほぼほぼ固定されてしまいます。

武器に自由度はあるが、盾や腕輪はアイテムロストに対する印を優先されてしまいがち。
仲間は操作キャラで用意できなかった状態異常等への備え。

1000回遊べると評するよりは、1000回の内にどれだけ早く最適解を模索できるか。
工夫よりも危機管理に対する先見性が試される。

基本的にストレスの溜まるゲームなので、この手のジャンルに興味がある方にしかオススメできません。

ランダム性の高いジャンルとはいえレベルデザインが考えられていない。悪い意味で大味。
プレイしていてショックを受けるよりも先にストレスが来る。物理的な快適性も低い。
あらゆる意味で通しテストを行ったのかも疑うほど。

仲間が通路に引っかかって移動できなくなったり（AIの移動経路捜索ミス）、自動振り向きをオフにしても勝手に振り向いたり、特殊条件付のダンジョンをスキップするとクリア実績が解除されないはずがなぜか実績解除されたり（実装当初）、とデバッグも甘め。

• 特殊条件付のダンジョンをスキップできた。
  
• 攻略前に識別の本（巻物）を購入できる施設を設置できること。
  
• 攻略前に帰還の本を購入できる。任意のタイミングで攻略を止められるため、じっくりと装備強化に取り組める。
  
• 腕輪が破損しない。ただし着けられるのは1個まで。
  
• 装備中のアイテムは売却したり投げたりできない。誤操作に対する配慮が行き届いている。
  
• 装備品に限り、喪失保険をつけられる（いわゆるタグ付け）。よほどのことが無い限りは最低限それらだけは手元に戻ってくる。ただしなんかばっちい。蜂だけにバッチい（ばっちり）とかやかましいわ。
  
• プレイにはリアル知識や経験が要求される。アイテムの売値や挙動、仕様など。シレンシリーズの知識もある程度流用できる。
  
• 仲間のレベルは常に継続・維持される。レベル上限がほぼ無いに等しく、気に入った仲間を好きに育成できる。壷やエレキ箱扱いで特別な仲間は誰一人として居ない。
  
• 仲間と離れていても基本AIを切り替えられる点。はぐれても待機命令を出せば簡単に合流できる。敵を勧誘する際も手出しさせないでおくなども可。柔軟に仲間を運用できる。
  
• 果実にめり込みながら眠る敵モンスター。絵面が面白すぎる。

• 印数がカツカツ。それでいて快適にプレイするには必須な印も多く、装備や仲間に自由度がない。
  
• バランス調整を気に掛けているようで雑。メインのラスダン攻略成否は投擲回避に掛かっている。
  
• 素潜り非推奨のバランス。良く言えば持込可でも歯応えは有る。悪く言えばそこまでしないと安心できない。
  
• 「無理なら難易度を下げろ」と公式でアナウンス。通常プレイはやり込み扱いらしい。
  
• 投擲範囲が力依存（基本値は3）と、とても予測しやすい。しかし逆を言えばそんだけしか飛ばない。良い点と欠点を両立させるな。追い詰められてから回数0の杖を投げろとでも？　操作キャラが非力すぎる。
  
• その他、無くてもいいような制限がちらほら見えるところ。
  
  
• 白紙の巻物に相当するアイテムが無い。救済や機転や気の利いたアイテムなんて無い。
  
• 回復の実（草）によるMHP増加は無し。命の草に相当するものはあるがストーリークリア後も滅多にお目に掛かれないレベルで見かけない。復活の実は手放せない。
  
• いわゆる雑草に分類される無意味なアイテムが未鑑定名のような名称で数種類存在する。本家のようなしょうもないダジャレ誤認アイテムではなく、本当にただの雑草。どうしようもない。
  
• フレーバー要素が後にマイナス効果として追加実装されたこと。重装の盾＝重いから掴み投げ無効→重いならお腹も減りやすくしたろ！（原作再現ではあるが原作では腹減り効果だけだった）　ただでさえキツい取捨選択を強いているのに、わざわざ使いづらくしてどうする。
  
  
• 見えないはずの通路からスキルで攻撃してくる敵（通路越しに混乱波など）。感知範囲がデフォでデブータ並み（すべての敵で共通。種族関係なし）。
  
• 序盤からアイテムロスト（水路のあるマップで弾きスキル）、待ち伏せ（射程外から攻撃すると確り反撃してくる）、後退攻撃(ヒットアンドアウェイ)がてんこもり。これらの行動を仕掛けてくる敵が同じ階、同じマップで登場する。開始早々、洗礼が待ち構える。
  
  
• 整頓SEが無い。流れ操作を耳で確認できない。メニューもページ表示ではなくスクロール形式を採用していて視認性が低い。
  
• ミニマップは右上固定。目や首が疲れる。
  
• 通路に入ると強制ズーム。物理的に視野を奪ってくる。
  
• バグみたいな強さの裏ボスがいる（ストーリーの延長上に出てくるので隠しボスではない）。プレイヤーのこれまでの努力をあざ笑うかのように配置されている。接待しろとまでは云わないがここで苦言をもらすくらいにはぶっ飛んでいる。完クリさせる気ゼロ。まじもんの簡悔。

• 各ダンジョンの深度が30～50Fばかりと浅め。クリア後に「開かずの間」めいたダンジョンは解放されるが、やはり調整は雑。
  
• 鑑定済みは序盤のダンジョンだけ。鑑定済みかつ99Fを目指せる持込可先は無い。
  
• ダンジョン一覧に乗らない実質隠し扱いの裏ダンジョン。そこはアクセスしやすくさせてよ。
  
• 特殊条件付ダンジョンの入口が下級と上級で別。一貫性がない。
  
• 周回前提の設計のくせに毎度毎度「持ち帰ったアイテムと金を預けてから来い」と断られるダンジョンがあること。当然ながら手動で処分しなければならない。いちいち手間がかかる。
  
  
• アイテム持込不可・仲間連れ込み不可ダンジョンとかいう売りの要素・コンセプト全否定ダンジョンの攻略がストーリー進行上、必須であること。当然のごとく、そんなものに何も考えずに挑むとすぐに詰んでしまう。考えても3Fから攻撃力の高さ等が見合っていない敵を出してきたりしてきて無慈悲してくる。どうしようもない。
  
  
• AAで存在したダンジョンを削除したこと（10F毎モンハウ確定）。全体を通してまともに遊べたのは序盤の強欲竜とAA限、かろうじて中盤の遺跡までで、正規版以降で追加されたダンジョンの大半がバランス崩壊、制限が重い、見返りがない（番付すら無い）と魅力もゲーム性も薄く散々なありさま。その中でも一番遊べた・楽しめたのはAAダンジョンだったという、とんでもなく皮肉な状況となっている（攻略パターンを組み立てやすいので迫り来るモンハウに備えるといったゲーム性を確立できていた）。奇をてらいすぎたのか、前例のアスカ見参に倣いすぎたのか……正規版ではストーリーの中に限界に挑ませるようなダンジョンを挟み込む始末（しかもスキップ可能を認めるほどに面倒くさいルール付き）。そんなものに挑ませる理由も前例のアスカ見参とほぼ同じ。コピペ。焼き直し。せっかくの個人開発なのだから開発者のやりたい事や独創性を魅せてほしかったところ。ダンジョンひとつをとっても○○系しか出ない魔窟、武器しか出ない鍛冶屋ダンジョンとか遣り様はあったでしょうに。売りの仲間勧誘も満足に出来ない特殊ダンジョンってなんなの？　クリア後の挑戦みたいなおまけならともかく……。結局、機能解放のために前より重くなった制限付きダンジョンに挑まされます。参加賞も努力賞も当然ない。
  
  
• 倉庫が狭い。より多く保管したいなら保存のポーチ（壷）に中身を詰めてから預けろという、工夫というよりは不便と手間を強いられる。アイテム未所持が入場条件のダンジョンもあるため、苦しい圧迫を受けることになる。
  
• 村設備の充実化を目指すなら、価値の下がった踏破済みダンジョンへと潜らされる（建材・素材集め）。そこでしか取れない素材がある。
  
• ストーリー進行に伴い、素材からアイテムを作成できるようになっても村ではクラフトできない。持ち帰った素材は強制回収されて持ち出し不可に。駄々余りする素材はどうしろと？
  
  
• アイテムロストの機会が非常に多い。防止手段は「手放せず（怯み・落とし・脱衣）」「盗み無効（限定的）」「弾かれず（装備以外にも所持品まで狙われる）」「焼失無効（炎耐性の隠し効果、即時ロスト）」と無駄に定義が細分化されている。盾と腕輪で対処するしかなく、本家みたいに枠を食う代わりに転倒防止とかそんな気の利いた手段は一切ない。
  
• 盗み無効を貫通してくる吸い取りの石像（デザインは窃盗犯）。盗むのではなく吸い取っているので無効を無効とかいう狂気の言葉遊び。細分化や無効を無効化はこれに限らず様々な面で起きている。
  
• アイテム落としの罠または吸い取り石像→地雷or水路……といったエグイ配置を見かけることが少なくない。理不尽緩和のための例外処理とか組んでない感じ。地雷も出現率が高く、割りとよく遭遇する。また地雷が隣に並んでいると地雷Aの爆発を感知して地雷Bが爆発したりもする。
  
  
• 倒されるなどして攻略失敗しても即刻全アイテムロストといかないのは良いのだが、救済の仕方が鼻につく。法外かつ莫大な資金・価格設定を支払うことで1個ずつ買い戻せるが、完全に足元を見てきて感じが悪い。駄々余りする資金の消費先なのは分かるが、わざわざ意地悪く見せる必要あった？　なお池ポチャは保障外。
  
  
• 罠を覚えにくい。見た目が悪く、特徴らしい特徴が無い。
  
• ログの流し方、切り方が変になることがある。ぶつ切りがよく起きる。
  
• アイテム命名する際、すでに付けていた名前が強制的にクリアされる（キャンセル不可）。
  
• 仲間の顔アイコンを消すとレベル表示も一緒くたに消される。
  
  
• どうしようもない不利益アイテムだらけ。未鑑定品の中に、鑑定済みアイテムをすべて忘却する実（草）、ターン数制限をすべて消費する本（巻物）、大爆発の本（大型地雷）を仕込むなど難易度調整を履き違えている。罠アイテムだけ鑑定済みということはなく、未識別のまま見知らぬまま紛れ込む。段階的に未識別の範囲が広がっていく、ということは無い。
  
• 各武器・各盾に1つしか入れられない赤印縛り（印制限）。武器なら三方向攻撃、貫通攻撃、2回攻撃、視野拡大など。盾なら魔法反射、投擲物回避など。強すぎる印は取捨選択を迫られる。
  
  
• アルファモンスター（準ボス、野生の中ボス）が落とす、既存装備の上位互換品の各種調整不足（中ボス自体は何も問題ない）。出現階層固定なので入手は易しめ。そのせいで床落ち装備に価値が無い（印合成またはプレゼント用と化す）。一応、後付けで上位互換と同じ価値を付与できるがそれすらも運。ダンジョン攻略中にそのNPCと出会えるかどうかという意味で。
  
• プロモンスター（スキル追加モブ）の調整不足。こちらはうま味ゼロのくせにモンハウで大量に湧く。一斉に強攻撃や状態異常を仕掛けてくるため簡単に攻略が頓挫する。単一目標や隣接時ならともかく小部屋全体や広範囲、長射程のスキルが多く、仲間を連れているほど被害が大きくなりやすい。最悪１ターンキルも有り得る。一応これに対処できる装備品（主人公スキル）もあるが、中ボス産の掘り装備ということが既存装備の価値をさらに下げる。消費アイテムも可だが備えを強要されることに繋がる。不確定要素というよりは攻略を頓挫させるための要素の面が強い。
  
• 敵モンスター/仲間が使う状態異常付与スキルの範囲が広すぎる。特に目潰し・混乱など致命的なものほど広範囲化している傾向にある。
  
  
• 仲間の勧誘方法が種族別に固定。相手によってはQTEなど、プレイヤーが苦手とする要素を押し付けてくる。
  
• 仲間の勧誘に力が必要なのに、力を下げてくる敵が浅層に配置されていたりする（目標は深層）。意地が悪い。
  
• 2回攻撃の印を入れていると、倒すことが勧誘条件の敵をそのまま問答無用で殴り倒してしまう。命乞いも許さない不具合レベルのひどさ。
  
• 一部の種族については専用の勧誘用アイテムを素材からクラフトする必要があるが、前述のとおり素材は村に戻ると強制的に回収されて持ち出せなくなる。従って素材集めは1回の冒険にすべてを賭けることになる。意識して集めないとまず無理。しかもそのアイテムは過去AA限定で時限販売されていただけあって、仲間になる種族は「異種合成可能なマゼルン互換」「罠設置可能なカラクロイド互換」と特別感がものすごい。AA古参プレイヤーでも萎える極悪要素。

• 所持アイテムを池ポチャされて回収不可（最序盤）。
  
• 倒した敵のドロップアイテムにより地雷起動、大ダメージ＆アイテムロスト。
  
• アイテム落としの罠の隣に地雷。同上。
  
• 地雷Aの爆風を感知した地雷Bによる連鎖爆破。同上。
  
• 見えない地雷を踏んだせいで仲間から嫌われる（修正済み？）。
  
• フロア中の敵から嫌われる罠を敵が踏んだが、嫌われるのはなぜかプレイヤー。
  
• 倒すと低確率で仲間になる敵を、連続攻撃効果で無慈悲にもそのまま殴り倒す。
  
• プレイヤーまたは仲間を投げ飛ばされて分断・孤立したところを、敵に各個撃破される（序盤中頃）。
  
• 魅了されて一時的に敵へ回る仲間（序盤最後）。唐突な初見殺し。
  
• 敵に床落ちアイテムを投げつけられる。ついでに煽られる。腹いせにこちらが投げたアイテムも投げ返される。ロスト。
  
• 敵に銭投げされて大ダメージを受ける（待ち伏せ＆不意打ち、金額1/10の固定ダメージ）。
  
• 小部屋に入ってすぐ吸い取りの石像にアイテムを奪われる。石像の周りは池。破壊後、池ポチャ。
  
• 床落ちアイテムに杖効果を吸われて不発（敵－ア－自）。
  
• 状態異常無効化状態異常中に状態異常無差別回復罠に投げ飛ばされて無効解除。は？
  
• 敵スキルにより、プレイヤーを含めた仲間全員に目潰し→高確率で仲間同士で潰し合う展開へ。
  
• 敵スキルにより、プレイヤーを含めた仲間全員に混乱付与（広範囲）→時間を無為にする。
  
• 壁・通路越しに怪音波を放たれて混乱する仲間たち。
  
• 怪音波を放つ敵を複数体同時召喚する敵が普通に湧いて闊歩している（終盤）。
  
• 仲間の攻撃スキルに巻き込まれる（仕様）。
  
• 仲間に背中を撃たれる（仕様）。
  
• プロまみれのモンスターハウス（終盤）。
  
• モンスターハウス突入直後、遠距離から状態異常スキルを大量に投げつけられた後、強攻撃スキル複数人発動で確殺（終盤）。
  
• モンスターハウスの中に回復効果ダメージ化の石像。
  
• 初期HP20に対して固定ダメージ20の遠距離範囲攻撃を仕掛けてくる敵が初期フロア配置（クリア後）。
  
• 突如始まる倍速テロ。会う敵のほとんどが倍速状態。フロア中のモンスターに倍速魔法を掛けてまわる敵（クリア後）。
  
• 強い種族を仲間にしようと機転を利かせたら、その娘に白い目で見られたうえ、渋々と仲間になってもらった。ゲームに順応したのにゲームキャラに苦言を呈されるとか何の罰ゲームだよ。
  
• 未鑑定状態の罠アイテムその１。残ターン数全消費で敵超強化＆帰還アイテム無効化。
  
• 未鑑定状態の罠アイテムその２。全アイテム未識別化＆名付け削除。
  
• 未鑑定状態の罠アイテムその３。読むと爆発する本で自爆。

• 武器の印：三方向（通路角で攻撃可・罠探知用）、錆除け（印消しも防ぐ）、一文字斬りスキル（離島のアイテム回収用）、氷結剣スキル（三方向の代用）
  
• 盾の印：弾かれず、錆除け（印消しも防ぐ）、盗み防止（保険）、重装（不働効果・序盤の保険）、炎耐性（アイテム焼失防止）、睡眠無効（優先）、混乱無効（余裕があれば）、目つぶし無効、回復の霧スキル（必須）
  
• 腕輪の印：手放せず（必須）、魅了防止（必須・忘れた頃に来る）
  
• 仲間：ドラゴン系（囮）、マーメイド系（回復）
  
• 仲間の印：魅了無効（事故防止）、目つぶし無効（事故防止）、混乱無効（代わりに敵を倒してもらう）、ふくよか（スキル有・育成時に可能なら入れる）
  
• 仲間のスキル：器用（必須・投射スキル用）、仲間思い（必須・範囲スキル用）
  
  
• 遠投＋命中の腕輪で、仲間に魔法パンorちからの果実投げ。ドーピングは永続。
  
• シルフorテンペストで投擲回避。銀の矢も回避可。
  
• 罠アイテムを満載した保存のポーチを持ち込んで危険回避。事前識別。
  
• 嫌な目に遭ったらAlt+F4で閉じてしまえ。無理に付き合ってやる必要はない。

トルネコ3やヤンガスの要素を基に、ガワを変えて微調整したようなゲームの第二弾。

<前作との違い>
・パーティの控え
パーティの同行メンバーと控えメンバーを入れ替えられるようになり、戦略の幅が増した。
このゲームでは回復役などのサポートメンバーはステータスが低いため主人公と分断されるとまず死ぬし、それがまぁまぁの確率で起こる。
が、今作では控えによって常時同行する必要がなくなり、必要な時だけ呼び出すことでサポートメンバーがある程度安全になった。

代わりのバランス調整なのか分からないが、回復役はほぼ必須といって良くなった。
いわゆるもっと不思議でこの類の仲間を確保できなければそれだけで冒険終了といっても過言ではない。
特にプロ化した個体は運が悪いと出会えないこともあるが、そういった足切りガチャが冒険につきまとうようになった。

・プロ化した個体
プロ化した個体は追加の能力を持っていて、モンスターのグラフィックは同じだが敵である間だけ光っている。
プロ化している場合としていない場合とで何が違うのかはいちいち覚えるか、図鑑で確認する必要がある。
そして仲間に加わった後は光っていないのでプロかどうかは詳細で確認する必要がある。
少なくとも同じダンジョンの同じフロアで混在させるのはやめて欲しかった。煩わしいことこの上ない。

また、プロは上位互換でありゲームの途中から現れる。
愛着を持って育てていた非プロである仲間の上位互換が急に現れるのは心情的にもキツい。
せめて既存の仲間をプロ化する手段は提供して欲しかった。(センセイという形ではなく)

・クラフト
集めた素材でクラフトできるのは面白い。クラフトを駆使するダンジョンも面白かった。
ただ、クラフトできるようになる前に行くダンジョンでもクラフト前提の難易度になっていると感じられるものがあり、ちぐはぐな印象を受けた。
あと村ではクラフトできないので大量の素材が死蔵されており、村でもクラフトできるようにして欲しかった。
というか今すぐにでも出来るようにして欲しい。もうアップデートもないだろうけど。

・家具や建築物およびそのアップグレード
家に家具を置いたり村に建物を建てたりできる。好きな人は好きだろうと思う。
嫌いではないが単に倉庫を拡張したいだけでも素材集めが辛すぎる。
緩和する訳にはいかなかったのだろうか。

・オート振り向き
遠距離攻撃にもいちいち振り向くのはやめて欲しい。というか完全オフにさせて欲しい。

・石像
見えない石像をケアさせるのはやめて欲しい。

・仲間のSPの概念とスキル指示
これ自体は嫌いではないが同じモンスターが複数いるとある程度賄える点と、パンで回復というシステムはあまり有効に機能しているとは感じなかった。
また、指示したスキルを発動できるかどうかには条件があり、回復の場合は規定以上のHPが減っていないと発動できないことがある。
どう考えても回復しないと死ぬ場面で「無駄なSPを使いたくない」といったセリフを仲間から聞かされると本当に腹が立つ。

・装備の称号、その厳選
追加要素としては面白いが、厳選ガチャするだけでもそこそこ時間がかかるのにハズレが多すぎる。
自由に付け替え可能でどれも同じくらいの有用さなら、プレイヤーの個性を反映したり、遊び方を変えることができたのではと思う。
ある程度がんばったが周回に飽きたので本気でやり込む気にはならなかった。

・仲間の強化
どんな仲間でも強化すればワンチャンあるというのは救いになるかもしれないが、救いを得るには30Fのダンジョンを廃人レベルで周回しなければならない。それは本当に救いなのだろうか。
安易に仲間を強化できると冒険がヌルゲーになる関係上そうするしかなかったのかもしれないが、それなら固定値ではなく成長曲線を設け、強くなるほど強化しにくくすれば良かったのではないか。
なお隠しダンジョンではある程度メタが決まっており本当にどんな仲間でもワンチャンあるのか怪しい。
ある程度がんばったが周回に飽きたので本気でやり込む気にはならなかった。

・ライトユーザへの配慮
本編であっても特定のダンジョンはクリアしていなくてもクリアしたことに出来る。
というのは本当にライトユーザに配慮しているのだろうか。
さらに、今作の追加要素をひっさげたもっと不思議2相当の目玉コンテンツについて、「ストレスをためてまでクリアするほどではない」というのは流石に何かが違うと感じた。
クリアまでやり込んでみれば面白かったのだが、このダンジョンのクリア率は2%未満となっており味わえた人は少ない。
難易度を切り替えられるシステムはあるので、デフォルトの難易度は中級プレイヤーくらいに寄せれば良いのではないかと思った。
また、本当に高難易度のダンジョンがあってもいいと思うが、それはDLCという形で提供してくれればもう少し納得感もあると思う。

<その他>
・テンポが悪い
すべての不快な要素に目をつぶったとしてもこれだけは本当にキツい。
特に杖使いと状態異常吸収のモンスターが存在するフロアでは1歩ごとにラグがひどかった。
そうでなくてもラグで操作がグチャることがあり、これでRTAをやっている人は本当にすごいと思った。
2回攻撃/3回攻撃印を武器に付けると素振りでも2回/3回武器を振るのがまた煩わしい。

・AIがいまいち
仲間の行動も痒い所に手が届かず、魔物娘と冒険しているというよりは足手まといを介護しているといった印象が強い。
と1で書いたが、少しマシになったとはいえ2で大幅に改善されているとは思わなかった。
特に「とにかく逃げて」は「無抵抗で死んで」に変えても違和感がない。

・バグとも思える挙動
モンスターの中には倒すことで起き上がり勧誘可能になるものもいるが、2回攻撃/3回攻撃の武器を使っている場合、一振り目で起き上がった後に二振り目で再度倒してしまい勧誘チャンスを失うといったことがままある。
この挙動自体は1から踏襲となっているが、修正されていないことに驚いた。

<総評>
追加要素のアイデアそのものは悪くないが、実装の仕方には問題があると感じた。
ひと通りやりきってからレビューする派なので一応やったが、もう起動することはないだろうと思う。
1の時とまったく同じことを書くが、不思議のダンジョン系が好きだけどやる物が残ってないという人が買うのを止めはしないが、オススメするということもない。

理想「いろんな仲間と不思議のダンジョンを攻略だ！」
現実「魔物娘が出す条件が厳しくてそもそも仲間に出来ない」


他の方のレビューを見て面白そうだったので購入
届けこの思い

トルネコ、風来のシレン、チョコボの不思議なダンジョンなど大好きです。

プレイしていて思う事
【魔物娘を仲間にする手順がメンドーーーイ】　
敵として出てきた魔物娘を仲間にするためには

※た　だ　倒　し　て　も　絶　対　仲　間　に　な　り　ま　せ　ん　。※

仲間にするための条件が必ずあって、その条件を満たすのがかなり骨が折れる
プレイしたことない人はグーグル検索で　【魔物娘と不思議な冒険2】モンスター図鑑　っていうページなど調べれば仲間にするための条件が書いてあるのでさっと目を通した方がいい。

魔物娘を一匹仲間にするために結構な下準備が必要
倒しただけで仲間になってくださいよ！！！！！！！！！！！！！！！？？？？？？？？？？？？？？

この魔物娘を仲間にするための条件システムが、不思議のダンジョン系と相性が悪すぎる

魔物娘の種類が多く、仲間になる条件が異なるので、「たまたま仲間にするためのアイテム持ってたラッキー」っていうことはほぼ無い

ピンポイントで必要なものを必要な魔物娘にもっていかないといけないので狙い撃ちしかできない。
魔物娘の数も多く、それぞれ条件なんて暗記して覚えてるわけも無く、主人公がアイテムを持てる余白なんて数個程度しかない。

なんで作者の匙加減一つで設定したアイテムを持参しないと仲間にならないんですか！？
魔物娘を倒すだけで仲間になって欲しいんですけど！？
友好度を上げるだけで仲間になってもいーじゃない！！
仲間にするためのアイテムとか不要でいーじゃない！！
百歩譲ってアイテムが必要だとしても、必要アイテムは共通でいーじゃない！！
一匹二匹が厳しい条件とかならわかるけど、なんでぜーんぶ条件がピンポイントで大変なんですか！？


その後追記
2023/9/6 80時間プレイしての感想

ちがうんだよーーーーーーー！！


いろんな仲間と不思議のダンジョンで遊びたいだけなんだよーーーー！！！！！！！！
魔物娘を捕まえるゲームをしたいわけじゃないんだよーーーーー！！！！！！！

大大大前提の「好きな魔物娘と一緒にダンジョンに行く」という土台にたどり着けない
そもそも仲間にする条件が難しすぎる


「捕まえるのが面倒でも、一度捕まえれば一緒に冒険できるから頑張って捕まえよう」
と思ってた時期が私にもありました。

しかし

仲間にする条件が中盤からさらに鬼のようにメンドーーーーイ！
というか無理ーーーーーーーー！！！！！！

仲間にする条件はマジで全部廃止して欲しい
条件が複雑かつ難解なものが多く、ウィキを見ながらじゃないと無理だ
ウィキを見ても時間と手間がかかりすぎてむーーーりーーーー

初めてこの手のゲームを購入しました。
良かった点は　モン娘が良い。モン娘が好きなのでモチベーションを維持しつつできています。
　　　　　　　要素が段々と追加されていく感じも良かったです。
　　　　　　　何回もダンジョンに挑戦する感じなので時間がすぐに溶けていきます。

悪かった点は　後半になっていやらしいことをする敵が増えたことです。まあ持ち物が封印されたり呪われたりして一時的に使えなくなるのは別に良いのですが、持ち物を油揚げに変えたり盗まれたり、拾えないところに落とされたりするのが中々ストレスが溜まります。
　　　　　　　それ以外特に不満は無いですが何回もダンジョンに挑戦してやっと良さげな武器を入手した直後に盗まれた時は発狂もんでした。

モン娘が好きならギリ耐えられるくらいのゲームなのでモン娘好きだけが買うと良いと思います。

全てクリアしたわけではないですが大まかにレビュー。

良い点

モンスターが可愛い。成長は連れ歩けばどこまでも育つので気に入った仲魔を使い続け安い。ただし性能にある程度の優劣はある。

ゲーム難易度自体はそこまで高くなく、死亡ペナルティなども緩い。保険システムもあるので重要なアイテムをロストしにくい。

仲魔も登録すればロストしない。

ストーリーや世界観もサツバツとしておらず、穏やかな気持ちで見れます。

悪い点

コンフィグ関係に欠点あり。マウス操作非対応で重複キーの判別を行っていないので、うっかり移動キーと決定キーを重複させてキーコンフィグを抜けてしまうとガチ操作不能になります。設定をクラウド保存にしていたら操作不能の状態で保存されてしまいゲームが開始できなくなり詰みます。（自分は↑キーと決定キーが同じ状態でコンフィグを抜けてしまったら設定画面に戻せなくなり詰みました。キー連打等で強引に切り抜けましたが、厳しかったです）

育成要素はかなり薄め。というのも、ダンジョンごとに持ち込み可、不可があり、仲魔も含まれます。育てても連れていけないのは育成ゲームとしては正直微妙です。

特定のダンジョンを開放するために、「素潜り」という所謂持ち込み一切なしでダンジョンを踏破する、という実績が前提となっており、仲魔にしろ装備にしろ育てても使う機会があまりない。
仲魔は割と賢くなく、勝手にうろついたり主人が戦闘中でも棒立ちだったり、ステータスも初期状態だとかなり脆い為、使い捨てのデコイのような戦法になってしまい、個人的に素潜りは面白くありませんでした。

仲魔モンスターを前面に推している割に実績ややり込み関係は普通の不思議のダンジョン系にかなり寄っている為、育成ゲーと思ってやり始めると途中で投げると思います。自分は投げました。

色々好みではありましたが、割と思っていたものとは違う印象で残念です。
ただし不思議のダンジョン系が好きならありではないでしょうか。

最初は面白いんですが進めていくと解放される各ダンジョンの縛りがきつすぎて、強くなったのに面倒さが増えてなんか強くなった感が感じられないです。対策としてダンジョン自体をスルーできる機能もありますが、スルーしたらやる事なくなるやんｗとなって熱が冷めてしまいました。

ゲーム内容自体はまあ不思議なダンジョン系なのでオリジナリティはありませんが絵柄はとてもかわいらしいのでもう少し改善されればと思う惜しいゲームだと思うので期待しています。現状ではゲームとして未発達なのでおすすめしません。

ローグライクは好きであるし、評判のいい作品なので楽しみにしながら起動してみたら、なんか動作回りが色々と怪しい。

・早歩きができない
チュートリアルからしばらくは問題なかったのだが、初めて敵を仲魔するダンジョンで帰還してみたら、早歩き操作がカメラ起動になっていて、早歩きができなくなっていた。操作設定のほうを見ても何も異常は見られない。

・仲魔がいない
仲魔関連のチュートリアルでスライムを呼んだり戻したりしていたが、再編成でスライムを編成するとスライムがどこにもいない。

・セーブでフリーズ
ちょっと一旦このあたりでやめるか。
再起動すれば上の不具合も元に戻るかもしれないし。

と思って自宅のベッドでセーブして、そこからタイトルに戻ろうとしたらセーブした際にフリーズした。


あー…うん、こりゃダメだ。
もう返金期間は過ぎているのでどうしようもないが、ちょっとこれは遊べそうにない。

楽しみにしていただけにこれはきつい。
一気に萎えた。