まず初めに、私はS.T.A.L.K.E.R.シリーズが大好きですし、SoC、CS、CoPをすべてプレイしています。
本作も、リリースから2週間ほど、1日10時間以上プレイするくらいにはStalkerを愛しています。
そんな私でも、本作は正直なところお勧めできません。
（率直に言えばリリース前に当然発覚していたであろう）大量のバグやグリッチについての批判はおくとしても、本作は人に勧められるゲームとは言えません。
下記5つのポイントに分けて、その理由を述べます。
※1/12各項目の一部、および最下段に追記

このゲームの戦闘のバランスは、少なくとも通常難易度では崩壊しています。
ミュータントにしろ、人間にしろ、海外フォーラムでもスポンジと表現されるくらいには、敵の耐久力が高くなっています。弾丸がヒットしても、敵はほとんどの場合反応を示しません。

人間の敵は、敵の頭とこちらの体が直線で結べるときなら、視界が悪かろうとススキのような草の向こうからだろうとすぐ発見してきますし、
どんな種類のどんな状態の武器だろうと、プレイヤーにほぼ必中の射撃を行います。

小型のもの以外のミュータントは、特定の高火力武器以外では、敵が硬すぎて倒す前に1発は殴られます。
また、スポーンもバランス無視で設定されているので、ダウン攻撃を放つ高耐久の敵がランダムスポーンで複数体出現して、ハメ殺しにされることもあります。
（あえて言うと、ダウン攻撃や硬直攻撃がこのゲームに本当に必要だったのか、大いに疑問です。）

つまり、敵が何であれ、無傷で敵に勝てる状況はほぼありませんし、特に序盤はアーマーが非常に貧弱ですぐ死亡するので、マトモな戦闘をすることは不可能です。
逆に後半は、強力なアーマーやアーティファクト（装備アイテム）のおかげで、敵の攻撃を正面から受けても脅威をあまり感じず、戦闘がヌルくなります。
アーマーでどうにもならない大型ミュータントとの戦闘は、基本的に木箱の上などの高所への上り下りを利用するなど、
システムの穴を突くような退屈な作業になりますし、歯ごたえのある戦闘などは絶対に起こりません。
人間との戦闘も、ダメージを受けながら、ダメージの合間（被ダメージ時は照準がぶれるので）を待って一人ずつ殺す作業です。

戦闘自体がストレスの塊とまで言うと言い過ぎかもしれませんが、後述する通りメリットも無い戦闘がつまらないのは致命的だと思います。


本作では、敵を殺してもメリットがほぼありません。
人間の敵を殺すと、武器やごくわずかの消費アイテムを落としますが、武器は基本的に壊れているか半壊です。
消費アイテムも金にならないゴミがほとんどで、後は実用的だけど数はいらない包帯や医療キットなどです。

体感ですが、5割程度の武器は壊れ過ぎで売り物になりません。弾薬はほどんどの場合、最低ランクのものが数発程度なので、重量を考えると拾わない方が良い場合も多いです。
ミュータントに至っては、殺しても何もありません。弾丸も、武器の修理費も、アーマーの修理費も、完全な持ち出しです。
上記のように、戦闘バランスが悪く、つまらない作業になりがちなのに、その報酬もほぼ無いのです。


①や②の欠点を本当に耐え難いものにしているのがこの致命的な欠点です。
本作では、マップ上に設定されたスポーンポイントでは敵が機械的に、唐突に出現します。
周囲が視界の良い平原で、スポーンポイントがすでにプレイヤーが通ってきた場所だろうと、関係ありません。突然背後や側面に敵が出現して、つまらない戦闘に巻き込まれます。

ギャングがいきなり出現して戦闘していたら、さらに別のスポーンポイントからミュータントが現れて襲われる、といったことも良く起こりますし、逆も同じくです。
建物が大型（幅50m程度）の場合、端にあるスポーンポイントで出現した敵を倒して、建物の中央に戻ると、また敵が出現して襲ってくるという繰り返しになることがあります。
後半のマップでは、少し（10-20メートル）移動しただけで、先程苦労して殺したはずの敵部隊（3-8名ほど）が同じ場所にリスポーンすることもしばしばで、本当にフラストレーションが溜まります。

開発側は、NPCが独自に生活をし、マップを動き回るA-Lifeシステムにはるか昔から言及していますが、
本作ではそれが実装されるどころか、CODのマルチプレイばりに機械的かつ理不尽なスポーンシステムのせいで、探索の楽しさすらスポイルされてしまっています。


これまで述べた欠点を補強する形になっているのが、このポイントです。
本作では、装備品の耐久値システムや改造システム、およびその修理システムが導入されていますが、銃は異常に早く消耗し、銃やアーマーの修理・改造費用は非常に高価です。

敵は先述のように異常な硬さですが、銃は数マガジン分も撃つと動作不良を起こすようになります。
また、硬い敵とまともに撃ち合うために徹甲弾を使うと、銃は更に急速に壊れます。
これを可能な限り防止するにはこまめに拠点に戻り、そのたびに修理を行う必要がありますが、その費用は正直バランスが取れているとは言えない額です。
比喩ではなく、稼いだ金のほとんどは装備の修理に消えます。

無為で理不尽で頻繁な戦闘に辟易しているのに、ペナルティまで課されるのではたまったものではない、というのが正直なところです。


これは旧作をプレイした人なら理解してくれると思うのですが、ブラッドサッカーやポルタ―ガイストなどの強力で、ストレスのかかる敵が出てくることは、以前は一大事でした。
しかし本作では、ゾーンを20分歩いていると、1-3体のブラッドサッカーが突然出現して襲い掛かってきます。
個人的には、ダウン攻撃を放ってくる透明で強力な敵が複数体出てくるのは、ごくまれに発生する、困難で特別な事態であるべきだと思います。
本作ひいてはシリーズの一番の魅力である、廃墟と異常現象の入り混じった危険な世界を探索する楽しみは、このブラッドサッカー祭りのせいで大幅にスポイルされています。

また、ポルターガイストやコントローラーは建物をこまめに探索していると、本当に頻繁に出現するので、こちらもうんざりさせられます。
ポルターガイストは隠れた場所に居て、遠距離から高威力な攻撃をしてくるので、一刻も早く見つけ出して殺害する必要がある敵です。
コントローラーは、対抗手段が貴重な消費アイテムしかない精神攻撃エリア（殺したら消える幻覚の敵が無限沸きする）を作り出すので、こちらも迅速に探し出して殺害する必要があります。

つまり、どちらも探索を著しく妨害してくるので、これらの敵が存在する場所では、まず建物内をダッシュで駆け回って敵を探す必要があります。
Stalkerシリーズの魅力である、神経を削るような、緊張感のある廃墟探索は彼らのせいでしばしば台無しになります。

頻繁に出現するので特別な敵という感覚もありませんし、イライラするだけの雑魚としか感じられない存在になってしまっています。


以上が、個人的にこのゲームを人にお勧めできない理由です。
主に戦闘回り、敵や装備品等のバランス回りに集中していますが、そうした部分だけでも、
本シリーズ大好きな自分ですら苦しんでいますので、加えてバグのことまで考慮すると、とても他人に自信を持ってお勧めすることはできません。

率直に言って、困難な状況で本作を出してくれたことには感謝しかありません。
しかし、こんな出来ならさらに延期してくれてよかったのに、というのも正直なところです。

ただ、マップ探索やストーリーは、一部（スカーのキャラクター性や分かりづらい主人公の行動理由）を除いて、
非常に楽しく、素晴らしい出来なので、今後大幅なバランス調整が入ることを願ってやみません。

本レビューの投稿後にアップデートが入りましたが、現時点では体感として大きな変化はありません。
敵のドロップする武器の破損率は下がりましたが、崩壊したスポーンシステムも、異常な耐久度の敵も、武器の消耗も体感としてはほぼそのままです。
本作については、今後のアップデートでマトモなバランスになることを祈って当分の間プレイしないか、コメントで述べていただいているように、MODを導入してプレイするのが良いかと思われます。

発売前から目玉の機能として挙げられていた"A-Life 2.0"のシステムについてですが、現在（24年12月4日）時点で『ゲーム内で機能していない』という内容のインタビューが公開されています。最適化が進まなければ実装できないということで、しばらく（数年？）は様子を見たほうがよいでしょう。

"A-Life"はStalkerシリーズではおなじみの機能で、いわば『生態系シミュレーター』として、人間やミュータント・野生動物がそこで暮らしているかのように彷徨い、時に争ったりする……というのを実現するもので、Stalkerシリーズが愛されていた大きな理由の一つでした。

ところが現状においてこの"A-Life"は全く機能しておらず、NPCは指定された地点に出現するか、あるいは視界の外で無限に湧き続けるだけ。最適化がボトルネックになっており、スポーン範囲もかなり制限されているため『ほんのさっき探索した部屋からポコポコ敵兵やら何やらが湧いてくる』というのがザラにある。かと思えば、真っ暗な山の中をどれだけ駆け回っても、スポーンが設定されていない場所が多いため、ばったり何かに出くわすということはない。ランダムエンカウントのような機能も実装されていますが非常に粗雑で、近くで突然NPCたちが敵対状態＆プレイヤーの位置を把握している状態で雑に召喚されるだけ……。

現状のスポーンシステムはStalkerシリーズとしてはもちろん、サバイバル系FPSとしても下の下と言わざるを得ない出来です。とはいえ、熱心にパッチは出されており、バグ取りや最適化も進んではいるようで、いちおう遊べる状態にはなってきています。実質的なアーリーアクセスだと割り切ればそれなりに楽しめるのかなとは思います。

[追記 24/12/15]
最後のパッチから一週間以上たちますが公式は製品の広告を出すばかりで修正に関するアナウンスはない。どうやらこれがおおよそ完成形ということらしい？資金繰りに困っての売り逃げだろうか。購入される方は東欧のハゲ山ウォーキング・シミュレーター、あるいはAimLabsの追加ステージと割り切ってどうぞ。

定期的にプレイヤーの周囲(というか背後)に敵性NPCが"スクリプト湧き"して鬱陶しくなるゲーム
A-Lifeは未完成ではなく未実装
ユーザにそれがバレ始めたのを警戒してか、発売後にストアの商品ページから"A-Life"の単語を尽く抹消する開発元の対応に憤りを感じたのでオススメしません
初代からのファンなだけにUltimate Editionを購入して期待してたのに残念です

12/3追記
進行不能バグは未だに残っていますが、マウスのもっさり具合とフレームレートがでているのにカクつく現象はパフォーマンス改善MODである程度改善できます。

やっぱり現状だと全くオススメできない
大小さまざまなストレスを感じるバグや日本語訳の精度の低さ、旧作と大差ないどころか一部では劣ってしまっていて、不完全なA-Life2.0も含めたよろしくないゲーム体験、メモリリークが起きているのか非常に不快な最適化不足と快適に遊ぶための要求PCスペックがかなり高く、不便な要素満載な難易度の高さも相まって早々に投げてしまうことになるかもしれません。
戦争に巻き込まれたりととても大変な開発状況だったことは重々承知してはいるが、この出来で完成品と銘打つのは褒められたものではない。追加要素よりも先にこのゲームをちゃんと遊べるための修正を実装してほしい。将来実装されるマルチプレイがどういったものになるのかはわからないが、この現状でそもそもまともに実装される未来が見えない



https://www.nexusmods.com/stalker2heartofchornobyl/mods/7

上記の最適化Modを対応するPC構成にあったものをインストールして

\Steam\steamapps\common\S.T.A.L.K.E.R. 2 Heart of Chornobyl\Stalker2\Content\Paks

に新たに"~mods"ファイルを作成して最初にインストールしたModファイルの中身を入れる

最後にstalker2のプロパティの起動オプションに -dx12 という値を書き込むと
動作が改善されるかもしれないので試してみてください

総評
いいゲームだと思うがバグ修正や最適化、難易度調整などを待ってから買うべき
１年～２年くらい寝かせてセールで買うことをお勧めします

以下発売２日目での所感
いい点
・雰囲気が最高

悪い点
・キーコンフィグで変更できない操作がある
・犬がうざいうえにポップ位置が近すぎる
・敵の索敵制度がおかしい
・犬がうざいうえに動きが速すぎる
・突然ゲームが重くなり再起動を強制される
・犬に対して安置をとると離れて行って、安置から出た瞬間襲い掛かってくる
・バグが多い
・犬がくそうざい
・UIがいまいち使いずらい

ゲーム自体は面白いと思います。
重量制限がシビアなためリソースが限られた状況でどうするか考えるのも楽しいですし、ホラー感のある探索要素も楽しいです。ファストトラベルのない不便さも面白さに繋がっていると思いますし、私は難易度ベテランでやっていますが気を抜けば倒されてしまう敵の難易度もちょうどいいと思います。
ただ、私がオススメしない理由はバグの多さです。
時々起こるフリーズなどは我慢してプレイしていましたが、今回のアプデでゲーム内の音が再生されないようになってしましました。一旦、アプデが落ち着くまで寝かせようと思います。

磨けば光るゲームなのはわかる。だが現状、あまりに磨かれてなさすぎる。

広いマップを水とエナドリがぶ飲みしながら目的地まで突き進むだけ、これがプレイ時間のほとんど。
道中で見つかる魅力的に思えるロケーションには腐るほど手に入る弾薬と食料と回復アイテム、そして稀にスペックが微妙に違うだけのユニーク武器があるのみ。
敵との戦闘？メリットないのでスルー推奨。

唯一ワクワクするのはアーティファクト見つける瞬間だけ。
STALKERシリーズに思い入れがないのであれば、もう少し洗練されるまで待つのが吉。

なぜそう思ったのかを書いていきます。
今作のZONEでは他のストーカー達を目にすることは少なく、オープンワールドゲームに欠かせない"出会いやランダムイベント"もなく、せいぜい後方2,30メートルに出現した敵に突然襲われるだけといった感じです。
空っぽのZONEを徘徊するのはとても空虚でさみしい。

ほとんどのStashには似通った消耗品しか入っていません、状態の良い武器・スーツ、探知機、薬などがもう少し見つかることがあると良いです。

1と似た問題なんですがメインでもサブでも依頼のアイテムを入手したり、機械のスイッチを入れたりすると急に出現した多数の敵に襲われることになります。それ自体は良いのですが同じパターンが多いので飽きてしまいます。またフラグ管理のためかミッションが発生していない拠点にはストーカー達が居ないのも空っぽのZONEを強調していてさみしい。

STALKERはシングルプレイのFPSです、敵の行動がゲームの面白さに大きく係わってきます。
ですが、今作のNPCは明暗や天候に左右されない探知力と追跡力を持ち、武器の性質を無視したレーザーのような射撃をしプレイヤーへの射線が切れるとすぐに手榴弾の投擲を行ってきます。
その様な一方的な攻撃力を持ちながら、無警戒に開けた場所で体を曝したりと防御はおざなりです。
ザリシア防衛戦で味方の動きを見れば良く分かると思います。

これは15年前の過去作より確実に劣化している点であり
とても退屈で2024年のゲームとしても認められるものではありません。

初代作からあった双眼鏡と暗視スコープが無くなっています。
オープンワールドFPSでは当たり前の双眼鏡が無くなったことで遠方の観察が困難になり
暗視スコープが無くなったことで夜は単純に不便に、装備をアップグレードする楽しみも損なわれています。
この足かせをはめられた状態でプレイヤーは上記の出来の悪いNPCと戦うことになります。
開発者側もそれを知ってかフィールド上に多数の回復アイテムを配置しており
これがまたゲーム内の経済バランスとサバイバル要素に悪影響を及ぼしています。

かつての主人公マークドワンは記憶を失い、たった一つの手がかりを元にゾーン中心部を目指します
二代目のスカーは己の命を脅かすエミッションを止めるためストレロクを追いかけます
三代目のデグチャレフはヘリコプター墜落の原因究明と生存者捜索の命を受けゾーンに入りました。

今作のスキフはゾーンからの影響でアパートの自室と財産を失い、それらの経済的損失を取り戻すためゾーン入りをしました。
プロローグですぐにその目論見は潰えますがスキフは諦めずに手がかりを追いかけます。
これが実際のゲームプレイではAを追いかける→AにBを探すように言われる→Bを捕まえるとCを手に入れろと、お使いの連続になりマップが広大なこともありプレイ中に「何のために何をしているのか」という意識は希薄になっていきます。

クリアした人もまだの人もマップ画面でどのように移動してきたか辿ってみればその乱雑具合が分かってもらえると思います。
過去作でもサブタスクや派閥戦争に入れ込むと脇道にそれる部分はありましたが、あくまで寄り道でありメインストーリーはブレずに在りました。
せめて「スキャナーを取り戻せ」「ダリンに会う手立てを見つけろ」と大きな目標を別個に表示してくれれば良かったと思います。

以上です、このゲームの購入を勧めはしませんが私はこのシリーズの大ファンであり今後の発展に大きな期待をよせています。



Dear developers
Thank you for releasing STALKER2:HoC <3
I am a big fan of this series and have high hopes for its future development.
Please make A-life 2.0 work!
Please increase the variety of Stash contents!
Please Improve NPCs combat AI. I need more good battle

Good points: The unchanging and unique worldview, the service for fans of previous games, and the intricacy and power of the cut scenes.
The bad points are that the map is larger but the zones are smaller and more empty; the game as a whole is unfinished; the combat AI is too amateurish; it's a regression from previous games; the gameplay is boring and unevolved; and the open world and main story are incompatible.

何とかエンディングまでプレイできたので再レビューです。
このレビューを書いている時点でも非常にバグが多く、試行錯誤をしながら何とかプレイできるレベルです。
故に大前提としてバグ修正が行われ、もっとまともにプレイ出来るようになってから購入すべきだと思います。

【良い点】
・ゲーム序盤の緊張感のある戦闘、撃ち合いが楽しい
・ロード無しのシームレスなマップ移動
・過去作プレイしていると懐かしく感じるシチュエーションやロケーション
・グラフィックの進化
・魅力的で引き込まれるストーリー/世界観

【悪い点】
・とにかく最適化不足で不安定な時がある
・バグが多くクエストが進行不可になる時がある
・ミュータントを倒す意味が無い(戦利品がない)、本当に弾の無駄
・武器が壊れやすすぎる為、フルオート武器の存在意義が薄い
・敵がスクリプト湧きかのごとく突然リスポンする

【まとめ】
ムービーシーンの途中でフリーズしたり、キャラクターが延々と同じ動作をし続けたりとバグ・不安定要素が多く、現時点ではアーリーアクセスレベルのクオリティーです。

戦闘(銃撃戦)は序盤～中盤にかけては緊張感があって楽しいが、移動中突然背後に敵がリスポンしたり、移動しようとしている眼の前のエリアに突然敵がリスポンしたりするのが見えて萎えます。
特に終盤はハシゴを降りている背後にいつの間にか敵がリスポンしていて非常に萎えました。

バグ修正や最適化が行われてゲーム自体がまともにプレイ出来るようになったとして、終盤の敵兵鬼リスポンを筆頭としたリアリティー・世界観・雰囲気をぶち壊すようなAIの制御が修正されなければオススメ出来ません。
フルプライスのゲームとしてはありえないクオリティーでリリースしており、セールで半額以下であれば文句も出ないレベルかなとは思います。

中盤くらいからゲーム進行に問題があるバグが増えていきます。ドアが開かない、セーブデータをロードできない、クエストが続かない等。SOCの頃から遊んでいて好きな作品ではありますが現段階では残念ながらオススメはできず、アプデでバグやゲームバランスが修正されてから購入を検討した方がいいです。