振り返ってみると通ってきた道が違う場所になっていたり、
一方向に進んでいたのに同じ場所に戻ってきてしまったりする
不思議な空間の動作を理解しながら突破していくアクションパズル。

基本的に真っ白な空間が、なぜかすごい没入感を感じさせる。
脳が軽い洗脳を受けているような感じ（？）
HMDでプレイしたら半端ないだろう。
ストーリーがないのも、操作キャラ＝プレイヤーとしての没入感を生んでいると思う。

何をすれば、どこへ行けばクリアなのかは示されないので、
プレイヤーが考える必要がある。
その分、解き方に気付いた時は快楽物質が溢れ出る。
逆に言うと、解けなければストレスが溜まる一方だとも言えるけど、
エンディングに直接関係するルートに関しては理不尽な解答はなかった。
（まだ攻略できてない部屋があるのですべてがそうかは不明。）

90点。


悪い点：

途中でブロックを操る能力を手に入れるけど、
そこからはブロックの扱いが主になりがちで、
空間を理解する要素が薄くなってしまっているかも。

順番に部屋をクリアしていくのではなく、
能力を手に入れたら戻ってクリアする形なので、
後半になればなるほどどこに行けばいいのか迷う。

振り返ってみると通ってきた道が違う場所になっていたり、 一方向に進んでいたのに同じ場所に戻ってきてしまったりする 不思議な空間の動作を理解しながら突破していくアクションパズル。 基本的に真っ白な空間が、なぜかすごい没入感を感じさせる。 脳が軽い洗脳を受けているような感じ（？） HMDでプレイしたら半端ないだろう。 ストーリーがないのも、操作キャラ＝プレイヤーとしての没入感を生んでいると思う。 何をすれば、どこへ行けばクリアなのかは示されないので、 プレイヤーが考える必要がある。 その分、解き方に気付いた時は快楽物質が溢れ出る。 逆に言うと、解けなければストレスが溜まる一方だとも言えるけど、 エンディングに直接関係するルートに関しては理不尽な解答はなかった。 （まだ攻略できてない部屋があるのですべてがそうかは不明。） 90点。 悪い点： 途中でブロックを操る能力を手に入れるけど、 そこからはブロックの扱いが主になりがちで、 空間を理解する要素が薄くなってしまっているかも。 順番に部屋をクリアしていくのではなく、 能力を手に入れたら戻ってクリアする形なので、 後半になればなるほどどこに行けばいいのか迷う。