Recent reviews by kidoranto_chouchou

※一応クリア済み

【作戦名：アーマード・バカ】
購入者A「クソ要素の数が多すぎる……萎えてきたぞ……」
購入者B「マルチバグも発覚した……至急修正求む……」
D3「こちら開発、聞こえないぞ、繰り返せ」
購入者C「いろいろとひどすぎる……せめてバグだけでも修正しろ……」
D3「こちら開発、わかった、すぐに修正する」

購入者A「だめだもう耐えられない……返金申請出してもいいか……？」
D3「こちら開発、通信状態が悪い、もう一度プレイしろ」
購入者B「こんなクソゲーやってられるか！返金申請出すぞ！」
D3「返金は許可できない、プレイを続行せよ」

購入者C「なんとかクリアはした……とんでもないクソゲーだった……」
D3「まさかクリアまでプレイするとはｗｗｗｗ信じられんｗｗｗｗｗｗｗｗ」
D3オペレーター「あのクソゲーをクリアまでプレイするなんてｗｗｗｗなんで？ｗｗありえないｗｗｗｗｗｗｗ」

SIMPLE2000シリーズ　『THE カスタムロボット』

Q.このゲーム面白いですか？
A.はい！面白いですよ

Q.アクションゲームもストラテジーゲームも苦手です、M&Bシリーズも初めてです、それでも楽しめますか？
A.はい！楽しめますよ

Q.コー〇ーの無〇シリーズや信長の〇望シリーズみたいにお手軽に暴れられますか？
A.はい！一生懸命努力すれば戦の流れを変えてしまえるほどの戦力を持てますよ

Q.実際にプレイしてみたらなんか言ってることと全然違うんだけど？
A.え？では一緒に練習してみましょう！敵と戦う前に村で新兵を10人ほど雇っておきましょう、一人だと危ないですからね

一人で大軍に突っ込んでいったら何もできずに死んだだと？草刈りゲーじゃねぇんだよ！
M&Bってのはなあ、屈辱から始まるんだ！！
攻撃の当て方もわからず、わけもわからないままボコボコにされて、捕虜として引きずりまわされ、逃げ出せたと思ったらまた野盗どもに追い回されるんだ！
何もできずぶちのめされた気分はどうだ！？
ろくに戦えもせず一方的にボコられてるとゲームに発狂してるにわかゲーマー女の気持ちになるんだ！
もう“なにこれ……クソゲーじゃん！”ってなあ！
てめェの下手糞さを恨め！

と、上述の通りM&Bはお世辞にも初心者にやさしいゲームとは言えません。
プレイ動画をあげてる人たちが軽快に馬を駆り、馬上から槍で敵兵を的確に突き殺していく姿を見て「なんだ簡単そうじゃん！」とか思えるかもしれないが、初心者はおそらく敵を倒すどころか攻撃を当てることすら困難を極めるだろう。
実際筆者も初代M&Bをはじめてプレイしたときは文字通り何もできずに殺された苦い経験があります。
なのでM&Bはまずプレイヤー自身が一兵士として戦える程度のプレイヤースキルを身につけなければ傭兵稼業どころか自警団レベルの戦いにすらついていけないのが現実である。
初心者はまず街の闘技場で訓練試合に参加して立ち回りを体で覚えることからはじめよう！
ちなみに初心者が最初から馬に乗ることはお勧めできない。
馬上から攻撃を当てることは徒歩での攻撃以上に困難を極め、そのうえスピードボーナスという諸刃の刃で突き殺されるのが目に見えているからである。
そもそも初心者が馬に乗ったところでできることはせいぜい敵に突進してわずかな衝突ダメージを与える程度でしかないだろう。
なのでまずはしっかりと地に足をつけ、剣と盾を装備し、盾を構えながら味方と歩調を合わせ戦うことを心掛けるといい。
M&Bの戦場にはくだらないアニメによく出てくる一人で大軍を蹴散らせるようなふざけた奴は一人もいないということを理解しよう。
戦争は古今東西を問わずチームプレイが基本だぞ！！

兵士として戦える程度の力を身に着けたら今度は将として兵たちを運用する術を身に着けよう。
初心者はおそらくここまでは戦闘開始時にF1→F3で全員突撃させるだけだったことだろう。
M&Bではいろんな国のいろんな特色を持った兵たちがたくさん登場する。
装備だって盾を持ってる奴もいれば両手武器振り回すだけの脳筋だっている。
そいつらを戦場で的確に運用できるかはプレイヤーの手腕にかかってると言っても過言ではない。
運用次第では弱卒の群れでも強力な軍隊に引けを取らない戦いも可能になるぞ！
騎兵を敵軍の背後に回らせたり、弓兵を高台に配置して矢の雨を降らせたり、自らの指揮で陣形を整えて敵軍を包囲し叩き潰すタクティカルな戦い方までプレイヤーの想像力と手腕で様々な戦い方が可能になる。
もっとも……中世代がテーマの戦争ゲームなので弓兵が猛威を振るうんだ……だから弓兵をアホほど数集めれば何も考えなくても割と勝ててしまうんだ……特にバッタニアの貴族弓兵は完全にバランスブレイカーな存在でこいつの数を揃えるだけで無敵の軍隊を作れるんだ……
何度でも言う、戦争は古今東西を問わずチームプレイが基本だぞ！！

最初はしょっぱい装備とはした金しか持ってないプレイヤーも戦いながら成長していき、いずれは貴族として国に召し抱えられ、手柄をあげて領土を得て、やがては自分の王国を築くことすらできるのがM&Bだ！
生き方も、戦い方も、すべてが千種万様！もちろん気に入らない奴を叩き潰して処刑することだってできるぞ！
もっとも……処刑はメリットが皆無なうえにデメリットばかりでやる意味がないんだけどね……プレイヤーの憂さ晴らしのような使い方しかないのが現状なんだ……
戦乱のカルラディアで君も名をあげて新たなる歴史を作り上げるのだ！！

クソ真面目で何の面白みも想像力もない奴が丁寧にダークソウルのコピー品を作りましたって代物
本家同様の問題点もそっくりそのままコピーされており、さらにそこになぜ導入したのか不明なクッソ面倒くさいシステムを追加している

【ソウルライクでおなじみの問題点】
ソウルライクゲームでよく問題に上げられるのが「一対多」いわゆる集団戦の強要
本家ダクソでは主に敵をちまちま釣ることや別のルートを見つけることで解決することが多いこの問題
だが本作ではこの一対多をやたら強要され、しかも回避不能な状況がほとんどを占めている
ソウルライクゲームに触れたことがある人ならお分かりになると思うが、基本的にスタミナ制を導入したあの戦闘システムで集団戦を行うのは非常に困難なことだ
ところが今作ではその非常に困難な集団戦をあろうことかプレイヤーに無理矢理強いてくるゲームデザインとなっている
本作はとある事情から裏世界と呼ばれる状況下での探索を強制される仕組みなのだが……その裏世界ではなんと雑魚が無限湧きする上に時間経過で厄介な敵まで現れる
当然ながら一対多と時間経過での強敵出現という過酷な状況下で探索をすることになるので気の休まる時がない
さらにマップ構造がやたらと面倒くさい作りとなっており、これを地図なしで集団戦をこなしながら探索することになるのでとにかく道に迷いやすい

【裏世界という究極にいらねぇシステム】
本作の目玉ともいうべきシステムでもある裏世界
表世界ではランタンを通して隠れた道などを見つけることが出来る、そしてそのランタンを通じて裏世界へいき探索の幅を広げる
と、いうのが本作のこのシステム最大のセールスポイントなのだが……これが実はとんでもないクソシステムだった
というのも表世界で探索すること自体に全くと言っていいほど意味はなく、基本的にこの裏世界に入り浸りながら探索することを強制される作りだからだ
ステージギミックとして設置されているもののほとんどがこの裏世界に行かなければ解けないものばかりであり、表世界ではランタンを通してしか見ることが出来ないものはすべて裏世界では可視化されているので表世界のままうろつく意味がほとんどない
さらに裏世界に行くこと自体はランタンを使用することでいつでもどこからでも行けるのだが、表世界に戻るには限られた手段しかない
おまけに前述の問題点でも触れたが裏世界では基本的に雑魚が無限湧きし、時間経過で強敵が来るのでいわゆる篝火やステージ中の数少ない表に戻れるオブジェクトの位置を把握していないと確実にジリ貧に陥る
ランタン照らしながら表世界で安全に探索しようと思ってもランタンに引き寄せられる裏世界の雑魚に攻撃を受けたら即座に裏世界に引きずり込まれるため、安全策にはならない
そもそもステージギミックを解くために結局裏世界に行かなければならないので本当に表世界を歩く意味がないのだ
一応……表世界で死亡した場合のみ強制的に裏世界に送られ一度復活できるというシステムがあるのだが……
この裏世界システム、面白みもないただ面倒くさいだけのシステムとなっているのが現実である

「凡庸なコピー品」……そんな言葉しか浮かばないほどに底の浅いありふれたソウルライクゲー
正直な話、これにフルプライスを出す価値は残念ながらない
開発陣はまずゲームとは「プレイヤーが楽しめなければ始まらない」というごく当たり前の事実と向き合ったほうがいいだろう。

ダクソの悪いところだけを継承したような粗製濫造が横行するソウルライクジャンルにおいて比較的丁寧に作られている良作

【操作性】
操作性は少しもさっとしているが苦になるほどでもない。
ただ攻撃のモーションごとの硬直がちょっとばかり長いのでガードが間に合わないケースが多々起きる。
いわゆるガードや回避によるキャンセルはない。

【システム】
独自のシステムとしてジャストガードで敵の武器そのものにダメージを与え破壊できるなど割と面白い試みを採用している。
敵の武器を破壊することで攻撃力を大幅に削ることが出来る、道中の敵はもちろんのことボスの武器まで破壊可能。
体幹ゲージに似たシステムでスタッガーというものを採用している。
攻撃やジャストガードで相手をスタッガー状態にし、そこに溜め攻撃を打ち込むことで致命攻撃のチャンスが得られるというもの。
ガードは敵の攻撃を完全に防ぐことは出来ずダメージの半分は入ってしまう、ジャストガードの場合はダメージ全カット。
このゲーム基本的に回避するよりもジャストガードすることを前提にしたシステムを採用しているのでいわゆるパリィが苦手な人は苦戦を強いられるだろう。

【難易度】
本家と比べるとそれほど高くはない。
というのも序盤で電気コイル棒という武器が安売りされているのが主な要因。
このゲームの敵は基本的に人形と呼ばれる機械連中が多数を占めており、その人形たちは感電属性に弱い。
なので感電属性付きの電気コイル棒はまさに特効であり無強化でも十分な威力を発揮する。
おまけに武器に付随している2つのフェイブルアーツ、いわゆるゲージを消費しての必殺技が感電攻撃の強化と強力な打ち下ろしという隙のなさ。
さらに補助装備としてリージョンアームというものがあるのだが……これまた序盤でもらえるアームであるパペットストリングがどこまでも猛威を振るう。
ストリングを投射して敵を引き寄せるというものなのだが、強化すると逆に当てた敵のほうへ飛んでいくことまでできるようになってしまう。
道中のこれ見よがしな罠配置の敵の対処からボス戦まで幅広く使える汎用性に隙が全く無い。
上記の通りこんな強力な装備を序盤から使えるため必然的に難易度は落ちる。

丁寧に作りこまれたカジュアルなソウルライク。
気になったのなら是非とも買うといいだろう、確かなチャレンジが君を待っている！

極クオリティ(笑)
リメイクと言いながら中身は実質リマスターというとんでもない詐欺のような代物
UEにオリジナル版を丸まるコピペしたような代物で、そのくせ改悪だけはきっちりとやってるという
驚くことにUIすらほぼ手付かずであの使い辛かった5×5のインベントリもそのままだぞ！
細かいところを言うなら別エンジンのものをそのままコピペした弊害なのか……通行人が不自然な挙動で壁に引っかかっていたり床に埋まっていたりもする
爽快感の増したバトルとかほざいてるけど敵は露骨に怯みづらくなったうえにバグなのかなんなのかは知らないが全体的にほぼスパアマ化している、当然やってて理不尽にしか感じられず爽快感など微塵もない
地味な嫌がらせとしてはオリジナル版では12両で売れた白金の皿がなんと3両7500文に大幅に下落しました
そのくせ武器装備の制作費は大幅に跳ね上がり初期銃のランクアップにすら10両かかるという露骨に金稼ぎをやらせてプレイ時間を水増しさせようって制作側の魂胆が丸見えである

もう一度言わせてくれ……極クオリティ(笑)

【クリア済みレビュー】
非常に低難易度なソウルライクゲーム
ラスト突入前に追加コンテンツがあるらしき言及があるのでおそらく何か出すつもりなのだろう
では簡潔にどんなゲームかを述べていく

【シナリオ】
激動のフランス革命の時代を1体のオートマタが駆け抜けていく！
彼女の進む先に待ち受ける運命やいかに！？
と、まぁ楽しそうなシナリオだが実際はアイギスちゃんがひたすら使い走りさせられるというなんとも哀しい話
マリー・アントワネットからの指示から始まりラファイエットやロベスピエールらもアイギスちゃん無しでは何もできない羊である
そして彼らの使い走りをこなすことで革命期のイベントを体験できるのだが……大抵はラファイエット将軍が貧乏くじを引かされる話ばかりである
話自体はバスティーユ襲撃とヴェルサイユ行進をアイギスちゃんにやらせるという歴史物としても浅く身も蓋もない構成
まぁそこかしこで殺人マシーンがうろうろしてる世界だししゃあないな！

【アクション】
基本的には通常攻撃・回避・ジャンプ・ダッシュ・武器固有アクションで構成されている
ガード？武器固有アクションに盾が設定されている武器じゃないとできないぜ！
操作感覚自体はオートマタらしいカクカクしい動きではあるもののとくに癖もなく概ね基本に忠実な堅実な作り
カウンターも武器固有アクションに設定されてるけど割と甘い受付で結構ガシガシ決められるぞ！
敵のアクションもそれほど癖が強いわけでもなく直感的に回避できる安心設計、回避自体の無敵時間も結構長めに設定されてるしね！
ステータスとしてスタンと衝撃力というものが設定されており、衝撃力が高いと相手のスパアマを貫通し仰け反らせることができ、スタンが高いといわゆる体幹に大きなダメージを与えられクリティカル攻撃のチャンスを得られる
……なのだが後述のある存在がそれらを形骸化させてしまってるけどね

【難易度を致命的に下げている主な要因】
このゲームは基本的に敵の攻撃もあまり痛くはなく回避の無敵時間も長いのでよっぽどのことがないと死ぬことはないのだが……
しかしとあるものの存在がその低難易度に拍車をかけてさらに低くしてくる
それは「状態異常」である
このゲームには基本的に三つの状態異常が存在する
継続ダメージを受け続ける炎上、防御力が大幅に低下する感電、そして敵の動きを一定時間完全に封じ込める凍結
どれも強力なのは言うまでもないのだがその中でも凍結は特に凶悪な性能であり序盤から猛威を振るう
このゲームは基本的にある程度耐性はあるもののボス・ラスボスを含むすべての敵に状態異常が有効であるのだ
なので序盤から拾うことができる凍結属性の銃を手に入れたが最後……すべての敵を凍らせてぶん殴るだけの簡単な作業ゲーに早変わりだ！
ステータス？錬金と機械工学だけ上げとけばいいよ！
というのも錬金を上げれば前述の状態異常がさらに強力になり、機械工学を上げると装甲が上がってより死ににくくなるからだ
しかもこのゲームご丁寧に回復アイテムや状態異常を誘発できるボムが山のように手に入る超がつくほどのゆとり設定
おまけにショップで買うにしても100円ショップもびっくりのお値打ち価格だしな！
……冗談抜きで開発チームにはバランス調整というものを学ぶべきだと助言する

非常に低難易度でお手軽に遊べるソウルライクゲー
まぁつまらないわけではないし1周クリアする程度なら買ってもいいんでない？
よっぽどのことがない限り心折られることもないしね！

【クリア済みレビュー」
シナリオ・アクション・レベルデザイン……
全方位に渡って褒めるところが一つもないクソゲー

まず【シナリオ】
簡単に説明するとGユニバースと呼ばれる仮想空間に無理矢理拉致られて「正史がブレイクしちゃったからちゃちゃっと直してね♪」と強要される話。
本当に何の脈絡もなくシミュレーション空間に拉致られデバッグ修正を強要されるという本当にどうしようもない話である。
仕方なく小隊長（プレイヤー）と相棒のユノ特務曹長はブレイクしたガンダム世界をめぐっていくわけだが……
各ガンダム作品の世界へ介入する際にサクラという現地AIにその世界の説明を受けるのだが……ます大抵の人間は耐えらないだろう。
さらにゲーム中も異様なまでににわか知識を延々とひけらかしてくるのでとにもかくにもオリキャラのボイスや会話をオフにする機能が欲しくなる。
簡単に説明するとゲームやってる横でにわかガノタがにわか知識と寒々しいガンダムネタを延々とひけらかしてくるというもの。
ブレイク修正ということで各作品の物語の名シーンがSDで再現されている……のだがこれらは非常に中途半端な再現であり人の意識の拡大でデータがオーバーフローするというしょうもない理由でちゃんと最後までは見られない。
例えば……逆シャアでシャアとの戦闘の後にアムロが「たかが石ころ一つガンダムで押し出してやる！」とアクシズを支えるシーンがあるが残念ながら今作では押し出してやるとアクシズ後部に向かうところで打ち切りである。
さらに……OOの最後である主人公刹那とリボンズの戦いでは互いに飛び出したところで打ち切りである。
当然ミッション後にそれらのことの顛末についてユノが「どうなったの！？」と聞くわけだが……ただ淡々とネタバレされて終わりである……。
さらに物語中で舞台となるGユニバースについて全くと言っていいほど説明がないのでただの仮想空間であるという以外の存在理由や経緯が全く分からない、なので黒幕がガンダムを超えるガンダムを生み出そうとしていると言われてもはっきり言って「それがどうした？」という言葉しか浮かばない。
何度でも言う……あくまで「仮想空間上の話」でしかない。

次に【アクション】
とかく古臭い操作性でロックオン周りなんかも非常に使いづらい。
攻撃キャンセルについて決まったタイミングでしかキャンセルできないため直感的に相手の攻撃を回避したり防御するなどが出来ない。
おまけにジャスト回避やジャストガードのタイミングが非常にシビアでありとても狙って出せる代物ではない。
ジャンプ攻撃にいたっては冗談抜きでスーファミ時代のアクションゲーかと思うほどに非常に陳腐極まりない。
基本的にジャンプ攻撃は自分と同じ高さの相手に真っ直ぐに飛んでいく仕様で上方向や下方向に反応はしない。
打ち上げ攻撃に関しても基本的に相手が直立した状態でないと打ち上げることができない、倒れている相手は打ち上げることができない。
この仕様のためかボスのバランサーゲージ（体幹のようなもので削り切らないと打ち上げられない）を削り切ってもサブ武器（バランサーを削るための主となる攻撃手段）によっては転倒状態となって打ち上げによる追撃がかけられないといった事態がたびたび起こる。
各機体のスピードやジャンプ力に違いが全くない、ザク2F型とストフリでさえ全く同じ移動速度とジャップ力である。
これら総合してアクションとしての作り込みの甘さが非常に目立つ。

次に【レベルデザイン】
これはもう破綻してると言っても過言ではないレベルで非常に出来が悪い。
ボスMSはバランサーゲージを削らないと基本的にスパアマでありまともに殴り合うこともできない。
しかしボスが攻撃などアクションを起こすとバランサーゲージが消耗される。
つまり基本的にボスに空振りさせてサブ武器（バランサーを削るための主な攻撃手段）をぶちかましゲージを削り打ち上げで追撃するというなんとも単調で味気ない戦闘システムである。
しかしモビルアーマー戦はこの戦闘システムから逸脱し前述のアクションの不出来っぷりが合わさったが史上最悪の代物である。
スパアマでバランサーゲージもない今作のモビルアーマーはただただ固い上にこちらをシステムを悪用し容赦なく殺しにかかる。
まずこのゲームは基本的に敵の格闘攻撃はありえないほどのホーミング補正がかかっておりダッシュやステップでの回避を困難にしている。
この補正はボスMSはもちろんMAも例外なく適用されており非常に強力なホーミング格闘でプレイヤーを容赦なく殺しにかかる。
特にサイコガンダムのドロップキックやラスボスの飛び掛かりや寸經特攻などはこの補正適用により回避を非常に難しくしている、中にはノーモーションで素早いタックルを仕掛けてくるMAまでいる。
さらにゲーム中の回復手段も非常に限定されておりステージ開始時に持っている3～5個の回復薬（50％も回復しない）か雑魚敵から時折出てくる回復だけである。
ゲームがなかなかクリアできないなら機体を強化すればいいじゃないかと思うだろうがそこにも理不尽を敷いてくる。
このゲームは機体の強化に使うお金のドロップが非常に渋い上に強化にかかる費用がシャレにならないほど高額
なので序盤ならまだしも中盤終盤と来るとまともに乗り換えなんてできないのだ。
しかも強化にはきっちりと限界値が設定されておりそこを超えた強化はできないという心折設計。
せっかくいろんな機体が参戦してるのに気軽に乗り換えを楽しめないのはさすがに……。

あまりの出来の悪さに頭が痛くなるクソゲー。
はっきり言ってNewガンブレ並みの痛さとクソさをSDで再現したような出来栄えだぞ。
これを買うくらいなら別のロボゲーを買うことをお勧めする。
インディで意欲的なロボゲーが溢れてるSteamであえてこれを買う理由はないだろう。

全実績解除までプレイ
アイエフのキャラが可愛いだけのいつものクソゲー
人におすすめしますかって？するわけねぇだろこんなクソゲー！！

話に関してはいつものねぷねぷ
お寒いメタネタ・浅くてつまらないパロディ・胸コンプのブラン様への容姿いじり・ベール様の妹萌えネタ
いつものねぷクオリティでため息が出るほど安心できるぞ！

肝心のゲームはねぷシリーズの中でもトップクラスの出来の悪さ
動画とかでは爽快そうなアクションに見えるが実際は回避や防御による攻撃キャンセルという現代のアクションゲーでは必要最低限といわれるほどのものを未搭載
つまり直感的な回避や防御はできないということだ！
基本的にはポーションがぶ飲みで高火力スキルを叩きこむだけという往年の出来の悪いMMORPGみたいなゲーム性
はっきり言ってそこらの素人どもが作った同人ゲームの方がよっぽど遊べるレベル
さらに明らかな壊れキャラを当たり前のように用意されている
それは忍道からのゲストキャラである鴉のゴウさん
ゴウさんのスキルの中に使用後10秒間投げ武器を無制限に投げ続けることが可能になる技がある
その結果どうなるかというと……破壊属性の手裏剣を投げ続けることで雑魚は延々とスタンし続け死ぬ、そしてボスはあっという間にブレイク値を削られケツから超必殺技を叩きこまれ死ぬというゴミカスゲーに早変わり

今作は閃乱カグラとのコラボゲーでありながらあまりにもカグラ勢の存在感が薄すぎるんだ
おまけにボリュームもないぞ！
おそらくねぷのスタッフはもうRPGゲーム作るの嫌になってるのではという姿勢がこのゲームにははっきりと示されている
ノベル7/3ゲームの割合で随所で出来の悪い紙芝居を挿入してくるクソっぷり
もういっそのことビジュアルノベルゲーでも作ってろよ……

エンディングで流れるいつものレトロゲームパロディ風のダイジェストの出来だけはいつも通りの最高クオリティだぞ！
もう3Dなんてかなぐり捨てて2Dレトロゲー風のパロディゲームでも作った方がよっぽど評価上がるんじゃね？
ってくらい本当に素晴らしい出来だぞ！！
だがそのエンディングのためだけにこのクソゲーを買う価値はあるかと言われたら断じてNOだ！！

ねぷかカグラになにかしら思い入れでもない限り絶対買うべきじゃないクソゲー

非常にシンプルな探索型メトロヴァニアではあるが戦闘はかなりシビア
基本的にボスの攻撃は2撃も受ければだいたい死ぬ
ガード・パリィ・回避とダメージを減らす基本的方法はそろってはいるが一部パリィできない攻撃ももちろんある
ちなみにスタミナを上げるメリットはほとんどない、回避は二度行うとスタミナ切れになるほど消耗が激しい
体力と攻撃力を上げることこそ重要である
ゲーム自体は10時間もあればだいたいクリアできる程度のボリューム

値段の割にはよくできてるシンプルさ　買おう！

無味無臭の何のドラマもないありきたりなストーリー
底の浅いハクスラ要素
まったくと言っていいほど幅のないビルド要素
爽快感の欠片もないアクション
ただひたすら苦行でしかないボス戦
ゲームとして全くいいところのない駄作

基本的にボスも含めてほとんどの敵がスパアマ持ちで殴っても怯みもしない
とくにボス戦において顕著であり怯みもしないボスをチクチクと攻撃するだけである
ただひたすらに理不尽で苦行でしかなく達成感もない

冗談抜きで買って後悔したクソゲー