Dungeon of the ENDLESS™

Dungeon of the ENDLESS™

Оценок: 823
Dungeon of the Endless™ Japanese Guide (日本語ガイド)
От gipsydog
ユニークなゲーム性と優れたビジュアルデザインを持つ今作DotEだが、やや癖のある英語表現に加えてチュートリアルも不親切。そこでこれを読めばそのままプレイ可能なガイドと未プレイの人にも興味を持ってもらえる作りを目差しました。
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[イントロダクション]

Amplitude Studiosの他作品同士の時系列
「Dungeon of the Endless」
    
「Endless Legend」
    
「Endless Space」


Amplitude StudiosからリリースされたDeungeon of the EndlessはローグライクとRTSにRPG要素をミックスさせたディフェンスゲームと言う非常にユニークなゲームとなっている。プレイヤーはパワージェネレーターとなるクリスタルを守りつつ、ヒーローチームをマネージメントしながらリソース管理やモジュールの設置、探索を行ないダンジョンからの脱出を目差す。
今作DotEは「Endless Lgend」と同じ、惑星Aurigaが舞台となっており、作品同士が直接的でないが繫がりを持っており「Endless Universe」と言える同じ世界感を共有している。


[ストーリー]


数百人の犯罪者を乗せた収容艦サクセスは惑星Aurigaに向けて出航された。奉仕労働と引き換えに社会復帰を提示された犯罪者達だったが、それが殖民奴隷として未開惑星へ送られるという事は充分に理解していた。探査機により知りえた惑星Aurigaの生態は、水源の保持、温和な気候、動植物の存在そして地殻内に保有された多くの金属、これが彼らの知る全ての情報だった。

実際には、惑星Aurigaはかつてエンドレスとして知られ、多数の銀河に渡り繁栄した古代種族の入植地の一つであった。加えて、惑星軌道を周回する防衛システムは(よく隠れて)今尚生きていた。そしてそれはサクセスの到着により熱心に機能し始める。数分の内に、収容艦だった物は幾つかの金属の塊となり惑星へと墜落していく。

収容施設は脱出ポッドとしての機能も保持していた為、船は自身を分解させポッドを排出し、搭乗員は負傷しながらも生存を(今だけは)保障されて(一時的に)惑星Aurigaの元へと落ちていくのだった。脱出ポッドはエンドレスの施設を貫き、地中奥深くへと潜っていく。生存の保障、それは、エンドレスがダンジョンと呼んだ地下施設へ不時着したのだと彼らが気づくまでの事だった・・・



正式リリースに合わせて公開されたストーリーのショートムービー。序盤に写るAurigaの意思と思える台詞は「Endless Legend」の冒頭に繫がっており、それ自体は今作との関係は薄いのだが、他作品との繫がりを感じてもらえればEndlessの世界をより楽しめると思う。

使用曲 Ólafur Arnalds「Near Light」

「私の子供達が過去の者と同じ道を辿ること」
   「私はそれを恐れているのです」
       Aurigaの意思


[スタートセットアップ]



「スタート画面」

ここで選ぶ項目は以下の3つ。

「難易度の選択」
「脱出ポッドの選択」
「ヒーローの選択」

順を追って説明していこう。



「難易度の選択」




見ての通り「Too Easy」と「Easy」の2種となっている、開発者の茶目っ気と言えるが、これは所謂「Normal」と「Hard」に該当するため挑発に乗って「Easy」を選択するとエライ目に会う。アンロック要素などを考えても最初は「Too Easy」でのプレイをお勧めする。


「ポッドの選択」
脱出ポッドは新たな特殊ルールによる別モードの選択となっている、アンロックによって4種類が追加される他、特典パックにより更に2種類の計6種類となっている。


「Infirmary Pod」(病院施設ポッド)

ヒーローは通常より高いHPを持つが自動回復出来ず、リソースの消費によってのみ回復可能となる。HPやヒール関係にフォーカスした縛りルールとなっている他、このモードでしかドロップしない医薬品のようなアイテムも出てくる。





             「Armory Pod」(兵器庫ポッド)

スタートから強化された4人のヒーローを選べ(通常は2人)武器も所持した状態から始まるが、防衛タレットなど攻撃的な施設のリサーチや設置が出来ない。また途中でのヒーロー雇用も不可となっている。チーム構成とヒーローへの理解がキーとなっている特殊ルール。



他チャレンジングなHardモードやローグライクでは定番のエンドレスモードなど、気分を変えてプレイ出来る特殊ポッドはやり応えのあるやりこみ要素と言える、また上記のように外装グラフィックも変えているなど、ささやかながらも繊細な作り込みはさすが。





「ヒーローの選択」
スタートセットアップで最も楽しく重要なパート。
一部特殊ルールを除いてスタート時に選べるヒーローは2人、ダンジョン内でランダムに出会うヒーローを雇用する事で最大4人のチームを組む事ができる。
初期から使用可能な4人のヒーローを簡単に紹介する、ロールの名称などわかりづらい部分もあると思うので、ゲームプレイの項で改めて説明していく。




「Max O'kane 」"楽天家"
 バランス スカウト オペレーター

バランスタイプの中でも特に使い勝手がよく、ほとんどのロールをそれなりにこなせるその汎用性から使用率も高い、初心者にお勧めできる安定したヒーロー。
通称「サルの惑星」

「よし、いっちょ儲けに行こうぜ、それと あ~・・・ まあ生きてりゃ丸儲けだな」



「Sara Numas」"バウンティハンター"
 クリスタルランナー スカウト

全ヒーロー中最高クラスのスピードを誇り、クリスタル運搬時の安定感は随一。青いスーツにブロンドヘア、バウンティハンターという設定は完全にあの人。
通称「サムスもどき」

「しっかりしなさいよ、あたしは恋人でもママでもないの、キスもなし、駄々っ子もなし OK?」



「Gork "butcher" Koroser」"悪党"
 タンク アッタカー

わかりやすい見た目とわかりやすいロールを持つ、序盤からアクティブスキルによる安定したDPSは頼れる存在だが、足が相当に遅いため使い勝手は悪い。
通称「コマンドー」

「ブッチャーってのは名前じゃねえ、生き方だよ」



「Nurse Deena Ratchet」"規律主義者"
 バランス サポート スカウト

Max O'kaneと同様にバランスタイプ、ナースらしくヒール効果に関するスキルを取得する。常に大声で喋るためセリフが全て大文字表記される変な人。
通称「絶叫ナース」

静かになさい!モンスターに気づかれますよ!!


上記の4人を含めて全16人の個性的なプレイアブルヒーローが登場する。
(特典追加ヒーローを含めると18人)
新たにヒーローをアンロックするのに必要な条件は雇用してから3フロアに渡ってチームメイトとして生存、もしくはクリア時のチームメイトとなっている。

「基本ガイドという事から簡易的な紹介に止めているが
                     今後ヒーローの詳細ガイドも作成していく予定」





「特典ヒーロー」
追加ヒーローを含め特典要素はファンアイテムとしての側面が強く、それが無いと攻略に困ったり特別損するような物ではないので安心してほしい。また通常版から特典パックへのアップグレードは後からでも可能になっている。以下2名の特典ヒーロー紹介。



「Professor Josh'Ntello」"知ったか番長"
 オペレーター

「Dungeon of the Endless - Crystal Pack」の特典で追加されるヒーロー。全ヒーローの中でもオペレーター適正は最高峰、ただし前線に出るには余りに貧弱。
 通称「へたれ教授」

「しゃれた洞窟だね、これが超塩基性流紋岩起因による沈降作用によって作られたのは明らかさ」



「Kreyang」"伝承の守り手"
 バランス オペレーター タンク

「Endless Legend - Emperor Pack」の特典で追加されるヒーロー。ELでは8大勢力の一つとして知られる「Drakken」と同族で惑星Aurigaの住民。因みに女性。
 通称「トカゲちゃん」

「異邦の者の干渉は時に報復を生むのです、わかりますか?」


[インターフェイス]



「メイン画面」

 ⇩「バックパック」⇩「リソースバー」          「ヒーローアイコン」⇩

 ⇧「モジュールメニュー」                    「ダイアログ」⇧


「リソースバー」


Endlessシリーズではお馴染みの共通リソース。左から
Industry Science Food Dust
となっている。表記されているのは次のターンで入手できるリソースの値。


[Industry]
主にモジュールの設置に対するコストとなっている。他にもダンジョン内で発見できるリソースを補完した施設を起動する際にも必要となる。


[Science]
ダンジョン内で発見できるアーティファクトにコストを支払う事で新たなモジュールのアンロックやアップグレードを行う事が可能 、またヒーローのアクティブスキルのCDを解消するのにも使える。リソース生産モジュール無しではターン毎の入手値がもっとも小さい。


[Food]
ヒーローのレベルアップへのコストとなっている、またダメージを負ったヒーローをインスタントヒールする事が可能。一概には言えないが上記二つのリソースよりもやや使用用途の比重は大きい。


[Dust]
Endlessテクノロジーを象徴する物質。機械や細胞を繋ぐ媒体であり、果ては電子ネットワークを構成する性質まである万能物質。正体は高度なナノマシンでかつての古代種Endlessの遺産でもある。


今作ではクリスタルを中心に空き部屋をアクティブにするエネルギーのような役割を持つ。部屋をアクティブにする事でモジュールを設置可能になる、またモンスターの沸きを潰すリスク管理の側面もあるため非常に重要なリソースと言える。


Dustの収集はドアを開けた時に部屋から見つけられる、低確率だがモンスターを倒した際にもわずかに入手でき、リーサチでアンロック可能な一部大型モジュールでDustを生産する事もできる。



     「1つの部屋をアクティブにするには10が必要となる」
     「またDustのみフロア間での持ち越しができず、フロア移動時にリセットされる」
     「部屋のアクティブの切り替えは何時でも出来る」


「ヒーローアイコン」
選択中のヒーローは白枠で強調され使用出来るアクティブスキルがある場合にはアイコン下にパネルとして表示される。ポートレイト左上にはレベルが表記されている。
「インスタントヒール」
ヒーローがダメージを負傷時に十字のアイコンが緑に表示され、クリックする事でHPを回復する事ができ一定数のFoodを消費する。


「ヒーロー情報」
アイコンを右クリック、もしくはをクリックする事でヒーローの詳細を確認できる。
ほとんどの情報は一般的なRPGなどと同様になっているので、一部わかり辛いものをピックアップして説明していきたいと思う。





ヒーローは自動でレベルアップしないので、レベルを上げたい場合必ずこれを押す必要がある、平均的に上げていくか1人に集中するか、しっかりプランニングしよう。


上で「Heal」について触れたが「Restore」はヒーローのアクティブスキルのCDを解消する、こちらはコストにScienceが必要となっている。


ヒーローを解雇する、チーム上限4人の時に新たにヒーローを雇いたい場合などに使い、わずかながらFoodが還元される。







攻撃速度を表す能力値、例えばこの数字が[1.0]ならば1秒に1回攻撃できるという事を表す。アタックパワー同様にDPSに関わる重要な値。


知力と言える能力値、スキル「Operate」と「Repair」に関わる。後述するが大型モジュールの生産能力に対するボーナス値に影響する。






「バックパック」

取得したヒーローの装備アイテムはここへ収納される。



上段の「Back Pack」が4スロット
下段の「Inventory」はたぶん無制限?

非常にシンプルなものとなっているので特に説明が必要なものではないが一点だけ。

「Inventory」にあるアイテムはフロア間での持ち越しができず、フロアクリア時にアイテムは消えてしまうのでそれだけ注意。
どうしてもあふれてしまう場合は「Back pack」に必要な物を移し替えたり、商人がフロアに居る場合には売るなどして上手く調整しよう。











「モジュールメニュー」



リソースを生産する大型モジュールから攻撃タレットを含む様々な小型モジュールにアクセスするメニューバー。序盤こそヒーローの能力に見劣りするものの、アップグレードを重ねる事で後半になるにつれヒーローと同等、もしくはそれ以上に重要となってくる。

 大型モジュール [major modules]

主にリソースを生産するものが多く、設置するには専用の大型スロットを必要とする。
また大型モジュールの全てはヒーローのスキル「Operate」によって機能をブーストできる。



部屋の中央に見えるのが大型モジュール用のスロット、その周辺を囲むように配置さているのが小型モジュール用のスロットとなっている。部屋によっては大型モジュール用のスロットがなかったり、小型スロットも数が異なるため、防衛拠点にする場所はよく吟味しよう。



3種の生産モジュール


「Science Creator」
を生産する。


「Industry Generator」
を生産する。


「Food Replicator」
を生産する。

初期から設置出来るリソース生産大型モジュールの3種だが、この3種間のみのルールで1個の設置につきコストが+5づつ上がっていく。なので手当たり次第に設置する事は難しい(勿論リソースが許せばいくらでも)バランスよく3種置くか同じリソースに集中させるかはプレイヤーの判断しだいになる。



*生産モジュールの初期設置コストは20「Industry」からスタートする、その為フロアをまたぐ時点で最初の設置コストを保持していないと次のフロアでのリソース生産の初動が大幅に遅れてしまうので、最低でも20「Industry」は手元に残しておこう。





小型モジュールの特性と一部紹介

 支援モジュール [support minor modules]
ヒーローを回復したり攻撃力や防御力を上げる効果などヒーローに作用するモジュール、間接的に戦闘を支援する。全体的に設置コストが安い。

[Autodoc Shards]
同部屋に居るヒーローのHPを回復する。



 攻撃モジュール [offensive minor modules]
射撃タレットなど直接的にモンスターを除去するモジュール、最初は意識する必要はないが優先的に狙うモンスターのタイプがタレットによって異なるなどの特徴がある。

[Prisoner prod]
初期モジュール、火力は貧弱で出来るだけ早く他のモジュールをアンロックしよう。



 妨害モジュール [hinder minor modules]
こちらはモンスターに作用するモジュール、足を遅くしたり敵同士で争わせたりと特殊なものが多いが上手く配置すれば非常に効果的。全体的に設置コストが高い。

[Pepper Spray]
モンスター1体を他のモンスターへ攻撃させる。



 
設置したモジュールを除去するブルドーザー。



「タクティカルマップ」
ゲーム中にマウスのスクロール、もしくはショートカット「T」でマップ画面にアクセスできる。


タクティカルと言うだけあってこの状態でもヒーローの操作は可能、選択中のヒーローには緑のマーカーが付くので確認できる。特にモンスターのウェーブが同時に複数個所で発生した場合にマップで状況を把握するのはとても重要なので、ポーズと組み合わせてしっかり使いこなそう。










[ゲームプレイ 探索パート]




基本的なゲームの流れを説明するとフロアを探索しExitを発見してパワージェネレーターとなるクリスタルをExitまで運ぶ、これをフロア毎で繰り返しダンジョン脱出を目指す。

「ゲームオーバーの条件」
「ヒーローの全滅」
「クリスタルをモンスターに攻撃されDustの値が0になる」
「クリスタル運搬中のヒーローが死亡」

フロアクリアまでの流れは大きくわけて探索パートとクリタルをExitまで運ぶ脱出パートに分かれている。この項ではまず探索パートを解説したい。

「探索パート」
ドアを開けてダンジョン内を探索しExitを見つける、言ってしまえばそれだけなのだが、ゲーム内ではドアを開けてから一連のサイクルが存在する。それを説明する上でほとんどのゲーマーに馴染みやすいターンという言葉を借りて説明していこう。

「ターンの流れ」


 準備フェーズ
   ⇩
 ドアを開ける(ターン開始)
   ⇩
 リソース取得
   ⇩
 モンスターウェーブの発生判定
   ⇩
 戦闘フェーズ
   ⇩
 モンスターを掃討(ターン終了)
   ⇩
 準備フェーズ


上記のサイクルを繰り返しダンジョンを探索する。



*ターンと言ってはいるが各フェーズの間に行動制限があるわけではないので、やろうと思えばドアを連続で開ける事も可能。ただし、そうした場合大量に沸くモンスターに押し潰される可能性が高く、危険なのでやるメリットはほとんど無い。





「準備フェーズ」
開放した部屋間をヒーローは自由に動け、基本的にドアを開ける以外の行動でゲームが進行する事はないので落ち着いて次ターンへの準備ができる。
ここで確認しておきたいのはヒーローの配置とアーテファクトによるリサーチの予約、モジュールの設置などだ。

*ターン進行中はモジュールの設置速度が遅くなるため、ある程度事前にモジュールを設置してモンスターウェーブに備えないと危険な状況になる可能性もある。(モンスターウェーブ発生地点の場所によっては充分に間に合う)


「ドアを開ける(ターン開始)」「リソース取得」
ドアは一度開くと閉める事は出来ない。
またこの直後にリソースが取得され、アーテファクトによるモジュールのリサーチも進行される。


「モンスターウェーブの発生判定」
アクティブになっていない部屋からモンスターウェーブが発生する、必ずしもウェーブが発生するわけではないが、フロア内で開けたドア数に比例して発生確率は高くなる。発生判定は部屋毎に行われている模様。

「対処」
モンスターウェーブを防ぐには部屋をアクティブにしておくのが最もわかりやすい方法だが、当然部屋を全てアクティブにするには「Dust」が足りない、そこでもう1つゾーニングと呼ぶテクニックを紹介したい。

「ゾーニング解説」

マップ右のオレンジで枠取りされた暗い部屋にヒーローが配置されている。

ヒーローがアクティブされていない部屋に配置されている場合、モンスターウェーブの発生を防ぐ事が出来る。

*ドアを開けてから発生判定まで2~3秒のタイムラグがあり、更に発生判定自体も2~3秒継続するため、慌てて防衛拠点に戻ったり味方と合流しようとすると離れた部屋で後ろからモンスターウェーブが起きてしまう事もある、ゾーニング中はモンスターウェーブ判定が終了した事をしっかり確認してから動こう。


また開けた部屋で起こるイベントによってはモンスターウェーブが確定で発生しないものもある。
「モンスターウェーブが発生しないイベント」
「開けた部屋に商人が居た場合」
「開けた部屋にヒーローが居た場合」
「開けた部屋がExitだった場合」





「戦闘フェーズ」
感覚としてはRTSに近いパートとなる、事前に設営した防衛拠点となる部屋で敵を迎撃したり、押し切られそうな場所をヒーローでカバーするなど状況判断能力を問われる。ゲーム中はいつでもポーズ出来るので落ち着いて対処しよう。


「モンスターを掃討(ターン終了)」
ウェーブで発生したモンスターを掃討すると効果音と共にターン終了が告げられ、ダメージを負っていたヒーローのHPはフル回復される。





以上が基本的な探索パートの進め方となる、その他にも開けた部屋によってはヒーローを雇用できたり、宝箱やリソースを補完したオブジェクトの発見など様々なイベントが起こる、中にはマイナス効果となる要素もある。


「全ドアオープンボーナス」
フロア内の全ドアを開放する事のボーナスによりアーティファクトでリサーチ中のモジュールが即アンロックされる(通常新たなモジュールのリサーチ完了には3ターン必要となる)
*全ドアが開放された後ではリサーチは出来ないので注意。


[ゲームプレイ 脱出パート]





「クリスタル運搬」

「Exitの発見」


Exitを見つけてもすぐに脱出できるわけではなく、ヒーローがクリスタルを持ち上げてExitまで運搬する必要がある。出口の部屋はエレベーターとなっているので動力であるクリスタルを持ち込んで起動するというのがゲーム内での説明となる。

Exitを発見するとその時点からクリスタルを持ち運べるようになるが、まだ未開のドアがある場合をそちらを探索してもいい、クリスタルを運ぶタイミングはプレイヤーの任意となる。



「クリスタルを持ち上げる」

⇧クリスタルを右をクリックする事でアイコンがクリスタル頭上に表示されるので再度クリックする事で選択していたヒーローがクリスタルを持ち上げ、脱出パートがスタートする。脱出にはそれなりの準備を必要とするので持ち上げる前によく確認しよう。





クリスタルを持ち上げるとヒーロー固有のセリフを喋るのも面白いポイントと言えるだろう。


「クリスタルを持ったわよ!」
「さあ、こっそり運び出しましょう!!」


相変わらずのDeenaさんである。








「脱出パート」
実際にクリスタルを持ち上げるとヒーローやフロアへ様々な影響が出てくる。

「クリスタルを持っているヒーローのスピードは半分になる」
「クリスタルを持っているヒーローは戦闘またアクティブスキルの使用が出来ない」
「ダークルームからモンスターウェーブが発生し続ける」
「未開のドアが近くから自動で開放される」


*クリスタル運搬時に自動で開かれるドアでのリソース取得は出来ないが、全ドアオープンボーナスを受ける事は可能。


「クリスタルランナー」
特にスピードの低下は強烈なもので、出来るだけスピードの速いヒーローを運搬役にしよう。またクリスタルランナー(英字ガイドより引用)のロールを持つヒーローは運搬役に向いた高いスピードを持っている。
初期4人のヒーローの中では「Sara Numas」がクリスタルランナーとしての能力が高い、というか全ヒーローの中で最も適している。
おおよそだがスピードの値が、
20~30「遅い」
30~35「平均」
35~45「速い」と言える、もっともスピード40を素で超えるヒーローはそう多くはなく、アイテムやレベリングでも伸ばしにくい、それだけにクリスタルランナーは貴重な存在と言える。

*スピードをブーストするアクティブスキルを使った状態でクリスタルを持ち上げても無効化されるのでその点に注意。

「脱出ルート作り」

しかし上記のようなクリスタルランナーが常にチームにいるとは限らない、そこで脱出ルートをいかに構成するかも脱出パートにおいて重要なポイントとなる。




基本としてはクリスタルからExitまでの道を安全に繋ぐ、つまり道中の部屋をアクティブにしておく事が望ましい、このマップで言うと中央の十字路の交差点に攻撃モジュールが設置してあるのでそれがモンスターを足止めもしてくれる、探索時に設置したモジュールも上手く利用しよう。

またゾーニングのテクニックは脱出パートでも有効なのでDustが足りずに安全なルートが作れない場合は活用しよう。



   ⇧左上:赤枠の部屋=ダークルーム、モンスターが発生するポイント。
    右上:緑枠の部屋=Exit、ここまでクリスタルを運べばフロアクリア。
    真下:黄枠の部屋=クリスタル。


「メンバーの確認」


 ⇦
 Exit部屋にヒーローがまだ全員揃っていない


                     ⇨
     Exit部屋にヒーローが全員揃っている




クリスタルを持ったヒーローがExit部屋に辿り付くと上のアイコンが画面右に現れる。Exit部屋内にヒーロー全員揃っていないと左の画像のようにアイコンがオレンジ色で表示される、この状態でも脱出は可能だが、Exit部屋に居なかったヒーローを置き去りにしてまうので気をつけよう。

部屋内に全員が揃っているとアイコンが緑色で表示されるので後はクリックすればフロアクリアとなる。またクリックした時点でどんなにモンスターに囲まれていても部屋内に居るヒーローの生存は確定される。







脱出パート時に使える幾つかのテクニック

「キルゾーン」
一部ヒーローはパッシブスキルとしてモンスターを倒す事により極僅かにリソースを得る能力を持っている。通常の探索パートで出てくるモンスターの量では雀の涙もいい所でほとんど影響しないが、脱出パート時にはモンスターは無限かつ大量に発生するため、ここでモンスターを倒し続けるキルゾーンを作りリソースを稼ぐ方法もある。相応の強さと準備が必要だが知っておいて損はないだろう。

「スキル例」

「Soylent green」
倒したモンスター1体につきFood+0.2される。

見ればわかる通り、探索時のモンスターウェーブでは意味を成さないほどわずかな数字だが脱出時の無限沸きを上手く利用できればそれなりのリソースを入手出来る。
*スキルを持ったヒーローが倒した場合のみ有効。


「タッチダウン」
ダークゾーンをカバーしきれず毎ターン大量のモンスターが発生するような状況になってしまう場合がある。これ以上は耐え切れない、しかしExitはまだ発見できない、そんな時にこのテクニックが有効となる。
ドアを連続で開けExitを発見しだいクリスタルを拾い上げ、そのままモンスターを振り切ってExitまで逃げ切ればいいのだ。ただし相当な荒業と言っていい方法でこれをしないに越した事はなく、自分がやった例では良くて死人が、悪ければ全滅という結果がでている。座してゲームオーバーになるよりはマシという最後の手段。


[オペレート]





「オペレート解説」


大型モジュールの機能をブーストするオペレートスキルだが、およそ半分以上のヒーローが取得しゲーム攻略には必須となっている、やや特殊なスキルなのでここで別枠の解説をいれる。



「オペレート準備」
大型モジュールを設置した部屋にオペレートスキルを持ったヒーローが配置されると自動で作業に入る、ただしオペレートが機能するまでの準備として1ターン必要なため実際にモジュールがブーストされるのは次のターン以降になる点に注意。


オペレート準備中は白い歯車がヒーロー頭上に表示される。






             「オペレート作業」

                     ⇨
オペレート作業に入りヒーロー頭上に緑の歯車が表示される。

ヒーローのWitに依存してブーストされる値が違うので出来るだけ高いヒーローで作業させよう、計算式がわからないのではっきりしたブースト値は出せないがWitが10近くあればオペレーターとしての適正は充分と言える。


「オペレートが解除されてしまう行動」
「作業中のヒーロが部屋を出る」
「作業中のヒーローよりWitが高くオペレートスキルを持ったヒーローが同部屋に居て、尚且つそのままドアを開けてターンを開始する」


「オペレートが解除されない行動」
「同部屋内での戦闘」
「同部屋内でのモジュールの修復(要「Repair」スキル)」




オペレート無しでもリソースは増えていくが、基本的には生産モジュールをブーストしないと終始不足しがちとなる。オペレート作業に入ったヒーローは移動が出来ない為どこに生産モジュールを置き誰にオペレートさせるかは非常に重要な戦略となる、アタッカーやタンク適正のあるオペレーターならば前線に配置して拠点防衛を任せてもいいし、逆に戦闘力の低いオペレーターは安全な位置で生産作業に努める、など状況やヒーローの能力を考慮して適切に配置しよう。






「Shopのオペレート」


大型モジュールのShopはフロア上にいる商人を設置した場所に呼び寄せる効果がある、商人が配置されたShopをオペレートする事で僅かながらDustを生産する事が出来る。条件は厳しいが唯一のモジュールでのDust生産方法なので覚えておこう。








[イベント]




「要ヒーロー操作のイベント」

「アーティファクト」

「エンドレスの残したアーティファクト」


新たなモジュールのリサーチやアップグレードが可能となる非常に重要な施設。各フロアに最低1個は存在している確率が高く、時には複数個発見できる場合もある。
リサーチ完了までには一律で3ターン必要となっていて、その仕様上発見が早いほど多くのモジュールをアンロックする事ができる。

リサーチコストにはが必要となる。



「リサーチリスト」













上の画像がリサーチリストとなる。
各モジュールの種類毎にランダムでピックアップされる為、必ずしもお目当てのモジュールがリストに上がるとは限らないのが悩ましいところだ。
*リサーチリストを確認するにはヒーローが直接アーティファクトのある部屋に移動しなければならない。

「リサーチリスト更新」



リストを更新するには何かをリサーチするか「Reset Researches」を行う必要がある、ほとんどの場合はリスト更新に10「Science」支払うよりはリサーチをしたほうが無駄がないが、後半になるほどアップグレードするモジュールを絞る必要もある。

「複数のアーティファクトが発見されている場合もリサーチリストは共有される」
「一部モジュールを攻撃するモンスターはリサーチ中のアーティファクトに限り同様に攻撃対象とするので安全でない場所でのリサーチは危険、破壊された場合リサーチコストも無駄となる、またスキル「Repair」によるダメージ修復も不可」



「ヒーロー」

「ヒーローとの出会い」

ダンジョン内で出会うヒーローは全て雇用可能。
また雇用せずとも同部屋内に侵入したモンスターとは戦ってくれるため、場所によってはヒューマンタレットとして活躍する場合も。ただし雇用されていないヒーローでのゾーニングは出来ない、当然ながら操作も出来ないため死ぬ時はあっさり死ぬので雇用予定のヒーローが危険な場所にいる時は注意しよう。
雇用するにはレベルに応じたがコストとして必要となる。
チームが4人未満の時は出合ってから即雇用できるように30~40ほどのFoodをキープしておくとリスクを避けられる。


「ヒーローの派閥」
ヒーローは3つの派閥に分かれており、派閥によって特徴がやや異なる。

「クルー」(搭乗員)
収容艦サクセスの業務員やエスコート役の傭兵を含む囚人ではないグループ。

「Sara Namus」「Nurse Deena Rahcet」などがそれに当たる。
「特徴」
平均的な雇用コスト、高いレベルアップのコスト、レベル10以降も「Defense」が上昇していく。


「プリズナー」(囚人)
収監されていた囚人、犯罪者達。

「Max O'kane」「Gork "Butcher" Koroser」などがそれに当たる。
「特徴」
高い雇用コスト、平均的なレベルアップのコスト、レベル10以降から「Defense」が上昇しない。


「ネイティブ」(原住民)
なんらかの理由でダンジョンに入った惑星Aurigaに住む原住民。

「Lady Joleri Tulka」「Mizi Kurtiz」などがそれに当たる。
「特徴」
安い雇用コスト、安いレベルアップのコスト、ただし低レベル時のステータスは低い。
またスキル取得が早く高レベル時のHPは高い。


「見分け方」
見分けのつき難いこのヒーローの派閥だが、所持スキルを見る事で簡単に確認する事ができる。

「クルー」

「Got your back」

同じスキルを持つヒーローが同部屋に居る場合「Defense」+10%される。

「プリズナー」

「Pack of Dogs」

同じスキルを持つヒーローが同部屋に居る場合「Attack power」+6%される。

「ネイティブ」
上記の両スキルを持っていないのが原住民になる。

特別意識する必要はないが知っておくとヒーローの成長傾向がなんとなくわかるので雇用する際の参考にはなるだろう。


「商人」

「ダンジョンの行商人」


商人を発見するとアイテムを売買できる。通貨はリソースの中からランダムで選ばれ、拾ったアイテムを売却してリソースを増やす事もできる。オペレートの項でも述べたがShopのモジュールを利用すればDustを生産する事も可能となるため商人の存在はあらゆる面で非常に有用。

*一部モンスターは商人を攻撃対象にするため、やはりモンスターの侵攻ルートに商人が居る場合は注意が必要。




*余談だがこの商人、ノーマッドのような風貌から察するに「Endless Legend」の8大勢力のうちの1つ「The Roving Clan」と同族だと思える。



「アイテム」

「宝箱という伝統」


見た目からしてわかりやすい宝箱形状、アイテムの全てはヒーローの装備品で特に武器はヒーローのDPSに大きく作用する他、一部アイテムはパッシブスキルを付与する物もある。

またアイテムにはレアリティが存在する。

灰色 ⇨ 緑 ⇨ 青 ⇨ 紫

上記の順で価値が上がり、勿論効果も高くなる。




「リソースオブジェクト」















各種リソースを入手出来るオブジェクト、ヒーローがその部屋へ進入すれば自動で取得する。
入手量はそう多くないがリソースが増えて困る事はない。



「クライオカプセル」

「冷凍睡眠カプセルその中身は・・」

起動するには20が必要となる。
起動すると以下の中からランダムでイベントが起きる。

「Foodを入手」
「雇用可能なヒーローを発見する」
「Toxic cloud(毒の霧)が発生する」


上のイベントほど確立が高い。
また起動後には大型モジュールのスロットが現れる。

以前ラボだった施設の物だろうが、人が入っているカプセルからFoodや毒霧が発生するのは何やらブラックなものを感じてしまう。
20はけして安くないがFoodの入手量もそこそこあり、ヒーローが足りない時のチャンスとも言えるので余裕があれば起動していこう。場所によってはイベントそのものよりも大型モジュールのスロット確保を優先したい場合もある。
*バッドイベントとなる毒霧については後述する。



「Dustファクトリー」

「ギャンブルはお好き?」

起動には30が必要となる。

起動コストは高いが成功すれば20前後のが入手できる。
特に高階層になるほどフロアでのDust入手量は減っていくのでファクトリー発見は重要なイベントだ。




しかしその反面、バッドイベントはの入手はおろか同部屋内のモジュールスロットを全て吹き飛ばしてしまうという強烈なものになっている。勿論確率としては低いがそういったリスクがある事は留意しておこう。
*成否判定にヒーローの能力値は影響しない。



[イベント 自動発生]




「部屋の進入時に自動発生するイベント」


「ステレ」

「エンドレスの石碑」


フロア全体に影響を及ぼす強力なエンドレスの遺物。
発見された時点からターン経過によってHPを失い最終的には消滅する。

効果はメリットとデメリットを混ぜた一長一短なものが多く全体としてはプラス効果が多めだが、中には「オペレート不可」など完全なマイナス効果となるものも在る。






⇦ 例

効果「無視」
モンスターはヒーローを無視するようになる(クリスタル運搬時は無効)
消滅までの時間は2ターン。


ヒーローが攻撃を受けなくなるのは大きなアドバンテージだが、モンスターはヒーローを無視してクリスタルへ直行するようになるので状況によってはマイナス効果にも成りえる。


「セルフパワールーム」

「不思議な力」


部屋全体に青い霧が掛かっている。自動で部屋がアクティブになっておりプレイヤーの任意での切り替えは出来ないが、ターン経過による効果消滅などもない。またセルフパワールームに限り、飛び地でも部屋がアクティブ状態を維持する。

単純に節約にもなる純粋なグッドイベント。





「トキシッククラウド」

「毒霧と言えば緑」


部屋全体に緑の霧が掛かっている。毒霧と言っているがダメージを負うわけではなくスピード等に影響する。以下効果内容。

「部屋内のヒーローとモンスターの移動速度が50%減」
「部屋内のヒーローとモンスターの攻撃速度が倍遅くなる」


*毒霧は5ターン前後で消滅する。



一見単純なバッドイベントにも見えるがモンスターにも影響を及ぼすため、毒霧が影響しないモジュールをメインに防衛拠点を作れば利用もできる。
*クライオカプセルのバッドイベントでも同様の効果が発生する。


「EMP」

「最も凶悪なバッドイベント」


発生するのが開けた部屋ではないのでわかりにくいが、ジェネレーターを落としたような音が響くので落ち着いてポーズを押してから確認しよう。

EMPによってモジュールが無効化されている部屋では左画像のようにオレンジのマーカーがモジュール上に表示される。

*モジュール復帰まで2~4ターンほど掛かる。



選ばれる部屋は完全なランダムではなく明らかにモジュールの多い部屋を狙っており、高難易度や高階層では致命的に成りえるかなり凶悪なバッドイベント。
予防するのも難しく、新たな拠点作りに必要なリソースは残しておく、ヒーローをしっかり成長させるなど、乗り切るには総合力が必要となる試練の時。


[モンスター]




「モンスター紹介」

今後モンスターのデータも充実させていく予定だが、現状ではデータ不足という事もあるので特徴的なものを幾つか紹介していく。

モンスターは大分して4つの種族のようなものに分かれている、やはり種族毎に見た目の特徴や優先的に狙うターゲットに傾向がある。
*モンスターは各種類毎に色や見た目の違うエリートタイプも存在している。

「Silic」
Dustの影響を受けた鉱石が生命体のような性質を持った種族と思われる。結晶体のような外見を持ちモジュールやアーテファクトなどを攻撃対象にする固体が多い。
「Endless Legend」では少数部族として登場し「Endless Space」の勢力の1つ「Hormony」とも繫がりが深いと思える。


「Silic Crystal」

「Basic」タイプ

浮遊するクリスタル。
こちらのクリスタルへ直進するのみで、動きも遅くHPも少ない。
まったくと言っていいほど脅威は無く、最弱のモンスター。






                    「Silic Zoner」

                    「Anti Module」タイプ

大きく尖った頭部を持つ姿が特徴、動きは遅いがヒーローが居ない部屋では小型モジュールを攻撃対象にするため迎撃タレットを壊し周って鬱陶しい。加えて範囲攻撃なためヒーローで迎撃しても周りにあるモジュールを巻き込んで反撃してくる。







「Necrophage」
虫のような外見を持ち病原菌によって感染者を増やし繁殖する、ゾンビと虫を合わせたような生態の種族、ヒューマノイドタイプとインセクトタイプの2種類が存在する。
「Endless Legend」の8大勢力の1つとしてまったく同名で登場している。
高い知能を持つ固体もいるようで 「Skroig」も実はこの「Necrophage」である。



「Necrophage
    Larva」


「Basic」タイプ

ほとんどの場合2~4体以上で現れる、主にヒーローを狙い単体では貧弱だが他のモンスターと群れで襲われると意外に手こずる事もある、一般的なモンスターの一種。





                   「Necrophage Crystophile」

                   「Support」タイプ

2足歩行のヒューマノイドタイプ、動きはシンプルでクリスタルへ直行しそれ以外は無視する。
足の速さは平均的だがHPが高いので迎撃準備が出来ていないと案外簡単にクリスタルまで通してしまうので注意。




「Necrophage Hunter」

「Anti hero」タイプ

「Necrophage Crystophile」と見た目が似ている為一見判別し辛いが、こちらは4足歩行でスピードもずっと速い。主にヒーローを狙い続けモジュールなども無視する。








「Chimera」
ダンジョン内の施設にあったラボで作られた実験体達、収容艦サクセス墜落のショックにより解き放たれた。生体兵器のような存在で動きは遅いがどれも攻撃性能が高い。



「Chimera Hydra」

「Anti Hero」タイプ

蛇のような外見を持つChimeraで主にヒーローを狙う、自身の動きはそう速くないが攻撃の射程が非常に長く、攻撃対象となったヒーローのスピードを下げる能力がある。クリスタルランナーやスカウト役のヒーローにとって最も厄介なモンスター。





                      「Chimera Kamikaze」

                      「Special」タイプ

名前から察せられる通り自爆タイプのモンスター、攻撃対象の取り方が特殊でモジュールやヒーローが密集している部屋を目指す。爆発した時の威力はかなり高いので爆発予備動作中に倒すのが望ましい。





「Chimera Keeper」

「Anti Hero」タイプ

肉塊の様な姿をしている。かなり特殊なモンスターでスポーンした部屋から移動せずにヒーローを待ち構える、というちょっとボスっぽい雰囲気を持っている。実際にHPや攻撃力は全モンスターの中で一番高く、部屋から移動しないという性質上モジュールでの迎撃は出来ないのでヒーローの成長が試される。




「Chimera Keeper」がスポーンするとアイコンで場所を表示してくれる。


このモンスターもう1つ面白い特性があり、時間経過によって成長していくのだ。最初は肉塊のような姿だが徐々に人型へと近づいていく、当然成長が進めばタフさも攻撃力も相応に高くなる。とは言え慌てて討伐するほど急速に成長するわけではないので他のモンスターを掃討してからでも充分に間に合うだろう。



⇦ 暫くするとこんな風になる、腹筋割れてます。

高レベルのヒーローがチームにいればそれほど脅威ではないが攻撃範囲が部屋全体になっている為、低レベルのヒーローをお供に連れて行くと巻き添えで死ぬ可能性もあるので気をつけよう。



*高難易度では成長しきると相当に強い、特に緑色のエリート種は高レベルのヒーロー複数人でやっと倒せるぐらいの強さになる。




「Hurna」
惑星Aurigaの原住民でファンタジー世界で言うオークなどと外見が似ている。「Endless Lgend」で少数部族として同名で登場している。



「Hurna Hunter」

「Anti hero」タイプ

盾と斧を持った巨人、主にヒーローを狙う。見た目通りのタフさと攻撃力を持っているがそれ以上の特徴があるわけではないのでしっかり迎撃準備が整っていれば難しい相手ではないだろう。
商人を攻撃対象にするので、その点だけは注意が必要。





                        「Hurna Rider」

                        「Special」タイプ

サイの様な動物に騎乗したHurna。最も多くのプレイヤーをゲームオーバーに追い込んだ凶悪なモンスターと言っていいかもしれない。別に彼自身が強力な戦闘力を持っているわけではなく問題は未開のドアを開けて周るという特殊な能力にある。


「Hurna Rider」がスポーンすると表示されるアイコン。


注意点としてこのアイコンは彼が目標としている未開ドアを示しているのであって、彼がその場に居るという事ではない。このアイコンが表示されたら落ち着いてポーズをしてから「Hurna Rider」がどこに居てどこを通るのか見極めよう。


⇦ 目標のドア前ではこの様に表示される。

もしもドア前まで到達されてしまったら可能な限り素早く処理しよう、さもなければ彼が開けたドアによって起こるモンスターウェーブの連鎖によって全滅に追い込まれる可能性が非常に高い。

また騎乗してはいるが足は遅く、他のモンスターから遅れてやってくる場合も多いのでウェーブ初期に見えなくても慌てないように。




これが全部ではないが大体のモンスターを見てもらうとわかる通り、クリスタルを狙う者よりヒーローを狙うモンスターのほうが実は多い。クリスタルの防衛も重要だが、いかにヒーローを狙うモンスターから彼らを守るかも同様に重要となる。



[ヒーロー 紹介]




最終的にはヒーローのデータベースも揃えたいと思うが、まずは基本ガイドを目標としているのでここでは紹介のみとさせてもらう。



「ヒーロー紹介 アーマー系女子」



「Elise Ness」 "雇われ爆弾魔"
 アタッカー タンク オペレーター

赤い重アーマーがチャーミングな爆発大好きっ子。防具を装備出来ないが自前の高性能アーマーがあるので問題なし、自動回復機能まであるがヒールコストが高い。
通称「赤いデブ」

「犯罪の撲滅ほど面白い事はないよ。 もちろん爆発でね」



「Lady Joleri Tulak」 "鉄の処女"
 タンク スカウト サポート

黄金色のフルアーマーがセクシーな女騎士。低レベル帯でも高いHPと防御力を持ち、スカウトとしても優秀。ただし敵からのDust入手率が落ちるデメリット持ち。
通称「百式」

「来なさい!共に冒険への乾きを満たすのです! ・・・・そしてDustも」

*「Lady Joleri Tulak」はELでの8大勢力の1つ「Broken Lords」と同族と思われる。魂を鎧に閉じ込めそれを維持するためにDust欠乏症に苛まれている。



「ヒーロー紹介 奇人」



「Golgy phurtiver」 "虫食い"
 クリスタルランナー バランス サポート

何故か自分を蜘蛛と思い込んでいる食虫趣味の変態女。蜘蛛らしいので武器は待てないが素の攻撃力は高い。また「Sara Numas」に次ぐスピードの持ち主。
通称「食虫パンク」

「狩りは得意だよ、足が8本あるからね。 ・・・・他の4本はバカには見えないよ」



「Ken Massoqui」"SMアーミー"
 アタッカー ローンウルフ スカウト

モヒカン頭のSM野郎という世紀末的変態。部屋に1人でいる場合に能力が強化されるなど癖のあるスキルも多いが意外に使いやすいアタッカー。
通称「モヒカン」

「頂戴!頂戴!頂戴! うわあああぁぁぁぁぁぁぁ!」



「Chef Nanor」 "キッチンの科学者"
 サポート タンク アタッカー

料理人だがガスマスクを被っている見るからに変態。平均的な能力値だが味方をサポートするスキルを覚える。また最高性能の範囲攻撃スキル持ち。
通称「ガスマスク」

「料理とは愛に似ている、長くそして熱く ・・・・その汗まみれの努力は至福の中で終わるのだ」



「ヒーロー紹介 パラノイアな人」



「Troe Pekenyo」 "やっかみ屋"
 アタッカー タンク スカウト

顔写真ではスカしているが異常に低身長の男、本人も被害妄想レベルで気にしている。見た目に反してガチファイターで近接DPSとしてはトップクラスの強さ。
通称「短小野郎」

「俺の"高さ"に付いて何か言ってみろ、頭突きでひざ小僧割るからな」



「Mizi Kurtiz」"2つの支配"
 ローンウルフ アタッカー

悪魔付きと噂される女。1人で戦う事に特化した能力でかなり癖があるが、その分育った時の戦闘力はかなりのもの。武器を持っていないがレンジアタック可能。
通称「おっぱい」

「雇った方がいいわよ、説明が難しいけど ・・・わたし1人で2人分なの、お得でしょ?」



「ヒーロー紹介 不健康そうな人」



「Warden Mormish」 "利潤追求者"
 オペレーター サポート

元収容艦サクセスの刑務所長だった男。動きが遅く戦闘力も低いがオペレーター適正は高い、戦闘に参加せずとも味方を強化出来るスキルを持つ。AKIRAにいそう。
通称「大友」

「言葉に気をつけたまえよ、私は刑務所長だ、君のボスだよ。 つまりナンバーワンって事さ」



「Rakya Pulmoni」 "人間煙突"
 オペレーター アタッカー

密造タバコの吸い過ぎで、エンジェルボイスならぬデビルボイスを手に入れた姉御。小型モジュールの強化能力に優れる拠点防衛型のオペレーター。
通称「スーパーハカー」

「タバコ?えっと・・ 葉っぱでしょ、コーヒーの残りに泥とかほこりとか、まあなんでも」



「ヒーロー紹介 人外」



「Hikensha」 "栄誉の実験体"
 バランス スカウト オペレーター

見た目とは裏腹にバランスの良さはMax O'kaneと双璧。戦って良し、探索して良し、オペレートも出来るまさに万能。名前は日本語の「被験者」からと思われる。
通称「被験者」

「大した場所じゃないけど、ここは私の物よ。 何かに触る時は気をつけなさい」



「Skroig」 "異形の銃士"
 アタッカー サポート クリスタルランナー

赤いマフラーがお洒落な近接ファイター。スピードや攻撃速度が早くアクティブスキルも優秀だがアーマーが装備出来ない為、柔らかいのが扱いの難しいところ。
通称「怪人ライダー」

「心配しないでくれたまえ、君の醜さもこう暗くては見えはしないよ」



「ヒーロー紹介 ロボ枠」



「Opbot DV8」 "やりすぎ外科医"
 オペレーター サポート

Opbotという強そうな名前だが戦闘は苦手で生粋のオペレーター。オペレートとリペアのスキルを低レベルで取得する。何故か忍者走りでスピードも結構速い。
通称「ポンコツ」

「ワタシハ囚人ナンバー・・ イヤ警備員デシタ・・ ランク?エート・・ Opbotトイイマス」

*このOpbotだが唯一のEndlessシリーズ全作に登場するキャラクターである。

どう見ても三枚目ポジションなのだがシリーズのストーリーが進むごとにシリアス路線へと転向していくOpbotさんにとって今作は黒歴史と言えるだろう。

「Endless Legend」






「Endless Space」






*「Dungeon of the Endless-Crystal Pack」の特典として「Endless Space」に追加される。


[ロール解説]




「ヒーローのロール解説」
今までガイド内で出たロールをここで簡単に説明したい。

*ここでは特典ヒーローはあえて出さない。


「クリスタルランナー」
脱出パートにて解説したが、スピードを活かしてクリスタルを運ぶ役。
スピードの早さが最重要だが、一部スキルはモンスターの能力によるスピード低下を防ぐ効果もあるのでそういったスキルを所持したヒーローもクリスタルランナー向けと言える。

主なクリスタルランナー向けヒーロー。


「Sara Numas」
速さは正義、圧倒的スピードを誇る。

「Golgy Phurtiver」
2番手のスピードだがそれでも他ヒーローより大分速い。

「Ken Massoqui」
1人で行動すればスピードが上がるスキルを持つ。


「オペレーター」
やはりWitの値が高いヒーローが望ましい。前線に出る戦闘可能タイプと後方での支援タイプに大分出来るが、戦闘タイプはレベリングや装備の補強をしないと機能しにくいのに比べ、後方支援タイプは一定のレベルまで上げれば充分機能するのでコストパフォーマンスが良いという違いもある。

主なオペレーター向けヒーロー。


「Warden Mormish」
戦闘に参加せずとも味方を支援可能。

「Opbot DV8」
序盤から高いWitは安定した使いやすさ。

「Rakya Pulmoni」
モジュール操作の女王、本人の火力も高く前線向き。


「スカウト」
探索向けのロール。具体的にはダークルーム奥でのドア開放後にモンスターウェーブの中を通って拠点まで無事戻る能力や、ゾーニングから拠点へのカバーなどスピードと攻撃性能がキーとなる。

主なスカウト向けヒーロー。


「Hikensha」
ダークルームでの戦闘に強い。

「Lady Joleri Tulak」
タフさとスピードを併せ持つ。

「Troe Pekenyo」
小規模戦闘では無類の強さ、スピード低下防止スキル持ち。


「アタッカー」
高い火力を持ってモンスターを除去する、チームに1人は欲しい基本ロール。

主なアタッカー向けヒーロー。


「Mizi Kurtiz」
ローンウルフ型で孤立して力を発揮するタイプなので扱いにくいが強力なスキルを持つ。

「Skroig」
基礎攻撃速度が高い、良い武器さえ拾えればDPSが飛躍的に上がる。

「Elise Ness」
タンクでもあるが重火器とスキルによる範囲攻撃は安定した強さ。


「タンク」
モンスターの攻撃を受け止め、味方や施設を守る重要なロール。HPと防御が高いに越した事はないがモンスターの基本的な攻撃優先度は近いヒーローを狙うので、近接キャラがタンクである方がコントロールしやすいのは覚えておこう。

主なタンク向けヒーロー。


「Gork "butcher" Koroser」
タンクと言えばこの人、HPの伸びは圧倒的で自身に攻撃を集中させるスキルまで覚える。

「Lady Joleri Tulka」
HPと防御の高さはトップクラス、そして近接タンクは使いやすい。

「Troe Pekenyo」
基礎HPも高く戦う事で自身を強化し相手を弱体化するスキルを持つ。


「サポート」
自身だけでなく味方を補佐するスキルを持ったヒーロー。判りやすいのはヒール効果だが他にも攻撃力や防御を上げるスキルもある、またサポートタイプのヒーローは能力バランスが比較的良い。

主なサポート向けヒーロー。


「Nurse Deena Ratchet」
ヒール効果を持つスキルを複数覚える、能力バランスも良く何かと使いやすい。

「Chef Nanor」
回転率の良い味方強化スキル持ち、サブタンクとしても使える。

「Warden Mormish」
後方支援スキルと固有のDust入手を増やすスキルも持っている。


「バランス」
スタート時の2人は好きにヒーローを選べるが、道中で雇用出来るヒーローはランダムとなり必ずしもバランスの良いチームになるとは限らない。そこで足りないロールを臨機応変にこなせるバランスタイプのヒーローが出番となる。スカウトと似ているがバランスはオペレートも可能かどうかで分けている。

主なバランスタイプのヒーロー。


「Max O'kane」
困ったときのMaxさん、器用貧乏以上の安定感。

「Hikensha」
近接クラスでは随一、Maxと違いアタッカー性能もかなり高いのがポイント。

「Golgy」
スカウト寄りだが高スピードはやはり便利、HPの低さだけが惜しい。


ロールの解説にあたってヒーローを何人かピックアップしたが自分のプレイ体験に基づいた個人的評価である事は留意しておいて欲しい。ほとんどのヒーローは複数のロールを持っている為、プレイヤーによっては役回りや評価も異なるだろうし、むしろそれがこのゲームの良さでもあるので、ここの情報に囚われず自由に楽しんでもらいたい。


[ヒーロー特殊イベント]




「会話イベント」
フロアクリア時のエレベーター移動画面で、特定のヒーロー同士の組み合わせがチームに居る場合に会話イベントが発生する。このイベントは数回に渡って会話が進行し最終的には特殊なスキルを参加しているヒーローに与えるというなかなか面白いものになっている。


「二人のヒーローによる会話イベント」




Rakya Pulmoni & Elise Ness
"Downfall"



F-1
Rakya
そのスーツ憶えてるよ、(ゴホ)あんたの名声はあたしのおかげってわけだ。

Elise Ness
そうだよ!Zarmas星で一番のハッキングクランを吹き飛ばしたんだ、かっこよくね!

Rakya
助けが(ゴホ)あったのよ(ゴホ)Sara Numasの手柄で、あんたじゃないわ。

Elise
どうして彼女がそれを知ってたと思う?それが何時で何処かって? ハハ!

F-2
Rakya
あっそう、じゃあなんで自分であたしをぶっ飛ばさなかったわけ?
そんな賢く、(ブホ!ブホ!)ないって?

Elise
ハッキングはあたしの分野じゃないもの、得意なのは色々吹き飛ばす事だよ。

Elise
それか、たぶん充分賢いのよ、自分がそんなに賢くないってわかる程度にはね。

Rakya
あ~んたが何知ってるって?ほどほどに賢いおデブちゃん(ゲフ!)

F-3
Elise
あんたはトチったんだよ、Rakk、あんたはあの星じゃ名前が売れすぎてたんだ。

Rakya

あーちっさい所だったね。(ゲフ、ゲフ、ゲフン!)

Elise
でもあたしの星でもあるんだよ、それであんた私の給与データいじったでしょ!

Rakya
あたしがあそこのコンピューターで何を見つけたか、あんた信じないでしょうね。(ゲフ ゲフ)

F-4
Rakya
あんたがなんでこんな場所に居るハメになってるか(ゴホ!ゴホ・・)知りたい?
ログを見たんだよ。

Rakya
男の名前はカ(カフ!ガフ!)プシー。
そいつはあんたが吹き飛ばしまくった物への支払いに疲れたの、そういう事よ。

Elise
あのクソ・・ カプシー司令!あのケチ野郎!いつもあたしの出費にケチつけてたよ!

Elise
こうしようRakk、ここを脱出したら、あの野郎に支払いのツケってやつを一緒に教えてやろうよ。



「補足」
ハッカーであったRakyaを逮捕したのはEliseとSaraとなっている。Eliseの雇い主であったカプシー司令はEliseの爆弾による損害賠償の支払いを渋り、給与データを改ざんした上に左遷のような形でEliseに辺境惑星のエスコート役を押し付けたようだ。





Deena Rachet & Mormish
"To Heal the Lame"



F-1
Deena
こんにちは!私は医療チーフです!まだその役職は有効ですよ!


Mromish
ああ、はい、こんにちは。 私は刑務所長だよ、囚人の管理官だ。

Deena
刑務所長でしたか!全ての囚人を服役させ、罰を与えていたんですね!素晴らしい!


Mormish
・・静かにしてもらえないかね? でなければ安楽死でもお願いするよ。

F-2
Deena
了解です!あなたが刑務所長だという事は我々の秘密であります!
む!その呼吸マスクは無くてはならないのですか!?


Mormish
何?勿論これは必要だ。なければ死んでしまう、わかったな?わかったらお終いだ、ごきげんよう。

Deena
それでは死んでしまいますよ!さあ酸素を吸引しましょう・・
あら!あなた足は大丈夫そうですね!


Mormish
頼むから放っておいてくれないか、君の看病態度より私の疾患のほうがずっとマシだよ。

F-3
Mormish
だいたい大丈夫とはどういう意味だ?私のファイルを見ろ!触るんじゃない!あっちいけ!

Deena
私のお薬はあなたをすぐに癒す事が可能ですよ!そのマスクを取り去りたいと思わないですか?


Mormish
私はこのマスクが好きなんだ、慣れてるんだ。 無ければひどいストレスを感じるだろうよ。

Deena
大丈夫です!そんな症状にも私のお薬は対応しております!


F-4
Deena
そう言わずに刑務所長殿!さあお薬を飲みましょう!


Mormish
嫌だ!私は元気だ!幸せだ!気分も良いんだ!

Deena
充分ではありません!さあこれを試してみましょう!そうすればあなたがどれだけ
・・

Mormish
あっちいけ!だれか、助けて!来るんじゃない!おまえはとんでもない医者だ・・



「補足」
やり取りだけ見ればマッドドクターとその患者といったコメディラインだが、Mormishが治療?を拒否するのにはそれなりの理由があるようだ。





Sara Numas & Gork "Butcher" Koroser
"Clash of Heroes"



F-1
Sara
ヘイ"ブッチャー"、良いニックネームね。

Gork

ブッチャーってのは名前じゃねえ、生き方だよ。 へっへ。

Sara
あらカワイイ、あんたの苗字って"Koroser"でしょ、違った?

Gork
うるせえ奴だな、お喋りは止めだ。 モンスターをぶち殺そうぜ!いくぞ!

F-2
Sara
どこであんたを見たか知ってるよ、Kaytuelに居なかった?

Gork
Kaytuel!!あれは楽しかったぜ、沢山の悲鳴とよ、チェーンソウだ!うーむ。

Sara
ええ、そうね、Kaytuelよ・・

F-3
Gork
よお、べそかきちゃん、なんでKaytuelをそう気にするんだ?

Sara
家族が居たのよ。

Gork
そりゃ不運だったな、ヘッヘ。

Sara
おかしいわね、たぶんあんたも不運ってやつになるよ。 すぐにね。

F-4
Gork
もしおまえがKaytuelでGorkを見てたら、泣き喚きながら逃げ回るだろうぜ。

Sara
まあ色々するでしょうね。 泣き喚いて逃げるのはリストにないけど。

F-5
Sara
どのみち、あんたが生きてられるのも出口に着くまでよ、そう急がなくていいんじゃない?

Gork
ハハ! AurigaでもGorkは楽しむだろうよ、Kaytuelでやったみたいにな!

Sara
あたしは我慢強いほうだけどね、あんたちょっと過ぎるよ!

F-6
Sara
もし外に出るのにあんたが必要でないならね、すぐに始めてもいいんだよ。

Gork
ッヘ、ゆっくり行こうぜ、お互いそうだったろKaytuelではよ。

Sara
わかった、あんた死になよ!今ここで!

Gork
ハッハ、それを決めるのはおまえじゃねえよ!



「補足」
Saraの家族が居た惑星「Kaytuel」は海賊の虐殺にあっており、その海賊のリーダーの事でSaraが知りえた情報が”ブッチャー"の名前だった。

このイベントに限りどちらか一方が死んでしまうという、プレイヤーにはどう考えてもマイナスとなる結末を迎える。どちらが生き残るのかを決めるのが数値なのかランダムなのか今のところ不明。





Mizi Kurtiz & Hikensha
"With Honor!"



F-1
Mizi
「勝利を!!さもなくば死だ!!」ちょっと落ち着いてくれる、今すぐ、ね?

Hikensha
私に話してるの?

Mizi
違うの、ごめんなさい。ここに間抜けが「間抜けではない!我はデーモンロード!」

Hikensha
あら、古強者から教えを受けけられるなんて素敵だわ!

F-2
Mizi
だから違うの、実際には悪夢みたいなもので「実際にはこの脆弱な体に閉じ込められているのだ!」

Hikensha
他の方は誰なのかしら? え~と 私は誰と話してるの?

Mizi
少しはしゃいでるのよ「我はZORNYU HATBORZ、千の戦士の君主よ!」

Hikensha
すごい!私も1人貰えないかしら・・

F-3
Mizi
ちょっとふざけないで、あなたね「弱者だけが戦いを恐れるのだ!」

Hikensha
ああ、戦士長の声。私を栄光へと導いてくれるんですね?

Hikensha
とても光栄です、戦士長殿。

Mizi
「ついにだ!値する魂がこのはきだめの中から・・」出てって!あなた達二人共よ!

F-4
Mizi
ちょっと、お願いその気にさせないで「死を恐れるな!求めるは栄光よ!」

Hikensha
それこそ私が聞きたかった言葉です戦士長殿!なんと心強い!

Mizi
だからその気にさせないでって!「黙れ!貴様のその無価値な体を戦いへと投じるのだ!」

Hikensha
前へ! 我らの敵は刈り取られた麦のように横たわるだろう! やぁぁぁ!

Mizi
「むはははは、おまえも蝋人形にして・・」このコックリさんセット返品できないかしら・・



「補足」
Miziはウィジャボード(海外版のコックリさん)で異世界の悪魔の君主を呼び出してしまい自分の体に同居させてしまっている。どうもこの君主様がHikenshaと噛み合ってしまったようだ。


[最後に]





ここまで読んでもらいありがとうございます。今後はデータベース等も充実させて行く予定ですがまずは基本ガイドとしての体裁は出来たと判断したので公開する事にしました。「Dugeon of the Endless」をプレイする上でこのガイドが助けになれば幸いです。

ガイド制作のきっかけを作ってくれたRushさん。
画像を提供してくれた妖怪たて笛モグモグさん(改めて見るとすごい名前)
モチベーションを与えてくれたフレンドの皆様に感謝を。



また気前良く情報の共有を承諾してくれた英字ガイドの製作者3名にも深い感謝を。

Thank you for the sharing information of your guide, I write down the name of the authors with great thanks.

Apothe♥♥♥♥ary
Elythnwaen Dy'mana
ali4z

⇩凄まじい量の情報が載っているガイドなので要チェック⇩
「A comprehensive and up to date guide to Dungeon of the Endless」

他情報引用元

「Dungeon of the Endless 英wiki」[dungeon-of-the-endless.wikia.com]

使用画像元

「Dungeon of the Endless」ゲーム内と公式アートワーク
「Endless Lgend」「Endless Space」からも幾つか使用。