Recent reviews by NEEDY TEMPLA OVERDOSE

----- 以下どうでもいい話 -----
・エンディング後に表示される回答を間違えた回数について、
　「このページを閉じるとリセット」とあるが、
　PC版では一度ゲームを再起動しないとリセットされない様子。

・だが、間違えた回数が3回の状態から、わざと誤った回答を選んだところ、
　間違えた回数が2回に減った。
　カウント機能にバグでもあるのだろうか...？謎である。

塩分がどうとか言ってないで、ラーメンのスープはちゃんと飲み干せ！
わかったか！

オートセーブ機能に重大な不具合を抱えているものの、
回避すれば最後まで楽しくプレイできたのでオススメとしておく。

10年以上前の、しかも開発スタジオが解散してしまい、
サポートも期待できないゲームをプレイする人もおらんとは思うが、
今からプレイを検討している人は、これだけは読んでほしい。

このゲームはオートセーブ機能に問題を抱えており、
特にEP6のレースクリア時、高確率でオートセーブに失敗する
という現象が発生する。
どういう理由かは知らないが、
オートセーブに失敗した場合、セーブファイルが0kbになり、
そのファイルは二度と使用できなくなってしまう。

EP5クリア時点でセーブファイルをコピーしておき、
オートセーブに失敗した後、
バックアップしておいたファイルに差し替えて
オートセーブに成功するまでプレイを継続すれば良い。
(次のレースでも失敗した場合は、再度ファイルを差し替えること)

なお、バックアップを取らずに、
オートセーブに失敗した所でゲームを止めてしまうと、
また1からやり直す羽目になってしまうので注意してほしい。

ちなみにセーブデータは
\Documents\Disney Interactive Studios\Split Secondフォルダ直下の
.savファイルだぞ！わかったな！

環境依存の現象かもしれないが、
レース中、しばしば画面がフリーズすることがあった。
完全にフリーズしたわけではないようなので、
再び動き出すようになるまで待てば良いのだが、
ゲームが落ちたんじゃないかと心配になるのでやめてほしい。

...なぁ
このレビューを見てるお前に知らせなければならないことがあるんだ。
俺も知らせるべきかどうか悩んだ。
教えなければお前も俺も普通の生活を続けていくことができる。
今までどおりにな。
だが、やっぱりそれじゃだめなんだ。
欺瞞のなかで生きていてはだめなんだ。
今、俺はお前にこのゲームの内容を教える。

このゲームに

出てくるのは

リラ(Lila)と

お前だけだ。

それが真実だ。
辛かったぜ。この結論にたどり着くまで。
リラはお前にタルパマンシー[ja.wikipedia.org]だとか、
This Man[ja.wikipedia.org]だとか、
解離性人格障害[ja.wikipedia.org]だとか、色々吹き込むかもしれん。
DLCのアプリや、挙げ句Steamのジャケット絵にまで謎解きの鍵を仕込んだり。
だが、全ては奴の欺瞞だったんだ。
奴が俺にネタばらしをした時、心底やられたと思ったぜ。

と、今話せるのはここまでだ。
お前は今こう思ってるに違いない。「で、リラって誰よ？」
それを言うことはできない。それが奴の狙いだからな。
奴の狙いは俺だけじゃない、このレビューを読んでるお前もターゲットなんだ。
だから頼む、このゲームの事は忘れうわなんだやめくぁwせdrftgyふじこlp

残念ながらこのゲームには、
「セーブデータを引き継いで2周目」とか
「ステージセレクト機能」というものがない。

なので、このレビューを見ている貴方が全実績解除しないと気が済まない人なら、
以下の点に注意しよう！
でないと望んでもいないのに2周するハメになるぞ！

【やることリスト】

• 「難易度Easyは甘え」とか言ってないで難易度をEasyにする
  
• 「コードとか隠し要素でキノコを稼ぐのは甘え」とか言ってないでキノコは稼ぐ
  
• ステージの選択、やり直しはできないので、やり残しがあったらタスクを進めない
  
• ローカルマルチプレイ用にコントローラーを用意しておく
  
• ツール運が悪くても泣かない

ー 俺は雰囲気でこのゲームをプレイしている：第1章 第3節 第49項より ー

概要
　・夜中の3時に唐突に故MJに呼び出されてクラブに行ったら、悪魔的な何かが現れた。
　・アラビア砂漠のどこかでヤギにネギトロめいた肉塊にされた。
　・よくわからんヒゲのオッサンに
　　「白い薬を飲めば、君は富を得る。
　　　黒い薬を飲めば、君はサタンの遺産を得る。好きにしたまえ」とか言われた。
　・カリフに呼び出されてエッサウィラまで出向いたら、悪魔召喚の儀式に参加させられた。
　・しかも一緒についてきた弟は贄にされた。勘弁してくれ。
　・『終末カジノ（Doomsday Casino）』で、
　　火星人と意気投合して飯を食いに行くことになった。
　　「もしもしパパ？これからダチと飯食いに行くから地球の侵攻やめてくんね？」
　　地球の破滅は未然に食い止められたのである。めでたしめでたし。
　・と思ったら海王星人がRym9000で攻め込んできた。
　　もうだめだあ...おしまいだあ...
　・でも大丈夫、なんかよくわからんけど転生したよ

　...何を言っているのかわからないと思うが大丈夫だ。俺もよくわからん。

いいところ
　・良くも悪くも展開の読めないストーリー
　　　ストーリーは全5章のオムニバス仕立てとなっており、
　　　ほぼすべての章が唐突に始まって唐突に終わるので、
　　　プレイ前よりもプレイ後のほうが頭に「？」マークが残る迷展開ばかり。
　　　わしはこういうの大好きだが、1から10まで説明されないと気が済まない人は
　　　頭が爆発して死ぬのでおすすめしない。
　・忙しい人のためのくりったーずふぉーせーる
　　　5章のみ若干トリッキーで、大体2-3時間は必要になるが、
　　　それ以外は1プレイあたり30分程度で終わるサックリ仕様。
　　　ADVにありがちな「あそこを調べないとフラグが立たない」
　　　「あの話を聞かないと先に進めない」がほぼないので、
　　　めんどくさがりさんにもピッタリ。
　・偏執的なまでにヌルヌルな1bitピクセル絵と、頭がおかしくなりそうなBGM
　　　まあストアページのムービを見てくれ。
　・意味がありそうでやっぱり意味のないUI
　　　むかし風ゲームのあの意味のないUIがお好きな貴方に是非。

わるいところ
　・ムービー、メッセージ送りが遅い
　　　2倍速までしかできないので、ムービーの長い章ではわりとダルく感じる。
　・ノーセーブ
　　　1章あたりが短いせいか、セーブや中断機能はない。
　　　章によっては分岐をやり直すのが面倒に感じるかも。
　・ゲーム全体に感じるサタニズム
　　　それがゲームの本質ではないのものの、悪魔信仰・悪魔崇拝が随所に見られる。
　　　敬虔なキリスト教信者にはおすすめしない。
　・にほんごみたいおう
　　　日本語化MODが出ました。

総論
　昨今のぬるま湯ゲーに慣れた人には強烈なパンチを、
　擦れっ枯らしのむかしゲーマーにはノスタルジーを感じさせる怪作。
　ストアページのムービーを見て、ビビッときたなら買っても損はないだろう。
　英語がわからなきゃ雰囲気でプレイしろ。

全実績解除したので記念レビュー
前作「J&G Gold」をプレイ済のため、前作との比較が多くなるのはご容赦いただきたい

概要
　Steamで数少ない爽快感あふるる横STGが、2になって帰ってきた！
　ボリューム的にはJ&G Goldよりトーンダウンしてるし、お値段もGoldよりはお高めだが
　こまけぇこたぁいいんだよ！

いいとこ
・1周目～5周目くらいまでバリバリインフレしていく自機
　　前作もそうだが、特に2・3周目以降のインフレ率が異常になるため、
　　そこから先の気持ち良さはやはり他の横STGにはないものがある。
　　Remote Play Togetherにも対応しているため、
　　2プレイヤーでやるとトンデモ火力が気持ちええんじゃ。
・HP制のため、多少の被弾や地形ヒットが気にならない
　　擦れっ枯らしの横STGファンにとってHP制は不満中の不満だろうが、
　　J&Gは難易度よりも爽快感に重点を置いているゲームだし、
　　わしみたいな下手の横好きにはこれでいいのだ。
・キチガイみたいなステージ数がおとなしくなった
　　前作は隠しを含め全43ステージというおバカ極まるステージ数だったが、
　　今作は隠しとラスボス戦を含め全16ステージという比較的真っ当な数に落ち着いている。
　　賛否両論あるとは思うが、前作は周回プレイの時に悶絶したのでこれでいいのだ。
・低DPSの武器もカスタム次第で活用できる
　　今作では、武器自体にカスタムパーツを1つ付けられるにようになっている。
　　(カスタム次第では最大3種類まで)
　　カスタムパーツの効果は発熱量の低下・DPSの向上などが一般的ではあるが、
　　中でもイコライザー(Equalizer)というカスタムパーツは、
　　装着した武器のDPSを、装備中の武器最大DPSに合わせることができる。
　　そのため、強武器+好みの武器という組み合わせで再利用できるのが嬉しい。

わるいとこ
　いいところより悪いところの方が多いが、
　全実績解除するまでに気になる点がそれだけあったのだ。ゆるして。

・機体の乗り換えがない
　　前作は全4種類、装備スロットや各種性能の異なる機体が存在し、
　　乗り換えることでプレイフィールの変わるアクセントになっていたが、
　　今作は1種類のみにオミットされている。残念。
・同一武器を複数組み込むのが面倒
　　前作と違い、どんな武器であっても購入できるのは
　　1ステージクリアにつき1つのみとなっている。
　　銃座は前部・後部合わせて4箇所あるため、同一武器を全スロットに組み込もうとすると、
　　都合4回ステージをクリアする必要が出て来て非常に手間である。
　　後半なんてどうせ金が余るんだから、
　　金を払って購入制限を取っ払える機能とかあればよかったんだけどね。
・8～10周目ともなると特定のビルド以外生存権がない
　　ビルド及びハクスラのシステムを取り込んでいるものの、
　　8週目以降ともなると敵の撃ち返し弾が異常な数になるため、
　　敵が出てきた瞬間に高DPSで蹴散らすドローンビルド以外はゴミカスとなる。
　　他のレビューでも指摘されている通り、ドローンビルドが異常なほど強く、
　　かつ射撃ボタン押しっぱなしのお手軽脳死プレイとなるため、
　　それまで培ったプレイスタイルが否定されてしまうのがとても悲しい。
・ステージ数が少ない
　　いい点と相反してしまうが、既にクリアしたステージについては、
　　クリア時の報酬が最大スコアからの差分のみとなっているため、
　　武装を気軽に強化できなくなっている。
　　上記2つの欠点と組み合わせると、
　　ビルドを完成させる前に難易度が上がってしまうサイクルに陥る。
　　一応エンディングの後、次の周回に入るかどうかは選べるので、
　　後戻りして悩む時間が取れるだけヨシではあるが...
・おバカ武器が消えた
　　前作最強武器であるツナミおよびツナミ改は残念ながらオミットされてしまった。
　　アーマーゲドネーターは続投だが、通常武器からU.L.T.R.A.武器に移行され、
　　アンチマターを溜めないと発射できなくなったこと、
　　また照射範囲が半画面程度に弱体化されたことにより、
　　前作のようなシンボリックなおバカ武器が存在しなくなってしまった。
　　スコアランキングの兼ね合いもあるのだろうが、前作を知る者としてはやはり残念である。
　　(あっ、HEXAGUNはまだあるし相応に強いよ！)

総論
　J&Gの精神やプレイフィールは受け継がれているし、
　楽曲担当は引き続きMACHINAE SUPREMACYということもあり、
　おすすめできるクオリティに仕上がってはいる。
　が、インディゲー特有の尖ったプレイフィールと
　おバカ感が奇跡的にマッチしていたJ&G Goldに比べると、
　なんだかおとなしくなっちゃったなあ...という感想が先に出てきてしまう。
　それはさながら、深夜帯で放送していた頃好きだった番組が、
　ゴールデン帯に移行したらなんだかパッとしない番組になっちゃったなあ...
　と感じるのと同じようなものではなかろうか。

　もし、このレビューを見ている貴方がまだJ&G Goldをプレイしていないのであれば、
　先にそちらをプレイすることをおすすめする。
　お値段的にもボリューム的にも満足して頂けることであろう。

https://store.steampowered.com/app/262260/

ひたすら廊下を進んで(時々戻って)ボタンを押すだけのクソゲー
#THECORRIDOR sucks.
あっボタン以外にプラグもあったか。まめやなおまえ
と思いきやクソゲーに見えるのは開発者が意図的にそうしているからだ！
かかったなアホが！
でなおしてまいれ

2020/11/26現在、全実績解除は不具合のため不可能となっているが、
やれることはやりきったので記念を兼ねて。

概要
2128年　中央ヨーロッパ　ヒンデンブルグ
そこは悪徳企業ガンブリコープが撒いた麻薬によって、
狂人や犯罪者が闊歩するやべー都市と化した。
ガンブリコープはヒンデンブルグを武装した壁で囲い、
さながら監獄のようにすることで事態の収拾を図ろうとしたが、
当然ながら内部はメチャクチャ、
その状況でプレイヤーはヒンデンブルグから脱出するため、
タクシードライバーとして合計160人の運送をしなければならない...という
ヒンデンブルグをKEMO Cityに変えたらまんまデススロットルじゃねえか！
とたまげるくらいのコンセプトまんまゲー
ちなみに日本語非対応

いいとこ
・不具合に対する開発者の対応が比較的早め
・流すにはそこそこ広いマップ、各マップも似たりよったりではなく、個性が感じられる
・そこそこ豊富な車載武器(初期マシンガン+最大4種まで)
・繰り返し聴いても(それほど)飽きないラジオのBGM

わるいとこ
いいところより悪いところのほうが目立つのだが、そういうもんなのだ。ゆるして
・武器をバリバリ撃って、なんでもかんでも吹っ飛ばすゲームだと思うと肩透かしを食らう
　　全ての武器は所持段数が限られており、武器ショップ以外での補充ができないこと、
　　また、デフォルトの車載マシンガン以外はそこまで所持段数が多くはないため、
　　あくまで自衛としての武器であり、無闇矢鱈に使用していいものではない
　　車を破壊したら弾が手に入るとかなら良かったのにね
・マップで変化をつけてはいるが、運送の仕事が単調すぎる
　　仕事を大別すると以下の3種類しかないため、160回も同じようなことをやると飽きる
　　①乗客をA地点からB地点に運ぶ
　　②目的地に居る、または移動しているターゲットを破壊(または殺害)する
　　③目的地まで爆弾(+乗客)を運ぶ
・全体的にチグハグ感を感じる
　　街にファクションは3つ存在し、評判値もそれぞれに用意されているのだが、
　　上げたからと言って特にメリットはない(実績のみ)
　　見た目オッサンの乗客を乗せたらサイボーグだった
　　見た目デブのオバハンの乗客を乗せたらねーちゃんだった
　　など、外見と乗客のイメージが一致していない
　　「チタニウムアーマー」を装着したはずなのに、扱いがシールドで、
　　バッテリーが減ると防御効率が落ちる
　　などなど、首を傾げたくなる要素が多数散見される
・一般車、通行人が激しくウザい
　　後ろを走っていたら後部車載機銃をバラ撒いてきた
　　後ろを走っていたら地雷をバラ撒いてきた
　　交差点を曲がったら正面から衝突して乗り上げた
　　着地したと思ったら、後続車に跳ね飛ばされてビルの屋上に着地した
　　などなど、基本的に自車は一般車より当たりが弱く設定されており、
　　しかも通行車両はこちらのことなどお構いなしなので、
　　ここは土浦かあるいは和泉かと疑いたくなるような惨状になることがしばしばである
　　また、銃や火炎瓶を持ってこちらに向かってくるやつはさておき、
　　そうでない通行人も自殺願望があるのか、堂々と道の真ん中を歩いていたり、
　　そもそも道路に幾つも地雷やら爆発性のドラム缶やらがすっ転がっているので、
　　ことヒンデンブルグにおいては快適な走りとは程遠い世界が待っている
・車の操作性があまりよろしくない
　　ホバーカーという設定なのでやむを得ないのかもしれないが、
　　クイックすぎるハンドリングや、バックから前進に切り替えた時の発進の遅さが気になる
　　特に後者は一般車がウザいことと相まって、フラストレーションが溜まる一因である

総論
いろいろこき下ろしてしまったが、デススロットルを自分達の手でリメイクしよう、
というその意志は嫌いではないし、相応の出来には仕上がっていると言える。

ただ、残念ながら本歌取りとはいかず、
ほんけのなぞり、または模倣品レベルに留まってしまっている。
全裸にペニスサックのアルビノ兄ちゃんが乗り込んできたと思ったら、
「俺の写真見る？アンタの写真も見せてくれよ」
などと気さくに話しかけてくるほんけに比べたら、狂気度50%オフと言ったところだが、
そもそもデススロットルの開発は後のロックスタートロントである。
流石に相手が悪いと言わざるを得ない。

その辺を知ってるオッサンオバハンが、「ああこんなゲームもあったねえ...」
と回顧しつつプレイするには(お値段的な意味でも)丁度いいのだが、
デススロットル(またはハードロックキャブ、カランティーン)って何？
という若年プレイヤーには、残念ながら現状ではあまりオススメできるものではない。

要するにロートルゲーマー向けってことだな！

A:呪われよ
B:苦しみを選ぶ
C:注意
D:何故あなたはミルクを買うか

正
しい選択だ。あ　　　　なたは思
ってい
る。どんなミルクを買おうが、ど
ん　　　　　　　な薬をのも
　　　　　　　　　うがそ　　　　　　　　れは
あな　　　　　　　たと
無
　　緑だと。そうだろ
う？
　　そう　さ、私の感じとものすべて。
されがあなたのもなだ。
これはそんなゲームだ。
これはそん
なゲームだ。これはそんなゲームだ。これはそん
なゲームだ。これはそ
んなゲームだ。これはそんなゲームだ。
　　　　　こ
れ
　　　は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そ
ん
　な
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲ　　　　　　　ー
　　　　　ムだ