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42 people found this review helpful
3.8 hrs on record
古き良きポイント&クリック型のアドベンチャーゲーム。
舞台は1920年代のノルウェー、高地の牧場を一人で営むことになった女の子Ruthちゃんの、ほのぼの牧場ライフを描いた・・・と思いきや、いきなり超展開に・・・なストーリー。

最大の特徴は、冒頭のナレーションから登場人物のセリフまで、ゲーム中のテキスト全てが韻を踏んだ詩的な表現で書かれていることでしょう。これにより、テキストに独特のリズムとユーモアが生まれ、ミュージカルでも見ているかのように、小気味よく文章を読み進めることが出来ます。
また、ドット絵も美しく、BGMも良質で、ストーリーも短いですがそこそこ楽しめるかと思います。

一方で、この手のゲームにありがちですが、どのアイテムをどこで使うかがノーヒントで非常にわかりにくいのは難点。
日本語に対応しておらず、韻を踏むために言葉のチョイスを捻ってあるので、最大限に楽しむためには、他の同様のゲームと比べてやや高い英語力が要求されるのも人を選ぶ点といえるでしょうか。

とはいえ、私もところどころ良く理解できないところはありましたが、大筋として楽しめましたし、どうしても進行上詰まったらガイドを見れば解決するので、さしたる問題ではないかもしれません。

クリアまでの時間は、私は序盤と終盤で無駄に迷ったので3時間以上かかりましたが、スムーズに進めれば2時間前後でいけるかと。実績も全てストーリーの進行上で確実に獲得できます。

韻を踏んだ英語詩の美しさを感じさせられる、小粒ながらも明確な個性を持った良作だと思いますので、
英語に抵抗のない方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

以上、お読み頂きありがとうございました。
Posted November 24, 2017. Last edited November 24, 2017.
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64 people found this review helpful
2 people found this review funny
30.2 hrs on record
Early Access Review
外部サイトで購入、全実績解除済み

このゲームは、その名の通り世界の海にダイビングして海底探索をするゲームとなっております。プレイすることのできるエリアは現状8種類あり、一応存在するストーリーモード(のようなミッション達成型のお使いゲー)をクリアすることで順次アンロックされていきます。
私はプールぐらいしか潜ったことがないので、リアルさについて正しい言及は出来かねますが、それぞれの海ごとに地形や生息している魚に特色があり、面白いです。例えば最初に選べるタイの海は水質も透き通って熱帯魚が多く泳いでいるのに対して、アフリカの海(調べたらボツアナにあるオカバンゴ・デルタという沼沢地だそうです)では水深浅めの濁った川のようなマップでワニが泳いでいたりします。他にもオーストラリアや、米ノースカロライナの海、カリブ海なども選べ、イルカやサメ、深海魚などを見かけることも出来ます。
画質を最高設定にすればグラフィックも結構綺麗ですし、なんとなく泳ぎながら、そうした魚を眺めているだけでも楽しい人は楽しいと思います。たまに集団で硬直したまま動かない小魚の群れがいたり、海底に生えているはずの海草が1つだけ浮いていたり、大きめの魚が岩にめりこんでいたりするのはご愛嬌。
海に潜っているときは基本的に環境音のみであり、主観視点で動くのでそれとなく没入感があります。VRにも対応しているそうなので、環境が整っている方はそちらでプレイされるとより没入感が増すかもしれません。
キャラクターのカスタマイズ要素も一応あり、ざっくりとではありますが性別や肌の色をいじったりできますし、身につけるダイビングスーツやボンベ、フィン(性能とかはなく純粋に見た目のみの変化です)、面白いところではbuddy fish(オトモ魚)なども選べます。これらはストーリーのお使いで手に入るお金を消費して解禁していく形ですね。buddy fishはいくつか種類が表示されているものの、未実装なのかカサゴしか現状選べませんでした。試しに連れて泳いでみたところ、視界に常にカサゴがチラついてちょっとキモかったので即解除しました。クマノミちゃん(今はロックされている)などが解禁されて、一緒に泳いでくれたら癒やし度が上がっていいのに・・・
私のようなぼっちプレイヤーには縁のないことですが、マルチプレイヤーで遊ぶことも出来ますので、そうしてカスタマイズしたキャラ同士で海に潜ってみるのも面白いかもしれませんね。一応、グッ!やクイックイッといった数種類のハンドジェスチャーが使えるのでそれでちょっとしたコミュニケーションがとれるようになっていますよ。
言語面に関しては、ゲーム中の設定から日本語を選択できるようになっています。ストーリー中のちょっとした会話や、oceanopediaという出会った魚が記載される図鑑の説明文が英語だと読めない場合には助かる部分もあるかもしれません。しかし相当なガバ翻訳であり、ワンストライプ火打ち石銃兵(※魚の名前です)などクレイジーなものも散見されるので、個人的には英語プレイ推奨です。お使いミッションもマーカーに従って進めば何をするかわからなくてもなんとかなると思いますし。
全実績解除までは20時間前後かかるかと。その大半が、通常プレイしているとほとんど手に入らないコインを1000枚拾うために特定のマップを繰り返す作業プレイになると思われるので、すべおめを狙う方はご注意下さい。
悪い点に目を向けますと、何より未実装要素の多さ、そこからくるボリュームの薄さ、そしてバグの問題があげられると思います。未実装要素に関しては、上述のキャラカスタマイズ関連や、9つ目の海マップ、ミッションエディタモードが選べない、一部のエリアに行けない等ゲーム中いたるところで痛感できると思います。そのため、人によっては5~10時間くらいでもうだいたいやり尽くしたわ~、となるのではないでしょうか。値段も考えるともう少し遊べる要素があってもいいかと。
バグに関しては、私の場合環境の問題か(Radeonグラボの影響?)、そもそも起動すらできませんでした(フォーラムでもいくつか同様の報告あり)。色々いじっているうちになんとか遊べるようにはなりましたし、最初から問題なく起動できる方もいるでしょうが。ゲームプレイにおいてはたまに地形に引っかかってスタックしてしまい抜け出せなくなったり、見えてるのに反応せず拾えないコインがあったりします。スタックしたら開始地点からリスタートする、拾えないコインは無視するという形で対策できますので大した問題ではないかもしれませんがちょっとイラッとします。

さて、そうした点を踏まえても、最終的に私はこの作品をおすすめするというほうを選ばさせていただきました。もちろんどうしても隠せない未完成品感は否めませんし、今後きちんとしたアプデが来るか怪しい部分もあるので、それが気になる方は購入するべきではありません。ですが現状出揃っている要素だけでも、特に私のようなPSのアクアノートの休日や、PS2のEVER BLUEのような海底探索ゲーが好きな方、あるいはそうでなくとも海や魚に興味があるという方にとってはそこそこ楽しめる作品になっていると思います。
その意味で決して万人におすすめできるということではなく、似たようなゲームでもっと面白いの(ABなんとか)がある気がしなくもないですが、幻想的というよりはリアル寄りなこのゲームもこれはこれで悪くはないですよ~、ということで気になっている方がいればセール時にでも購入してみてはいかがでしょうか。内容的に、特に暑い夏にやるにはぴったりですよ!

ここまでお読みいただいた方へ、長文になってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

Posted August 13, 2017.
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39 people found this review helpful
7.3 hrs on record
クーポン利用で150円で購入。全実績解除済み。

Majotoriは個性的なキャラクター達のちょっとしたストーリーを楽しみつつ、合間合間にクイズを解いていくゲームです。
何かしらの夢を持った、あるいは困難に直面したキャラクターが、願いや希望を口にすると、どこからともなく魔女ラリアット(かわいい)が現れて、クイズに答えられたらなんとかしてあげるよ!と、唐突にクイズが始まります。

クイズは4択、1度に出題される数は9問。ここでの正解、不正解の数がそのまま○☓のルーレットになり、最後にルーレットを回して○が出ればキャラクターは幸福な結末を、☓が出れば悲しい結末(何人かは死ぬキャラも…)を迎えることになります。
また、1回のクイズで完結するキャラもいれば、グッド、バッドでストーリーが分岐して続いていくキャラもいます。
全てのキャラ(25人以上)のストーリーを、どのような結末であれ、終わらせるとクリアとなります。
中にはぶっとんだ展開や、アニメ等のパロディっぽいものもあり、ストーリー部分を読み進めているだけでもちょっと面白かったですし、ストーリーが絡むことで、クイズ部分に謎の緊迫感?が発生しますので、ただ漫然とクイズを解き続けるゲームよりエキサイティングでいいと思います。

出題されるクイズのジャンルは、「雑学」「映画」「ゲーム」「アニメ」の4つ。オプションからジャンル毎に出題頻度の多少を設定できるので、ゲームを始めたらまず自分の好みや得意不得意に合わせて設定することをおすすめします。
私はゲームとアニメの頻度を高めに設定してプレイしましたが、体感的に8割程度はそのどちらかのジャンルから出題された印象です。

問題の収録数は公式には1000問以上とあります。私は上記の設定でゲームを2周クリアし、都合600問前後は解いたはずですが、同じ問題を再び見かけることはほとんどありませんでした。十分な収録数であると思います。

また、問題の質に関しても、これは特に言及しておきたいのですが、非常に良質であると思います。
ともすれば、重箱の隅をつつくようなマニアックな問題ばかりになりがちなところを、上手く調整されていて、
「○○という作品の主人公の髪の色は?」のように、なんとなく知ってる、という程度でも正解できるものから、
「次のうち、○○というゲームのプレイアブルキャラクターでないのはどれか」のように、実際にやったことがないと正解するのが難しいものまでありますが、その作品を最後までプレイした(見た)ことがあるのにわからない、と感じる問題は、少なくとも私がプレイした限りではひとつもありませんでした。

クイズの元となっている作品の幅も広いです。大体1980年代ぐらいからごく最近の作品まで、洋邦問わずバランスよく出題されている印象で、アニメならけものフレンズ、ゲームならゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに関する問題があって驚きました。
自分の好きな作品に関する問題を見かけたら、ニヤリとすること請け合いです。

実績に関しては、全実績解除まで6~7時間程度。特定のキャラのストーリーを上手く終わらせること、ゲームを2周クリアすることが要求されます。実はこのゲーム、クイズの解答に制限時間がありませんので、どうしてもうまくいかない場合はグーグル先生のお力をお借りすることも検討しましょう。

日本語には現在のところ対応していませんが、ストーリーは非常に平易な表現で構成されており、よほど英語が苦手でなければ理解に支障はないと思われます。クイズに関しても同様ですが、例えば宮﨑駿作品のタイトルやポケモンの名前のように、あちらで名前を付け直されているものは英語名で表記されますので、それを知らないと混乱する部分はあるかもしれません。

さて、長々と書いてきましたが、結論としてこのゲームはおすすめです。
特にクイズやトリビアが好きな方や、我こそは映画、ゲーム、アニメのオタクであると自負する方にとっては楽しめるかと!
ここまでお読みいただきありがとうございました。


追記)アップデートでクイズを自作出来るようになりました。素直にノミネートです。
Posted May 6, 2017. Last edited November 21, 2018.
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25 people found this review helpful
1.8 hrs on record
クーポン利用で68円で購入。全実績解除済み。

ジャンルは横スクロールシューティング風避けゲーといったところでしょうか。
障害物やら飛んでくる弾やらをひたすら避けながら、画面右端に到達すればクリアとなります。
一応弾もポチポチ撃てますが、倒せる敵はこちらを攻撃してこない2種類だけですし、基本的には進路上を塞ぐものを撃つぐらいで回避がメインです。自機周辺の速度を一時的に遅くする特殊能力も使えるので、一度に大量の弾が飛来する場合などは、それで切り抜ける必要があったりします。

また、最大の特徴として、画面左から押し寄せてくるhungry flameの存在があり、これにより常に半強制スクロール状態を強いられることになります。炎の壁の迫って来る速度は割とゆっくりめですが、弾の回避やギミック等でどうしても「待ち」を要求される場面も多くあり、気がついたらいつのまにか背後に迫っていたなんてことも。

BGMの出来もかなり良く、偶然かもしれませんが、まさにそういった炎が迫ってくる場面で曲調が緊迫感、焦燥感を煽るものに変調したときなどは、いろいろな意味でプレイヤーを燃やさせてくれます。

ステージ数は全部で50。徐々に新しいギミックが登場しつつ、緩やかに、段階的に難易度が上昇するようになっており、やっていて特に理不尽に感じたりするようなことはありませんでした。ただ、最後のステージだけは、最後だからいいよねと言わんばかりに、殺意に溢れていた気がします。そこだけ10回以上やり直しましたが、他はせいぜい2、3回もやり直せばクリアできるかと思われます。チェックポイントはありませんが、1ステージが短いので気にはならないでしょう。

全実績解除までは2時間前後かかるかと。色々なパターンで死につつ、ステージをクリアしていけば自然と達成されます。
1ステージごとにクリアの実績があるので、プレイのモチベーションに繋がるかもしれません。

欠点としては、ボリュームが無いことと、スコアやタイムが表示されないので、リプレイアビリティが低いという点が挙げられます。サクッと崩して終わりたい人にはむしろメリットかもしれませんが。

総評としては、そこそこの数の実績を、そこそこ楽しみながら解除できるゲームという印象でした。
セール時にお安くなったならば、購入を検討してみるのも良いのではないでしょうか。
以上、お読み頂きありがとうございました。
Posted April 2, 2017.
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4.2 hrs on record
評価が「圧倒的に好評」なのと、セール時69円の安さにつられて購入しました。結論から言うと、とても面白かったです。

ジャンルは2Dサイコロジカル・ホラーアドベンチャー。音や光、血の演出(なかなかうまいと思います)で直接的に怖がらせる場面もありますが、どちらかというとジワジワと精神的な恐怖を煽るタイプですね。
ややチープで、不気味で、ほのぼの?したグラフィックは独特の味があり、作品のテイストにマッチしていると思います。

DISTRAINT(動産差し押さえ)とタイトルにあるように、物語は主人公のPriceくんが、仕事として、借金などの理由でどうしようもなくなった人達のところに行き、立ち退きの契約を迫っていく流れになります。追い出された人達はすぐに新しい家が見つからなかったり、お金が苦しかったりで、当然幸せな末路を辿れるはずもなく・・・
良心の呵責に苦しみながらも、貧しいアパートぐらしのPriceくんはお金のためと仕事を続けていくがやがて・・・
結末はなかなかに衝撃的で、道中わからなかった部分が最後にそういうことかと判明したときはゾクゾクするものがありました。ホラーというより、Priceくん(+α)の人間ドラマとして、面白いストーリーでした。

プレイの感触としては、古き良きコマンド総当たり式のアドベンチャーゲームの趣がありましたね。
特定の人物に話しかける、あるいは!マークの出る場所を調べてアイテムを発見し、それを特定の人や物に突きつけることで先に進めていきます。たまに出て来るパズルも良いアクセントになっています。
しかし、ところどころどうやって進めればいいかわかりづらい場面があり、スムーズなゲームプレイの妨げになっていると感じました。唯一そこは批判したい部分です。

クリアまでの時間は2~3時間。実績は取り逃がさなければ1周で全て取得できます。
日本語には残念ながら対応していませんが、特にスラングまみれだったり、難解な内容ではないですし、自分のペースで読み進められるので、多少の英語力があれば問題ないと思います。私は最初から最後まで通して10個程わからない単語があり、辞書をひくことになりましたが。当然ですが内容がわからず進めて面白い類のゲームではないのでそこはご注意ください。

以上を総じておすすめとさせて頂きます。お読み頂きありがとうございました。

Posted February 24, 2017.
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13 people found this review helpful
3.6 hrs on record
カブトガニめいた自機を操作して、赤いネオンの壁や弾に当たらないよう気をつけながら(ちょっとでもかすると即死)、ステージ上に表示される目標ポイントに到達することを目指すイライラ棒的なゲームです。ただのイライラ棒と違って、短距離を一瞬でワープすることができるblinkと、一定時間自機以外の動きを遅くするslowという2つの能力を使えるので、それらを駆使していかにステージ上のギミックを突破し、またいかに早く、安全にクリアするかという点でほんのりと戦略性があります。
ステージ数は全部で50あり、クリアまで短いもので5秒、長めのステージで2分前後といったところでしょうか。全体的にサクサク進む上、死んでも即リトライできるので気軽にプレイできる印象です。全実績解除の目安は3時間ほどかと。
さて、このゲームにおいて特筆すべきは、なによりその楽曲の素晴らしさです。ダブステップやエレクトロニカといったジャンルの曲が、1曲4分前後で全11曲収録されているのですが、普段それらの音楽を聞かない自分でも、一聴して「あ、これいいな」と感じるものばかりでした(When My Heart Criesという曲が一番お気に入りです)。楽曲はステージ開始ごとにランダムで選曲されますが、ゲーム中いつでも自由に変更できるので、好きな曲だけかけ続けることもできます。
なんならゲームを起動せずともインストールフォルダから楽曲を直接プレイヤーで再生できます。なのでサントラとしてのみ評価するとしても、十分に98円の価値はあると思います。
欠点を挙げるとすれば、まず直感的な操作が出来ないところ。なぜか初期バイオハザードのようなリモコン操作を要求されます。最終的に私は左手のマウスで方向と移動先指定、右手のパッドでそれ以外の操作していました。なんだこれ。
また、前述したようにプレイヤーは2つの特殊能力を使えるわけですが、それらは一度使うと再使用までに数秒待たねばなりません。それはいいのですが、その「次にいつ使えるようになるか」が、ゲージの表示が曖昧なため非常にわかりにくく、ゲージがたまったと思ってワープを使おうとボタンを押すも無反応のまま壁にぶつかって死ぬ、ということがよくありました。せめてゲージがたまったら色が変わるなりするべきじゃないでしょうか。
以上、プレイしていて不満に感じる部分もありますが、それも致命的なものではありませんし、とにかく音楽がいいので、投げ出さずに最後までプレイすることが出来ました。itunesで1曲買うくらいの感覚で、このゲームを買ってみるのも悪くないかもしれません、とおすすめしておきます。ここまでお読みくださった方、有難うございました。何かの参考になれば幸いです。
Posted January 29, 2017.
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