アーリーアクセスが出たばかりの時期に購入。
アーリーアクセス時代は遊べる部分を何度か周回して25時間くらいプレイしていた。
本リリース後は全く遊んでいなかったので改めてプレイ。
難易度アドバンスで初めから遊び、1周クリアは8時間ほど。
尚、ソウル系は初代ダクソ及び3をクリア済み。


アーリーアクセス発売当初からここの長所は変わらず。
ただしこの長所は山のようにある短所で全て塗りつぶされることとなった。


本作の雑魚敵はとんでもない索敵及び追尾性能を持っており、逃げるという選択肢がほぼ許されない。
執拗にどこまでも追いかけてくるトンでも性能。
なので可能であれば丁寧に処理し、先に進みたいところだが・・・・。

短所1項目の性能を持った相手がフィールドマップ上に多数配置されている為、丁寧に倒して進んでしまうと魔力切れを起こしてジリ貧となる。
ノベタの物理攻撃性能は極めて低い為、敵に囲まれるとそのまま集団リンチされて死ぬことになる。
特にアーリーアクセス以降に作成されたステージは多数の敵が配置されているパターンばかりで、逃げることも戦うことも許されないフィールドが形成されている。
その結果が・・・・次である。

本ゲームのサンダーという魔法には、フルチャージをすると周囲の時間経過が遅くなるバフが搭載されている。
つまり、これを使うことでそもそも敵に追わせないということが可能となる。
そもそも、そうでもしなければ敵の数が多すぎてまともに前へ進むことが出来ないゲームバランスとなってしまっているのでどうしようもない。
おまけにサンダーフルチャージで駆け抜けた先にも結局多数の敵が存在する為、一々相手にしていたらキリがない。

結局この進み方でも雑魚敵に囲まれる運命からはほとんど逃れられないのである。
必然とプレイスタイルはサンダーで駆け抜けた先を死んで覚える形となるだろう。

本作には所々にちょっとした謎解きが出てくる場面がある。
しかしその謎解きに一貫性がなさすぎる。
アーケインという魔法には一部障壁を貫通して攻撃できる性能を持っているが、最初のチュートリアルで使って以降出てくるのはほぼ最終ステージの部分一か所だけ。
余りにも謎解きで出てこない為に正直その性能を完全に忘れており、終盤の謎解きでとんでもない苦労をすることとなった。
またFPSのスナイパーライフル並の狙撃精度を求められる場面もあり、アクションゲームはコントローラー派の私としては、ゲームに対する苛立ちが募るばかりだった。

マップに関しても暗すぎる場面や、ステージの動線が分かりづらい場面が多く、迷子になることが多い。
特にアーリーアクセス以降のステージまで来ると上記の状況が多数見受けられ、合っているのかもわからないまま先に進み、そのまま死ぬということが多数見受けられた。
これまで上げてきた欠点も複合して考えれば、ゆっくりと隅々までマップを見渡す余裕なんぞないのは言うまでもないだろう。言うけど。

魔力吸収陣(パリィ)を発動した後のスーパーアーマー時間が見た目のアニメーションと合致していない。
地面に陣が展開されている状態でも、約2～3秒後くらいにはスーパーアーマーが切れる為、その間に攻撃を受けると怯んでしまう。
回避で途中キャンセル可能ではあるが・・・・キャンセルしない場合、その場でずっと動かず無意味に陣を展開しているだけとなるので、もはや吸収陣中の回避入力は必須レベル。
一応レベル2になれば陣展開中に敵へのノックバックが付くのである程度緩和されるが、飛び道具持ちには関係がないので結局回避キャンセルすることになる。
雑魚敵相手には封印推奨。というかそもそも陣展開してる暇があったらサンダーチャージして走るほうが楽。

魔力吸収陣(パリィ)を使うのはボス戦か、障壁解除のための雑魚戦でタイマンになった時くらいである。

物理武器にバリエーションはない。己の杖一本のみである。
物理攻撃のモーションも正直弱いので、どの相手も魔法をチャージして戦うだけになりがち。
その魔法自体も4種類のみかつサンダーの火力が高い為、大体サンダーが全てを解決してくれる。
ただしサンダーは魔力消費が激しい為、撃つタイミングはきっちり考える必要はある。

次点でアイス。
アイスはロックオン可能な武装である為、チャージして逃げながらロックオンしてアイスをパナすだけ。
HPの低いボスに対してはこれで勝てる。
魔力の燃費もかなりいい為、サンダーで困ったらこれを使えばいい。

ファイアとアーケインは正直謎解き以外で使うことはほぼなかった。
ファイアに関してはとあるボスの一部分と、終盤の雑魚敵に物理攻撃しか通らない相手がいるので物理攻撃強化目的で少しだけ使うことはあった。
でも大体出番はそれだけ。
それとアーケインは魔法レベルが上がればチャージ魔法を連射出来るようになる。
ほぼ使うことはないけど。

これについて、私としては演技力とは別の問題を提起したい。
確かにヴァネッサの演技は酷いものだったが、ターニアとモニカについては違和感は特になくキャラクターにも合っていると感じたからだ。

であれば何が問題なのかと言うと、VTuberには卒業という概念があり、これが大きなネックとなる。
卒業した場合確実に継続出演不可となる為、続編やメディアミックスを出す際に該当キャラのCVどうするの？ということだ。
まぁ現実的にはCVを変えればいいだけではあるものの・・・・キャラクターに命を吹き込むのが声優という仕事だと考えているので、一度イメージが植え付けられるとCV変更は中々納得するのが難しいと私は感じてしまう。

本作は一時期漫画やら何やらで色々展開をしていた時期もあり、尚更上記のリスクがあるVTuberを採用した理由がわからない。
正直に言うと私もVTuberのメンバーシップ登録をしたりしている、一視聴者ではあるが・・・・卒業という、作品の継続出演に重篤なリスクを抱えている以上、VTuberの声優起用は断固反対である。もはや本作の話題を飛び越えているが。

2900円でも高い。セール・・・・でもまぁ高い。
ゲームバランスは劣悪。前半はまだしも、アーリーアクセス以降に作られたステージはこれまでの開発者が左遷されたのか？と疑うレベルで酷い。
物量で死ぬだけなので死んで学ぶこともない。
その為、ソウル系と比較することすら烏滸がましい、ひたすらにストレスフルなゲームと化していた。

何故か最近の評価が*非常に好評*となっているが『非情に好評』の間違いだろう。
人の心を持っているならば、完成品がこんなゲームには決してならない。
他の方の一部レビューの通り、漫画やら作っている時間でもっと本流のゲーム設計をどうにか出来なかったのか。
アーリーアクセス時代くらいのバランスが最後までずっと続くならまだ全然悪くない仕上がりになったと思う。
続編が出るらしいが、本作の出来を鑑みるとどうなることやら。


結論、このゲームを以って『ソウルライクゲームってこういうゲームなのか』と考えるのだけはやめて欲しい。
どうしても買うというなら止めはしない。がんばれよ。


一部MODで色々盛り上がっていたアーリーアクセスの時期がこのゲームのピークだった説はある

ノベタちゃんが可愛い以外にいいところが何もない。
時間の無駄。

全実績全コスチューム解除しましたが
正直に言えば誰かにおすすめできるかと言われるとしたくないになります

キャラが可愛いというだけでソウルライクとはいいますが
兎に角ストレスがたまるものが多かったです
ソウル系といえば徐々に慣れや相手の隙を伺って光明がみえれば
そこに向かってひたすらにリトライでしたが
このゲームはひるみ前提だったりとこちらの魔法が限定的になります
やたらと追尾性能が高い攻撃のせいで完全回避するにしても
かなりシビアなものとなっていますパリィにしてもそうです
もう少し入力に猶予があったり挙動はじめにわかりやすい
エフェクト等あれば違ったかもしれませんが兎に角辛い物でした

キャラは文句なしにかわいいのでどんな苦行にも耐えれる
という方はノベタちゃんのために買ってもいいのではないでしょうか

まず良い意味でのソウルライクではないと思います。
悪い意味でのソウルライクならまあわかります。ダークソウル2の雑配置と延々射撃してくる敵を参考にした感じ。

・マップにわかりやすい道しるべや変化が少なく、迷子になりやすい
・謎解き、ギミックがとても分かりづらい(毎回攻略見ないとわかりませんでした)
・一部の声優がひどすぎた(ロリダークソウルを名乗るならおばさん出さないで欲しかった)
・宝箱の中身が全部よくわからない消費アイテムやアーカイブ用アイテムで探索する意味が薄かった
・死ぬ度にスローモーション入って冗長に感じた

ちょっと出来の悪いアクションゲームとしてならまあ許容しますがソウルライクとして遊びたくはないという感じです

アーリーアクセス時の値段と先への期待があったからこそのおすすめゲーム「だった」
正式発売後の値段でこの内容とゲーム性ではとてもじゃないけどおすすめできません
アプデによる先への期待も望めません、公式に動きがあるとしたらグッズが出るだけです

クリアまでの感想

名作ソウルライクと比べて勝っているのはキャラの可愛さだけだと思いました。

中盤くらいからとんでもない棒読みのキャラがでてきて衝撃でした・・・

早期アクセスの範囲まではシューティング要素がメインながらジャスト回避や殴りをうまく使う必要があるゲーム性だったが、
後半はレべル上げて雷撃ってれば終わる作業ゲー。
棒読みボイス追加するくらいならレベルデザインやマップに金をかけてほしかった。

キャラが画面近すぎて3D酔いしました・・

萌えダークソウルという触れ込みで買ってみましたが
・思ったより難易度低い
・全体的にもっさりした動作
・緊急回避で詠唱加速、殴ってMP回復とか駆け引き要素あるけど、なくてもなんとかなる
・魔法が地味というかあっさりしすぎてる
・そんなに萌えない
・棒読み
思っていたのと違うかな～といった印象です。
緊張感あふれるアクションゲームを期待している人にはお勧めできないかもです。

そもそもアクションゲームとして私には合いませんでした。
ビジュアルノベルなどは演技を重視しますが、あくまでもこれはアクションゲームなのでアクションゲームとして私が思った評価です。