Tindalos
 
 
お手軽で爽快感の得られるテンポのいいアクションゲームが好み。
I like fast paced action packed games:serioussam:
Wahammer Vermintide2::skaven:ALL30

CPU:i7-6700
MEM:16GB
GPU:GF1080
Currently Online
Screenshot Showcase
slayer build - tougher and good at crowd control. 5:+25% HP 10:maxDMG10 15:skill CD 20:TMP HP 25:stagger
2
Review Showcase
15.8 Hours played
SystemShock、DeusEx、BioShockに代表される一人称視点RPGの要素を下地にしたタイトル。
※難易度ノーマルでクリア。ステルスプレイは苦手であるため、他レビューを参照のこと。

■ストーリー
ある実験の被験者となった主人公。
初日ということもあり、身体検査や性格診断などをこなしてくが、研究員が今日の実験終了を告げるその瞬間、未知の生物による襲撃が発生。
道中手に入れたレンチや能力拡張技術”ニューロモッド”を使い、緊急事態に陥った施設からの脱出を図る。

しかし、この出来事は単なる始まりに過ぎなかった・・・。

BioShockで広く話題となった、メタフィクショナルな物語構成を一歩進め、演出だけでなく、ゲームシステムまでもが物語へ影響していく。
生存者との交流、兄との対決、未知の脅威との戦闘を経て、主人公(あなた)が選択する答えとは・・・。

■戦闘
敵味方ともに動きはもっさりしており、FPSではなく一人称視点RPGと言ったほうがしっくり来る。
序盤はスキルレベルが低いため、ランアンドガンで爽快感のある戦闘ではないが、移動スキルや時間の流れを遅くするスキル(いわゆるバレットタイム)をレベルアップさせていくと、スピーディーな戦闘を楽しめる。

近接武器はレンチのみ。遠距離武器は特性の異なるものが複数存在する。
ハンドガンとショットガン以外は、強力な電磁波を発射するSF的な武器で特定の敵に有効となっている。
しかし、武器改造を進めていけばハンドガン、ショットガンでも十分渡り合えるため、あまり意義を感じなかった(難易度によるのかもしれない)。
タイトルによって重要性の異なるクリティカル率アップやダメージアップだが、本作では目に見えてダメージが増加するため意味のあるステータスとなっており好印象。

■アイテム生産
マップ上には武器や弾、回復キットなどアイテムが散在しており、基本的にはこれを使用していくが、壊れたハードディスクやバナナの皮などを素材にして、アイテムを生産することができる。
生産には探索で入手する製造図面が必要だが、図面さえあれば弾薬や回復キットだけでなく、武器も生産できる。
マップを隅々まで探索したいプレイヤーには特に大きなメリットとなっているし、プレイ内容に合わせて入手するアイテムを選択できることと同義なので、無駄なアイテムがないと言える。

ただし、生産はどこでもできるわけではなく、主人公の自室や各エリアの拠点のような場所に限られる。長時間拠点に戻っていないとアイテム枠が圧迫されるため、悩ましいところ。

■無重力体験
序盤から終盤まで屋外である宇宙空間を度々移動することになるが、移動距離が長いことに加えて上下がないため、移動ルートが分かりにくく、ストレスが溜まる。
また、屋内と屋外の出入り口となるハッチが通行可能なものと不可能なもの、どちらも同じマーカーで表示され、見分けがつかないことがストレスに拍車をかける。

無重力FPSといえば、ShatterdHorizonにはマグネットでオブジェクトに自身を固定する機能(距離があっても多少の自動誘導が効く)があったが、そもそも宇宙空間での戦闘は推奨していない(あるいはわざとプレイヤーを不利な状態にし、恐怖感を煽っている)のかもしれない。

■総評
SystemShockの流れを組むタイトルの痒いところに手が届く、そんなタイトル。

全編を通して戦闘含むギミックには複数の解答が用意されており、プレイヤーの選択を受け入れてくれるデザインは、経験者にはお馴染みの安心感、初めての人には新鮮さがあるはず。
銃を片手に戦闘しても良いし、隠れてやり過ごしても良い。箱や机などを動かすことで、道を塞いだり、作ったりもできる。
中盤から手に入る能力を駆使して、それ以外の方法で解決しても良い。
また、段差をよじ登ることができることに加えて、”グルーガン”と呼ばれる補助武器で階段を作れるため、移動ルートの自由度も高い。

また、日本語吹き替えと日本語字幕に対応しているため、ストーリーに没入できるだけなく、選択肢に戸惑うことはない。

欠点を上げるとすれば、施設内の主な場所は特徴的な外観となっているが、視覚的な真新しさが少し弱いところ程度で、完成度は非常に高い。
QuakeなどのオールドスクールFPSの流れを汲んだ前作しげるからの方向転換は英断だったと言えるだろう。

最後に、プレイヤーのサポート役であるジャニュアリーのセリフでレビューを締めくくりたい。

「我思う 故に我あり」
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Comments
Xiom Mar 16 @ 4:53pm 
申請ありがとうございます!よろしくお願いします(ヾ(´・ω・`)