幼いころ迫害されていた村で唯一やさしくしてくれた田舎娘
魅力的過ぎたために魔女として死刑を宣告された帝国の美女
魔王の邪気を受け悪堕ちした自然の国を治めていたエルフの女王

誰と結婚するかは自由！
それどころか何時だって第一王妃を変えられる！
欲張りな結婚は魔王様の特権！！
なお、色っぽさと王妃にした場合のボーナスは反比例する模様。

個人的には無印のほうが面白かったです。
よく無印、無印DLC、2がバンドルで安くなってるのでまとめて開発しよう。
雰囲気バッチリな日本語化MODがあるので気軽に開発していけ。

子分を引き連れて悪を成すゲーム2

正直そんなに悪でもない、ミニオン（子分）が可愛いい
日本語化可能、みんな言ってるけど洋ピクミン

ミニオンが動物に乗れるようになったり、オーバーロードがミニオンに憑依したりできるようになった
ミニオンに個別に名前が付き、完全に死んだミニオンを生き返らせたりもできるようになった点はミニオンラブなプレイヤーには嬉しい

前作ほどブラウンゴリ押しゲーでは無い

１が好きなら。個人的には１＞２。
◎キャラクター・デザイン・世界観等は安定して良い、好き。
△武器・鎧のパワーアップ要素削除、シンプルになったけどやりこみ要素は減った。
△ゴリ押しできないパズル要素追加。爽快感はダウンなので微妙。
×以上にチェックポイントが遠い箇所があり疲れた。

有志の方のおかげで日本語化出来ています。１００％完全ではありませんが
97％は翻訳されてますのでｇａｍｅを進めるうえでは全く問題ありません。
ゲーム性も面白く、久々に一気にやりこんだソフトです。是非続編も、、、と期待しています。

ただ、操作に関するヘルプがないので、手下を誘導しなければならない状況で詰まってしまいました。
手下の誘導の仕方は、グループ選択後、マウスの右ボタンを押したままマウスをドラッグする事によって
可能となります。

日本語化の方法は、日本語化ファイルのREADMEの手順を忠実に行えばOKです。へたにほかのHPを
信じると、テンパるかもしれません。READMEに書いてある通りでOKです

前作とRaising Hellをプレイした後だったのでかなり不安を胸に遊び始めましたが、思ったよりは楽しめるゲームになっていて安堵しました。

ストーリーは前作の後の話ですが実質的には前の話を知らなくても問題ありません。全体的にDLCに見受けられたコメディ調は消えて元通り世界を支配するために帝王様がインプのミニオンたちと四苦八苦するストーリーになっています。基本システムがかなり改良されているためOverlordシリーズをこれから遊ぼうかと思っている方は、本作だけを遊ぶのがよろしいかと思います。本作と比較すると前作とそのDLCは言わばαテスト版とも言うべきクオリティに当たるため、先にあちらを遊んでしまうとあまりの低クオリティに脱落しかねません。

まず大幅に変化が起きたのはミニオン関連です。
従来ミニオンには固有名詞は付かず使い捨ての道具でしたが今作に於いては墓地プールがあり死亡したミニオンは全て一旦そちらへ送られることになります。各ミニオンにはランダムで名前が振られレベルと死因で管理されるようになりました。死んだミニオンは各レベルに応じてリソースを支払うことで復活させることができ、レベルが高いほどコストが上がりますが愛着を持ってミニオンを育てることができるようになりました。

グラフィックについても大幅に改善されておりかなり粗いポリゴンだった前作と比較すると現代においてもだいぶマシと呼べるレベルに進化しています。キャラクターのモーションはかなり大げさでディズニーやアメリカのカートゥーンを強く意識した演出になっています。内容的には結構ダークな雰囲気なんですがこの舞台演出らしさがあるおかげであまりシリアスに感じさせません。

前作ではブラウン攻め一辺倒でどうにかできたゲームでしたが、今作ではブラウン弱体化が図られて各色取り揃えて満遍なく使うことが求められるシチュエーションが増えました。4色全部揃うのは中盤以降の話になりますがブラウンの役割はあくまで盾でありタンクに特化させられ、火力を出すのはレッドとグリーンの役割になっています。
また、ブラウンには高速機動と遠く離れたところへ飛び移れるオオカミ、レッドには火力アップと爆弾化するサラマンダー、グリーンには壁走りが可能になるスパイダーという騎乗動物が与えられるようになりました。
ブルーには従来の蘇生能力以外にステルス化と汚染ゲルの浄化機能が与えられ最終盤ではブルーの能力を上手に使うことが鍵になります。

戦闘における戦術も力押し一辺倒では無理な場面が増え、レッドのDPSが高いとは言え盾を構えたファランクスには無力ですしグリーンは相変わらず体力が低くブルーは火力がありません。パズルを解くのもマップ毎に複数色連れ歩くのが前提で作られているため、ブラウンにタンクをさせながらレッドとグリーンの比率を弄り突破力を上げて攻略するというのが本筋になろうかと思います。

帝王様本体についても、だいぶ仕様変更が入っています。前作では複数の補助魔法と直接攻撃魔法を切り替えて攻守に大活躍でしたが本作においては魔法は住民の洗脳と燃費の悪い攻撃魔法、そしてミニオンへのバフ魔法だけになりました。特にファイアボールがなくなり魔法攻撃の燃費が下がったため帝王様が魔法使いとして攻めを担うという役割は消えました。
帝王様の装備品についても装備強化は大幅に縮小され資金と装備強化用ドロップアイテムを消費していくつかの武器防具を買えるだけになりました。その代わり資金を投資してミニオンの基礎レベルを上げる機能が追加されています。
お妃様は3人娶ることになりますがその中から本妻を選ぶことになります。選んだ本妻によってブラウン、レッド、グリーンへの追加バフが決定されるため妃選びが意味のあるものに変わりました。なお、この本妻はいつでも変更可能になっています。前作と比較すると気の強い女性は減ったため尻に敷かれるということはなくなったようです。

クエストについても表示の見易さが改善され、UIでミニマップが表示されるようになり、マップ上にはクエストマーカーも表示されるようになりました。これのおかげでもう迷子になることはなくなりましたし、マップ構造もシンプル化され順路を辿ればほぼ一本道でプレイヤーが迷子にならないよう改善されました。

上記の通り前作と比較して全体的にだいぶパワーアップして、良い意味でシステム全体がブラッシュアップされています。
ただし根本的な操作系統については問題が残っています。例えばミニオンコントロールの操作においては相変わらず操作法に難を抱えています。キーボードとマウスで操作する場合、結構な距離をドラッグ&ドロップする場面があり、上手くドラッグできないことも少なくなく操作していてイライラするところがあります。私の場合は50cmx50cmの大きめのマウスパッドを利用しているためギリギリ足りていましたが、一般的に考えてマウスを動かすスペースが足りないのではないかと思われます。広いマウス操作スペースに加えて出来れば指先でマウスのセンシビリティを変えられる機能のあるマウスを利用するのが有用かと思われます。

更に本拠地における各種移動やテレポートは演出重視に変わってしまい、どこへ移動するにしてもテレポートするにしても、いちいち一つ演出を挟まなければ利用できなくなりました。しかもスキップできないためちょっとずつイライラが蓄積します。

ボス戦やイベント戦についても、一部で解法が目で見て非常に分かりにくい場所に答えのあるケースや、操作性の非常に悪い船を利用する場面があり結構ストレスがありました。ラスボス戦については前作と同様そこそこ長丁場になる割に中間セーブが出来ないため毎回ファーストステージからやり直しを迫られ、何度も何度も同じステージを繰り返すことになります。あくまで本作はギミック解きゲームなので一度種の割れたギミックは秒殺になってしまうため、何度も何度も繰り返しクリアさせることに意味があるのかという疑問は感じます。

以上の通り不満点も多くありますが、古いゲームであるためそれはそういうものと思うしかありません。ピクミンみたいなゲームがやりたいなら無印はすっ飛ばして今作だけやるのが上策だと思います。前作はあまりにもクオリティが低いので。しかし総評としては「特別面白いわけではなくどちらかというと退屈だけど他に類を見ないゲーム性」という評価が妥当なところであり、次作が出なかったことを鑑みると気になる人は本作を試してみてはどうかといったところです。
前作を楽しめた人は大幅なクオリティアップにつき間違いなく楽しめるはずです。痒い所に手が届かなかった色々な部分が改善されました。
無印を楽しんだ人は"Raising Hellはやらずに"本作をプレイしてシリーズの締めにしましょう。

お供のスキル使って進むアクションパズルゲー
ヒントも適度に出るのでパズル難易度は低い
アクションも厳しくなく、装備強化も特に必須ではない
全体的にぬるめ
ストーリーは若干前作に関係するところがあるので、
１からプレイすれば少しだけ幸せかもしれない
雰囲気、お手軽さの点でお勧め
ひゃっはーな手下と世界征服したい人、もっとお勧め

ピクミン。

遊ぶならKB+マウスが最適化されてないので360パッドが良いです。

１よりも演出は凝っているが、ストーリーの深みはあまりない。
ゲームとしては充分楽しめる。

ピクミンよりかわいい！

6/10
前作では新しいエリアに入った時にチェックポイントが入ってた。今作ではゲート（エリア毎に1-3個ある）を起動する度にチェックポイントが入るので前作よりもマシになったが、それでもやっぱり少なすぎる。
例えば門を守ってる障壁を破る為に４つの魔法の塔を破壊しろってタスクがあったとする、そのエリアにゲートが１つしかなかったら（スタート地点）どえらい時間かけてエリア中駆けずり回って強敵と戦って、やっと最後の４つ目の塔にたどり着いたけど、そこで失敗して死んでしまった場合また１つ目からチャレンジし直し。それまでに取得した（ミニオンに運ばせた）強化アイテムなども全てリセット。これじゃあ心折れるわ・・・一応スキップは出来るけどムービーも意外と多い。
ただし、前に起動したゲートまで戻ってネザーにワープすればセーブできるのでアイテム関連は保存できるがクエストの進行度はリセットされる模様。
普通のゲームなら、塔を破壊する毎にチェックポイントが入るか、もっと親切なゲームなら塔を守る敵が登場した場面でチェックポイントが入る。
ゲーム自体の出来は凄く良くて本当に楽しいゲームなのにこのクソ仕様のせいでとにかくストレスが貯まる。他にも進行不可バグがあったり（一度だけ魔法使わないと倒せないボス戦でマナが尽きて詰んだ事あり、これもリセットした時ずいぶん戻された。普通はそういう詰みがないように微量でもいいからマナは自動回復にしとくべき）、説明が不親切すぎてスペルや乗り物の使い方や効果がよく分からなかったりって不満点はあるけどそういうのは些細なことで別段気になりませんが、チェックポイントに関しては本当に製作段階でおかしいと思わなかったのか？と疑問に思うほど酷い。
良かった点としては前作から多数の要素が追加された事。乗り物や兵器もそうですが、一番はミニオンのトモダチですね。青以外のミニオンはオオカミやクモ、サラマンダーなどに乗って新しい効果を発揮します。戦略の幅が拡がってとても良かった。
他には街の住民を洗脳して鉱山や鍛冶場で強制労働させて金や装備品を搾取できるという魔王らしいプレイも出来るようになった。
装備の鋳造に関しては前作と比較して改良点と改悪点があります。前作では普通にプレイしてるだけでは絶対に手に入らないような千単位のライフフォースの数が要求され、延々と羊を虐殺したり、地下コロシアムでの虫狩りという苦行を強いられたのが、今作ではそういいった激マゾ仕様が無くなった代わりに、ライフフォースや金は充分にあってもダーククリスタルという有限のレアアイテムが無いと鋳造できないという、前作とは違った意味での不満が残ります。
あと今作では魔王がミニオンに乗り移ることができます。これによって魔王が入れない場所などを攻略することができますが、かといって火の玉を投げたりミニオンしかできない事ができるようになるわけではなくやることは魔王の時と同じなので特段新鮮なことはありませんでした。
もし３が出るとしたらセーブ関連をもっと改善してほしい！それができたら神ゲー間違いなし！