Out of the Park Baseball 15

Out of the Park Baseball 15

68 ratings
初心者のためのOOTPスタンダードガイド
By kazarid
   
Award
Favorite
Favorited
Unfavorite
0,はじめに
本稿は

「OOTPを買ったはいいがどうやって操作すればいいのか分からない…」
「英語ばっかりで何が何やら…」
「MLBのルールって何だよ…」


という初心者の方にお送りするガイドである。
NPB等、MLB以外にも多数のリーグが収録されているのが目玉の本作であるが、今回は初心者向けということで、MLBの、それもオーソドックスな遊び方であるスタンダートゲームを主に解説していこうと思う。
ご了承願いたい。
第一章 基本操作編
1,スタンダードゲームの始め方
  • まずはゲームを起動してみよう。



    このような画面が出るはずだ。
    OOTP15には大きく分けて4つのモードがあり、2014年開始時から現実の球団を使ってプレイする「スタンダード」、過去に存在したMLBの球団を現代に復刻させてプレイする「ヒストリカル」、煩雑な初期設定がある代わりに完全オリジナルの球団や架空のリーグを設定でき、自由度の高い「カスタム」、他のOOTPプレイヤーが作った架空のリーグで遊べる「クイックスタート」がある。

    今回は前述したように、比較的オーソドックスなプレイであるスタンダードを選択する。
    なるほど自由とは尊い言葉であるが、それを知るためにはまず不自由というものを身を持って体感しなければならないのである。基本こそが王道であり、全ての道に通ずるための第一歩なのだ。


  • リーグを追加しよう。


    「NEW STANDARD GAME」をクリックするとこのような画面が出るはずだ。
    この画面からゲームに使用できるリーグを選ぶことが出来る。
    チェックボックスがあることからも分かるように、別に一つのリーグを選ぶわけではなく、複数のリーグを選ぶことも出来る。
    ただ、全てのリーグを選択するのは考えものだ。OOTPは比較的軽いゲームだが、全てのリーグを同一ゲーム内で処理するとさすがに重くなってくる。マシンスペックに自信のない人は興味のないリーグは外すべきだろう。
    今回はMLBの説明も兼ねているのでMLBだけにチェックを入れてプレイする。


  • プロフィールを決めよう。


    追加するリーグとゲームの名前を決めて「START GAME」を押すと、プレイヤーの詳細を決めることができる。

    ※1 PROFILE
    見ての通りプロフィールだ。名前、出身地、生年月日を決められる。この部分がゲーム内容に及ぼす影響は無いので自由に決めていい。

    ※2 PLAY MODE
    プレイモード、とあるがどれか一つを選ばないといけないわけではない。
    プレイに関するオプションみたいなものであり、全て選ぶこともできるし一つも選ばないこともできる。詳細は以下に。

    • Play in Commissioner Mode
    [/h1]
    コミッショナーとは、球界における最高責任者である。NPBで近年では加藤良三辺りの名前が有名だろう。
    このゲームにおいては神に等しい存在であり、このモードにチェックを入れると選手の能力を閲覧&変更できたり自分が所属していないチームでも操作できたりとやりたい放題できる。
    要はチートモードである。当然ながら今回は入れない。
  • Act as GM Only
[/h1]
GM=ゼネラルマネジャー、つまり、「ゼネラルマネジャーとしてのみプレイ」ということである。
通常、プレイヤーは球団経営と監督業を一手に引き受けるのだが(役職上はGM)、このモードにチェックを入れると監督部分はAIが引き受けてくれるようになる。もっとも、通常プレイでも設定で監督に委任できるため、あまり意味のないモードではある。今回は入れない。
  • Cannot be fired
  • [/h1]
    解雇されない、つまり、自分から辞めるまで一つのチームに留まることができる。
    OOTPにはプレイヤーの上司にオーナーがおり、彼らの機嫌によっては容赦なくプレイヤーは首を飛ばされる。このモードにチェックを入れるとそんな突然の悲劇を防いでくれる、頼もしい存在である。特定の球団でプレイしたい人や初心者にもおすすめのモードだ。今回は入れる。
    [/list]

    ※3 SELECT YOUR TEAM
    所属するチームを選ぶことができる。「Selected League」のタブでリーグを変えることができるが、当然ながら先ほどの設定で追加したリーグ内のチームしか選べない。
    「Start unemployed」でどこの球団にも所属していない状態でゲームを始めることができ、その場合はどこかのチームのGMが首になるまで待たなければならない。
    今回はニューヨーク・ヤンキースを選択。

    [/list]

    2,マネージャー画面の見方
    プロフィールを決めて「START GAME」を押すとようやくゲームの始まりだ。
    左上に何か変なオッサンが居るだろう。あれがプレイヤーの分身だ。

    …さて、ここからは情報量がホントに増えてくる。なのでプレイする上で必要最低限なことしか説明しない。左上のオッサンの顔をイケメンにする方法などもってのほかだ。初心者を脱した皆さんが左上のオッサンを何とかすることをお祈りします。

    このブラウザのような画面を操作してゲームを進めていくのである。
    かと言って初めての方は何をすればいいのか分からず途方に暮れるだろう。ここらへんの「自由度高すぎて何したらいいか分かんない」感じは洋ゲーならではである。
    さて、画面中央に8つの四角いボックスがあるのが見えるだろう。
    ここには様々な情報が載っており、プレイヤーの手助けをしてくれる。
    ボックス右上の矢印ボタンを押すと表示する項目を変えることができるので好きにカスタマイズしよう。個人的にはNOTES&TASKSは役立つことが多いのでどこかには表示しておきたい。

    • マネージャー設定を変えてみよう。

      先ほどのホーム画面から「MANAGER SETTINGS」(もしくは画面上部のホームタブから)を選択することで、プレイヤーの設定を変えることができる。もちろんシーズン中にも変えることができるが、今のうちに慣れておいたほうがいいだろう。

      • TEAM CONTROL SETTINGS
      [/h1]

      左下にこのような項目があるだろう。ここで「この仕事はプレイヤーがやるか、それともAIに任せるか」を選ぶことができる。先ほど述べたAIへの委任の設定である。
      初期設定では全てプレイヤーが行うことになっているが、さすがにマイナー関連はAIに任せたほうがいいかもしれない。

    • AUTO-PLAY SETTING
    [/h1]

    右上にある項目だ。オートプレイに対する設定を決めることができる。
    「Do not disturb」はオートプレイを中断されることなく進むことができる機能だが、トレードの申し込みなども無視してしまうため、使う時は気をつけよう。

  • NEWS SUBSCRIPTION SETTING
  • [/h1]

    右下にある項目だ。プレイヤーの元に届くニュースを設定することができる。
    自分のチームに関するニュースだけ欲しいという人はタブから設定を変えよう。
    [/list]


    [/list]
    3,チーム画面の見方

    画面右上から2番めのチームタブの「Team Home Screen」、もしくは右にずらっと並んでいるショートカットボタンから「Team Home Page」(下から6番目)を押すことで、自分が今所属しているチームのホーム画面に進むことができる。
    順に説明していこう。

    • STNDINGS
    [/h1]
    現在のチームの順位だ。もちろん今はシーズン前なのでどこも横一線である。

  • SCHEDULE
  • [/h1]
    近々行う予定の試合一覧だ。日程と相手チーム、予告先発が確認できる。

  • BATTING LEADERS
  • [/h1]
    チーム内の打者成績トップ3がここに出る。内容は打率、本塁打、打点、盗塁数だ。

  • PITTING LEADERS
  • [/h1]
    こちらは投手成績トップ3だ。防御率、勝ち数、奪三振、イニング数が表示される。

  • ○○ LEAGUE RANKINGS
  • [/h1]
    ○○の部分は所属するチームによって変わる。今回はヤンキースなのでアメリカンリーグだ。
    チーム成績のランキングがここに表示される。自チームのどこが強いのか、どこが弱いのかを確認できる。補強の際の参考にしよう。

  • CURRENT INJURIES
  • [/h1]
    現在の主な怪我人がここに載っている。怪我の期間や故障者リストの残り日数が確認できる。

  • ROSTER
  • [/h1]
    一軍選手の現在の役割や成績が確認できる。

  • MINER LEAGUE SYSTEM
  • [/h1]
    自チーム傘下のチームが確認できる。

  • TOP PROSPECTS
  • [/h1]
    自チームの有望な若手がここにピックアップされる。プロスペクトについては後にまた説明する。

    [/list]
    4-1 選手の能力を見てみよう(野手編)
    選手の名前をクリックすると、その選手の情報を見ることができる。
    今回は野手の能力について説明しよう。

    • PERSONALITY
    [/h1]
    その選手の人物像である。どのようにして決まるのか、どのような影響を及ぼすかは別項で説明する。

  • DEFENSIVE RATINGS
  • [/h1]
    守備に関する能力だ。内野手(Infield)と外野手(Outfield)、二つの能力があり、今現在守っているポジションによって表示が変わる。
    この選手は内野手なのでInfieldで表示されている。
    • Range
    [/h1]
    守備範囲だ。この値が高いほど守れる範囲が広くなる。

  • Error
  • [/h1]
    エラーしにくさだ。この値が高ければ捕球ミスや悪送球などのエラーはぐっと減るだろう。

  • Arm
  • [/h1]
    肩の強さだ。送球の正確さもこのパラメータに含まれる。

  • Turn DP
  • [/h1]
    ダブルプレーを取る能力だ。内野手、投手、捕手にのみ表示されるパラメータである。

  • Catcher Ability
  • [/h1]
    この画面にはないが、捕手の能力値である。

  • 守備適正
  • [/h1]
    画面にはShortstopとあるだろう。これはその選手が持つポジションの守備適正である。
    つまりこの選手はショートに適正がありますよ、ということだ。もちろん複数ポジションに適正を持つ選手も存在する。
    適正のないポジションにコンバートすることで適正を新しく得ることもできるが、その場合守備はしばらくの間悲惨なことになるだろう。
    [/list]

  • BASIC BATTING RATINGS
  • [/h1]
    読んで字の如くバッティングに関する能力だ。
    現在の能力(Current)と潜在能力(Potential)に分かれており、成長することによってCurrentがPotentialに近づいていく。

    • Contact
    [/h1]
    バットにボールを当てる能力だ。この値が高いほど打率が高くなる。

  • Gap Power
  • [/h1]
    長打を打つ能力だ。あくまで技術的な物であり、この値が高いからと言ってホームランが増えるわけではない。二塁打、三塁打を打つのには必要である。

  • Power
  • [/h1]
    文字通りパワーだ。この値が高いとホームランが増える。もちろん高いに越したことはないが、ある程度のContactが無ければ無用の長物と化すだろう。

  • Eye/Discipline
  • [/h1]
    選球眼だ。この値が高いほど四球を選ぶ数が増える。高いContactやAvoid K'sと合わせると出塁率がぐんと伸びるだろう。

  • Avoid K's
  • [/h1]
    三振を避ける能力だ。正直これ単体ではあまり意味のある能力ではなく、ContactやEyeと合わせることによって真価を発揮する能力だろう。
    [/list]

  • OTHER RATINGS
  • [/h1]

    • Overall Rating
    [/h1]
    その選手の総合能力である。初期設定では星の数で表される。
    メジャーで戦うためには最低でも☆1個、活躍するためにはそれ以上が必要になってくるだろう。

  • Potential Rating
  • [/h1]
    その選手が持つ潜在能力の総合値である。☆5個のPotentialを持つ選手は将来スター選手になる可能性を秘めているだろう。

  • Speed
  • [/h1]
    足の速さだ。この値が高いほど選手の足が速いことを表している。

  • Stealing
  • [/h1]
    盗塁技術だ。この値が高いほど盗塁の成功数が多くなる。もちろん前述のSpeedとも関係しており、足が速いほどバリバリ盗塁を決めてくれるだろう。

  • Baserunning
  • [/h1]
    走塁技術だ。この値が高いほど走塁ミスが減ったり次の塁に進める可能性が高くなる。もちろんSpeedとも関係している。

  • Sacrifice Bunt
  • [/h1]
    送りバントの上手さだ。

  • Bunt for Hit
  • [/h1]
    セーフティーバントの上手さだ。

  • Hitter Type
  • [/h1]
    Normal(普通)、Pull Hitter(引っ張る)、Spray Hitter(広角に打ち分ける)の3つがある。
    要は打球を引っ張るか流して打つのが上手いかだ。
    [/list]
    [/list]

  • 野手成績の見方
  • [/h1]

    選手画面右下にはこのように、その選手が残した成績が記されている。
    が、馴染みのない単語が多く出てきて困惑する人も多いのではないだろうか。
    ここではそれぞれの単語を解説すると同時に馴染みのない単語についても説明していきたい。

    • G (GAMES PLAYED)
    [/h1]
    出場した試合の数だ。

  • GS (GAMES STARTED)
  • [/h1]
    先発出場数だ。

  • PA (PLATE APPEARANCES)
  • [/h1]
    打席数だ。

  • AB (AT BATS)
  • [/h1]
    打数だ。

  • R (RUN SCORED)
  • [/h1]
    得点のことだ。

  • H (HITS)
  • [/h1]
    これは分かりやすいだろう。安打数だ。

  • 2B/3B
  • [/h1]
    これも分かりやすいだろう。二塁打数、三塁打数のことだ。

  • HR (HOME RUN)
  • [/h1]
    言うまでもない。本塁打数のことだ。

  • RBI (RUN BATTED IN)
  • [/h1]
    打点だ。

  • BB (BASES ON BALL)
  • [/h1]
    四球だ。

  • SO (STRIKEOUTS)
  • [/h1]
    三振した数だ。

  • SB (STOLEN BASES)
  • [/h1]
    盗塁数だ。

  • CS (CAUGHT STEALINGS)
  • [/h1]
    盗塁死の数だ。これが少なくてSBが多いほど盗塁成功率が高いことになる。

  • AVG (BATTING AVERAGE)
  • [/h1]
    打率だ。おそらく一番よく目にする数字だろう。

  • OBP (ON BASE PERCENTAGE)
  • [/h1]
    出塁率だ。

  • SLG (SLUGGING PERCENTAGE)
  • [/h1]
    長打率だ。

  • OPS (ON BASE PLUS SLUGGING PERCENTAGE)
  • [/h1]
    出塁率+長打率のことだ。.800を超えれば一線級の打者と言われている。

  • OPS+ (Adjusted OPS)
  • [/h1]
    平均からどれだけ優れているかを図るOPSだ。100が基準値であり、これより高ければ平均以上、低ければ平均以下ということになる。

  • WAR (WIN ABOVE REPLACEMENT)
  • [/h1]
    ややこしいのでどういう数値かは割愛する。0点台で控えレベル、2.0でレギュラーレベル、5.0以上でスーパースターレベルだ。

    [/list]
    4-2 選手の能力を見てみよう(投手編)

    続いては投手の能力を見ていこう。
    野手の時に紹介した部分は割愛する。

    • BASIC PITTING RATINGS
    [/h1]
    大体察していると思うが、ピッチングに関する能力だ。当然ながらCurrentとPotential、両方の数値が存在する。

    • Stuff
    [/h1]
    球質だ。球速が速かったり変化球の質が高いとこの値が伸びる。
    持っている球種の総合値であるため、球は速いけど変化球がへなちょこなど偏りがある場合はあまり高くはならない。奪三振を取るのに必要である。
    また、同じ球質を持つ投手が先発と中継ぎに分かれた場合、中継ぎの方がStuffが高くなることが多い。先発で中々いい成績を残せない時は中継ぎ転向を考えてみるといいだろう。

  • Movement
  • [/h1]
    球の動きである。これが高いほどボールがバットの芯に当たりにくくなり、凡打になる確率が上がる。逆にこれが低いといともたやすく長打やホームランを許してしまうだろう。

  • Control
  • [/h1]
    読んで字の如くコントロールだ。この値が高いと四球が減る。

  • 変化球
  • [/h1]
    その投手が覚えている球種がここに表示される。もちろん球種ごとに性能があり、カーブやシンカーを覚えているとゴロを打たせやすくなるし落ちる球を覚えていると三振を取りやすくなる。
    [/list]

  • OTHER RATINGS
  • [/h1]
    • Type
    [/h1]
    投手の投球スタイルだ。ゴロを打たせる(Groundball)、フライを打たせる(Flyball)かの二つの要素があり、もちろんその偏りがない選手も存在する(Neutral)。
    ゴロを打たせる投手はダブルプレーが取りやすいという利点もあるが、内野安打の危険や内野手の守備が悪いとそのままヒットになってしまったりしてしまう欠点がある。
    フライを打たせる投手はゴロよりもアウトを確実に取れるが、ダブルプレーは望めないしパワーのある相手には力でスタンドまで持っていかれるかもしれない。
    どちらも一長一短である。

  • Velocity
  • [/h1]
    球速の速さだ。マイル表示で表される。もちろん速ければ速いほどいいが、先ほど述べたようにこの数値だけ高くても大した意味は無い。投手には総合力が求められるのだ。

  • Stamina
  • [/h1]
    スタミナである。メジャーの投手事情は日本よりも遥かにハードである。年間を通じた活躍を期待するならかなりの高さを要求されるだろう。

  • Hold Runners
  • [/h1]
    塁に出た走者を釘付けにする能力、詰まるところクイックだ。これが高いほど走者に盗塁されにくくなる。
    [/list]
    [/list]

  • 投手成績の見方
  • [/h1]

    • W (WINS)
    [/h1]
    勝ち数だ。

  • L (LOSSES)
  • [/h1]
    負け数だ。

  • SV (SAVE)
  • [/h1]
    セーブ数だ。

  • ERA (EARNED RUN AVERAGE)
  • [/h1]
    防御率だ。

  • G (GAMES PLAYED)
  • [/h1]
    試合出場数だ。投手の場合は登板数と言ったほうが正しいだろう。

  • GS (GAMES STARTED)
  • [/h1]
    先発出場数だ。当たり前だが基本的に先発投手にしか付かない。

  • IP (INNING PITCHED)
  • [/h1]
    投球回数、イニングのことだ。

  • HA
  • [/h1]
    被安打数だ。

  • ER (EARNED RUNS)
  • [/h1]
    自責点の数だ。

  • HR (HOME RUN)
  • [/h1]
    投手の場合は被本塁打数だ。

  • BB (BASES ON BALL)
  • [/h1]
    四球を出した数だ。

  • K
  • [/h1]
    三振を取った数だ。

  • WHIP
  • [/h1]
    1イニングあたり何人の走者を塁に出すかの割合だ。先発なら1.32が平均値であり、1.20を切ると優秀な投手と言える。逆に1.40を超えるようならあまりいい投手とは言えないだろう。

  • HR/9
  • [/h1]
    1試合にどれだけ本塁打を打たれるかの割合だ。この値が1以上なら毎試合本塁打を許す可能性が高い。

  • BB/9
  • [/h1]
    1試合にどれだけ四球を出すかだ。

  • K/9
  • [/h1]
    1試合にどれだけ三振を取るかだ。

  • BABIP
  • [/h1]
    物凄くややこしい数字である。とても大雑把かつ語弊のある言い方で言うとその投手の運だ。
    大体平均は.300前後であり、これを大きく越えると運が悪く、逆にこれを大きく下回ると運が良かったということになる。BABIPが.220くらいの時にいい成績を残したからといってそれがその投手の実力とは限らない、ということだ。
    ただ、その投手が覚醒して本当に実力通りの成績を出しただけかもしれない、とも考えられる点に注意だ。あくまで目安の一つとして捉えるべきだろう。

  • ERA+
  • [/h1]
    OPS+の投手板みたいなものだ。100が基準であり、これより上だと平均より良く、これより下だと平均以下の投手と言える。

  • WAR
  • [/h1]
    野手の時に説明したとおりだが、投手の場合、先発と中継ぎで基準値が異なる。先発は野手と同じくらいだが、中継ぎの基準値は大体0.3くらいである。1.0を超えるようなら優れたリリーフと言えるだろう。

    [/list]
    4-3 選手の能力を見てみよう(その他)
    • 個人情報
    [/h1]


    その選手個人の情報がここに載っている。顔写真の真下にあるやつだ。
    年齢や出身などは置いとくとして、ゲームに関して重要な項目を説明しよう。
    [/list]
    • Salary
    [/h1]
    その選手の年俸だ。総年俸ではなく、その年の年俸がここに表示される。

  • Signed Through
  • [/h1]
    その選手の契約が切れる年だ。この選手で言うと2014年、つまり今年にFA権が発生する。

  • Major Service
  • [/h1]
    その選手が何年メジャーに在籍しているかを示している。ちなみに1年は172日だ。

  • Nat.Popularity
  • [/h1]
    その選手の人気だ。人気のある選手は獲得するとファンが喜ぶし逆に放出するとファンは落ち込む。
  • Morale
  • [/h1]
    その選手の現在の精神状態だ。好調だったり昇格したりすると選手は喜ぶが、不調だったりチームの方針に不満があると選手はどんどん不機嫌になったりする。

  • Expectation
  • [/h1]
    その選手の現在のチームでの役割だ。

  • Health Status
  • [/h1]
    その選手の現在の健康状態だ。疲労が溜まっていたり怪我をするとこの表示が変わる。

  • Injury History
  • [/h1]
    その選手の体の丈夫さだ。Iron man>Durable>Normal>Fragile>Wreckedの順で頑丈であり、怪我をしにくくなる。ただし全く怪我をしないわけではないし劣化することもあるので注意。Ironmanがシーズンを棒に振る大怪我をした挙句丈夫さもFragileまで落ちることもあるということだ。

  • Rest Status
  • [/h1]
    その選手の疲労状態だ。先発直後の投手や連戦を戦い抜いたなど選手は様々な場面で疲労する。もちろん疲れている間のパフォーマンスは落ちる。
    [/list]

    • PERSONALITY
    [/h1]

    「BNN Player Page」のタブを開くと右下あたりにあるステータスだ。先ほど紹介した選手評はこの項目から決まる。
    ものっそい地味に見えるが、意外に無視できないステータスでもある。紹介していこう。

    • Leader Ability
    [/h1]
    読んで時のごとくリーダーの能力、つまりリーダーシップだ。これが高いほど能力以上の成績を残す可能性が高くなる。しかもこの能力、自分だけではなく周りの選手にも影響する。パワプロで言うムード○だ。もちろん高いに越したことはない。

  • Loyalty
  • [/h1]
    忠節、つまりチームに対する従順さだ。これが高いと契約の際にこちらの要求を飲んでくれやすくなる。

  • Desire f.Win
  • [/h1]
    勝ちに対する欲だ。これが高いほど接戦時、試合を決める活躍をしてくれるだろう。反面、チームが負け続けるとMoralがどんどん低くなる。チーム状態によって意味合いが大きく変わる項目だ。

  • Greed
  • [/h1]
    強欲さだ。これが高いほど選手は契約更改の際に高額の金銭を要求する銭闘士と化す。もちろんプレイヤーの側からするとたまったものではない。高いことに何のメリットもない唯一の数字だ。

  • Intelligence
  • [/h1]
    賢さだ。これが高いほど選手の成長スピードが早くなる。また、乱闘や薬物使用などで出場停止になる可能性も少なくなる。

  • Work Ethic
  • [/h1]
    勤勉さだ。これも高いほど選手の成長スピードが早くなる。また、不調に陥っても回復が早くなる他、長期契約を結んでも成績が下がりにくくなる。
    [/list]
    [/list]
    5-1 ロースターをいじってみよう

    チームタブ→ROSTER&TRANSACTIONSに進むとこの画面になる。
    画面が4つに分けられており、それぞれのタブから選手をドラッグ&ドロップで動かして一軍二軍や怪我明け選手の移動を行うのだ。

    ここではそれぞれのタブの説明をしていこう。

    • Active Roster (25名)
    ベンチに入れる25人、NPBで言えば一軍の選手たちだ。すべての選手達はここに名を連ねるために努力を重ねている。

  • 40-Man Roster (40名)
  • [/h1]
    ここらへんはちょっとややこしい。40-Man Rosterとは、言うなれば「ベンチに入る権利を持った40人の選手」である。当然ながらアクティブ入りの25人は全員ここに入り、残り15人がマイナーからこの枠を争う。NPB風に言えば「1.5軍」の選手、もしくは支配下登録の拡張版であり、アクティブ25名のうち誰かが怪我などで欠けた場合、ここから一軍の補充をするのである。
    逆に言えばここに選手が属していないとアクティブに登録することが出来ず、マイナーから直接アクティブに選手を移動させようとしてもエラーが出てしまう。初心者がよくやるミスだ。
    僕です(小声)
    マイナーから選手を昇格させる時はマイナー→アクティブではなく、マイナー→40-Man→アクティブということを忘れないようにしよう。
    ちなみに画像のように40人全てを埋める必要は無く、極論アクティブの25人だけを登録してもルール上特に問題はない。

  • マイナー・リーグ (数百名)
  • [/h1]
    MLBにはマイナーリーグと呼ばれる下部組織があり、3Aや2Aという呼び名で日本でも有名である。NPBでいうなら二軍だ。

    問題はその規模である。NPBの二軍が1チーム約40名ほどなのに対し、MLBは10チーム数百名の規模だ。もうなんか、凄いことになってるのである。先ほどマイナー関連はCPUに任せたほうがいいといった理由がこれだ。規模が大きすぎて操作が大変になるのである。
    マイナーにはそれぞれレベルがあり、強い順から3A>2A>A>ルーキーリーグとなっている。
    当然ながら一番40-マンに近いのは3Aだ。

  • Disabled List
  • [/h1]
    故障者リストだ。過酷な戦場であるMLBでは怪我が絶えない。怪我をした選手は遠慮なくここにぶち込んであげよう。
    登録の際に15日のDL入りか60日のDL入りかを選択できる。15日だとアクティブのみの抹消で60日だと40マンからも抹消される。
    5-2 ロースタールールを理解しよう
    さて、OOTPをプレイする上でも最も鬼門とされるロースタールールの説明だ。
    選手を移動させようとした時、エラーが出て移動が出来ず、何が何やら分からずにゲームを進めることが出来なくなってしまったことはないだろうか?これはロースタールールのせいである。
    もっとも、OOTPの仕様が難しいのではなく、単にMLBのルールが複雑なだけだ。MLBに馴染み深い人ならば難なくプレイできるだろう。僕は出来ませんでした(小声)



    • 末尾の記号
    上の画像を見ると、選手の末尾に何やら記号が付いているのが分かるだろう。
    これは現在の選手の状況を表しており、これによって選手が昇格できるのか、もしくは降格できないのかが決まってくる。それぞれ説明していこう。
    • * 
    [/h1]
    40マンに登録されている選手に付く。当然ながらアクティブのタブにも40マンのタブにもこれが付いている選手だらけである。マイナーの画面を見ている時に参照する記号だろう。

  • +
  • [/h1]
    マイナーオプションが無くなった選手にこれが付く。これがある選手をアクティブから除外して降格させる場合、ウェイバー公示を行うと同時に40マンからも外さなければならない。ゲーム中の操作は右クリック→Transaction→Remove Player from Waiversだ。

  • [/h1]
    ルール5ドラフト(後述)の対象となる選手だ。この記号が付いていて他のチームに取られたくない選手がいる場合、そのシーズン中にその選手を40マンに昇格させておかないといけない。

  • [/h1]
    必ずアクティブに登録しておかないといけない、つまり一軍確約の選手だ。ルール5ドラフトで獲得した選手や契約で一軍確約をした選手に付く。当然ながらマイナーに降格することは出来ない。

  • [/h1]
    プレイオフ専用のロースターでベンチに入る選手に付く。当然ながらプレイオフに出場できないと拝むことは出来ない。

  • [/h1]
    メジャー在籍5年を超える選手に付く。ここで一番大事なことは、この選手はマイナーに降格されるのを拒否出来るということだ。
    つまりこの記号が付いている選手がどれだけメジャーでクソな成績を残そうが、このオプションを盾に降格させることが出来なくなる。よく言うところの「聖域」と化すわけだ。
    バリバリ活躍している選手ならともかく、微妙な能力でこのマークが付いている選手をメジャーに上げる際には熟考しよう。[/list]

  • マイナーオプション
  • [/h1]
    これまたややこしい要素だ。単位は「~年分」なのだが、わかりにくいのでここでは個数で表す。
    マイナーオプションとは選手がアクティブに登録された時に与えられる数字で、最初は3個持っている。この選手がアクティブから外れた、つまりマイナー降格した時、マイナーオプションが一つ減り、2個になる。マイナーオプションが減ると、そのシーズン中は自由にメジャーとマイナーを行き来できるようになる。
    これをシーズンごとに繰り返し、マイナーオプションが0になった時、上記の「!」が発動し、その選手をアクティブから外そうとした時にウェイバー公示という制限がかかるようになる。


  • ウェイバー公示
  • [/h1]
    これもややこしい。MLBこんなんばっかだな!
    難しく言うと「期間限定の支配権放棄」、分かりやすく言うと「出したくないのに出さなきゃいけないオークション」みたいなものだ。
    上記のように、マイナーオプションが0になった選手はこれを通さないといけなくなる。
    また、40マンがいっぱいになってしまって新しく誰かを外さなければならないといった時にもこれを通すことが必要だ。
    操作方法は上に書いたように右クリック→Transaction→Remove Player from Waiversだ。

    ↑今回はサバシアくんに犠牲になってもらいました

    これを選択すると、選んだ選手がウェイバーリストに載る。どういうことかというと、
    「この選手欲しいチームは3日以内に手挙げて、一番弱いチームにこの選手あげるよ」
    という宣言である。そして公示期間が終わる3日の間どこのチームも手を挙げなかった場合、晴れて選手の支配権は自チームに戻り、選手をマイナーに落とすことができるようになるのである。
    要するに、「オプションの切れた選手をマイナーに落とせる」というメリットがある代わりに「ノーリターンで選手が他球団に獲られるかもしれない」という大きなデメリットもある。非常に扱いが大切な制度だ。微妙な選手ならどの球団も見向きもしないだろうが、今回生け贄にしたサバシアくんレベルだと、まず間違いなく争奪戦だろう。


  • セプテンバー・コールアップ
  • [/h1]
    アクティブロースターと40マンロースターは、9月に入ると枠が拡張され、それぞれ最大40人、60人に増える。これをセプテンバー・コールアップと呼ぶ。
    6,投手の編成を決めてみよう
    ↑ヤンキースの投手陣。

    Pitching (Staff)からは、そのチームの投手編成を決めることが出来る。
    画面上部にずらっと並んでいる選手一覧からドラッグ&ドロップで選手を動かし、それぞれ役割を割り振ろう。


    • STARTING ROTATION(先発)
    画面左下の部分で設定できる。メジャーは基本的に5人制ローテーションであり、その例に漏れず基本設定は5人になっている。
    ドラッグ&ドロップで選手の並びを変えることが出来る。

    • Rotation Size
    [/h1]
    ローテーションの人数だ。先ほど言ったように基本は5人制であるがここから人数を変えることが出来る。最低1人、最大は6人だ。
  • Next Starter
  • [/h1]
    次の試合に登板する先発の順番をここで弄れる。故障などでローテーションに乱れが出た場合などに使用するだろう。
  • Rotation Mode
  • [/h1]
    ローテーションを回す基準だ。疲労していても関係なく回すのか、それとも疲労を考慮するのかをここで設定できる。
  • Allow SP in Relief
  • [/h1]
    先発投手を中継ぎでも使用するかどうかだ。
    [/list]


    • Bullpen(中継ぎ)
    画面右下で設定できる。基本的に中継ぎの数は7~8人だ。中継ぎには別にローテーションがあるわけではないので順番を入れ替える必要はなく、ただ役割を割り振るだけでいい。

    • Primary Role
    [/h1]
    その選手の主な役割だ。Closer(守護神/クローザー)、Setup(セットアッパー)、Specialist(ワンポイント)、Middle Relief(中継ぎ)、Long Relief(ロングリリーフ)、Emergency SP(緊急先発)、None Specified(特になし)に分けられる。当然だが特になし以外に何か役割を割り振ってやるべきだろう。
  • Usage Option
  • [/h1]
    その選手の登板に関する設定だ。セットアッパーなら何回から登板するのか、ワンポイントなら左右どちら相手に登板するのか、中継ぎなら登板頻度はどのくらいにするのかということをここから設定できる。
  • Secondary Role
  • [/h1]
    その選手の副次的な役割だ。プライマリと組み合わせることでセットアッパー兼クローザーや中継ぎ兼セットアッパーなどの設定をすることが出来る。
    [/list]
    7,野手の編成を決めてみよう
    ↑ヤンキース野手陣

    LINEUPSからは野手陣の起用法を設定できる。
    操作方法は投手と同じで、画面上部からドラッグ&ドロップで選手にポジションと役割を割り振るのである。設定できるのはRHP(右腕投手)、LHP(左腕投手)用、更にその二つにDHを加えた4つのラインナップだ。さすがに全部手動で設定するのは面倒くさいと言う人は右上のAVAILABLE ACTIONSをクリックしよう。Copy lineupで現在のラインナップをコピーでき、Pasteで貼り付けることが出来るほか、Ask~でCPUに設定を任せることが出来る。
    個人的にはAsk~でCPUに設定を任せたあと、気に入らないところがあれば手動で設定し直す方法が手間がかからずおすすめだ。

    • LINEUP VS~
    [/h1]
    画面左下の部分だ。ここから選手の打順とポジションを設定出来る。
  • DEPTH STARTER
  • [/h1]
    先発出場する選手だ。
  • UTILITY
  • [/h1]
    二番手、もしくは三番手だ。STARTSでどういう起用法をするか設定できる。
  • PINCH HITTERS
  • [/h1]
    代打に使う選手をここで設定できる。優先度順に4人までだ。
  • PINCH RUNNERS
  • [/h1]
    代走に使う選手をここで設定できる。これも優先度順に4人までだ。
    [/list]
    8,戦術を決めてみよう
    • チーム戦術(Team Strategy)

    ↑チーム戦術画面。

    Strategy→Overall Strategyで設定できる。
    左のタブでイニングごとの設定、右のタブで点差ごとの設定を変更できる。
    右に行くほどその作戦をよく使い、左に行くほどその作戦を使わなくなる。

    画面右のOVERALL ROSTER STRATEGYではチーム方針を決めることができ、どの方針を重視するかを調整することができる。


    • 選手の戦術(Player Strategy)

    ↑プレイヤー戦術画面

    Strategy→Player Strategyで設定できる。
    ベンチに入っている(Active Roster)選手がここに並んでおり、設定したい選手をドラッグ&ドロップで画面下部に移すことで設定ができるようになる。
    OFFENSIVE(打撃用)とPITCHING(投手用)に分かれており、選手によって変える必要がある場所とない場所がある。

    ↑投手用
    ↑野手用

    • Mode
      チームの戦術を優先するかこの選手の設定を優先するかだ。
      「Adjust~」でチーム優先、「Override~」で選手優先だ。
    9,球団スタッフを確認しよう
    OOTPでは選手の他に、球団スタッフを変えることもできる。
    スタッフはGMを除いて6名おり、それぞれチームにおいて重要な役割を持っている。

    • スタッフ一覧
    • Manager
      監督だ。MANAGING RATING、COACHING RATING、両方の値が選手に影響を与える。
      総合力の長けた人物でないと務まらないだろう。
    • Bench coach
      ヘッドコーチだ。選手の守備に影響を与える。
      MANAGING RATINGはもちろん、Team Fieldingの高さも必要だ。
    • Pitching coach
      投手コーチだ。投手に影響を与える。
      MANAGING RATINGとTeam Pitchingの高さが必要だ。
    • Hitting coach
      打撃コーチだ。野手の打撃に影響を与える。
      MANAGING RATINGとTeam Hittingの高さも必要だ。
    • Team Trainer
      トレーナーだ。選手の疲労を軽減してくれるため、優秀なトレーナーがいると選手が怪我をしにくくなる。逆に言えばここをケチると怪我人だらけになってどこかの球団みたいになるぞ。
      他の能力は何もいらないが、TRAINER RATINGだけは高くないといけない。
    • Scout
      スカウトだ。他のスタッフとは毛色が違い、選手には何も影響を与えない。
      が、選手の能力を正しく把握するためには重要な人物である。
      どういうことかというと、OOTPではプレイヤーは選手の実際の能力を見ることは(チートを使わない限り)出来ず、スカウトの目を通して「大体この能力ですよ」という情報を見ているのだ。なのでスカウトがへっぽこだと選手の能力を正しく把握することが出来ず、ポテンシャル星5の期待の若手をドラフトで指名出来たと思ったら実際は星1つのハズレ選手だったり、逆に星5クラスの能力を持っているのに低く能力を査定してしまったりする。コーチ陣も重要だが、同じくらいスカウトも重要だ。

    • 能力一覧

    青>緑>黄>橙>赤の順番で能力が高い。
    ちなみに該当する役職以外の能力がどれだけ高くても、選手に影響を与えることはない。
    投手コーチが打撃を教えるのが上手くても何の意味もない、ということだ。

    • MANAGING RATINGS
      • Handle Rookies
        この能力が高いほど若手にいい影響を与える。若手とは25歳以下の年齢の選手であり、プロ歴は関係ない。
      • Handle Veterans
        ベテランに与える影響の高さだ。ベテランとはプロ歴10年以上の選手であり、こっちは年齢は関係ない。16歳で入団した選手なら26歳でベテランになるということだ。
      • Handle Players
        若手でもベテランでもない中堅層に与える影響の高さだ。
    • COACHING RATINGS
      • Team Hitting
        打撃を教える能力だ。
      • Team Pitching
        投球を教える能力だ。
      • Team Fielding
        守備を教える能力だ。
    • SCOUTING RATINGS
      • Scout Major Leagues
        メジャーにいる選手に対する目利きだ。
      • Scout Minor Leagues
        マイナーにいる選手に対する目利きだ。
      • International Scouting
        国外にいる選手に対する目利きだ。
      • Scout Amateurs
        プロになっていない若者、詰まるところドラフトで選ばれる選手に対する目利きだ。
      • Projection
        そのスカウトが何を基準に星を付けるかの基準だ。
        簡単に言うとFavor Abilityなら即戦力を発掘しやすくなるのに対し、Favor Toolsなら素材型を発掘しやすくなる。
    • TRAINER RATINGS
      • Heal Arms
        腕部分に対する治癒だ。投手はよくお世話になるだろう。
      • Heal Legs
        脚部分に対する治癒だ。
      • Heal Back
        背中部分だ。
      • Heal Other
        その他の部分だ。
      • Fatigue Recovery
        疲労の軽減だ。

    • スタッフを変更するには
    FRONT OFFICE→PERSONALから、球団のスタッフ一覧を確認できる。
    スタッフの役割を変えたい場合は変えたいスタッフのAVAILABLE~からAppoint as~で変更先を変えよう。
    スタッフに不満がある場合はAVAILABLE~でFire Personを選択すればクビにすることが出来る。新しくスタッフを雇う場合は空いたスペースの「VACANT」からAVAILABLE PERSONNELに飛び、雇用したいスタッフを右クリックしてOffer contractを選択し、雇用したいチームと役割、給料と契約期間を指定してSubmit offerでそのスタッフにオファーを出す。
    ここでしっかりチームと役職を指定しないと契約できないので注意。
    また、オファーを出してから相手が受けるまでスタッフが居なくなる期間が存在すること、相手は必ずしもこっちのオファーを飲んでくれるとは限らないということにも注意だ。

    スタッフを解雇する前に市場にどんな人物がいるかを調べるためには、画面上部のMLタブからTransaction→AVAILABLE PERSONNELと飛ぶことで、現在フリーのスタッフ候補たちを確認することが出来る。
    第二章 シーズン編
    1,日程を進めてみよう
    さて、ようやくシーズンを進めることが出来る。


    画面右上のPLAYタブをクリックすると日程が出てくる。
    とりあえずは「Finish Today!」を押して次の日に進もう。
    余談だが、OOTPでは操作が確定されるのは日程を進めてからである。つまり、選手を降格させたりウェイバーに出したりしても「やっぱ辞めたい」と思えば日付が変わらないうちなら元に戻すことが出来る。覚えておくと操作ミスをしてもリカバリーが可能なので便利だ。

    ↑順位?知らない子ですね

    さて、MLBにはア・リーグ(AL)とナ・リーグ(NL)、二つのリーグが存在している。
    リーグには15チームが存在し、更に地区ごとによって3つに分かれている。
    この地区ごとの5チーム内で優勝を目指すことがプレイオフ進出のための条件だ。

    優勝できなかったチームにも救済措置はある。それがワイルドカードだ。
    画面下部を見てみよう。ここには地区2位以下で勝率が高いチーム順に順位が付けられている。シーズン終了時に勝率が最も高かった2位以下の球団2チームは、ワイルドカード枠としてプレイオフに出場することができるのだ。NPBにおけるクライマックスシリーズの3位みたいなものである。

    よって、プレイオフは各地区ごとの優勝チーム6つ、ワイルドカード枠での出場チーム4つの計10チームで行うことになる。優勝争いから脱落したからといってシーズンを諦める必要はないのだ。
    2,メール画面を見てみよう
    日程を進めると、プレイヤータブと画面右端に何やら赤い数字が増えたのが見えるだろう。
    これはプレイヤーに届けられたメールの数であり、メール画面からチェックすることが出来る。

    メール画面には右端のメールアイコン、もしくはホームタブの「MAIL&NEWS」から飛ぶことが出来る。
    3,シーズン開幕
    PLAYタブからAUTO-PLAY TO EVENTを見てみよう。
    ここには今後の主なイベントが載っており、これをクリックすることでオートで日程を進めることが出来る。「さすがに全試合見るのはちょっと…」という人はこれを使うといいだろう。
    もちろん、怪我人が出たりトレード申し込みがあったりと重大なことをスルーしてしまわないよう、マネージャー画面の設定はしっかりしておこう。

    さて、3/22のOPENING DAYをクリックしよう。3/22になったらシーズン開幕だ。
    といっても試合は4月まで無い。

    ホーム画面のNOTE&TASKSを見てみよう。
    Top Prospect Listというものがあるだろう。プロスペクトというのはいわゆる「期待の若手」であり、MLBが判断した25歳以下の今年活躍するであろう若手が100人選ばれ、ここに載る。
    プロスペクトはその球団の力を測る一つの目安になり、よくトレードの対象になる。気になる選手がいたらチェックしておくといいだろう。


    ↑我がヤンキースからはあの田中将大が全米1位でランクイン。25歳かつメジャー経験がないので彼もプロスペクト対象なのだ。
    4,試合をプレイしてみよう
    さて、4月に入るとようやく試合が始まる。
    右上のPLAYタブから「Play game at~」を選び、試合画面に進もう。

    ↑試合画面。相手はアストロズだ

    この画面では自チームと相手チームのスタメンと先発が確認できる。右上のSTART GAMEを押すとプレイボールだ。何かやり残した事がある時はCANCEL GAMEから直前の画面に戻ることができる。日程は進まないので大丈夫だ。
    また、左のGAME OPTIONから試合の設定を変えることが出来る。展開などをCPUに任せたい時は変えるといいだろう。


    • 攻撃時の画面
    攻撃側の画面だ。

    OOTPではパワプロやプロスピのように選手を直接操作するわけではなく、選手に指示を出してCPUに操作を任せる。要は栄冠ナインだ。
    プレイヤーは一球ごとに選手にSwing away (振っていけ)、Take Pitch(見ていけ)など指示を出していくのだ。ちなみにスペースキーを押すとその打席をCPUに任せることができる。さすがに一球ごとに指示を出すのは辛いという人はこれを使うといいだろう。

    • 代打・代走

    代打や代走を出す方法は簡単だ。画面上部にある自チームのSUBSTITUTIONを選ぶと選手一覧が出てくるので、代打に出したい選手をドラッグ&ドロップで入れ替えたい選手のもとに持っていけばいい。
    現在塁に出ている選手がいる場合はその選手の前に表示が出るため、代走を出したければ同じようにドラッグ&ドロップだ。
    試合に出た選手は赤、控え選手は黒で表示されるので目印にしよう。


    • 守備時の画面
    守備時の画面だ。

    基本的に攻撃時と操作方法は同じだが、DEFENSEタブから守備シフトを変えることが出来る。

    • 投手・守備交代

    投手の交代も攻撃時と同じだ。代えたい投手を右下の投手画面にドラッグ&ドロップでいい。
    守備の交代は一手間かかり、上部のPositionタブからAll batterを選択した後、使いたい選手を左下の代えたい選手の元にドラッグ&ドロップだ。
    既に出ている選手のポジションを代えたい場合、名前の後ろにあるPosタブから変更できる。
    言うまでもないが、ちゃんと適正のある位置に設定してあげよう。


    • クイックプレイ
    画面下部にあるクイックプレイは、指定したイニングや回数まで試合をオートで進めることが出来る。○○回からプレイしたい、攻撃時だけ操作したいとなどと言う時に使おう。


    • 試合結果
    ↑負けました

    試合が終了するとこの画面になる。
    選手の試合成績やヒーロー、試合時間などが確認できる。
    右上のLEAVE GAMEで通常画面に戻れる。
    5,ドラフトで選手を指名しよう
    さて、シーズンは進み、5月に入るとドラフト対象選手の公示が行われる。(Draft Pool Announcement)この中から指名する選手を選び、チームに招き入れるのだ。
    メールでは有望選手10人が通知されるが、全選手を見たい場合、ML→Transaction→Draft poolだ。気になる選手がいたらチェックしておくといいだろう。
    スカウトに詳しく調査させる場合は選手を右クリック→Request scouting reportだ。数日後にスカウトが結果を届けてくれる。


    • First-year Player Drafts(新人選手ドラフト)

    ドラフトは6月、シーズンの真っ最中に行われる。ここは日本との大きな違いだろう。

    ドラフト当日になるとMLタブに赤い「!」マークが付くはずだ。ここをクリックしてFirst-year Player Draftsを選択するとドラフト画面に飛ぶことが出来る。

    ドラフト画面では選手を指名する順番が表示され、CONTINUE DRAFTで指名画面に進むことが出来る。ちなみに指名する順番は前年のシーズン順位によって決まり、最下位に近いほど順番は早くなる。


    MLBでは、交渉権は最初に指名した一球団にしか与えられない。NPBと違って、競合やくじ引きといった制度はないのだ。
    なので、有望選手の獲得は早い者勝ちだ。長年低迷に苦しんだチームが多くのプロスペクトを指名して数年後大躍進するという光景はMLBでは日常茶飯事だ。

    さて、指名画面では、指名できる選手の一覧が表示される。
    自分の球団の指名順が来るまで右上のCONTINUE DRAFT、もしくはAUTO-DRAFTからUntil next pic(自球団の次の指名までオートで飛ばす)で順番を回していこう。
    自球団の番が来たら選手の能力やポジションを見て、指名したい選手がいたら左下にドラッグ&ドロップで移し、「Draft player」で指名だ。「SCOUTING DIRECTOR~」を押すとスカウトがおすすめ選手を表示してくれる。指名に迷ったら参考にするといいだろう。

    ここで気をつけなければならないのは、契約金(Bonus)と契約しやすさ(Signability)である。
    契約金は通常ドラフト5位までの選手に払う資金で、さらにDemandという上乗せ料金を要求する選手もいる。これは要するに「俺は有望選手なんだぞ!もっと金をよこせ!」という金額であり、6位以降の選手もDemand持ちならお金を払わなくてはいけない。

    さて、画面中央の「Available Budget Room」はドラフトに使える金額を表しており、これを越えると赤字になって来年以降の予算がグッと減ってしまう。なら予算以内に収まればいいと思うかもしれないがそうはいかない。というのも、この金額はオフシーズンにFA選手を獲得する際にも使うのでドラフトで使い果たすと今度はオフシーズンの補強が出来なくなるのだ。
    なのでドラフトでは有望選手に目をつけつつ、予算にも余裕を持った指名をしなければならない。そのためにはどうすればいいか、そのためにSignabilityが必要なのである。
    Signabilityが高い(Easy,Very easy)選手は通常に比べて格安の契約金で入団を了承してくれる。貧乏球団にとってはありがたい存在だ。当たり前だが、Signabilityが高くても選手の能力が低くては何の意味もない。金を取るか能力を取るかの兼ね合いを考えつつ、選手を指名して行くのだ。
    もちろん金満球団ならSignabilityなど関係なく、資金にあかせて有望選手をかっさらう事もできる。畜生め
    ただ、それでもSignabilityが最低(Impossible)の選手は避けたほうが無難だ。SignabilityがHard以下の選手は契約金が割高になるだけで言い値の金を払えば確実に入団はしてくれる。
    しかしImpossibleの選手はどんなに金額を積んでも入団してくれるとは限らない。要求額の倍の金を積もうが普通に入団を拒否される可能性もあるのだ。

    さて、欲しい選手を取りつつ取られつつを繰り返し、30位まで指名したらドラフトは終了だ。
    が、ドラフトが進んでいくと下位はめぼしい選手が居なくなるため、手動で操作するのはめんどくさくなってくるだろう。指名したい選手がいなくなったら「Auto Draft→Complete Draft」を押せば後はCPUがオートで進めてくれるので活用するといいだろう。


    • Negotiate with Draftees(ドラフト選手との交渉)

    ドラフトが終わると今度はその選手たちと入団交渉だ。交渉期限は1ヶ月あり、交渉してからも選手から返事が来るまで数日かかる。日程には余裕を持って、出来ればドラフト直後に交渉に移ろう。

    MLタブからNegotiate with Drafteesを押せば交渉画面に飛ぶことが出来る。

    ここでは先ほど指名した選手が載っており、Negotiateで契約金の交渉ができる。5位以上なら「Meet demand」(相手の言い値に合わせる)で問題ないだろう。金額が表示された後、Submit offerでこの契約金でどうだろうかと提案を出そう。プレイヤーの判断で契約金をいじるのは危険だ。というか金額をケチって入団拒否されたら目も当てられない。
    6位以下ならば、言い値でOKするのは考えものだ。彼らは要するに上位で指名するほどプレイヤーの眼鏡に適わなかったか、CPUがオートで指名した選手かのいずれかである。能力をちゃんと見て、契約するかどうかを決めよう。
    CPUが選んだ選手の中には、どう見てもしょぼい能力なのにドラ1クラスの契約金を要求するエリート銭闘員不届き者も存在する。こちらから指名しておいて何だが、契約金を安くふっかける、もしくは最初から相手にしない方がいいだろう。
    6,海外アマチュアを獲得してみよう
    シーズンは更に進んで7月。
    MLタブをクリックするとInternational Amateursという文字があるだろう。


    これは海外にいる有望なアマチュアを対象としたFAであり、大体が10代も半ばに差し掛かったくらいの若者である。
    彼らと契約するには交渉の末に契約金を払う必要があり、右クリック→Offer contractで交渉することが出来る。ただ、他のチームもその選手を狙っていた場合、その選手を獲得できるのはより高い契約金を払ったチームだ。なのでどのチームも欲しがる有望選手がいた場合、契約金はオークションのようにどんどん吊り上がって行くことになる。
    契約金を上積みする場合は、他チームが契約金を吊り上げた後にもう一度その選手にOffer contractだ。他球団を牽制する意味でも、欲しい選手がいた場合要求よりも多めに金を積んでおくといいだろう。

    ただ、気をつけないといけないのはこの海外アマチュアFA、際限なく選手を獲得することはできない。
    1年に使えるのは300万ドルと決まっており、それを越えた場合、来年のアマチュアFAに使える資金が制限される。もちろん、要求金額(Demand)で既に300万ドルを超えていた場合やどうしても欲しい選手がいた場合などは超過してもいいだろうが、そうではないなら極力資金は抑えた方がいい。

    ↑交渉画面。要求は90万ドルだが、他球団参入を見越して高めに設定

    金額を提示して「ASK FOR~」で、選手に金額を提示する。
    相手がこの金額を呑んでくれたなら、「SUBMIT OFFER」が押せるようになるのでそれで契約成立だ。このボタンを押さないと契約が成立しないので気をつけよう。金額を提示しただけで契約したと勘違いして返事が来ないのでおかしいなと思っていたらこのボタンを押していなかったということにならないように。
    ちなみに「MEET DEMAND」で要求通りの金額を提示する。金額を設定するのではなく「提示」してしまう点に注意。上積みをしたい場合は手動で金額を設定しよう。
    7,トレードをしてみよう
    さて、いい機会なのでトレードについても説明しておこう。
    トレードの期限は7/31までだ。これは8月以降トレードが出来なくなるというわけではなく、何の制限もかからないトレードが7/31まで、ということだ。
    8月以降のトレードはトレードに出す選手をウェイバーに通す必要があり、他球団からの邪魔が入りやすいので上手くいかない事が多い。なので大半のチームはリスクのない期限内のトレードを多くする。無論、プレイヤー側もそうだ。


    • こちらからトレードを申し込む場合
    こちらからトレードを申し込む場合、ML→Transaction→Player Tradeだ。
    トレード画面では左が自チーム、右が相手チームだ。右のタブからトレードしたい選手がいるチームを選ぼう。この時、画面中央には互いのチームのどこが弱点かが表示される。参考にしてトレードを進めよう。
    欲しい選手と放出したい選手をそれぞれドラッグ&ドロップで持って行くと、相手GMからの反応が中央部に出る。トレードを了承してくれるなら右上の「COMPLETE TRADE」が押せるようになるのでそれを押すとトレードは完了だ。
    相手に不満がある場合は中央部の「Make this work now!」を押すと相手が欲しい選手を要求してくる。相手の要求に合わせつつこっちの要求も通し、出来るだけWin-Winになるように心がけよう。

    • 相手からのトレードを受ける場合
    相手からトレードが来た場合はメールで通知が来る。
    RESPOND TO MESSAGEから返事をすることでトレード画面に移ること無くトレードを完了することが出来る。「Complete~」でトレード成立、「Reject~」で却下、「Discuss~」でトレード画面に飛んでトレードを議論する事ができる。返事をしないと14日で強制的にキャンセルされるので注意だ。


    • トレード・オプション
    OOTPにはトレード・オプションといって、選手に対してトレードの扱いを決めることが出来る。
    オプションには4つあり、選手を右クリックしてからTrade optionで指定できる。
    • Available
      「この選手をトレードしてもいいですよ」というオプションだ。デフォルトでは全選手にこのオプションが付いてくる。

    • On the block
      ブロックという語感で勘違いしやすいが「この選手をトレードに出したい!ぜひトレードしてくれ!」という積極的なオプションであり、言い方を悪くすれば「この選手いりません宣言」だ。いらない選手だけではなく、ポジションが被って使いどころが無くなった選手にも使える。

    • Untouchable
      「触れてはいけない」、つまり、「この選手はトレードしません」というオプションだ。チームの主力や、プロスペクトに対する執拗なトレード要請が来た時などに使うといい。

    • Not interested
      「興味が無い」、つまり「この選手を出されてもうちは誰もトレードしませんよ」というオプションだ。他チームからしつこい選手の押し売りが来ている時に使うといい。
    8,プレイオフに参加してみよう
    ↑出来ませんでした

    プレイオフとは、言うならばアメリカ球団でのNO.1を決定するシリーズであり、NPBで言えばクライマックスシリーズ+日本シリーズである。
    日程ごとに4つのシリーズがあり、

    • Wildcard Series
      ワイルドカードで進出した2球団が争う。1試合のみで勝負が決まり、次のシリーズに進むことが出来る。

    • Divisional Series
      ワイルドカードを突破した球団と地区優勝を果たした球団、計8チームが争う。先に3試合勝利したチームが次のシリーズに進む。

    • League Series
      Divisional Seriesを突破した4チームで争う。先に4勝したほうが次のシリーズに進み、またこのシリーズの勝者がリーグのNo.1となる。

    • Championship Series
      いよいよ大一番、アメリカ一のチームを決定するシリーズ。4勝したほうがチャンピオンに輝く。
    第三章 オフシーズン編
    1,年俸調停をしてみよう
    • Salary Arbitration(年俸調停)

    プレイオフが終わり、オフシーズンに入るとMLタブにまた「!」マークが付いているだろう。
    これはSalary Arbitration(年俸調停)と言って、年俸に不満のある選手が交渉を持ち掛けてくる。


    といっても、選手と直接話しあって年俸を決めるわけではない。
    「調停」とあるように年俸を決めるのは選手でもチームでもなく調停委員会という第三者機関だ。

    どういうことかというと、年俸調停が出来るようになってから数日後のSalary Arbitration Hearingまでに選手・チームがそれぞれどのくらいの年俸が適正と思うかを提示し、それを見た調停委員会がどちらかの提示を採用することでその選手の年俸を決めるのだ。

    例を出すと、年俸が50万ドルの選手がいる。この選手が年俸調停を行い、チームは80万ドル、選手は100万ドルの年俸を提示した。
    調停委員会は選手の成績を見て、どちらの提示がより適切かを判断し、最終的にチームが提示した80万ドルを適正年俸と判断した。そうすると、選手の年俸は80万ドルで確定される。委員会が判断したことに選手は逆らえないのだ。
    逆も有り得る。チームが年俸を上げるのをケチって50万ドルの据え置きを提示した場合、委員会は100万ドルが適正と判断する。こうなるとチームの側からもこの決定に逆らうことは出来ない。
    つまり、いかに給料を値切れるかを考えつつ、適正な値段で金額を提示しなければならないのだ。

    ゲーム内の操作は適正だと思う金額を入力してChangeボタンだ。
    ちなみに0ドルに設定するとWithdraw(放出)扱いになる。
    2,FA権獲得選手と交渉しよう
    • 自チームのFA選手と交渉
    Salary Arbitration(年俸調停)画面下部に、FREE AGENCY ELIGIBLE PLAYERSという項目があるだろう。
    これは、今年FA権を獲得した自チームの選手一覧である。彼らとも交渉して自チームに残るのか、それとも他チームにFAするのかを決めなければならない。ちなみにほっとくと自動でFA確定だ。
    FA選手に対する行動は3つある。

    1. その選手が自チームに必要ないと感じた=放出したいとき
      この場合は先ほど述べたように何もする必要はなく、期限日が来ると自動的に選手はFAする。
      「あなたを放出します」というような通知や操作は特に必要ない。

    2. その選手をまだチームに残したい場合
      この場合は選手との交渉に入り、年俸と契約期間を決めなければならない。
      交渉するには右クリック→Offer Extensionだ。
      交渉に入るとこのような画面になる。
      選手からの要望が提示されるので、適していると思う年俸と契約期間を指定してASK FOR RESPONSEで選手に提示し、相手が納得行く金額ならばSUBMIT OFFERが押せるようになるのでそれを押して契約完了だ。MEET DEMANDを押せば選手の要求どおりの金額を提示する。確実に選手を引き止めたいときに使うといいだろう。要求とかけ離れた金額を提示されると、選手は怒って金額を引き上げてくる。下手に値切るくらいなら思い切って要求通りにするというのも手の一つである。また、一度決まった金額を撤回して引き下げるのはご法度だ。これをやるといくら適正年俸だとしても選手は怒って金額を引き上げる。一度決まったなら潔くハンコを押そう。
      また、下の方にあるオプションで様々な条件を付随させることができる。これを設定しておくと年俸が安くても相手が納得してくれる場合があるので慣れたら使ってみよう。

      画面中央にあるOption Typeにも触れておく。これはOptionalにチェックを入れると出てくる項目で、その年にこれ以上契約するかどうかをチームと選手、どちらが決定するかを決める設定である。3つあり、内訳は
      • Team option
        チームが決めることが出来る。これを設定するとその年に選手がクソな成績を残した場合、球団はその選手との契約を打ち切って放出することが出来る。当然選手はこのオプションを嫌がり、交渉の際に相手への心象を悪くするだろう。
      • Player option
        これは逆で、選手に決定権がある。この設定だと選手がクソな成績で球団がいくら放出したがろうが、選手は無視して契約を続行できる。一種の保険になるので選手はこれを好み、交渉の際には好材料になるだろう。
      • Vesting option
        これは少々特殊で、指定した打席数、もしくはイニング数に到達すると契約が続行される。チームオプションほど嫌われてはいないが、プレイヤーオプションほど好かれてもいない、中間といったところだろうか。

    3. 調停を行う場合
      これはかなり特殊なパターンだ。Offer Arbitrationにチェックを入れて期限まで待つと調停を行うことが出来る。
      そうすると選手には1300万ドルの年俸と1年間の契約が提示され、選手はこの契約を呑むか、それとも拒否してFAするかの選択肢が与えられる。もし拒否してFAした場合、この選手を獲得したチームは来年のドラフトで1位指名の権利をFA元のチームに奪われるというデメリットを背負うことになる。当然それを嫌がるチームも多いだろう。FAに足枷が付くわけだ。
      詰まるところ、この調停は
      「お前がこの契約呑まないとFAしても取ってくれる球団いないぞ!」
      という自分の首に刃物を突きつけた自虐系の脅しなのである。
      もちろん本当にいい選手は指名権を放棄してでも獲得する球団が出てくるため、それを見越してわざと調停を行い、指名権を奪って来年のプロスペクトを獲得するという手段もある。
      その場合気をつけなければならないのは、選手が要求を呑む場合もあるということだ。放出するつもりで調停を行ったら「やっぱこのチームに残ります」と言われ、1300万ドルを払わなければならなくなることもある。調停を行う選手はちゃんと吟味しよう。


    • 他チームのFA選手と交渉
    他チームのFA選手と交渉するにはまた少し時間を進めなければならない。
    イベントでは「Free Agency Fillings」と表示されているはずだ。この日になるとFAする選手が確定されて出揃うため、交渉するならこの日からにするべきだろう。
    ML→Offseason Center→FREE AGENTからFA選手一覧画面に飛べる。

    ↑FA選手一覧。1000人以上いるので見るだけでも大変だ

    左下は使える予算、中央下部には契約を打診中の選手、右下は契約済みの選手が表示される。
    契約の際の操作は自チームの選手の時と同じだ。
    3,ルール5ドラフトをやってみよう
    さて、12月に入り、オフシーズンも半ばが過ぎた頃、またもMLタブに「!」マークが付いただろう。
    これはルール5ドラフトといい、メジャーに出場できない選手のための救済措置である。
    メジャーに上がることがなく5年(19歳以上は4年)を過ごした選手がこのドラフトの対象になり、指名したチームはその選手を獲得することが出来る。しかし条件が一つあり、獲得した選手は必ず来シーズン1軍を確約しないといけない。つまり即戦力クラスの選手を獲得しないと1軍枠を無駄に使うだけの置物と化してしまうのだ。なので通常のドラフトやFAに比べ、あまり期待できる補強とは言いがたい。そもそも有望な選手が5年もメジャーに出場しないことが稀だ。

    ↑ドラフト画面。さすがに有望株は少ない

    操作は通常ドラフトと同じで、指名したい選手を左下に持っていってDraft Playerを押すだけだ。
    当然だが、40マンに空きがなければ選手を指名することは出来ない。
    指名の義務はないので欲しい選手がいない場合、容赦なくComplete Draftを押して終わりにするといい。

    また、ロースターの項でも述べたように、自チームの選手も対象になるという点に注意だ。
    うっかりプロスペクトをマイナーに放置し続けてルール5ドラフトの対象になり、他チームに取られてしまったなんてことがあったら大変だ。取られたくない選手がいたら必ずどこかで40マンに昇格しておこう。
    4,ウィンター・ミーティングを過ごそう
    ウィンター・ミーティングとは、シーズンが終わった後に3日だけ行われる球団トップ達が集う会議のことだ。彼らはMLBのあり方や選手のトレードなどを話し合うのである。
    といってもこのゲームにおいてはプレイヤーが特に何かをするわけではなく、単にトレードが活発になる時期だと思えばいい。
    5,プレシーズンを過ごそう
    年が明けてまもなくすると、プレシーズンの開幕だ。
    と言っても特に何もすることはなく、ウィンター・ミーティングのように何かが増えるわけでもない。ただ、この日からシーズンイン扱いになるので一部の設定が出来なくなる。それだけは気をつけよう。
    6,スプリング・トレーニングを過ごそう
    プレシーズンからしばらく時間が進み、春になるとスプリングトレーニングの開幕だ。
    これは日本で言う春季キャンプであり、この時期になるとアクティブロースターが40人から60人に増える。この上乗せされた20人は40マンに登録する必要がない上、マイナーオプションの減少がないので好きなだけ選手を一軍二軍の間で動かせるぞ。トレーニング中に一軍にいる選手はマイナーにいるよりもより成長するため、期待の若手を詰め込んでトレーニングに臨もう。

    ↑60に増えたロースター。
    7,シーズン開幕!そして未来へ
    さて、スプリングトレーニングが始まり、オープン戦が始まってしばらくすると、ついにOpening Day、シーズン開幕だ。60人のロースターを25人に戻し、優勝へ向けて突き進むのである。
    後はこれまで述べたとおりだ。ぜひチャンピオンシリーズを制し、栄光をつかみとって欲しい。
    おわりに
    本稿はこれで終わりだ。いやあ基本的なことを書いただけなのにこの長さ。
    さて、OOTPは間違いなく野球ゲームにおける名作であるが、同時にとっつきにくいゲームだ。
    本稿がこのゲームを遊びたい人に手助けになれば幸いである。
    みんなもOOTPをプレイして、野球にのめり込もう!










    …え?OOTP16がもう出るって?き、基本操作とかは多分同じだから…(震え声)


    < >
    3 Comments
    ...... Sep 18, 2015 @ 7:23pm 
    ありがとうございます!
    suwan831 Sep 18, 2015 @ 7:40am 
    すばらしすぎる!
    kitakou730 Mar 30, 2015 @ 5:16pm 
    解説ありがとうございます
    理解するほどootpにハマって行きます
    とてもよく理解できました
    改めて、ありがとうございます