バージョン3.0.0現在、日本語化可能です。

言語設定が、起動時に表示されるスプラッシュ画面から行えるようになりました。
（従来どおりPreferencesからも行えます）

●Languages（言語）から[Japanese(日本語)]を選択。
（※この段階で、表示が日本語に変わります）
●Shortcuts（ショートカット）から、現在のバージョンもしくは、従来のバージョンのショートカット、どちらを使うか選択できます。
●Select With（選択ボタン）から、オブジェクトをマウスの左右どちらのボタンで選択するかを選ぶことができます。
●Spacebar（スペース）から、スペースバーに何を割り当てるか選択できます。
　[再生]は、Timelineの再生。主にアニメーション／ビデオ編集向け。
　[ツール]は、カーソルの下にツールバーを開きます。モデリング／リギング向け。
　[検索]は、メニュー検索を開きます。Blender初心者や、メニュー／ショートカットに不慣れな人向け。

●Save New Settings（新しい設定を保存）ボタンで、設定が保存されます。
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以下は従来どおりPreferencesからの日本語化の設定方法。
１）ウインドウ左上の「Edit」をクリック
２）「Preferences...」をクリック
３）現れた「Blender Preferences」ウインドウの左上にある「Interface」をクリック
４）同ウインドウ内にある「Translation」をチェック
５）そのすぐ下に表示される「Language:」の項目をクリック
６）すると言語の一覧が表示されるので、その中から「Japanese（日本語）」をクリック
　　（※この段階で、表示が日本語に変わります）
７）「Blender Preferences」ウインドウ左下の「三」マークをクリック
８）「プリファレンスを自動保存」にチェックマークが付いているか確認
９）設定ウインドウ右上の[×]をクリックして設定ウインドウを閉じる

以上で、次回起動後も日本語表示にて使用できます。

もともとハイエンドCGソフトとして売り出すつもりで開発されたこのblender
現在では右葉曲折あり、フリーソフトとして誰でも気軽に使うことが出来ようになっています
UIが非常に複雑でショートカットの数も異様に多く、最初は何をどうすれば良いのか本当にわかりませんが、初心者向けの指南書なども充実しているのでやる気さえあればステップアップ方式で気楽に操作を覚えていくことが出来ます
また複数ボタンの付いたマウスがあるとショートカットを設定することで作業が捗るので非常にオススメです
現在でも有志によるアップデートが続いていて、その勢いは留まることを知りません。steamでも納得の「圧倒的に好評」！
最初こそとっつき辛さはありますが、それを乗り越えた先にある素晴らしい3DCGライフが貴方を待っている事でしょう！さぁ、レッツダウンロード！

多機能でとても良い3dcgソフトですがsteamを経由して起動する意味はあんまりないです。
Blenderというソフトそのものには自動でバージョンアップする機能がついてないので、steamを通して手軽に最新ver.を触れるのはイイと思います

Blenderは無料で使えるすばらしいモデリングツールでゲーム開発のためのステージやキャラクターのモデリング、３Dアートとして利用できるため操作は難しいが覚えておくと何時間でも没頭してしまう楽しさがある。これはまさにはまれるゲームと評価しても間違ってはいないと個人的には思う。
操作や機能を覚えるのはネットで探せばいくらでも情報が転がっていて英語ができる人はYoutubeでチュートリアル動画を見て勉強するのもいいだろうし、日本語で勉強する場合はウェブサイトに操作やモデリングの方法などが載っている。

個人的には１冊おすすめしたいBlender本がある。
「無料ではじめるBlender CGイラストテクニック ~3DCGの考え方としくみがしっかりわかる」
このタイトルの本を買っておくと一通りのBlenderの基本操作がわかるようになり、気軽にモデリングに取り組むことができるようになる。
手元において置くと調べたりするのに楽にはなるだろう。

追記
2021年になってBlenderも進化してより使いやすくなってきました。また進化と同時に日本のユーザーも増えてBlenderがより勉強しやすい環境になってきているのも事実です。上記の勉強本はちょっと情報が古くなってしまったので学習におすすめのYoutubeチャンネルをいくつか紹介したい。

VARY GRAPHICS
基本的なBlenderの使い方やモデリングの方法を日本語で解説してくださっています。

Yonaoshi3D
様々なBlenderの機能やテクニックを日本語で解説してくださってます。

3Dのメモ帳
プロの３Dモデラーの方のYoutubeチャンネル。きれいにモデリングする方法などを教えてくださっています。

何か新しい趣味始めたいなぁと思い、無料ということもあって手を出してみました。
その結果、今はゲームよりも触ってる程ハマりました。
絵などの芸術系に全く触れてこなかったので、頭の中のイメージを実際に”カタチ”にすることはとても刺激的な体験でした。
そしてBlenderなら少し慣れるだけで、それなりのクォリティーになります。

以下、これから始めようかなと考えてる方に向けていくつかTIPSをば。

1　何か書籍は買ったほうがよい！
私自身、最初はyoutubeの初心者向け動画を見ながら始めました。とても分かりやすいものも多く、サクサクと進めることができました。blenderの触りには動画を参考にするのがコストもかからずベストだと思います！
しかし、後でも述べますがblenderでできることが本当に広い！求めるレベルが上がっていくにつれ、動画をなぞるだけで何をしているか理解できず、理解していないから他の分野をやった後に忘れていることもしばしば。半べそかきながら動画を再生停止の繰り返しで辞めようと思ったことも何度かありました。このあたりが噂に聞いていたラーニングカーブの第一段階だと思います。
この情況を乗り越えるのに書籍が役に立ちました。ゼロから体系的？に学べますし、辞書的な使い方を今でもしています。
なるべく詳細なモノがオススメです。回し者じゃないゾ。

２　一つの分野を極める
上でも述べましたが、できることが本当に広くて深い！そのため一つの作品に対して複数の分野に平均的に時間をかけると、”んー何んか微妙だなぁ”ということがしばしばありました。これは”こんなものしか作れないのか”というモチベーションに影響することだと思います。
作品の質について何となくの例えですが、満点の無いセンター試験のような感じを受けました。国語がだめなら数学で９００点とればいいじゃんといった具合です。
一つの分野を集中的に学習し極めることで、作品の質も上がりますし,何より自信につながるというのが本当に大事。自信があれば次の分野も心折れずに立ち向かえる！

３　左クリック選択
何も知らず私は右で始め、体が右を覚えてしまった。
右クリックと左クリックどちらでオブジェクトを選択するかという話ですが、デフォルトでは右クリックになっています。これはアブノーマルなので、他のソフトと連携するときちょっと面倒。個人の好みではありますが、慣れるとなかなか抜けないのでよく調べてから選択した方がよいと思います。
≪【追記】
ver2.8（steamでの安定版は2019年中頃予定？）から左クリック選択がデフォになるようです。もちろん変更可能。
これから始めるなら、そうなると左にした方がいいかもしれません。（私も矯正しないと...)≫


私自身もまだまだ全然ですが、Blenderは本当にオススメです！
少し慣れればお絵かき感覚で気軽に作れますし、極めようと思えばそれだけの深さがあります。
新たな趣味の選択肢としては十分だと思います。

神ゲーです。
最初は難易度の高いゲームですが、先人たちがチュートリアルを作成してくれている。
先人の用意してくれたチュートリアルを終えればある程度のスキルが身に付くだろう。
プレイするほどスキルの練度が上がり、その上達を感じることだろう。
また、このゲームで身に着けたスキルを駆使すれば現実世界でお金を稼ぐことができるぞ！！
マルチプレイには向いていないが、個人プレイの結果をSNSなどタグ付けして公開すると、多くの人が褒めてくれ、モチベーションも保ちやすいぞ！
私にはハードルが高い.....そう感じているそこの君、頑張って一歩踏み出してみてはどうだろうか？

このソフトでクリップスタジオの3Dオブジェクトアセットを作って有料ポイントで売っていたら、もうClippyに困ることはなくなってしまった。
Unityとかの3Dアセットを作って有料で売ってみるのもよいかもしれませんね。

さらには、3Dから2Dに起こして2Dゲーム用の背景やエフェクト・敵なども作れてしまう実力次第でなんでもできる無料ソフト。
ひたすらYoutubeのチュートリアルと向き合って、さらにそこから自由にパラメータをいじってみたりこうするとこうなるのでは？
などいろいろ試してみて経験値を貯めていきましょう。
一ヶ月でものになる、などとは考えず気長に知識と経験を得ていくとよいと思います。

イラストを描く場合にも有効で、構図を作って物の配置をいくらでもいじって試して下地にできてしまう。
線画出力も可能です。Edge Lengthで物の長さも図れるので、物同士の縮尺も矛盾せず正確にできるんだなあこれが。
物の大小と比率は意外に正確に捉えることは難しいので、苦手な人はぜひこの機能を使いましょう。

やることにもよりますが、PCのメモリが16GBでは日々足りなさを痛感することになるでしょう。そしてリアルな植物となるとどんどんGPU性能が欲しくなり……。
ソフトは無料ですが、制作を便利にするBlenderユーザーによるアドオンは有料です（無料のものもある）。しかしお金を出すだけの価値があるものが無数に存在します。
金とんのかよ！？くそったれ！と思うかもしれませんが、そういうものです。
プログラミングが得意なら、自分で便利なアドオンを作って販売してみましょう。


何ができるの？と言われたら困ってしまう。知識と実力次第でなんでもできますとしか答えようがない。
映画並の写実もできればドット絵風に出力したり、2Dゲーム用爆発・雷・水のエフェクトなんでも可能。
ただどれもそれなりには大変です。シェーダーエディタやジオメトリエディタ辺りはYoutubeチュートリアルをこなしまくって次第に見えてくる、未経験者には少し重い代物ですから。


わざわざSteamでBlenderを入れるメリットとしては、Blenderの総起動時間が分かる点です。
SteamにあるOBSにしてもそうですが、普段使いソフトの総プレイ時間が可視化されることは面白いと思います。

これが無料！？と思うぐらいすごい。
確かに有料ソフトよりかは難しいし慣れるまで結構時間がかかるが慣れてしまえばほぼなんでもできる万能ソフト

高解像度の動画レンダリングから3Dプリンタ用データ編集まで幅広く活用できます。
UIはペイン分割の動作が独特、ショートカットが膨大などで最初は面食らいますが、結局のところメジャーな商用3Dソフトウェアでも同じ事ですから、そう障害にはならないと思います。
深い機能まで触れていないので上っ面だけの評価ですが、複数のOSで利用可能で、かつ無償。動作も安定しており素晴らしいです。

創作は人類に許された特権の一つだ。